JPH05234023A - 複合型磁気ヘッド - Google Patents
複合型磁気ヘッドInfo
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- JPH05234023A JPH05234023A JP7302192A JP7302192A JPH05234023A JP H05234023 A JPH05234023 A JP H05234023A JP 7302192 A JP7302192 A JP 7302192A JP 7302192 A JP7302192 A JP 7302192A JP H05234023 A JPH05234023 A JP H05234023A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- circuit
- head
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 互いに異なる向きのアジマス角θ1 ,θ2 を
有する一対の磁気ヘッド57,58が同一のヘッドベー
ス56上に隣接配置されてなる複合型磁気ヘッドにおい
て、一方の磁気ヘッド57を、ヘッドベース56に形成
される磁気記録媒体上のトラックピッチPと略等しい段
差Hとされた段差面68a上に配置する。 【効果】 一対の磁気ヘッドに付与されるトラックピッ
チ方向の段差を高精度なものとすることができる。
有する一対の磁気ヘッド57,58が同一のヘッドベー
ス56上に隣接配置されてなる複合型磁気ヘッドにおい
て、一方の磁気ヘッド57を、ヘッドベース56に形成
される磁気記録媒体上のトラックピッチPと略等しい段
差Hとされた段差面68a上に配置する。 【効果】 一対の磁気ヘッドに付与されるトラックピッ
チ方向の段差を高精度なものとすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばディジタルビデ
オテープレコーダ等に使用して有用な複合型磁気ヘッド
に関する。
オテープレコーダ等に使用して有用な複合型磁気ヘッド
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、画像信号をディジタル信号に変
換して回転ヘッドを用いて磁気テープに記録再生するデ
ィジタル信号記録再生装置が開発されている。このよう
な装置においては、一般に記録再生されるディジタル信
号は複数のチャンネルに分割され、これらの分割ごとに
独立のヘッドで記録再生されるようになっている。その
一例として、例えば2つの磁気ヘッドを回転ドラムに1
80度相対向して配置してなる磁気ヘッドを用いて記録
再生することが行われている。
換して回転ヘッドを用いて磁気テープに記録再生するデ
ィジタル信号記録再生装置が開発されている。このよう
な装置においては、一般に記録再生されるディジタル信
号は複数のチャンネルに分割され、これらの分割ごとに
独立のヘッドで記録再生されるようになっている。その
一例として、例えば2つの磁気ヘッドを回転ドラムに1
80度相対向して配置してなる磁気ヘッドを用いて記録
再生することが行われている。
【0003】ところが、この場合には、回転ドラムの偏
心等により先行する磁気ヘッドによって記録された信号
が、180度相対向して配置された後続の磁気ヘッドに
よりその一部が消去されるという異常トラックパターン
が発生する。したがって、消去されずに残る信号量に比
べて消去される信号量の割合が大きくなり、十分な再生
出力が得られずにビットエラーレートが非常に高くなっ
てしまう。
心等により先行する磁気ヘッドによって記録された信号
が、180度相対向して配置された後続の磁気ヘッドに
よりその一部が消去されるという異常トラックパターン
が発生する。したがって、消去されずに残る信号量に比
べて消去される信号量の割合が大きくなり、十分な再生
出力が得られずにビットエラーレートが非常に高くなっ
てしまう。
【0004】そこで、互いに異なる向きのアジマス角と
された2つの磁気ヘッドで同時に磁気テープに対して記
録再生する方法が考えられている。かかる方法を実現す
る一例として、例えば図14に示すように、回転ドラム
に固定されるヘッドベース101の載置部101a,1
01bに、それぞれ図15に示す互いに異なる向きとさ
れたアジマス角を有する一対の磁気ヘッド102,10
3を隣接して配置し、且つ各磁気ヘッド102,103
の磁気ギャップg1 ,g2 がトラックピッチ方向Yに磁
気記録媒体上のトラックピッチPと等しい段差DAを有
するように配置する。実際には、金属磁性薄膜104,
105をその膜厚方向より挾み込む一対の磁気コア基板
106,107及び108,109のうち、先行する磁
気ヘッド102のヘッドベース101との対向側の磁気
コア基板106の厚みT1 と他方の磁気ヘッド103の
ヘッドベース101との対向側の磁気コア基板108の
厚みT2 とに差を持たせることにより、これら磁気ギャ
ップg1 ,g2 に段差DAを持たせる。
された2つの磁気ヘッドで同時に磁気テープに対して記
録再生する方法が考えられている。かかる方法を実現す
る一例として、例えば図14に示すように、回転ドラム
に固定されるヘッドベース101の載置部101a,1
01bに、それぞれ図15に示す互いに異なる向きとさ
れたアジマス角を有する一対の磁気ヘッド102,10
3を隣接して配置し、且つ各磁気ヘッド102,103
の磁気ギャップg1 ,g2 がトラックピッチ方向Yに磁
気記録媒体上のトラックピッチPと等しい段差DAを有
するように配置する。実際には、金属磁性薄膜104,
105をその膜厚方向より挾み込む一対の磁気コア基板
106,107及び108,109のうち、先行する磁
気ヘッド102のヘッドベース101との対向側の磁気
コア基板106の厚みT1 と他方の磁気ヘッド103の
ヘッドベース101との対向側の磁気コア基板108の
厚みT2 とに差を持たせることにより、これら磁気ギャ
ップg1 ,g2 に段差DAを持たせる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記一対の
磁気ヘッド102,103に設ける段差DAは、ヘッド
製作工程途中における磁気ヘッドブロックからヘッドチ
ップに切り出すときに、上記各磁気コア基板106,1
08の端面より磁気ギャップg1 ,g2 までの距離を調
整することで対応している。したがって、2つの磁気ヘ
ッドブロックからヘッドチップに切り出す際に、各々の
磁気コア基板106,108の厚みT1 ,T2 を変えて
カットするために、カッティング誤差が加わり、上記段
差DAの精度が劣化する虞れがある。
磁気ヘッド102,103に設ける段差DAは、ヘッド
製作工程途中における磁気ヘッドブロックからヘッドチ
ップに切り出すときに、上記各磁気コア基板106,1
08の端面より磁気ギャップg1 ,g2 までの距離を調
整することで対応している。したがって、2つの磁気ヘ
ッドブロックからヘッドチップに切り出す際に、各々の
磁気コア基板106,108の厚みT1 ,T2 を変えて
カットするために、カッティング誤差が加わり、上記段
差DAの精度が劣化する虞れがある。
【0006】そこで本発明は、かかる従来の技術的な実
情に鑑みて提案されたものであって、一対の磁気ヘッド
に付与されるトラックピッチ方向の段差が高精度に制御
された複合型磁気ヘッドを提供することを目的とする。
情に鑑みて提案されたものであって、一対の磁気ヘッド
に付与されるトラックピッチ方向の段差が高精度に制御
された複合型磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、互いに異なる向きのアジマス角を有す
る一対の磁気ヘッドが同一のヘッドベース上に隣接配置
されてなる複合型磁気ヘッドにおいて、一方の磁気ヘッ
ドは、ヘッドベースに形成される磁気記録媒体上のトラ
ックピッチと略等しい段差とされた段差面上に配されて
いることを特徴とするものである。
めに、本発明は、互いに異なる向きのアジマス角を有す
る一対の磁気ヘッドが同一のヘッドベース上に隣接配置
されてなる複合型磁気ヘッドにおいて、一方の磁気ヘッ
ドは、ヘッドベースに形成される磁気記録媒体上のトラ
ックピッチと略等しい段差とされた段差面上に配されて
いることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明においては、ヘッドベース自体に磁気記
録媒体上のトラックピッチと略等しい段差を設けている
ので、アジマス角の向きが異なる他は全く同一形状の磁
気ヘッドをヘッドベース上に設けることのみで、各磁気
ヘッドの磁気ギャップのトラックピッチ方向における段
差が高精度なものとなる。この結果、上記一対の磁気ヘ
ッドの形状を変える必要がなくなり、当該磁気ヘッドの
製作作業の容易化並びに歩留りが向上する。
録媒体上のトラックピッチと略等しい段差を設けている
ので、アジマス角の向きが異なる他は全く同一形状の磁
気ヘッドをヘッドベース上に設けることのみで、各磁気
ヘッドの磁気ギャップのトラックピッチ方向における段
差が高精度なものとなる。この結果、上記一対の磁気ヘ
ッドの形状を変える必要がなくなり、当該磁気ヘッドの
製作作業の容易化並びに歩留りが向上する。
【0009】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例は、
