JPH0523247A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPH0523247A JPH0523247A JP18260591A JP18260591A JPH0523247A JP H0523247 A JPH0523247 A JP H0523247A JP 18260591 A JP18260591 A JP 18260591A JP 18260591 A JP18260591 A JP 18260591A JP H0523247 A JPH0523247 A JP H0523247A
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- cooking
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 温度曲線判定による炊飯制御と、重量判定に
よる炊飯制御とを組み合わせることによって、異物炊飯
に対処しつつ、美味しいご飯を炊上げるようにする。 【構成】 第1炊飯量演算手段63により算出された第
1推定炊飯量(即ち、炊飯温度曲線L0に基づいて判定さ
れた炊飯量)W1と第2炊飯量演算手段64により算出さ
れた第2推定炊飯量(即ち、容器本体Aの全体重量W0に
基づいて判定された炊飯量)W2とに基づいて飯器の加熱
状態を制御するようにした炊飯器。
よる炊飯制御とを組み合わせることによって、異物炊飯
に対処しつつ、美味しいご飯を炊上げるようにする。 【構成】 第1炊飯量演算手段63により算出された第
1推定炊飯量(即ち、炊飯温度曲線L0に基づいて判定さ
れた炊飯量)W1と第2炊飯量演算手段64により算出さ
れた第2推定炊飯量(即ち、容器本体Aの全体重量W0に
基づいて判定された炊飯量)W2とに基づいて飯器の加熱
状態を制御するようにした炊飯器。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、マイクロコンピュー
タを使用して飯器の加熱状態を制御するようにした炊飯
器に関するものである。
タを使用して飯器の加熱状態を制御するようにした炊飯
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、炊飯ヒータへの通電をマイク
ロコンピュータにより制御し、飯器の温度が所定の炊飯
温度曲線にしたがって変化するように加熱制御するよう
にした炊飯器は広く知られている(例えば、特開昭60
ー193417号公報参照)。
ロコンピュータにより制御し、飯器の温度が所定の炊飯
温度曲線にしたがって変化するように加熱制御するよう
にした炊飯器は広く知られている(例えば、特開昭60
ー193417号公報参照)。
【0003】上記のようなマイクロコンピュータによる
温度制御を行う炊飯器の場合、例えば、図9に示すよう
に、沸騰に至る前の加熱過程において基準となる炊飯温
度曲線L0と実際の飯器温度曲線L1とを比較し、飯器温
度曲線L1が炊飯温度曲線L0を超えた時間(即ち、炊飯
ヒータへの通電が停止しているオフ時間)t(off)と、飯
器温度曲線L1が炊飯温度曲線L0を下回った時間(即
ち、炊飯ヒータへの通電が行なわれているオン時間)t(o
n)とを所定の範囲において積算し、前記オフ時間t(off)
あるいはオン時間t(on)の積算値に基づいて炊飯量を判
定するのが一般的である。
温度制御を行う炊飯器の場合、例えば、図9に示すよう
に、沸騰に至る前の加熱過程において基準となる炊飯温
度曲線L0と実際の飯器温度曲線L1とを比較し、飯器温
度曲線L1が炊飯温度曲線L0を超えた時間(即ち、炊飯
ヒータへの通電が停止しているオフ時間)t(off)と、飯
器温度曲線L1が炊飯温度曲線L0を下回った時間(即
ち、炊飯ヒータへの通電が行なわれているオン時間)t(o
n)とを所定の範囲において積算し、前記オフ時間t(off)
あるいはオン時間t(on)の積算値に基づいて炊飯量を判
定するのが一般的である。
【0004】ところが、上記のように飯器温度曲線と炊
飯温度曲線とを比較する方法の場合、飯器と炊飯ヒータ
とが正常な状態で接触している時には問題は起こらない
が、飯器と炊飯ヒータとの接触面に米粒等の異物が挟ま
った状態での炊飯(即ち、異物炊飯)が行なわれると、セ
ンタセンサーが温度上昇が早いと誤検知してしまい、飯
器温度曲線に誤差が生じて、実際には満量炊飯であるに
もかかわらず、少量炊飯と誤判定することがある。この
ような誤判定をすると、炊き上がったご飯に芯が残った
りして、うまく炊飯できない場合が生ずる。
飯温度曲線とを比較する方法の場合、飯器と炊飯ヒータ
とが正常な状態で接触している時には問題は起こらない
が、飯器と炊飯ヒータとの接触面に米粒等の異物が挟ま
った状態での炊飯(即ち、異物炊飯)が行なわれると、セ
ンタセンサーが温度上昇が早いと誤検知してしまい、飯
器温度曲線に誤差が生じて、実際には満量炊飯であるに
もかかわらず、少量炊飯と誤判定することがある。この
ような誤判定をすると、炊き上がったご飯に芯が残った
りして、うまく炊飯できない場合が生ずる。
【0005】そこで、炊飯器全体の重量を測定して、該
全体重量から炊飯量を推定し、該推定炊飯量に応じて炊
飯ヒータの通電制御を行うことにより、上記した異物炊
飯時の不具合を解消する試みもなされている(例えば、
特開昭59ー20124号公報参照)。
全体重量から炊飯量を推定し、該推定炊飯量に応じて炊
飯ヒータの通電制御を行うことにより、上記した異物炊
飯時の不具合を解消する試みもなされている(例えば、
特開昭59ー20124号公報参照)。
【0006】上記した重量判定による炊飯制御の場合、
異物炊飯には対処できるものの、前述の温度曲線判定に
よる炊飯制御の場合と比べると、ご飯の炊き上がり状態
が良好とならないという事実がある。このことは、温度
曲線判定による炊飯制御が、加熱過程における飯器内容
物の状態に最も適合したものとなるのに反して、重量判
定による炊飯制御の場合、加熱過程における炊飯制御を
飯器内容物の状態に適合させるのが困難なことに起因し
ているものと思われる。つまり、美味しいご飯を炊上げ
るには、温度曲線判定による炊飯制御が望ましく、異物
炊飯に対処するためには重量判定による炊飯制御が望ま
しいという相反する要求が存するのである。
異物炊飯には対処できるものの、前述の温度曲線判定に
よる炊飯制御の場合と比べると、ご飯の炊き上がり状態
が良好とならないという事実がある。このことは、温度
曲線判定による炊飯制御が、加熱過程における飯器内容
物の状態に最も適合したものとなるのに反して、重量判
定による炊飯制御の場合、加熱過程における炊飯制御を
飯器内容物の状態に適合させるのが困難なことに起因し
ているものと思われる。つまり、美味しいご飯を炊上げ
るには、温度曲線判定による炊飯制御が望ましく、異物
炊飯に対処するためには重量判定による炊飯制御が望ま
しいという相反する要求が存するのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上記のよ
うな相反する要求を共に満足させることを課題としてな
されたもので、温度曲線判定による炊飯制御と、重量判
定による炊飯制御とを組み合わせることによって、異物
炊飯に対処しつつ、美味しいご飯を炊上げることを目的
とするものである。
うな相反する要求を共に満足させることを課題としてな
されたもので、温度曲線判定による炊飯制御と、重量判
定による炊飯制御とを組み合わせることによって、異物
炊飯に対処しつつ、美味しいご飯を炊上げることを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するための手段として、容器本体X内にセ
ットされた飯器3を炊飯ヒータ9により加熱することに
より飯器3内に収容された内容物の炊飯を行う炊飯器に
おいて、前記飯器3の温度Tを検出する温度検出手段5
0と、予め設定された炊飯量判定のための範囲内におい
て予め設定された炊飯温度曲線L0と前記温度検出手段
50により検出される飯器温度Tとを比較する第1判定
手段61と、該第1判定手段61により前記飯器温度T
が前記炊飯温度曲線L0より低いと判定された場合にの
み前記炊飯ヒータ9に通電する通電制御手段62と、該
通電制御手段62による炊飯ヒータ9への総通電量から
飯器3内の第1推定炊飯量W1を演算する第1炊飯量演
算手段63と、前記容器本体Xの全体重量W0を検出す
る重量検出手段32と、該重量検出手段32により検出
された全体重量W0から前記飯器3内の第2推定炊飯量
W2を算出する第2炊飯量演算手段64と、前記第1推
定炊飯量W1および第2推定炊飯量W2に基づいて炊上げ
工程における飯器3の加熱状態を制御する炊飯制御手段
65とを付設している。
記課題を解決するための手段として、容器本体X内にセ
ットされた飯器3を炊飯ヒータ9により加熱することに
より飯器3内に収容された内容物の炊飯を行う炊飯器に
おいて、前記飯器3の温度Tを検出する温度検出手段5
0と、予め設定された炊飯量判定のための範囲内におい
て予め設定された炊飯温度曲線L0と前記温度検出手段
50により検出される飯器温度Tとを比較する第1判定
手段61と、該第1判定手段61により前記飯器温度T
が前記炊飯温度曲線L0より低いと判定された場合にの
み前記炊飯ヒータ9に通電する通電制御手段62と、該
通電制御手段62による炊飯ヒータ9への総通電量から
飯器3内の第1推定炊飯量W1を演算する第1炊飯量演
算手段63と、前記容器本体Xの全体重量W0を検出す
る重量検出手段32と、該重量検出手段32により検出
された全体重量W0から前記飯器3内の第2推定炊飯量
W2を算出する第2炊飯量演算手段64と、前記第1推
定炊飯量W1および第2推定炊飯量W2に基づいて炊上げ
工程における飯器3の加熱状態を制御する炊飯制御手段
65とを付設している。
【0009】請求項2の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、容器本体X内にセットされた飯器3
を炊飯ヒータ9により加熱することにより飯器3内に収
容された内容物の炊飯を行う炊飯器において、前記飯器
3の温度Tを検出する温度検出手段50と、予め設定さ
れた炊飯量判定のための範囲内において予め設定された
炊飯温度曲線L0と前記温度検出手段50により検出さ
れる飯器温度Tとを比較する第1判定手段61と、該第
1判定手段61により前記飯器温度Tが前記炊飯温度曲
線L0より低いと判定された場合にのみ前記炊飯ヒータ
9に通電する通電制御手段62と、該通電制御手段62
による炊飯ヒータ9への総通電量から飯器3内の第1推
定炊飯量W1を演算する第1炊飯量演算手段63と、前
記容器本体Xの全体重量W0を検出する重量検出手段3
2と、該重量検出手段32により検出された全体重量W
0から前記飯器3内の第2推定炊飯量W2を算出する第2
炊飯量演算手段64と、前記第1推定炊飯量W1と第2
推定炊飯量W2とを比較する第2判定手段66と、該第
2判定手段66により両者が一致していると判定された
場合には前記第1推定炊飯量W1に基づいて炊上げ工程
における飯器3の加熱状態を制御し、両者が相異してい
ると判定された場合には前記第2推定炊飯量W2に基づ
いて炊上げ工程における飯器3の加熱状態を制御する炊
飯制御手段67とを付設している。
ための手段として、容器本体X内にセットされた飯器3
を炊飯ヒータ9により加熱することにより飯器3内に収
容された内容物の炊飯を行う炊飯器において、前記飯器
3の温度Tを検出する温度検出手段50と、予め設定さ
れた炊飯量判定のための範囲内において予め設定された
炊飯温度曲線L0と前記温度検出手段50により検出さ
れる飯器温度Tとを比較する第1判定手段61と、該第
1判定手段61により前記飯器温度Tが前記炊飯温度曲
線L0より低いと判定された場合にのみ前記炊飯ヒータ
9に通電する通電制御手段62と、該通電制御手段62
による炊飯ヒータ9への総通電量から飯器3内の第1推
定炊飯量W1を演算する第1炊飯量演算手段63と、前
記容器本体Xの全体重量W0を検出する重量検出手段3
2と、該重量検出手段32により検出された全体重量W
