JPH0523271Y2 - - Google Patents

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JPH0523271Y2
JPH0523271Y2 JP1988029628U JP2962888U JPH0523271Y2 JP H0523271 Y2 JPH0523271 Y2 JP H0523271Y2 JP 1988029628 U JP1988029628 U JP 1988029628U JP 2962888 U JP2962888 U JP 2962888U JP H0523271 Y2 JPH0523271 Y2 JP H0523271Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、風力篩分級機に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
風力篩分級機は、スクリーンの濾過作用によつ
て粉体を微粒子と粗粒子に分けるため、製品の粒
度分布が安定しており、振動篩に比較して全体を
小型化することができると共に、20μm程度の微
粉領域まで篩分けできるという利点がある。
上記風力篩分級機の従来技術として、第5図に
示したものがある。この風力篩分級機は、ケーシ
ング20の内部にスクリーン21を張設し、その
スクリーン21によつて仕切られた原料供給室2
2と微粉回収室23のうち、微粉回収室23にフ
アン24を組込み、そのフアン24の回転により
原料供給室22において旋回する原料に吸引力を
付与し、スクリーン21を通過した微粉を微粉回
収室23の微粉排出口25から回収し、スクリー
ン21を通過しない粗粉を原料供給室22の下部
に形成した粗粉排出口26から回収するようにし
ている。
また、微粉回収室23内においてスクリーン2
1の背部にエア噴射パイプ27を設け、このエア
噴射パイプ27を回転させ乍ら、そのパイプ27
に形成したノズル28からスクリーン21に向け
てエアを噴射してスクリーン21の目詰りを防止
するようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来の風力篩分級機において
は、原料供給室22に供給された原料をフアン2
4の回転によつて旋回させる構成であるため、原
料の旋回速度が遅い。このため、原料の分散性が
悪く、その原料に作用する吸引力によつて粗粒子
がスクリーン21に付着し、スクリーン21への
負荷が大きく、分散性能が悪いという不都合があ
る。
また、粗粉中に微粉が混り、歩留りが悪いとい
う不都合もある。
そこで、この考案は上記の不都合を解消し、分
級性能の向上と歩留りの向上を図ることを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この考案の風力
篩分級機においては、ケーシングの内部にスクリ
ーンを張設し、そのスクリーンによつて仕切られ
た円形の分散室と微粉回収室のうち、分散室の周
壁にはその分散室内の外周接線方向に原料を噴射
する原料供給筒と粗粉排出筒とを接続し、かつ分
散室における原料の噴射方向に向けて二次エアを
流入させる二次エア取入口を形成し、微粉回収室
の周壁には吸引筒が付与される微粉排出筒を接続
し、かつその周壁に微粉回収室において旋回する
微粉の旋回方向に向けて外部エアを自然流入させ
る複数の二次エア取入口を形成した構成を採用し
たのである。
〔作用〕
上記の構成から風力篩分級機においては、微粉
排出筒に吸引力を付与する状態において、原料供
給筒から分散室に原料を旋回流入させ、二次エア
取入口から分散室に自然流入する外部エアによつ
て原料の旋回速度を増速させて原料を粗粉と微粉
とに遠心分離し、かつ微粉をスクリーンの全体に
わたつて均一に分散させ、微粉排出筒から微粉回
収室に作用する吸引力によつて微粉をスクリーン
を通して微粉回収室に流入させる。微粉回収室に
吸引流入する微粉は二次エア取入口から微粉回収
室に自然流入する外部エアによつて旋回速度が増
し、滞溜することなく微粉排出筒から排出する。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を第1図乃至第4図に
基づいて説明する。
第1図および第2図に示すように、ケーシング
1は軸方向に分割され、その分割ケーシングはボ
ルトの締付けによる手段によつて互に連結されて
いる。分割ケーシングの衝合面間にはスクリーン
2の外周部が配置され、そのスクリーン2によつ
てケーシング1の内部は、分散室3と微粉回収室
4に仕切られている。
上記分散室3の周壁上部には、原料供給筒5が
接続され、その原料供給筒5はケーシング1の外
周接線方向に延びている。第4図は原料供給筒5
の詳細を示し、上記原料供給筒5内にはノズル6
の先端が臨み、そのノズル6の前方に絞り部7が
形成され、この絞り部7とノズル6との間に原料
供給ホツパ8の下部出口が連通している。このた
め、ノズル6から原料供給筒5内に高圧エアを噴
射すると、エジエクタ作用によつてホツパ8内の
原料が原料供給筒5内に吸入され、高圧エアと共
に分散室3内の外周接線方向に向けて噴射され
る。
また、分散室3の周壁下部には粗粉排出筒9が
接続されている。さらに、分散室3の周壁には、
その分散室3において噴射する原料の外周接線方
向と同方向に向く複数の二次エア取入口10が周
方向に所要の間隔をおいて設けられている。この
二次エア取入口10は、これより流入する二次エ
アの巻上げ作用によつて粗粉中への微粉の混入を
防止するため、前記粗粉排出筒9の粗粉流入部に
も設けておくのがよい。
一方、前記微粉回収室4の周壁上部には、ケー
