JPH05242B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH05242B2 JPH05242B2 JP15963983A JP15963983A JPH05242B2 JP H05242 B2 JPH05242 B2 JP H05242B2 JP 15963983 A JP15963983 A JP 15963983A JP 15963983 A JP15963983 A JP 15963983A JP H05242 B2 JPH05242 B2 JP H05242B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- vehicle
- signal
- circuit
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 10
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 8
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 6
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D17/00—Means on vehicles for adjusting camber, castor, or toe-in
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
この発明は、車両におけるキヤンパ角の制御装
置に関するものである。 一般に、シヨツクアブソーバーはゴム等の懸架
ブツシユを介して車体のアツパーサポートに支持
されているが、このアツパーサポートへのシヨツ
クアブソーバーの取付中心を変更することによつ
て車輪のキヤンバ角を変え得る。 ところが、従来ではシヨツクアブソーバーを車
体に装着した後に、車両の走行条件等に応じて取
付中心を移動させてそのキヤンバ角を変更する有
効な手段がなく、従つて、組立時に装着されたキ
ヤンバ角によつてすべての走行状態に対応しなく
てはならないという問題があつた。 このため、このキヤンバ角は最も多用される走
行状態に適合されうる傾向があるので、車両の高
速走行時におけるハンドリング(例えばレーンチ
エンジ時の追従性等)に不満を感じたりするとい
う不具合があつた。 そこで、本発明では車速が高速になるとキヤン
バ角を自動的に変更してハンドリングを向上しう
る、キヤンバ角の制御装置の提供を目的とするも
のである。 本発明では上記目的を達成するために、車両の
車速が高速となつたときに、懸架ブツシユを変形
させることによつてシヨツクアブソーバーのアツ
パーカポートに対する取付位置を移動させて、キ
ヤンバ角を変更することを特徴とするものであ
る。 以下、本発明の一実施例を図面によつて詳細に
説明する。 まず、本例における懸架ブツシユの構造につき
説明すると、第1図において、1は図示しないシ
ヨツクアブソーバの上端部をアツパーサポート2
を介して図示しない車体に支持する支持構造を示
している。支持構造1は、連結部材3と、懸架ブ
ツシユ(以後弾性部材という)4と、配管5とか
らなつており、更に連結部材3は図示しないピス
トンロツドの上端を連結する連結部6よりなつて
いる。図示の例では連結部6はボールベアリング
であり、このボールベアリングのインナーレース
に図示しないピストンロツドの上端部をボルト等
によつて装着することによつて、図示しないシヨ
ツクアブソーバを支持するようになつている。 次に、弾性部材4について説明すると、本例で
はこれはゴムによつて形成されており、アツパー
サポート2と連結部材3とにそれぞれ加硫接着さ
れている。この弾性部材4は本例では2個の中空
部7A,7Bを有し、これらの内部にはゴム等の
伸縮自在な材料より形成された中空袋体8A,8
Bが設けられている。 一方、各中空袋体8A,8Bには口金9を介し
て外側からの配管5がそれぞれ接続されている。
この配管5は系外に設けられた流体供給装置10
と接続されており、これによつて中空袋体8A,
8Bへの流体(本例では油を用いている)の供
給、排出を制御するようになつている。なお、本
例では中空袋体8Aが車両の内側に位置し、中空
袋体8Bが車両の外側に位置するように構成され
ている。 次に、流体供給装置10について説明すると、
これは第3図に示すように流体搬送用のポンプ1
1と、リザーバ12と、第1、第3電磁弁13