0から前記飯器3内の第2推定炊飯量W2を算出する第2
炊飯量演算手段64と、前記第1推定炊飯量W1と第2
推定炊飯量W2とを比較する第2判定手段66と、該第
2判定手段66により両者が一致していると判定された
場合には前記第1推定炊飯量W1に基づいて炊上げ工程
における飯器3の加熱状態を制御し、両者が相異してい
ると判定された場合には前記第2推定炊飯量W2に基づ
いて炊上げ工程における飯器3の加熱状態を制御する炊
飯制御手段67とを付設している。
【0010】請求項3の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、前記請求項1あるいは2記載の炊飯
器において、前記第2推定炊飯量W2に基づいて吸水工
程における飯器3の加熱状態を制御する吸水制御手段6
8を付設している。
ための手段として、前記請求項1あるいは2記載の炊飯
器において、前記第2推定炊飯量W2に基づいて吸水工
程における飯器3の加熱状態を制御する吸水制御手段6
8を付設している。
【0011】請求項4の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、前記請求項1、2あるいは3記載の
炊飯器において、前記第2推定炊飯量W2に応じて炊上
げ温度Tsを変更する温度変更手段69を付設してい
る。
ための手段として、前記請求項1、2あるいは3記載の
炊飯器において、前記第2推定炊飯量W2に応じて炊上
げ温度Tsを変更する温度変更手段69を付設してい
る。
【0012】
【作用】請求項1の発明では、上記手段によって次のよ
うな作用が得られる。
うな作用が得られる。
【0013】即ち、第1炊飯量演算手段63により算出
された第1推定炊飯量(即ち、炊飯温度曲線L0に基づい
て判定された炊飯量)W1と第2炊飯量演算手段64によ
り算出された第2推定炊飯量(即ち、容器本体Xの全体
重量W0に基づいて判定された炊飯量)W2とに基づいて
炊上げ工程における飯器3の加熱状態が制御されること
となる。
された第1推定炊飯量(即ち、炊飯温度曲線L0に基づい
て判定された炊飯量)W1と第2炊飯量演算手段64によ
り算出された第2推定炊飯量(即ち、容器本体Xの全体
重量W0に基づいて判定された炊飯量)W2とに基づいて
炊上げ工程における飯器3の加熱状態が制御されること
となる。
【0014】請求項2の発明では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
のような作用が得られる。
【0015】即ち、第1炊飯量演算手段63により算出
された第1推定炊飯量(即ち、炊飯温度曲線L0に基づい
て判定された炊飯量)W1と第2炊飯量演算手段64によ
り算出された第2推定炊飯量(即ち、容器本体Xの全体
重量W0に基づいて判定された炊飯量)W2とが一致して
いる場合(即ち、飯器3と炊飯ヒータ9とが正常に接触
している正常炊飯時)には、炊上げ工程における飯器3
の加熱状態が第1推定炊飯量W1に基づいて制御される
一方、前記第1推定炊飯量W1と第2推定炊飯量炊飯量
W2とが相異している場合(即ち、飯器3と炊飯ヒータ9
とが正常に接触していない異物炊飯時)には、炊上げ工
程における飯器3の加熱状態が第2推定炊飯量W2に基
づいて制御されることとなる。
された第1推定炊飯量(即ち、炊飯温度曲線L0に基づい
て判定された炊飯量)W1と第2炊飯量演算手段64によ
り算出された第2推定炊飯量(即ち、容器本体Xの全体
重量W0に基づいて判定された炊飯量)W2とが一致して
いる場合(即ち、飯器3と炊飯ヒータ9とが正常に接触
している正常炊飯時)には、炊上げ工程における飯器3
の加熱状態が第1推定炊飯量W1に基づいて制御される
一方、前記第1推定炊飯量W1と第2推定炊飯量炊飯量
W2とが相異している場合(即ち、飯器3と炊飯ヒータ9
とが正常に接触していない異物炊飯時)には、炊上げ工
程における飯器3の加熱状態が第2推定炊飯量W2に基
づいて制御されることとなる。
【0016】請求項3の発明では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
のような作用が得られる。
【0017】即ち、吸水工程における飯器3の加熱状態
が、第2炊飯量演算手段64により算出された第2推定
炊飯量W2に基づいて制御されることとなる。
が、第2炊飯量演算手段64により算出された第2推定
炊飯量W2に基づいて制御されることとなる。
【0018】請求項4の発明では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
のような作用が得られる。
【0019】即ち、ご飯の炊上げ温度Tsが、第2炊飯
量演算手段64により算出された第2推定炊飯量W2に
応じて変更補正されることとなる。
量演算手段64により算出された第2推定炊飯量W2に
応じて変更補正されることとなる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、第1炊飯量演
算手段63により算出された第1推定炊飯量(即ち、炊
飯温度曲線L0に基づいて判定された炊飯量)W1と第2
炊飯量演算手段64により算出された第2推定炊飯量
(即ち、容器本体Xの全体重量W0に基づいて判定された
炊飯量)W2とに基づいて炊上げ工程における飯器3の加
熱状態を制御するようにしたので、異物炊飯時において
第1推定炊飯量W1に誤差が生じた場合にも、該誤差を
最小限に抑えるべく第1推定炊飯量W1および第2推定
炊飯量W2に基づいて炊飯制御されることとなり、誤判
定による不良炊飯を防止できるという優れた効果があ
る。
算手段63により算出された第1推定炊飯量(即ち、炊
飯温度曲線L0に基づいて判定された炊飯量)W1と第2
炊飯量演算手段64により算出された第2推定炊飯量
(即ち、容器本体Xの全体重量W0に基づいて判定された
炊飯量)W2とに基づいて炊上げ工程における飯器3の加
熱状態を制御するようにしたので、異物炊飯時において
第1推定炊飯量W1に誤差が生じた場合にも、該誤差を
最小限に抑えるべく第1推定炊飯量W1および第2推定
炊飯量W2に基づいて炊飯制御されることとなり、誤判
定による不良炊飯を防止できるという優れた効果があ
る。
【0021】請求項2の発明によれば、第1炊飯量演算
手段63により算出された第1推定炊飯量(即ち、炊飯
温度曲線L0に基づいて判定された炊飯量)W1と第2炊
飯量演算手段64により算出された第2推定炊飯量(即
ち、容器本体Xの全体重量W0に基づいて判定された炊
飯量)W2とが一致している場合(即ち、飯器3と炊飯ヒ
ータ9とが正常に接触している正常炊飯時)には、炊上
げ工程における飯器3の加熱状態を第1推定炊飯量W1
に基づいて制御する一方、前記第1推定炊飯量W1と第
2推定炊飯量炊飯量W2とが相異している場合(即ち、飯
器3と炊飯ヒータ9とが正常に接触していない異物炊飯
時)には、炊上げ工程における飯器3の加熱状態を第2
推定炊飯量W2に基づいて制御するようにしたので、正
常炊飯時には、炊飯温度曲線L0に基づいて判定された
第1推定炊飯量W1に応じた炊飯制御により美味しいご
飯が炊けるとともに、異物炊飯時には、容器本体Xの全
体重量W0に基づいて決定される第2推定炊飯量W2に基
づく炊飯制御により誤判定による不良炊飯を防止できる
という優れた効果がある。
手段63により算出された第1推定炊飯量(即ち、炊飯
温度曲線L0に基づいて判定された炊飯量)W1と第2炊
飯量演算手段64により算出された第2推定炊飯量(即
ち、容器本体Xの全体重量W0に基づいて判定された炊
飯量)W2とが一致している場合(即ち、飯器3と炊飯ヒ
ータ9とが正常に接触している正常炊飯時)には、炊上
げ工程における飯器3の加熱状態を第1推定炊飯量W1
に基づいて制御する一方、前記第1推定炊飯量W1と第
2推定炊飯量炊飯量W2とが相異している場合(即ち、飯
器3と炊飯ヒータ9とが正常に接触していない異物炊飯
時)には、炊上げ工程における飯器3の加熱状態を第2
推定炊飯量W2に基づいて制御するようにしたので、正
常炊飯時には、炊飯温度曲線L0に基づいて判定された
第1推定炊飯量W1に応じた炊飯制御により美味しいご
飯が炊けるとともに、異物炊飯時には、容器本体Xの全
体重量W0に基づいて決定される第2推定炊飯量W2に基
づく炊飯制御により誤判定による不良炊飯を防止できる
という優れた効果がある。
【0022】請求項3の発明によれば、吸水工程におけ
る飯器3の加熱状態を、第2炊飯量演算手段64により
算出された第2推定炊飯量W2に基づいて制御するよう
にしたので、炊飯量に応じた吸水が行なわれることとな
り、理想的な吸水状態が得られるという優れた効果があ
る。
る飯器3の加熱状態を、第2炊飯量演算手段64により
算出された第2推定炊飯量W2に基づいて制御するよう
にしたので、炊飯量に応じた吸水が行なわれることとな
り、理想的な吸水状態が得られるという優れた効果があ
る。
【0023】請求項4の発明によれば、ご飯の炊上げ温
度Tsを、第2炊飯量演算手段64により算出された第
2推定炊飯量W2に応じて変更し得るようにしたので、
炊飯量に応じた炊上げ温度での炊上げができることとな
り、少量炊飯時のコゲ付防止、多量炊飯時の早切れ防止
が図れるという優れた効果がある。
度Tsを、第2炊飯量演算手段64により算出された第
2推定炊飯量W2に応じて変更し得るようにしたので、
炊飯量に応じた炊上げ温度での炊上げができることとな
り、少量炊飯時のコゲ付防止、多量炊飯時の早切れ防止
が図れるという優れた効果がある。
【0024】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾
つかの好適な実施例を説明する。 実施例1 図1ないし図4には、本願発明の実施例1にかかる炊飯
器が示されている。本実施例は、請求項1、3および4
の発明に対応するものである。
つかの好適な実施例を説明する。 実施例1 図1ないし図4には、本願発明の実施例1にかかる炊飯
器が示されている。本実施例は、請求項1、3および4
の発明に対応するものである。
【0025】本実施例の炊飯器は、炊飯と保温とを兼用
するものとされており、図2に示すように、内部に飯器
3をセットし得るように構成された有底筒状の外ケース
1と、該外ケース1の上部を覆蓋する蓋ユニット2とか
らなる容器本体Xを備えている。
するものとされており、図2に示すように、内部に飯器
3をセットし得るように構成された有底筒状の外ケース
1と、該外ケース1の上部を覆蓋する蓋ユニット2とか
らなる容器本体Xを備えている。
【0026】前記外ケース1は、薄い金属板で形成され
た筒状のカバー部材4と、該カバー部材4の上下端部に
それぞれ結合された合成樹脂製の肩部材5および底部材
6とによって構成されており、その内部には、前記飯器
3を取り出し可能にセットするための有底筒状の内容器
7が設けられている。
た筒状のカバー部材4と、該カバー部材4の上下端部に
それぞれ結合された合成樹脂製の肩部材5および底部材
6とによって構成されており、その内部には、前記飯器
3を取り出し可能にセットするための有底筒状の内容器
7が設けられている。
【0027】前記内容器7の底面中央部には、飯器3の
底面に天面が接触するセンタセンサ8が設けられてお
り、該センタセンサ8を包囲するように環状の炊飯ヒー
タ9が熱盤10内に埋設された状態で配設されている。
前記センタセンサ8内には、後述する飯器3の温度を検
出するサーミスタ、飯器3がセットされているか否かを
検知するセンサ等が内蔵されている。
底面に天面が接触するセンタセンサ8が設けられてお
り、該センタセンサ8を包囲するように環状の炊飯ヒー
タ9が熱盤10内に埋設された状態で配設されている。
前記センタセンサ8内には、後述する飯器3の温度を検
出するサーミスタ、飯器3がセットされているか否かを
検知するセンサ等が内蔵されている。
【0028】前記蓋ユニット2は、外周面を構成する合
成樹脂製の外カバー11と、内周面を構成する合成樹脂
製の内カバー12とによって中空構造に形成されてお
り、前記外カバー11と内カバー12とは、高周波溶着
