JPH05242596A - ディスク駆動装置 - Google Patents
ディスク駆動装置Info
- Publication number
- JPH05242596A JPH05242596A JP7935592A JP7935592A JPH05242596A JP H05242596 A JPH05242596 A JP H05242596A JP 7935592 A JP7935592 A JP 7935592A JP 7935592 A JP7935592 A JP 7935592A JP H05242596 A JPH05242596 A JP H05242596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- phase
- disk
- circuit
- eccentric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 起動動作時においてディスクの偏心の影響に
より生じる画面の乱れがなく安定に色の付いた画像を出
力させることを目的とするものである。 【構成】 光学ピックアップ部19からの出力信号を同期
検出部12と映像信号処理部21に供給する。同期検出部
12は、偏心位相検出・変位部13、偏心中点検出回路部15
及びスピンドルサーボ回路16に出力信号を供給する。F
G検出部22からの信号と偏心位相検出・変位部13からの
信号を基に加速制御部14は、スピンドルサーボ回路16に
サーボの切換信号と信号REF CKを供給する。信号REF CK
は、偏心中点検出回路部15と映像信号処理部21に供給し
ている。映像信号処理部21は、内蔵するTBC処理等を
行って出力信号を出力端子23から出力する。
より生じる画面の乱れがなく安定に色の付いた画像を出
力させることを目的とするものである。 【構成】 光学ピックアップ部19からの出力信号を同期
検出部12と映像信号処理部21に供給する。同期検出部
12は、偏心位相検出・変位部13、偏心中点検出回路部15
及びスピンドルサーボ回路16に出力信号を供給する。F
G検出部22からの信号と偏心位相検出・変位部13からの
信号を基に加速制御部14は、スピンドルサーボ回路16に
サーボの切換信号と信号REF CKを供給する。信号REF CK
は、偏心中点検出回路部15と映像信号処理部21に供給し
ている。映像信号処理部21は、内蔵するTBC処理等を
行って出力信号を出力端子23から出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクを静止状態か
ら所定の回転速度に回転駆動させるスピンドルモータの
回転駆動制御を行わせるのに用いて好適なディスク駆動
装置に関するものである。
ら所定の回転速度に回転駆動させるスピンドルモータの
回転駆動制御を行わせるのに用いて好適なディスク駆動
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、ディスクを回転駆動させるスピン
ドルモータの回転数は、スピンドルモータに取り付けら
れた周波数発電機(Frequency Generator:以下FGと略
す) で検出している。上記FGは、スピンドルモータの
回転速度に比例したパルス信号を出力して基準値と比較
しながら上記スピンドルモータの回転速度を一定にする
ようスピンドルモータを制御している。FGは例えば、
ディスクの1回転毎にパルスを生成するように設計され
ている。
ドルモータの回転数は、スピンドルモータに取り付けら
れた周波数発電機(Frequency Generator:以下FGと略
す) で検出している。上記FGは、スピンドルモータの
回転速度に比例したパルス信号を出力して基準値と比較
しながら上記スピンドルモータの回転速度を一定にする
ようスピンドルモータを制御している。FGは例えば、
ディスクの1回転毎にパルスを生成するように設計され
ている。
【0003】このスピンドルモータの回転数は、モニタ
等の画像表示装置に画像出力するとき、通常、1800rpm
を境にして出画するように操作している。例えば、ビデ
オディスク装置は、電源起動時のディスクが静止状態か
ら回転駆動させてスピンドルモータの回転数1800rpm に
達したときのタイミングでスピンドルモータの駆動を水
平同期信号に位相同期させるサーボ、いわゆるHサーボ
で行うように切換制御している。
等の画像表示装置に画像出力するとき、通常、1800rpm
を境にして出画するように操作している。例えば、ビデ
オディスク装置は、電源起動時のディスクが静止状態か
ら回転駆動させてスピンドルモータの回転数1800rpm に
達したときのタイミングでスピンドルモータの駆動を水
平同期信号に位相同期させるサーボ、いわゆるHサーボ
で行うように切換制御している。
【0004】一般的に、スピンドルモータのサーボ駆動
において上記Hサーボの制御はスピンドルモータのサー
ボ駆動の同期位相をモニタ等の同期位相に対応して位相
を合わせ込む必要がある。このHサーボは、通常、基準
水平同期信号REF H と、再生信号の水平同期信号PB Hと
を位相比較して行う。このため、ビデオディスク装置
は、最初に基準水平同期信号REF H と、再生信号の水平
同期信号PB Hの位相を合わせてから位相比較を行うこと
が一般的である。
において上記Hサーボの制御はスピンドルモータのサー
ボ駆動の同期位相をモニタ等の同期位相に対応して位相
を合わせ込む必要がある。このHサーボは、通常、基準
水平同期信号REF H と、再生信号の水平同期信号PB Hと
を位相比較して行う。このため、ビデオディスク装置
は、最初に基準水平同期信号REF H と、再生信号の水平
同期信号PB Hの位相を合わせてから位相比較を行うこと
が一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ユーザ側か
らの要望としてディスクをセットした後の上記画出しの
時間の短縮化を図りたいという強い要望が出されてい
る。この要望に答えるため、一つの方法としてフィール
ドメモリを用い、また、このフィールドメモリを時間軸
補正を行うタイムベースコレクタ(以下TBCと略す)
として用いることでスピンドルモータの応答はかなりラ
フであっても画像出力させることができた。しかしなが
ら、この方法は音声が早く出せない等の問題点があっ
た。
らの要望としてディスクをセットした後の上記画出しの
時間の短縮化を図りたいという強い要望が出されてい
る。この要望に答えるため、一つの方法としてフィール
ドメモリを用い、また、このフィールドメモリを時間軸
補正を行うタイムベースコレクタ(以下TBCと略す)
として用いることでスピンドルモータの応答はかなりラ
フであっても画像出力させることができた。しかしなが
ら、この方法は音声が早く出せない等の問題点があっ
た。
【0006】また、記録媒体であるディスクにおいて、
完全に理想的なディスクは存在しない。従って、ディス
クを回転させた際にディスクは少なからず偏心を起こ
す。この偏心による瞬時周波数の変化は、±0.09% であ
った。例えば、現行のNTSC方式のテレビジョンで用
いる水平同期周波数fH =15.7kHz に対して上記瞬間周
波数の変化は、±14Hzになってしまう。
完全に理想的なディスクは存在しない。従って、ディス
クを回転させた際にディスクは少なからず偏心を起こ
す。この偏心による瞬時周波数の変化は、±0.09% であ
った。例えば、現行のNTSC方式のテレビジョンで用
いる水平同期周波数fH =15.7kHz に対して上記瞬間周
波数の変化は、±14Hzになってしまう。
【0007】このようにユーザの要望に答えるべく設け
たTBCの可変許容範囲は狭く、前記Hサーボへの引渡
し周波数の誤差は 1〜2Hz 以内に抑えなければならな
い。再生された映像信号に対して時間軸補正を行う際に
TBCは、TBCエラー信号を用いて行う。このTBC
エラー信号は、基準水平同期信号REF H と、再生信号の
水平同期信号PB Hの位相とを比較して得られる。
たTBCの可変許容範囲は狭く、前記Hサーボへの引渡
し周波数の誤差は 1〜2Hz 以内に抑えなければならな
い。再生された映像信号に対して時間軸補正を行う際に
TBCは、TBCエラー信号を用いて行う。このTBC
エラー信号は、基準水平同期信号REF H と、再生信号の
水平同期信号PB Hの位相とを比較して得られる。
【0008】例えば、上記TBCエラー信号は、図6
(a)に示す偏心による波形振幅で表される。ここで、
このTBCエラー信号のピーク、例えば信号レベルの山
や谷(図6(a)に示す点P)でスピンドルモータの加
速制御を停止させて上記Hサーボに切り換えを行い、さ
らにHシフトをさせたとき、上記TBCエラー信号は、
上記検出したピークレベルを基準としてみなして、結果
的に図6(b)に示すTBCエラー信号が約2倍の振幅
として扱われることになる。これによって、TBCエラ
ー信号の許容範囲を越えた状態の信号を基にしてTBC
処理することになってしまう。
(a)に示す偏心による波形振幅で表される。ここで、
このTBCエラー信号のピーク、例えば信号レベルの山
や谷(図6(a)に示す点P)でスピンドルモータの加
速制御を停止させて上記Hサーボに切り換えを行い、さ
らにHシフトをさせたとき、上記TBCエラー信号は、
上記検出したピークレベルを基準としてみなして、結果
的に図6(b)に示すTBCエラー信号が約2倍の振幅
として扱われることになる。これによって、TBCエラ
ー信号の許容範囲を越えた状態の信号を基にしてTBC
処理することになってしまう。
【0009】このため、上記Hサーボに切り換え後に出
力される映像信号は、上述した狭いながらも有するTB
C可変許容範囲を越えてしまったことにより、画面に色
が付かなかったり、画面が横に乱れたりする不具合が生
じてしまう。
力される映像信号は、上述した狭いながらも有するTB
C可変許容範囲を越えてしまったことにより、画面に色
が付かなかったり、画面が横に乱れたりする不具合が生
じてしまう。
【0010】そこで、本発明は、このような実情に鑑み
てなされたものであり、いわゆるHサーボへの切換時に
TBC処理で用いるTBCエラー信号のレベルが必要以
上に大きくならないようにスピンドルモータの動作を制
御して安定に画面に色が付くように再生映像信号が表示