A,13B及び第2、第4電磁弁14A,14B
からなる圧力制御弁15と、制御回路16とより
なつている。第1〜第4電磁弁13A,13B,
14A,14Bは通常の2位置切換弁であり、こ
れらに対する電流の通電、非通電の組み合わせに
よつて中空袋体8A,8B内の圧力は表1に示す
よう変化する。なお、本例では中空袋体8Aは、
第2電磁弁14A側に接続され、中空袋体8Bは
第4電磁弁14B側に接続されている。Mはメク
ラ栓を示している。
置に関するものである。 一般に、シヨツクアブソーバーはゴム等の懸架
ブツシユを介して車体のアツパーサポートに支持
されているが、このアツパーサポートへのシヨツ
クアブソーバーの取付中心を変更することによつ
て車輪のキヤンバ角を変え得る。 ところが、従来ではシヨツクアブソーバーを車
体に装着した後に、車両の走行条件等に応じて取
付中心を移動させてそのキヤンバ角を変更する有
効な手段がなく、従つて、組立時に装着されたキ
ヤンバ角によつてすべての走行状態に対応しなく
てはならないという問題があつた。 このため、このキヤンバ角は最も多用される走
行状態に適合されうる傾向があるので、車両の高
速走行時におけるハンドリング(例えばレーンチ
エンジ時の追従性等)に不満を感じたりするとい
う不具合があつた。 そこで、本発明では車速が高速になるとキヤン
バ角を自動的に変更してハンドリングを向上しう
る、キヤンバ角の制御装置の提供を目的とするも
のである。 本発明では上記目的を達成するために、車両の
車速が高速となつたときに、懸架ブツシユを変形
させることによつてシヨツクアブソーバーのアツ
パーカポートに対する取付位置を移動させて、キ
ヤンバ角を変更することを特徴とするものであ
る。 以下、本発明の一実施例を図面によつて詳細に
説明する。 まず、本例における懸架ブツシユの構造につき
説明すると、第1図において、1は図示しないシ
ヨツクアブソーバの上端部をアツパーサポート2
を介して図示しない車体に支持する支持構造を示
している。支持構造1は、連結部材3と、懸架ブ
ツシユ(以後弾性部材という)4と、配管5とか
らなつており、更に連結部材3は図示しないピス
トンロツドの上端を連結する連結部6よりなつて
いる。図示の例では連結部6はボールベアリング
であり、このボールベアリングのインナーレース
に図示しないピストンロツドの上端部をボルト等
によつて装着することによつて、図示しないシヨ
ツクアブソーバを支持するようになつている。 次に、弾性部材4について説明すると、本例で
はこれはゴムによつて形成されており、アツパー
サポート2と連結部材3とにそれぞれ加硫接着さ
れている。この弾性部材4は本例では2個の中空
部7A,7Bを有し、これらの内部にはゴム等の
伸縮自在な材料より形成された中空袋体8A,8
Bが設けられている。 一方、各中空袋体8A,8Bには口金9を介し
て外側からの配管5がそれぞれ接続されている。
この配管5は系外に設けられた流体供給装置10
と接続されており、これによつて中空袋体8A,
8Bへの流体(本例では油を用いている)の供
給、排出を制御するようになつている。なお、本
例では中空袋体8Aが車両の内側に位置し、中空
袋体8Bが車両の外側に位置するように構成され
ている。 次に、流体供給装置10について説明すると、
これは第3図に示すように流体搬送用のポンプ1
1と、リザーバ12と、第1、第3電磁弁13
A,13B及び第2、第4電磁弁14A,14B
からなる圧力制御弁15と、制御回路16とより
なつている。第1〜第4電磁弁13A,13B,
14A,14Bは通常の2位置切換弁であり、こ
れらに対する電流の通電、非通電の組み合わせに
よつて中空袋体8A,8B内の圧力は表1に示す
よう変化する。なお、本例では中空袋体8Aは、
第2電磁弁14A側に接続され、中空袋体8Bは
第4電磁弁14B側に接続されている。Mはメク
ラ栓を示している。
【表】
引き続いて制御回路16について説明する。ま
ず、制御回路16の入力端子16a,16b1,1
6b2,16b3には、車速センサ17とステアリン
グセンサ18とが接続されている。車速センサ1
7は本例では通常のリードスイツチが用いられて
おり、図示しないエンジンの出力軸に設けられた
磁石によつて、これの回転数に比例した周波数で
ON、OFFがなされるようになつている。一方、
ステアリングセンサ18は通常のボリユームより
なつており、図示しないハンドルをまわすことに
よつてこれの中性点が移動する構成になつてい
る。従つて、本例では端子16b1には電圧が印加
