JPH0523544Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0523544Y2
JPH0523544Y2 JP13187589U JP13187589U JPH0523544Y2 JP H0523544 Y2 JPH0523544 Y2 JP H0523544Y2 JP 13187589 U JP13187589 U JP 13187589U JP 13187589 U JP13187589 U JP 13187589U JP H0523544 Y2 JPH0523544 Y2 JP H0523544Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
cutting
tip
hole cutter
cutting blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13187589U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0370240U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13187589U priority Critical patent/JPH0523544Y2/ja
Publication of JPH0370240U publication Critical patent/JPH0370240U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0523544Y2 publication Critical patent/JPH0523544Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drilling Tools (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、ガラスの穿孔に用いるホールカツタ
ーの改良に関する。
〈従来の技術〉 従来ホールカツターは、種々の被加工物に、大
径の孔を形成するために広く用いられており、そ
の切刃に関しても種々の提案がなされている。例
えば、実開昭60−109709号公報には、ダイヤモン
ド切刃の先端を断面山形に構成して、円弧方向の
稜線を形成することが提案されている。
詳しくは、第10図に示すように、このホール
カツターは、円筒形のボデイ101に、ダイヤモ
ンド切刃102が、内周面103側及び外周面1
04側から互いに近づく方向に傾斜した斜面10
5,106と、細幅の先端面107とから構成さ
れる断面山形をなす。
〈考案が解決しようとする課題〉 このホールカツターは、切刃の先端面107の
面積が小さいため、ホールカツターの切削能力が
向上する、という利点を有する。
ところが、被加工物がガラスの場合、その厚み
が薄いものが多く、切刃の先端部分でその穿孔が
完了してしまう場合も多い。従つて、切刃の内周
面103及び外周面104に至るうちに、斜面1
05,106で穿孔が完了してしまう。その結
果、穿孔された径が目的径に足らない場合が生ず
る。
そこで本考案は、被切削物たるガラスの厚みに
かかわらず、常に目的径のホールを形成すること
ができ、且つ切削能力の高いホールカツターの提
供を目的とする。
又、本考案は、上記の目的に加え、ボデイの交
換ができると共に、ボデイ内に残された切削後の
円形のガラスの取り出しが容易なホールカツター
の提供を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 そこで本考案は、次の構成を備えたホールカツ
ターを提供する。このホールカツターは、先端部
に切刃部を有する円筒形のボデイと、ボデイの基
端側に設けられた回転伝達軸とを備え、この切刃
部が複数の切刃と各切刃間に形成された溝部とか
ら構成されている。そして、一定の径方向幅を有
する円弧形の先端面と、先端面の内周辺及び外周
辺から夫々基端方向へ軸芯と平行に延びる内周面
及び外周面にて、規定される形状を切刃の基準形
状とした場合、本考案の切刃の少なくとも一つ
は、この基準形状に対して、内周面を傾斜して切
除することにより、切刃の径方向幅を先端に向う
に従い減少させた傾斜面を有する。そして、切刃
の回転方向に対する進行方側の前端面が、基準形
状より短かい径方向幅を有する先端面縁と、内周
面側に形成された上記傾斜面縁と、基準形状に沿
う外周面縁とにより規定されるものである。
また、本考案は、回転伝達軸がその先端側に円
柱部を有し、この円柱部に前記ボデイの基端側が
着脱可能に嵌合され、この円柱部とボデイとが回
り止め機構を介して接続されてなることを特徴と
する上記のガラス用ホールカツター。
〈作用〉 本考案においては、切刃の先端面に基準形状よ
り小さくなるため、切削時に加えられる単位面積
当りの荷重が大となり、又、進行方向側の前端面
が傾斜面縁を有する鋭利なものとなるため、鋭利
な切削が可能となる。しかも、切刃の外周面は、
基本形状に沿う状態に保たれるため、切削される
孔の径は、常に一定のものが得られる。
〈実施例〉 以下図面に基づき本考案の実施例を説明する。
第1図乃至第3図に示すように、このホールカ
ツターは、先端に切刃部を有する円筒形のボデイ
2と、ボデイ2の基端側に取り付けらる回転伝達
軸3とからなる。
この回転伝達軸3の先端には、接続用の円柱体
31がナツト32より固定されている。この円柱
体31の外周面には、頭部34,34を有する係
止軸33,33が2個、径方向に突出する状態で
固定されている。
次に、ボデイ2は、上記円柱体31の外径と略
等しい内径を有すると共に、その基端側に2個の