等によって気密性良好に接合されている。この蓋ユニッ
ト2は、前記肩部材5の一側に対してヒンジ機構13を
介して回動自在に取り付けられており、その開放端側に
は、蓋ユニット2の所定位置に係合して、蓋ユニット2
の閉塞状態を維持するロック機構14が設けられてい
る。
成樹脂製の外カバー11と、内周面を構成する合成樹脂
製の内カバー12とによって中空構造に形成されてお
り、前記外カバー11と内カバー12とは、高周波溶着
等によって気密性良好に接合されている。この蓋ユニッ
ト2は、前記肩部材5の一側に対してヒンジ機構13を
介して回動自在に取り付けられており、その開放端側に
は、蓋ユニット2の所定位置に係合して、蓋ユニット2
の閉塞状態を維持するロック機構14が設けられてい
る。
【0029】また、前記蓋ユニット2の略中央部には、
蒸気排出口15が設けられており、該蒸気排出口15の
下部には、ワンタッチピン取付孔16が形成されてい
る。該ワンタッチピン取付孔16には、ゴム製のワンタ
ッチパッキン17が取り付けられている。
蒸気排出口15が設けられており、該蒸気排出口15の
下部には、ワンタッチピン取付孔16が形成されてい
る。該ワンタッチピン取付孔16には、ゴム製のワンタ
ッチパッキン17が取り付けられている。
【0030】さらに、前記蓋ユニット2の下方には、前
述の飯器3の上部開口を閉塞するための内蓋18が設け
られており、該内蓋18の中央部には、内蓋18の適所
に形成された蒸気口19を介して内蓋18の上方の空間
20に導かれた蒸気を外部へ逃がすための調圧装置21
を内蔵したワンタッチピン22が固定されている。該ワ
ンタッチピン22は、前記ワンタッチパッキン17に対
して抜き取り可能に取り付けられている。つまり、この
内蓋18は、ワンタッチピン22を介して蓋ユニット2
に着脱自在に取り付けられることとなっているのであ
る。なお、蓋ユニット2と内蓋18との間は、内カバー
12の周縁部に取り付けられたシールパッキン23によ
って密閉されており、蒸気が調圧装置21以外から外部
へ洩れるのを防止している。
述の飯器3の上部開口を閉塞するための内蓋18が設け
られており、該内蓋18の中央部には、内蓋18の適所
に形成された蒸気口19を介して内蓋18の上方の空間
20に導かれた蒸気を外部へ逃がすための調圧装置21
を内蔵したワンタッチピン22が固定されている。該ワ
ンタッチピン22は、前記ワンタッチパッキン17に対
して抜き取り可能に取り付けられている。つまり、この
内蓋18は、ワンタッチピン22を介して蓋ユニット2
に着脱自在に取り付けられることとなっているのであ
る。なお、蓋ユニット2と内蓋18との間は、内カバー
12の周縁部に取り付けられたシールパッキン23によ
って密閉されており、蒸気が調圧装置21以外から外部
へ洩れるのを防止している。
【0031】前記内容器7の側周部外面には、保温ヒー
タ24が配設され、また前記肩部材5において前記内蓋
18が接合される部位には、肩ヒータ25が配設されて
いる。前記保温ヒータ24は、主として炊飯後の米飯を
保温して腐敗を防ぐために用いられ、前記肩ヒータ25
は、内蓋18を熱伝導により加熱してその表面に生じた
水滴を蒸発させ、飯器3内への水滴の落下を防ぐために
用いられる。
タ24が配設され、また前記肩部材5において前記内蓋
18が接合される部位には、肩ヒータ25が配設されて
いる。前記保温ヒータ24は、主として炊飯後の米飯を
保温して腐敗を防ぐために用いられ、前記肩ヒータ25
は、内蓋18を熱伝導により加熱してその表面に生じた
水滴を蒸発させ、飯器3内への水滴の落下を防ぐために
用いられる。
【0032】しかして、本実施例の炊飯器においては、
前記底部材6の適所には、容器本体Xを支持する複数
(例えば、4個)の支持脚26,26・・が上下方向に相
対移動可能に設けられている。該各支持脚26は、前記
底部材6の上面に突設された一対の突起27,27上に
架設された支持板28に対してスプリング29を介して
上下動自在に支持されている。また、この支持脚26の
中央部には、前記支持板28に形成された通孔28aを
貫通して上方に延びる作動杆30が一体に立設されてい
る。さらに、該作動杆30の上端と対向する位置には、
前記支持板28に固定されたブラケット31を介して圧
電素子タイプの重量検出手段32が設けられている。該
重量検出手段32は、飯器3内に収容されている米飯
(あるいは、米および水)を含む容器本体Xの全体重量を
検出し、該検出量を電気信号として出力する。なお、重
量検出手段32としては、圧電素子タイプのものの他、
歪ゲージタイプあるいは静電容量タイプのものを採用す
ることもできる。本実施例の場合、重量検出手段32が
各支持脚26に対応させて設けられているが、支持脚2
6,26・・のうち対角に位置する一対に対応させて設
ける場合もある。
前記底部材6の適所には、容器本体Xを支持する複数
(例えば、4個)の支持脚26,26・・が上下方向に相
対移動可能に設けられている。該各支持脚26は、前記
底部材6の上面に突設された一対の突起27,27上に
架設された支持板28に対してスプリング29を介して
上下動自在に支持されている。また、この支持脚26の
中央部には、前記支持板28に形成された通孔28aを
貫通して上方に延びる作動杆30が一体に立設されてい
る。さらに、該作動杆30の上端と対向する位置には、
前記支持板28に固定されたブラケット31を介して圧
電素子タイプの重量検出手段32が設けられている。該
重量検出手段32は、飯器3内に収容されている米飯
(あるいは、米および水)を含む容器本体Xの全体重量を
検出し、該検出量を電気信号として出力する。なお、重
量検出手段32としては、圧電素子タイプのものの他、
歪ゲージタイプあるいは静電容量タイプのものを採用す
ることもできる。本実施例の場合、重量検出手段32が
各支持脚26に対応させて設けられているが、支持脚2
6,26・・のうち対角に位置する一対に対応させて設
ける場合もある。
【0033】一方、前記内容器7と外ケース1との間に
は、炊飯ヒータ9、保温ヒータ24および肩ヒータ25
への給電制御を行うためのマイクロコンピュータ33が
収容されている。また、前記肩部材5には、通常の炊飯
の他にいわゆる吸水工程を省いた早炊き動作やおかゆの
調理などのような調理メニューを選択したり、タイマを
設定したりするためのスイッチ類35、タイマ設定用表
示器36および飯器3内の内容量を表示する表示手段3
7(図3参照)を有する操作部34が設けられている。
は、炊飯ヒータ9、保温ヒータ24および肩ヒータ25
への給電制御を行うためのマイクロコンピュータ33が
収容されている。また、前記肩部材5には、通常の炊飯
の他にいわゆる吸水工程を省いた早炊き動作やおかゆの
調理などのような調理メニューを選択したり、タイマを
設定したりするためのスイッチ類35、タイマ設定用表
示器36および飯器3内の内容量を表示する表示手段3
7(図3参照)を有する操作部34が設けられている。
【0034】ついで、図4に示す電気回路図に基づい
て、本実施例の炊飯器における電気的構成を説明する。
なお、図2に示された各部に対応する部分には同一の参
照符号を付して示す。
て、本実施例の炊飯器における電気的構成を説明する。
なお、図2に示された各部に対応する部分には同一の参
照符号を付して示す。
【0035】商用交流電源38からの電力は、飯器3の
異常加熱を検知して溶断する温度ヒューズ39(図2に
は図示が省略されている)を介して炊飯ヒータ9、保温
ヒータ24および肩ヒータ25に供給されるとともに、
降圧トランス40で降圧され且つ整流器41で整流され
て前記マイクロコンピュータ33に対してその電源電力
として供給されることとなっている。
異常加熱を検知して溶断する温度ヒューズ39(図2に
は図示が省略されている)を介して炊飯ヒータ9、保温
ヒータ24および肩ヒータ25に供給されるとともに、
降圧トランス40で降圧され且つ整流器41で整流され
て前記マイクロコンピュータ33に対してその電源電力
として供給されることとなっている。
【0036】前記炊飯ヒータ9と保温ヒータ24とは直
列に接続されており、これらの炊飯ヒータ9および保温
ヒータ24は、肩ヒータ25に対して並列に接続されて
いる。また、保温ヒータ24と炊飯ヒータ9とにそれぞ
れ並列となるようにリレー42の常開接点42aが接続
されている。該リレー42のリレーコイル42bは、前
記マイクロコンピュータ33からの指令によりON/O
FF制御されるNPNトランジスタ43により励磁/消
磁が制御されることとなっている。符号44はリレーコ
イル42bを消磁した際に生じる逆起電力を熱消費して
吸収するためのダイオードである。
列に接続されており、これらの炊飯ヒータ9および保温
ヒータ24は、肩ヒータ25に対して並列に接続されて
いる。また、保温ヒータ24と炊飯ヒータ9とにそれぞ
れ並列となるようにリレー42の常開接点42aが接続
されている。該リレー42のリレーコイル42bは、前
記マイクロコンピュータ33からの指令によりON/O
FF制御されるNPNトランジスタ43により励磁/消
磁が制御されることとなっている。符号44はリレーコ
イル42bを消磁した際に生じる逆起電力を熱消費して
吸収するためのダイオードである。
【0037】前記保温ヒータ24と商用交流電源38と
の間および肩ヒータ25と商用交流電源38との間に
は、それぞれトライアック45,46が接続されてい
る。これらのトライアック45,46のゲートには、マ
イクロコンピュータ33からの指令によりON/OFF
制御されるPNPトランジスタ47,48からの制御信
号が与えられることとなっている。
の間および肩ヒータ25と商用交流電源38との間に
は、それぞれトライアック45,46が接続されてい
る。これらのトライアック45,46のゲートには、マ
イクロコンピュータ33からの指令によりON/OFF
制御されるPNPトランジスタ47,48からの制御信
号が与えられることとなっている。
【0038】前記マイクロコンピュータ33は、基準周
波数発生回路(OSC)49からのクロック信号に基づい
て動作し、所定のプログラムに従ってトランジスタ4
3、47,48の制御を行い、これにより炊飯ヒータ
9、保温ヒータ24および肩ヒータ25への給電を制御
する。この給電制御は、前記センタセンサ8内に内蔵さ
れ、温度検出手段として作用するサーミスタ50からの
出力信号および前記重量検出手段32からの出力信号に
基づいて行なわれる。符号51は飯器3がセットされて
いるか否かを検知するためのセンサ、52はサーモスタ
ットである。
波数発生回路(OSC)49からのクロック信号に基づい
て動作し、所定のプログラムに従ってトランジスタ4
3、47,48の制御を行い、これにより炊飯ヒータ
9、保温ヒータ24および肩ヒータ25への給電を制御
する。この給電制御は、前記センタセンサ8内に内蔵さ
れ、温度検出手段として作用するサーミスタ50からの
出力信号および前記重量検出手段32からの出力信号に
基づいて行なわれる。符号51は飯器3がセットされて
いるか否かを検知するためのセンサ、52はサーモスタ
ットである。
【0039】また、前記マイクロコンピュータ33に
は、前記スイッチ類35、液晶表示素子等で構成された
タイマ設定用表示器36および表示手段37が接続され
ている。該表示手段37は、発光ダイオードからなって
おり、大量、中量、小量の3段階程度の表示機能を有し
ている。
は、前記スイッチ類35、液晶表示素子等で構成された
タイマ設定用表示器36および表示手段37が接続され
ている。該表示手段37は、発光ダイオードからなって
おり、大量、中量、小量の3段階程度の表示機能を有し
ている。
【0040】本実施例のマイクロコンピュータ33は、
図1に示すように、予め設定された炊飯量判定のための
範囲内において予め設定された炊飯温度曲線L0とサー
ミスタ50により検出される飯器温度Tとを比較する第
1判定手段61と、該第1判定手段61により前記飯器
温度Tが前記炊飯温度曲線L0より低いと判定された場
合にのみ炊飯ヒータ9に通電する通電制御手段62と、
該通電制御手段62による炊飯ヒータ9への総通電量
