JPH0523832A - 鋳物の砂落とし装置 - Google Patents
鋳物の砂落とし装置Info
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- JPH0523832A JPH0523832A JP20143591A JP20143591A JPH0523832A JP H0523832 A JPH0523832 A JP H0523832A JP 20143591 A JP20143591 A JP 20143591A JP 20143591 A JP20143591 A JP 20143591A JP H0523832 A JPH0523832 A JP H0523832A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting
- sand
- conveyor
- machine
- vibration
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 鋳物の砂落としを完全に自動化することので
きる装置を提供すること。 [構成] 鋳物の搬入用振動コンベヤ2、これに近接し
てシェイクアウトマシーン3、更にこれに近接して鋳物
搬出用振動コンベヤ4を配設し、シェイクアウトマシー
ン3と振動コンベヤ2、4との間に、それぞれシャッタ
ー40、41を配設する。シェイクアウトマシーン3
は、ほぼV字形状の鋳物収容部Tを形成し、これらを形
成する収容板11a、11bの間に鋳物Mに付着した砂
Sが通る間隔15を形成し、これは平板13上に形成さ
れる通路14を通って外部へと導かれる。
きる装置を提供すること。 [構成] 鋳物の搬入用振動コンベヤ2、これに近接し
てシェイクアウトマシーン3、更にこれに近接して鋳物
搬出用振動コンベヤ4を配設し、シェイクアウトマシー
ン3と振動コンベヤ2、4との間に、それぞれシャッタ
ー40、41を配設する。シェイクアウトマシーン3
は、ほぼV字形状の鋳物収容部Tを形成し、これらを形
成する収容板11a、11bの間に鋳物Mに付着した砂
Sが通る間隔15を形成し、これは平板13上に形成さ
れる通路14を通って外部へと導かれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋳造後の鋳物から付着し
ている砂を落とすための鋳物の砂落とし装置に関する。
ている砂を落とすための鋳物の砂落とし装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】鋳造後の鋳物には型枠用
の砂が付着しているが、これを取除くために従来は作業
員がエヤーハンマーにより砂を落としている。然しなが
ら多量の鋳物の砂落としを行なう場合には、エヤーハン
マーによる振動で、作業員に白臘病を生じさせたり、悪
影響を与えることがある。また人手で行なうために均一
な砂落としをすることが困難である。
の砂が付着しているが、これを取除くために従来は作業
員がエヤーハンマーにより砂を落としている。然しなが
ら多量の鋳物の砂落としを行なう場合には、エヤーハン
マーによる振動で、作業員に白臘病を生じさせたり、悪
影響を与えることがある。また人手で行なうために均一
な砂落としをすることが困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上述の問題
に鑑みてなされ、砂落としを自動的に行なうことができ
る鋳物の砂落とし装置を提供することを目的とする。
に鑑みてなされ、砂落としを自動的に行なうことができ
る鋳物の砂落とし装置を提供することを目的とする。
【0004】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は鋳物搬入
用コンベヤと、該コンベヤに近接して配設されるシェイ
クアウトマシーンと、該シェイクアウトマシーンに近接
して配設される鋳物搬出用コンベヤと、前記シェイクア
ウトマシーンと前記鋳物搬出用コンベヤとの間に配設さ
れる開閉自在のシャッターとから成り、前記シェイクア
ウトマシーンは鋳物を受ける収容部と、該収容部を高加
速度で振動させる加振部と、前記収容部で収容されてい
る鋳物から落下する砂を外部に導出するための砂導出手
段とを備えており、前記鋳物搬入用コンベヤで砂落とし
すべき鋳物を前記シェイクアウトマシーンの収容部に供
給し、該収容部で鋳物は所定時間、前記加振部による高
加速度の振動力を受け、これにより付着している砂が落
とされて、前記砂導出手段により該砂は外部に導出さ
れ、前記所定時間後、閉じている前記シャッターを開放
して、前記収容部から鋳物を前記鋳物搬出用コンベヤへ
と導出し、次いで該コンベヤにより所定の位置へと該鋳
物を搬送し、前記シャッターを閉じて、前記鋳物搬入用