記録情報量を再生歪みの少ない形で圧縮し、例えばヘッ
ドのトラック幅を8μm以下とし記録波長0.5μmで
5×105 bit/mm2以上の高記録密度を持って、
ビットエラーレートの少ない形でテープ幅8mm以下の
幅狭の磁気テープに対して互いに異なる向きのアジマス
角を有する一対の磁気ヘッドを同一のヘッドベース上に
配置してなる複合型磁気ヘッドにより、ディジタル画像
信号の長時間記録再生を可能とした例である。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例は、
記録情報量を再生歪みの少ない形で圧縮し、例えばヘッ
ドのトラック幅を8μm以下とし記録波長0.5μmで
5×105 bit/mm2以上の高記録密度を持って、
ビットエラーレートの少ない形でテープ幅8mm以下の
幅狭の磁気テープに対して互いに異なる向きのアジマス
角を有する一対の磁気ヘッドを同一のヘッドベース上に
配置してなる複合型磁気ヘッドにより、ディジタル画像
信号の長時間記録再生を可能とした例である。
【0010】先ず、記録情報量を再生歪みの少ない形で
圧縮する方法について図面を参照しながら説明する。こ
の方法は、入力ディジタル画像信号を複数の画素データ
からなるブロック単位のデータに変換してブロック化
し、該ブロック化されたデータをブロック単位に圧縮符
号化し、該圧縮符号化されたデータをチャンネル符号化
し、該チャンネル符号化されたデータを回転ドラムに装
着された本実施例の磁気ヘッドによって磁気テープに記
録するものである。以下、記録側の構成と再生側の構成
とに分けて説明する。
圧縮する方法について図面を参照しながら説明する。こ
の方法は、入力ディジタル画像信号を複数の画素データ
からなるブロック単位のデータに変換してブロック化
し、該ブロック化されたデータをブロック単位に圧縮符
号化し、該圧縮符号化されたデータをチャンネル符号化
し、該チャンネル符号化されたデータを回転ドラムに装
着された本実施例の磁気ヘッドによって磁気テープに記
録するものである。以下、記録側の構成と再生側の構成
とに分けて説明する。
【0011】図1は記録側の構成全体を示すものであ
り、1Y、1U、1Vでそれぞれ示す入力端子に、例え
ばカラービデオカメラからの三原色信号R,G,Bから
形成されたディジタル輝度信号Y、ディジタル色差信号
U、Vが供給される。この場合、各信号のクロックレー
トはD1フォーマットの各コンポーネント信号の周波数
と同一とされる。すなわち、それぞれのサンプリング周
波数が13.5MHz、6.75MHzとされ、且つこ
れらの1サンプル当たりのビット数が8ビットとされて
いる。したがって、入力端子1Y、1U、1Vに供給さ
れる信号のデータ量としては、約216Mbpsとな
る。この信号のうちブランキング時間のデータを除去
し、有効領域の情報のみを取り出す有効情報抽出回路2
によってデータ量が約167Mbpsに圧縮される。
り、1Y、1U、1Vでそれぞれ示す入力端子に、例え
ばカラービデオカメラからの三原色信号R,G,Bから
形成されたディジタル輝度信号Y、ディジタル色差信号
U、Vが供給される。この場合、各信号のクロックレー
トはD1フォーマットの各コンポーネント信号の周波数
と同一とされる。すなわち、それぞれのサンプリング周
波数が13.5MHz、6.75MHzとされ、且つこ
れらの1サンプル当たりのビット数が8ビットとされて
いる。したがって、入力端子1Y、1U、1Vに供給さ
れる信号のデータ量としては、約216Mbpsとな
る。この信号のうちブランキング時間のデータを除去
し、有効領域の情報のみを取り出す有効情報抽出回路2
によってデータ量が約167Mbpsに圧縮される。
【0012】有効情報抽出回路2の出力のうちの輝度信
号Yが周波数変換回路3に供給され、サンプリング周波
数が13.5MHzからその3/4に変換される。この
周波数変換回路3としては、例えば間引きフィルタが使
用され、折り返し歪みが生じないようになされている。
周波数変換回路3の出力信号がブロック化回路5に供給
され、輝度データの順序がブロックの順序に変換され
る。ブロック化回路5は、後段に設けられたブロック符
号化回路8のために設けられている。
号Yが周波数変換回路3に供給され、サンプリング周波
数が13.5MHzからその3/4に変換される。この
周波数変換回路3としては、例えば間引きフィルタが使
用され、折り返し歪みが生じないようになされている。
周波数変換回路3の出力信号がブロック化回路5に供給
され、輝度データの順序がブロックの順序に変換され
る。ブロック化回路5は、後段に設けられたブロック符
号化回路8のために設けられている。
【0013】図3は、符号化の単位のブロックの構造を
示す。この例は、3次元ブロックであって、例えば2フ
レームに跨がる画面を分割することにより、同図に示す
ように(4ライン×4画素×2フレーム)の単位ブロッ
クが多数形成される。なお、図3において実線は奇数フ
ィールドのラインを示し、破線は偶数フィールドのライ
ンを示す。
示す。この例は、3次元ブロックであって、例えば2フ
レームに跨がる画面を分割することにより、同図に示す
ように(4ライン×4画素×2フレーム)の単位ブロッ
クが多数形成される。なお、図3において実線は奇数フ
ィールドのラインを示し、破線は偶数フィールドのライ
ンを示す。
【0014】また、有効情報抽出回路2の出力のうち、
2つの色差信号U、Vがサブサンプリング及びサブライ
ン回路4に供給され、サンプリング周波数がそれぞれ
6.75MHzからその半分に変換された後、2つのデ
ィジタル色差信号が互いにライン毎に選択され、1チャ
ンネルのデータに合成される。したがって、このサブサ
ンプリング及びサブライン回路4からは線順次化された
ディジタル色差信号が得られる。このサブサンプリング
及びサブライン回路4によってサブサンプル及びサブラ
イン化された信号の画素構成を図4に示す。図4中、○
は第1の色差信号Uのサブサンプリング画素を示し、△
は第2の色素信号Vのサンプリング画素を示し、×はサ
ブサンプルによって間引かれた画素の位置を示す。
2つの色差信号U、Vがサブサンプリング及びサブライ
ン回路4に供給され、サンプリング周波数がそれぞれ
6.75MHzからその半分に変換された後、2つのデ
ィジタル色差信号が互いにライン毎に選択され、1チャ
ンネルのデータに合成される。したがって、このサブサ
ンプリング及びサブライン回路4からは線順次化された
ディジタル色差信号が得られる。このサブサンプリング
及びサブライン回路4によってサブサンプル及びサブラ
イン化された信号の画素構成を図4に示す。図4中、○
は第1の色差信号Uのサブサンプリング画素を示し、△
は第2の色素信号Vのサンプリング画素を示し、×はサ
ブサンプルによって間引かれた画素の位置を示す。
【0015】サブサンプリング及びサブライン回路4の
線順次化出力信号がブロック化回路6に供給される。ブ
ロック化回路6では一方のブロック化回路5と同様に、
テレビジョン信号の走査の順序の色差データがブロック
の順序のデータに変換される。このブロック化回路6
は、一方のブロック化回路5と同様に、色差データを
(4ライン×4画素×2フレーム)のブロック構造に変
換する。そしてこれらブロック化回路5及びブロック化
回路6の出力信号が合成回路7に供給される。
線順次化出力信号がブロック化回路6に供給される。ブ
ロック化回路6では一方のブロック化回路5と同様に、
テレビジョン信号の走査の順序の色差データがブロック
の順序のデータに変換される。このブロック化回路6
は、一方のブロック化回路5と同様に、色差データを
(4ライン×4画素×2フレーム)のブロック構造に変
換する。そしてこれらブロック化回路5及びブロック化
回路6の出力信号が合成回路7に供給される。
【0016】合成回路7では、ブロックの順序に変換さ
れた輝度信号及び色差信号が1チャンネルのデータに変
換され、合成回路7の出力信号がブロック符号化回路8
に供給される。このブロック符号化回路8としては、後
述するようにブロック毎のダイナミックレンジに適応し
た符号化回路(ADRCと称する。)、DCT(Dis
crete Cosine Transform)回路
等が適用できる。ブロック符号化回路8の出力信号がフ
レーム化回路9に供給され、フレーム構造のデータに変
換される。このフレーム化回路9では、画素系のクロッ
クと記録系のクロックとの乗り換えが行われる。
れた輝度信号及び色差信号が1チャンネルのデータに変
換され、合成回路7の出力信号がブロック符号化回路8
に供給される。このブロック符号化回路8としては、後
述するようにブロック毎のダイナミックレンジに適応し
た符号化回路(ADRCと称する。)、DCT(Dis
crete Cosine Transform)回路
等が適用できる。ブロック符号化回路8の出力信号がフ
レーム化回路9に供給され、フレーム構造のデータに変
換される。このフレーム化回路9では、画素系のクロッ
クと記録系のクロックとの乗り換えが行われる。
【0017】フレーム化回路9の出力信号がエラー訂正
符号のパリティ発生回路10に供給され、エラー訂正符
号のパリティが生成される。パリティ発生回路10の出
力信号がチャンネルエンコーダ11に供給され、記録デ
ータの低域部分を減少させるようなチャンネルコーディ
ングがなされる。チャンネルエンコーダ11の出力信号
が記録アンプ12A,12Bと回転トランス(図示は省
