JPH10125085A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH10125085A JPH10125085A JP8278185A JP27818596A JPH10125085A JP H10125085 A JPH10125085 A JP H10125085A JP 8278185 A JP8278185 A JP 8278185A JP 27818596 A JP27818596 A JP 27818596A JP H10125085 A JPH10125085 A JP H10125085A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】回路規模を減少し、消費電力を低減し、テスト
時間も短縮し得るスキャン用シフトレジスタ回路を有す
る半導体集積回路を提供する。 【解決手段】入力側の組み合わせ回路11と、入力側の
組み合わせ回路の出力データが入力し、これをクロック
パルス信号に同期してシリアルに取り込んでシフトする
nビットのスキャン用シフトレジスタ回路10と、スキ
ャン用シフトレジスタ回路のシリアル出力データが入力
する出力側の組み合わせ回路12とを具備し、スキャン
用シフトレジスタ回路は、初段のスキャンセル用FF回
路90、中間段のD型FF回路20および最終段のスキ
ャンセル用FF回路がカスケード接続され、初段のFF
回路のスキャンアウト端子の信号が最終段のFF回路の
スキャンイン端子に入力するように接続され、各段のF
F回路にクロック信号が供給されるnビットのスキャン
用シフトレジスタ回路とを具備する。
時間も短縮し得るスキャン用シフトレジスタ回路を有す
る半導体集積回路を提供する。 【解決手段】入力側の組み合わせ回路11と、入力側の
組み合わせ回路の出力データが入力し、これをクロック
パルス信号に同期してシリアルに取り込んでシフトする
nビットのスキャン用シフトレジスタ回路10と、スキ
ャン用シフトレジスタ回路のシリアル出力データが入力
する出力側の組み合わせ回路12とを具備し、スキャン
用シフトレジスタ回路は、初段のスキャンセル用FF回
路90、中間段のD型FF回路20および最終段のスキ
ャンセル用FF回路がカスケード接続され、初段のFF
回路のスキャンアウト端子の信号が最終段のFF回路の
スキャンイン端子に入力するように接続され、各段のF
F回路にクロック信号が供給されるnビットのスキャン
用シフトレジスタ回路とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
内部論理回路の自己診断を効率的に行うためのテスト容
易化設計技術に係り、特に特定用途分野で使用されるス
タンダードセル等のデジタルLSIにおけるスキャン用
シフトレジスタ回路に関するもので、例えば映像信号処
理回路を内蔵するLSIに使用される。
内部論理回路の自己診断を効率的に行うためのテスト容
易化設計技術に係り、特に特定用途分野で使用されるス
タンダードセル等のデジタルLSIにおけるスキャン用
シフトレジスタ回路に関するもので、例えば映像信号処
理回路を内蔵するLSIに使用される。
【0002】
【従来の技術】近年、LSI技術の進歩により、論理回
路の高集積化が著しくなっている。論理回路の大規模高
集積化は、この論理回路を使用した各種装置の機能向
上、軽量化等の利点をもたらしているが、反面、論理回
路自身のテストおよびそのためのテストデータの作成を
非常に困難なものにしている。そこで、論理回路の設計
段階において、テストを考慮した設計を採用した、いわ
ゆるテスト容易化設計が次第に使われてきている。
路の高集積化が著しくなっている。論理回路の大規模高
集積化は、この論理回路を使用した各種装置の機能向
上、軽量化等の利点をもたらしているが、反面、論理回
路自身のテストおよびそのためのテストデータの作成を
非常に困難なものにしている。そこで、論理回路の設計
段階において、テストを考慮した設計を採用した、いわ
ゆるテスト容易化設計が次第に使われてきている。
【0003】従来のテスト容易化設計においては、スキ
ャンデザインシステムと呼ばれる手法や、コンパクトテ
ストシステムと呼ばれる自己テスト用回路を付加する手
法が一般的となりつつある。
ャンデザインシステムと呼ばれる手法や、コンパクトテ
ストシステムと呼ばれる自己テスト用回路を付加する手
法が一般的となりつつある。
【0004】スキャンデザインシステムとは、集積回路
内部の論理回路のうちのフリップフロップ(FF)回路
の状態を集積回路外部からスキャンインにより直接に設
定し、この設定データを組合せ回路に入力して動作さ
せ、動作後の組合せ回路の状態を上記FF回路に出力し
てスキャンアウトすることにより観測できるようにし、
LSIのテスト性の向上(故障検出率の向上)を図った
ものである。換言すれば、スキャンセル用FF回路の入
出力を集積回路外部端子と見なすことにより、順序回路
のテストを組合せ回路のテストに置き換えてしまうもの
である。
内部の論理回路のうちのフリップフロップ(FF)回路
の状態を集積回路外部からスキャンインにより直接に設
定し、この設定データを組合せ回路に入力して動作さ
せ、動作後の組合せ回路の状態を上記FF回路に出力し
てスキャンアウトすることにより観測できるようにし、
LSIのテスト性の向上(故障検出率の向上)を図った
ものである。換言すれば、スキャンセル用FF回路の入
出力を集積回路外部端子と見なすことにより、順序回路
のテストを組合せ回路のテストに置き換えてしまうもの
である。
【0005】図8は、映像信号処理回路に使用されてい
る従来のnビットのシフトレジスタ回路の一例を示して
いる。図8のnビットのシフトレジスタ回路は、n段の
D型FF回路20からなり、入力側の組み合わせ回路1
1の出力データDOが入力し、これをクロックパルス信
号CPに同期してシリアルに取り込んでシフトし、その
シリアル出力データを出力側の組み合わせ回路12の入
力データDN、DNNとして出力する。
る従来のnビットのシフトレジスタ回路の一例を示して
いる。図8のnビットのシフトレジスタ回路は、n段の
D型FF回路20からなり、入力側の組み合わせ回路1
1の出力データDOが入力し、これをクロックパルス信
号CPに同期してシリアルに取り込んでシフトし、その
シリアル出力データを出力側の組み合わせ回路12の入