コンベヤより次の鋳物を前記シェイクアウトマシーンの
収容部に供給するようにしたことを特徴とする鋳物の砂
落とし装置、によって達成される。
用コンベヤと、該コンベヤに近接して配設されるシェイ
クアウトマシーンと、該シェイクアウトマシーンに近接
して配設される鋳物搬出用コンベヤと、前記シェイクア
ウトマシーンと前記鋳物搬出用コンベヤとの間に配設さ
れる開閉自在のシャッターとから成り、前記シェイクア
ウトマシーンは鋳物を受ける収容部と、該収容部を高加
速度で振動させる加振部と、前記収容部で収容されてい
る鋳物から落下する砂を外部に導出するための砂導出手
段とを備えており、前記鋳物搬入用コンベヤで砂落とし
すべき鋳物を前記シェイクアウトマシーンの収容部に供
給し、該収容部で鋳物は所定時間、前記加振部による高
加速度の振動力を受け、これにより付着している砂が落
とされて、前記砂導出手段により該砂は外部に導出さ
れ、前記所定時間後、閉じている前記シャッターを開放
して、前記収容部から鋳物を前記鋳物搬出用コンベヤへ
と導出し、次いで該コンベヤにより所定の位置へと該鋳
物を搬送し、前記シャッターを閉じて、前記鋳物搬入用
コンベヤより次の鋳物を前記シェイクアウトマシーンの
収容部に供給するようにしたことを特徴とする鋳物の砂
落とし装置、によって達成される。
【0005】
【作用】鋳物搬入用のコンベヤにより鋳物がシェイクア
ウトマシーンの収容部に供給される。この時シャッター
は閉じており、今、収容部が鋳物搬出用コンベヤに向っ
て下向きに傾斜している場合には、収容部の振動によ
り、鋳物搬出用コンベヤに排出されんとするが、このシ
ャッターのために所定時間の砂落とし作用を受けるまで
は、この収容部から排出されることはない。シェイクア
ウトマシーンの収容部では、高加速度の振動を受け鋳物
は小さなジャンプ運動を繰返すが、収容部との衝撃時に
付着している砂を落とすことができる。この砂は砂導出
手段により外部へと排出される。所定時間高加速度の振
動を受けた鋳物からは砂が均一に取除かれ、シャッター
が開放されると、この鋳物は搬出用コンベヤに排出さ
れ、これにより所定の位置へと搬送される。次いでシャ
ッターが閉じ鋳物搬入用コンベヤから次の砂落としすべ
き鋳物がシェイクアウトマシーンの収容部に供給され
る。上述と同様な砂落とし作用を受け、所定時間経過
後、鋳物搬出用コンベヤに排出される。以上のようにし
て鋳造後の鋳物の砂落としが完全に自動化される。
ウトマシーンの収容部に供給される。この時シャッター
は閉じており、今、収容部が鋳物搬出用コンベヤに向っ
て下向きに傾斜している場合には、収容部の振動によ
り、鋳物搬出用コンベヤに排出されんとするが、このシ
ャッターのために所定時間の砂落とし作用を受けるまで
は、この収容部から排出されることはない。シェイクア
ウトマシーンの収容部では、高加速度の振動を受け鋳物
は小さなジャンプ運動を繰返すが、収容部との衝撃時に
付着している砂を落とすことができる。この砂は砂導出
手段により外部へと排出される。所定時間高加速度の振
動を受けた鋳物からは砂が均一に取除かれ、シャッター
が開放されると、この鋳物は搬出用コンベヤに排出さ
れ、これにより所定の位置へと搬送される。次いでシャ
ッターが閉じ鋳物搬入用コンベヤから次の砂落としすべ
き鋳物がシェイクアウトマシーンの収容部に供給され
る。上述と同様な砂落とし作用を受け、所定時間経過
後、鋳物搬出用コンベヤに排出される。以上のようにし
て鋳造後の鋳物の砂落としが完全に自動化される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の鋳物の砂落とし装置について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0007】図1及び図2は本実施例の砂落とし装置の
全体を示すが、1で示され、鋳物Mは右方から左方へと
搬送されるのであるが、主として鋳物搬入用振動コンベ
ヤ2、これに近接して配設されるシェイクアウトマシー
ン3、またこれに近接して配設される鋳物搬出用振動コ
ンベヤ4からなっている。鋳物搬入用振動コンベヤ2は
公知の構造を有し、長いトラフ5はカウンター・ウエイ
ト7と複数の傾斜板ばね6により結合されており、その
全体は防振ばね8により地上に支持されている。カウン
ター・ウエイト7上には電動機により駆動されるクラン
ク駆動部9が設けられており、これからの出力である直
線振動力は、ロッド10によりトラフ5に伝達される。
これによりトラフ5は矢印aで示す方向に振動する。
全体を示すが、1で示され、鋳物Mは右方から左方へと
搬送されるのであるが、主として鋳物搬入用振動コンベ
ヤ2、これに近接して配設されるシェイクアウトマシー
ン3、またこれに近接して配設される鋳物搬出用振動コ