[本実施例の場合、累積通電時間Σt(on)]から飯器3内
の第1推定炊飯量W1を演算する第1炊飯量演算手段6
3と、前記容器本体Xの全体重量W0を検出する重量検
出手段32により検出された全体重量W0から前記飯器
3内の第2推定炊飯量W2を算出する第2炊飯量演算手
段64と、前記第1推定炊飯量W1および第2推定炊飯
量W2に基づいて炊上げ工程における飯器3の加熱状態
を制御する炊飯制御手段65と、前記第2推定炊飯量W
2に基づいて吸水工程における飯器3の加熱状態を制御
する吸水制御手段68と、前記第2推定炊飯量W2に応
じて炊上げ温度Tsを変更する温度変更手段69とから
なる機能手段を備えている。
図1に示すように、予め設定された炊飯量判定のための
範囲内において予め設定された炊飯温度曲線L0とサー
ミスタ50により検出される飯器温度Tとを比較する第
1判定手段61と、該第1判定手段61により前記飯器
温度Tが前記炊飯温度曲線L0より低いと判定された場
合にのみ炊飯ヒータ9に通電する通電制御手段62と、
該通電制御手段62による炊飯ヒータ9への総通電量
[本実施例の場合、累積通電時間Σt(on)]から飯器3内
の第1推定炊飯量W1を演算する第1炊飯量演算手段6
3と、前記容器本体Xの全体重量W0を検出する重量検
出手段32により検出された全体重量W0から前記飯器
3内の第2推定炊飯量W2を算出する第2炊飯量演算手
段64と、前記第1推定炊飯量W1および第2推定炊飯
量W2に基づいて炊上げ工程における飯器3の加熱状態
を制御する炊飯制御手段65と、前記第2推定炊飯量W
2に基づいて吸水工程における飯器3の加熱状態を制御
する吸水制御手段68と、前記第2推定炊飯量W2に応
じて炊上げ温度Tsを変更する温度変更手段69とから
なる機能手段を備えている。
【0041】本実施例の場合、前記炊飯温度曲線L0お
よび炊上げ温度Tsは、マイクロコンピュータ33に内
蔵されているROMから読み出される。
よび炊上げ温度Tsは、マイクロコンピュータ33に内
蔵されているROMから読み出される。
【0042】次に、本実施例の炊飯器における炊飯時の
作用を説明する。
作用を説明する。
【0043】図5には、炊飯動作時における飯器3の理
想的な温度変化が示されている。
想的な温度変化が示されている。
【0044】これによれば、炊飯動作は、所定温度で米
に水を吸収させる吸水工程(I)と、沸騰状態まで加熱す
る炊上げ工程(II)と、沸騰状態を保持させる沸騰工程
(III)と、炊上がったご飯を蒸らす蒸らし工程(IV)
とを含んでいる。
に水を吸収させる吸水工程(I)と、沸騰状態まで加熱す
る炊上げ工程(II)と、沸騰状態を保持させる沸騰工程
(III)と、炊上がったご飯を蒸らす蒸らし工程(IV)
とを含んでいる。
【0045】飯器3の理想的な加熱状況は、炊飯量によ
り異なり、例えば沸騰工程(III)の長さや、沸騰工程
(III)における炊飯ヒータ9への供給電力を炊飯量に
対応させて設定することによって美味しいご飯が炊ける
ことが知られている。その一方で、炊上げ工程(II)に
ついては、炊飯量によらずにほぼ一定の温度変化を行わ
せることによってご飯が美味しく炊けることも経験的に
判っている。
り異なり、例えば沸騰工程(III)の長さや、沸騰工程
(III)における炊飯ヒータ9への供給電力を炊飯量に
対応させて設定することによって美味しいご飯が炊ける
ことが知られている。その一方で、炊上げ工程(II)に
ついては、炊飯量によらずにほぼ一定の温度変化を行わ
せることによってご飯が美味しく炊けることも経験的に
判っている。
【0046】本実施例では、炊上げ工程(II)の途中の
所定時間Δts(例えば、飯器3の温度が71℃に達した
後4分の間)において炊飯量の判定が行なわれ、その後
の沸騰工程(III)での加熱制御は、判定された炊飯量
に対応して行なわれる。即ち、本実施例では、上記の期
間Δtsにおける図5の曲線が基準となる炊飯温度曲線L
0となり、該炊飯温度曲線L0を拡大したものが図9とな
っている。
所定時間Δts(例えば、飯器3の温度が71℃に達した
後4分の間)において炊飯量の判定が行なわれ、その後
の沸騰工程(III)での加熱制御は、判定された炊飯量
に対応して行なわれる。即ち、本実施例では、上記の期
間Δtsにおける図5の曲線が基準となる炊飯温度曲線L
0となり、該炊飯温度曲線L0を拡大したものが図9とな
っている。
【0047】ついで、図6ないし図8に示すフローチャ
ートを参照して、吸水工程(I)ないし炊上げ工程(II
I)における制御について説明する。
ートを参照して、吸水工程(I)ないし炊上げ工程(II
I)における制御について説明する。
【0048】吸水工程(I)は、図6に示すフローチャー
トにしたがって行なわれる。
トにしたがって行なわれる。
【0049】飯器3が容器本体X内にセットされると、
ステップS1において重量検出手段32およびサーミス
タ50からの情報(即ち、容器本体Xの全体重量W0およ
び飯器温度T)がマイクロコンピュータ33に入力さ
れ、ステップS2において全体重量W0から第2推定炊飯
量W2が算出される。該制御は、第2炊飯量演算手段6
4により行なわれる。
ステップS1において重量検出手段32およびサーミス
タ50からの情報(即ち、容器本体Xの全体重量W0およ
び飯器温度T)がマイクロコンピュータ33に入力さ
れ、ステップS2において全体重量W0から第2推定炊飯
量W2が算出される。該制御は、第2炊飯量演算手段6
4により行なわれる。
【0050】そして、ステップS3およびステップS4に
おいてステップS2で算出された第2推定炊飯量W2の判
定がなされる。
おいてステップS2で算出された第2推定炊飯量W2の判
定がなされる。
【0051】ステップS3において第2推定炊飯量W2が
所定値M1(例えば、6合)以上と判定された場合には、
飯器温度Tが60℃以上となるまで炊飯ヒータ9および
保温ヒータ24が所定の給電デューティ比10/14お
よび4/14でONされ、T≧60℃となった時点で炊
飯ヒータ9および保温ヒータ24が共にOFFされた
後、15分放置されて吸水工程(I)が完了し(ステップ
S5〜S8)、次の炊上げ工程(II)に進む。ここで、炊
飯ヒータ9および保温ヒータ24への通電は、マイクロ
コンピュータ33からの指令によるトランジスタ43の
導通によってリレー42が導通されることにより行なわ
れる。なお、給電デューティ比とは、炊飯ヒータ9ある
いは保温ヒータ24への通電時間を意味し、例えばトラ
ンジスタ43を14秒周期のうち何秒間ONさせたかを
示す。
所定値M1(例えば、6合)以上と判定された場合には、
飯器温度Tが60℃以上となるまで炊飯ヒータ9および
保温ヒータ24が所定の給電デューティ比10/14お
よび4/14でONされ、T≧60℃となった時点で炊
飯ヒータ9および保温ヒータ24が共にOFFされた
後、15分放置されて吸水工程(I)が完了し(ステップ
S5〜S8)、次の炊上げ工程(II)に進む。ここで、炊
飯ヒータ9および保温ヒータ24への通電は、マイクロ
コンピュータ33からの指令によるトランジスタ43の
導通によってリレー42が導通されることにより行なわ
れる。なお、給電デューティ比とは、炊飯ヒータ9ある
いは保温ヒータ24への通電時間を意味し、例えばトラ
ンジスタ43を14秒周期のうち何秒間ONさせたかを
示す。
【0052】ステップS3において第2推定炊飯量W2が
所定値M1未満と判定され、ステップS4において第2推
定炊飯量W2が所定値M2(例えば、3合)以上と判定され
た場合には、飯器温度Tが50℃以上となるまで炊飯ヒ
ータ9および保温ヒータ24が所定の給電デューティ比
7/14および7/14でONされ、T≧50℃となっ
た時点で炊飯ヒータ9および保温ヒータ24が共にOF
Fされた後、12分放置されて吸水工程(I)が完了し
(ステップS9〜S12)、次の炊上げ工程(II)に進む。
所定値M1未満と判定され、ステップS4において第2推
定炊飯量W2が所定値M2(例えば、3合)以上と判定され
た場合には、飯器温度Tが50℃以上となるまで炊飯ヒ
ータ9および保温ヒータ24が所定の給電デューティ比
7/14および7/14でONされ、T≧50℃となっ
た時点で炊飯ヒータ9および保温ヒータ24が共にOF
Fされた後、12分放置されて吸水工程(I)が完了し
(ステップS9〜S12)、次の炊上げ工程(II)に進む。
【0053】ステップS4において第2推定炊飯量W2が
所定値M2未満と判定された場合には、飯器温度Tが4
0℃以上となるまで炊飯ヒータ9および保温ヒータ24
が所定の給電デューティ比4/14および10/14で
ONされ、T≧40℃となった時点で炊飯ヒータ9およ
び保温ヒータ24が共にOFFされた後、9分放置され
て吸水工程(I)が完了し(ステップS13〜S16)、次の炊
上げ工程(II)に進む。
所定値M2未満と判定された場合には、飯器温度Tが4
0℃以上となるまで炊飯ヒータ9および保温ヒータ24
が所定の給電デューティ比4/14および10/14で
ONされ、T≧40℃となった時点で炊飯ヒータ9およ
び保温ヒータ24が共にOFFされた後、9分放置され
て吸水工程(I)が完了し(ステップS13〜S16)、次の炊
上げ工程(II)に進む。
【0054】上記したように、本実施例においては、第
2推定炊飯量W2(換言すれば、実際の炊飯量)に対応さ
せて、吸水工程(I)における飯器3の加熱状態(換言す
れば、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24の出力制御、
保持温度、保持時間)が制御されることとなっているた
め、炊飯量に応じた理想的な吸水状態が得られる。
2推定炊飯量W2(換言すれば、実際の炊飯量)に対応さ
せて、吸水工程(I)における飯器3の加熱状態(換言す
れば、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24の出力制御、
保持温度、保持時間)が制御されることとなっているた
め、炊飯量に応じた理想的な吸水状態が得られる。
【0055】次に炊上げ工程(II)について図7および
図8に示すフローチャートを参照して説明する。
図8に示すフローチャートを参照して説明する。
【0056】吸水工程(I)の後炊上げ工程(II)に進む
と、ステップS17において、炊飯ヒータ9が給電デュー
ティ比14/14でONされる。そして、ステップS18
においては、飯器温度Tが71℃を超えているか否かの
判定がなされ、71℃以下であれば引き続き給電デュー
ティ比14/14で炊飯ヒータ9への給電が行なわれ、
71℃を超えるとステップS19に進む。
と、ステップS17において、炊飯ヒータ9が給電デュー
ティ比14/14でONされる。そして、ステップS18
においては、飯器温度Tが71℃を超えているか否かの
判定がなされ、71℃以下であれば引き続き給電デュー
ティ比14/14で炊飯ヒータ9への給電が行なわれ、
71℃を超えるとステップS19に進む。
【0057】ステップS19においては、第1判定手段6
1により飯器温度Tとその時の炊飯温度曲線L0(図9参
照)上の点との比較がなされる。マイクロコンピュータ
33に内蔵されたメモリ(図示省略)には、所定時間tn
(例えば10秒)毎の前記炊飯温度曲線L0の各点を示す
基準温度Tm(m=1,2,3・・)がテーブルとして記憶さ
れており、上記の所定時間tn毎の飯器温度Tと前記基準
温度TmとがステップS19で比較される。
1により飯器温度Tとその時の炊飯温度曲線L0(図9参
照)上の点との比較がなされる。マイクロコンピュータ
33に内蔵されたメモリ(図示省略)には、所定時間tn
(例えば10秒)毎の前記炊飯温度曲線L0の各点を示す
基準温度Tm(m=1,2,3・・)がテーブルとして記憶さ
れており、上記の所定時間tn毎の飯器温度Tと前記基準
温度TmとがステップS19で比較される。
【0058】この比較の結果、T>Tmと判定された場
合には、ステップS20に進んで、トランジスタ43を遮
断して炊飯ヒータ9への給電が停止され、さらに、ステ
ップS21において炊飯ヒータ9への給電停止時間の累積
