JPH05238225A - 車高調整装置 - Google Patents
車高調整装置Info
- Publication number
- JPH05238225A JPH05238225A JP7525992A JP7525992A JPH05238225A JP H05238225 A JPH05238225 A JP H05238225A JP 7525992 A JP7525992 A JP 7525992A JP 7525992 A JP7525992 A JP 7525992A JP H05238225 A JPH05238225 A JP H05238225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link member
- vehicle height
- absorber
- vehicle body
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の車高を変えることによって重心位置
が高くなったときの操安性の低下を防止する。 【構成】 サスペンションアーム3のロアアーム10の中
間部に軸11を配設し、軸11にリンク部材12を回動自在に
取付け、リンク部材12とこの上方の車体フレーム4とに
アブソーバ5を介装し、リンク部材12を回動させる駆動
装置13を取付けた。駆動装置13を作動させてリンク部材
12を車体外側上方に回動させ、アブソーバ5の下端の取
付け位置からリンク部材12をさらに延長させることによ
って、サスペンションアーム3を下方に押し下げ車高を
高くする。また、アブソーバ5の下端の取付け位置15が
車体外側に移動するのでホイール位置でのばね定数を変
えることができ操安性を維持することができる。
が高くなったときの操安性の低下を防止する。 【構成】 サスペンションアーム3のロアアーム10の中
間部に軸11を配設し、軸11にリンク部材12を回動自在に
取付け、リンク部材12とこの上方の車体フレーム4とに
アブソーバ5を介装し、リンク部材12を回動させる駆動
装置13を取付けた。駆動装置13を作動させてリンク部材
12を車体外側上方に回動させ、アブソーバ5の下端の取
付け位置からリンク部材12をさらに延長させることによ
って、サスペンションアーム3を下方に押し下げ車高を
高くする。また、アブソーバ5の下端の取付け位置15が
車体外側に移動するのでホイール位置でのばね定数を変
えることができ操安性を維持することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のホイール取付
け箇所に設ける車高調整装置に関するものである。
け箇所に設ける車高調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、悪路走行性向上のため、または
乗車人員増加や荷物積載による車高低下を補うため、自
動車の車高を高くすることが行われている。図3,4に
示すように、懸架装置はホイール1を支持するナックル
2がリンク機構を構成するサスペンションアーム3の端
部に取付けられ、サスペンションアーム3とその上方の
車体フレーム4との間にアブソーバ5が介装されてい
る。アブソーバ5にはピストン式の車高調整装置6(実
公昭61-24401号公報参照)が併設されている。また、実
開昭61-71505号公報には車高調整装置の車体側の取付け
位置を変化させることが開示されている。
乗車人員増加や荷物積載による車高低下を補うため、自
動車の車高を高くすることが行われている。図3,4に
示すように、懸架装置はホイール1を支持するナックル
2がリンク機構を構成するサスペンションアーム3の端
部に取付けられ、サスペンションアーム3とその上方の
車体フレーム4との間にアブソーバ5が介装されてい
る。アブソーバ5にはピストン式の車高調整装置6(実
公昭61-24401号公報参照)が併設されている。また、実
開昭61-71505号公報には車高調整装置の車体側の取付け
位置を変化させることが開示されている。
【0003】車高を高くする場合、図4に示すように車
高調整装置6を作動させて車体上側ばね取付部7とスプ
リングシートブラケット8との長さを大きくしてサスペ
ンションアーム3を押し下げる。これによりホイール1
と車体フレーム4との間隔が広がり車高を高くすること
ができる。
高調整装置6を作動させて車体上側ばね取付部7とスプ
リングシートブラケット8との長さを大きくしてサスペ
ンションアーム3を押し下げる。これによりホイール1
と車体フレーム4との間隔が広がり車高を高くすること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車高を
上げると車両重心の位置が高くなるのは当然のことであ
り、しかも、アブソーバ5のばね定数が変化しないので
あれば、自動車の操安性はその分、低下することにな
る。
上げると車両重心の位置が高くなるのは当然のことであ
り、しかも、アブソーバ5のばね定数が変化しないので
あれば、自動車の操安性はその分、低下することにな
る。
【0005】本発明は、自動車の重心位置が高くなって
も操安性のある車高調整装置を提供することを目的とす
る。
も操安性のある車高調整装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ホイールを支持するサスペンションアーム
の中間部に軸を配設し、該軸にリンク部材を回動自在に
取付け、該リンク部材とこの上方の車体フレームとにア
ブソーバを介装し、前記リンク部材を回動させる駆動装
置を取付けたことを特徴とする。
するために、ホイールを支持するサスペンションアーム
の中間部に軸を配設し、該軸にリンク部材を回動自在に
取付け、該リンク部材とこの上方の車体フレームとにア
ブソーバを介装し、前記リンク部材を回動させる駆動装
置を取付けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は上記のように構成するものであるの
で、リンク部材に取付けたアブソーバの下端の取付け位
置を低くして車高を通常高さにしておき、駆動装置を作
動させることによってリンク部材を回動させ、下端の取