されているので、端子16b2からは、ハンドルの
操舵角に応じて変化する電圧値が出力される。 次に、19は速度判定回路で、本例では車速セ
ンサ17からのパルス列状の信号と電圧に変換す
るためのF/V変換器21と、基準電圧を設定す
るための設定器22と、F/V変換器21からの
電圧値が設定器22からの電圧値よりも高くなつ
たときにHi信号を出力するコンパレータ23
(このコンパレータ23からの信号は以後SAで表
わす)よりなつている。 20はステアリング判定回路で、前記端子16
b2の電圧値によつてハンドルの操舵角を判定する
ようになつている。即ち、ステアリング判定回路
20には、第5図に示すしきい値SH、SLを定め
るための基準電圧発生器20a,20bと、前記
ステアリングセンサ18からの出力電圧SJと前
記しきい値SH、SLとの比較を行うためのコンパ
レーター20c,20dが設けられており、同コ
ンパレーター20c,20dの出力値のOR論理
をORゲート20cによつてとることにより、ハ
ンドルが右若しくは左に所定角切られたときに第
5図に示すHi信号SB1が出力されるように構成
されている。 24は前記速度判定回路19からの信号SAと
前記ステアリング判定回路20からの信号SBと
の一致をとるためのAND回路で、ANDゲート2
4aよりなつている。なおこれからの出力信号
SCは第6図に示すような波形となる(即ち、信
号SAとSBの一致をとつた信号となる)。 25は電磁弁駆動回路で、本例では単安定マル
チバイブレータ25a,25b(以後単安定とい
う)、排他的論理和回路25c(以後EXORとい
う)及び増幅器25d,25eよりなつている。
単安定25aは前記信号SCの立ち上がりによつ
て所定時間Hi信号を出力するためのもので、こ
れからの出力信号は第6図に示すSDとなる。同
様に、単安定25bは信号SCの立ち下がりによ
つてHi信号を出力するもので、第6図に示す信
号SEとなる。EXOR25cは単安定25a,2
5bからのそれぞれの信号SD、SEの排他的論理
和をとるためのものであつて、これによる出力信
号は第6図に示すSGとなる。25d,25eは
電磁弁13A,13B,14A,14Bを駆動す
べく、信号SD、SGを増幅するためのもので、通
常の電流増幅器よりなつている。なお、これから
の出力信号SD′、SG′は第6図に示す信号SD、
SGと同様のタイミングとなる。 次に、作用及び効果について説明する。例え
ば、高速道路等において高速走行を行なつた場
合、例えば車速が80Km/hを越えると速度判定回
路19より第6図に示すHi信号SA1(第6図で
は時間t1で車速が80Km/h以上となつた状態を示
している)が出力される。一方、このような高速
走行中においてハンドルが所定角以上切られる
と、ORゲート20eからは第6図に示すHi信号
SB1が出力される(第6図では時間t2でハンド
ルの操舵角が所定角以上になつたことを示してい
る)。 次に前記Hi信号SA1、SB1が出力されると、
AND回路24からはこれらのANDをとつた第6
図に示すHi信号SC1が出力されるので、このHi
信号SC1の立ち上がり部分によつて単安定25
aが作動してHi信号SD1を出力する。すると、
増幅器25dを介して電磁弁13A,13Bが作
動するとともにEXOR25c及び増幅器25e
を介して電磁弁14A,14Bが作動する。この
ため、この電磁弁13A,13B,14A,14
Bの作動によつて表1に示すように、内側に位置
する中空袋体8Aの圧力が下降し、外側に位置す
る中空袋体8Bの圧力が上昇するので、図示しな
いシヨツクアブソーバーの上端部を支持している
連結部6がアツパーサポート2に対して車両の内
側方向(第1図左方向)へ移動する。このため、
車輪のキヤンバ角を負にする又はネガテイブキヤ
ンバ角が大となるので、このハンドル操舵による
追従性が向上する。 なお、単安定25aは所定時間作動した後自動
的にOFFになり、電磁弁13A,13B,14
A,14Bの作動はともに解除されるので、ハン
ドルが切られたままであればキヤンバ角を負にす
る、又はネガテイブキヤンバ角が大きくなつた状
態が維持される。(電磁弁14A,14Bがとも
に作動していないときには表1に示すように中空
袋体8は密閉状態となる)。 次に、上述のような状態からハンドルをもとに
もどすと、スエアリング判定回路19からの信号
SB1がLoになるので、AND回路24からのHi
信号SC1はLoになる(これは第6図の時間もt4
に相当する)。すると、このHi信号SC1の立ち下
