JPH05237725A - 放電加工用電極およびその製造方法 - Google Patents
放電加工用電極およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH05237725A JPH05237725A JP4132192A JP4132192A JPH05237725A JP H05237725 A JPH05237725 A JP H05237725A JP 4132192 A JP4132192 A JP 4132192A JP 4132192 A JP4132192 A JP 4132192A JP H05237725 A JPH05237725 A JP H05237725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- base material
- hole
- electric discharge
- discharge machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 61
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims 2
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 3
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一体形状の放電加工用電極を安価に提供す
る。 【構成】 平板状の母材2にワイヤー放電加工を用いて
テーパ加工し、その際に生じる断面台形のスクラップ材
(突部3)を母材2の孔4内に押し込んで位置決めし、
突部3と孔4の上縁とを導電性接着剤5で固定した。
る。 【構成】 平板状の母材2にワイヤー放電加工を用いて
テーパ加工し、その際に生じる断面台形のスクラップ材
(突部3)を母材2の孔4内に押し込んで位置決めし、
突部3と孔4の上縁とを導電性接着剤5で固定した。
Description
【0001】本発明は、金型の加工等に用いられる放電
加工用電極およびその製造方法に関するものである。
加工用電極およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】放電加工は、絶縁性の液体中に電極と被
加工物を入れ、両者間に所定の電圧を印加する際に発生
するスパーク放電により、被加工物を溶融あるいは蒸発
させる加工法であり、金型の加工をはじめとしてその応
用範囲は近年非常に拡大されてきている。
加工物を入れ、両者間に所定の電圧を印加する際に発生
するスパーク放電により、被加工物を溶融あるいは蒸発
させる加工法であり、金型の加工をはじめとしてその応
用範囲は近年非常に拡大されてきている。
【0003】このような放電加工において、被加工物は
電極の形状を反転した形状に加工されるため、電極の形
状には高い精度が要求されている。そこで従来は、銅あ
るいは銅合金からなる母材にNCフライス加工や研削加
工等の精密加工を施すことにより、必要とされる形状の
電極を製造していた。
電極の形状を反転した形状に加工されるため、電極の形
状には高い精度が要求されている。そこで従来は、銅あ
るいは銅合金からなる母材にNCフライス加工や研削加
工等の精密加工を施すことにより、必要とされる形状の
電極を製造していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したNCフライス
加工や研削加工は単純形状の電極を製造するのには好適
であるが、例えば図6に示すように必要とされる電極形
状が平面視コ字状の場合は、コーナーRの精度が出しに
くいため、かかる形状の電極を製造するのが困難であっ
た。そこで、このような場合は、図6の電極をA部とB
部の単純形状に分割し、図7の(イ)に示すように、A
部の形状に対応する分割電極Aと、図7の(ロ)に示す
ように、B部の形状に対応する分割電極Bとをそれぞれ
製造し、これら2種類の分割電極A,Bを用いて被加工
物に図6の電極形状を反転した形状の溝を加工してい
た。
加工や研削加工は単純形状の電極を製造するのには好適
であるが、例えば図6に示すように必要とされる電極形
状が平面視コ字状の場合は、コーナーRの精度が出しに
くいため、かかる形状の電極を製造するのが困難であっ
た。そこで、このような場合は、図6の電極をA部とB
部の単純形状に分割し、図7の(イ)に示すように、A
部の形状に対応する分割電極Aと、図7の(ロ)に示す
ように、B部の形状に対応する分割電極Bとをそれぞれ
製造し、これら2種類の分割電極A,Bを用いて被加工
物に図6の電極形状を反転した形状の溝を加工してい
た。
【0005】しかしながら、このように分割電極を用い
た放電加工方法は、分割電極をそれぞれ製造するのに多
くの手間を要するばかりでなく、放電加工時に各分割電
極を交換するのに多くの段取り時間を要し、加工時間も
長くなる等の種々の問題があった。特に、電極形状が複
雑化し、分割電極の数が増えると、これらの問題は顕著
となる。
た放電加工方法は、分割電極をそれぞれ製造するのに多
くの手間を要するばかりでなく、放電加工時に各分割電