力データDN、DNNとして出力する。
【0006】図9は、図8中の各D型FF回路20をそ
れぞれスキャンセル用FF回路90に置換したnビット
のスキャン用シフトレジスタ回路を示している。この場
合、複数個のスキャンセル用FF回路90がカスケード
接続され、それぞれのスキャンイン端子SIからスキャ
ンアウト端子SOの方向に直列に接続されて構成されて
いる。
れぞれスキャンセル用FF回路90に置換したnビット
のスキャン用シフトレジスタ回路を示している。この場
合、複数個のスキャンセル用FF回路90がカスケード
接続され、それぞれのスキャンイン端子SIからスキャ
ンアウト端子SOの方向に直列に接続されて構成されて
いる。
【0007】図8中のD型FF回路20は、よく知られ
ているように、相補的なクロック信号により制御される
マスター・スレーブ方式のD型FF回路30と、システ
ムクロック信号が入力し、前記相補的なクロック信号を
生成するクロックドライバーとを具備する。
ているように、相補的なクロック信号により制御される
マスター・スレーブ方式のD型FF回路30と、システ
ムクロック信号が入力し、前記相補的なクロック信号を
生成するクロックドライバーとを具備する。
【0008】また、図9中のスキャンセル用FF回路9
0は、よく知られているように、相補的なクロック信号
により制御されるマスター・スレーブ方式のD型FF回
路30と、スキャンイン端子SIと上記D型FF回路3
0のマスター側のデータ保持回路との間に接続され、ス
キャンイン用制御信号Aにより、通常モード時にはオフ
状態/スキャンモード時には一定時間オン状態に制御さ
れるスキャンイン回路31と、前記D型FF回路30の
スレーブ側のデータ保持回路とスキャンアウト端子との
間に接続され、スキャンアウト用制御信号Bにより制御
され、通常モード時にはオフ状態/スキャンモード時に
は一定時間オン状態に制御されるスキャンアウト回路3
2と、システムクロック信号が入力し、前記相補的なク
ロック信号を生成し、所要の回路にクロック信号を供給
するクロックドライバーとを具備する。
0は、よく知られているように、相補的なクロック信号
により制御されるマスター・スレーブ方式のD型FF回
路30と、スキャンイン端子SIと上記D型FF回路3
0のマスター側のデータ保持回路との間に接続され、ス
キャンイン用制御信号Aにより、通常モード時にはオフ
状態/スキャンモード時には一定時間オン状態に制御さ
れるスキャンイン回路31と、前記D型FF回路30の
スレーブ側のデータ保持回路とスキャンアウト端子との
間に接続され、スキャンアウト用制御信号Bにより制御
され、通常モード時にはオフ状態/スキャンモード時に
は一定時間オン状態に制御されるスキャンアウト回路3
2と、システムクロック信号が入力し、前記相補的なク
ロック信号を生成し、所要の回路にクロック信号を供給
するクロックドライバーとを具備する。
【0009】上記スキャンセル用FF回路90の通常モ
ード時の動作は、スキャンイン回路31およびスキャン
アウト回路32がそれぞれオフ状態に制御された状態
で、従来のD型FF回路20と同様に動作する。
ード時の動作は、スキャンイン回路31およびスキャン
アウト回路32がそれぞれオフ状態に制御された状態
で、従来のD型FF回路20と同様に動作する。
【0010】即ち、入力側の組み合わせ回路11の出力
データDOが入力し、これをクロックパルス信号CPに
同期してシリアルに取り込んでシフトし、そのシリアル
出力データを出力側の組み合わせ回路12の入力データ
DN、DNNとして出力する。
データDOが入力し、これをクロックパルス信号CPに
同期してシリアルに取り込んでシフトし、そのシリアル
出力データを出力側の組み合わせ回路12の入力データ
DN、DNNとして出力する。
【0011】これに対して、上記スキャンセル用FF回
路90のスキャンモード時の動作は、スキャンイン用制
御信号Aが活性状態、クロック信号CPが“H”レベル
になることにより、スキャンイン端子SIからスキャン
インデータが取り込まれる。そして、スキャンイン用制
御信号Aが非活性状態になることによりD型FF回路3
0のマスター側でデータが保持される。
路90のスキャンモード時の動作は、スキャンイン用制
御信号Aが活性状態、クロック信号CPが“H”レベル
になることにより、スキャンイン端子SIからスキャン
インデータが取り込まれる。そして、スキャンイン用制
御信号Aが非活性状態になることによりD型FF回路3
0のマスター側でデータが保持される。
【0012】次に、スキャンアウト用制御信号Bが活性
状態になることにより、スキャンアウト端子SOからス
キャンアウトデータが出力する。そして、スキャンアウ
ト用制御信号Bが活性状態になることにより、スキャン
アウト端子SOがフローティング状態になる。
状態になることにより、スキャンアウト端子SOからス
キャンアウトデータが出力する。そして、スキャンアウ
ト用制御信号Bが活性状態になることにより、スキャン
アウト端子SOがフローティング状態になる。
【0013】即ち、図9のスキャン用シフトレジスタ回
路は、通常モード時/スキャンモード時に応じて各スキ
ャンセル用FF回路90が前述したように異なる動作状
態に制御され、クロック信号CPに同期してシフト動作
を行う。
路は、通常モード時/スキャンモード時に応じて各スキ
ャンセル用FF回路90が前述したように異なる動作状
態に制御され、クロック信号CPに同期してシフト動作
を行う。
【0014】この場合、通常動作時には、各スキャンセ
ル用FF回路90が従来のD型FF回路20と同様に動
作し、図8のシフトレジスタ回路の動作と同様に動作す
る。これに対して、スキャンモード時には、各スキャン
セル用FF回路がスキャン動作を行うように制御され、
初段のFF回路90に外部からのテスト入力データSI
がスキャンインし、最終段のFF回路90からテスト出
力データSOが外部にスキャンアウトする。
ル用FF回路90が従来のD型FF回路20と同様に動
作し、図8のシフトレジスタ回路の動作と同様に動作す
る。これに対して、スキャンモード時には、各スキャン
セル用FF回路がスキャン動作を行うように制御され、
初段のFF回路90に外部からのテスト入力データSI
がスキャンインし、最終段のFF回路90からテスト出
力データSOが外部にスキャンアウトする。