がり部分によつて単安定25bが作動してHi信
号SE1を出力するので、EXOR25e及び増幅
器25eを介して電磁弁14A,14Bが作動す
る。このため、中空袋体8A内の圧力が上昇し、
中空袋体8B内の圧力が下降するので弾性部材4
はもとの状態にもどる。即ち通常のキヤンバ角と
なる。 なお、単安定25bも所定時間作動した後自動
的にOFFになり、電磁弁14A,14Bの作動
は解除されるので、上述の走行状態のままであれ
ば通常のキヤンバ角は維持される。 なお、本例では中空袋体8A,8Bは2個の場
合について説明したが、この数は適宜増減してよ
い。また、本例での制御回路16は、他にマイク
ロコンピユータにより構成することもできる。さ
らに、本例は前輪側、後輪側及び全輪のいずれに
も適用できることはもちろんである。 即ち、本発明は特許請求の範囲に記載した構成
によつて、車両の車速が所定値以上のときにハン
ドルが所定角以上切られると、懸架ブツシユが自
動的に変形して車輪のキヤンバ角を負に又はネガ
テイブキヤンバ角を大きくするので、高速走行時
のレーンチエンジ等における追従性をより一層向
上できるという優れた特徴がある。
ず、制御回路16の入力端子16a,16b1,1
6b2,16b3には、車速センサ17とステアリン
グセンサ18とが接続されている。車速センサ1
7は本例では通常のリードスイツチが用いられて
おり、図示しないエンジンの出力軸に設けられた
磁石によつて、これの回転数に比例した周波数で
ON、OFFがなされるようになつている。一方、
ステアリングセンサ18は通常のボリユームより
なつており、図示しないハンドルをまわすことに
よつてこれの中性点が移動する構成になつてい
る。従つて、本例では端子16b1には電圧が印加
されているので、端子16b2からは、ハンドルの
操舵角に応じて変化する電圧値が出力される。 次に、19は速度判定回路で、本例では車速セ
ンサ17からのパルス列状の信号と電圧に変換す
るためのF/V変換器21と、基準電圧を設定す
るための設定器22と、F/V変換器21からの
電圧値が設定器22からの電圧値よりも高くなつ
たときにHi信号を出力するコンパレータ23
(このコンパレータ23からの信号は以後SAで表
わす)よりなつている。 20はステアリング判定回路で、前記端子16
b2の電圧値によつてハンドルの操舵角を判定する
ようになつている。即ち、ステアリング判定回路
20には、第5図に示すしきい値SH、SLを定め
るための基準電圧発生器20a,20bと、前記
ステアリングセンサ18からの出力電圧SJと前
記しきい値SH、SLとの比較を行うためのコンパ
レーター20c,20dが設けられており、同コ
ンパレーター20c,20dの出力値のOR論理
をORゲート20cによつてとることにより、ハ
ンドルが右若しくは左に所定角切られたときに第
5図に示すHi信号SB1が出力されるように構成
されている。 24は前記速度判定回路19からの信号SAと
前記ステアリング判定回路20からの信号SBと
の一致をとるためのAND回路で、ANDゲート2
4aよりなつている。なおこれからの出力信号
SCは第6図に示すような波形となる(即ち、信
号SAとSBの一致をとつた信号となる)。 25は電磁弁駆動回路で、本例では単安定マル
チバイブレータ25a,25b(以後単安定とい
う)、排他的論理和回路25c(以後EXORとい
う)及び増幅器25d,25eよりなつている。
単安定25aは前記信号SCの立ち上がりによつ
て所定時間Hi信号を出力するためのもので、こ
れからの出力信号は第6図に示すSDとなる。同
様に、単安定25bは信号SCの立ち下がりによ
つてHi信号を出力するもので、第6図に示す信
号SEとなる。EXOR25cは単安定25a,2
5bからのそれぞれの信号SD、SEの排他的論理
和をとるためのものであつて、これによる出力信
号は第6図に示すSGとなる。25d,25eは
電磁弁13A,13B,14A,14Bを駆動す
べく、信号SD、SGを増幅するためのもので、通
常の電流増幅器よりなつている。なお、これから
の出力信号SD′、SG′は第6図に示す信号SD、
SGと同様のタイミングとなる。 次に、作用及び効果について説明する。例え
ば、高速道路等において高速走行を行なつた場
合、例えば車速が80Km/hを越えると速度判定回
路19より第6図に示すHi信号SA1(第6図で
は時間t1で車速が80Km/h以上となつた状態を示
している)が出力される。一方、このような高速
走行中においてハンドルが所定角以上切られる