シング1の外周接線方向に向く微粉排出筒11が
接続され、また、上記周壁には、微粉回収室4に
おいて旋回する微粉の旋回方向に向く複数の二次
エア取入口12が周方向に所要の間隔をおいて設
けられている。
微粉回収室4には、スクリーン2に対向してエ
ア噴射パイプ13が設けられ、そのエア噴射パイ
プ13のスクリーン2と対向する部分にエア噴射
ノズル孔14が形成されている。
エア噴射パイプ13の長さ方向中央部に接続し
た筒状の回転軸15は、ケーシング1の端板に形
成した支持筒16に挿通され、軸受17を介して
回転自在に支持されている。この回転軸15は図
示省略した駆動装置によつて回転される。また、
回転軸15の支持筒16から外側に位置する端部
にロータリジヨイント18が接続され、そのロー
タリジヨイント18に接続したエア供給パイプ1
9にエアを送ることにより、上記エアは回転軸1
5およびエア噴射パイプ13の内部を流れ、ノズ
ル孔14からスクリーン2に向けて噴射する。そ
の噴射エアによつてスクリーン2の目詰まりを解
消することができる。
実施例で示す風力篩分級機は上記の構造から成
り、原料の分級に際しては、微粉排出筒11の出
口にサイクロン分離器等の捕集装置を接続し、そ
の捕集装置に作用させた吸引力を分散室3及び微
粉回収室4に付与する状態で原料供給筒5から分
散室3に原料を供給する。
分散室3に供給された原料は二次エア取入口1
0から分散室3内に自然流入する外部エアによつ
て原料の旋回速度が増し、原料は粗粉と微粉とに
遠心分離されると共に、二次エア取入口10から
流入する外部エアは強制的に送り込まれるもので
はないため、微粉はスクリーンの中央部に片寄る
ことなく、スクリーン2の全体にわたつて均一に
分散する。このとき、微粉回収室4に作用する吸
引力はスクリーン2を通して分散室3にも作用す
るため、スクリーン2の前側で旋回する微粉に吸
引力が働く。このため、スクリーン2の網目より
小径の微粉は、スクリーン2を通過して微粉回収
室4に流入し、二次エア取入口12から流入する
二次エアにより旋回速度が増し、微粉排出筒11
から排出される。
一方、粗粉は分散室3内の外周部で旋回し、粗
粉排出筒9に流入し排出される。このとき、粗粉
排出筒9の粗粉流入部に設けられた二次エア取入
口10から流入する二次エアの巻上げ作用によつ
て粗粉中への微粉の混入を防止する。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案においては、分散室に
原料を供給すると、二次エア取入口から分散室内
に自然流入する外部エアによつて原料は粗粉と微
粉とに遠心分離され、微粉をスクリーンの全体に
わたつて均一に分散させることができるため、分
級作業を能率よく行うことができる。
また、微粉回収室においても、二次エア取入口
から外部エアが流入するため、微粉の旋回速度が
増し、効果的に分散されて微粉排出筒に付与する
吸引力とによつて微粉排出筒よりスムーズに回収
することができる。また、スクリーン分級のため
の吸引力は、微粉排出筒を介して付与する構成で
あるため、発熱等の問題は全くない。このため、
微粉回収室に流入した微粉の付着、凝集等の問題
の発生がなくなり、長時間にわたる連続運転が可
能である。
さらに、粗粉流入部より流入する二次エアの巻
き上げ作用によつて微粉は粗粉から分離される。
このため粗粉中への微粉の混入が少なく、歩留り
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る風力篩分級機の一実
施例を示す一部切欠正面図、第2図は第1図の
−線に沿つた断面図、第3図は第2図の−
線に沿つた断面図、第4図は同上の原料供給筒の
拡大断面図、第5図は従来の風力篩分級機の縦断
側面図である。1……ケーシング、2……スクリ
ーン、3……分散室、4……微粉回収室、5……
原料供給筒、9……粗粉排出筒、10……二次エ
ア取入口、11……微粉排出筒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーシングの内部にスクリーンを張設し、その
    スクリーンによつて仕切られた円形の分散室と微
    粉回収室のうち、分散室の周壁にはその分散室内
    の外周接線方向に原料を噴射する原料供給筒と粗
    粉排出筒とを接続し、かつ分散室における原料の
    噴射方向に向けて二次エアを流入させる二次エア
    取入口を形成し、微粉回収室の周壁には吸引力が
    付与される微粉排出筒を接続し、かつその周壁に
    微粉回収室において旋回する微粉の旋回方向に向
    けて外部エアを流入させる複数の二次エア取入口
    を形成した風力篩分級機。
JP1988029628U 1988-03-03 1988-03-03 Expired - Lifetime JPH0523271Y2 (ja)

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JP1988029628U JPH0523271Y2 (ja) 1988-03-03 1988-03-03

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JPS6014253B2 (ja) * 1979-07-26 1985-04-12 株式会社同和 気化バ−ナにおける給油装置
JPS5760867A (en) * 1980-09-30 1982-04-13 Seiko Epson Corp Tunnel effect load resistance device

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