JPH05241608A - Pid制御装置 - Google Patents

Pid制御装置

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JPH05241608A
JPH05241608A JP8047992A JP8047992A JPH05241608A JP H05241608 A JPH05241608 A JP H05241608A JP 8047992 A JP8047992 A JP 8047992A JP 8047992 A JP8047992 A JP 8047992A JP H05241608 A JPH05241608 A JP H05241608A
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JP
Japan
Prior art keywords
pid
circuit
calculation
pid control
digital
Prior art date
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Pending
Application number
JP8047992A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsumoto
博志 松本
Hiroaki Tsunoda
博昭 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 演算速度を高速化すると共に制御の信頼性を
向上させることを目的とする。 【構成】 PID演算式を微分した微分式を用いて演算
する第1の回路21と、第1の回路21の演算結果を積
分する第2の回路22を有した構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPID制御装置に関し、
特に、高速化,及び信頼性の向上を図ったデジタルPI
D制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のPID制御装置を示し、加
算器10と、PID制御部20と、PID制御部20に
よって制御される制御対象30を含んでいる。
【0003】以上の構成において、制御対象30を制御
する所定の設定値x0 が加算器10に与えられると、制
御対象30に設けられたセンサー等から出力される制御
変数xと設定値x0 の偏差eが加算器10からPID制
御部20に入力する。偏差eを入力したPID制御部2
0は比例演算Pと、積分演算Iと、微分演算Dを含むP
ID演算を行って操作変数yを出力する。制御対象30
は操作変数yを受け入れてそれに基づいた動作を行う。
この動作により制御対象30に設けられセンサー等によ
って検出された制御変数xが加算器10にフィードバッ
クされる。
【0004】近年、マイクロコンピュータの普及によっ
てPID制御装置がデジタル化してきている。図5の
(a),(b) はアナログPID制御装置とデジタルPID制
御装置を比較したものであり、(a) は図4と同じアナロ
グPID装置を示しているので説明を省略するが、(b)
のデジタルPID制御装置を以下説明する。
【0005】このPID制御装置は設定値x0 を図6に
示すように、周期tP の時間tn-2,tn-1,tn でサンプ
リングしてサンプリング値x0(n-2),x0(n-1),x0n
出力するサンプリング回路1と、このサンプリング回路
1から出力されたサンプリング値をA/D変換するA/
D変換器5と、PID制御部20から出力されるデジタ
ル操作変数Yn を保持してD/A変換によりアナログ操
作変数yを出力するホールドD/A変換器15と、制御
対象30の制御変数xをサンプリングしてサンプリング
値xn を出力するサンプリング回路11と、このサンプ
リング回路11から出力されたサンプリング値xn をA
/D変換してデジタル信号xDnとして加算器10にフィ
ードバックするA/D変換器25が新たに付加された構
成を有しており、また、PID制御部20はデジタル演
算を行う。このデジタル演算は、従来のアナログPID
演算式 に代えて行われる。全体の動作はアナログPID制御装
置から自明なのでここでは省略する。
【0006】デジタルPID制御部20は図7の(a),
(b),(c) に示すように、CPU部20aと出力部20b
を含んでいる。図において、×は故障を示し、○異常な
しの状態を示している。PID制御部20の故障を考え
ると、(a),(b),(c) の3つの場合が考えられるが、CP
U部20aは出力部20bより部品数が多いので、(a)
の場合が一番多い。
【0007】PID制御部20に故障が発生すると、図
8の(a),(b),(c),(d) に示す4つの場合が考えられる。 (a) 制御出力が零になる。 (b) 制御出力が100%になる。 (c) 制御出力が不定になる。 (d) 制御出力が故障直前の値を保持する。 PID制御装置としては、図8の(d) に示すように、故
障したとしても、故障直前の制御出力を保持することが
好ましい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のデジタ
ルPID制御装置によると、制御の精度を上げようとす
ると、サンプリング周期を短くしてサンプリングの高速
化が必要になる。この結果、サンプリング量が増えるこ
とにより演算量が増加するので高速のCPUを使用しな
ければならない。また、デジタルPID制御部は積分演
算を含んでいるので演算速度の高速化に限界があり、高
速化のために部品数の多いCPUを使用すると故障の確
率が大になる。CPUの故障は図8の(a),(b),(c),(d)
の何れの結果につながるか判らないので信頼性が低下す
る。
【0010】従って、本発明の目的は演算速度の高速化
と制御信頼性を向上させることができるPID制御装置
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
み、演算速度の高速化と制御の信頼性を向上させるた