係止用の切り込みを有する。この係止用の切り込
みは、ボデイ2の基端から先端方向に延びる縦切
り込み21と、その先端からホールカツターの回
転方向(矢印方向)に延びる横切り込み22とか
らなる。そして、円柱体31の係止軸33の夫々
をボデイの各縦切り込み21に挿入し、ボデイを
上記回転方向(矢印方向)と反対方向に回転させ
ることにより、係止軸33は横切り込み22の奥
に入り込み、ボデイ2は、円柱体31を介して回
転伝達軸3に取り付けられる。
次に、ボデイ2先端の切刃部は、複数の切刃1
…と、各切刃1間に形成された溝部23…とから
構成される。この切刃1は、円筒形のボデイに等
間隔毎で溝部23…を形成することにより形成さ
れ、第1図乃至第3図に示すように、ダイヤモン
ド粉24がその全体に附着されてなる(第4図乃
至第7図では図示せず)。尚、第5図に示すよう
に、この溝部23を傾斜させることにより、切刃
1に適度の切削角を与えることができるが、第6
図に示すように、溝部を軸芯と平行になしてもよ
い。
次に、第6図A,Bに基づき、各切刃1の形状
を詳しく説明する。尚、第5図の切刃は、切削角
を第6図のものと異にするだけであり、第6図と
同一の符号を付すことにより、その説明を省略す
る。
まず、切刃1の基本形状から説明すると、切刃
1は、円弧形の先端面11と、先端面11の内周
辺aから基端方向へ軸芯と平行に延びる湾曲した
内周面12と、先端面11の外周辺bから基端方
向へ軸芯と平行に延びる湾曲した外周面13と、
切刃の回転方向に対する進行方向側の端面である
前端面14と、反対方向側の端面である後端面1
5とにより構成される。前端面14は、前端面縁
cと、前内周面縁dと、前外周面縁eとにより規
定され、後端面15は、後先端面縁fと、後内周
面縁gと、後外周面縁hとにより規定される。
第6図A,Bの切刃は、この基準形状に対し
て、前方側の内周面を傾斜して切除することによ
り形成される前傾斜面16と、後方側の外周面を
傾斜して切除することにより形成される後傾斜面
17とを有する。この前傾斜面16は、前傾斜先
端面縁16aと、前傾斜縁16bと、内傾斜縁1
6cとにより規定される略三角形をなす。又、後
傾斜面17は、後傾斜先端面縁17aと、後傾斜
縁17b、外傾斜縁17cとにより規定される略
三角形をなす。これらの各縁は、直線としてもよ
いが、前、後の傾斜先端面縁16a,17aのよ
うに、湾曲した曲線としてもよい。
これら、前、後の傾斜面16,17を形成した
部分における切刃1の径方向幅は、先端に向うに
従い小さくなり、前、後の先端面縁c,fは、基
準形状よりも短かくなる。そして、前端面14
は、基準形状に等しい前外周面縁eと、短かい前
先端面縁cと、前傾斜縁16bと、基端側に一部
残された前内周面縁dとにより規定される。又、
後端面15は、基準形状に等しい後内周面縁g
と、短かい後先端面縁fと、後傾斜縁17bと、
一部残された後外周面縁hとにより規定される。
尚、前、後の傾斜面16,17の大きさは適宜変
更し得るが、先端面11における外周辺bの少な
くとも一部は、基準形状のまま存置されるべきで
ある。
ここで、この切刃1の作用について説明する
と、切刃の先端面11は基準形状より小さくな
り、切削時に加えられる単位面積当りの荷重を大
とすることができ、又、前端面14の形状を上述
のように規制することにより、鋭利な切削が可能
となる。しかも、先端面11において、外周辺b
の少なくとも一部は基準形状のまま残されるた
め、切刃の先端のみで切削が完了した際にも、所
定の径の孔を形成することができる。
さらに、この実施例にように、各切刃の前後に
傾斜面16,17を形成することによつて、溝部
23からの水の導入を良好になすことができる。
即ち、第3図に示すように、ガラスGの切削に際
しては、リング体LをガラスG面に押し当て、そ
の中に水Wを導入しつつ、ホールカツターの切削
を行うものであり、水Wは、溝部23を通り、ボ
デイ内にも導入される。この際、第4図に示すよ
うに、両傾斜面16,17によつて、水はボデイ
内方向へ案内されることとなり、ボデイ内への水
の導入が円滑に行われ得るものである。
次に、第7図乃至第9図に基づき他の実施例に
ついて説明する。
この実施例の2種類の切刃1a,1bが溝部2
3を挟んで交互に形成されている。第1の切刃1
aに内周面側に傾斜面41が形成され、第2の切
刃1bには外周面側に傾斜面42が形成されてい
る。これらの傾斜面41,42は、周方向に連続
した形状で形成され、先端面11は、基本形状の
約2分の1の径方向幅を有する弧状となつてい
る。
この実施例においては、先端面11の面積が小
さく、又、前端面14の形状が第8図、第9図の
断面形状と同一のものとして現われるため、鋭利
な切削が可能となる。しかも、第1の切刃1aで
は外周面13が基本形状を保ち、第2の切刃1b
では内周面12が基本形状を保つため、常に所定
の径の孔を形成することができる。又、第2の切
刃1bの後に第1の切刃1aが来る部分では、水
の流れが径内方向に向き易く、水の導入が良好と
なる。
〈考案の効果〉 以上本考案は、切削能力が良好で、且つ、薄い
ガラスに対しても、所定径の孔を明けることので
きるガラス用ホールカツターを提供し得たもので
ある。
さらに、ボデイを着脱自在となすことにより、
切刃の切れなくなつたボデイを交換することがで
きると共に、ボデイを外すことにより、ボデイ内
に残された切削済の円形のガラスを容易に取り出
すことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例のホールソーの分解斜視図、
第2図は同正面図、第3図は第2図の中央縦断面