できるディスク駆動装置の提供を目的とする。
てなされたものであり、いわゆるHサーボへの切換時に
TBC処理で用いるTBCエラー信号のレベルが必要以
上に大きくならないようにスピンドルモータの動作を制
御して安定に画面に色が付くように再生映像信号が表示
できるディスク駆動装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク駆
動装置は、ディスクを回転させるスピンドルモータを用
いてディスクを回転駆動するディスク駆動装置におい
て、上記ディスクに記録された同期信号を含む信号を読
み取る信号読み取り手段と、該信号読み取り手段からの
出力信号中に含まれる同期信号を検出する同期検出手段
と、該同期検出手段からの出力信号で上記ディスクの偏
心位相を検出して上記出力信号の位相を変位させる偏心
位相検出・変位手段と、該偏心位相検出・変位手段と上
記同期検出手段からの出力信号を基にしてディスクの偏
心位相の中点を検出する偏心位相中点検出手段と、上記
偏心位相検出・変位手段からの出力信号に応じてディス
クからの出力信号に信号処理を施す信号処理手段と、上
記偏心位相検出・変位手段からの出力信号を基に上記ス
ピンドルモータの加速制御を行う加速制御手段と、上記
同期検出手段により検出された同期信号に基づいて同期
位相合わせの切換制御を行う同期位相合わせサーボ手段
とを有し、上記同期位相合わせサーボ手段は、上記偏心
位相中点検出手段及び上記偏心位相検出・変位手段から
のそれぞれの出力信号に応じた基準水平信号の位相の変
位を行うと共に、加速制御手段からの制御信号に応じて
同期位相合わせの切換制御を行うことにより、上述の課
題を解決する。
動装置は、ディスクを回転させるスピンドルモータを用
いてディスクを回転駆動するディスク駆動装置におい
て、上記ディスクに記録された同期信号を含む信号を読
み取る信号読み取り手段と、該信号読み取り手段からの
出力信号中に含まれる同期信号を検出する同期検出手段
と、該同期検出手段からの出力信号で上記ディスクの偏
心位相を検出して上記出力信号の位相を変位させる偏心
位相検出・変位手段と、該偏心位相検出・変位手段と上
記同期検出手段からの出力信号を基にしてディスクの偏
心位相の中点を検出する偏心位相中点検出手段と、上記
偏心位相検出・変位手段からの出力信号に応じてディス
クからの出力信号に信号処理を施す信号処理手段と、上
記偏心位相検出・変位手段からの出力信号を基に上記ス
ピンドルモータの加速制御を行う加速制御手段と、上記
同期検出手段により検出された同期信号に基づいて同期
位相合わせの切換制御を行う同期位相合わせサーボ手段
とを有し、上記同期位相合わせサーボ手段は、上記偏心
位相中点検出手段及び上記偏心位相検出・変位手段から
のそれぞれの出力信号に応じた基準水平信号の位相の変
位を行うと共に、加速制御手段からの制御信号に応じて
同期位相合わせの切換制御を行うことにより、上述の課
題を解決する。
【0012】ここで、上記偏心位相検出・変位手段は、
ディスクの偏心位相を検出し、この検出信号に基づき基
準水平同期信号の位相を変位させて出力する。この位相
変位にあたり上記加速制御手段から位相変位させるタイ
ミング信号を供給し、この信号の入力に応じて基準水平
同期信号の位相変位させている。
ディスクの偏心位相を検出し、この検出信号に基づき基
準水平同期信号の位相を変位させて出力する。この位相
変位にあたり上記加速制御手段から位相変位させるタイ
ミング信号を供給し、この信号の入力に応じて基準水平
同期信号の位相変位させている。
【0013】上記偏心位相中点検出手段は、例えば検出
したディスクの偏心量を振幅で示してこの振幅の中点の
情報を出力する。
したディスクの偏心量を振幅で示してこの振幅の中点の
情報を出力する。
【0014】上記信号処理手段は、例えば上記偏心位相
検出・変位手段からの出力信号である基準水平同期信号
と、再生水平同期信号から生成したTBCエラー信号に
基づいてTBC処理する場合、上記同期位相合わせサー
ボ手段が適切に位相変位や位相振幅の中点に応じた制御
を行うことにより、たとえTBCエラー可変範囲が狭く
てもTBCエラー信号を上記可変範囲内に抑えて、モニ
タ等の画面に生じる乱れ、例えば無着色の画面や画面の
横揺れ等の不具合を解消させてディスクからの画像及び
音声をモニタに出力する。
検出・変位手段からの出力信号である基準水平同期信号
と、再生水平同期信号から生成したTBCエラー信号に
基づいてTBC処理する場合、上記同期位相合わせサー
ボ手段が適切に位相変位や位相振幅の中点に応じた制御
を行うことにより、たとえTBCエラー可変範囲が狭く
てもTBCエラー信号を上記可変範囲内に抑えて、モニ
タ等の画面に生じる乱れ、例えば無着色の画面や画面の
横揺れ等の不具合を解消させてディスクからの画像及び
音声をモニタに出力する。
【0015】上記加速制御手段は、加速制御信号と加速
停止信号をタイミングに応じて供給している。特に、加
速停止信号は、スピンドルモータの回転数が1800rpm に
達したとき上記同期位相合わせサーボ手段に供給してサ
ーボ制御をHサーボに切り換えている。
停止信号をタイミングに応じて供給している。特に、加
速停止信号は、スピンドルモータの回転数が1800rpm に
達したとき上記同期位相合わせサーボ手段に供給してサ
ーボ制御をHサーボに切り換えている。
【0016】
【作用】本発明のディスク駆動装置は、ディスクの1回
転に要する時間を毎回測定して、これらの測定値から加
速停止を行う時刻を演算して求め、この算出した時刻で
加速を停止していわゆるHサーボに移行させている。こ
のHサーボへの移行が行われるとき、上記偏心位相中点
検出手段及び上記偏心位相検出・変位手段からのそれぞ
れの出力信号を考慮してスピンドルモータの回転を駆動
制御させてディスクの偏心量を抑えることにより、上記
信号処理手段でも例えば上記偏心位相検出手段からの出
力信号である基準水平同期信号と再生水平同期信号から
生成したTBCエラー信号に基づいてたとえTBCエラ
ー可変範囲が狭くてもTBCエラー信号を上記可変範囲
内に抑えて、モニタ等の画面に生じる乱れ、例えば無着
色の画面や画面の横揺れ等の不具合を解消させてディス
クからの画像及び音声をモニタに出力する。
転に要する時間を毎回測定して、これらの測定値から加
速停止を行う時刻を演算して求め、この算出した時刻で
加速を停止していわゆるHサーボに移行させている。こ
のHサーボへの移行が行われるとき、上記偏心位相中点
検出手段及び上記偏心位相検出・変位手段からのそれぞ
れの出力信号を考慮してスピンドルモータの回転を駆動
制御させてディスクの偏心量を抑えることにより、上記
信号処理手段でも例えば上記偏心位相検出手段からの出
力信号である基準水平同期信号と再生水平同期信号から
生成したTBCエラー信号に基づいてたとえTBCエラ
ー可変範囲が狭くてもTBCエラー信号を上記可変範囲
内に抑えて、モニタ等の画面に生じる乱れ、例えば無着
色の画面や画面の横揺れ等の不具合を解消させてディス
クからの画像及び音声をモニタに出力する。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係るディスク駆動装置の一実
施例について、図面を参照しながら説明する。
施例について、図面を参照しながら説明する。
【0018】本発明に係るディスク駆動装置は、ディス
クを回転させるスピンドルモータを用いて強制的にディ
スクを回転駆動するディスク駆動装置に関するものであ
る。図1に示すこのディスク駆動装置の概略的なブロッ
ク回路構成を参照しながら説明する。
クを回転させるスピンドルモータを用いて強制的にディ
スクを回転駆動するディスク駆動装置に関するものであ
る。図1に示すこのディスク駆動装置の概略的なブロッ
ク回路構成を参照しながら説明する。
【0019】ディスク駆動装置は、上記ディスク18に
記録された同期信号を含む信号を読み取る信号読み取り
手段である光学ピックアップ部19と、該光学ピックア
ップ部19からの出力信号中に含まれる同期信号を検出
する同期検出手段である同期検出部12と、該同期検出
部12からの出力信号で上記ディスク18の偏心位相を
検出して上記出力信号の位相を変位させる偏心位相検出
・変位手段である偏心位相検出・変位回路部13と、該
偏心位相検出・変位回路部13と上記同期検出部12か
らの出力信号を基にしてディスク18の偏心位相の中点
を検出する偏心位相中点検出手段である偏心中点検出回
路部15と、上記偏心位相検出・変位回路部13からの
出力信号に応じてディスク18からの出力信号に信号処
理を施す信号処理手段である映像信号処理部21と、上
記偏心位相検出・変位回路部13からの出力信号を基に
上記スピンドルモータ17の加速制御を行う加速制御手
段である加速制御部14と、該同期検出部12により検
出された同期信号に基づいて同期位相合わせの切換制御
を行う同期位相合わせサーボ手段であるスピンドルサー
ボ回路16とで構成している。
記録された同期信号を含む信号を読み取る信号読み取り
手段である光学ピックアップ部19と、該光学ピックア
ップ部19からの出力信号中に含まれる同期信号を検出
する同期検出手段である同期検出部12と、該同期検出
部12からの出力信号で上記ディスク18の偏心位相を
検出して上記出力信号の位相を変位させる偏心位相検出
・変位手段である偏心位相検出・変位回路部13と、該
偏心位相検出・変位回路部13と上記同期検出部12か
らの出力信号を基にしてディスク18の偏心位相の中点
を検出する偏心位相中点検出手段である偏心中点検出回
路部15と、上記偏心位相検出・変位回路部13からの
出力信号に応じてディスク18からの出力信号に信号処
理を施す信号処理手段である映像信号処理部21と、上
記偏心位相検出・変位回路部13からの出力信号を基に
上記スピンドルモータ17の加速制御を行う加速制御手
段である加速制御部14と、該同期検出部12により検
出された同期信号に基づいて同期位相合わせの切換制御
を行う同期位相合わせサーボ手段であるスピンドルサー
ボ回路16とで構成している。
【0020】上記スピンドルサーボ回路17は、上記偏
心位相中点検出回路部15及び上記偏心位相検出・変位
回路部13からのそれぞれの出力信号に応じた基準水平
信号の位相の変位を行うと共に、上記加速制御部14か
らの制御信号に応じて同期位相合わせのHサーボへの切