時間Σt(off)が積算される。
合には、ステップS20に進んで、トランジスタ43を遮
断して炊飯ヒータ9への給電が停止され、さらに、ステ
ップS21において炊飯ヒータ9への給電停止時間の累積
時間Σt(off)が積算される。
【0059】ステップS19においてT≦Tmと判定され
た場合には、ステップS22に進んで、トランジスタ43
の導通が続けられ、給電デューティ比14/14で炊飯
ヒータ9への給電が行なわれ、さらにステップS23にお
いて炊飯ヒータ9への給電時間の累積時間Σt(on)が積
算される。該制御は、通電制御手段62により行なわれ
る。
た場合には、ステップS22に進んで、トランジスタ43
の導通が続けられ、給電デューティ比14/14で炊飯
ヒータ9への給電が行なわれ、さらにステップS23にお
いて炊飯ヒータ9への給電時間の累積時間Σt(on)が積
算される。該制御は、通電制御手段62により行なわれ
る。
【0060】次に、ステップS24においては、上記の所
定時間tnの経過が待機され、該所定時間tnの経過の後に
はステップS25においてパラメータmが所定の値nに達し
ているか否かの判定がなされ、パラメータmの値が所定
値nに達してない場合には、ステップS26においてパラ
メータmがインクリメントされて、新たなmに対して前記
と同様な処理が行なわれる。
定時間tnの経過が待機され、該所定時間tnの経過の後に
はステップS25においてパラメータmが所定の値nに達し
ているか否かの判定がなされ、パラメータmの値が所定
値nに達してない場合には、ステップS26においてパラ
メータmがインクリメントされて、新たなmに対して前記
と同様な処理が行なわれる。
【0061】ところで、炊飯量によらずに一定の炊飯温
度曲線L0(図9参照)に沿うように加熱制御を行うため
には、炊飯量が多い程炊飯ヒータ9への給電時間を長く
する必要があるところから、上記のステップS17〜S26
における処理によって得られたオン状態累積時間Σt(o
n)は、飯器3内の炊飯量に比例することとなる。なお、
オフ状態累積時間Σt(off)は、炊飯量に反比例すること
となる。従って、オン状態累積時間Σt(on)を設定値と
比較することにより、第1推定炊飯量W1の判定が行え
るのである。
度曲線L0(図9参照)に沿うように加熱制御を行うため
には、炊飯量が多い程炊飯ヒータ9への給電時間を長く
する必要があるところから、上記のステップS17〜S26
における処理によって得られたオン状態累積時間Σt(o
n)は、飯器3内の炊飯量に比例することとなる。なお、
オフ状態累積時間Σt(off)は、炊飯量に反比例すること
となる。従って、オン状態累積時間Σt(on)を設定値と
比較することにより、第1推定炊飯量W1の判定が行え
るのである。
【0062】そこで、ステップS27においてΣt(on)=
W1と置き換え、ステップS28およびステップS29にお
いて第1推定炊飯量W1の判定がなされる。
W1と置き換え、ステップS28およびステップS29にお
いて第1推定炊飯量W1の判定がなされる。
【0063】ステップS28において第1推定炊飯量W1
が所定値M1(例えば、6合)以上と判定された場合には
ステップS30おいてA=7をセットし、ステップS28に
おいて第1推定炊飯量W1が所定値M1未満と判定され、
ステップS29において第1推定炊飯量W1が所定値M
2(例えば、3合)以上と判定された場合にはステップS
31においてA=5.5をセットし、ステップS29におい
て第1推定炊飯量W1が所定値M2未満と判定された場合
にはステップS32においてA=4をセットする。ここ
で、Aとは、第1推定炊飯量W1に応じた炊飯ヒータ9
の発熱量が得られる給電時間(即ち、トランジスタ43
の導通時間)を置き換えた数値(即ち、前述した給電デュ
ーティ比の分子)である。
が所定値M1(例えば、6合)以上と判定された場合には
ステップS30おいてA=7をセットし、ステップS28に
おいて第1推定炊飯量W1が所定値M1未満と判定され、
ステップS29において第1推定炊飯量W1が所定値M
2(例えば、3合)以上と判定された場合にはステップS
31においてA=5.5をセットし、ステップS29におい
て第1推定炊飯量W1が所定値M2未満と判定された場合
にはステップS32においてA=4をセットする。ここ
で、Aとは、第1推定炊飯量W1に応じた炊飯ヒータ9
の発熱量が得られる給電時間(即ち、トランジスタ43
の導通時間)を置き換えた数値(即ち、前述した給電デュ
ーティ比の分子)である。
【0064】ついで、ステップS33およびステップS34
においてステップS2において算出された第2推定炊飯
量W2を読み出して、その判定がなされる。
においてステップS2において算出された第2推定炊飯
量W2を読み出して、その判定がなされる。
【0065】ステップS33において第2推定炊飯量W2
が所定値M1(例えば、6合)以上と判定された場合には
ステップS35においてB=7をセットし、ステップS33
において第2推定炊飯量W2が所定値M1未満と判定さ
れ、ステップS34において第2推定炊飯量W2が所定値
M2(例えば、3合)以上と判定された場合にはステップ
S36においてB=5.5をセットし、ステップS34にお
いて第2推定炊飯量W2が所定値M2未満と判定された場
合にはステップS37においてB=4をセットする。ここ
で、Bとは、第2推定炊飯量W2に応じた炊飯ヒータ9
の発熱量が得られる給電時間(即ち、トランジスタ43
の導通時間)を置き換えた数値(即ち、前述した給電デュ
ーティ比の分子)である。
が所定値M1(例えば、6合)以上と判定された場合には
ステップS35においてB=7をセットし、ステップS33
において第2推定炊飯量W2が所定値M1未満と判定さ
れ、ステップS34において第2推定炊飯量W2が所定値
M2(例えば、3合)以上と判定された場合にはステップ
S36においてB=5.5をセットし、ステップS34にお
いて第2推定炊飯量W2が所定値M2未満と判定された場
合にはステップS37においてB=4をセットする。ここ
で、Bとは、第2推定炊飯量W2に応じた炊飯ヒータ9
の発熱量が得られる給電時間(即ち、トランジスタ43
の導通時間)を置き換えた数値(即ち、前述した給電デュ
ーティ比の分子)である。
【0066】上記のようにセットされた数値A,Bに基
づいて炊飯ヒータ9への給電デューティ比が決定される
(ステップS38)。本実施例では、給電デューティ比は
(A+B)/14となる。
づいて炊飯ヒータ9への給電デューティ比が決定される
(ステップS38)。本実施例では、給電デューティ比は
(A+B)/14となる。
【0067】従って、第1炊飯量演算手段63により算
出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段64
により算出された第2推定炊飯量W2とが一致している
正常炊飯時においては、大量(即ち、6合以上)炊飯時に
おける炊飯ヒータ9の給電デューティ比は14/14と
なり、中量(即ち、6合未満3合以上)炊飯時における炊
飯ヒータ9の給電デューティ比は11/14となり、小
量(即ち、3合未満)炊飯時における炊飯ヒータ9の給電
デューティ比は8/14となる。
出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段64
により算出された第2推定炊飯量W2とが一致している
正常炊飯時においては、大量(即ち、6合以上)炊飯時に
おける炊飯ヒータ9の給電デューティ比は14/14と
なり、中量(即ち、6合未満3合以上)炊飯時における炊
飯ヒータ9の給電デューティ比は11/14となり、小
量(即ち、3合未満)炊飯時における炊飯ヒータ9の給電
デューティ比は8/14となる。
【0068】一方、第1炊飯量演算手段63により算出
された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段64に
より算出された第2推定炊飯量W2とが相異している異
物炊飯時においては、第1推定炊飯量W1が第2推定炊
飯量W2より小さくなるが、例えば、第2推定炊飯量W2
が大量であった場合に、第1推定炊飯量W1が小量と誤
判定された場合であっても、炊飯ヒータ9の給電デュー
ティ比は11/14となり、第1推定炊飯量W1にのみ
基づいて決定された炊飯ヒータ9の給電デューティ比
(即ち、8/14)に比べて3/14だけ大きくなる。従
って、異物炊飯時においても、ご飯に芯が残ったりする
炊飯不良は起こらなくなる。
された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段64に
より算出された第2推定炊飯量W2とが相異している異
物炊飯時においては、第1推定炊飯量W1が第2推定炊
飯量W2より小さくなるが、例えば、第2推定炊飯量W2
が大量であった場合に、第1推定炊飯量W1が小量と誤
判定された場合であっても、炊飯ヒータ9の給電デュー
ティ比は11/14となり、第1推定炊飯量W1にのみ
基づいて決定された炊飯ヒータ9の給電デューティ比
(即ち、8/14)に比べて3/14だけ大きくなる。従
って、異物炊飯時においても、ご飯に芯が残ったりする
炊飯不良は起こらなくなる。
【0069】なお、本実施例では、ステップS39におい
て保温ヒータ24に対して給電デューティ比(14−A
−B)/14により給電される。
て保温ヒータ24に対して給電デューティ比(14−A
−B)/14により給電される。
【0070】さらに、ステップS40においては、飯器温
度Tが炊上げ温度Ts(=120+A+B)℃となってい
るか否かの判定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS41)、蒸らし工程(IV)に移行
する。ここでは、飯器3内の炊飯量に応じて炊上げ温度
Tsが変更されることとなっており、このことにより、
小量炊飯時におけるオーバーランによるコゲ防止、ある
いは大量炊飯時における早切れによる炊上げ不良が防止
される。上記制御は、温度変更手段68により行なわれ
る。本実施例の場合、炊上げ温度Tsは、128℃〜1
34℃の範囲で変更されることとなっているが、上記
(A+B)を他の数値で置き換えることにより、温度変更
範囲を適宜設定することも可能である。
度Tが炊上げ温度Ts(=120+A+B)℃となってい
るか否かの判定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS41)、蒸らし工程(IV)に移行
する。ここでは、飯器3内の炊飯量に応じて炊上げ温度
Tsが変更されることとなっており、このことにより、
小量炊飯時におけるオーバーランによるコゲ防止、ある
いは大量炊飯時における早切れによる炊上げ不良が防止
される。上記制御は、温度変更手段68により行なわれ
る。本実施例の場合、炊上げ温度Tsは、128℃〜1
34℃の範囲で変更されることとなっているが、上記
(A+B)を他の数値で置き換えることにより、温度変更
範囲を適宜設定することも可能である。
【0071】実施例2
図10には、本願発明の実施例2にかかる炊飯器におけ
るマイクロコンピュータの機能手段が示されている。本
実施例は、請求項2、3および4の発明に対応するもの
である。
るマイクロコンピュータの機能手段が示されている。本
実施例は、請求項2、3および4の発明に対応するもの
である。
【0072】本実施例のマイクロコンピュータ33は、
図10に示すように、予め設定された炊飯量判定のため
の範囲内において予め設定された炊飯温度曲線L0とサ
ーミスタ50により検出される飯器温度Tとを比較する
第1判定手段61と、該第1判定手段61により前記飯
器温度Tが前記炊飯温度曲線L0より低いと判定された
場合にのみ炊飯ヒータ9に通電する通電制御手段62
と、該通電制御手段62による炊飯ヒータ9への総通電
量[本実施例の場合、累積通電時間Σt(on)]から飯器3
内の第1推定炊飯量W1を演算する第1炊飯量演算手段
63と、容器本体Xの全体重量W0を検出する重量検出
手段32により検出された全体重量W0から前記飯器3
内の第2推定炊飯量W2を算出する第2炊飯量演算手段