【0015】しかし、図9に示したスキャン用シフトレ
ジスタ回路は、nビットのシフトレジスタ回路の各段の
FF回路の全てにスキャンセル用FF回路を用いてお
り、このスキャンセル用FF回路はD型FF回路と比べ
てスキャンイン回路およびスキャンアウト回路の分だけ
使用回路数が多く、パターンサイズが大きいので、全体
としてレジスタの規模が図8に示したシフトレジスタ回
路の約2倍に増加し、チップサイズが大きくなり、大幅
なコストアップとなってしまう。
ジスタ回路は、nビットのシフトレジスタ回路の各段の
FF回路の全てにスキャンセル用FF回路を用いてお
り、このスキャンセル用FF回路はD型FF回路と比べ
てスキャンイン回路およびスキャンアウト回路の分だけ
使用回路数が多く、パターンサイズが大きいので、全体
としてレジスタの規模が図8に示したシフトレジスタ回
路の約2倍に増加し、チップサイズが大きくなり、大幅
なコストアップとなってしまう。
【0016】つまり、従来のスキャン用シフトレジスタ
回路は、チップ面積上のオーバーヘッドが大き過ぎるの
で、低コストが要求される民生用TV、VTR用のLS
Iではコストの面から採用しにくいという問題があっ
た。
回路は、チップ面積上のオーバーヘッドが大き過ぎるの
で、低コストが要求される民生用TV、VTR用のLS
Iではコストの面から採用しにくいという問題があっ
た。
【0017】また、図9に示したスキャン用シフトレジ
スタ回路は、使用回路数が多いので消費電力も大きく、
制御信号A、Bやスキャンデータがnビットのシフトレ
ジスタ回路の全段を経由するのでテスト時間の点でも問
題があった。
スタ回路は、使用回路数が多いので消費電力も大きく、
制御信号A、Bやスキャンデータがnビットのシフトレ
ジスタ回路の全段を経由するのでテスト時間の点でも問
題があった。
【0018】なお、前記スキャンセル用FF回路とし
て、上記具体例に限らず、基本的な機能が同等であって
各種の特性が改善された様々な構成のものが採用された
場合にも、使用素子数が多い限り上記と同様の問題があ
る。
て、上記具体例に限らず、基本的な機能が同等であって
各種の特性が改善された様々な構成のものが採用された
場合にも、使用素子数が多い限り上記と同様の問題があ
る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
スキャン用シフトレジスタ回路は、チップ面積上のオー
バーヘッドが大き過ぎるので、低コストが要求される民
生用TV、VTR用のLSIではコストの面から採用し
にくいという問題があり、消費電力、テスト時間の点で
も問題があった。
スキャン用シフトレジスタ回路は、チップ面積上のオー
バーヘッドが大き過ぎるので、低コストが要求される民
生用TV、VTR用のLSIではコストの面から採用し
にくいという問題があり、消費電力、テスト時間の点で
も問題があった。
【0020】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、回路規模を減少し、低コストが要求される民
生用のTV、VTRなどの分野での採用にも好適であ
り、消費電力を低減し、テスト時間も短縮し得るスキャ
ン用シフトレジスタ回路を有する半導体集積回路を提供
することを目的とする。
たもので、回路規模を減少し、低コストが要求される民
生用のTV、VTRなどの分野での採用にも好適であ
り、消費電力を低減し、テスト時間も短縮し得るスキャ
ン用シフトレジスタ回路を有する半導体集積回路を提供
することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、入力側の組み合わせ回路と、前記入力側の組み合わ
せ回路の出力データが入力し、これをクロックパルス信
号に同期してシリアルに取り込んでシフトするnビット
のスキャン用シフトレジスタ回路と、前記スキャン用シ
フトレジスタ回路のシリアル出力データが入力する出力
側の組み合わせ回路とを具備し、前記スキャン用シフト
レジスタ回路は、初段のスキャンセル用FF回路、中間
段のD型FF回路および最終段のスキャンセル用FF回
路がカスケード接続され、初段のスキャンセル用FF回
路のスキャンアウト端子の信号が最終段のスキャンセル
用FF回路のスキャンイン端子に入力するように接続さ
れ、各段のFF回路にクロック信号が供給されるnビッ
トのスキャン用シフトレジスタ回路とを具備することを
特徴とする。
は、入力側の組み合わせ回路と、前記入力側の組み合わ
せ回路の出力データが入力し、これをクロックパルス信
号に同期してシリアルに取り込んでシフトするnビット
のスキャン用シフトレジスタ回路と、前記スキャン用シ
フトレジスタ回路のシリアル出力データが入力する出力
側の組み合わせ回路とを具備し、前記スキャン用シフト
レジスタ回路は、初段のスキャンセル用FF回路、中間
段のD型FF回路および最終段のスキャンセル用FF回
路がカスケード接続され、初段のスキャンセル用FF回
路のスキャンアウト端子の信号が最終段のスキャンセル
用FF回路のスキャンイン端子に入力するように接続さ
れ、各段のFF回路にクロック信号が供給されるnビッ
トのスキャン用シフトレジスタ回路とを具備することを
特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係る半導体集積回路の一部を示している。
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係る半導体集積回路の一部を示している。
【0023】図1において、11は入力側の組み合わせ
回路、10は前記入力側の組み合わせ回路の出力データ
が入力し、これをクロックパルス信号に同期してシリア
ルに取り込んでシフトするnビットのスキャン用シフト
レジスタ回路、12は前記スキャン用シフトレジスタ回
路のシリアル出力データが入力する出力側の組み合わせ
回路である。
回路、10は前記入力側の組み合わせ回路の出力データ
が入力し、これをクロックパルス信号に同期してシリア
ルに取り込んでシフトするnビットのスキャン用シフト
レジスタ回路、12は前記スキャン用シフトレジスタ回
路のシリアル出力データが入力する出力側の組み合わせ
回路である。
【0024】前記スキャン用シフトレジスタ回路10
は、図8に示したnビットのシフトレジスタ回路の各D
型FF回路のうちの初段のD型FF回路および最終段の