換制御を行っている。
心位相中点検出回路部15及び上記偏心位相検出・変位
回路部13からのそれぞれの出力信号に応じた基準水平
信号の位相の変位を行うと共に、上記加速制御部14か
らの制御信号に応じて同期位相合わせのHサーボへの切
換制御を行っている。
【0021】上記マイクロコンピュータ14bは、スピ
ンドルモータ17を加速させながら、上記ディスク18
に書き込まれているタイムコードの読み込みを上記同期
位相合わせサーボの切り換え時点までに行わせて正確に
上記同期位相合わせサーボ切り換えを行っている。
ンドルモータ17を加速させながら、上記ディスク18
に書き込まれているタイムコードの読み込みを上記同期
位相合わせサーボの切り換え時点までに行わせて正確に
上記同期位相合わせサーボ切り換えを行っている。
【0022】ディスク駆動装置の回路構成と動作につい
て説明すると、ディスク駆動装置は、トレイインして載
置台(図示せず)にディスク18をチャッキングする。
装置内に収納されたディスク18は、この後スピンドル
モータ17の回転と共に、強制的に加速して高速回転さ
せている。このディスク18に対してレーザを照射する
光学ピックアップ部19は、このディスク18の面のピ
ットで反射してくる戻り光をデータとして分離し、電気
信号に変換して復調回路(DEMOD)20に送ってい
る。上記復調回路20は、供給された再生RF信号を復
調して再生映像信号を映像信号処理部23に供給する。
て説明すると、ディスク駆動装置は、トレイインして載
置台(図示せず)にディスク18をチャッキングする。
装置内に収納されたディスク18は、この後スピンドル
モータ17の回転と共に、強制的に加速して高速回転さ
せている。このディスク18に対してレーザを照射する
光学ピックアップ部19は、このディスク18の面のピ
ットで反射してくる戻り光をデータとして分離し、電気
信号に変換して復調回路(DEMOD)20に送ってい
る。上記復調回路20は、供給された再生RF信号を復
調して再生映像信号を映像信号処理部23に供給する。
【0023】映像信号処理部23は、上記黒画面にする
期間内でスピンドル応答、タイムベースコレクタ(以下
TBCと略す)及びモニタとの同期関係を追従させる操
作等の各種の映像信号処理を行って出力端子23からモ
ニタ等に映像信号を供給している。
期間内でスピンドル応答、タイムベースコレクタ(以下
TBCと略す)及びモニタとの同期関係を追従させる操
作等の各種の映像信号処理を行って出力端子23からモ
ニタ等に映像信号を供給している。
【0024】上記同期検出部12は、同期分離回路12
1及び半H(ハーフH)キラー回路122からなる。上
記同期検出部12において上記復調回路20からの再生
映像信号は、上記再生映像信号の同期部分を同期分離回
路121で再生水平同期信号PB H(あるいは再生垂直同
期信号PB V)を分離して半Hキラー回路122に供給す
る。半Hキラー回路122は、現行のNTSC方式のテ
レビジョンのフィールド走査で生じる半H(ハーフH)
をキャンセルする回路である。この半Hキラー回路12
2からの出力信号は、後述において詳述するスピンドル
サーボ回路16に供給すると共に、上記偏心位相検出・
変位回路部13内のフライホイール位相調整回路部13
aに供給している。偏心位相検出・変位回路部13は、
上記フライホイール位相調整回路部13aと、基準水平
同期信号REF H を位相変位させるREF H 変位回路部13
bで構成している。
1及び半H(ハーフH)キラー回路122からなる。上
記同期検出部12において上記復調回路20からの再生
映像信号は、上記再生映像信号の同期部分を同期分離回
路121で再生水平同期信号PB H(あるいは再生垂直同
期信号PB V)を分離して半Hキラー回路122に供給す
る。半Hキラー回路122は、現行のNTSC方式のテ
レビジョンのフィールド走査で生じる半H(ハーフH)
をキャンセルする回路である。この半Hキラー回路12
2からの出力信号は、後述において詳述するスピンドル
サーボ回路16に供給すると共に、上記偏心位相検出・
変位回路部13内のフライホイール位相調整回路部13
aに供給している。偏心位相検出・変位回路部13は、
上記フライホイール位相調整回路部13aと、基準水平
同期信号REF H を位相変位させるREF H 変位回路部13
bで構成している。
【0025】上記フライホイール位相調整回路部13a
は、ドロップアウトガード回路131、位相検波回路1
32、ローパスフィルタ(以下LPFと略す)133、
電圧制御発振器(以下VCOと略す)134及び1/n
分周回路135で構成している。
は、ドロップアウトガード回路131、位相検波回路1
32、ローパスフィルタ(以下LPFと略す)133、
電圧制御発振器(以下VCOと略す)134及び1/n
分周回路135で構成している。
【0026】上記再生水平同期信号PB Hは、先ず、上記
フライホイール位相調整回路部13a内のドロップアウ
トガード回路131に供給する。このドロップアウトガ
ード回路131は、この回路に1/n分周回路135か
らのウィンドウ信号Wを入力し、上記再生水平同期信号
PB Hのパルスが上記ウィンドウ信号Wのウィンドウ内に
ある(OK)か、ウィンドウ外にある(NG)かの各出
力信号を位相検波回路132にそれぞれ供給している。
フライホイール位相調整回路部13a内のドロップアウ
トガード回路131に供給する。このドロップアウトガ
ード回路131は、この回路に1/n分周回路135か
らのウィンドウ信号Wを入力し、上記再生水平同期信号
PB Hのパルスが上記ウィンドウ信号Wのウィンドウ内に
ある(OK)か、ウィンドウ外にある(NG)かの各出
力信号を位相検波回路132にそれぞれ供給している。
【0027】上記位相検波回路132は、位相のずれ量
をLPF133に送って平滑化している。このLPF1
33で平滑化された信号は、上記映像信号処理部21に
供給すると共に、VCO134に供給している。このL
PF133からの出力信号が出力電圧に応じた水平同期
信号fH のn倍の周波数nfH をVCO134で電圧制
御して上記1/n分周回路135に送られる。1/n分
周回路135は、上記ウィンドウ信号Wを生成し上記ド
ロップアウトガード回路131に供給している。また、
1/n分周回路135は、フライホイール効果を有する
チャンネル信号CHを上記ドロップアウトガード回路1
31に供給すると共に、パルス周期測定回路部14内の
1/525分周回路141に送っている。上記ドロップ
アウトガード回路141は、フライホイール効果を有す
るチャンネル信号CHを帰還させて位相ロックループを
形成している。
をLPF133に送って平滑化している。このLPF1
33で平滑化された信号は、上記映像信号処理部21に
供給すると共に、VCO134に供給している。このL
PF133からの出力信号が出力電圧に応じた水平同期
信号fH のn倍の周波数nfH をVCO134で電圧制
御して上記1/n分周回路135に送られる。1/n分
周回路135は、上記ウィンドウ信号Wを生成し上記ド
ロップアウトガード回路131に供給している。また、
1/n分周回路135は、フライホイール効果を有する
チャンネル信号CHを上記ドロップアウトガード回路1
31に供給すると共に、パルス周期測定回路部14内の
1/525分周回路141に送っている。上記ドロップ
アウトガード回路141は、フライホイール効果を有す
るチャンネル信号CHを帰還させて位相ロックループを
形成している。
【0028】上記REF H 変位回路部13bは、上記1/
525分周回路136、AND回路137、カウンタ回
路138、ラッチ回路139で構成している。
525分周回路136、AND回路137、カウンタ回
路138、ラッチ回路139で構成している。
【0029】REF H 変位回路部13bの1/525分周
回路136に供給されたチャンネル信号CHは、525
分周して1回転に1回パルス信号CFが生成される。上
記パルス信号CFは、1フレームを示すパルス信号とし
てAND回路137の一端側に供給され、AND回路1
37の他端側には後述するマイクロコンピュータ14b
からシフト命令信号が供給されている。この実施例にお
いてこの両者の信号レベルが“H”のとき、AND回路
137の出力信号の立ち上がりエッジで上記カウンタ回
路138にリセット信号が供給される。
回路136に供給されたチャンネル信号CHは、525
分周して1回転に1回パルス信号CFが生成される。上
記パルス信号CFは、1フレームを示すパルス信号とし
てAND回路137の一端側に供給され、AND回路1
37の他端側には後述するマイクロコンピュータ14b
からシフト命令信号が供給されている。この実施例にお
いてこの両者の信号レベルが“H”のとき、AND回路
137の出力信号の立ち上がりエッジで上記カウンタ回
路138にリセット信号が供給される。
【0030】上記カウンタ回路138は、上記パルス信
号CFの1周期中に何クロック入っているかを数えるバ
イナリー・カウンタである。本実施例では、上記クロッ
クを入力端子11を介して4倍のサブキャリア周波数4
fSCが供給されている。現行のNTSC方式のサブキャ
リア周波数fSCは、水平同期周波数fH を用いて表す
と、455fH /2の関係にあることが知られている。
従って、ディスク18を正規の回転数で回転させている
とき、上記パルス信号CFの1周期は525/fH と表
され、一方、クロック4fSCの周期は1/4fSCであ
る。このカウンタは、パルス信号CFの1周期中に、 (525/fH )/{1/(4×455fH /2)}=
455×525×2=477750個(すなわち19ビ
ット以上のカウンタで)カウントをする必要がある。
号CFの1周期中に何クロック入っているかを数えるバ
イナリー・カウンタである。本実施例では、上記クロッ
クを入力端子11を介して4倍のサブキャリア周波数4
fSCが供給されている。現行のNTSC方式のサブキャ
リア周波数fSCは、水平同期周波数fH を用いて表す
と、455fH /2の関係にあることが知られている。
従って、ディスク18を正規の回転数で回転させている
とき、上記パルス信号CFの1周期は525/fH と表
され、一方、クロック4fSCの周期は1/4fSCであ
る。このカウンタは、パルス信号CFの1周期中に、 (525/fH )/{1/(4×455fH /2)}=