と、ORゲート20eからは第6図に示すHi信号
SB1が出力される(第6図では時間t2でハンド
ルの操舵角が所定角以上になつたことを示してい
る)。 次に前記Hi信号SA1、SB1が出力されると、
AND回路24からはこれらのANDをとつた第6
図に示すHi信号SC1が出力されるので、このHi
信号SC1の立ち上がり部分によつて単安定25
aが作動してHi信号SD1を出力する。すると、
増幅器25dを介して電磁弁13A,13Bが作
動するとともにEXOR25c及び増幅器25e
を介して電磁弁14A,14Bが作動する。この
ため、この電磁弁13A,13B,14A,14
Bの作動によつて表1に示すように、内側に位置
する中空袋体8Aの圧力が下降し、外側に位置す
る中空袋体8Bの圧力が上昇するので、図示しな
いシヨツクアブソーバーの上端部を支持している
連結部6がアツパーサポート2に対して車両の内
側方向(第1図左方向)へ移動する。このため、
車輪のキヤンバ角を負にする又はネガテイブキヤ
ンバ角が大となるので、このハンドル操舵による
追従性が向上する。 なお、単安定25aは所定時間作動した後自動
的にOFFになり、電磁弁13A,13B,14
A,14Bの作動はともに解除されるので、ハン
ドルが切られたままであればキヤンバ角を負にす
る、又はネガテイブキヤンバ角が大きくなつた状
態が維持される。(電磁弁14A,14Bがとも
に作動していないときには表1に示すように中空
袋体8は密閉状態となる)。 次に、上述のような状態からハンドルをもとに
もどすと、スエアリング判定回路19からの信号
SB1がLoになるので、AND回路24からのHi
信号SC1はLoになる(これは第6図の時間もt4
に相当する)。すると、このHi信号SC1の立ち下
がり部分によつて単安定25bが作動してHi信
号SE1を出力するので、EXOR25e及び増幅
器25eを介して電磁弁14A,14Bが作動す
る。このため、中空袋体8A内の圧力が上昇し、
中空袋体8B内の圧力が下降するので弾性部材4
はもとの状態にもどる。即ち通常のキヤンバ角と
なる。 なお、単安定25bも所定時間作動した後自動
的にOFFになり、電磁弁14A,14Bの作動
は解除されるので、上述の走行状態のままであれ
ば通常のキヤンバ角は維持される。 なお、本例では中空袋体8A,8Bは2個の場
合について説明したが、この数は適宜増減してよ
い。また、本例での制御回路16は、他にマイク
ロコンピユータにより構成することもできる。さ
らに、本例は前輪側、後輪側及び全輪のいずれに
も適用できることはもちろんである。 即ち、本発明は特許請求の範囲に記載した構成
によつて、車両の車速が所定値以上のときにハン
ドルが所定角以上切られると、懸架ブツシユが自
動的に変形して車輪のキヤンバ角を負に又はネガ
テイブキヤンバ角を大きくするので、高速走行時
のレーンチエンジ等における追従性をより一層向
上できるという優れた特徴がある。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は懸架ブツシユを主体として示す側断面図、第2
図は第1図の−線断面図、第3図は流体供給
装置を示す説明図、第4図は制御回路を主体とし
て示す回路図、第5図はステアリングの操舵角に
対するステアリング判定回路からの信号の出力特
性を示す特性線図、第6図は制御回路の各信号の
時間的変化を示すタイミングチヤートである。 4……弾性部材(懸架ブツシユ)、8……中空
袋体、15……圧力制御弁、16……制御回路。
は懸架ブツシユを主体として示す側断面図、第2
図は第1図の−線断面図、第3図は流体供給
装置を示す説明図、第4図は制御回路を主体とし
て示す回路図、第5図はステアリングの操舵角に
対するステアリング判定回路からの信号の出力特
性を示す特性線図、第6図は制御回路の各信号の
時間的変化を示すタイミングチヤートである。 4……弾性部材(懸架ブツシユ)、8……中空
袋体、15……圧力制御弁、16……制御回路。
Claims (1)
- 1 弾性体の内部に少なくとも2個の中空袋体を
有し、かつこの袋体の内部に対して圧力流体の供
給あるいは排出を行うことにより、弾性体の特性
を変えるように構成したシヨツクアブソーバーの
懸架ブツシユと、前記中空袋体の流体圧回路に設
けられたこの袋体に対する圧力流体の供給、排出
あるいは回路の閉止を選択的に切り換え可能な圧
力制御弁と、この圧力制御弁を電気的に制御する
ための制御回路とを有する車両におけるキヤンパ
角の制御装置であつて、前記制御回路は、車両の