付け位置を車体外側上方に位置させると、リンク部材の
大きさによってサスペンションアームを下方に押し下げ
るので、ホイールと車体フレームとの間隔が広がり車高
を高くすることができる。また、アブソーバの下端の取
付け位置が車体外側に移動するのでホイール位置でのば
ね定数を変えることができる。
で、リンク部材に取付けたアブソーバの下端の取付け位
置を低くして車高を通常高さにしておき、駆動装置を作
動させることによってリンク部材を回動させ、下端の取
付け位置を車体外側上方に位置させると、リンク部材の
大きさによってサスペンションアームを下方に押し下げ
るので、ホイールと車体フレームとの間隔が広がり車高
を高くすることができる。また、アブソーバの下端の取
付け位置が車体外側に移動するのでホイール位置でのば
ね定数を変えることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1,2に示すように、ホイール1は中央部
をナックル2に取付け、このナックル2を介して、アッ
パアーム9とロアアーム10とからなるリンク機構を構成
したサスペンションアーム3により、車体フレーム4に
懸架されている。そして、ロアアーム10の中間部に軸11
を配設し、軸11に略L字形のリンク部材12を回動自在に
取付けている。アブソーバ5は下端をリンク部材12の一
方に軸支し、アブソーバ5の上端をこの上方の車体フレ
ーム4に軸支してこの箇所に介装されている。また、リ
ンク部材12のもう一方は駆動装置13のロッド14に接続さ
れている。
説明する。図1,2に示すように、ホイール1は中央部
をナックル2に取付け、このナックル2を介して、アッ
パアーム9とロアアーム10とからなるリンク機構を構成
したサスペンションアーム3により、車体フレーム4に
懸架されている。そして、ロアアーム10の中間部に軸11
を配設し、軸11に略L字形のリンク部材12を回動自在に
取付けている。アブソーバ5は下端をリンク部材12の一
方に軸支し、アブソーバ5の上端をこの上方の車体フレ
ーム4に軸支してこの箇所に介装されている。また、リ
ンク部材12のもう一方は駆動装置13のロッド14に接続さ
れている。
【0009】次に作用を説明する。図1に示すように、
通常はロッド14が伸ばされてリンク部材12に取付けたア
ブソーバ5の下端の取付け位置15は軸11よりも車体内側
に位置している。この場合のホイール位置でのばね定数
Kw1は、 Kw1=L1 /L0 ・Ks Ks :アブソーバ5の下端の取付け位置15でのばね定数 L0 :ロアアーム10長 L1 :ロアアーム10の車体支持部からアブソーバ5の下
端の取付け位置15までの距離 である。
通常はロッド14が伸ばされてリンク部材12に取付けたア
ブソーバ5の下端の取付け位置15は軸11よりも車体内側
に位置している。この場合のホイール位置でのばね定数
Kw1は、 Kw1=L1 /L0 ・Ks Ks :アブソーバ5の下端の取付け位置15でのばね定数 L0 :ロアアーム10長 L1 :ロアアーム10の車体支持部からアブソーバ5の下
端の取付け位置15までの距離 である。
【0010】駆動装置13を作動させてロッド14を引くと
リンク部材12は車体外側上方に回動し、アブソーバ5の
下端の取付け位置15が車体外側上方に移動する。このた
め、リンク部材12の大きさによってロアアーム10を下方
に押し下げるので、ホイール1と車体フレーム4との間
隔が広がり車高を高くすることができる(図2参照)。
また、アブソーバ5の下端の取付け位置15が車体外側に
移動するのでホイール位置でのばね定数Kw2は、 Kw2=L2 /L0 ・Ks L2 :ロアアーム10の車体支持部からアブソーバ5の下
端の取付け位置までの距離 である。
リンク部材12は車体外側上方に回動し、アブソーバ5の
下端の取付け位置15が車体外側上方に移動する。このた
め、リンク部材12の大きさによってロアアーム10を下方
に押し下げるので、ホイール1と車体フレーム4との間
隔が広がり車高を高くすることができる(図2参照)。
また、アブソーバ5の下端の取付け位置15が車体外側に
移動するのでホイール位置でのばね定数Kw2は、 Kw2=L2 /L0 ・Ks L2 :ロアアーム10の車体支持部からアブソーバ5の下
端の取付け位置までの距離 である。
【0011】したがって、車高を高くした場合、リンク
部材12が回動することによりレバー比(L2 /L1 )が
上がるのでホイール位置でのばね定数Kw は高くなり、
車両の操安性を低下させることを防ぐことができる。な
お、リンク部材12を円形にすれば回動時にごみ等を挟み
込むことがなく、また、駆動装置13にモータを使用して
リンク部材12を回転させても良い。
部材12が回動することによりレバー比(L2 /L1 )が
上がるのでホイール位置でのばね定数Kw は高くなり、
車両の操安性を低下させることを防ぐことができる。な
お、リンク部材12を円形にすれば回動時にごみ等を挟み
込むことがなく、また、駆動装置13にモータを使用して
リンク部材12を回転させても良い。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したもので
あるから、悪路走行時や、積載重量のため車高が低くな
ったときに、車高を高くしてもアブソーバの下端の取付
け位置が車体の外側に移動するので、ホイール位置での
ばね定数が変化して操安性の低下を防ぐことができる。
あるから、悪路走行時や、積載重量のため車高が低くな
ったときに、車高を高くしてもアブソーバの下端の取付
け位置が車体の外側に移動するので、ホイール位置での
ばね定数が変化して操安性の低下を防ぐことができる。
【図1】本発明による実施例の自動車の車高調整装置の
側面図である。
側面図である。
【図2】実施例の車高調整装置の車高を高くしたときの
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図3】従来の自動車の車高調整装置の側面図である。
【図4】従来の車高調整装置の車高を高くしたときの状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