極を交換するのに多くの段取り時間を要し、加工時間も
長くなる等の種々の問題があった。特に、電極形状が複
雑化し、分割電極の数が増えると、これらの問題は顕著
となる。
【0006】また、前述したNCフライス加工や研削加
工は、電極が単純形状であったとしても、その高さ寸法
が長くなるとソリが発生するため、細長い板状の電極を
製造するのにも不適であった。
工は、電極が単純形状であったとしても、その高さ寸法
が長くなるとソリが発生するため、細長い板状の電極を
製造するのにも不適であった。
【0007】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたものであって、その目的は、一体形状
の放電加工用電極を安価に提供することにある。
に鑑みてなされたものであって、その目的は、一体形状
の放電加工用電極を安価に提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の目的
は、放電加工用電極を、断面形状が台形の孔を有する母
材と、前記孔と同一のテーパを有する突部とで構成し、
該突部を前記孔から突出させた状態で固定することによ
って達成される。
は、放電加工用電極を、断面形状が台形の孔を有する母
材と、前記孔と同一のテーパを有する突部とで構成し、
該突部を前記孔から突出させた状態で固定することによ
って達成される。
【0009】また、上記した本発明の目的は、ワイヤー
放電加工によって母材に断面形状が台形の孔を抜き加工
した後、この抜き加工の際に生じる断面形状が台形のス
クラップ材を前記孔の先窄まり方向に押し込み、該スク
ラップ材を前記孔から突出された状態で前記母材に位置
決め・固定する製造方法によって達成される。
放電加工によって母材に断面形状が台形の孔を抜き加工
した後、この抜き加工の際に生じる断面形状が台形のス
クラップ材を前記孔の先窄まり方向に押し込み、該スク
ラップ材を前記孔から突出された状態で前記母材に位置
決め・固定する製造方法によって達成される。
【0010】
【作用】必要とされる電極形状の外形線に沿って母材に
テーパ付きのワイヤー放電加工を施すと、断面台形の孔
と該孔より幾分小さ目な断面台形のスクラップ材とが得
られ、このスクラップ材を押し込んで孔から突出させる
と、母材からスクラップ材(突部)の一部が突出した状
態の放電加工用電極が得られる。この場合、スクラップ
材の突出量はテーパの角度を変更することにより、適当
な値に設定することができる。
テーパ付きのワイヤー放電加工を施すと、断面台形の孔
と該孔より幾分小さ目な断面台形のスクラップ材とが得
られ、このスクラップ材を押し込んで孔から突出させる
と、母材からスクラップ材(突部)の一部が突出した状
態の放電加工用電極が得られる。この場合、スクラップ
材の突出量はテーパの角度を変更することにより、適当
な値に設定することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の一実施例に係る放電加工用電極の斜
視図、図2はその電極の要部断面図、図3は図1の電極
を製造するのに用いられるワイヤー放電加工機の要部斜
視図、図4はワイヤー放電加工の説明図、図5は図1に
示す電極の製造途中における母材の断面図である。
る。図1は本発明の一実施例に係る放電加工用電極の斜
視図、図2はその電極の要部断面図、図3は図1の電極
を製造するのに用いられるワイヤー放電加工機の要部斜
視図、図4はワイヤー放電加工の説明図、図5は図1に
示す電極の製造途中における母材の断面図である。
【0012】図1に示す放電加工用電極1は、銅あるい
は銅合金からなる平板状の母材2と、この母材2と同一
材料で母材2の上面から突出する3個の突部3とから成
り、各突部3はそれぞれ平面視コ字状と平面視T字状お
よび平面視十字状に形成されている。図2に示すよう
に、前記各突部3の断面形状は台形であり、該突部3は
母材2に設けられた断面台形の孔4内に一部を突出した
状態で嵌め込まれており、孔4の上縁と突部3との接合
部分は導電性接着剤5によって確実に固定されている。
これら突部3と孔4の両側面に形成される斜面のテーパ
角θは同一角度に設定されているが、突部3は孔4に比
べて幅方向の寸法が幾分小さ目に設定されており、した
がって、突部3の母材2からの突出量tは、テーパ角θ
が小さくなると多くなり、テーパ角θが大きくなると少
なくなる。
は銅合金からなる平板状の母材2と、この母材2と同一
材料で母材2の上面から突出する3個の突部3とから成
り、各突部3はそれぞれ平面視コ字状と平面視T字状お
よび平面視十字状に形成されている。図2に示すよう
に、前記各突部3の断面形状は台形であり、該突部3は
母材2に設けられた断面台形の孔4内に一部を突出した
状態で嵌め込まれており、孔4の上縁と突部3との接合
部分は導電性接着剤5によって確実に固定されている。
これら突部3と孔4の両側面に形成される斜面のテーパ
角θは同一角度に設定されているが、突部3は孔4に比
べて幅方向の寸法が幾分小さ目に設定されており、した
がって、突部3の母材2からの突出量tは、テーパ角θ
が小さくなると多くなり、テーパ角θが大きくなると少