455×525×2=477750個(すなわち19ビ
ット以上のカウンタで)カウントをする必要がある。
【0031】このように高精度の水平同期信号を生成し
て正規の回転速度に達する時間をクロック数で表すた
め、本実施例では、477750個以上カウントできる
ようにカウンタ回路138は、20ビットのカウンタを
用いている。
て正規の回転速度に達する時間をクロック数で表すた
め、本実施例では、477750個以上カウントできる
ようにカウンタ回路138は、20ビットのカウンタを
用いている。
【0032】上記カウンタ回路138は、20ビットの
カウント出力データを上記CF信号の入力に応じて一時
的に保持する上記ラッチ回路139に供給すると共に、
上記20ビットのカウント出力データの上位16ビット
のカウント出力データを上記加速制御部14内の一致検
出回路14aに供給している。
カウント出力データを上記CF信号の入力に応じて一時
的に保持する上記ラッチ回路139に供給すると共に、
上記20ビットのカウント出力データの上位16ビット
のカウント出力データを上記加速制御部14内の一致検
出回路14aに供給している。
【0033】上記マイクロコンピュータ14bは、スピ
ンドルモータ17に取り付けられた周波数発電機(Frequ
ency Generator:以下FGと略す) で検出している。上
記FG検出部22は、例えば、ディスクの1回転毎にパ
ルスを生成してスピンドルモータ17の回転速度に比例
したパルス信号を上記マイクロコンピュータ14bに供
給している。マイクロコンピュータ14bは、FG検出
部22から供給されたパルス信号を基にして演算する。
この演算については後述において詳述する。
ンドルモータ17に取り付けられた周波数発電機(Frequ
ency Generator:以下FGと略す) で検出している。上
記FG検出部22は、例えば、ディスクの1回転毎にパ
ルスを生成してスピンドルモータ17の回転速度に比例
したパルス信号を上記マイクロコンピュータ14bに供
給している。マイクロコンピュータ14bは、FG検出
部22から供給されたパルス信号を基にして演算する。
この演算については後述において詳述する。
【0034】上記マイクロコンピュータ14bは、倍精
度の演算、すなわち16ビットの演算結果と基準水平同
期クロック信号REF CKを上記一致検出回路14aに送る
と共に、スピンドルサーボ回路16と後述する偏心中点
検出回路15にそれぞれ供給している。
度の演算、すなわち16ビットの演算結果と基準水平同
期クロック信号REF CKを上記一致検出回路14aに送る
と共に、スピンドルサーボ回路16と後述する偏心中点
検出回路15にそれぞれ供給している。
【0035】また、上記マイクロコンピュータ14a
は、図示していないがカウンタの値が演算結果に達する
までリセットしないようにリセット禁止区間を示すリセ
ット禁止信号を上記REF H 変位回路部13bに供給して
いる。マイクロコンピュータ14bは、加速制御信号A
CONをスピンドルサーボ回路16に供給している。
は、図示していないがカウンタの値が演算結果に達する
までリセットしないようにリセット禁止区間を示すリセ
ット禁止信号を上記REF H 変位回路部13bに供給して
いる。マイクロコンピュータ14bは、加速制御信号A
CONをスピンドルサーボ回路16に供給している。
【0036】上記一致検出回路14aは、マイクロコン
ピュータ14bからの供給される倍精度データに合わせ
て上記カウンタ回路138から上位16ビットのカウン
ト出力データが供給され、これら両者のデータの一致を
検出している。上記一致検出回路14aにおいて上記両
データの一致が検出されたならば、スピンドルサーボ回
路16にスピンドルモータ17の加速動作を停止させる
加速停止制御信号として一致パルス信号ACOFを供給
する。
ピュータ14bからの供給される倍精度データに合わせ
て上記カウンタ回路138から上位16ビットのカウン
ト出力データが供給され、これら両者のデータの一致を
検出している。上記一致検出回路14aにおいて上記両
データの一致が検出されたならば、スピンドルサーボ回
路16にスピンドルモータ17の加速動作を停止させる
加速停止制御信号として一致パルス信号ACOFを供給
する。
【0037】この他、上記スピンドルサーボ回路16
は、同期検出部12内の半Hキラー回路122からの再
生水平同期信号PB Hとディスク18の偏心を示す振幅の
中点を検出する偏心中点検出回路15で作られた基準水
平同期信号REF H が供給されている。
は、同期検出部12内の半Hキラー回路122からの再
生水平同期信号PB Hとディスク18の偏心を示す振幅の
中点を検出する偏心中点検出回路15で作られた基準水
平同期信号REF H が供給されている。
【0038】上記偏心中点検出回路15は、半Hキラー
回路122からの再生水平同期信号PB Hとマイクロコン
ピュータ14bからの基準水平同期クロック信号REF CK
が供給されている。偏心中点検出回路15は、上述した
ように基準水平同期信号REFH をスピンドルサーボ回路
16に供給すると共に、検出した振幅の中点の位置に関
する情報もまたスピンドルサーボ回路16に供給してい
る。
回路122からの再生水平同期信号PB Hとマイクロコン
ピュータ14bからの基準水平同期クロック信号REF CK
が供給されている。偏心中点検出回路15は、上述した
ように基準水平同期信号REFH をスピンドルサーボ回路
16に供給すると共に、検出した振幅の中点の位置に関
する情報もまたスピンドルサーボ回路16に供給してい
る。
【0039】このスピンドルサーボ回路16は、上述し
たようにマイクロコンピュータ14bから加速制御信号
ACONと一致検出回路14aから加速停止制御用の一
致パルス信号ACOFとによってスピンドルモータ17
の加速制御のタイミング等を制御している。このスピン
ドルサーボ回路16のタイミング制御の一つが、いわゆ
るHサーボの引き渡しタイミングである。スピンドルサ
ーボ回路16は、スピンドルモータ17の回転動作を制
御する制御信号をスピンドルモータ17に供給してディ
スク18の回転を制御している。
たようにマイクロコンピュータ14bから加速制御信号
ACONと一致検出回路14aから加速停止制御用の一
致パルス信号ACOFとによってスピンドルモータ17
の加速制御のタイミング等を制御している。このスピン
ドルサーボ回路16のタイミング制御の一つが、いわゆ
るHサーボの引き渡しタイミングである。スピンドルサ
ーボ回路16は、スピンドルモータ17の回転動作を制
御する制御信号をスピンドルモータ17に供給してディ
スク18の回転を制御している。
【0040】このように構成して基準水平同期信号の周
波数15.734kHz に対して確実に再生水平同期信号の周波
数を後述する±2Hz以内の範囲で周波数を高精度に保
ち、偏心の影響を除き、加速停止のタイミングを検出す
るための測定間隔によるタイミングのずれによって生じ
る問題を解決してスピンドルサーボをかけてスピンドル
モータ17を制御している。また、このようにスピンド
ルサーボ回路16が制御されることにより、偏心の影響
の除去に停まらず、前述した映像信号処理部21で行わ
れるTBC処理において狭いTBCエラー信号の可変範
囲であっても範囲内に収めてTBC処理することができ
る。
波数15.734kHz に対して確実に再生水平同期信号の周波
数を後述する±2Hz以内の範囲で周波数を高精度に保
ち、偏心の影響を除き、加速停止のタイミングを検出す
るための測定間隔によるタイミングのずれによって生じ
る問題を解決してスピンドルサーボをかけてスピンドル
モータ17を制御している。また、このようにスピンド
ルサーボ回路16が制御されることにより、偏心の影響
の除去に停まらず、前述した映像信号処理部21で行わ
れるTBC処理において狭いTBCエラー信号の可変範
囲であっても範囲内に収めてTBC処理することができ
る。
【0041】次に、上記偏心中点検出回路の動作につい
て図2に示す模式的な波形図を参照しながら説明する。
また、必要に応じて図1を参照する。
て図2に示す模式的な波形図を参照しながら説明する。
また、必要に応じて図1を参照する。
【0042】上述したように偏心中点検出回路15はス
ピンドルサーボ回路16でディスク18の偏心の影響を
除去するために設けられた回路である。この偏心の影響
を取り除くことによって、映像信号処理部21における
TBCエラー信号の振幅を狭い許容範囲内に収めてい
る。図2は、偏心中点検出回路15により振幅を狭い許
容範囲内に収めることができることを示す。
ピンドルサーボ回路16でディスク18の偏心の影響を
除去するために設けられた回路である。この偏心の影響
を取り除くことによって、映像信号処理部21における
TBCエラー信号の振幅を狭い許容範囲内に収めてい
る。図2は、偏心中点検出回路15により振幅を狭い許
容範囲内に収めることができることを示す。
【0043】図2(a)はTBCエラー信号の変動を示
している。このTBCエラー信号の変動は、そのままデ
ィスク18の偏心量を表している。偏心中点検出回路1
5は、前述したスピンドルサーボ回路16を介してスピ
ンドルモータ17の強制的な加速を停止させる加速停止
制御用の一致パルス信号ACOFの供給後に回路動作を
開始させる。これは、TBCエラー信号が加速直後では
使えないことによる。
している。このTBCエラー信号の変動は、そのままデ
ィスク18の偏心量を表している。偏心中点検出回路1
5は、前述したスピンドルサーボ回路16を介してスピ
ンドルモータ17の強制的な加速を停止させる加速停止
制御用の一致パルス信号ACOFの供給後に回路動作を
開始させる。これは、TBCエラー信号が加速直後では
使えないことによる。
【0044】また、図2(b)は、再生水平同期信号PB
Hを(1/10)の周期に分周した信号を示している。
すなわち図2(b)に示す信号の周期は、(fH /1
0)である。図2(a)に示す実線30の領域R1 は、
TBCエラー信号の全振幅を平均したレベルに対する振
幅の差分が小さい領域である。この領域Rの中で完全に
TBCエラー信号の振幅の差分、すなわち周期の変化が
ゼロになったとき、平均したレベルは、偏心中点SCを
示している。また、偏心中点の検出を考える場合、偏心