1 ホイール 3 サスペンションアーム 4 車体フレーム 5 アブソーバ 11 軸 12 リンク部材 13 駆動装置
Claims (1)
- 【請求項1】 ホイールを支持するサスペンションアー
ムの中間部に軸を配設し、該軸にリンク部材を回動自在
に取付け、該リンク部材とこの上方の車体フレームとに
アブソーバを介装し、前記リンク部材を回動させる駆動
装置を取付けたことを特徴とする車高調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7525992A JPH05238225A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 車高調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7525992A JPH05238225A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 車高調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05238225A true JPH05238225A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=13571047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7525992A Pending JPH05238225A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 車高調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05238225A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012147174A1 (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-01 | 株式会社日立製作所 | 車両サスペンションシステム |
| JP2020511366A (ja) * | 2017-03-20 | 2020-04-16 | インペリアル・カレッジ・イノベ−ションズ・リミテッドImperial College Innovations Limited | 車両サスペンションシステム |
| JP2024044351A (ja) * | 2022-09-21 | 2024-04-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車高調整装置 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP7525992A patent/JPH05238225A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012147174A1 (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-01 | 株式会社日立製作所 | 車両サスペンションシステム |
| CN103492201A (zh) * | 2011-04-27 | 2014-01-01 | 株式会社日立制作所 | 车辆悬挂器系统 |
| US9193243B2 (en) | 2011-04-27 | 2015-11-24 | Hitachi, Ltd. | Vehicle suspension system |
| JP2020511366A (ja) * | 2017-03-20 | 2020-04-16 | インペリアル・カレッジ・イノベ−ションズ・リミテッドImperial College Innovations Limited | 車両サスペンションシステム |
| JP2024044351A (ja) * | 2022-09-21 | 2024-04-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車高調整装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2898530B2 (ja) | 自動車の懸架装置 | |
| JPH07503435A (ja) | 車両用懸架装置 | |
| JP2004210211A (ja) | 車両用サスペンション装置 | |
| JPH05238225A (ja) | 車高調整装置 | |
| JP3691262B2 (ja) | 懸架装置 | |
| JPS6047124B2 (ja) | トレ−リング式リヤサスペンシヨン | |
| JP3083305B2 (ja) | 独立懸架式サスペンション | |
| CN111017091B (zh) | 一种三轮车 | |
| JPS5933743Y2 (ja) | 自動二輪車の後輪懸架装置 | |
| JP3111862B2 (ja) | サスペンション構造 | |
| JP2002316523A (ja) | 独立サスペンション装置 | |
| JPH05104923A (ja) | サスペンシヨンのラテラルリンク構造 | |
| JPH0354009A (ja) | 車両のサスペンション取付構造 | |
| JPH072364Y2 (ja) | 車両のボデー構造 | |
| JP3155115B2 (ja) | 自動車のリヤサスペンション | |
| JPS616010A (ja) | 車両用懸架装置 | |
| JPS6330196B2 (ja) | ||
| JPS6253378B2 (ja) | ||
| JPH0840031A (ja) | サスペンション装置 | |
| JPS63101115A (ja) | 車輌の車輪懸架装置 | |
| KR0136262B1 (ko) | 자동차의 현가장치 | |
| JPH029988B2 (ja) | ||
| JPS6114951Y2 (ja) | ||
| JPH0238109A (ja) | 車輌のリヤサスペンション | |
| JPH06270624A (ja) | リアサスペンション |