なくなる。
【0013】次に、前述の如く構成された電極1の製造
方法を、主に図3〜図5を用いて説明する。
方法を、主に図3〜図5を用いて説明する。
【0014】まず、母材2の所定位置に3個の基準孔6
を穿設した後、この母材2を図3に示すようにワイヤー
放電加工機の図示せぬX−Yテーブル上に固定する。こ
のワイヤー放電加工機には母材2を介して上下に一対の
ガイド7(下方のガイドは図示省略)が備えられてお
り、両ガイド7間に張架したワイヤー電極8を前記基準
孔6の1つに挿通する。このワイヤー電極8の直径は各
基準孔6の直径に比べて充分小さ目に設定されており、
本実施例の場合、2φのワイヤー電極8を用いている。
を穿設した後、この母材2を図3に示すようにワイヤー
放電加工機の図示せぬX−Yテーブル上に固定する。こ
のワイヤー放電加工機には母材2を介して上下に一対の
ガイド7(下方のガイドは図示省略)が備えられてお
り、両ガイド7間に張架したワイヤー電極8を前記基準
孔6の1つに挿通する。このワイヤー電極8の直径は各
基準孔6の直径に比べて充分小さ目に設定されており、
本実施例の場合、2φのワイヤー電極8を用いている。
【0015】このように母材2をワイヤー放電加工機に
装着したなら、両ガイド7の相対位置を制御することに
より、ワイヤー電極8を図4のX−X面内で鉛直方向に
対し角度θだけ傾け、これらワイヤー電極8と母材2と
間に所定の電圧を印加してワイヤー放電加工を行い、母
材2を図4のX軸方向に移動する。かかるワイヤー放電
加工により、母材2の一部が溶融あるいは蒸発し、母材
2には基準孔6から図4の位置に至る範囲でワイヤー
電極8よりも幾分幅広なスリット9が形成される。ワイ
ヤー電極8が位置に達した後、母材2をY軸方向に移
動すると、母材2には基準孔6から位置まで延びるス
リット9が形成される。さらに、ワイヤー電極8が位置
に達したなら、両ガイド7を移動制御し、ワイヤー電
極8をY−Y面内で鉛直方向に対して角度θだけ傾け
る。この状態で母材2をX軸方向に移動し、前記スリッ
ト9を位置まで延ばす。
装着したなら、両ガイド7の相対位置を制御することに
より、ワイヤー電極8を図4のX−X面内で鉛直方向に
対し角度θだけ傾け、これらワイヤー電極8と母材2と
間に所定の電圧を印加してワイヤー放電加工を行い、母
材2を図4のX軸方向に移動する。かかるワイヤー放電
加工により、母材2の一部が溶融あるいは蒸発し、母材
2には基準孔6から図4の位置に至る範囲でワイヤー
電極8よりも幾分幅広なスリット9が形成される。ワイ
ヤー電極8が位置に達した後、母材2をY軸方向に移
動すると、母材2には基準孔6から位置まで延びるス
リット9が形成される。さらに、ワイヤー電極8が位置
に達したなら、両ガイド7を移動制御し、ワイヤー電
極8をY−Y面内で鉛直方向に対して角度θだけ傾け
る。この状態で母材2をX軸方向に移動し、前記スリッ
ト9を位置まで延ばす。
【0016】以下、母材2をY軸、X軸、Y軸、………
Y軸方向に交互に移動し、ワイヤー電極8の傾斜する面
を位置、、、、、、でX−X面とY−Y
面とに交互に変えることにより、前記スリット9は図4
の破線で示す軌跡を画いて再び位置まで達し、母材2
には平面視コ字状で断面台形の孔4と、その内方にスク
ラップ材として母材2から分離された平面視コ字状で断
面台形の突部3とが形成される。図5に示すように、こ
の突部3は両側面に形成されたスリット9の溝幅相当分
だけ孔4よりも小さいが、突部3と孔4のそれぞれのテ
ーパ角θは等しい。しかる後、前記突部3を孔4の先窄
まり方向(図5の矢印方向)に押し込んで孔4のテーパ
に突き当て、その一部を母材2の上面から突出させた
後、孔4の上縁と突部3との接合部分を導電性接着剤5
にて固定する。
Y軸方向に交互に移動し、ワイヤー電極8の傾斜する面
を位置、、、、、、でX−X面とY−Y
面とに交互に変えることにより、前記スリット9は図4
の破線で示す軌跡を画いて再び位置まで達し、母材2
には平面視コ字状で断面台形の孔4と、その内方にスク
ラップ材として母材2から分離された平面視コ字状で断
面台形の突部3とが形成される。図5に示すように、こ
の突部3は両側面に形成されたスリット9の溝幅相当分
だけ孔4よりも小さいが、突部3と孔4のそれぞれのテ
ーパ角θは等しい。しかる後、前記突部3を孔4の先窄
まり方向(図5の矢印方向)に押し込んで孔4のテーパ
に突き当て、その一部を母材2の上面から突出させた
後、孔4の上縁と突部3との接合部分を導電性接着剤5
にて固定する。
【0017】残りの基準孔6についても、上記と同様の
ワイヤー放電加工を行い、その際に形成されるT字状お
よび十字状の突部3を母材2の上面から突出させて導電
性接着剤5で固定することにより、図1に示すように、
母材2に各突部3が一体化された電極1が得られる。な
お、前述の如く、各突部3の母材2からの突出量tはテ
ーパ角θによって決定されるが、その突出量tを微調整
する必要が生じた場合は、放電加工等により突部3の上
面を若干量除去すれば良い。
ワイヤー放電加工を行い、その際に形成されるT字状お
よび十字状の突部3を母材2の上面から突出させて導電
性接着剤5で固定することにより、図1に示すように、
