JPH0523297Y2 - - Google Patents

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JPH0523297Y2
JPH0523297Y2 JP6407188U JP6407188U JPH0523297Y2 JP H0523297 Y2 JPH0523297 Y2 JP H0523297Y2 JP 6407188 U JP6407188 U JP 6407188U JP 6407188 U JP6407188 U JP 6407188U JP H0523297 Y2 JPH0523297 Y2 JP H0523297Y2
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injection device
nozzle
injection
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nozzle portion
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は合成樹脂の多色成形や異材質成形に
用いられる複数の射出装置を有する成形機に関す
る。
[従来の技術] この種の成形機では、機台上に設けた型締装置
に対して、第1の射出装置は同一方向に、第2の
射出装置は第1の射出装置の側部に斜めに配置
し、その第2の射出装置のノズルを型締装置と同
一方向に屈曲して第1の射出装置に対して傾斜し
ていてもノズルタツチができるようにしている。
このように複数の射出装置を配置すると、射出
装置を並行に配置した場合よりもノズル間隔が小
さくなり、小型の金型に対して極めて都合がよい
が、ノズルタツチ及び射出圧力の反力により、屈
曲形成されたノズル側の加熱筒に曲げ応力が作用
し、斜めに配置した加熱筒に曲りが起り、内部の
射出スクリユと加熱筒が齧り合つたり、ノズルタ
ツチが低減して樹脂洩れが生じるなどの問題があ
つた。
そこで実開昭62−147514合に開示されているよ
うに、斜めに配置した射出装置の前部を該射出装
置のスライド板上に設けた保持部材に連結固定し
て上記問題の解決が図られた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述のごとき手段では、200〜
1000mm程度距離のある射出装置とスライド板を強
固に保持する必要があるため、保持部材が大型と
なり易く、コスト高となる他、見栄えも悪く、更
にスクリユ交換やスクリユ清掃のため射出装置を
旋回させる際に、その都度脱着を行なわねばなら
ず、作業性も悪いものであつた。
この考案は上記課題を解決するために考えられ
たものであつて、その目的は極めて簡単な手段に
よか加熱筒の曲りを防止し、また作業性もよく、
均等なノズルタツチ力を得ることができ、見栄え
も良い新たな構成の成形機を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的によるこの考案は、ノズル部を加熱筒
の軸心より所要寸法偏心させて設けた第1の射出
装置と、ノズル部を屈曲して設けた第2の射出装
置とを、第1の射出装置のノズル部の偏心側部に
第2の射出装置のノズル部を並行に添設して型締
装置側に進退自在な機台上のスライド板に載置固
定し、第1の射出装置に対し斜めに位置する第2
の射出装置のノズル部後端と、第1の射出装置と
の間に当接部材を介装することによつて上記課題
を解決してなる。
[作用] 上記構成では、斜めに配置された射出装置を、
スライド板の移動によりノズルタツチさせると、
ノズルタツチ力及び射出圧力の反力が第2の射出
装置のノズルに伝達されるが、その反力は型締方
向と同一方向の第1の射出装置によつて受け止め
られる。このため第2の射出装置の加熱筒にはノ
ズルタツチ力及び射出圧力の反力が応力として作
用しない。
更にこの考案を図示の例により詳説する。
[実施例] 図中1は機台で、上部に型締装置2と第1の射
出装置3及び第2の射出装置4とを有する。
第1の射出装置3と第2の射出装置4の両方
は、両側のガイド部材5と後部の油圧シリンダ6
とにより、型締装置2の方向にのみ進退移動する
スライド板7に載置固定してある。
第1の射出装置3の機ずる部31は、ノズル軸
心を加熱筒32の軸心より側方に所要寸法偏心さ
せて設けられ、また第2の射出装置4のノズル部
41は加熱筒42に2段に所要角度屈曲して設け
られている。
上記ノズル部31は、内部に樹脂路33を有す
る偏心部材34と、その先端に取付けたノズル部
材35とからなり、偏心部材後端のフランジ36
を加熱筒先端のフランジ37にジヨイントして、
加熱筒32に取付てある。
また上記ノズル部41は、内部に樹脂路43を
有する屈曲部材44と、その先端に取付けたノズ
