JPH0523219B2 - - Google Patents

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JPH0523219B2
JPH0523219B2 JP1289694A JP28969489A JPH0523219B2 JP H0523219 B2 JPH0523219 B2 JP H0523219B2 JP 1289694 A JP1289694 A JP 1289694A JP 28969489 A JP28969489 A JP 28969489A JP H0523219 B2 JPH0523219 B2 JP H0523219B2
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JP
Japan
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seat belt
latching
vehicle
insertion guide
switch
Prior art date
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JP1289694A
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JPH03114949A (ja
Inventor
Kihachiro Oda
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  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、乗物、特に自動車のエンジンの始動
時に、シートベルトを装着しないとエンジンが始
動しないようにした乗物用シートベルト装置の改
良に関するものである。
【従来技術とその課題点】
シートベルトの装着が法律により義務付けられ
たが、やれ窮屈だ、わずらわしいと、なかなか徹
底されていない。しかし、自動車搭乗中の交通事
故死者のうち、シートベルトを締めていたら8割
以上が助かつていたであろうという調査結果も出
ており、このデータからみてもシートベルトの装
着は益々推進されなければならない。 従来のシートベルト装置は、シートベルトを装
着しなくても自動車は動くために装着の徹底化を
図るには十分ではなかつた。 この問題点を解決するものが特開昭57−167846
号公報に開示してある。このシートベルト装置
は、受金具の奥端にスイツチを設けたもので、係
止板を受金具に挿入しないとき、つまりシートベ
ルトを装着しないときには上記スイツチはOFF
状態にあり、キースイツチをONしてもセルモー
タは作動しない。 しかし、係止板を受金具に挿入したとき、つま
りシートベルトを装着したときには、係止板の先
端が上記スイツチを押し、ON作動してセルモー
タが作動するようにしているものである。 上記シートベルト装置によれば、シートベルト
の未装着走行は一応防止できる。 しかし、次の課題を生じる。 通常のシートベルト装置の他にスイツチなど
の部品が必要であり、その分コスト高になる。 スイツチの位置が受金具の奥端に配置してあ
るために製造が面倒である。 また、スイツチは係止板の先端で作動させ、
しかも係止板は比較的強い力で押し込まれるた
めに、スイツチの設置位置が正確でないとスイ
ツチが作動しなかつたり、スイツチが破壊され
るおそれがある。 スイツチが故障したときにはエンジンを始動
できない。 また、特開昭59−92234号公報には、挿入部材
となる連結金具に導電性を有する掛止体を有し、
この連結金具にはコードが接続してあり、一方、
受部材となる連結金具に電気回路を構成している
端子が接続されているベルトスイツチを備えたシ
ートベルト着用警報装置が開示されている。 このベルトスイツチを構成する連結金具は、導
電性を有するために全体が充電部となつており、
しかも露出しているために乗員の感電や心臓のベ
ースメーカーを有する人は誤作動等の危険性があ
る。 また、挿入部材となる側はシートベルトに取付
けてあり、シートベルトは使用時には引き出され
て相当の範囲で激しく屈曲され、かつ引つ張り力
が加わるので連結金具に接続されているコードは
破損し易く、しかもシートベルトの基部側は巻き
取り構造を有する為に車体の電気回路への接続も
面倒であり、理論状は製造可能でも実際的ではな
い。
【発明の目的】
そこで本発明の目的は、スイツチ等の部品を不
必要とし、簡単な構造で、しかも作動も正確な乗
物用シートベルト装置を提供することにある。 また、本発明の他の目的は、感電等の事故防止
を図つた乗物用シートベルト装置を提供すること
にある。 更に本発明の他の目的は、長期間の使用にも耐
える乗物用シートベルト装置を提供することにあ
る。
【発明の構成】
上記目的を達成するために講じた本発明の構成
は次の通りである。即ち本発明は、シートベルト
を装着しないとエンジンが始動しないようにした
乗物用シートベルト装置であつて、このシートベ