中点は、周期の増減を示す符号が反転する境界と考える
ことができる。同様に、破線31は、実線30と位相が
ずれている場合を示している。この破線31の場合も振
幅の差分のゼロになる点SC’が偏心中点を示す。
Hを(1/10)の周期に分周した信号を示している。
すなわち図2(b)に示す信号の周期は、(fH /1
0)である。図2(a)に示す実線30の領域R1 は、
TBCエラー信号の全振幅を平均したレベルに対する振
幅の差分が小さい領域である。この領域Rの中で完全に
TBCエラー信号の振幅の差分、すなわち周期の変化が
ゼロになったとき、平均したレベルは、偏心中点SCを
示している。また、偏心中点の検出を考える場合、偏心
中点は、周期の増減を示す符号が反転する境界と考える
ことができる。同様に、破線31は、実線30と位相が
ずれている場合を示している。この破線31の場合も振
幅の差分のゼロになる点SC’が偏心中点を示す。
【0045】再生水平同期信号PB Hを(fH /10)に
した場合、図2(b)は(fH /10)という一定間隔
における上記TBCエラー信号の差分値(すなわち符号
も含んでいる)に対するの割合の逆数を示している。ま
た、上記偏心中点SC、SC’は、上述したようにTB
Cエラー信号の少ない、略々ゼロ領域であることから、
理論的にこれらの偏心中点SC、SC’で周期変動が最
も少なく、周期が確定する。実際の偏心中点の位置の検
出にあたり、偏心中点検出回路15は、この周期不変を
示す点の周期を検出して位置を求めている。
した場合、図2(b)は(fH /10)という一定間隔
における上記TBCエラー信号の差分値(すなわち符号
も含んでいる)に対するの割合の逆数を示している。ま
た、上記偏心中点SC、SC’は、上述したようにTB
Cエラー信号の少ない、略々ゼロ領域であることから、
理論的にこれらの偏心中点SC、SC’で周期変動が最
も少なく、周期が確定する。実際の偏心中点の位置の検
出にあたり、偏心中点検出回路15は、この周期不変を
示す点の周期を検出して位置を求めている。
【0046】図2(a)に示す偏心中点SC、SC’の
検出は、偏心量が小さいことから検出に伴う誤差は大き
くなる。しかしながら、実際に用いる偏心中点は、偏心
量が小さいことによってこの偏心中点がスピンドルサー
ボ回路16に供給されても問題なく基準水平同期信号RE
F H を変位させることができる。
検出は、偏心量が小さいことから検出に伴う誤差は大き
くなる。しかしながら、実際に用いる偏心中点は、偏心
量が小さいことによってこの偏心中点がスピンドルサー
ボ回路16に供給されても問題なく基準水平同期信号RE
F H を変位させることができる。
【0047】一方、上述したもう一つの偏心中点の検出
方法であるTBCエラー信号の周期の増減の反転位置を
偏心中点として求めた場合、偏心量が大きいとき、偏心
中点が検出できないことがある。従って、上記周期不変
位置の周期を検出することによって偏心中点の検出を行
っている。
方法であるTBCエラー信号の周期の増減の反転位置を
偏心中点として求めた場合、偏心量が大きいとき、偏心
中点が検出できないことがある。従って、上記周期不変
位置の周期を検出することによって偏心中点の検出を行
っている。
【0048】このようにして求めた偏心中点の情報は、
スピンドルサーボ回路16に供給される。スピンドルサ
ーボ回路16では、REF H 変位回路部13bから基準水
平同期信号REF H を位相変位させた信号が供給されてい
る。ここで、上記偏心中点の情報は、スピンドルサーボ
回路16でのスピンドルサーボ制御によって図2(c)
に示すTBCエラー信号がレベルシフトして例えば1V
から4Vまでの狭いTBCエラー信号可変範囲内に収め
るための制御信号として供給されている。
スピンドルサーボ回路16に供給される。スピンドルサ
ーボ回路16では、REF H 変位回路部13bから基準水
平同期信号REF H を位相変位させた信号が供給されてい
る。ここで、上記偏心中点の情報は、スピンドルサーボ
回路16でのスピンドルサーボ制御によって図2(c)
に示すTBCエラー信号がレベルシフトして例えば1V
から4Vまでの狭いTBCエラー信号可変範囲内に収め
るための制御信号として供給されている。
【0049】スピンドルモータ17は、この加速制御信
号ACONの供給により回転数が1800rpm の70%に達
したならば、ディスク18内のゼロ番地を検索するゼロ
サーチ動作を開始させる。このゼロサーチを行ってゼロ
番地に書き込まれているタイムコードが読み出される。
スピンドルモータ17の回転数が1800rpm に達する前に
このタイムコードの読み出しが完了することによって回
転数が1800rpm に達した以降に連続して行われていたタ
イムコードの読み出し処理の時間を節約している。
号ACONの供給により回転数が1800rpm の70%に達
したならば、ディスク18内のゼロ番地を検索するゼロ
サーチ動作を開始させる。このゼロサーチを行ってゼロ
番地に書き込まれているタイムコードが読み出される。
スピンドルモータ17の回転数が1800rpm に達する前に
このタイムコードの読み出しが完了することによって回
転数が1800rpm に達した以降に連続して行われていたタ
イムコードの読み出し処理の時間を節約している。
【0050】一致検出回路14aは、このゼロサーチ動
作終了後に回路の動作を開始してマイクロコンピュータ
14bからの供給される16ビットデータREF H と上記
カウンタ回路138から供給される16ビットのカウン
ト出力データPB Hが一致したとき、一致パルス信号AC
OFを出力する。このとき、スピンドルモータ17は、
加速の停止後にスピンドルサーボ回路16での上述した
偏心に応じた基準水平同期信号REF H の位相変位及び偏
心中点に応じた制御信号を供給して、動作をいわゆるH
サーボに切り換えている。
作終了後に回路の動作を開始してマイクロコンピュータ
14bからの供給される16ビットデータREF H と上記
カウンタ回路138から供給される16ビットのカウン
ト出力データPB Hが一致したとき、一致パルス信号AC
OFを出力する。このとき、スピンドルモータ17は、
加速の停止後にスピンドルサーボ回路16での上述した
偏心に応じた基準水平同期信号REF H の位相変位及び偏
心中点に応じた制御信号を供給して、動作をいわゆるH
サーボに切り換えている。
【0051】このようにして従来のスピンドルモータ1
7の回転数が1800rpm に達した後で検出された偏心中点
の情報と基準水平同期信号REF H の位相変位させるため
の信号に応じたスピンドルサーボ制御を行うことによ
り、映像信号処理部21内のTBC処理を安定に行うこ
とができる。
7の回転数が1800rpm に達した後で検出された偏心中点
の情報と基準水平同期信号REF H の位相変位させるため
の信号に応じたスピンドルサーボ制御を行うことによ
り、映像信号処理部21内のTBC処理を安定に行うこ
とができる。
【0052】次に、ディスク駆動装置の高精度な動作制
御を行う上での原理について図3及び図4に示した模式
的な図を参照しながら説明する。上述したようにディス
ク駆動装置は、強制加速して再生水平同期信号PB Hの周
波数が上記基準水平同期信号REF H に一致した瞬間に加
速を停止させ、同時に上記基準水平同期信号REF H によ
るいわゆるHモードに移行して位相ロック動作を行うこ
とによって直ちにいわゆる出画を行わせるため、加速停
止の瞬間を知る必要がある。
御を行う上での原理について図3及び図4に示した模式
的な図を参照しながら説明する。上述したようにディス
ク駆動装置は、強制加速して再生水平同期信号PB Hの周
波数が上記基準水平同期信号REF H に一致した瞬間に加
速を停止させ、同時に上記基準水平同期信号REF H によ
るいわゆるHモードに移行して位相ロック動作を行うこ
とによって直ちにいわゆる出画を行わせるため、加速停
止の瞬間を知る必要がある。
【0053】スピンドルサーボ回路16を制御するため
の上記基準水平同期信号REF H に対して再生水平同期信
号の周波数fH が、どの位必要かを求めてみる。すなわ
ち再生水平同期信号の周波数fH が図3(a)に示すよ
うにΔf=1Hzずれているとき、位相のずれθは、 θ=2πΔft ・・・・(1) の関係にあるから、Δfが1Hzずれることによって1
秒に2π(63.5μs)の速さでずれていく。従っ
て、基準水平同期信号REF H の周波数15.734kHz に対し
て測定される再生水平同期信号PB Hの周波数を±2Hz
以内の範囲に入れなければならない。
の上記基準水平同期信号REF H に対して再生水平同期信
号の周波数fH が、どの位必要かを求めてみる。すなわ
ち再生水平同期信号の周波数fH が図3(a)に示すよ
うにΔf=1Hzずれているとき、位相のずれθは、 θ=2πΔft ・・・・(1) の関係にあるから、Δfが1Hzずれることによって1
秒に2π(63.5μs)の速さでずれていく。従っ
て、基準水平同期信号REF H の周波数15.734kHz に対し
て測定される再生水平同期信号PB Hの周波数を±2Hz
以内の範囲に入れなければならない。
【0054】上記周波数の精度を確保しながら、強制加
速して再生水平同期信号PB Hの周波数が加速を停止させ
る上記基準水平同期信号REF H に達する瞬間を求める。
同期分離された再生水平同期信号PB Hは、図1に示した
フライホイール位相調整回路部13aからのチャンネル
信号CHをREF H 変位回路部13bの1/525分周回
路136に供給して525分周したフレームパルス信号
CFにする。上記フレームパルス信号CFの周期は、デ
ィスク18の回転周期に同じでFG検出部22から供給
される1回転毎にパルスと同じ信号が得られる。この周
期は、偏心の周期にも等しいことから、この周期で測定
すれば、前記した偏心の影響を除去することができる。
速して再生水平同期信号PB Hの周波数が加速を停止させ
る上記基準水平同期信号REF H に達する瞬間を求める。
同期分離された再生水平同期信号PB Hは、図1に示した
フライホイール位相調整回路部13aからのチャンネル
信号CHをREF H 変位回路部13bの1/525分周回
路136に供給して525分周したフレームパルス信号
CFにする。上記フレームパルス信号CFの周期は、デ