略する。)を介して一対の磁気ヘッドチップ13A,1
3Bに供給され、磁気テープに記録される。なお、オー
ディオ信号と、ビデオ信号とは別に圧縮符号化され、チ
ャンネルエンコーダ11に供給される。
符号のパリティ発生回路10に供給され、エラー訂正符
号のパリティが生成される。パリティ発生回路10の出
力信号がチャンネルエンコーダ11に供給され、記録デ
ータの低域部分を減少させるようなチャンネルコーディ
ングがなされる。チャンネルエンコーダ11の出力信号
が記録アンプ12A,12Bと回転トランス(図示は省
略する。)を介して一対の磁気ヘッドチップ13A,1
3Bに供給され、磁気テープに記録される。なお、オー
ディオ信号と、ビデオ信号とは別に圧縮符号化され、チ
ャンネルエンコーダ11に供給される。
【0018】上述の信号処理によって、入力のデータ量
216Mbpsが有効走査期間のみを抽出することによ
って約167Mbpsに低減され、さらに周波数変換と
サブサンプル、サブラインとによってこれが84Mbp
sに減少される。このデータは、ブロック符号化回路8
で圧縮符号化することにより、約25Mbpsに圧縮さ
れ、その後のパリティ、オーディオ信号等の付加的な情
報を加えて、記録データ量としては31.56Mbps
となる。
216Mbpsが有効走査期間のみを抽出することによ
って約167Mbpsに低減され、さらに周波数変換と
サブサンプル、サブラインとによってこれが84Mbp
sに減少される。このデータは、ブロック符号化回路8
で圧縮符号化することにより、約25Mbpsに圧縮さ
れ、その後のパリティ、オーディオ信号等の付加的な情
報を加えて、記録データ量としては31.56Mbps
となる。
【0019】次に、再生側の構成について図2を参照し
ながら説明する。図2において磁気ヘッドチップ13
A,13Bからの再生データが回転トランス及び再生ア
ンプ14A,14Bを介してチャンネルデコーダ15に
供給される。チャンネルデコーダ15において、チャン
ネルコーディングの復調がされ、チャンネルデコーダ1
5の出力信号がTBC回路(時間軸補正回路)16に供
給される。このTBC回路16において、再生信号の時
間軸変動成分が除去される。TBC回路16からの再生
データがECC回路17に供給され、エラー訂正符号を
用いたエラー訂正とエラー修整とが行われる。ECC回
路17の出力信号がフレーム分解回路18に供給され
る。
ながら説明する。図2において磁気ヘッドチップ13
A,13Bからの再生データが回転トランス及び再生ア
ンプ14A,14Bを介してチャンネルデコーダ15に
供給される。チャンネルデコーダ15において、チャン
ネルコーディングの復調がされ、チャンネルデコーダ1
5の出力信号がTBC回路(時間軸補正回路)16に供
給される。このTBC回路16において、再生信号の時
間軸変動成分が除去される。TBC回路16からの再生
データがECC回路17に供給され、エラー訂正符号を
用いたエラー訂正とエラー修整とが行われる。ECC回
路17の出力信号がフレーム分解回路18に供給され
る。
【0020】フレーム分解回路18によって、ブロック
符号化データの各成分がそれぞれ分離されるとともに、
記録系のクロックから画素系のクロックへの乗り換えが
なされる。フレーム分解回路18で分離された各データ
がブロック複号回路19に供給され、各ブロック単位に
原データと対応する復元データが複号され、複号データ
が分配回路20に供給される。この分配回路20で複号
データが輝度信号と色差信号に分離される。輝度信号及
び色差信号がブロック分解回路21,22にそれぞれ供
給される。ブロック分解回路21,22は、送信側のブ
ロック化回路5,6とは逆に、ブロックの順序の複号デ
ータをラスター走査の順に変換する。
符号化データの各成分がそれぞれ分離されるとともに、
記録系のクロックから画素系のクロックへの乗り換えが
なされる。フレーム分解回路18で分離された各データ
がブロック複号回路19に供給され、各ブロック単位に
原データと対応する復元データが複号され、複号データ
が分配回路20に供給される。この分配回路20で複号
データが輝度信号と色差信号に分離される。輝度信号及
び色差信号がブロック分解回路21,22にそれぞれ供
給される。ブロック分解回路21,22は、送信側のブ
ロック化回路5,6とは逆に、ブロックの順序の複号デ
ータをラスター走査の順に変換する。
【0021】ブロック分解回路21からの複号輝度信号
が補間フィルタ23に供給される。補間フィルタ23で
は、輝度信号のサンプリングレートが3fsから4fs
(4fs=13.5MHz)に変換される。補間フィル
タ23からのディジタル輝度信号Yは出力端子26Yに
取り出される。
が補間フィルタ23に供給される。補間フィルタ23で
は、輝度信号のサンプリングレートが3fsから4fs
(4fs=13.5MHz)に変換される。補間フィル
タ23からのディジタル輝度信号Yは出力端子26Yに
取り出される。
【0022】一方、ブロック分解回路22からのディジ
タル色差信号が分配回路24に供給され、線順次化され
たディジタル色差信号U,Vがディジタル色差信号U及
びVにそれぞれ分離される。分配回路24からのディジ
タル色差信号U,Vが補間回路25に供給され、それぞ
れ補間される。補間回路25は、復元された画素データ
を用いて間引かれたライン及び画素のデータを補間する
もので、補間回路25からはサンプリングレートが2f
sのディジタル色差信号U及びVが得られ、出力端子2
6U,26Vにそれぞれ取り出される。
タル色差信号が分配回路24に供給され、線順次化され
たディジタル色差信号U,Vがディジタル色差信号U及
びVにそれぞれ分離される。分配回路24からのディジ
タル色差信号U,Vが補間回路25に供給され、それぞ
れ補間される。補間回路25は、復元された画素データ
を用いて間引かれたライン及び画素のデータを補間する
もので、補間回路25からはサンプリングレートが2f
sのディジタル色差信号U及びVが得られ、出力端子2
6U,26Vにそれぞれ取り出される。
【0023】ところで上述のブロック符号化回路8とし
ては、ADRC(AdaptiveDynamic R
ange Coding)エンコーダが用いられる。こ
のADRCエンコーダは、各ブロックに含まれる複数の
画素データの最大値MAXと最小値MINを検出し、こ
れら最大値MAX及び最小値MINからブロックのダイ
ナミックレンジDRを検出し、このダイナミックレンジ
DRに適応した符号化を行い、原画素データのビット数
よりも少ないビット数により、再量子化を行うものであ
る。ブロック符号化回路8の他の例としては、各ブロッ
クの画素データをDCT(Discrete Cosi
ne Transtorm)した後、このDCTで得ら
れた係数データを量子化し、量子化データをランレング
ス・ハフマン符号化して圧縮符号化する構成を用いても
よい。
ては、ADRC(AdaptiveDynamic R
ange Coding)エンコーダが用いられる。こ
のADRCエンコーダは、各ブロックに含まれる複数の
画素データの最大値MAXと最小値MINを検出し、こ
れら最大値MAX及び最小値MINからブロックのダイ
ナミックレンジDRを検出し、このダイナミックレンジ
DRに適応した符号化を行い、原画素データのビット数
よりも少ないビット数により、再量子化を行うものであ
る。ブロック符号化回路8の他の例としては、各ブロッ
クの画素データをDCT(Discrete Cosi
ne Transtorm)した後、このDCTで得ら
れた係数データを量子化し、量子化データをランレング
ス・ハフマン符号化して圧縮符号化する構成を用いても
よい。
【0024】ここでは、ADRCエンコーダを用い、さ
らにマルチダビングした時にも画質劣化が生じないエン
コーダの例を図5を参照しながら説明する。図5におい
て、入力端子27に例えば1サンプルが8ビットに量子
化されたディジタルビデオ信号(或いはディジタル色差
信号)が図1の合成回路7より入力される。入力端子2
7からのブロック化データが最大値,最小値検出回路2
9及び遅延回路30に供給される。最大値,最小値検出
回路29は、ブロック毎に最小値MIN、最大値MAX
を検出する。遅延回路30からは、最大値及び最小値が
検出されるのに要する時間、入力データを遅延させる。
遅延回路30からの画素データが比較回路31及び比較
回路32に供給される。
らにマルチダビングした時にも画質劣化が生じないエン
コーダの例を図5を参照しながら説明する。図5におい
て、入力端子27に例えば1サンプルが8ビットに量子
化されたディジタルビデオ信号(或いはディジタル色差
信号)が図1の合成回路7より入力される。入力端子2
7からのブロック化データが最大値,最小値検出回路2
9及び遅延回路30に供給される。最大値,最小値検出
回路29は、ブロック毎に最小値MIN、最大値MAX
を検出する。遅延回路30からは、最大値及び最小値が
検出されるのに要する時間、入力データを遅延させる。
遅延回路30からの画素データが比較回路31及び比較
回路32に供給される。
【0025】最大値,最小値検出回路29からの最大値
MAXが減算回路33に供給され、最小値MINが加算
回路34に供給される。これらの減算回路33及び加算
回路34には、ビットシフト回路35から4ビット固定
長でノンエッジマッチング量子化した場合の1量子化ス
テップ幅の値(△=1/16DR)が供給される。ビッ
トシフト回路35は、(1/16)の割算を行うよう