車速が所定値以上でありかつハンドルの操舵角が
所定値以上となつたときに、前記中空袋体の一方
に流体を供給し、他方の流体を排出するよう前記
圧力制御弁を切り換える機能を有することを特徴
とする車両におけるキヤンパ角の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15963983A JPS6050018A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 車両におけるキャンバ角の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15963983A JPS6050018A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 車両におけるキャンバ角の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6050018A JPS6050018A (ja) | 1985-03-19 |
| JPH05242B2 true JPH05242B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=15698106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15963983A Granted JPS6050018A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 車両におけるキャンバ角の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050018A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2515364B2 (ja) * | 1988-02-02 | 1996-07-10 | 日産自動車株式会社 | 車輪キャンバ角制御装置 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15963983A patent/JPS6050018A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6050018A (ja) | 1985-03-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4779895A (en) | Vehicle suspension | |
| US4349079A (en) | Power steering for motor vehicles | |
| EP0106697A1 (en) | Vehicle suspension system | |
| US5987366A (en) | Damping control device for a stabilizer bar | |
| KR850006339A (ko) | 자동차의 현가(縣架)장치 | |
| JP3083113B2 (ja) | 車両懸架装置 | |
| JPH05242B2 (ja) | ||
| JP4858292B2 (ja) | 車両用サスペンションシステム | |
| JPH0450206B2 (ja) | ||
| JPH0479842B2 (ja) | ||
| JPH0451366B2 (ja) | ||
| JPH0479841B2 (ja) | ||
| KR19990057517A (ko) | 차량용 전자제어 현가장치 | |
| JPH0319447Y2 (ja) | ||
| JPS5816911A (ja) | 車輌用空気サスペンシヨン | |
| JPH04300710A (ja) | ストラットアッパマウント装置 | |
| JPH0521766B2 (ja) | ||
| KR20000055865A (ko) | 전자 제어 현가 장치 | |
| JPH0450202B2 (ja) | ||
| KR920019560A (ko) | 차량의 서스펜션장치 | |
| JP3066441B2 (ja) | 車両懸架装置 | |
| JPS6332487Y2 (ja) | ||
| JPH069976B2 (ja) | 自動車のステアリング装置 | |
| JPS6240204B2 (ja) | ||
| JPH1199816A (ja) | サスペンション制御装置 |