ル部材45とからなり、屈曲部材44の後端のフ
ランジ46を、加熱筒先端の中継部材47のフラ
ンジ48にジヨイントして、加熱筒42に取付け
てある。
上記屈曲部44の内側面は、上記偏心部材34
の内側面と並行に形成され、またその内側面の後
部は直角の段部に形成されて、ノズル部後端49
となつている。このノズル部後端49が臨む加熱
筒側フランジ36には、第1の射出装置3の加熱
筒32と、第2の射出装置4のノズル部41とを
密に接触させる当接部材8が設けてある。
この当接部材8は、下端に軸受81を外方に突
設した固定くさび82と、その軸受81に上向に
挿入して、ナツト83により固定したボルト84
にねじ着した可動くさび85とからなる。
上記第2の射出装置4は、型締装置2に向けて
スライド板7に固定した第1の射出装置3に対し
斜めに、かつノズル部41の内側面を耐熱板10
を介しノズル部31の偏心側部に添設させて、ス
ライド板7に固定され、またノズル部相互はボル
ト11により一体的に結合される。これにより両
ノズル部材35,45は、加熱筒32の軸線A−
Aを中心とし、ノズル先端を揃えて左右の対称位
置に存するとともに、ノズル部後端49が上記当
接部材8の可動くさび85に接する。
両射出装置の設定後、ボルト84により可動く
さび85を引込んで隙間なくノズル部41を第1
の射出装置側の加熱筒32に当接したのち、射出
成形を行なうと、第2の射出装置側のノズル部4
1がノズルタツチ力及び射出圧力の反力によつて
受ける力は、当接部材8を介して第1の射出装置
側に伝達され、第2の射出装置側には曲げ応力が
生じなくなる。
また両ノズル部材35,45の軸心が上記32
の軸心A−Aを中心として対称位置に等間隔にて
存するため、第1の射出装置側にも曲げ応力が生
じ難くなる。
なお上記実施例では、両ノズル部材を一体的に
結合しているが、別々であつてもよい。
[考案の効果] この考案は上述のように、第1の射出装置3の
ノズル部31の偏心側部に第2の射出装置4のノ
ズル部41を並行に添設して型締装置2の方向に
進退自在な機台1上のスライド板7に載置固定
し、第1の射出装置3に対し斜めに位置する第2
の射出装置4のノズル部後端と、第1の射出装置
3との間に当接部材8を介装し、その両方を密接
したことから、第2の射出装置が第1の射出装置
に対して斜めに設けられていても両射出装置に曲
げ応力が生じ難く、長期間にわたりズルタツチと
射出とを繰返し行なつても、加熱筒が曲つたり、
射出スクリユの齧りが生じることがない。
また当接部材は簡単な構造でよいので、特にコ
スト高となるようなこともなく、小型で目立たぬ
ため、成形機の見栄えを損なわず、射出スクリユ
の交換または清掃などに際する射出装置の旋回の
妨げとならず、作業も手際よく行なえるなど従来
にない多くの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係る成形機の1実施例を示す
もので、第1図は斜視図、第2図は平面図、第3
図は射出装置の先端部の平面図、第4図は当接部
分の側面図である。 1……機台、2……型締装置、3……第1の射
出装置、4……第2の射出装置、7……スライド
板、8……当接部材、31,41……ノズル部、
32,42……加熱筒、34……偏心部材、44
……屈曲部材、35,45……ノズル部材、49
……ノズル部後端。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ノズル部を加熱筒の軸心より所要寸方偏心させ
    て設けた第1の射出装置と、ノズル部を屈曲して
    設けた第2の射出装置とを、第1の射出装置のノ
    ズル部の偏心側部に第2の射出装置のノズル部を
    並行に添設して型締装置の方向に進退自在な機台
    上のスライド板に載置固定し、第1の射出装置に
    対し斜めに位置する第2の射出装置のノズル部後
    端と、第1の射出装置との間に当接部材を介装し
    てなることを特徴とする複数の射出装置を有する
    成形機。
JP6407188U 1988-05-16 1988-05-16 Expired - Lifetime JPH0523297Y2 (ja)

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JP6407188U JPH0523297Y2 (ja) 1988-05-16 1988-05-16

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JPH01166517U JPH01166517U (ja) 1989-11-22
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