ンベヤ4からなっている。鋳物搬入用振動コンベヤ2は
公知の構造を有し、長いトラフ5はカウンター・ウエイ
ト7と複数の傾斜板ばね6により結合されており、その
全体は防振ばね8により地上に支持されている。カウン
ター・ウエイト7上には電動機により駆動されるクラン
ク駆動部9が設けられており、これからの出力である直
線振動力は、ロッド10によりトラフ5に伝達される。
これによりトラフ5は矢印aで示す方向に振動する。
【0008】シェイクアウトマシーン3は図3にも示さ
れるように左右で各対となった補強板12a、12b
と、この上縁部に、例えば溶接により固定された一対の
への字形状の受板11a、11bとにより図3に示すよ
うな鋳物Mの収容部Tを構成する。すなわち収容板11
a、11bは、ほぼV字形状を呈し、その両端部は相離
隔しており、砂落とし用の開口として形成されるが、補
強板12a、12bの下端部はこの間に落下する砂を通
過させる間隔15を形成している。また補強板12a、
12bの下縁部は平板13に固定され、図3に示すよう
に、これにより鋳物Mから落とした砂Sを外部に導出す
るための通路14を形成する。なお図において受板11
a、11b、平板13は、鋳物搬出用振動コンベヤ4に
向って数度下向きに傾斜しているものとする。従って通
路14に落下した砂は徐々に図1及び図2において左方
へと移送される。
れるように左右で各対となった補強板12a、12b
と、この上縁部に、例えば溶接により固定された一対の
への字形状の受板11a、11bとにより図3に示すよ
うな鋳物Mの収容部Tを構成する。すなわち収容板11
a、11bは、ほぼV字形状を呈し、その両端部は相離
隔しており、砂落とし用の開口として形成されるが、補
強板12a、12bの下端部はこの間に落下する砂を通
過させる間隔15を形成している。また補強板12a、
12bの下縁部は平板13に固定され、図3に示すよう
に、これにより鋳物Mから落とした砂Sを外部に導出す
るための通路14を形成する。なお図において受板11
a、11b、平板13は、鋳物搬出用振動コンベヤ4に
向って数度下向きに傾斜しているものとする。従って通
路14に落下した砂は徐々に図1及び図2において左方
へと移送される。
【0009】平板13の下面には駆動部取付フレーム1
8が固定されており、この一側方に一対の電動機19
a、19bが地上に配設されている。この回転軸にはユ
ニバーサルジョイント21a、21bが結合されてお
り、これを介して駆動軸22a、22bが結合されてお
り、その両端部はフレーム18の側壁部に設けられた軸
受20により回転可能に支持されている。駆動軸22
a、22bには軸受20の両側においてアンバランス・
ウエイトWが固定されており、モータ19a、19bの
回転駆動により、回転して円形の加振力を発生させる。
8が固定されており、この一側方に一対の電動機19
a、19bが地上に配設されている。この回転軸にはユ
ニバーサルジョイント21a、21bが結合されてお
り、これを介して駆動軸22a、22bが結合されてお
り、その両端部はフレーム18の側壁部に設けられた軸
受20により回転可能に支持されている。駆動軸22
a、22bには軸受20の両側においてアンバランス・
ウエイトWが固定されており、モータ19a、19bの
回転駆動により、回転して円形の加振力を発生させる。
【0010】また平板13は前後左右で対となった支柱
17に、ばね16を介して地上に振動可能に支持されて
いる。
17に、ばね16を介して地上に振動可能に支持されて
いる。
【0011】鋳物搬出用振動コンベヤ4も鋳物搬入用振
動コンベヤ2と同様に構成されており、公知の構造を有
し、長いトラフ30は下方のカウンター・ウエイト31
と複数の傾斜板ばね32により結合されており、その全
体は防振ばね35により地上に支持されている。カウン
ター・ウエイト31上にはモータを含むクランク駆動部
33が取付けられており、この直線的な出力は駆動ロッ
ド34によりトラフ30に伝達されている。
動コンベヤ2と同様に構成されており、公知の構造を有
し、長いトラフ30は下方のカウンター・ウエイト31
と複数の傾斜板ばね32により結合されており、その全
体は防振ばね35により地上に支持されている。カウン
ター・ウエイト31上にはモータを含むクランク駆動部
33が取付けられており、この直線的な出力は駆動ロッ
ド34によりトラフ30に伝達されている。
【0012】また、コンベヤ2とシェイクアウトマシー
ン3との間、及びシェイクアウトマシーン3とコンベヤ
4との間には上下動するシャッター40、41が配設さ
れ、これらはエヤシリンダ42、43により所定のタイ
ミングで駆動される。
ン3との間、及びシェイクアウトマシーン3とコンベヤ
4との間には上下動するシャッター40、41が配設さ
れ、これらはエヤシリンダ42、43により所定のタイ
ミングで駆動される。
【0013】本発明の実施例による鋳物の砂落とし装置
は以上のように構成されるが、次にこの作用について説
明する。
は以上のように構成されるが、次にこの作用について説
明する。
【0014】図示せずとも鋳物鋳造工程後の鋳物Mは常
時駆動されている搬入用振動コンベヤ2により図1で矢
印Aで示す方向にトラフ5上を移送される。この時シェ
イクアウトマシーン3の両側に配設されているシャッタ
ー40、41のうち41は閉じているが40は開放され
ており、従って鋳物搬入用振動コンベヤ2から鋳物Mは
シェイクアウトマシーン3の収容部Tへと供給される。
鋳物Mを収容するための収容板11a、11bは下向き
に数度傾斜していること、また既にモータ19a、19
bの駆動により、ほぼ垂直方向に高加速度(最大20〜
40g)の振動を行なっていることとにより、図1にお
いて左方へと徐々に移送されるのであるが、この時高加
速度の振動により、鋳物Mは収容板11a、11bと周
期的に衝突し、付着している砂Sを下方へと落下させ
る。砂Sは図3に示すように収容板11a、11bの斜
面を滑走して間隔15を通って平板13上に落下する。
あるいは鋳物Mから直接、平板13上に落下する。この
砂Sは平板13上に形成される通路14を通り、図1に
おいて左方へと移送され、例えば図1で示す開口部Qに
近接して接続されるベルトコンベヤにより所定の位置に
搬送される。なお、開口部Qから排出するために収容板
11a、11bの垂直部に壁板70a、70bを固定し
てもよい。
時駆動されている搬入用振動コンベヤ2により図1で矢
印Aで示す方向にトラフ5上を移送される。この時シェ
イクアウトマシーン3の両側に配設されているシャッタ
ー40、41のうち41は閉じているが40は開放され
ており、従って鋳物搬入用振動コンベヤ2から鋳物Mは
シェイクアウトマシーン3の収容部Tへと供給される。
鋳物Mを収容するための収容板11a、11bは下向き
に数度傾斜していること、また既にモータ19a、19
bの駆動により、ほぼ垂直方向に高加速度(最大20〜
40g)の振動を行なっていることとにより、図1にお
いて左方へと徐々に移送されるのであるが、この時高加
速度の振動により、鋳物Mは収容板11a、11bと周
期的に衝突し、付着している砂Sを下方へと落下させ
る。砂Sは図3に示すように収容板11a、11bの斜
面を滑走して間隔15を通って平板13上に落下する。
あるいは鋳物Mから直接、平板13上に落下する。この
砂Sは平板13上に形成される通路14を通り、図1に
おいて左方へと移送され、例えば図1で示す開口部Qに
近接して接続されるベルトコンベヤにより所定の位置に
搬送される。なお、開口部Qから排出するために収容板
11a、11bの垂直部に壁板70a、70bを固定し
てもよい。
【0015】所定時間例えば、2〜3分、高加速度の振
動力を受けて砂落としをされた鋳物Mは、この時上方へ
と開放しているシャッター41には阻止されることなく
鋳物搬出用振動コンベヤ4によりトラフ30上を左方へ
と移送される。
動力を受けて砂落としをされた鋳物Mは、この時上方へ
と開放しているシャッター41には阻止されることなく
鋳物搬出用振動コンベヤ4によりトラフ30上を左方へ
と移送される。
【0016】次いでシャッター41が閉じられ、シャッ
ター40(鋳物Mを収容部Tに収容後、閉じていた)が
解放されて鋳物搬入用振動コンベヤ2により次の鋳物M
が、シェイクアウトマシーン3に供給される。収容部T
の鋳物Mは上述と同様に所定時間、高加速度の振動力を
受け、砂落としされる。次いでシャッター41が解放さ
れて鋳物搬出用振動コンベヤ4に供給され所定の位置へ
と搬送される。
ター40(鋳物Mを収容部Tに収容後、閉じていた)が
解放されて鋳物搬入用振動コンベヤ2により次の鋳物M
が、シェイクアウトマシーン3に供給される。収容部T
の鋳物Mは上述と同様に所定時間、高加速度の振動力を
受け、砂落としされる。次いでシャッター41が解放さ
れて鋳物搬出用振動コンベヤ4に供給され所定の位置へ
と搬送される。
【0017】以上のようにして本実施例によれば鋳物の
砂落としを人手を要することなく、完全に自動的に行な
うことができる。
砂落としを人手を要することなく、完全に自動的に行な
うことができる。
【0018】図4は本発明の他実施例による鋳物の砂落
とし装置の要部を示すものである。収容部は全体として
51で示され、第1実施例に対応する部分については同
一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。すなわち
本実施例によれば平板13’の下方にはフレーム52が
固定されているが、それに一対の振動電動機54a、5