64と、前記第1推定炊飯量W1と第2推定炊飯量W2と
を比較する第2判定手段66と、該第2判定手段66に
より両者が一致していると判定された場合には前記第1
推定炊飯量W1に基づいて炊上げ工程における飯器3の
加熱状態を制御し、両者が相異していると判定された場
合には前記第2推定炊飯量W2に基づいて炊上げ工程に
おける飯器3の加熱状態を制御する炊飯制御手段67
と、前記第2推定炊飯量W2に基づいて吸水工程におけ
る飯器3の加熱状態を制御する吸水制御手段68と、前
記第2推定炊飯量W2に応じて炊上げ温度Tsを変更する
温度変更手段69とからなる機能手段を備えている。
図10に示すように、予め設定された炊飯量判定のため
の範囲内において予め設定された炊飯温度曲線L0とサ
ーミスタ50により検出される飯器温度Tとを比較する
第1判定手段61と、該第1判定手段61により前記飯
器温度Tが前記炊飯温度曲線L0より低いと判定された
場合にのみ炊飯ヒータ9に通電する通電制御手段62
と、該通電制御手段62による炊飯ヒータ9への総通電
量[本実施例の場合、累積通電時間Σt(on)]から飯器3
内の第1推定炊飯量W1を演算する第1炊飯量演算手段
63と、容器本体Xの全体重量W0を検出する重量検出
手段32により検出された全体重量W0から前記飯器3
内の第2推定炊飯量W2を算出する第2炊飯量演算手段
64と、前記第1推定炊飯量W1と第2推定炊飯量W2と
を比較する第2判定手段66と、該第2判定手段66に
より両者が一致していると判定された場合には前記第1
推定炊飯量W1に基づいて炊上げ工程における飯器3の
加熱状態を制御し、両者が相異していると判定された場
合には前記第2推定炊飯量W2に基づいて炊上げ工程に
おける飯器3の加熱状態を制御する炊飯制御手段67
と、前記第2推定炊飯量W2に基づいて吸水工程におけ
る飯器3の加熱状態を制御する吸水制御手段68と、前
記第2推定炊飯量W2に応じて炊上げ温度Tsを変更する
温度変更手段69とからなる機能手段を備えている。
【0073】その他の構成は実施例1と同様なので重複
を避けて説明を省略する。
を避けて説明を省略する。
【0074】ついで、図11に示すフローチャートを参
照して、本願発明の実施例2にかかる炊飯器の炊飯制御
について説明する。
照して、本願発明の実施例2にかかる炊飯器の炊飯制御
について説明する。
【0075】本実施例の場合、吸水工程(I)および炊上
げ工程(II)における第1推定炊飯量W1の算出(即ち、
図7のフローチャートにおけるステップS27)までの制
御は実施例1と同様である。以下においてはその後の炊
飯制御についてのみ説明する。
げ工程(II)における第1推定炊飯量W1の算出(即ち、
図7のフローチャートにおけるステップS27)までの制
御は実施例1と同様である。以下においてはその後の炊
飯制御についてのみ説明する。
【0076】ステップS51およびステップS52において
は第1推定炊飯量W1の判定が行われる。
は第1推定炊飯量W1の判定が行われる。
【0077】ステップS51において第1推定炊飯量W1
が所定値M1(例えば、6合)以上と判定された場合に
は、ステップS53において第2推定炊飯量W2が所定値
M1(例えば、6合)以上であるか否かの判定がなされ、
W2≧M1と判定された場合には、ステップS54に進み、
第1炊飯量演算手段63により算出された第1推定炊飯
量W1と第2炊飯量演算手段64により算出された第2
推定炊飯量W2とが一致しているので、第1推定炊飯量
W1に基づいて炊飯ヒータ9が給電デューティ比14/
14でONされる。この時保温ヒータ24はOFF状態
とされている。
が所定値M1(例えば、6合)以上と判定された場合に
は、ステップS53において第2推定炊飯量W2が所定値
M1(例えば、6合)以上であるか否かの判定がなされ、
W2≧M1と判定された場合には、ステップS54に進み、
第1炊飯量演算手段63により算出された第1推定炊飯
量W1と第2炊飯量演算手段64により算出された第2
推定炊飯量W2とが一致しているので、第1推定炊飯量
W1に基づいて炊飯ヒータ9が給電デューティ比14/
14でONされる。この時保温ヒータ24はOFF状態
とされている。
【0078】そして、ステップS55において飯器温度T
が炊上げ温度Ts(=140℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=140℃)
に達すると、炊飯ヒータ9への通電が停止され(ステッ
プS56)、蒸らし工程(IV)に移行する。
が炊上げ温度Ts(=140℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=140℃)
に達すると、炊飯ヒータ9への通電が停止され(ステッ
プS56)、蒸らし工程(IV)に移行する。
【0079】ステップS53において第2推定炊飯量W2
が所定値M1未満と判定された場合には、ステップS57
において第2推定炊飯量W2が所定値M2(例えば、3合)
以上であるか否かの判定がなされ、W2≧M2と判定され
た場合には、ステップS58に進み、第1炊飯量演算手段
63により算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量
演算手段64により算出された第2推定炊飯量W2とが
相異しているので、第2推定炊飯量W2に基づいて炊飯
ヒータ9が給電デューティ比11/14でONされ、保
温ヒータ24が給電デューティ比3/14でONされ
る。
が所定値M1未満と判定された場合には、ステップS57
において第2推定炊飯量W2が所定値M2(例えば、3合)
以上であるか否かの判定がなされ、W2≧M2と判定され
た場合には、ステップS58に進み、第1炊飯量演算手段
63により算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量
演算手段64により算出された第2推定炊飯量W2とが
相異しているので、第2推定炊飯量W2に基づいて炊飯
ヒータ9が給電デューティ比11/14でONされ、保
温ヒータ24が給電デューティ比3/14でONされ
る。
【0080】そして、ステップS59において飯器温度T
が炊上げ温度Ts(=136℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=136℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS60)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
が炊上げ温度Ts(=136℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=136℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS60)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
【0081】ステップS57において第2推定炊飯量W2
が所定値M2(例えば、3合)未満と判定された場合に
は、ステップS61に進み、第1炊飯量演算手段63によ
り算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段
64により算出された第2推定炊飯量W2とが相異して
いるので、第2推定炊飯量W2に基づいて炊飯ヒータ9
が給電デューティ比7/14でONされ、保温ヒータ2
4が給電デューティ比7/14でONされる。
が所定値M2(例えば、3合)未満と判定された場合に
は、ステップS61に進み、第1炊飯量演算手段63によ
り算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段
64により算出された第2推定炊飯量W2とが相異して
いるので、第2推定炊飯量W2に基づいて炊飯ヒータ9
が給電デューティ比7/14でONされ、保温ヒータ2
4が給電デューティ比7/14でONされる。
【0082】そして、ステップS62において飯器温度T
が炊上げ温度Ts(=132℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=132℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS63)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
が炊上げ温度Ts(=132℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=132℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS63)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
【0083】また、ステップS51において第1推定炊飯
量W1が所定値M1未満と判定された場合には、ステップ
S52において第1推定炊飯量W1が所定値M2(例えば、
3合)以上であるか否かの判定がなされ、W1≧M2と判
定された場合には、ステップS53において第2推定炊飯
量W2が所定値M1(例えば、6合)以上であるか否かの判
定がなされ、W2≧M1と判定された場合には、ステップ
S54に進み、第1炊飯量演算手段63により算出された
第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段64により算
出された第2推定炊飯量W2とが相異しているので、第
2推定炊飯量W2に基づいて炊飯ヒータ9が給電デュー
ティ比14/14でONされる。この時保温ヒータ24
はOFF状態とされている。
量W1が所定値M1未満と判定された場合には、ステップ
S52において第1推定炊飯量W1が所定値M2(例えば、
3合)以上であるか否かの判定がなされ、W1≧M2と判
定された場合には、ステップS53において第2推定炊飯
量W2が所定値M1(例えば、6合)以上であるか否かの判
定がなされ、W2≧M1と判定された場合には、ステップ
S54に進み、第1炊飯量演算手段63により算出された
第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段64により算
出された第2推定炊飯量W2とが相異しているので、第
2推定炊飯量W2に基づいて炊飯ヒータ9が給電デュー
ティ比14/14でONされる。この時保温ヒータ24
はOFF状態とされている。
【0084】そして、ステップS55において飯器温度T
が炊上げ温度Ts(=140℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=140℃)
に達すると、炊飯ヒータ9への通電が停止され(ステッ
プS56)、蒸らし工程(IV)に移行する。
が炊上げ温度Ts(=140℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=140℃)
に達すると、炊飯ヒータ9への通電が停止され(ステッ
プS56)、蒸らし工程(IV)に移行する。
【0085】ステップS53において第2推定炊飯量W2
が所定値M1未満と判定された場合には、ステップS57
において第2推定炊飯量W2が所定値M2(例えば、3合)
以上であるか否かの判定がなされ、W2≧M2と判定され
た場合には、ステップS58に進み、第1炊飯量演算手段
63により算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量
演算手段64により算出された第2推定炊飯量W2とが
一致しているので、第1推定炊飯量W1に基づいて炊飯
ヒータ9が給電デューティ比11/14でONされ、保
温ヒータ24が給電デューティ比3/14でONされ
る。
が所定値M1未満と判定された場合には、ステップS57
において第2推定炊飯量W2が所定値M2(例えば、3合)
以上であるか否かの判定がなされ、W2≧M2と判定され
た場合には、ステップS58に進み、第1炊飯量演算手段