D型FF回路をスキャンセル用FF回路90に置換し、
中間段は通常のD型FF回路20をそのまま使用したも
のである。
は、図8に示したnビットのシフトレジスタ回路の各D
型FF回路のうちの初段のD型FF回路および最終段の
D型FF回路をスキャンセル用FF回路90に置換し、
中間段は通常のD型FF回路20をそのまま使用したも
のである。
【0025】即ち、前記スキャン用シフトレジスタ回路
10は、初段のスキャンセル用FF回路90、中間段の
D型FF回路20および最終段のスキャンセル用FF回
路90がカスケード接続され、初段のスキャンセル用F
F回路90のスキャンアウト端子SOの信号が最終段の
スキャンセル用FF回路90のスキャンイン端子SIに
入力するように接続されており、各段のFF回路にクロ
ック信号CPが供給されている。
10は、初段のスキャンセル用FF回路90、中間段の
D型FF回路20および最終段のスキャンセル用FF回
路90がカスケード接続され、初段のスキャンセル用F
F回路90のスキャンアウト端子SOの信号が最終段の
スキャンセル用FF回路90のスキャンイン端子SIに
入力するように接続されており、各段のFF回路にクロ
ック信号CPが供給されている。
【0026】前記通常のD型FF回路20およびスキャ
ンセル用FF回路90は、それぞれ従来例と同様のもの
であり、セルベースのLSIにおいてはそれぞれ例えば
図2、図3に示すように構成されている。
ンセル用FF回路90は、それぞれ従来例と同様のもの
であり、セルベースのLSIにおいてはそれぞれ例えば
図2、図3に示すように構成されている。
【0027】図2に示すD型FF回路20は、相補的な
クロック信号(φ、/φ)により制御されるマスター・
スレーブ方式のD型FF回路60と、システムクロック
信号CPが入力し、前記相補的なクロック信号(φ、/
φ)を生成するクロックドライバー21とを具備する。
クロック信号(φ、/φ)により制御されるマスター・
スレーブ方式のD型FF回路60と、システムクロック
信号CPが入力し、前記相補的なクロック信号(φ、/
φ)を生成するクロックドライバー21とを具備する。
【0028】上記マスター・スレーブ方式のD型FF回
路60は、データ入力端子Dと、相補的な一対の出力端
子Qおよび/Qと、反転クロック信号/φにより制御さ
れるトランスミッション・ゲート61およびクロックド
・インバータ62と、クロック信号φにより制御される
トランスミッション・ゲート63およびクロックド・イ
ンバータ64と、インバータ65〜67とからなる。
路60は、データ入力端子Dと、相補的な一対の出力端
子Qおよび/Qと、反転クロック信号/φにより制御さ
れるトランスミッション・ゲート61およびクロックド
・インバータ62と、クロック信号φにより制御される
トランスミッション・ゲート63およびクロックド・イ
ンバータ64と、インバータ65〜67とからなる。
【0029】また、前記クロックドライバー21は、シ
ステムクロック信号CPが入力する二段インバータ回路
22、23からなり、クロック信号φおよび反転クロッ
ク信号/φを生成する。
ステムクロック信号CPが入力する二段インバータ回路
22、23からなり、クロック信号φおよび反転クロッ
ク信号/φを生成する。
【0030】図3に示すスキャンセル用FF回路90
は、相補的なクロック信号(φ、/φ)により制御され
るマスター・スレーブ方式のD型FF回路30と、スキ
ャンイン端子SIと上記D型FF回路30のマスター側
のデータ保持回路との間に接続されたスキャンイン回路
41と、上記D型FF回路30のスレーブ側のデータ保
持回路とスキャンアウト端子SOとの間に接続されたス
キャンアウト回路42とからなる。
は、相補的なクロック信号(φ、/φ)により制御され
るマスター・スレーブ方式のD型FF回路30と、スキ
ャンイン端子SIと上記D型FF回路30のマスター側
のデータ保持回路との間に接続されたスキャンイン回路
41と、上記D型FF回路30のスレーブ側のデータ保
持回路とスキャンアウト端子SOとの間に接続されたス
キャンアウト回路42とからなる。
【0031】前記マスター・スレーブ方式のD型FF回
路30は、データ入力端子Dと、相補的な一対の出力端
子QおよびQN(/Q)と、反転クロック信号/φによ
り制御されるクロックド・インバータ31および32
と、クロック信号φにより制御されるクロックド・イン
バータ33と、スキャンイン用制御信号Aにより制御さ
れるクロックド・インバータ34と、クロック信号φに
より制御されるトランスミッション・ゲート35と、イ
ンバータ36〜39とからなる。
路30は、データ入力端子Dと、相補的な一対の出力端
子QおよびQN(/Q)と、反転クロック信号/φによ
り制御されるクロックド・インバータ31および32
と、クロック信号φにより制御されるクロックド・イン
バータ33と、スキャンイン用制御信号Aにより制御さ
れるクロックド・インバータ34と、クロック信号φに
より制御されるトランスミッション・ゲート35と、イ
ンバータ36〜39とからなる。
【0032】前記スキャンイン回路41は、スキャンイ
ン用制御信号Aにより、通常モード時にはオフ状態/ス
キャンモード時には一定時間オン状態に制御されるもの
であり、例えばスキャンイン用反転制御信号/Aにより
制御されるクロックド・インバータからなる。
ン用制御信号Aにより、通常モード時にはオフ状態/ス
キャンモード時には一定時間オン状態に制御されるもの
であり、例えばスキャンイン用反転制御信号/Aにより
制御されるクロックド・インバータからなる。
【0033】前記スキャンアウト回路42は、スキャン
アウト用制御信号Bにより制御され、通常モード時には
オフ状態/スキャンモード時には一定時間オン状態に制
御されるものであり、例えばインバータ43、スキャン
アウト用制御信号Bにより制御されるトランスミッショ
ン・ゲート44およびインバータ45の順にカスケード
接続されている。
アウト用制御信号Bにより制御され、通常モード時には
オフ状態/スキャンモード時には一定時間オン状態に制
御されるものであり、例えばインバータ43、スキャン
アウト用制御信号Bにより制御されるトランスミッショ
ン・ゲート44およびインバータ45の順にカスケード
接続されている。
【0034】なお、前記スキャンイン用反転制御信号/
Aはスキャンイン用制御信号Aが入力するインバータ回