ィスク18の回転周期に同じでFG検出部22から供給
される1回転毎にパルスと同じ信号が得られる。この周
期は、偏心の周期にも等しいことから、この周期で測定
すれば、前記した偏心の影響を除去することができる。
【0055】また、このFG検出部22(あるいはフレ
ームパルス信号CF)の周期から目標速度に達する瞬間
を求めるとき、図4(a)に示す時刻tn-2 と時刻t
n-1 との間の時間である周期Tn-1 は、図4(b)に示
す周波数fの時刻tn-2 と時刻tn-1 の区間の平均周波
数fn-1 の逆数である。同様に、周波数fの時刻tn-1
と時刻tn の区間の平均周波数fn の逆数である。これ
らの平均周波数fn-1 、fn は、時刻tn-2 〜時刻tn
の間、スピンドルモータ17が等加速度運動していると
すると、それぞれtA =(tn-2 −tn-1 )/2とtB
=(tn-1 −tn)/2における瞬時周波数を表す。そ
こで、上記瞬時周波数fが所望の周波数f0 に達する時
刻tX は、この時刻tX までの区間も等加速度運動して
いるとして比例配分 (f0 −fn )/(tX −tB )=(fn −fn-1 )/(tB −tA ) (2) によって tX =(f0 −fn )(tB −tA )/(fn −fn-1 )+tB (3) と求められる。
ームパルス信号CF)の周期から目標速度に達する瞬間
を求めるとき、図4(a)に示す時刻tn-2 と時刻t
n-1 との間の時間である周期Tn-1 は、図4(b)に示
す周波数fの時刻tn-2 と時刻tn-1 の区間の平均周波
数fn-1 の逆数である。同様に、周波数fの時刻tn-1
と時刻tn の区間の平均周波数fn の逆数である。これ
らの平均周波数fn-1 、fn は、時刻tn-2 〜時刻tn
の間、スピンドルモータ17が等加速度運動していると
すると、それぞれtA =(tn-2 −tn-1 )/2とtB
=(tn-1 −tn)/2における瞬時周波数を表す。そ
こで、上記瞬時周波数fが所望の周波数f0 に達する時
刻tX は、この時刻tX までの区間も等加速度運動して
いるとして比例配分 (f0 −fn )/(tX −tB )=(fn −fn-1 )/(tB −tA ) (2) によって tX =(f0 −fn )(tB −tA )/(fn −fn-1 )+tB (3) と求められる。
【0056】ここで、時間tB −tA や時刻tB は、そ
れぞれ tB −tA =(Tn-1 +Tn )/2 ・・・・(4) tB =tn −Tn /2 ・・・・(5) で得られる。これらの値を式(3)に代入すると、時刻
tX は、
れぞれ tB −tA =(Tn-1 +Tn )/2 ・・・・(4) tB =tn −Tn /2 ・・・・(5) で得られる。これらの値を式(3)に代入すると、時刻
tX は、
【0057】
【数1】
【0058】で表される。目標の周期をTC として式
(6)をすべて周期で表すと、
(6)をすべて周期で表すと、
【0059】
【数2】
【0060】と周期Tn が得られた時刻tn までに求め
られた測定値で瞬時周波数に達する時刻tX までの時間
TX (=tX −tn )が算出される。この時刻tn から
TX 秒経過後にスピンドルモータ17の加速を停止させ
れば得られる。また、式の表示を簡略的に表示させるた
め、目標周期TC をC、n−1番目の周期Tn-1 をA及
びn番目の周期Tn をBとおくと、上記時間TX は、
られた測定値で瞬時周波数に達する時刻tX までの時間
TX (=tX −tn )が算出される。この時刻tn から
TX 秒経過後にスピンドルモータ17の加速を停止させ
れば得られる。また、式の表示を簡略的に表示させるた
め、目標周期TC をC、n−1番目の周期Tn-1 をA及
びn番目の周期Tn をBとおくと、上記時間TX は、
【0061】
【数3】
【0062】と表される。
【0063】上記設定したA、B及びCの値が、A≒B
≒C、かつ3つの各値が3バイトとすれば、 TX =((((A*(B−C))/(A−B))*(A+B)) /C−B)/2 ・・・・(9) は、(A*(B−C)が6バイトの演算結果を(A−
B)という3バイトで割ることによって3バイトにし、
(A+B)の3バイトをかけることにより6バイト、3
バイトのCで割って3バイトの演算に、さらに設定値B
を加算して最終的に3バイトの演算結果という具合に演
算の簡略も行うことができる。
≒C、かつ3つの各値が3バイトとすれば、 TX =((((A*(B−C))/(A−B))*(A+B)) /C−B)/2 ・・・・(9) は、(A*(B−C)が6バイトの演算結果を(A−
B)という3バイトで割ることによって3バイトにし、
(A+B)の3バイトをかけることにより6バイト、3
バイトのCで割って3バイトの演算に、さらに設定値B
を加算して最終的に3バイトの演算結果という具合に演
算の簡略も行うことができる。
【0064】さらに、加速停止のタイミングを検出する
ための測定間隔によるタイミングのずれの許容範囲を算
出してみる。一定のトルクを与えた場合、例えば再生水
平同期信号の周波数fH が、静止状態から基準水平同期
信号REF H の周波数である所望の回転数1800rpmまで
4秒で立ち上がるとき、再生水平同期信号PB Hの周波数
fH と再生水平同期信号PB Hの周期TH は、それぞれ、 fH =f0 t/4 ・・・・(10) TH =4T0 /t ・・・・(11) と表される。
ための測定間隔によるタイミングのずれの許容範囲を算
出してみる。一定のトルクを与えた場合、例えば再生水
平同期信号の周波数fH が、静止状態から基準水平同期
信号REF H の周波数である所望の回転数1800rpmまで
4秒で立ち上がるとき、再生水平同期信号PB Hの周波数
fH と再生水平同期信号PB Hの周期TH は、それぞれ、 fH =f0 t/4 ・・・・(10) TH =4T0 /t ・・・・(11) と表される。
【0065】また、上記周波数fH と周期TH の変化率
は、それぞれ、 dfH /dt=f0 /4 ・・・・(12) dTH /dt=−4T0 t-2 ・・・・(13) となる。上記周波数fH の周波数15.734kHz 付近での周
期TH の変化率は、式(12)から明らかなように1秒
当り略々16μsで1回転毎に1nsずつ周期を短くし
ていく。上記式(13)によって、周波数fH の変化率
は、は基準水平同期信号の周波数15.734kHz を代入する
と、約1秒当り4kHz、すなわち0.25msで1Hz変
化する。換言すれば、一定のトルクを与えて回転させた
とき、回転周期が上記0.25msの変化、0.25ms/63.5
56μs≒4Hずれただけで1Hzずれてしまうことを意
味している。従って、いわゆるHサーボへの引渡しタイ
ミングは、4H以内で行う必要がある。
は、それぞれ、 dfH /dt=f0 /4 ・・・・(12) dTH /dt=−4T0 t-2 ・・・・(13) となる。上記周波数fH の周波数15.734kHz 付近での周
期TH の変化率は、式(12)から明らかなように1秒
当り略々16μsで1回転毎に1nsずつ周期を短くし
ていく。上記式(13)によって、周波数fH の変化率
は、は基準水平同期信号の周波数15.734kHz を代入する
と、約1秒当り4kHz、すなわち0.25msで1Hz変
化する。換言すれば、一定のトルクを与えて回転させた
とき、回転周期が上記0.25msの変化、0.25ms/63.5
56μs≒4Hずれただけで1Hzずれてしまうことを意
味している。従って、いわゆるHサーボへの引渡しタイ
ミングは、4H以内で行う必要がある。
【0066】上述したこれらの条件を満足するように考
慮した構成が、図1に示したブロック回路である。図1
に示したブロック回路の中でパルス周期測定回路部14
及びマイクロコンピュータ14bの動作について図4に
示す実際の出力波形を参照しながら説明する。
慮した構成が、図1に示したブロック回路である。図1
に示したブロック回路の中でパルス周期測定回路部14
及びマイクロコンピュータ14bの動作について図4に
示す実際の出力波形を参照しながら説明する。
【0067】図5(a)は、ディスク18の高速回転に
伴って徐々にパルス間隔が短くなるフレームパルス信号
CFを示している。また、図5(b)はREF H 変位回路
部13b内の20ビットのカウンタ回路138の出力値
を示すと共に、上述した方法に基づいてマイクロコンピ
ュータ15の演算した結果も示している。図5(c)
は、マイクロコンピュータ14bの演算状態を示す波形
である。マイクロコンピュータ14bは、上記FG検出
部22から時刻tn-1 における周期Tn-1 と時刻tn に
おける周期Tn の検出されたカウンタ値を演算データと
して供給されている。上記時刻tn における周期Tn の
カウンタ値をマイクロコンピュータ14bに取り込んだ
瞬間からマイクロコンピュータ14bで演算を上述した
算法に従って時刻tX までの所要時間TX を算出する。
これに要する時間が図5(c)における演算時間OPD
である。
伴って徐々にパルス間隔が短くなるフレームパルス信号
CFを示している。また、図5(b)はREF H 変位回路
部13b内の20ビットのカウンタ回路138の出力値
を示すと共に、上述した方法に基づいてマイクロコンピ
ュータ15の演算した結果も示している。図5(c)
は、マイクロコンピュータ14bの演算状態を示す波形
である。マイクロコンピュータ14bは、上記FG検出
部22から時刻tn-1 における周期Tn-1 と時刻tn に
おける周期Tn の検出されたカウンタ値を演算データと
して供給されている。上記時刻tn における周期Tn の
カウンタ値をマイクロコンピュータ14bに取り込んだ
瞬間からマイクロコンピュータ14bで演算を上述した
算法に従って時刻tX までの所要時間TX を算出する。
これに要する時間が図5(c)における演算時間OPD
である。
【0068】図5(d)は、リセット禁止信号RIを示
し、上記時刻tn のデータを取り込んだと同時にリセッ
ト禁止信号RIをマイクロコンピュータ15が出力した
演算結果にカウント出力値が達するまで上記カウンタ回
路138がリセットされないようにしている。ただし、
このリセット禁止信号RIは、図1中に図示していな
い。このカウンタ回路138に供給されるリセット禁止
信号RIは、常に発生させるものでなく、真のモード切
換時を示す演算結果の出力値が、予め予想されるマイク
ロコンピュータ14bにカウント出力値を取り込む時間
と、上記カウント出力値に基づいて演算終了までの時間
OPD と、ディスク18の回転周期分の時間(例えば3
3ms)とを加算した時間TM 以内にあると判断したと
き、マイクロコンピュータ14bにカウント出力値を取
り込むと同時にレベルを“L”にセットしてリセット禁
止する。また、カウンタ回路138でのカウントがこの
上記演算時間OPD と1周期分の時間(例えば33m
s)を越えても一致しない場合、リセットして上述した
演算及び一致検出を繰り返す。
し、上記時刻tn のデータを取り込んだと同時にリセッ
ト禁止信号RIをマイクロコンピュータ15が出力した
演算結果にカウント出力値が達するまで上記カウンタ回
路138がリセットされないようにしている。ただし、
このリセット禁止信号RIは、図1中に図示していな
い。このカウンタ回路138に供給されるリセット禁止
信号RIは、常に発生させるものでなく、真のモード切
換時を示す演算結果の出力値が、予め予想されるマイク
ロコンピュータ14bにカウント出力値を取り込む時間
と、上記カウント出力値に基づいて演算終了までの時間
OPD と、ディスク18の回転周期分の時間(例えば3
3ms)とを加算した時間TM 以内にあると判断したと
き、マイクロコンピュータ14bにカウント出力値を取
り込むと同時にレベルを“L”にセットしてリセット禁
止する。また、カウンタ回路138でのカウントがこの
上記演算時間OPD と1周期分の時間(例えば33m
s)を越えても一致しない場合、リセットして上述した
演算及び一致検出を繰り返す。
【0069】上記演算結果は、マイクロコンピュータ1
4bから16ビットからなる倍精度データが一致検出回
路14aに供給され、カウンタ回路138からの上位1
6ビットのカウント出力値と比較している。この一致す
るまでの比較期間は、上記リセット禁止信号RIによっ
てカウンタ回路138は、リセットされず、カウントを
続ける。上記一致検出回路14aで両者のデータが一致
した瞬間を時刻tX として図5(e)に示すように一致
パルスACOFを出力する。この一致パルスACOFに
応じて図5(f)に示すモード切換信号は、最初のモー
ドである周波数発生(FG)モードから再生水平同期信
号で制御するいわゆるHモードに切り換える。この切換
によって実際に加速を停止させた瞬間を示している。
4bから16ビットからなる倍精度データが一致検出回
路14aに供給され、カウンタ回路138からの上位1
6ビットのカウント出力値と比較している。この一致す
るまでの比較期間は、上記リセット禁止信号RIによっ
てカウンタ回路138は、リセットされず、カウントを
続ける。上記一致検出回路14aで両者のデータが一致
した瞬間を時刻tX として図5(e)に示すように一致
パルスACOFを出力する。この一致パルスACOFに
応じて図5(f)に示すモード切換信号は、最初のモー
ドである周波数発生(FG)モードから再生水平同期信
号で制御するいわゆるHモードに切り換える。この切換
によって実際に加速を停止させた瞬間を示している。
【0070】図5(g)は、ホールドパルスを示し、上
記ホールドパルスで実際にディスク駆動装置をHモード
に移行させる。スピンドルモータ17の駆動エラーを示
す図5(h)における上記時刻tX からスピンドルモー
タ17の駆動エラーのレベル範囲に収束する時刻までの
区間Sは、本実施例の場合、約7msである。この区間
Sを経た後、図示していないがTBCエラーの過渡応答
が何度立ち上げ動作を繰り返しても同じ動作を行わせる
ことができ、ディスク駆動装置の初期動作を安定に動作
させることができるようになる。
記ホールドパルスで実際にディスク駆動装置をHモード
に移行させる。スピンドルモータ17の駆動エラーを示
す図5(h)における上記時刻tX からスピンドルモー
タ17の駆動エラーのレベル範囲に収束する時刻までの
区間Sは、本実施例の場合、約7msである。この区間
Sを経た後、図示していないがTBCエラーの過渡応答
が何度立ち上げ動作を繰り返しても同じ動作を行わせる
ことができ、ディスク駆動装置の初期動作を安定に動作
させることができるようになる。
【0071】このようにしてディスク駆動装置は、上記
Hモードに引渡した直後から色が付いた映像をいわゆる
出画を行わせることができ、図5(h)に示したスピン
ドルモータ17のサーボ制御で生じるスピンドル駆動エ
ラーを小さく安定に動作させるができるようになる。
Hモードに引渡した直後から色が付いた映像をいわゆる
出画を行わせることができ、図5(h)に示したスピン
ドルモータ17のサーボ制御で生じるスピンドル駆動エ
ラーを小さく安定に動作させるができるようになる。
【0072】前述した等加速度のスピンドルモータ17
の駆動による立ち上げ理論に基づくより具体的な例を参
照しながら説明する。ここで、いわゆるスピンドルモー
タ17の風切りの影響(風損)やスピンドルモータの非
直線性については無視することにする。このディスク駆
動装置は、オーディオ搬送波周波数fA を4.5MHz、基準
となる水平同期信号の周波数fH =fA /286 、すなわ
ちfH =15.734kHz 、基準となるフレーム同期信号の周
波数fF =fH /525 、すなわちfF =29.97Hz を用い
ている。上記フレーム同期信号の周波数fF を瞬時値F
(t)(いわゆる加速度)とすれば、ある時刻から正規
の回転数1800rpm に達するまでの時間TA を用いて、 F(t)=fF t/TA ・・・・(14) と表される。
の駆動による立ち上げ理論に基づくより具体的な例を参
照しながら説明する。ここで、いわゆるスピンドルモー
タ17の風切りの影響(風損)やスピンドルモータの非
直線性については無視することにする。このディスク駆
動装置は、オーディオ搬送波周波数fA を4.5MHz、基準
となる水平同期信号の周波数fH =fA /286 、すなわ
ちfH =15.734kHz 、基準となるフレーム同期信号の周
波数fF =fH /525 、すなわちfF =29.97Hz を用い
ている。上記フレーム同期信号の周波数fF を瞬時値F
(t)(いわゆる加速度)とすれば、ある時刻から正規
の回転数1800rpm に達するまでの時間TA を用いて、 F(t)=fF t/TA ・・・・(14) と表される。
【0073】また、回転数を示すnは、式(14)を時
間tについて積分することによって、 n=fF t2 /(2TA ) ・・・・(15) となり、正規の回転数1800rpm に達するまで何回転する
かは、要する時間がTAであるから、 n(t=TA)=fF TA /2 ・・・・(16) で得られる。例えば、TA =4秒のとき、n=59.94 回
正規の回転数1800rpm に達するまで回ることになる。
間tについて積分することによって、 n=fF t2 /(2TA ) ・・・・(15) となり、正規の回転数1800rpm に達するまで何回転する
かは、要する時間がTAであるから、 n(t=TA)=fF TA /2 ・・・・(16) で得られる。例えば、TA =4秒のとき、n=59.94 回
正規の回転数1800rpm に達するまで回ることになる。
【0074】逆に、n(t=TA)に要する時間TX は、ここ
で、K=(2TA /fF )1/2 とすると、n=59.94 と
して TX =K・n1/2 ・・・・(17) 得られる。1つ前の(n−1)回転目からこのn回転目
までの時間Tn は、 Tn =K{n1/2 −(n−1)1/2 } ・・・・(18) であり、これが実際の測定値である。さらに、このn回
転目から次の(n+1)回転目までの時間Tn-1 は、 Tn+1 =K{(n+1)1/2 −n1/2 } ・・・・(19) である。
で、K=(2TA /fF )1/2 とすると、n=59.94 と
して TX =K・n1/2 ・・・・(17) 得られる。1つ前の(n−1)回転目からこのn回転目
までの時間Tn は、 Tn =K{n1/2 −(n−1)1/2 } ・・・・(18) であり、これが実際の測定値である。さらに、このn回
転目から次の(n+1)回転目までの時間Tn-1 は、 Tn+1 =K{(n+1)1/2 −n1/2 } ・・・・(19) である。
【0075】上記した関係式を用いてTA =4秒とした
場合の各数値を表1に示す。
場合の各数値を表1に示す。
【0076】
【表1】
【0077】従って、時刻tn に所要時間TX を加算さ
せた値は、必ずTA に一致する。例えば、n=59の時
刻tn に演算結果の値TX を加算すると、倍精度演算の
ためtn +TX =3.99999999999998905 秒と表され、略
々4秒になる。このように時刻tn 、時間Tn 及び時間
Tn+1 から回転回数nに応じて正規の回転数1800rpmに
達する時間TX が求められる。
せた値は、必ずTA に一致する。例えば、n=59の時
刻tn に演算結果の値TX を加算すると、倍精度演算の
ためtn +TX =3.99999999999998905 秒と表され、略
々4秒になる。このように時刻tn 、時間Tn 及び時間
Tn+1 から回転回数nに応じて正規の回転数1800rpmに
達する時間TX が求められる。
【0078】このマイクロコンピュータ14bの演算結
果に一致するまでカウントさせて一致した瞬間に前述し
た許容されたタイミング範囲内でモードの移行を行うこ
とによって、スピンドルモータの位相ロックを行いなが
ら、いわゆるHサーボモードへの引渡しに要する時間の
短縮化を図っている。同時に、スピンドルモータ17の
強制的な加速期間中にディスクのゼロ番地サーチを合わ
せて行うと、高速のいわゆる出画させることができる。
果に一致するまでカウントさせて一致した瞬間に前述し
た許容されたタイミング範囲内でモードの移行を行うこ
とによって、スピンドルモータの位相ロックを行いなが
ら、いわゆるHサーボモードへの引渡しに要する時間の
短縮化を図っている。同時に、スピンドルモータ17の
強制的な加速期間中にディスクのゼロ番地サーチを合わ
せて行うと、高速のいわゆる出画させることができる。
【0079】このように構成及び動作させることによっ
て、本発明のディスク駆動装置は、加速制御部14の制
御信号によりHサーボへの移行が行われるとき、上記偏
心位相中点検出回路部15及び上記偏心位相検出・制御
回路部13からのそれぞれの出力信号を考慮してスピン
ドルモータの回転を駆動制御させてディスクの偏心量を
抑えて、上記偏心位相中点に合わせてレベル変位させて
上記映像信号処理部21で行うTBC処理に用いるTB
Cエラー信号のTBCエラー可変範囲が狭くてもTBC
エラー信号を上記可変範囲内に抑えてTBC処理を行う
ことができる。これにより、例えばモニタ等の画面に生
じる乱れ、無着色の画面や画面の横揺れ等の不具合を解
消させてディスクからの再生信号をモニタに安定に色の
付いた画像として出力することができる。
て、本発明のディスク駆動装置は、加速制御部14の制
御信号によりHサーボへの移行が行われるとき、上記偏
心位相中点検出回路部15及び上記偏心位相検出・制御
回路部13からのそれぞれの出力信号を考慮してスピン
ドルモータの回転を駆動制御させてディスクの偏心量を
抑えて、上記偏心位相中点に合わせてレベル変位させて
上記映像信号処理部21で行うTBC処理に用いるTB
Cエラー信号のTBCエラー可変範囲が狭くてもTBC
エラー信号を上記可変範囲内に抑えてTBC処理を行う
ことができる。これにより、例えばモニタ等の画面に生
じる乱れ、無着色の画面や画面の横揺れ等の不具合を解
消させてディスクからの再生信号をモニタに安定に色の
付いた画像として出力することができる。
【0080】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のディスク駆動装置によれば、ディスクを回転させる
スピンドルモータを用いてディスクを回転駆動するディ
スク駆動装置において、上記ディスクに記録された同期
信号を含む信号を読み取る信号読み取り手段と、該信号
読み取り手段からの出力信号中に含まれる同期信号を検
出する同期検出手段と、該同期検出手段からの出力信号
で上記ディスクの偏心位相を検出して上記出力信号の位
相を変位させる偏心位相検出・変位手段と、該偏心位相
検出・変位手段と上記同期検出手段からの出力信号を基
にしてディスクの偏心位相の中点を検出する偏心位相中
点検出手段と、上記偏心位相検出・変位手段からの出力
信号に応じてディスクからの出力信号に信号処理を施す
信号処理手段と、上記偏心位相検出・変位手段からの出
力信号を基に上記スピンドルモータの加速制御を行う加
速制御手段と、上記同期検出手段により検出された同期
信号に基づいて同期位相合わせの切換制御を行う同期位
相合わせサーボ手段とを有し、上記同期位相合わせサー
ボ手段は、上記偏心位相中点検出手段及び上記偏心位相
検出・変位手段からのそれぞれの出力信号に応じた基準
水平信号の位相の変位を行うと共に、加速制御手段から
の制御信号に応じて同期位相合わせの切換制御を行うこ
とにより、いわゆるHサーボ制御への制御切換が行われ
るとき、上記偏心位相中点検出手段及び上記偏心位相検
出・制御手段からのそれぞれの出力信号を考慮してスピ
ンドルモータの回転を駆動制御させてディスクの偏心量
を抑えることができ、上記偏心位相中点に合わせてレベ
ル変位させて上記信号処理手段で用いるTBCエラー信
号のTBCエラー可変範囲が狭くてもTBCエラー信号
を上記可変範囲内に抑えてTBC処理を行うことができ
る。これにより、例えばモニタ等の画面に生じる乱れ、
無着色の画面や画面の横揺れ等の不具合を解消させてデ
ィスクからの再生信号をモニタに安定に色の付いた画像
として出力することができる。
明のディスク駆動装置によれば、ディスクを回転させる
スピンドルモータを用いてディスクを回転駆動するディ
スク駆動装置において、上記ディスクに記録された同期
信号を含む信号を読み取る信号読み取り手段と、該信号
読み取り手段からの出力信号中に含まれる同期信号を検
出する同期検出手段と、該同期検出手段からの出力信号
で上記ディスクの偏心位相を検出して上記出力信号の位
相を変位させる偏心位相検出・変位手段と、該偏心位相
検出・変位手段と上記同期検出手段からの出力信号を基
にしてディスクの偏心位相の中点を検出する偏心位相中
点検出手段と、上記偏心位相検出・変位手段からの出力
信号に応じてディスクからの出力信号に信号処理を施す
信号処理手段と、上記偏心位相検出・変位手段からの出
力信号を基に上記スピンドルモータの加速制御を行う加
速制御手段と、上記同期検出手段により検出された同期
信号に基づいて同期位相合わせの切換制御を行う同期位
相合わせサーボ手段とを有し、上記同期位相合わせサー
ボ手段は、上記偏心位相中点検出手段及び上記偏心位相
検出・変位手段からのそれぞれの出力信号に応じた基準
水平信号の位相の変位を行うと共に、加速制御手段から
の制御信号に応じて同期位相合わせの切換制御を行うこ
とにより、いわゆるHサーボ制御への制御切換が行われ
るとき、上記偏心位相中点検出手段及び上記偏心位相検
出・制御手段からのそれぞれの出力信号を考慮してスピ
ンドルモータの回転を駆動制御させてディスクの偏心量
を抑えることができ、上記偏心位相中点に合わせてレベ
ル変位させて上記信号処理手段で用いるTBCエラー信
号のTBCエラー可変範囲が狭くてもTBCエラー信号
を上記可変範囲内に抑えてTBC処理を行うことができ
る。これにより、例えばモニタ等の画面に生じる乱れ、
無着色の画面や画面の横揺れ等の不具合を解消させてデ
ィスクからの再生信号をモニタに安定に色の付いた画像
として出力することができる。
【図1】本発明に係るディスク駆動装置における一実施
例の概略的なブロック構成を示す図である。
例の概略的なブロック構成を示す図である。
【図2】上記実施例のスピンドルサーボ回路を制御して
映像信号処理部のTBCエラー信号に現れるディスクの
偏心の影響を除去する偏心中点検出の動作とTBCエラ
ー信号の関係を説明する模式的な図である。
映像信号処理部のTBCエラー信号に現れるディスクの
偏心の影響を除去する偏心中点検出の動作とTBCエラ
ー信号の関係を説明する模式的な図である。
【図3】動作周波数のずれとこれに伴う位相のずれの関
係を説明する図である。
係を説明する図である。
【図4】ディスク駆動装置の動作原理を説明する図であ
る。
る。
【図5】図1に示した回路構成における出力信号のタイ
ミングチャートを示す図である。
ミングチャートを示す図である。
【図6】従来のディスク駆動装置におけるTBCエラー
信号の波形を示す模式図である。
信号の波形を示す模式図である。
11・・・・・・・・・・・・入力端子 12・・・・・・・・・・・・同期検出部 13・・・・・・・・・・・・偏心位相検出・変位回路
部 14・・・・・・・・・・・・加速制御部 15・・・・・・・・・・・・偏心中点検出回路部 16・・・・・・・・・・・・スピンドルサーボ回路 17・・・・・・・・・・・・スピンドルモータ 18・・・・・・・・・・・・ディスク 19・・・・・・・・・・・・光学ピックアップ部 20・・・・・・・・・・・・復調回路 21・・・・・・・・・・・・映像信号処理部 23・・・・・・・・・・・・出力端子
部 14・・・・・・・・・・・・加速制御部 15・・・・・・・・・・・・偏心中点検出回路部 16・・・・・・・・・・・・スピンドルサーボ回路 17・・・・・・・・・・・・スピンドルモータ 18・・・・・・・・・・・・ディスク 19・・・・・・・・・・・・光学ピックアップ部 20・・・・・・・・・・・・復調回路 21・・・・・・・・・・・・映像信号処理部 23・・・・・・・・・・・・出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスクを回転させるスピンドルモータ
を用いてディスクを回転駆動するディスク駆動装置にお
いて、 上記ディスクに記録された同期信号を含む信号を読み取
る信号読み取り手段と、 該信号読み取り手段からの出力信号中に含まれる同期信
号を検出する同期検出手段と、 該同期検出手段からの出力信号で上記ディスクの偏心位
相を検出して上記出力信号の位相を変位させる偏心位相
検出・変位手段と、 該偏心位相検出・変位手段と上記同期検出手段からの出
力信号を基にしてディスクの偏心位相の中点を検出する
偏心位相中点検出手段と、 上記偏心位相検出・変位手段からの出力信号に応じてデ
ィスクからの出力信号に信号処理を施す信号処理手段
と、 上記偏心位相検出・変位手段からの出力信号を基に上記
スピンドルモータの加速制御を行う加速制御手段と、 上記同期検出手段により検出された同期信号に基づいて
同期位相合わせの切換制御を行う同期位相合わせサーボ
手段とを有し、 上記同期位相合わせサーボ手段は、上記偏心位相中点検
出手段及び上記偏心位相検出・変位手段からのそれぞれ
の出力信号に応じた基準水平信号の位相の変位を行うと
共に、加速制御手段からの制御信号に応じて同期位相合
わせの切換制御を行うことを特徴とするディスク駆動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7935592A JPH05242596A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7935592A JPH05242596A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | ディスク駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05242596A true JPH05242596A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=13687598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7935592A Withdrawn JPH05242596A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05242596A (ja) |
-
1992
- 1992-02-29 JP JP7935592A patent/JPH05242596A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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