め、被制御装置の動作パラメータに応じた入力信号をP
ID演算式を微分した演算式に基づいて第1の演算結果
を出力する手段と、第1の演算結果を積分して第2の演
算結果を出力する手段と、第2の演算結果を入力して被
制御装置の動作パラメータを設定値に近似させる手段を
含んだPID制御装置を提供するものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明のPID制御装置の第1の実施
例を図1により詳細に説明する。
【0013】図1においてモータ駆動装置30によって
モータ31が駆動され、モータ31によってボビン34
が回転させられる。線条体33はダンサーロール32に
張架され、巻太りによって速度を減ずる制御を行われる
ボビン34に定速で巻き取られる。ダンサーロール32
の上下は偏差値eとして検出され、サンプリング回路1
によってサンプリングされた後、A/D変換器5によっ
てデジタルサンプリング値en として微分演算回路21
に入力する。デジタルPID演算式は、前述したよう
に、 となる。これを時間で微分すると、 となる。微分演算回路21はこの微分演算結果Y' n
出力する。出力はY' nは積分演算回路22で積分され
て積分出力 となる。この出力Yn は、D/A変換器15によってD
/A変換されることによりアナログ操作変数yとなり、
加算回路10で基準速度司令vと加算されてモータ駆動
装置30に与えられる。上式において、KP ,θ,
I ,TD は任意に設定される定数である。上式から明
らかなように、Yn ' の演算はen ,en-1 ,en-2
一定周期で加減算するだけで良いので、演算が極めて省
略化される。一方、積分回路22は積分演算のみを行え
ば良い。これらの結果から、演算の高速化を図ることが
でき、故障率を低くすることができる。
【0014】図2,及び図3は本発明の第2,及び第3
の実施例を示し、制御速度の遅い、例えば、炉43を加
熱するヒータ41,411 ,412 ,・・・41n を制
御して炉温を制御するものである。炉43は温度測定器
42,421 ,422 ,・・・42n によって炉温Tx
を検出され、加算器10で設定温度T0 を減算され、減
算結果t=Tx −T0 が積分演算回路21,211 ,2
2 ・・・21n へ入力され、第1の実施例と同じよう
に、積分演算回路22,221 ,222 ・・・22n
を経て制御対象である加熱装置40,401 ,402
・・・40n に制御変数が与えられる。
【0015】図3の第3の実施例は並列制御方式である
が、1つのプログラムをコピーするだけで簡単に実行す
ることができる。また、第1より第3の実施例に、更
に、P制御のみ、PI制御等を組合せ合わせることによ
り変更も可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のPID制御
装置によると、PID演算式の微分式を演算する第1の
回路と、第1の回路の演算結果を積分する第2の回路を
制御部に設けたので、演算の高速化を図ることができる
と共に、制御部の故障率を低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図。
【図3】本発明の第3の実施例を示すブロック図。
【図4】従来のPID制御装置を示すブロック図。
【図5】従来のPID制御装置をアナログ式とデジタル
式に分けて示すブロック図。
【図6】デジタル式のサンプリングを示す説明図。
【図7】制御部の故障を示す説明図。
【図8】制御部の故障時の出力状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 サンプリング回路 5 A/
D変換器 10 加算器 15 D/
A変換器 20 制御部 21 微分
演算回路 22 積分演算回路 30 制御
対象(モータ駆動装置) 31 モータ 32 ダン
サーロール 33 線条体 34 ボビ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制御装置の動作パラメータに応じた入
    力信号をPID演算式を微分した演算式に基づいて第1
    の演算結果を出力する手段と、 前記第1の演算結果を積分して第2の演算結果を出力す
    る手段と、 前記第2の演算結果を入力して前記被制御装置の前記動
    作パラメータを設定値に近似させる手段を含むことを特
    徴とするPID制御装置。
JP8047992A 1992-03-02 1992-03-02 Pid制御装置 Pending JPH05241608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8047992A JPH05241608A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 Pid制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8047992A JPH05241608A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 Pid制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05241608A true JPH05241608A (ja) 1993-09-21

Family

ID=13719415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8047992A Pending JPH05241608A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 Pid制御装置

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JP (1) JPH05241608A (ja)

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