に、ダイナミックレンジDRを4ビットシフトする構成
とされている。減算回路33からは(MAX−△)のし
きい値が得られ、加算回路34からは(MIN+△)の
しきい値が得られる。これらの減算回路33及び加算回
路34からのしきい値が比較回路31,32にそれぞれ
供給される。なお、このしきい値を規定する値△は、量
子化ステップ幅に限らず、ノイズレベルに相当する固定
値としてもよい。
MAXが減算回路33に供給され、最小値MINが加算
回路34に供給される。これらの減算回路33及び加算
回路34には、ビットシフト回路35から4ビット固定
長でノンエッジマッチング量子化した場合の1量子化ス
テップ幅の値(△=1/16DR)が供給される。ビッ
トシフト回路35は、(1/16)の割算を行うよう
に、ダイナミックレンジDRを4ビットシフトする構成
とされている。減算回路33からは(MAX−△)のし
きい値が得られ、加算回路34からは(MIN+△)の
しきい値が得られる。これらの減算回路33及び加算回
路34からのしきい値が比較回路31,32にそれぞれ
供給される。なお、このしきい値を規定する値△は、量
子化ステップ幅に限らず、ノイズレベルに相当する固定
値としてもよい。
【0026】比較回路31の出力信号がANDゲート3
6に供給され、比較回路32の出力信号がANDゲート
37に供給される。ANDゲート36及びANDゲート
37には、遅延回路30からの入力データが供給され
る。比較回路31の出力信号は、入力データがしきい値
より大きい時にハイレベルとなり、したがってANDゲ
ート36の出力端子には、(MAX〜MAX−△)の最
大レベル範囲に含まれる入力データの画素データが抽出
される。一方、比較回路32の出力信号は、入力データ
がしきい値より小さい時にハイレベルとなり、したがっ
てANDゲート37の出力端子には、(MIN〜MIN
+△)の最小レベル範囲に含まれる入力データの画素デ
ータが抽出される。
6に供給され、比較回路32の出力信号がANDゲート
37に供給される。ANDゲート36及びANDゲート
37には、遅延回路30からの入力データが供給され
る。比較回路31の出力信号は、入力データがしきい値
より大きい時にハイレベルとなり、したがってANDゲ
ート36の出力端子には、(MAX〜MAX−△)の最
大レベル範囲に含まれる入力データの画素データが抽出
される。一方、比較回路32の出力信号は、入力データ
がしきい値より小さい時にハイレベルとなり、したがっ
てANDゲート37の出力端子には、(MIN〜MIN
+△)の最小レベル範囲に含まれる入力データの画素デ
ータが抽出される。
【0027】ANDゲート36の出力信号が平均化回路
38に供給され、ANDゲート37の出力信号が平均化
回路39に供給される。これらの平均化回路38,39
は、ブロック毎に平均値を算出するもので、端子40か
らブロック周期のリセット信号が平均化回路38,39
に供給されている。平均化回路38からは、(MAX〜
MAX−△)の最大レベル範囲に属する画素データの平
均値MAX´が得られ、平均化回路39からは(MIN
〜MIN+△)の最小レベル範囲に属する画素データの
平均値MIN´が得られる。平均値MAX´から平均値
MIN´が減算回路41で減算され、減算回路41から
ダイナミックレンジDR´が得られる。
38に供給され、ANDゲート37の出力信号が平均化
回路39に供給される。これらの平均化回路38,39
は、ブロック毎に平均値を算出するもので、端子40か
らブロック周期のリセット信号が平均化回路38,39
に供給されている。平均化回路38からは、(MAX〜
MAX−△)の最大レベル範囲に属する画素データの平
均値MAX´が得られ、平均化回路39からは(MIN
〜MIN+△)の最小レベル範囲に属する画素データの
平均値MIN´が得られる。平均値MAX´から平均値
MIN´が減算回路41で減算され、減算回路41から
ダイナミックレンジDR´が得られる。
【0028】また、平均値MIN´が減算回路42に供
給され、遅延回路43を介された入力データから平均値
MIN´が減算回路42において減算され、最小値除去
後のデータPDIが形成される。このデータPDI及び
修整されたダイナミックレンジDR´が量子化回路44
に供給される。この実施例では、量子化に割り当てられ
るビット数nが0ビット(コード信号を転送しない)、
1ビット、2ビット、3ビット、4ビットの何れかとさ
れる可変長のADRCであって、エッジマッチング量子
化がなされる。割り当てビット数nは、ブロック毎にビ
ット数決定回路45において決定され、ビット数nのデ
ータが量子化回路44に供給される。
給され、遅延回路43を介された入力データから平均値
MIN´が減算回路42において減算され、最小値除去
後のデータPDIが形成される。このデータPDI及び
修整されたダイナミックレンジDR´が量子化回路44
に供給される。この実施例では、量子化に割り当てられ
るビット数nが0ビット(コード信号を転送しない)、
1ビット、2ビット、3ビット、4ビットの何れかとさ
れる可変長のADRCであって、エッジマッチング量子
化がなされる。割り当てビット数nは、ブロック毎にビ
ット数決定回路45において決定され、ビット数nのデ
ータが量子化回路44に供給される。
【0029】可変長ADRCは、ダイナミックレンジD
R´が小さいブロックでは、割り当てビット数nを少な
くし、ダイナミックレンジDR´が大きいブロックで
は、割り当てビット数nを多くすることで、効率の良い
符号化を行うことができる。すなわち、ビット数nを決
定する際のしきい値をT1〜T4(T1<T2<T3<
T4)とすると、(DR´<T1)のブロックは、コー
ド信号が転送されず、ダイナミックレンジDR´の情報
のみが転送され、(T1≦DR´<T2)のブロック
は、(n=1)とされ、(T2≦DR´<T3)のブロ
ックは、(n=2)とされ、(T3≦DR´<T4)の
ブロックは、(n=3)とされ、(DR´≧T4)のブ
ロックは、(n=4)とされる。
R´が小さいブロックでは、割り当てビット数nを少な
くし、ダイナミックレンジDR´が大きいブロックで
は、割り当てビット数nを多くすることで、効率の良い
符号化を行うことができる。すなわち、ビット数nを決
定する際のしきい値をT1〜T4(T1<T2<T3<
T4)とすると、(DR´<T1)のブロックは、コー
ド信号が転送されず、ダイナミックレンジDR´の情報
のみが転送され、(T1≦DR´<T2)のブロック
は、(n=1)とされ、(T2≦DR´<T3)のブロ
ックは、(n=2)とされ、(T3≦DR´<T4)の
ブロックは、(n=3)とされ、(DR´≧T4)のブ
ロックは、(n=4)とされる。
【0030】かかる可変長ADRCではしきい値T1〜
T4を変えることで、発生情報量を制御すること(いわ
ゆるバッファリング)ができる。したがって、1フィー
ルド或いは、1フレーム当たりの発生情報量を所定値に
することが要求されるこの発明のディジタルビデオテー
プレコーダのような伝送路に対しても可変長ADRCを
適用できる。
T4を変えることで、発生情報量を制御すること(いわ
ゆるバッファリング)ができる。したがって、1フィー
ルド或いは、1フレーム当たりの発生情報量を所定値に
することが要求されるこの発明のディジタルビデオテー
プレコーダのような伝送路に対しても可変長ADRCを
適用できる。
【0031】発生情報量を所定値にするためのしきい値
T1〜T4を決定するバッファリング回路46では、し
きい値の組(T1、T2、T3、T4)が複数例えば3
2組用意されており、これらのしきい値の組がパラメー
タコードPi(i=0、1、2・・・・31)により区
別される。パラメータコードPiの番号iが大きくなる
に従って、発生情報量が単調に減少するように設定され
ている。ただし、発生情報量が減少するに従って、復元
画像の画質が劣化する。
T1〜T4を決定するバッファリング回路46では、し
きい値の組(T1、T2、T3、T4)が複数例えば3
2組用意されており、これらのしきい値の組がパラメー
タコードPi(i=0、1、2・・・・31)により区
別される。パラメータコードPiの番号iが大きくなる
に従って、発生情報量が単調に減少するように設定され
ている。ただし、発生情報量が減少するに従って、復元
画像の画質が劣化する。
【0032】バッファリング回路46からのしきい値T
1〜T4が比較回路47に供給され、遅延回路48を介
されたダイナミックレンジDR´が比較回路47に供給
される。遅延回路48は、バッファリング回路46でし
きい値の組が決定されるのに要する時間、DR´を遅延
させる。比較回路47では、ブロックのダイナミックレ
ンジDR´と各しきい値とがそれぞれ比較され、比較出
力がビット数決定回路45に供給され、そのブロックの
割り当てビット数nが決定される。量子化回路44で
は、ダイナミックレンジDR´と割り当てビット数nと
を用いて遅延回路49を介された最小値除去後のデータ
PDIがエッジマッチングの量子化により、コード信号
DTに変換される。量子化回路44は、例えばROMで
構成されている。
1〜T4が比較回路47に供給され、遅延回路48を介
されたダイナミックレンジDR´が比較回路47に供給
される。遅延回路48は、バッファリング回路46でし
きい値の組が決定されるのに要する時間、DR´を遅延
させる。比較回路47では、ブロックのダイナミックレ