ルト装置は、シートベルト側に設けてある挿入部
材と、ケースを備え車体側に固定される受部材
と、を有し、上記挿入部材は、導電性を有する掛
止体を有しており、上記受部材は、少なくとも掛
止具と挿入ガイドを上記ケース内に有しており、
上記掛止具と上記挿入ガイドには、電気回路を構
成している端子がそれぞれ接続してあり、上記掛
止具と上記挿入ガイド間は、上記掛止体の未挿入
時は電気的に断路状態にあり、上記掛止体の挿入
時には、上記掛止体を介して上記掛止具と上記挿
入ガイドは電気的に接続状態となつて乗物用エン
ジンが始動できるようにした、乗物用シートベル
ト装置である。
【実施例】
本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳細
に説明する。第1図は一実施例の一部切欠分解斜
視図、第2図は一部を透視した装着時の斜視図で
ある。符号Aはシートベルト装置を示しており、
車体にワイヤWで取付けられる受部材1と、シー
トベルトBがつながれた挿入部材2とを備えてい
る。受部材1と挿入部材2は一般的なシートベル
ト装置とほぼ同様の構造を有している。 受部材1は、台金11と掛止具12と受具1
9、およびケース10を有している。 台金11は平面視ほぼ長矩形の金属製の板体
で、後部には他端を車体に取付けたワイヤWの一
端が取付けられている。台金11の前部側の左右
両端は、上部内側ヘコ状に折曲されて挿入ガイド
110が形成されている。また台金11の先端部
には板体を内側へ巻込むようにして台金11の巾
よりやや狭い掛止具受部材111が形成されてい
る。 掛止具12は平面視コ状で、上面の中央部には
掛止ツメ13が形成され、下面には板バネ112
を備えている。そして掛止解除片14側を後方に
して、板バネ112によつて掛止解除片14を斜
め上方に跳ね上げるようにして掛止具受部材11
1にはめ込まれている。 なお、掛止具12と挿入ガイド110は絶縁さ
れており、通常は接触しないようにしてある。そ
して、掛止具12および挿入ガイド110には自
動車の電気系統の回路の一部である端子101,
102がそれぞれつながれている。 また台金11の掛止具12の後方には受具19
が取付けられている。 受具19の両側には、戻しバネ18が備えられ
ており(第2図に図示)、戻しバネ18は挿入ガ
イド110内にはめ込まれている。 なお掛止具12は板バネ112が受具19の前
部端に当たるようにしているので、後述する掛止
体21を挿入しても後方にずれることはない。 そしてこれらはケース10に収容されている。 なお、ケース10に備えられた解除ボタン15
の下部は掛止具12の掛止解除片14に当接して
いる。 挿入部材2は、中央部に掛止ツメ13と適合す
る大きさの掛止孔22が形成された掛止体21と
シートベルト取付部23とからなり、シートベル
ト取付部23にはシートベルトBが取付けられて
いる。 第3図は本実施例の配設位置を示す自動車の電
気系統図である。 本実施例に係るシートベルト装置Aにおける端
子101,102は図の始動スイツチと始動電動
機との間(図において)に配設される。 自動車の始動時にはまずシートベルト装置Aを
装着する。掛止体21を受部材1側に装着する
と、掛止体21は掛止具12と挿入ガイド110
の間に挟着され、端子101と端子102は掛止
体21を介して通電状態となる。 これによれば、始動時にシートベルト装置Aを
装着して通電状態にしておかないと、始動スイツ
チをONにしても始動電動機は駆動せず、従つて
エンジンはかからないが、ラジオ、警報器等は作
動する。また走行中、何かの原因でシートベルト
装置Aをはずしてもエンジンが止まることはな
く、走行に支障はない。 なお、シートベルト装置Aの端子101と10
2の配設箇所はに限るものではなく、シートベ
ルト装置Aを装着しないとエンジンがかからない
箇所であればどこでも構わないが、始動後、シー
トベルト装置Aをはずしても自動車の走行に支障
がない箇所が好ましい。 また、本発明は図示の実施例に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲の記載内において種々
の変形が可能である。
【発明の効果】
本発明は上記構成を有し、次の効果を奏する。 (1) シートベルト側に設けてある挿入部材と、ケ
ースを備え車体側に固定される受部材と、を有
し、上記挿入部材は、導電性を有する掛止体を
有しており、上記受部材は、少なくとも掛止具
と挿入ガイドを上記ケース内に有しており、上
記掛止具と上記挿入ガイドには、電気回路を構
成している端子がそれぞれ接続してある。 そうして掛止具と挿入ガイド間は、掛止体の
未挿入時は電気的に断路状態にあり、掛止体の
挿入時は掛止体を介して掛止具と挿入ガイド間
は電気的に接続状態となつて乗物用エンジンが
始動できる様になつている。 つまり、シートベルトを装着するための掛止
体自体がスイツチの機能を果すためにスイツチ
等の部品を別に必要としない。 また、スイツチとしての可動部分はなく、従
来のシートベルト装置とほとんど同様の簡単な
構造であり、しかも受部材に掛止体を挿入する
