JPH0524145U - ダイカスト金型 - Google Patents

ダイカスト金型

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JPH0524145U
JPH0524145U JP8149191U JP8149191U JPH0524145U JP H0524145 U JPH0524145 U JP H0524145U JP 8149191 U JP8149191 U JP 8149191U JP 8149191 U JP8149191 U JP 8149191U JP H0524145 U JPH0524145 U JP H0524145U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity
molten metal
pin
cylinder
die casting
Prior art date
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Pending
Application number
JP8149191U
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English (en)
Inventor
忠利 橘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Machine Industry Co Ltd
Original Assignee
Aichi Machine Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aichi Machine Industry Co Ltd filed Critical Aichi Machine Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案はダイカスト金型において、押湯のため
のシリンダを省略することを目的とする。 【構成】キャビティ(5) を押出ピン(10A,10B,10C) の先
端との間に湯溜り部(16A,16B,16C) を介在させ、該押出
ピン(10A,10B,10C) 駆動源(12)によって押出し、該湯溜
り部(16A,16B,16C) を介して押湯圧をキャビティ(5) 内
の溶湯(15)に及ぼす。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は主としてコールドチャンバー式のダイカスト金型(PDC金型)のよ うなダイカスト金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2に従来のPDC金型(1) を示す。図において(2) は機枠であり、該機枠(2 ) 内には一対の分割型(3,4) が装備されており、該分割型(3,4) の間にはキャビ ティ(5) が形成され、該キャビティ(5) にはスリーブ(6) と該スリーブ(6) 内に 摺動可能に装備されているチップ(7) とからなる溶湯射出機構が湯口(8) を介し て連絡する。
【0003】 上記分割型(3,4) のうちの一方の分割型(3) にはピン穴(9A,9B) が設けられ、 該ピン穴(9A,9B) には押出ピン(10A,10B) が摺動可能に挿通されており、該押出 ピン(10A,10B) の先端は分割型(3) の型面に突出するようになっている。 該押出ピン(10A,10B) の根端部は押出板(11)に固定されており、該押出板(11) は油圧シリンダ(12)から差出されている押出ロッド(13,13) に連絡され、該油圧 シリンダ(12)のピストンロッド(12A) は機枠(2) に螺着されている。
【0004】 更にキャビティ(5) の製品厚肉成形部分にはシリンダ(13)あるいはシリンダ(1 4)から押湯ピン(13A) あるいは押湯ピン(14A) が差出されている。
【0005】 上記構成においてはスリーブ(6) 内にアルミニウム等の金属溶湯(15)を充填し 、チップ(7) によって該溶湯(15)を矢印方向に高速で押出し、湯口(8) を介して キャビティ(5) 内に該溶湯(15)を充填する。該溶湯(15)が完全に凝固するまでの 間にシリンダ(13)あるいはシリンダ(14)を作動させて押湯ピン(13A) あるいは押 湯ピン(14A) により押湯をしてキャビティ(5) 内の特に厚肉成形部分に溶湯(15) を行きわたらせダイカスト欠陥を防止する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来構成では押湯を行なうために金型(1) にシリンダ(13)あるいはシリン ダ(14)等を装備する必要があり、製品形状に応じた位置にシリンダを設置するた めの自由度が低いこと、シリンダ設置場所確保のために金型(1) が大きくなるこ と、したがって一度にキャビティ(5) 内の溶湯(15)全体に押湯圧を及ぼすことが 出来るような大型のシリンダを設置することは不可能であること等の問題点があ った。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、一対の分割型(3,4) の 間にキャビティ(5) が形成され、該キャビティ(5) には溶湯射出機構が連絡して おり、一方の分割型(3) には駆動源(12)によって型面に突出可能にされている押 出ピン(10A,10B,10C) が取付けられ、該押出ピン(10A,10B,10C) と型面との間に 湯溜り部(16A,16B,16C) が設けられているダイカスト金型(1) を提供するもので ある。
【0008】
【作用】