路46により生成され、スキャンアウト用反転制御信号
/Bはスキャンアウト用制御信号Bが入力するインバー
タ回路47により生成される。
Aはスキャンイン用制御信号Aが入力するインバータ回
路46により生成され、スキャンアウト用反転制御信号
/Bはスキャンアウト用制御信号Bが入力するインバー
タ回路47により生成される。
【0035】また、前記クロックドライバー21は、シ
ステムクロック信号CPが入力する二段インバータ回路
22、23からなり、クロック信号φおよび反転クロッ
ク信号/φを生成し、所要の回路にクロック信号を供給
する。
ステムクロック信号CPが入力する二段インバータ回路
22、23からなり、クロック信号φおよび反転クロッ
ク信号/φを生成し、所要の回路にクロック信号を供給
する。
【0036】図3に示したスキャンセル用FF回路90
の通常モード時の動作は、スキャンイン回路41および
スキャンアウト回路42がそれぞれオフ状態に制御され
た状態で、従来のD型FF回路20と同様に動作する。
の通常モード時の動作は、スキャンイン回路41および
スキャンアウト回路42がそれぞれオフ状態に制御され
た状態で、従来のD型FF回路20と同様に動作する。
【0037】即ち、入力側の組み合わせ回路11の出力
データDOが入力し、これをクロックパルス信号CPに
同期してシリアルに取り込んでシフトし、そのシリアル
出力データを出力側の組み合わせ回路12の入力データ
DN、DNN(/DN)として出力する。
データDOが入力し、これをクロックパルス信号CPに
同期してシリアルに取り込んでシフトし、そのシリアル
出力データを出力側の組み合わせ回路12の入力データ
DN、DNN(/DN)として出力する。
【0038】これに対して、上記スキャンセル用FF回
路90のスキャンモード時の動作は、スキャンイン用制
御信号Aが活性状態、クロック信号CPが“H”レベル
になることにより、スキャンイン端子SIからスキャン
インデータが取り込まれる。そして、スキャンイン用制
御信号Aが非活性状態になることによりD型FF回路3
0のマスター側でデータが保持される。次に、スキャン
アウト用制御信号Bが活性状態になることにより、スキ
ャンアウト端子SOからスキャンアウトデータが出力す
る。そして、スキャンアウト用制御信号Bが非活性状態
になることにより、スキャンアウト端子SOがフローテ
ィング状態になる。
路90のスキャンモード時の動作は、スキャンイン用制
御信号Aが活性状態、クロック信号CPが“H”レベル
になることにより、スキャンイン端子SIからスキャン
インデータが取り込まれる。そして、スキャンイン用制
御信号Aが非活性状態になることによりD型FF回路3
0のマスター側でデータが保持される。次に、スキャン
アウト用制御信号Bが活性状態になることにより、スキ
ャンアウト端子SOからスキャンアウトデータが出力す
る。そして、スキャンアウト用制御信号Bが非活性状態
になることにより、スキャンアウト端子SOがフローテ
ィング状態になる。
【0039】上述したように図1のスキャン用シフトレ
ジスタ回路によれば、通常モード時/スキャンモード時
に応じて初段および最終段のスキャンセル用FF回路9
0が前述したように異なる動作状態に制御され、クロッ
ク信号CPに同期してシフト動作を行う。
ジスタ回路によれば、通常モード時/スキャンモード時
に応じて初段および最終段のスキャンセル用FF回路9
0が前述したように異なる動作状態に制御され、クロッ
ク信号CPに同期してシフト動作を行う。
【0040】この場合、通常動作時には、スキャンセル
用FF回路90が従来のD型FF回路20と同様に動作
し、図8に示した従来例のnビットのシフトレジスタ回
路の動作と同様に動作する。
用FF回路90が従来のD型FF回路20と同様に動作
し、図8に示した従来例のnビットのシフトレジスタ回
路の動作と同様に動作する。
【0041】これに対して、スキャンモード時には、ス
キャンセル用FF回路90がスキャン動作を行うように
制御され、初段のFF回路90に外部からのテスト入力
データSIがスキャンインし、最終段のFF回路90か
らテスト出力データSOが外部にスキャンアウトする。
キャンセル用FF回路90がスキャン動作を行うように
制御され、初段のFF回路90に外部からのテスト入力
データSIがスキャンインし、最終段のFF回路90か
らテスト出力データSOが外部にスキャンアウトする。
【0042】上述したスキャン用シフトレジスタ回路
は、従来例のnビットのシフトレジスタ回路の各段回路
のうちの初段のD型FF回路20および最終段のD型F
F回路20をそれぞれスキャンセル用FF回路90に置
換し、中間段は通常のD型FF回路20をそのまま使用
したものである。
は、従来例のnビットのシフトレジスタ回路の各段回路
のうちの初段のD型FF回路20および最終段のD型F
F回路20をそれぞれスキャンセル用FF回路90に置
換し、中間段は通常のD型FF回路20をそのまま使用
したものである。
【0043】これにより、図9に示したような全段のF
F回路としてスキャンセル用FF回路90を用いた従来
例のスキャン用シフトレジスタ回路と比べて、中間段の
D型FF回路20における使用回路数が少なく、パター
ンサイズが小さくなり、しかも、消費電力を低減するこ
とが可能になる。
F回路としてスキャンセル用FF回路90を用いた従来
例のスキャン用シフトレジスタ回路と比べて、中間段の
D型FF回路20における使用回路数が少なく、パター
ンサイズが小さくなり、しかも、消費電力を低減するこ
とが可能になる。
【0044】従って、全体としてレジスタの規模が減少
し、チップサイズが少なくなり、コストダウンが可能に
なり、低コストが要求される民生用のTV、VTRなど
の分野での採用にも好適である。
し、チップサイズが少なくなり、コストダウンが可能に
なり、低コストが要求される民生用のTV、VTRなど
の分野での採用にも好適である。
【0045】また、スキャン用の制御信号A、Bやスキ
ャンデータがnビットのシフトレジスタ回路の全段を経
由するのではなく、初段のFF回路90および最終段の
FF回路90のみを経由するので、テスト時間も短縮す
ることが可能になる。このことは、LSIの価格を決定
する重要な要素であるテストコストを大幅に低減するこ
とができる。
ャンデータがnビットのシフトレジスタ回路の全段を経
由するのではなく、初段のFF回路90および最終段の