63により算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量
演算手段64により算出された第2推定炊飯量W2とが
一致しているので、第1推定炊飯量W1に基づいて炊飯
ヒータ9が給電デューティ比11/14でONされ、保
温ヒータ24が給電デューティ比3/14でONされ
る。
【0086】そして、ステップS59において飯器温度T
が炊上げ温度Ts(=136℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=136℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS60)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
が炊上げ温度Ts(=136℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=136℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS60)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
【0087】ステップS57において第2推定炊飯量W2
が所定値M2(例えば、3合)未満と判定された場合に
は、ステップS61に進み、第1炊飯量演算手段63によ
り算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段
64により算出された第2推定炊飯量W2とが相異して
いるので、第2推定炊飯量W2に基づいて炊飯ヒータ9
が給電デューティ比7/14でONされ、保温ヒータ2
4が給電デューティ比7/14でONされる。
が所定値M2(例えば、3合)未満と判定された場合に
は、ステップS61に進み、第1炊飯量演算手段63によ
り算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段
64により算出された第2推定炊飯量W2とが相異して
いるので、第2推定炊飯量W2に基づいて炊飯ヒータ9
が給電デューティ比7/14でONされ、保温ヒータ2
4が給電デューティ比7/14でONされる。
【0088】そして、ステップS62において飯器温度T
が炊上げ温度Ts(=132℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=132℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS63)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
が炊上げ温度Ts(=132℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=132℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS63)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
【0089】さらに、ステップS52において第1推定炊
飯量W1が所定値M1未満と判定された場合には、ステッ
プS53において第2推定炊飯量W2が所定値M1(例え
ば、6合)以上であるか否かの判定がなされ、W2≧M1
と判定された場合には、ステップS54に進み、第1炊飯
量演算手段63により算出された第1推定炊飯量W1と
第2炊飯量演算手段64により算出された第2推定炊飯
量W2とが相異しているので、第2推定炊飯量W2に基づ
いて炊飯ヒータ9が給電デューティ比14/14でON
される。この時保温ヒータ24はOFF状態とされてい
る。
飯量W1が所定値M1未満と判定された場合には、ステッ
プS53において第2推定炊飯量W2が所定値M1(例え
ば、6合)以上であるか否かの判定がなされ、W2≧M1
と判定された場合には、ステップS54に進み、第1炊飯
量演算手段63により算出された第1推定炊飯量W1と
第2炊飯量演算手段64により算出された第2推定炊飯
量W2とが相異しているので、第2推定炊飯量W2に基づ
いて炊飯ヒータ9が給電デューティ比14/14でON
される。この時保温ヒータ24はOFF状態とされてい
る。
【0090】そして、ステップS55において飯器温度T
が炊上げ温度Ts(=140℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=140℃)
に達すると、炊飯ヒータ9への通電が停止され(ステッ
プS56)、蒸らし工程(IV)に移行する。
が炊上げ温度Ts(=140℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=140℃)
に達すると、炊飯ヒータ9への通電が停止され(ステッ
プS56)、蒸らし工程(IV)に移行する。
【0091】ステップS53において第2推定炊飯量W2
が所定値M1未満と判定された場合には、ステップS57
において第2推定炊飯量W2が所定値M2(例えば、3合)
以上であるか否かの判定がなされ、W2≧M2と判定され
た場合には、ステップS58に進み、第1炊飯量演算手段
63により算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量
演算手段64により算出された第2推定炊飯量W2とが
相異しているので、第2推定炊飯量W2に基づいて炊飯
ヒータ9が給電デューティ比11/14でONされ、保
温ヒータ24が給電デューティ比3/14でONされ
る。
が所定値M1未満と判定された場合には、ステップS57
において第2推定炊飯量W2が所定値M2(例えば、3合)
以上であるか否かの判定がなされ、W2≧M2と判定され
た場合には、ステップS58に進み、第1炊飯量演算手段
63により算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量
演算手段64により算出された第2推定炊飯量W2とが
相異しているので、第2推定炊飯量W2に基づいて炊飯
ヒータ9が給電デューティ比11/14でONされ、保
温ヒータ24が給電デューティ比3/14でONされ
る。
【0092】そして、ステップS59において飯器温度T
が炊上げ温度Ts(=136℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=136℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS60)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
が炊上げ温度Ts(=136℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=136℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS60)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
【0093】ステップS57において第2推定炊飯量W2
が所定値M2(例えば、3合)未満と判定された場合に
は、ステップS61に進み、第1炊飯量演算手段63によ
り算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段
64により算出された第2推定炊飯量W2とが一致して
いるので、第1推定炊飯量W1に基づいて炊飯ヒータ9
が給電デューティ比7/14でONされ、保温ヒータ2
4が給電デューティ比7/14でONされる。
が所定値M2(例えば、3合)未満と判定された場合に
は、ステップS61に進み、第1炊飯量演算手段63によ
り算出された第1推定炊飯量W1と第2炊飯量演算手段
64により算出された第2推定炊飯量W2とが一致して
いるので、第1推定炊飯量W1に基づいて炊飯ヒータ9
が給電デューティ比7/14でONされ、保温ヒータ2
4が給電デューティ比7/14でONされる。
【0094】そして、ステップS62において飯器温度T
が炊上げ温度Ts(=132℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=132℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS63)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
が炊上げ温度Ts(=132℃)となっているか否かの判
定がなされ、飯器温度Tが炊上げ温度Ts(=132℃)
に達すると、炊飯ヒータ9および保温ヒータ24への通
電が停止され(ステップS63)、蒸らし工程(IV)に移行
する。
【0095】上記したように、本実施例の場合、第1炊
飯量演算手段63により算出された第1推定炊飯量W1
と第2炊飯量演算手段64により算出された第2推定炊
飯量W2とが一致している時には、第1推定炊飯量W1に
基づいて飯器3の加熱状態が制御され、第1炊飯量演算
手段63により算出された第1推定炊飯量W1と第2炊
飯量演算手段64により算出された第2推定炊飯量W2
とが相異している時には、第2推定炊飯量W2に基づい
て飯器3の加熱状態が制御されることとなっているた
め、正常炊飯時には、炊飯温度曲線L0にしたがった加
熱制御によって美味しいご飯を炊上げることができると
ともに、異物炊飯時には、重量判定に基づく加熱制御に
よって不良炊飯を防止できるのである。
飯量演算手段63により算出された第1推定炊飯量W1
と第2炊飯量演算手段64により算出された第2推定炊
飯量W2とが一致している時には、第1推定炊飯量W1に
基づいて飯器3の加熱状態が制御され、第1炊飯量演算
手段63により算出された第1推定炊飯量W1と第2炊
飯量演算手段64により算出された第2推定炊飯量W2
とが相異している時には、第2推定炊飯量W2に基づい
て飯器3の加熱状態が制御されることとなっているた
め、正常炊飯時には、炊飯温度曲線L0にしたがった加
熱制御によって美味しいご飯を炊上げることができると
ともに、異物炊飯時には、重量判定に基づく加熱制御に
よって不良炊飯を防止できるのである。
【0096】なお、本実施例の場合にも、飯器3内の炊
飯量に応じて炊上げ温度Tsが変更されることとなって
おり、このことにより、小量炊飯時におけるオーバーラ
ンによるコゲ防止、あるいは大量炊飯時における早切れ
による炊上げ不良が防止される。
飯量に応じて炊上げ温度Tsが変更されることとなって
おり、このことにより、小量炊飯時におけるオーバーラ
ンによるコゲ防止、あるいは大量炊飯時における早切れ
による炊上げ不良が防止される。
【0097】実施例3
図12には、本願発明の実施例3にかかる炊飯器におけ
る重量検出手段設置部分が示されている。本実施例は、
請求項1、2、3および4の発明に対応するものであ
る。
る重量検出手段設置部分が示されている。本実施例は、
請求項1、2、3および4の発明に対応するものであ
る。
【0098】本実施例の場合、重量検出手段32は、3
接点式のスイッチにより構成されている。
接点式のスイッチにより構成されている。
【0099】即ち、本実施例の重量検出手段32は、支
持脚26から立設された作動杆30の上端と対向する位
置に、所定間隔で上下に並んで配置された3個の板バネ
接点32a,32b,32cによって構成されている。この
ように構成したことにより、作動杆30の上動に伴っ
て、板バネ接点32a,32bが接触した後、板バネ接点
32a,32b,32cが共に接触することとなる。従っ
て、板バネ接点32a,32b,32cが共に接触状態にあ
る時には、容器本体Aの全体重量が最大重量(換言すれ
ば、炊飯量W2が大量)を示し、板バネ接点32a,32b
のみが接触状態にある時には、容器本体Aの全体重量が
中量(換言すれば、炊飯量W2が中量)を示し、板バネ接
点32a,32b,32cが共に開放状態にある時には、容
器本体Aの全体重量が小量(換言すれば、炊飯量W2が小