母材2に各突部3が一体化された電極1が得られる。な
お、前述の如く、各突部3の母材2からの突出量tはテ
ーパ角θによって決定されるが、その突出量tを微調整
する必要が生じた場合は、放電加工等により突部3の上
面を若干量除去すれば良い。
【0018】上記一実施例にあっては、母材2にワイヤ
ー放電加工を施してテーパ付きの孔4を形成し、その際
に生じるスクラップ材(突部3)を孔4から一部突出さ
せた状態で固定するという簡単な工程で、必要とされる
形状の一体電極を製造することができるため、従来の分
割電極に比べると、製造コストを大幅に低減することが
できる。また、このように一体電極を用いて放電加工を
行うことができるため、被加加物を放電加工する際の段
取り時間や加工時間が大幅に短縮され、この点からもコ
ストの低減化が図れる。さらに、突部3は微細なワイヤ
ー放電によって形成されるため、コーナーRを有する形
状や複雑な形状の電極でも簡単に製造できる。また、突
部3の突出量tは、ワイヤー放電加工時のテーパ角θを
変えることにより自由に設定できるため、突出量tが異
なる複数の突部3を備えた一体電極は勿論のこと、突出
量tの大きい突部3を有する電極を容易に製造すること
ができる。さらにまた、母材2から生じるスクラップ材
(突部3)を孔4から突出させて電極1が形成されるた
め、材料の無駄が少なくなり、この点からもコストの低
減化が図れる。
ー放電加工を施してテーパ付きの孔4を形成し、その際
に生じるスクラップ材(突部3)を孔4から一部突出さ
せた状態で固定するという簡単な工程で、必要とされる
形状の一体電極を製造することができるため、従来の分
割電極に比べると、製造コストを大幅に低減することが
できる。また、このように一体電極を用いて放電加工を
行うことができるため、被加加物を放電加工する際の段
取り時間や加工時間が大幅に短縮され、この点からもコ
ストの低減化が図れる。さらに、突部3は微細なワイヤ
ー放電によって形成されるため、コーナーRを有する形
状や複雑な形状の電極でも簡単に製造できる。また、突
部3の突出量tは、ワイヤー放電加工時のテーパ角θを
変えることにより自由に設定できるため、突出量tが異
なる複数の突部3を備えた一体電極は勿論のこと、突出
量tの大きい突部3を有する電極を容易に製造すること
ができる。さらにまた、母材2から生じるスクラップ材
(突部3)を孔4から突出させて電極1が形成されるた
め、材料の無駄が少なくなり、この点からもコストの低
減化が図れる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
母材にテーパ加工を施して断面台形のスクラップ材を
得、このスクラップ材を母材の孔から突出させて固定す
るという簡単な工程で、必要とされる一体形状の被電加
工用の電極を製造することができ、コストの低減化を図
ることができる。
母材にテーパ加工を施して断面台形のスクラップ材を
得、このスクラップ材を母材の孔から突出させて固定す
るという簡単な工程で、必要とされる一体形状の被電加
工用の電極を製造することができ、コストの低減化を図
ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る放電加工用電極の斜視
図である。
図である。
【図2】図1の要部断面図である。
【図3】図1の電極を製造するのに用いられるワイヤー
放電加工機の要部斜視図である。
放電加工機の要部斜視図である。
【図4】ワイヤー放電加工の説明図である。
【図5】図1の電極の製造途中における母材の断面図で
ある。
ある。
【図6】放電加工用電極の一例を示す斜視図である。
【図7】図6の電極に対応する従来の分割電極を示す斜
視図である。
視図である。
1 電極 2 母材 3 突部 4 孔 5 導電性接着剤 6 基準孔 7 ガイド 8 ワイヤー電極 9 スリット
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 聖一 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 断面形状が台形の孔を有する母材と、前
記孔と同一のテーパを有する突部とからなり、該突部を
前記孔から突出させた状態で前記母材に固定したことを
特徴とする放電加工用電極。 - 【請求項2】 ワイヤー放電加工によって母材に断面形
状が台形の孔を抜き加工した後、この抜き加工の際に生
じる断面形状が台形のスクラップ材を前記孔の先窄まり
方向に押し込み、該スクラップ材を前記孔から突出され
た状態で前記母材に位置決め・固定したことを特徴とす
る放電加工用電極の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4132192A JPH05237725A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 放電加工用電極およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4132192A JPH05237725A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 放電加工用電極およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05237725A true JPH05237725A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=12605258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4132192A Pending JPH05237725A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 放電加工用電極およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05237725A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117182215A (zh) * | 2023-11-07 | 2023-12-08 | 成都宝利根创科电子有限公司 | 一种电极组件及其加工方法和使用方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0366522A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-22 | Hashimoto Forming Ind Co Ltd | 凸部を有する金属部材の製造方法 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4132192A patent/JPH05237725A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0366522A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-22 | Hashimoto Forming Ind Co Ltd | 凸部を有する金属部材の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117182215A (zh) * | 2023-11-07 | 2023-12-08 | 成都宝利根创科电子有限公司 | 一种电极组件及其加工方法和使用方法 |
| CN117182215B (zh) * | 2023-11-07 | 2024-01-23 | 成都宝利根创科电子有限公司 | 一种电极组件及其加工方法和使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5981895A (en) | Method of manufacture of a bone saw blade by wire cutting electric discharge machining | |
| EP0864121B1 (de) | Verfahren zur fräsbearbeitung dreidimensionaler werkstücke | |
| JP2931731B2 (ja) | プリント配線板半割りスルホールの加工方法 | |
| US3154664A (en) | Blanking dies and method of making same | |
| JP2003220501A (ja) | 円弧溝の加工方法 | |
| JPH0530568B2 (ja) | ||
| JPH0418737Y2 (ja) | ||
| JPH0426928B2 (ja) | ||
| KR100246586B1 (ko) | 금형의 다이와 이 금형의 다이가공방법 | |
| JPH07176361A (ja) | コネクタ用コンタクトの成形方法及びコネクタ用コンタクト | |
| JPS58171220A (ja) | ワイヤカツト放電加工機におけるコ−ナ部の加工方法 | |
| JPS61219535A (ja) | 打抜型の製造方法 | |
| JPS6214370B2 (ja) | ||
| JPH0584751A (ja) | 突起部を有する金型の製作方法 | |
| JP2912416B2 (ja) | ワイヤ放電加工方法 | |
| JPH0343109A (ja) | ドリルによる斜孔の穿孔方法 | |
| JPH0366522A (ja) | 凸部を有する金属部材の製造方法 | |
| JPH05228742A (ja) | 放電加工方法 | |
| JPS61121829A (ja) | ワイヤ放電加工方法 | |
| JP2001191207A (ja) | 角穴の加工方法と金型固定治具 | |
| JPS632632A (ja) | 放電加工装置 | |
| JPS61214923A (ja) | フアインブランキング金型の製作方法 | |
| JPH0818171B2 (ja) | プリント配線板の外形加工方法 | |
| JPS62157733A (ja) | 平形溝付ワイヤ−用線引きダイスの製造方法 | |
| JP3440387B2 (ja) | 溶接用エンドタブおよびその製造方法 |