FF回路90のみを経由するので、テスト時間も短縮す
ることが可能になる。このことは、LSIの価格を決定
する重要な要素であるテストコストを大幅に低減するこ
とができる。
【0046】なお、図1中のスキャン用シフトレジスタ
回路のパターンは、レイアウト用CAD(コンピュータ
支援設計)システムを用いた自動配置配線によりレイア
ウトを行ってもよいが、図1中に点線で囲むようにスキ
ャン用シフトレジスタ回路の部分をマクロブロック化し
てレイアウト上に強制配置あるいは近接配置することに
より、システムクロックCPのライン、スキャン用制御
信号A、Bのライン、シフトデータのラインの引き回し
を簡略化することができ、レイアウトサイズを縮小する
ことが可能になる。
回路のパターンは、レイアウト用CAD(コンピュータ
支援設計)システムを用いた自動配置配線によりレイア
ウトを行ってもよいが、図1中に点線で囲むようにスキ
ャン用シフトレジスタ回路の部分をマクロブロック化し
てレイアウト上に強制配置あるいは近接配置することに
より、システムクロックCPのライン、スキャン用制御
信号A、Bのライン、シフトデータのラインの引き回し
を簡略化することができ、レイアウトサイズを縮小する
ことが可能になる。
【0047】また、クロックラインの簡略化により、配
線負荷を軽減でき、スキャンセル用FF回路内のクロッ
クバッファのパターンサイズを縮小でき、結果的にクロ
ック系の消費電力の削減が可能になる。また、クロック
ラインの簡略化により、スキューの問題を改善(スキュ
ーの低減)しながらクロックを容易に分配することが可
能になる。
線負荷を軽減でき、スキャンセル用FF回路内のクロッ
クバッファのパターンサイズを縮小でき、結果的にクロ
ック系の消費電力の削減が可能になる。また、クロック
ラインの簡略化により、スキューの問題を改善(スキュ
ーの低減)しながらクロックを容易に分配することが可
能になる。
【0048】図4は、本発明の第2の実施の形態に係る
マクロブロック化されたスキャン用シフトレジスタ回路
を示している。図4に示すスキャン用シフトレジスタ回
路10aは、図1に示したスキャン用シフトレジスタ回
路10と比べて、マクロブロック化に際して、システム
クロック入力をインバータ回路48〜50群からなるシ
ステムクロックドライバー51に入力して相補的なシス
テムクロックCP、CPN(/CP)を生成し、これを
初段のスキャンセル用F/F回路90a、中間段のD型
F/F回路20a、最終段のスキャンセル用F/F回路
90aに供給するように変更した点が異なる。
マクロブロック化されたスキャン用シフトレジスタ回路
を示している。図4に示すスキャン用シフトレジスタ回
路10aは、図1に示したスキャン用シフトレジスタ回
路10と比べて、マクロブロック化に際して、システム
クロック入力をインバータ回路48〜50群からなるシ
ステムクロックドライバー51に入力して相補的なシス
テムクロックCP、CPN(/CP)を生成し、これを
初段のスキャンセル用F/F回路90a、中間段のD型
F/F回路20a、最終段のスキャンセル用F/F回路
90aに供給するように変更した点が異なる。
【0049】この場合、中間段のD型F/F回路20a
として図5に示すような構成、即ち、図2に示したD型
F/F回路20における相補的なクロック信号(φ、/
φ)用のクロックドライバー21を省略し、相補的なシ
ステムクロックCP、CPN入力を相補的なクロック信
号(φ、/φ)として使用するように変更したものを使
用できる。
として図5に示すような構成、即ち、図2に示したD型
F/F回路20における相補的なクロック信号(φ、/
φ)用のクロックドライバー21を省略し、相補的なシ
ステムクロックCP、CPN入力を相補的なクロック信
号(φ、/φ)として使用するように変更したものを使
用できる。
【0050】また、初段および最終段のスキャンセル用
F/F回路90aとして図6に示すような構成、即ち、
図3に示したスキャンセル用F/F回路90における相
補的なクロック信号(φ、/φ)用のクロックドライバ
ー21を省略し、相補的なシステムクロックCP、CP
N入力を相補的なクロック信号(φ、/φ)として使用
するように変更したものを採用できる。
F/F回路90aとして図6に示すような構成、即ち、
図3に示したスキャンセル用F/F回路90における相
補的なクロック信号(φ、/φ)用のクロックドライバ
ー21を省略し、相補的なシステムクロックCP、CP
N入力を相補的なクロック信号(φ、/φ)として使用
するように変更したものを採用できる。
【0051】これにより、回路構成を一層簡略化でき、
クロックスキューの管理が容易になり、パターンサイズ
を一層縮小化でき、クロック系の消費電力を一層削減す
ることが可能になる。
クロックスキューの管理が容易になり、パターンサイズ
を一層縮小化でき、クロック系の消費電力を一層削減す
ることが可能になる。
【0052】なお、図1、図4中のスキャン用シフトレ
ジスタ回路の各段回路は、スタティックレジスタを用い
た例を示したが、これに限らず、ダイナミックレジスタ
を用いてもよい。
ジスタ回路の各段回路は、スタティックレジスタを用い
た例を示したが、これに限らず、ダイナミックレジスタ
を用いてもよい。
【0053】図7は、本発明の第3の実施の形態に係る
マクロブロック化されたスキャン用シフトレジスタ回路
を示している。図7に示すnビットのスキャン用シフト
レジスタ回路10bは、図1に示したnビットのスキャ
ン用シフトレジスタ回路10と比べて、初段および最終
段のスキャンセル用FF回路をダイナミック型のスキャ
ンセル用FF回路90bに置換し、中間段のD型FF回
路をダイナミック型のD型FF回路20bに置換し、各
段回路の出力端子Qを次段のデータ入力端子Dに接続し
ている。
マクロブロック化されたスキャン用シフトレジスタ回路
を示している。図7に示すnビットのスキャン用シフト
レジスタ回路10bは、図1に示したnビットのスキャ
ン用シフトレジスタ回路10と比べて、初段および最終
段のスキャンセル用FF回路をダイナミック型のスキャ
ンセル用FF回路90bに置換し、中間段のD型FF回
路をダイナミック型のD型FF回路20bに置換し、各
段回路の出力端子Qを次段のデータ入力端子Dに接続し
ている。
【0054】そして、クロックパルス信号CPに代え
て、2相のクロックパルス信号CP1、CP2をそれぞ
れバッファ回路71、72を介して各段回路のクロック
端子CP1、CP2に供給し、制御信号A、Bに代え
て、クロックパルス信号CP3をバッファ回路73を介
して各段回路の制御入力端子CP3に供給しており、初
段のスキャンセル用FF回路90bの出力端子Qを最終
段のスキャンセル用FF回路90bのスキャンイン入力
端子SIに供給している。上記構成の図7のスキャン用
シフトレジスタ回路は、図1に示したスキャン用シフト
レジスタ回路の動作とほぼ同様に動作し、同様の効果が
得られる。
て、2相のクロックパルス信号CP1、CP2をそれぞ
れバッファ回路71、72を介して各段回路のクロック
端子CP1、CP2に供給し、制御信号A、Bに代え
て、クロックパルス信号CP3をバッファ回路73を介
して各段回路の制御入力端子CP3に供給しており、初
段のスキャンセル用FF回路90bの出力端子Qを最終
段のスキャンセル用FF回路90bのスキャンイン入力
端子SIに供給している。上記構成の図7のスキャン用
シフトレジスタ回路は、図1に示したスキャン用シフト
レジスタ回路の動作とほぼ同様に動作し、同様の効果が
得られる。
【0055】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、回路規
模を減少し、低コストが要求される民生用のTV、VT
Rなどの分野での採用にも好適であり、消費電力を低減
し、テスト時間も短縮し得るスキャン用シフトレジスタ
回路を有する半導体集積回路を実現することができる。
模を減少し、低コストが要求される民生用のTV、VT
Rなどの分野での採用にも好適であり、消費電力を低減
し、テスト時間も短縮し得るスキャン用シフトレジスタ
回路を有する半導体集積回路を実現することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るスキャン用シ
フトレジスタ回路を示す回路図。
フトレジスタ回路を示す回路図。
【図2】図1のスキャン用シフトレジスタ回路中のD型
F/F回路の一例を示す回路図。
F/F回路の一例を示す回路図。
【図3】図1のスキャン用シフトレジスタ回路中のスキ
ャンセル用F/F回路の一例を示す回路図。
ャンセル用F/F回路の一例を示す回路図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るスキャン用シ
フトレジスタ回路を示す回路図。
フトレジスタ回路を示す回路図。
【図5】図4のスキャン用シフトレジスタ回路中のD型
F/F回路の一例を示す回路図。
F/F回路の一例を示す回路図。
【図6】図4のスキャン用シフトレジスタ回路中のスキ
ャンセル用F/F回路の一例を示す回路図。
ャンセル用F/F回路の一例を示す回路図。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係るスキャン用シ
フトレジスタ回路を示す回路図。
フトレジスタ回路を示す回路図。
【図8】従来のシフトレジスタ回路を示す回路図。
【図9】従来のスキャン用シフトレジスタ回路を示す回
路図。
路図。
10、10a、10b…スキャン用シフトレジスタ回
路、 11…入力側の組み合わせ回路、 12…出力側の組み合わせ回路、 20、20a、20b…D型FF回路、 21…クロックドライバー、 30…マスター・スレーブ方式のD型FF回路、 41…スキャンイン回路、 42…スキャンアウト回路、 90、90a、90b…スキャンセル用FF回路、 SI…スキャンイン端子、 SO…スキャンアウト端子。
路、 11…入力側の組み合わせ回路、 12…出力側の組み合わせ回路、 20、20a、20b…D型FF回路、 21…クロックドライバー、 30…マスター・スレーブ方式のD型FF回路、 41…スキャンイン回路、 42…スキャンアウト回路、 90、90a、90b…スキャンセル用FF回路、 SI…スキャンイン端子、 SO…スキャンアウト端子。
Claims (9)
- 【請求項1】 入力側の組み合わせ回路と、 前記入力側の組み合わせ回路の出力データが入力し、こ
れをクロックパルス信号に同期してシリアルに取り込ん
でシフトするnビットのスキャン用シフトレジスタ回路
と、 前記スキャン用シフトレジスタ回路のシリアル出力デー
タが入力する出力側の組み合わせ回路とを具備し、 前記スキャン用シフトレジスタ回路は、初段のスキャン
セル用FF回路、中間段のD型FF回路および最終段の
スキャンセル用FF回路がカスケード接続され、初段の
スキャンセル用FF回路のスキャンアウト端子の信号が
最終段のスキャンセル用FF回路のスキャンイン端子に
入力するように接続され、各段のFF回路にシステムク
ロック信号が供給されることを特徴とする半導体集積回
路。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路におい
て、 前記D型FF回路は、相補的なクロック信号により制御
されるマスター・スレーブ方式のD型FF回路と、シス
テムクロック信号が入力し、前記相補的なクロック信号
を生成するクロックドライバーとを具備することを特徴
とする半導体集積回路。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体集積回路
において、 前記スキャンセル用FF回路は、相補的なクロック信号
により制御されるマスター・スレーブ方式のD型FF回
路と、スキャンイン端子と前記D型FF回路のマスター
側のデータ保持回路との間に接続され、スキャンイン用
制御信号により、通常モード時にはオフ状態/スキャン
モード時には一定時間オン状態に制御されるスキャンイ
ン回路と、前記D型FF回路のスレーブ側のデータ保持
回路とスキャンアウト端子との間に接続され、スキャン
アウト用制御信号により制御され、通常モード時にはオ
フ状態/スキャンモード時には一定時間オン状態に制御
されるスキャンアウト回路と、システムクロック信号が
入力し、前記相補的なクロック信号を生成し、所要の回
路にクロック信号を供給するクロックドライバーとを具
備することを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1に記載の半
導体集積回路において、 前記スキャン用シフトレジスタ回路はマクロブロック化
されていることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項5】 入力側の組み合わせ回路と、 前記入力側の組み合わせ回路の出力データが入力し、こ
れを相補的なシステムクロックパルス信号に同期してシ
リアルに取り込んでシフトするnビットのスキャン用シ
フトレジスタ回路と、 前記スキャン用シフトレジスタ回路のシリアル出力デー
タが入力する出力側の組み合わせ回路と、 システムクロック信号が入力し、前記相補的なシステム
クロック信号を生成するクロックドライバーとを具備
し、 前記スキャン用シフトレジスタ回路は、初段のスキャン
セル用FF回路、中間段のD型FF回路および最終段の
スキャンセル用FF回路がカスケード接続され、初段の
スキャンセル用FF回路のスキャンアウト端子の信号が
最終段のスキャンセル用FF回路のスキャンイン端子に
入力するように接続され、各段のFF回路に前記相補的
なシステムクロック信号が供給されることを特徴とする
半導体集積回路。 - 【請求項6】 請求項5記載の半導体集積回路におい
て、 前記D型FF回路は、前記相補的なシステムクロック信
号により制御されるマスター・スレーブ方式のD型FF
回路であることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項7】 請求項5または6記載の半導体集積回路
において、 前記スキャンセル用FF回路は、前記相補的なシステム
クロック信号により制御されるマスター・スレーブ方式
のD型FF回路と、スキャンイン端子と前記D型FF回
路のマスター側のデータ保持回路との間に接続され、ス
キャンイン用制御信号により、通常モード時にはオフ状
態/スキャンモード時には一定時間オン状態に制御され
るスキャンイン回路と、前記D型FF回路のスレーブ側
のデータ保持回路とスキャンアウト端子との間に接続さ
れ、スキャンアウト用制御信号により制御され、通常モ
ード時にはオフ状態/スキャンモード時には一定時間オ
ン状態に制御されるスキャンアウト回路とを具備するこ
とを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項8】 請求項5乃至7のいずれか1に記載の半
導体集積回路において、 前記スキャン用シフトレジスタ回路はマクロブロック化
されていることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項9】 入力側の組み合わせ回路と、 前記入力側の組み合わせ回路の出力データが入力し、こ
れを2相のクロックパルス信号に同期してシリアルに取
り込んでシフトするnビットのスキャン用シフトレジス
タ回路と、 前記スキャン用シフトレジスタ回路のシリアル出力デー
タが入力する出力側の組み合わせ回路とを具備し、 前記スキャン用シフトレジスタ回路は、初段のダイナミ
ック型のスキャンセル用FF回路、中間段のダイナミッ
ク型のD型FF回路および最終段のダイナミック型のス
キャンセル用FF回路がカスケード接続され、初段のス
キャンセル用FF回路のデータ出力端子の信号が最終段
のスキャンセル用FF回路のスキャンイン端子に入力す
るように接続され、前記初段および最終段のスキャンセ
ル用FF回路にスキャン制御用クロックパルス信号が供
給され、前記各段のFF回路に前記2相のクロックパル
ス信号が供給されることを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8278185A JPH10125085A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8278185A JPH10125085A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10125085A true JPH10125085A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17593780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8278185A Abandoned JPH10125085A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10125085A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8386863B2 (en) | 2008-03-06 | 2013-02-26 | Fujitsu Limited | Scanning-capable latch device, scan chain device, and scanning method with latch circuits |
| JP2014060750A (ja) * | 2008-05-27 | 2014-04-03 | Qualcomm Incorporated | クロックバッファおよびマルチプルフリップフロップを使用する節電回路 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP8278185A patent/JPH10125085A/ja not_active Abandoned
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8386863B2 (en) | 2008-03-06 | 2013-02-26 | Fujitsu Limited | Scanning-capable latch device, scan chain device, and scanning method with latch circuits |
| JP2014060750A (ja) * | 2008-05-27 | 2014-04-03 | Qualcomm Incorporated | クロックバッファおよびマルチプルフリップフロップを使用する節電回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040610 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040622 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040816 |