量)を示すようにスプリング29の付勢力を設定するこ
とにより、重量検出手段32としての機能が発揮できる
こととなっているのである。
持脚26から立設された作動杆30の上端と対向する位
置に、所定間隔で上下に並んで配置された3個の板バネ
接点32a,32b,32cによって構成されている。この
ように構成したことにより、作動杆30の上動に伴っ
て、板バネ接点32a,32bが接触した後、板バネ接点
32a,32b,32cが共に接触することとなる。従っ
て、板バネ接点32a,32b,32cが共に接触状態にあ
る時には、容器本体Aの全体重量が最大重量(換言すれ
ば、炊飯量W2が大量)を示し、板バネ接点32a,32b
のみが接触状態にある時には、容器本体Aの全体重量が
中量(換言すれば、炊飯量W2が中量)を示し、板バネ接
点32a,32b,32cが共に開放状態にある時には、容
器本体Aの全体重量が小量(換言すれば、炊飯量W2が小
量)を示すようにスプリング29の付勢力を設定するこ
とにより、重量検出手段32としての機能が発揮できる
こととなっているのである。
【0100】その他の構成および作用効果は、実施例1
と同様なので説明を省略する。
と同様なので説明を省略する。
【0101】本願発明は、上記各実施例の構成に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図1】本願発明の実施例1にかかる炊飯器における炊
飯時の制御機能を示す機能対応図である。
飯時の制御機能を示す機能対応図である。
【図2】本願発明の実施例1にかかる炊飯器の縦断面図
である。
である。
【図3】本願発明の実施例1にかかる炊飯器における操
作部部分を示す正面図である。
作部部分を示す正面図である。
【図4】本願発明の実施例1にかかる炊飯器の電気的構
成を示す電気回路図である。
成を示す電気回路図である。
【図5】一般の炊飯器の炊飯時における温度変化を示す
特性図である。
特性図である。
【図6】本願発明の実施例1にかかる炊飯器の吸水工程
における制御を示すフローチャートである。
における制御を示すフローチャートである。
【図7】本願発明の実施例1にかかる炊飯器の炊飯時に
おける制御の前半部を示すフローチャートである。
おける制御の前半部を示すフローチャートである。
【図8】本願発明の実施例1にかかる炊飯器の炊飯時に
おける制御の後半部を示すフローチャートである。
おける制御の後半部を示すフローチャートである。
【図9】図5における炊飯量判定部分の拡大図である。
【図10】本願発明の実施例2にかかる炊飯器における
炊飯時の制御機能を示す機能対応図である。
炊飯時の制御機能を示す機能対応図である。
【図11】本願発明の実施例2にかかる炊飯器の炊飯時
における制御の要部を示すフローチャートである。
における制御の要部を示すフローチャートである。
【図12】本願発明の実施例3にかかる炊飯器における
重量検出手段設置部分の断面図である。
重量検出手段設置部分の断面図である。
3は飯器、9は炊飯ヒータ、32は重量検出手段、33
はマイクロコンピュータ、50は温度検出手段(サーミ
スタ)、61は第1判定手段、62は通電制御手段、6
3は第1炊飯量演算手段、64は第2炊飯量演算手段、
65は炊飯制御手段、66は第2判定手段、67は炊飯
制御手段、68は吸水制御手段、69は温度変更手段、
Aは容器本体、Tは飯器温度、Tsは炊上げ温度、L0は
炊飯温度曲線、W0は全体重量、W1は第1推定炊飯量、
W2は第2推定炊飯量。
はマイクロコンピュータ、50は温度検出手段(サーミ
スタ)、61は第1判定手段、62は通電制御手段、6
3は第1炊飯量演算手段、64は第2炊飯量演算手段、
65は炊飯制御手段、66は第2判定手段、67は炊飯
制御手段、68は吸水制御手段、69は温度変更手段、
Aは容器本体、Tは飯器温度、Tsは炊上げ温度、L0は
炊飯温度曲線、W0は全体重量、W1は第1推定炊飯量、
W2は第2推定炊飯量。
Claims (4)
- 【請求項1】 容器本体(X)内にセットされた飯器(3)
を炊飯ヒータ(9)により加熱することにより飯器(3)内
に収容された内容物の炊飯を行う炊飯器において、前記
飯器(3)の温度(T)を検出する温度検出手段(50)と、
予め設定された炊飯量判定のための範囲内において予め
設定された炊飯温度曲線(L0)と前記温度検出手段(5
0)により検出される飯器温度(T)とを比較する第1判
定手段(61)と、該第1判定手段(61)により前記飯器
温度(T)が前記炊飯温度曲線(L0)より低いと判定され
た場合にのみ前記炊飯ヒータ(9)に通電する通電制御手
段(62)と、該通電制御手段(62)による炊飯ヒータ
(9)への総通電量から飯器(3)内の第1推定炊飯量
(W1)を演算する第1炊飯量演算手段(63)と、前記容
器本体(X)の全体重量(W0)を検出する重量検出手段(3
2)と、該重量検出手段(32)により検出された全体重
量(W0)から前記飯器(3)内の第2推定炊飯量(W2)を算
出する第2炊飯量演算手段(64)と、前記第1推定炊飯
量(W1)および第2推定炊飯量(W2)に基づいて炊上げ工
程における飯器(3)の加熱状態を制御する炊飯制御手段
(65)とを付設したことを特徴とする炊飯器。 - 【請求項2】 容器本体(X)内にセットされた飯器(3)
を炊飯ヒータ(9)により加熱することにより飯器(3)内
に収容された内容物の炊飯を行う炊飯器において、前記
飯器(3)の温度(T)を検出する温度検出手段(50)と、
予め設定された炊飯量判定のための範囲内において予め
設定された炊飯温度曲線(L0)と前記温度検出手段(5
0)により検出される飯器温度(T)とを比較する第1判
定手段(61)と、該第1判定手段(61)により前記飯器
温度(T)が前記炊飯温度曲線(L0)より低いと判定され
た場合にのみ前記炊飯ヒータ(9)に通電する通電制御手
段(62)と、該通電制御手段(62)による炊飯ヒータ
(9)への総通電量から飯器(3)内の第1推定炊飯量
(W1)を演算する第1炊飯量演算手段(63)と、前記容
器本体(X)の全体重量(W0)を検出する重量検出手段(3
2)と、該重量検出手段(32)により検出された全体重
量(W0)から前記飯器(3)内の第2推定炊飯量(W2)を算
出する第2炊飯量演算手段(64)と、前記第1推定炊飯
量(W1)と第2推定炊飯量(W2)とを比較する第2判定手
段(66)と、該第2判定手段(66)により両者が一致し
ていると判定された場合には前記第1推定炊飯量(W1)
に基づいて炊上げ工程における飯器(3)の加熱状態を制
御し、両者が相異していると判定された場合には前記第
2推定炊飯量(W2)に基づいて炊上げ工程における飯器
(3)の加熱状態を制御する炊飯制御手段(67)とを付設
したことを特徴とする炊飯器。 - 【請求項3】 前記第2推定炊飯量(W2)に基づいて吸
水工程における飯器(3)の加熱状態を制御する吸水制御
手段(68)を付設したことを特徴とする前記請求項1あ
るいは2記載の炊飯器。 - 【請求項4】 前記第2推定炊飯量(W2)に応じて炊上
げ温度(Ts)を変更する温度変更手段(69)を付設した
ことを特徴とする前記請求項1、2あるいは3記載の炊
飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18260591A JPH074317B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18260591A JPH074317B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523247A true JPH0523247A (ja) | 1993-02-02 |
| JPH074317B2 JPH074317B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=16121213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18260591A Expired - Fee Related JPH074317B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074317B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3122187A1 (de) * | 1980-06-16 | 1982-03-11 | Seiko Koki K.K., Tokyo | Entfernungsmesseinrichtung |
| DE4419032A1 (de) * | 1994-05-31 | 1996-01-25 | Sick Optik Elektronik Erwin | Lichttaster mit Hintergrundausblendung, realisiert nach dem Quotientenverfahren |
| JP2009173274A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Eberspaecher Catem Gmbh & Co Kg | 自動車の電気式補助暖房装置 |
| WO2013069477A1 (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-16 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
| CN114073392A (zh) * | 2020-08-12 | 2022-02-22 | 孙如妍 | 电饭煲智能控制方法 |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP18260591A patent/JPH074317B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3122187A1 (de) * | 1980-06-16 | 1982-03-11 | Seiko Koki K.K., Tokyo | Entfernungsmesseinrichtung |
| DE4419032A1 (de) * | 1994-05-31 | 1996-01-25 | Sick Optik Elektronik Erwin | Lichttaster mit Hintergrundausblendung, realisiert nach dem Quotientenverfahren |
| JP2009173274A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Eberspaecher Catem Gmbh & Co Kg | 自動車の電気式補助暖房装置 |
| US8417416B2 (en) | 2008-01-24 | 2013-04-09 | Catem Gmbh & Co. Kg | Electric auxiliary heating unit for a motor vehicle |
| WO2013069477A1 (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-16 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
| JPWO2013069477A1 (ja) * | 2011-11-10 | 2015-04-02 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
| CN114073392A (zh) * | 2020-08-12 | 2022-02-22 | 孙如妍 | 电饭煲智能控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH074317B2 (ja) | 1995-01-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |