JPH0524005A - 曲面合板の成形方法及び曲面合板の成形装置 - Google Patents

曲面合板の成形方法及び曲面合板の成形装置

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Publication number
JPH0524005A
JPH0524005A JP18092591A JP18092591A JPH0524005A JP H0524005 A JPH0524005 A JP H0524005A JP 18092591 A JP18092591 A JP 18092591A JP 18092591 A JP18092591 A JP 18092591A JP H0524005 A JPH0524005 A JP H0524005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plywood
mold
curved
curved surface
bag
Prior art date
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Pending
Application number
JP18092591A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Otsu
征一郎 大津
Yoshitaka Abe
義孝 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP18092591A priority Critical patent/JPH0524005A/ja
Publication of JPH0524005A publication Critical patent/JPH0524005A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の単板を接着一体化し安価、容易にかつ
複雑な形状の曲面合板を形成する。 【構成】 容器1に収納する組型4の曲面4bに、複数
枚の単板を重合してなる合板6の片面を、又他面に袋体
5をセットした後容器1の開口部1aに蓋体2をボルト
・ナット9で締着する。次いで袋体5に圧縮空気(例え
ば1.5kg/cm2)を送気し合板6を加圧する。約1時間
後袋体5の圧力を抜き蓋体2を外して曲面状に成形され
た合板を取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木工家具、システムキ
ッチン、洗面化粧台などに使用される曲面合板の成形方
法及び曲面合板の成形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の曲面合板の成形方法としては次の
ようなものがある。すなわち、接着剤を塗布した複数枚
の単板を重ね合せてなる合板を成形型内に入れ、プレス
を用いて加圧し、接着剤が硬化した後脱型する方法、型
上にセットした合板を多数の万力で圧着し、接着剤が硬
化した後万力を外して脱型する方法、又、比較的厚い単
板あるいは合板を所望の曲面に近い形状に階段的に接着
し、これを機械加工により滑かな曲面形状に仕上げる方
法等である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記に示
す方法の場合、まず、プレスを使用する場合には多額の
設備投資を必要とし、又型も高価であり、さらに製作日
数も長いために少量多品種の生産に適せず、従って、製
品の製作日数がかかり好ましくない。さらに深絞り製品
の場合に立壁部分には圧力がかかりにくいために十分な
接着強度が得られず、長期間の使用で曲面部分が変形す
ることがある。又アンダーカットを持つ製品の製作は不
可能である。次に、万力を使用する方法において高価な
型を必要とすることは前記と同様であるが、さらに万力
を用いるため製品に均一な圧力がかかりにくく単板間に
気泡が残り剥離しやすい欠点がある。なお、生産性上か
らは少品種、少量生産に適した方法ではあるがやはり高
価な型を使用するため不経済である。又、単板あるいは
合板を階段的に接着する方法においては、型が不要とな
る利点はあるが高価な大形の切削加工機を必要とし、
又、曲率半径の比較的大きな単純な形状品しかできない
などの欠点がある。
【0004】本発明は上記のような欠点のない曲面合板
の成形方法及び曲面合板の成形装置を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、成形装置の容
器内において、複数枚の単板相互を接着剤を塗布して重
ね合せてなる合板の片面を型又は組型の曲面上に当接
し、上記合板の他面を加圧気体又は加圧液体を注入した
袋体により押圧することを特徴とする曲面合板の成形方
法並びに複数枚の単板相互を接着剤を塗布して重ね合せ
てなる合板及び該合板の片面を当接する曲面を有する型
又は組型を開口部から収納可能な容器と、該容器内にお
いて上記合板の他面を加圧気体又は加圧液体の注入によ
り押圧可能なように袋体が取付けられ上記開口部に着脱
自在に固定する蓋体とからなることを特徴とする曲面合
板の成形装置である。
【0006】
【実施例】以下図面を引用して本発明の実施例を説明す
る。図1の(A)は本発明の実施例による曲面合板の成
形装置の側面断面図、(B)は(A)における組型の斜
視図である。
【0007】本発明による曲面合板の成形装置は、図1
(A)に示すように、上面の開口部1aに蓋体2を着脱
自在に固定する容器1、該容器1に収納される組型4
(型板4a、支持板4cで示す)、蓋2に取付けられた
加圧用の袋体5から構成されている。
【0008】さらに詳しく説明すると、容器1、蓋体2
は鉄製であるが、後記のように袋体5の加圧力に耐える
ものであれば材質に限定はない。
【0009】3は蓋体2に貫通固定される通気管であ
り、上側に圧力ゲージを取付けた加圧気体配管8が、又
下側に袋体5が接続されている。袋体5にはゴム、ゴム
引き布等が用いられ材質に特に限定はないが、成形に必
要な加圧下で気体のもれがなく、成形品の形状や容器の
形状に容易に追随できる必要がある。本実施例において
はゴム製のバッグ(自動車用タイヤチューブ)を用い