ンジDR´と各しきい値とがそれぞれ比較され、比較出
力がビット数決定回路45に供給され、そのブロックの
割り当てビット数nが決定される。量子化回路44で
は、ダイナミックレンジDR´と割り当てビット数nと
を用いて遅延回路49を介された最小値除去後のデータ
PDIがエッジマッチングの量子化により、コード信号
DTに変換される。量子化回路44は、例えばROMで
構成されている。
【0033】遅延回路48、50をそれぞれ介して修整
されたダイナミックレンジDR´、平均値MIN´が出
力され、さらにコード信号DTとしきい値の組を示すパ
ラメータコードPiが出力される。この例では、一旦ノ
ンエッジマッチ量子化された信号が新たにダイナミック
レンジ情報に基づいて、エッジマッチ量子化されている
ためにダビングした時の画像劣化は少ないものとされ
る。
されたダイナミックレンジDR´、平均値MIN´が出
力され、さらにコード信号DTとしきい値の組を示すパ
ラメータコードPiが出力される。この例では、一旦ノ
ンエッジマッチ量子化された信号が新たにダイナミック
レンジ情報に基づいて、エッジマッチ量子化されている
ためにダビングした時の画像劣化は少ないものとされ
る。
【0034】次に、上述のチャンネルエンコーダ11及
びチャンネルデコーダ15について説明する。チャンネ
ルエンコーダ11においては、図6に示すように、パリ
ティ発生回路10の出力が供給される適応型スクランブ
ル回路で、複数のM系列のスクランブル回路51が用意
され、その中で入力信号に対し最も高周波成分及び直流
成分の少ない出力が得られるようなM系列が選択される
ように構成されている。パーシャルレスポンス・クラス
4検出方式のためのプリコーダ52で、1/1−D
2 (Dは単位遅延用回路)の演算処理がなされる。この
プリコーダ52の出力を記録アンプ12A,13Aを介
して磁気ヘッドチップ13A,13Bにより、記録再生
し、再生出力を再生アンプ14A,14Bによって増幅
するようになされている。
びチャンネルデコーダ15について説明する。チャンネ
ルエンコーダ11においては、図6に示すように、パリ
ティ発生回路10の出力が供給される適応型スクランブ
ル回路で、複数のM系列のスクランブル回路51が用意
され、その中で入力信号に対し最も高周波成分及び直流
成分の少ない出力が得られるようなM系列が選択される
ように構成されている。パーシャルレスポンス・クラス
4検出方式のためのプリコーダ52で、1/1−D
2 (Dは単位遅延用回路)の演算処理がなされる。この
プリコーダ52の出力を記録アンプ12A,13Aを介
して磁気ヘッドチップ13A,13Bにより、記録再生
し、再生出力を再生アンプ14A,14Bによって増幅
するようになされている。
【0035】一方、チャンネルデコーダ15において
は、図7に示すように、パーシャルレスポンス・クラス
4の再生側の演算処理回路53は、1+Dの演算が再生
アンプ14A,14Bの出力に対して行われる。また、
いわゆるビタビ複号回路54においては、演算処理回路
53の出力に対してデータの相関性や確からしさ等を用
いた演算により、ノイズに強いデータの複号が行われ
る。このビタビ複号回路54の出力がディスクランブル
回路55に供給され、記録側のスクランブル処理によっ
て並び変えられたデータが元の系列に戻されて原データ
が復元される。この実施例において用いられるビタビ複
号回路54によって、ビット毎の複号を行う場合より
も、再生C/N換算が3dBで改良が得られる。
は、図7に示すように、パーシャルレスポンス・クラス
4の再生側の演算処理回路53は、1+Dの演算が再生
アンプ14A,14Bの出力に対して行われる。また、
いわゆるビタビ複号回路54においては、演算処理回路
53の出力に対してデータの相関性や確からしさ等を用
いた演算により、ノイズに強いデータの複号が行われ
る。このビタビ複号回路54の出力がディスクランブル
回路55に供給され、記録側のスクランブル処理によっ
て並び変えられたデータが元の系列に戻されて原データ
が復元される。この実施例において用いられるビタビ複
号回路54によって、ビット毎の複号を行う場合より
も、再生C/N換算が3dBで改良が得られる。
【0036】次に、上述の方法によってチャンネル符号
化されたデータを磁気テープに記録する本実施例に係る
複合型磁気ヘッドについて説明する。本実施例の複合型
磁気ヘッドは、図8に示すように、同一のヘッドベース
56上に互いに異なる向きとされたアジマス角θ1 ,θ
2 を有する一対の磁気ヘッド57,58が隣接配置され
てなり、これら磁気ヘッド57,58により同時に磁気
テープに対して記録再生するように構成されている。な
お、上記磁気ヘッド57,58は、前述の図1及び図2
に示す磁気ヘッドチップ13A,13Bに相当するもの
である。
化されたデータを磁気テープに記録する本実施例に係る
複合型磁気ヘッドについて説明する。本実施例の複合型
磁気ヘッドは、図8に示すように、同一のヘッドベース
56上に互いに異なる向きとされたアジマス角θ1 ,θ
2 を有する一対の磁気ヘッド57,58が隣接配置され
てなり、これら磁気ヘッド57,58により同時に磁気
テープに対して記録再生するように構成されている。な
お、上記磁気ヘッド57,58は、前述の図1及び図2
に示す磁気ヘッドチップ13A,13Bに相当するもの
である。
【0037】先ず、これら磁気ヘッド57,58のう
ち、一方の磁気ヘッドチップ57を例にとって説明す
る。上記磁気ヘッド57は、その略中央部分に記録再生
ギャップとして動作する磁気ギャップg1 を構成してな
る一対の金属磁性薄膜59,60を、その膜厚方向より
セラミックス等の非磁性材料よりなる一対の磁気コア基
板61,62によって挾み込むようにして形成されてい
る。上記磁気ギャップg1 は、磁気テープの摺動方向と
直交する方向に対して反時計回り方向に所定のアジマス
角θ1 を持って設けられている。かかるアジマス角θ1
は、同一のヘッドベース56上に設けられる他方の磁気
ヘッド58の磁気ギャップg2 からのクロストークを低
減するために設けられ、その角度としては10度以上と
することが望ましい。本実施例では、上記磁気ギャップ
g1 のアジマス角θ1 を20度とした。また、上記磁気
ギャップg1 のトラック幅Tw1 は、ATF(オートト
ラッキング)の場合、隣接するトラックの信号を拾いな
がら記録再生するので、磁気テープ上のトラックピッチ
Pより+0μm〜+3μm広くすることが望ましい。な
お、上記磁気ギャップg1 のトラック幅Tw1 を余り広
げ過ぎると、再生時の隣接クロストークが大きくなって
しまうため上記の範囲が最も望ましい。かかる観点より
本実施例では、上記磁気ヘッド57のトラック幅Tw1
を7μmとし、記録波長0.5μmとすることにより、
記録密度8×105 bit/mm2 を達成する。
ち、一方の磁気ヘッドチップ57を例にとって説明す
る。上記磁気ヘッド57は、その略中央部分に記録再生
ギャップとして動作する磁気ギャップg1 を構成してな
る一対の金属磁性薄膜59,60を、その膜厚方向より
セラミックス等の非磁性材料よりなる一対の磁気コア基
板61,62によって挾み込むようにして形成されてい
る。上記磁気ギャップg1 は、磁気テープの摺動方向と
直交する方向に対して反時計回り方向に所定のアジマス
角θ1 を持って設けられている。かかるアジマス角θ1
は、同一のヘッドベース56上に設けられる他方の磁気
ヘッド58の磁気ギャップg2 からのクロストークを低
減するために設けられ、その角度としては10度以上と
することが望ましい。本実施例では、上記磁気ギャップ
g1 のアジマス角θ1 を20度とした。また、上記磁気
ギャップg1 のトラック幅Tw1 は、ATF(オートト
ラッキング)の場合、隣接するトラックの信号を拾いな
がら記録再生するので、磁気テープ上のトラックピッチ
Pより+0μm〜+3μm広くすることが望ましい。な
お、上記磁気ギャップg1 のトラック幅Tw1 を余り広
げ過ぎると、再生時の隣接クロストークが大きくなって
しまうため上記の範囲が最も望ましい。かかる観点より
本実施例では、上記磁気ヘッド57のトラック幅Tw1
を7μmとし、記録波長0.5μmとすることにより、
記録密度8×105 bit/mm2 を達成する。
【0038】一方、他方の磁気ヘッド58も同様の構成
とされ、その略中央部分に記録再生ギャップとして動作
する磁気ギャップg2 を構成してなる一対の金属磁性薄
膜63,64を、その膜厚方向よりセラミックス等の非
磁性材料よりなる一対の磁気コア基板65,66によっ
て挾み込んでなっている。この磁気ヘッド58の磁気ギ
ャップg2 のアジマス角θ2 は、先の磁気ヘッド57の
アジマス角θ1 と同じく20度とされるが、その向きは
クロストークを考慮して逆向きとなされている。また、
上記磁気ギャップg1 のトラック幅Tw2 は、やはりオ
ートトラッキングを考慮してトラックピッチPよりも広
くなされ、先の磁気ヘッド57と同じく7μmとされて
いる。
とされ、その略中央部分に記録再生ギャップとして動作
する磁気ギャップg2 を構成してなる一対の金属磁性薄
膜63,64を、その膜厚方向よりセラミックス等の非
磁性材料よりなる一対の磁気コア基板65,66によっ
て挾み込んでなっている。この磁気ヘッド58の磁気ギ
ャップg2 のアジマス角θ2 は、先の磁気ヘッド57の
アジマス角θ1 と同じく20度とされるが、その向きは