図、第4図は同拡大底面図、第5図は切刃の拡大
斜視図、第6図Aは切刃の径外方向からの斜視
図、第6図Bは切刃の径内方向からの斜視図、第
7図は他の実施例のホールソー底面図、第8図は
第7図の−線断面図、第9図は第7図の−
線断面図、第10図は従来の切刃の断面図であ
る。 1,1a,1b……切刃、2……ボデイ、3…
…回転伝達軸、11……先端面、12……内周
面、13……外周面、14……前端面、15……
後端面、16,17,41,42……傾斜面、2
1……縦切り込み、22……横切り込み、23…
…溝部、31……円柱体、33……係止軸、a…
…内周辺、b……外周辺、c……前先端面縁、d
……前内周面縁、e……前外周面縁、f……後先
端面縁、g……後内周面縁、h……後外周面縁、
16b……前傾斜縁、17b……後傾斜縁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 先端部に切刃部を有する円筒形のボデイと、
    ボデイの基端側に設けられた回転伝達軸とを備
    え、この切刃部が複数の切刃と各切刃間に形成
    された溝部とから構成されたガラス用ホールカ
    ツターにおいて、一定の径方向幅を有する円弧
    形の先端面と、先端面の内周辺及び外周辺から
    夫々基端方向へ軸芯と平行に延びる内周面及び
    外周面にて規定される形状を切刃の基準形状と
    し、 切刃の少なくとも一つが、この基準形状に対
    して、内周面を傾斜して切除することにより、
    切刃の径方向幅を先端に向うに従い減少させた
    傾斜面を有し、切刃の回転方向に対する進行方
    側の前端面が、基準形状より短かい径方向幅を
    有する先端面縁と、内周面側に形成された上記
    傾斜面縁と、基準形状に沿う外周面縁とにより
    規定されるものであることを特徴とするガラス
    用ホールカツター。 2 回転伝達軸がその先端側に円柱部を有し、こ
    の円柱部に前記ボデイの基端側が着脱可能に嵌
    合され、この円柱部とボデイとが回り止め機構
    を介して接続されてなることを特徴とする請求
    項1記載のガラス用ホールカツター。
JP13187589U 1989-11-13 1989-11-13 Expired - Lifetime JPH0523544Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13187589U JPH0523544Y2 (ja) 1989-11-13 1989-11-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13187589U JPH0523544Y2 (ja) 1989-11-13 1989-11-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0370240U JPH0370240U (ja) 1991-07-15
JPH0523544Y2 true JPH0523544Y2 (ja) 1993-06-16

Family

ID=31679358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13187589U Expired - Lifetime JPH0523544Y2 (ja) 1989-11-13 1989-11-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0523544Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4891373B2 (ja) * 2009-08-26 2012-03-07 株式会社二子商事 プロテクタの背バンド構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0370240U (ja) 1991-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3836278A (en) Tapered drill bit
JPH04269108A (ja) ドリル
JPS6110887Y2 (ja)
JPH068029A (ja) 切削工具
US5129296A (en) Non-destructive composite material saw blade and method of using same
JPH0523544Y2 (ja)
JP2547164Y2 (ja) 切屑排出機構付き転削工具
JPS62144885A (ja) チツプドレツサ−
JPS5841058Y2 (ja) スロ−アウエイチツプ
JPS5938969Y2 (ja) 穴あけ工具
JP2945876B2 (ja) ローレット加工用カッタ
JPH0536566Y2 (ja)
JPH0357384Y2 (ja)
JP3809616B2 (ja) 穿孔刃
JPS5835370Y2 (ja) 渦巻き刃ボ−ルエンドミル
JPS5841060Y2 (ja) スロ−アウエイチツプ
JPH0832383B2 (ja) エンドミル
JPS58126021A (ja) 丸刃先をもつ一枚刃先リ−マ
JPH0232038Y2 (ja)
JPH079396A (ja) 回転穴あけ工具
JPS591119A (ja) 摩擦カツタ−付丸鋸
JPH0321854Y2 (ja)
JP2000271802A (ja) 単管パイプの切断部分のバリ取り用回転刃
AU768557B2 (en) Surgical cutting instrument
JPH04129590U (ja) ポータブル型チツプドレツサ用カツタ