た。なお、本実施例においては袋体5に加圧空気を注入
したが場合によっては加圧液体を用いてもよい。
【0010】組型4は図1(B)に示すようにU字形の
曲面4bを形成した型板4aの5枚を3枚の支持板4c
に60mmの間隔で固定した構成である。なお、本実施例
の型板4a、支持板4cには0.8mm厚の鉄板を使用し
たが適当な剛性と圧縮強度を有していれば上記に限定の
必要はなく、単板、合板、金属板、剛性樹脂板等の使用
も可能である。さらに、型板4aの厚みや使用枚数は成
形品の大きさ、型板4aの材質、袋体5の加圧力などを
考慮して決定することができる。なお、成形品の形状が
アンダーカットを有するものであっても、成形品を組型
ごと容器から引き出し組型を外して容易に成形品を取り
出すことができる。又、本発明の場合、従来の方法と同
様に木型、金属型を用いることもできるが一方は袋体に
よって加圧するので合せ型を用いる必要はない。
【0011】次に本発明の実施例による曲面合板の成形
装置の動作について説明する。巾300mm、長さ800
mm、厚さ3mmの単板4枚相互を隣接する片側単板の表面
に均一に塗布した約50gの酢酸ビニル樹脂エマルジョ
ン木材接着剤(コニシKK製、商品名、木工用ボンドC
H18)を介して重ね合せた引曲げ用の合板6を、図1
(A)に示すように容器1内の組型4の曲面4b上に手
で曲げながらセットした。次にこの上に袋体5をセット
し開口部1aに蓋体2を取付けボルト・ナット9で固定
し、袋体5に1.5kg/cm2の圧縮空気を送気し合板6を
加圧し、1時間後袋体5の圧力を抜き蓋体2を外し成形
品を取出し、巾300mm、深さ約300mm、曲率半径1
50mmのU字形の成形品である曲面合板が得られた。
【0012】上記曲面合板を常温で約2ヶ月間放置した
が変化は全く見られなかった。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、複数枚の単板を接着一
体化して曲面合板を製造する場合に合せ型を用いること
なく、片側の加圧に曲面に追随可能な袋体を使用するよ
うにしたので安価かつ容易に曲面合板を製造することが
できるばかりでなく、アンダーカットを有するような複
雑な形状を有する曲面合板も得ることもできる。また上
記の効果を有する曲面合板の成形装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の実施例による曲面合板の成形
装置の断面図、(B)は(A)における組型の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…容器 1a…開口部 2…蓋体 3…通気管 4…組型 4a…型板 4b…曲面 4c…支持板 5…袋体 6…合板 7…圧力ゲージ 8…加圧気体配管 9…ボルト・ナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形装置の容器内において、複数枚の単
    板相互を接着剤を塗布して重ね合せてなる合板の片面を
    型又は組型の曲面上に当接し、上記合板の他面を加圧気
    体又は加圧液体を注入した袋体により押圧することを特
    徴とする曲面合板の成形方法。
  2. 【請求項2】 複数枚の単板相互を接着剤を塗布して重
    ね合せてなる合板及び該合板の片面を当接する曲面を有
    する型又は組型を開口部から収納可能な容器と、該容器
    内において上記合板の他面を加圧気体又は加圧液体の注
    入により押圧可能なように袋体が取付けられ上記開口部
    に着脱自在に固定する蓋体とからなることを特徴とする
    曲面合板の成形装置。
JP18092591A 1991-07-22 1991-07-22 曲面合板の成形方法及び曲面合板の成形装置 Pending JPH0524005A (ja)

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JP18092591A JPH0524005A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 曲面合板の成形方法及び曲面合板の成形装置

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JP18092591A JPH0524005A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 曲面合板の成形方法及び曲面合板の成形装置

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JPH0524005A true JPH0524005A (ja) 1993-02-02

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ID=16091682

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JP18092591A Pending JPH0524005A (ja) 1991-07-22 1991-07-22 曲面合板の成形方法及び曲面合板の成形装置

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JP (1) JPH0524005A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0825303A (ja) * 1994-05-12 1996-01-30 Akiyoshi Kawano 化粧板の製造方法及び装置及び化粧部材
JP2008113846A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Kokuyo Co Ltd 立体構造物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0825303A (ja) * 1994-05-12 1996-01-30 Akiyoshi Kawano 化粧板の製造方法及び装置及び化粧部材
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