クロストークを考慮して逆向きとなされている。また、
上記磁気ギャップg1 のトラック幅Tw2 は、やはりオ
ートトラッキングを考慮してトラックピッチPよりも広
くなされ、先の磁気ヘッド57と同じく7μmとされて
いる。
【0039】ところで、上記各磁気ヘッド57,58の
磁路を構成する金属磁性薄膜59,60及び63,64
には、高透磁率且つ軟磁気特性に優れた強磁性金属材料
が使用される。かかる強磁性金属材料を例示するなら
ば、Fe−Al−Si系合金、Fe−Al系合金、Fe
−Si−Co系合金、Fe−Ni系合金、Fe−Al−
Ge系合金、Fe−Ga−Ge系合金、Fe−Si−G
e系合金、Fe−Co−Si−Al系合金等の強磁性金
属材料、或いはFe−Ga−Si系合金、さらには上記
Fe−Ga−Si系合金の耐蝕性や耐摩耗性の一層の向
上を図るために、Fe,Ga,Co(Feの一部をCo
で置換したものを含む。),Siを基本組成とする合金
に、Ti,Cr,Mn,Zr,Nb,Mo,Ta,W,
Ru,Os,Rh,Ir,Re,Ni,Pb,Pt,H
f,Vの少なくとも一種を添加したもの等がいずれも使
用できる。
磁路を構成する金属磁性薄膜59,60及び63,64
には、高透磁率且つ軟磁気特性に優れた強磁性金属材料
が使用される。かかる強磁性金属材料を例示するなら
ば、Fe−Al−Si系合金、Fe−Al系合金、Fe
−Si−Co系合金、Fe−Ni系合金、Fe−Al−
Ge系合金、Fe−Ga−Ge系合金、Fe−Si−G
e系合金、Fe−Co−Si−Al系合金等の強磁性金
属材料、或いはFe−Ga−Si系合金、さらには上記
Fe−Ga−Si系合金の耐蝕性や耐摩耗性の一層の向
上を図るために、Fe,Ga,Co(Feの一部をCo
で置換したものを含む。),Siを基本組成とする合金
に、Ti,Cr,Mn,Zr,Nb,Mo,Ta,W,
Ru,Os,Rh,Ir,Re,Ni,Pb,Pt,H
f,Vの少なくとも一種を添加したもの等がいずれも使
用できる。
【0040】またこの他、強磁性非晶質合金、いわゆる
アモルファス合金(例えば、Fe,Ni,Coの一つ以
上の元素とP,C,B,Siの一つ以上の元素とからな
る合金、またはこれを主成分としAl,Ge,Be,S
n,In,Mo,W,Ti,Mn,Cr,Zr,H,N
b等を含んだ合金等のメタル−メタロイド系アモルファ
ス合金、或いはCo,Hf,Zr等の遷移元素や希土類
元素等を主成分とするメタル−メタル系アモルファス合
金)等も使用される。
アモルファス合金(例えば、Fe,Ni,Coの一つ以
上の元素とP,C,B,Siの一つ以上の元素とからな
る合金、またはこれを主成分としAl,Ge,Be,S
n,In,Mo,W,Ti,Mn,Cr,Zr,H,N
b等を含んだ合金等のメタル−メタロイド系アモルファ
ス合金、或いはCo,Hf,Zr等の遷移元素や希土類
元素等を主成分とするメタル−メタル系アモルファス合
金)等も使用される。
【0041】中でも、5×105 bit/mm2 以上の
高記録密度を可能なものとなすことから、特に飽和磁束
密度が14kG以上のものがより好適であり、例えば飽
和磁束密度14.5kGのFe−Ga−Si−Ru系合
金が好ましい。このような高飽和磁束密度を有する強磁
性材料を使用すれば、高抗磁力の磁気テープに対しても
磁気飽和を生じることなく記録が行える。なお、上記強
磁性金属材料の膜付け方法としては、真空薄膜形成技
術、例えば蒸着法,スパッタリング法,イオンプレーテ
ィング法等が挙げられる。
高記録密度を可能なものとなすことから、特に飽和磁束
密度が14kG以上のものがより好適であり、例えば飽
和磁束密度14.5kGのFe−Ga−Si−Ru系合
金が好ましい。このような高飽和磁束密度を有する強磁
性材料を使用すれば、高抗磁力の磁気テープに対しても
磁気飽和を生じることなく記録が行える。なお、上記強
磁性金属材料の膜付け方法としては、真空薄膜形成技
術、例えば蒸着法,スパッタリング法,イオンプレーテ
ィング法等が挙げられる。
【0042】一方、磁気コア基板61,62及び65,
66には、セラミックス等の酸化物磁性材料からなる基
板や、フェライト等の酸化物磁性材料と非磁性材料とを
組合わせた複合基板等が使用できる。酸化物磁性材料と
非磁性材料とを組合わせた複合基板を使用する場合に
は、磁気ギャップg1 ,g2 が呈する磁気記録媒体摺接
面には、トラック幅Tw1 ,Tw2 を規制するために非
磁性材料がくるように配置する必要がある。
66には、セラミックス等の酸化物磁性材料からなる基
板や、フェライト等の酸化物磁性材料と非磁性材料とを
組合わせた複合基板等が使用できる。酸化物磁性材料と
非磁性材料とを組合わせた複合基板を使用する場合に
は、磁気ギャップg1 ,g2 が呈する磁気記録媒体摺接
面には、トラック幅Tw1 ,Tw2 を規制するために非
磁性材料がくるように配置する必要がある。
【0043】このようにして形成された一対の磁気ヘッ
ド57,58は、同一のヘッドベース56上に所定の位
置関係を持って隣接配置されることによって、いわゆる
ダブルアジマスと称される複合型磁気ヘッドとなる。か
かる磁気ヘッド57,58を載置するヘッドベース56
は、図9に示すように、例えば加工性に優れた真鍮等か
らなり、その基端側に回転ドラム等にネジ止めするため
の円形状の取付け孔67を有している。また、このヘッ
ドベース56の先端側には、上記一対の磁気ヘッド5
7,58を配置するためのヘッド載置部68,69がそ
れぞれ設けられている。上記ヘッド載置部68,69
は、ヘッドベース56の先端縁よりその略中央部へと向
かって切り欠かれるスリット70を挾んでその両脇に設
けられ、その平坦面上に磁気ヘッド57,58を載置す
るようになっている。
ド57,58は、同一のヘッドベース56上に所定の位
置関係を持って隣接配置されることによって、いわゆる
ダブルアジマスと称される複合型磁気ヘッドとなる。か
かる磁気ヘッド57,58を載置するヘッドベース56
は、図9に示すように、例えば加工性に優れた真鍮等か
らなり、その基端側に回転ドラム等にネジ止めするため
の円形状の取付け孔67を有している。また、このヘッ
ドベース56の先端側には、上記一対の磁気ヘッド5
7,58を配置するためのヘッド載置部68,69がそ
れぞれ設けられている。上記ヘッド載置部68,69
は、ヘッドベース56の先端縁よりその略中央部へと向
かって切り欠かれるスリット70を挾んでその両脇に設
けられ、その平坦面上に磁気ヘッド57,58を載置す
るようになっている。
【0044】そのヘッド載置部68,69のうち一方の
ヘッド載置部68には、これら磁気ヘッド57,58に
よって記録される磁気記録媒体上のトラックピッチPと
略等しい段差Hが設けられている。上記段差Hが設けら
れたヘッド載置部68の段差面68aは、少なくとも先
行する側の磁気ヘッド57が載置されるに足る面積を有
した平坦面として形成されている。この段差Hは、例え
ば図11に示すように、磁気ヘッド57を載置するヘッ
ド載置部68を除く部分にフィルムレジスト71(図中
斜線で示すもの)等によってカバリングした後、該ヘッ
ド載置部68を塩酸等でケミカルエッチングして形成さ
れる。かかる段差Hを制御するには、エッチング液の濃
度と時間及び温度を最適化することで行う。なお、ここ
での段差Hは、磁気テープ72上のトラックピッチPを
5μm以下とすることから、これに合わせて上記段差H
を5μm以下とする。本実施例では、トラックピッチP
を5μmとするので、上記段差Hをこれに合わせて5μ
mとした。
ヘッド載置部68には、これら磁気ヘッド57,58に
よって記録される磁気記録媒体上のトラックピッチPと
略等しい段差Hが設けられている。上記段差Hが設けら
れたヘッド載置部68の段差面68aは、少なくとも先
行する側の磁気ヘッド57が載置されるに足る面積を有
した平坦面として形成されている。この段差Hは、例え
ば図11に示すように、磁気ヘッド57を載置するヘッ
ド載置部68を除く部分にフィルムレジスト71(図中
斜線で示すもの)等によってカバリングした後、該ヘッ
ド載置部68を塩酸等でケミカルエッチングして形成さ
れる。かかる段差Hを制御するには、エッチング液の濃
度と時間及び温度を最適化することで行う。なお、ここ
での段差Hは、磁気テープ72上のトラックピッチPを
5μm以下とすることから、これに合わせて上記段差H
を5μm以下とする。本実施例では、トラックピッチP
を5μmとするので、上記段差Hをこれに合わせて5μ
mとした。
【0045】上記段差Hが設けられたヘッド載置部68
の段差面68a上には、先行する側の磁気ヘッド57が
設けられ、段差Hが設けられないヘッド載置部69上に
は後続する側の磁気ヘッド58が載置される。この結
果、先行磁気ヘッド57の磁気ギャップg1 の位置は、
後続磁気ヘッド58の磁気ギャップg2 に対して上記ヘ
ッド載置部68に設けた段差Hと同じ距離DAだけヘッ
ドベース56側に下がった位置となされる。ここでの距
離DAは、各磁気ギャップg1 ,g2 の図8中矢印Yで
示すトラックピッチ方向におけるヘッドベース56側で
の端部間距離を示し、図10に示すこれら磁気ヘッド5
7,58によって記録される磁気テープ72上のトラッ
クピッチPと等しい距離となされている。
の段差面68a上には、先行する側の磁気ヘッド57が
設けられ、段差Hが設けられないヘッド載置部69上に
は後続する側の磁気ヘッド58が載置される。この結
果、先行磁気ヘッド57の磁気ギャップg1 の位置は、