4bが取付けられている。一方の振動電動機54bは紙
面に対しフレーム52の裏側に固定されている。またこ
れら振動電動機54a、54bは各回転軸は水平線に対
し一定の角度、例えば50度傾斜して固定されている。
従って、これら振動電動機54a、54bに電源を接続
すると公知のように、これらに同期化力が働き、dに示
す方向に直線振動を行なう。これによっても収容部T’
には高加速度の振動力を与えることができるのである
が、本実施例によれば平板13’は水平に配設されてい
る。落下した砂S及び収容部T’で収容されている鋳物
Mは図4において振動による移送力を受け、図4におい
て左方に徐々に移送される。しかしながらゲート41が
閉じているので、ここに当接すると、これ以上は左方へ
と移送されることはない。本実施例によっても第1実施
例と同様にして鋳物の砂落としが自動的に行なわれるこ
とは明らかである。
とし装置の要部を示すものである。収容部は全体として
51で示され、第1実施例に対応する部分については同
一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。すなわち
本実施例によれば平板13’の下方にはフレーム52が
固定されているが、それに一対の振動電動機54a、5
4bが取付けられている。一方の振動電動機54bは紙
面に対しフレーム52の裏側に固定されている。またこ
れら振動電動機54a、54bは各回転軸は水平線に対
し一定の角度、例えば50度傾斜して固定されている。
従って、これら振動電動機54a、54bに電源を接続
すると公知のように、これらに同期化力が働き、dに示
す方向に直線振動を行なう。これによっても収容部T’
には高加速度の振動力を与えることができるのである
が、本実施例によれば平板13’は水平に配設されてい
る。落下した砂S及び収容部T’で収容されている鋳物
Mは図4において振動による移送力を受け、図4におい
て左方に徐々に移送される。しかしながらゲート41が
閉じているので、ここに当接すると、これ以上は左方へ
と移送されることはない。本実施例によっても第1実施
例と同様にして鋳物の砂落としが自動的に行なわれるこ
とは明らかである。
【0019】以上、本発明の各実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0020】例えば以上の実施例ではシェイクアウトマ
シーン3、51の両側にシャッター40、41を配設
し、これらを鋳物の搬入及び搬出に応じて開閉したが、
場合によっては搬入側のシャッター40を省略すること
ができる。この場合には鋳物搬入用振動コンベヤ2を通
常は停止しておき、シェイクアウトマシーン3から砂落
としをした鋳物を鋳物搬出用振動コンベヤ4に排出した
後、クランク駆動部9を駆動して次に砂落としをすべき
鋳物Mをトラフ5上で移送し、シェイクアウトマシーン
3の収容部Tに供給する。また上記実施例ではモータ1
9a、19bの駆動方法について説明しなかったが、所
定時間のみ駆動するようにしてもよい。あるいは連続的
に運転し、鋳物収容部Tに鋳物を収容してから所定時間
経過するとシャッター41を解放し、収容部Tの下向き
傾斜か、他実施例のように、振動による移送力により鋳
物搬出用振動コンベヤ4に排出するようにしてもよい。
また鋳物搬出用振動コンベヤ4についても同様で搬出す
る時にのみ駆動するようにし、通常は停止させるように
してもよい。
シーン3、51の両側にシャッター40、41を配設
し、これらを鋳物の搬入及び搬出に応じて開閉したが、
場合によっては搬入側のシャッター40を省略すること
ができる。この場合には鋳物搬入用振動コンベヤ2を通
常は停止しておき、シェイクアウトマシーン3から砂落
としをした鋳物を鋳物搬出用振動コンベヤ4に排出した
後、クランク駆動部9を駆動して次に砂落としをすべき
鋳物Mをトラフ5上で移送し、シェイクアウトマシーン
3の収容部Tに供給する。また上記実施例ではモータ1
9a、19bの駆動方法について説明しなかったが、所
定時間のみ駆動するようにしてもよい。あるいは連続的
に運転し、鋳物収容部Tに鋳物を収容してから所定時間
経過するとシャッター41を解放し、収容部Tの下向き
傾斜か、他実施例のように、振動による移送力により鋳
物搬出用振動コンベヤ4に排出するようにしてもよい。
また鋳物搬出用振動コンベヤ4についても同様で搬出す
る時にのみ駆動するようにし、通常は停止させるように
してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明の鋳物の砂落と
し装置によれば人手に何ら頼ることなく、鋳物の砂落と
しを完全に自動化することができる。
し装置によれば人手に何ら頼ることなく、鋳物の砂落と
しを完全に自動化することができる。
【図1】本発明の実施例による鋳物の砂落とし装置の部
分破断側面図である。
分破断側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】図2における[3]−[3]線方向から見た正
面図である。
面図である。
【図4】本発明の他実施例による鋳物用砂落とし装置の
要部の側面図である。
要部の側面図である。
1 砂落とし装置 2 鋳物搬入用振動コンベヤ 3 シェイクアウトマシーン 4 鋳物搬出用振動コンベヤ 19a 電動機 19b 電動機 40 シャッター 41 シャッター 51 収容部 54 振動電動機 M 鋳物 W アンバランス・ウエイト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 鋳物搬入用コンベヤと、該コンベヤに近
接して配設されるシェイクアウトマシーンと、該シェイ
クアウトマシーンに近接して配設される鋳物搬出用コン
ベヤと、前記シェイクアウトマシーンと前記鋳物搬出用
コンベヤとの間に配設される開閉自在のシャッターとか
ら成り、前記シェイクアウトマシーンは鋳物を受ける収
容部と、該収容部を高加速度で振動させる加振部と、前
記収容部で収容されている鋳物から落下する砂を外部に
導出するための砂導出手段とを備えており、前記鋳物搬
入用コンベヤで砂落としすべき鋳物を前記シェイクアウ
トマシーンの収容部に供給し、該収容部で鋳物は所定時
間、前記加振部による高加速度の振動力を受け、これに
より付着している砂が落とされて、前記砂導出手段によ
り該砂は外部に導出され、前記所定時間後、閉じている
前記シャッターを開放して、前記収容部から鋳物を前記
鋳物搬出用コンベヤへと導出し、次いで該コンベヤによ
り所定の位置へと該鋳物を搬送し、前記シャッターを閉
じて、前記鋳物搬入用コンベヤより次の鋳物を前記シェ
イクアウトマシーンの収容部に供給するようにしたこと
を特徴とする鋳物の砂落とし装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20143591A JPH0523832A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 鋳物の砂落とし装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20143591A JPH0523832A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 鋳物の砂落とし装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523832A true JPH0523832A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16441044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20143591A Pending JPH0523832A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 鋳物の砂落とし装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523832A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012045593A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Sintokogio Ltd | 鋳造ラインおよび砂落とし方法 |
| JP2021074733A (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-20 | 新東工業株式会社 | シェイクアウトマシンとその運転方法 |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP20143591A patent/JPH0523832A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012045593A (ja) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Sintokogio Ltd | 鋳造ラインおよび砂落とし方法 |
| JP2021074733A (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-20 | 新東工業株式会社 | シェイクアウトマシンとその運転方法 |
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