だけで電気的に接続状態となるため、作動も正
確な乗物用シートベルト装置が提供出来る。 (2) 充電部である掛止具と挿入ガイドはケースに
内蔵されているので、乗員の感電やペースメー
カーの誤作動等の危険性はない。 (3) 電気関係の構成は車体側に固定される受部材
側にまとめてあるために、車体の電気回路への
接続も簡単である。 また、使用時には引き出されながら激しく屈曲
され、かつ引つ張り力が加わるシートベルトには
電気関係の構成はないので、コードの破損等もな
く、長期間の使用にも耐え得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は一実施
例の一部切欠分解斜視図、第2図は一部を透視し
た装着時の斜視図、第3図は本実施例の配設位置
を示す自動車の電気系統図である。 1:受部材、2:挿入部材、12:掛止具、2
1:掛止体、110:挿入ガイド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シートベルトを装着しないとエンジンが始動
    しないようにした乗物用シートベルト装置であつ
    て、このシートベルト装置は、 シートベルト側に設けてある挿入部材2と、ケ
    ース10を備え車体側に固定される受部材1と、 を有し、 上記挿入部材2は、導電性を有する掛止体21
    を有しており、 上記受部材1は、少なくとも掛止具12と挿入
    ガイド110を上記ケース10内に有しており、 上記掛止具12と上記挿入ガイド110には、
    電気回路を構成している端子がそれぞれ接続して
    あり、 上記掛止具12と上記挿入ガイド110間は、 上記掛止体21の未挿入時は電気的に断路状態
    にあり、上記掛止体21の挿入時には、上記掛止
    体21を介して上記掛止具12と上記挿入ガイド
    110は電気的に接続状態となつて乗物用エンジ
    ンが始動できるようにした、 乗物用シートベルト装置。
JP1289694A 1989-11-06 1989-11-06 乗物用シートベルト装置 Granted JPH03114949A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1289694A JPH03114949A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 乗物用シートベルト装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1289694A JPH03114949A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 乗物用シートベルト装置

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Publication Number Publication Date
JPH03114949A JPH03114949A (ja) 1991-05-16
JPH0523219B2 true JPH0523219B2 (ja) 1993-04-02

Family

ID=17746538

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JP1289694A Granted JPH03114949A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 乗物用シートベルト装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2042401B1 (es) * 1992-03-10 1996-09-01 Diaz Luis Garcia Mecanismo electrico de seguridad en los vehiculos automoviles.
KR20010087832A (ko) * 2001-06-28 2001-09-26 노준식 안전벨트 미착용시 자동차 엔진 시동 제어장치
CN106004782A (zh) * 2016-06-01 2016-10-12 廊坊市金色时光科技发展有限公司 一种安全带装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57167846A (en) * 1981-04-09 1982-10-15 Katsuyoshi Nakagawa Seat belt fastening switch
JPS5992234A (ja) * 1982-11-17 1984-05-28 Kiyohisa Kawanaka シ−トベルト着用警報装置

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JPH03114949A (ja) 1991-05-16

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