一対の分割型(3,4) 間に形成されているキャビティ(5) 内へ溶湯射出機構から 溶湯(15)を押出して充填する。キャビティ(5) 内の溶湯(15)が完全に凝固するま での間に押出ピン(10A,10B,10C) を駆動源(12)によって押出して湯溜り部(16A,1 6B,16C) 介してキャビティ(5) 内の溶湯(15)に押湯を行なう。溶湯(15)が完全に 凝固し製品が成形されたら分割型(3,4) を開いて押出ピン(10A,10B,10C) を更に 駆動源(12)によって型面から鋳造物を押出す。
【0009】
【実施例】
本考案を図1に示す一実施例によって説明すれば、図において(2) は機枠であ り、該機枠(2) 内には一対の分割型(3,4) が装備されており、該分割型(3,4) の 間にはキャビティ(5) が形成され、該キャビティ(5) にはスリーブ(6) と該スリ ーブ(6) 内に摺動可能に装備されているチップ(7) とからなりる溶湯射出機構が 湯口(8) を介して連絡する。
【0010】 上記分割型(3,4) のうちの一方の分割型(3) にはピン穴(9A,9B,9C)が設けられ 、該ピン穴(9A,9B,9C)には押出ピン(10A,10B,10C) が摺動可能に挿通されており 、該押出ピン(10A,10B,10C) の先端からはキャビティ(5) の厚肉成形部に通ずる 湯溜り部(16A,16B,16C) が設けられている。 該押出ピン(10A,10B,10C) の根端部は押出板(11)に固定されており、該押出板 (11)は油圧シリンダ(12)から差出されている押出ロッド(13,13) に連絡され、該 油圧シリンダ(12)のピストンロッド(12A) は機枠(2) に螺着されている。
【0011】 上記構成においてはスリーブ(6) 内にアルミニウム等の金属溶湯(15)を充填し 、チップ(7) によって該溶湯(15)を矢印方向に高速で押出し、湯口(8) を介して キャビティ(5) 内に該溶湯(15)を充填する。チップ(7) が高速リミットスイッチ (17)を通過して該高速リミットスイッチ(17)がONになると、タイマー(18)が作 動して該溶湯(15)がキャビティ(5) 側に押込み、このようにしてキャビティ(5) 内に充填されてから凝固が完了する迄の間で最適タイミングで油圧シリンダ(12) を作動させ、押出ロッド(13,13) を押出し、押出板(11)を介して押出ピン(10A,1 0B,10C) が湯溜り部(16A,16B,16C) に溜まっている溶湯(15)をキャビティ(5) 内 の該溶湯(15)には押出ピン(10A,10B,10C) によって押湯圧が及ぼされ、該溶湯(1 5)はキャビティ(5) 内に均一に行きわたる。
【0012】 該溶湯(15)が完全に凝固しら分割型(3,4) を開いて更に油圧シリンダ(12)を作 動させて押出ピン(10A,10B,10C) により鋳造物を分割型(3) の型面から押出し離 型せしめる。該鋳造物はその後トリミング等を行ない製品とする。
【0013】
【考案の効果】
したがって本考案においては、駆動源により押出ピンを押出すことにより押湯 を行なうので押湯のためのシリンダを装備する必要がなく、そして該駆動源は大 きな押出し力を有するから、溶湯圧をキャビティ内の溶湯全体にわたって均一に 及ぼすことが出来る。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の説明図
【図2】従来例の説明図
【符号の説明】
1 ダイカスト金型 2 機枠 3,4 分割型 5 キャビティ 6 スリーブ 7 チップ 8 湯口 9A,9B,9C ピン穴 10A,10B,10C 押出ピン 11 押出板 12 油圧シリンダ 13 押出ロッド 16A,16B,16C 湯溜り部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の分割型の間にキャビティが形成さ
    れ、該キャビティには溶湯射出機構が連絡しており、一
    方の分割型には駆動源によって型面に突出可能にされて
    いる押出ピンが取付けられ、該押出ピンと型面との間に
    湯溜り部が設けられていることを特徴とするダイカスト
    金型
JP8149191U 1991-09-10 1991-09-10 ダイカスト金型 Pending JPH0524145U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8149191U JPH0524145U (ja) 1991-09-10 1991-09-10 ダイカスト金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8149191U JPH0524145U (ja) 1991-09-10 1991-09-10 ダイカスト金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0524145U true JPH0524145U (ja) 1993-03-30

Family

ID=13747872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8149191U Pending JPH0524145U (ja) 1991-09-10 1991-09-10 ダイカスト金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0524145U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02307660A (ja) * 1989-05-24 1990-12-20 Nissan Motor Co Ltd 局部加圧鋳造装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02307660A (ja) * 1989-05-24 1990-12-20 Nissan Motor Co Ltd 局部加圧鋳造装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19961029