後続磁気ヘッド58の磁気ギャップg2 に対して上記ヘ
ッド載置部68に設けた段差Hと同じ距離DAだけヘッ
ドベース56側に下がった位置となされる。ここでの距
離DAは、各磁気ギャップg1 ,g2 の図8中矢印Yで
示すトラックピッチ方向におけるヘッドベース56側で
の端部間距離を示し、図10に示すこれら磁気ヘッド5
7,58によって記録される磁気テープ72上のトラッ
クピッチPと等しい距離となされている。
【0046】このように、本実施例では、上記段差Hを
設けたヘッドベース56上にアジマス角θ1 ,θ2 の向
きが異なる他は全く同一形状とされた磁気ヘッド57,
58を単に載置するのみで、これら磁気ヘッド57,5
8の磁気ギャップg1 ,g2の位置関係を簡単にしかも
高精度に決定することができる。したがって、従来のよ
うにヘッドベース56側の磁気コア基板61,65の厚
みを変える必要はなくなり、磁気ヘッド57,58を作
製する作業が簡略化できるとともに、歩留りの大幅な向
上が期待できる。実際に、トラック幅Tw1 ,Tw2 を
21μmとして磁気ヘッド57,58を作製した場合、
上記段差DAの不良率は、従来の方法では15%であっ
たが、本実施例ではその不良率は5%に減った。
設けたヘッドベース56上にアジマス角θ1 ,θ2 の向
きが異なる他は全く同一形状とされた磁気ヘッド57,
58を単に載置するのみで、これら磁気ヘッド57,5
8の磁気ギャップg1 ,g2の位置関係を簡単にしかも
高精度に決定することができる。したがって、従来のよ
うにヘッドベース56側の磁気コア基板61,65の厚
みを変える必要はなくなり、磁気ヘッド57,58を作
製する作業が簡略化できるとともに、歩留りの大幅な向
上が期待できる。実際に、トラック幅Tw1 ,Tw2 を
21μmとして磁気ヘッド57,58を作製した場合、
上記段差DAの不良率は、従来の方法では15%であっ
たが、本実施例ではその不良率は5%に減った。
【0047】また、これら磁気ヘッド57,58は、図
8中矢印Xで示すヘッド走行方向に磁気テープ72上の
各記録トラック73,74の画像信号領域73a,74
aと第1及び第2の音声信号領域73b,73c,74
b,74cの間に配されるインターブロックギャップ領
域73d,73e,74d,74eの長さLとトラック
間段差Dの距離との和より短いギャップ間距離GLを持
って設けられている。インターブロックギャップ領域7
3d,73e,74d,74eとは、画像信号領域73
a,74aと、アフターレコーディグが可能な第1及び
第2の音声信号領域73b,73c,74b,74cと
に挟まれたアフターレコーディグが可能な又は不可能
な、或いは映像信号等が記録されていない領域をいう。
なお、ここに言うギャップ間距離GLは、ヘッド走行方
向における各磁気ヘッド57,58の磁気ギャップ
g1 ,g2 のトラック幅Tw1 ,Tw2 のセンター間距
離を指す。
8中矢印Xで示すヘッド走行方向に磁気テープ72上の
各記録トラック73,74の画像信号領域73a,74
aと第1及び第2の音声信号領域73b,73c,74
b,74cの間に配されるインターブロックギャップ領
域73d,73e,74d,74eの長さLとトラック
間段差Dの距離との和より短いギャップ間距離GLを持
って設けられている。インターブロックギャップ領域7
3d,73e,74d,74eとは、画像信号領域73
a,74aと、アフターレコーディグが可能な第1及び
第2の音声信号領域73b,73c,74b,74cと
に挟まれたアフターレコーディグが可能な又は不可能
な、或いは映像信号等が記録されていない領域をいう。
なお、ここに言うギャップ間距離GLは、ヘッド走行方
向における各磁気ヘッド57,58の磁気ギャップ
g1 ,g2 のトラック幅Tw1 ,Tw2 のセンター間距
離を指す。
【0048】また、ここでのギャップ間距離GLは、ア
フターレコーディグを考慮して設定され、例えばインタ
ーブロックギャップ領域73d,73e,74d,74
eの長さLが250μmである場合には、約200μm
とされる。また、上記ギャップ間距離GLは、長時間記
録再生の観点から画像信号領域73a,74aの確保を
考慮して決められる。
フターレコーディグを考慮して設定され、例えばインタ
ーブロックギャップ領域73d,73e,74d,74
eの長さLが250μmである場合には、約200μm
とされる。また、上記ギャップ間距離GLは、長時間記
録再生の観点から画像信号領域73a,74aの確保を
考慮して決められる。
【0049】このように構成されてなる複合型磁気ヘッ
ドにおいては、上記ヘッドベース56毎回転ドラムに取
付けられる。そして、上記回転ドラムが回転走査され、
当該回転ドラムの周面に沿って相対的に移送する磁気テ
ープ72上に上記複合型磁気ヘッドによって図10に示
す如く記録パターンが形成される。このとき、本例で
は、同一のヘッドベース56上に配した一対の磁気ヘッ
ド57,58をヘッド走行方向に画像信号領域73a,
74aと第1及び第2の音声信号領域73b,73c,
74b,74cの間に配されるインターブロックギャッ
プ領域73d,73e,74d,74eの長さLとトラ
ック間段差Dの距離との和より短いギャップ間距離GL
を持って設けているので、アフターレコーディグを良好
に行うことができる。
ドにおいては、上記ヘッドベース56毎回転ドラムに取
付けられる。そして、上記回転ドラムが回転走査され、
当該回転ドラムの周面に沿って相対的に移送する磁気テ
ープ72上に上記複合型磁気ヘッドによって図10に示
す如く記録パターンが形成される。このとき、本例で
は、同一のヘッドベース56上に配した一対の磁気ヘッ
ド57,58をヘッド走行方向に画像信号領域73a,
74aと第1及び第2の音声信号領域73b,73c,
74b,74cの間に配されるインターブロックギャッ
プ領域73d,73e,74d,74eの長さLとトラ
ック間段差Dの距離との和より短いギャップ間距離GL
を持って設けているので、アフターレコーディグを良好
に行うことができる。
【0050】すなわち、先行する磁気ヘッド57の磁気
ギャップg1 が第1の音声信号領域73bに到達したと
きには、他方の磁気ヘッドチップ58の磁気ギャップg
2 は画像信号領域74aと第1の音声信号領域74b間
に設けられるインターブロックギャップ領域74d内に
あることになり、この状態で音声信号の記録状態に入れ
ば、音声信号のアフターレコーディグを行う際の画像の
乱れを防止することができる。したがって、アフターレ
コーディグを良好に行うことが可能となる。なお、上記
ギャップ間距離GLを磁気テープ72上のトラック間段
差Dと同じ寸法とすることによっても、同様にアフター
レコーディグを良好に行うことができる。
ギャップg1 が第1の音声信号領域73bに到達したと
きには、他方の磁気ヘッドチップ58の磁気ギャップg
2 は画像信号領域74aと第1の音声信号領域74b間
に設けられるインターブロックギャップ領域74d内に
あることになり、この状態で音声信号の記録状態に入れ
ば、音声信号のアフターレコーディグを行う際の画像の
乱れを防止することができる。したがって、アフターレ
コーディグを良好に行うことが可能となる。なお、上記
ギャップ間距離GLを磁気テープ72上のトラック間段
差Dと同じ寸法とすることによっても、同様にアフター
レコーディグを良好に行うことができる。
【0051】またさらに、本実施例の複合型磁気ヘッド
では、同一のヘッドベース56上に配置した2つの磁気
ヘッド57,58によって磁気テープ72に対して同時
に記録再生を行うので、テープ幅8mm以下とした磁気
テープ72に対して記録密度5×105 bit/mm2
以上で記録再生しても、異常トラックパターンによるビ
ットエラーレートが高くなることなくディジタル画像信
号の長時間記録再生が可能となる。
では、同一のヘッドベース56上に配置した2つの磁気
ヘッド57,58によって磁気テープ72に対して同時
に記録再生を行うので、テープ幅8mm以下とした磁気
テープ72に対して記録密度5×105 bit/mm2
以上で記録再生しても、異常トラックパターンによるビ
ットエラーレートが高くなることなくディジタル画像信
号の長時間記録再生が可能となる。
【0052】例えば、互いにアジマス角の異なる2つの
磁気ヘッドを回転ドラムに180度相対向して配置し、
同様にして記録密度5×105 bit/mm2 で8mm
幅の磁気テープ72に対して記録再生した場合には、回
転ドラムの偏心等により先行する磁気ヘッドによって記
録された信号が、後続の磁気ヘッドによりその一部が消
去されるという異常トラックパターンが発生する。した
がって、消去されずに残る信号量に比べて消去される信
号量の割合が大きくなり、十分な再生出力が得られずに
ビットエラーレートが非常に高くなってしまう。本実施
例によれば、同一のヘッドベース56上に2つの磁気ヘ
ッド57,58が配置されていることから、回転ドラム
の偏心等があってもこれら磁気ヘッド57,58で記録
される記録トラック73,74は共に同一方向に傾き、
他方の記録トラックに必要以上オーバーラップするよう
なことがない。したがって、十分な再生出力が得られ、
ビットエラーレートが高くならない。
磁気ヘッドを回転ドラムに180度相対向して配置し、
同様にして記録密度5×105 bit/mm2 で8mm
幅の磁気テープ72に対して記録再生した場合には、回
転ドラムの偏心等により先行する磁気ヘッドによって記
録された信号が、後続の磁気ヘッドによりその一部が消
去されるという異常トラックパターンが発生する。した
がって、消去されずに残る信号量に比べて消去される信
号量の割合が大きくなり、十分な再生出力が得られずに
ビットエラーレートが非常に高くなってしまう。本実施
例によれば、同一のヘッドベース56上に2つの磁気ヘ
ッド57,58が配置されていることから、回転ドラム
の偏心等があってもこれら磁気ヘッド57,58で記録
される記録トラック73,74は共に同一方向に傾き、
他方の記録トラックに必要以上オーバーラップするよう
なことがない。したがって、十分な再生出力が得られ、
ビットエラーレートが高くならない。
【0053】以上、本発明を適用した具体的な実施例に
ついて説明したが、本発明は上述の実施例に限定される
ことなく、種々の変更が可能である。例えば、前述の実
施例では、金属磁性薄膜59,60及び63,64を一
対の磁気コア基板61,62及び65,66によって挾
み込んでなる,いわゆるラミネート型の磁気ヘッド5
7,58について本発明を適用したが、上記ヘッドベー
ス56上に載置する磁気ヘッドの種類については特に限
定されない。例えば、磁気ギャップg1 ,g2 に対して
金属磁性薄膜59,60及び63,64を斜めに配した
構造の磁気ヘッドであるとか、金属磁性薄膜59,60
及び63,64を磁気ギャップg1 ,g2と平行に配し
た構造の磁気ヘッド等についても適用できる。
ついて説明したが、本発明は上述の実施例に限定される
ことなく、種々の変更が可能である。例えば、前述の実
施例では、金属磁性薄膜59,60及び63,64を一
対の磁気コア基板61,62及び65,66によって挾
み込んでなる,いわゆるラミネート型の磁気ヘッド5
7,58について本発明を適用したが、上記ヘッドベー
ス56上に載置する磁気ヘッドの種類については特に限
定されない。例えば、磁気ギャップg1 ,g2 に対して
金属磁性薄膜59,60及び63,64を斜めに配した
構造の磁気ヘッドであるとか、金属磁性薄膜59,60
及び63,64を磁気ギャップg1 ,g2と平行に配し
た構造の磁気ヘッド等についても適用できる。
【0054】また、前述の実施例では、ヘッドベース5
6の一部を削りとることにより段差Hを加工したが、ヘ
ッドベース56を切削するのではなく、先行する磁気ヘ
ッド57が載置される部分以外の部分にメッキを付けて
段差Hを持たせるようにしてもよい。例えば、図12に
示すように、先行する磁気ヘッド57が載置される部分
をレジスト75によってマスキングし、上記ヘッドベー
ス56を硫酸ニッケル・次亜リン酸メッキ溶液中に浸漬
することによって、レジスト75が形成されていない領
域にNi膜(図示は省略する。)を無電解メッキで成膜
する。この結果、レジスト75が形成される部分以外の
部分にNi膜が形成され、レジスト75が形成されてい
た部分に対して段差Hが設けられる。この段差Hが設け
られたヘッド載置部68の段差面68a上に一方の磁気
ヘッド57を載置し、Ni膜が形成された部分に他方の
磁気ヘッド58を載置すれば、前述と同じ条件の複合型
磁気ヘッドが作製される。
6の一部を削りとることにより段差Hを加工したが、ヘ
ッドベース56を切削するのではなく、先行する磁気ヘ
ッド57が載置される部分以外の部分にメッキを付けて
段差Hを持たせるようにしてもよい。例えば、図12に
示すように、先行する磁気ヘッド57が載置される部分
をレジスト75によってマスキングし、上記ヘッドベー
ス56を硫酸ニッケル・次亜リン酸メッキ溶液中に浸漬
することによって、レジスト75が形成されていない領
域にNi膜(図示は省略する。)を無電解メッキで成膜
する。この結果、レジスト75が形成される部分以外の
部分にNi膜が形成され、レジスト75が形成されてい
た部分に対して段差Hが設けられる。この段差Hが設け
られたヘッド載置部68の段差面68a上に一方の磁気
ヘッド57を載置し、Ni膜が形成された部分に他方の
磁気ヘッド58を載置すれば、前述と同じ条件の複合型
磁気ヘッドが作製される。
【0055】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の複合型磁気ヘッドによれば、ヘッドベース自体に磁
気記録媒体上のトラックピッチと等しい段差を設けてい
るので、アジマス角の異なる他は全く同一形状の磁気ヘ
ッドをヘッドベース上に設けることのみで、各磁気ヘッ
ドの磁気ギャップのトラックピッチ方向における段差を
高精度なものとすることができる。したがって、上記一
対の磁気ヘッドの形状を変える必要がなくなり、当該磁
気ヘッドを作製する作業の容易化が図れるとともに、歩
留りを大幅に向上させることができる。
明の複合型磁気ヘッドによれば、ヘッドベース自体に磁
気記録媒体上のトラックピッチと等しい段差を設けてい
るので、アジマス角の異なる他は全く同一形状の磁気ヘ
ッドをヘッドベース上に設けることのみで、各磁気ヘッ
ドの磁気ギャップのトラックピッチ方向における段差を
高精度なものとすることができる。したがって、上記一
対の磁気ヘッドの形状を変える必要がなくなり、当該磁
気ヘッドを作製する作業の容易化が図れるとともに、歩
留りを大幅に向上させることができる。
【図1】ディジタル画像情報を再生歪みの少ない形で圧
縮する信号処理部の記録側の構成を示すブロック図であ
る。
縮する信号処理部の記録側の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】ディジタル画像情報を再生歪みの少ない形で圧
縮する信号処理部の再生側の構成を示すブロック図であ
る。
縮する信号処理部の再生側の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】ブロック符号化のためのブロックの一例を示す
線図である。
線図である。
【図4】サブサンプリング及びサブラインの説明に用い
る線図である。
る線図である。
【図5】ブロック符号化回路の一例のブロック図であ
る。
る。
【図6】チャンネルエンコーダの一例の概略を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図7】チャンネルデコーダの一例の概略を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】本発明を適用した複合型磁気ヘッドを対接面側
より見た状態を示す拡大正面図である。
より見た状態を示す拡大正面図である。
【図9】ヘッドベースの斜視図である。
【図10】本発明を適用した複合型磁気ヘッドによって
ディジタル画像情報と音声信号が記録された磁気テープ
のテープフォーマット図である。
ディジタル画像情報と音声信号が記録された磁気テープ
のテープフォーマット図である。
【図11】ヘッドベースに段差を設けた状態の斜視図で
ある。
ある。
【図12】他の方法によってヘッドベースに段差を設け
る状態の斜視図である。
る状態の斜視図である。
【図13】従来の複合型磁気ヘッドを対接面側より見た
状態を示す拡大正面図である。
状態を示す拡大正面図である。
【図14】従来のヘッドベースの斜視図である。
56・・・ヘッドベース 57,58・・・磁気ヘッド 68,69・・・ヘッド載置部 68a・・・段差面
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに異なる向きのアジマス角を有する
一対の磁気ヘッドが同一のヘッドベース上に隣接配置さ
れてなる複合型磁気ヘッドにおいて、 一方の磁気ヘッドは、ヘッドベースに形成される磁気記
録媒体上のトラックピッチと略等しい段差とされた段差
面上に配されていることを特徴とする複合型磁気ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7302192A JPH05234023A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 複合型磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7302192A JPH05234023A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 複合型磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05234023A true JPH05234023A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13506268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7302192A Withdrawn JPH05234023A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 複合型磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05234023A (ja) |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP7302192A patent/JPH05234023A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |