JPH0524320A - 印字装置の用紙端検知装置 - Google Patents

印字装置の用紙端検知装置

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JPH0524320A
JPH0524320A JP3210270A JP21027091A JPH0524320A JP H0524320 A JPH0524320 A JP H0524320A JP 3210270 A JP3210270 A JP 3210270A JP 21027091 A JP21027091 A JP 21027091A JP H0524320 A JPH0524320 A JP H0524320A
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字用紙の用紙端位置を高精度に検知し得る
ような印字装置の用紙端検知装置を提供すること。 【構成】 プリンタに電源が投入されると、マーク印字
処理制御(S10)が実行され、キャリッジ4は原点位
置H0から設定パルス数Hpだけ移動した後に停止し、
印字用紙P上にキャリッジ4の移動方向と直交する方向
の直線状のマークMが印字される。その後、マーク検出
処理制御(S11)が実行され、キャリッジ4は原点位
置H0からフォトセンサ23がマークMを検出するまで
移動する。その後、補正量演算処理制御(S12)が実
行され、前記設定パルス数HpとマークMをフォトセン
サ23で検出したときのカウント値Cpとから補正値α
が求められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字装置の用紙端検知
装置に関し、特にキャリッジに設けたセンサを用いてプ
ラテン上に給紙された印字用紙の用紙左端の位置を高精
度に検知し得るようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤードットプリンタやサーマ
ルプリンタやレーザープリンタなどの印字装置において
は、印字ヘッドを移動させる為のキャリッジに小型の用
紙検出用のフォトセンサを設け、このフォトセンサから
のセンサ信号を用いてプラテンに印字用紙が給紙されて
いるか否かつまり印字用紙の有無を検出するようにした
ものが提案されている。また、前記印字装置において、
印字用紙の左端を揃えるなどして略所定の位置に印字用
紙を供給したとしても、給紙された印字用紙の位置は厳
密には一定にならず印字用紙の位置にはバラツキが生じ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プラテンに
給紙された印字用紙の外周部のマージン量(余白部分)
を極力小さく(例えば、約1mm)設定して、印字用紙
の略全面に文字や画像を印字する場合には、印字用紙の
左端縁を特に正確に検出する必要がある。そこで、キャ
リッジに取付けたフォトセンサを含む用紙端検知装置を
設け、この用紙端検知装置により印字用紙の左端縁を正
確に検出することも考えられる。この場合、フォトセン
サを印字ヘッドに対して印字方向同一位置に設けてもよ
いし、印字方向又はその反対方向へ所定距離シフトさせ
て設けてもよいが、キャリッジにフォトセンサを取付け
るときの取付け誤差が問題となる。
【0004】即ち、フォトセンサでは、発光素子から発
射された光線の反射光を受光素子で受光する構成上、プ
ラテンに対するセンサの傾き誤差や取付け位置誤差が直
接検出誤差として現れることから、これらの誤差が発生
しないように、センサをキャリッジに精度よく取付ける
必要があるが、その取付けの際の取付け位置調節が非常
に煩雑化し、その調節作業に多大の時間と労力がかか
る。また、前記誤差を極力小さくしても誤差は残るの
で、用紙端検出精度を高めるには限界がある。
【0005】本発明の目的は、印字用紙の用紙端位置を
高精度に検知し得るような印字装置の用紙端検知装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る印字装置の
用紙端検知装置は、プラテンと、印字ヘッドを有しプラ
テンに沿って往復移動可能なキャリッジと、このキャリ
ッジを往復駆動させるキャリッジ駆動手段と、キャリッ
ジの原点位置を設定する原点位置設定手段とを備えた印
字装置において、キャリッジの原点位置からの移動位置
を検知するキャリッジ位置検知手段と、キャリッジ位置
検知手段からキャリッジ位置信号を受け、キャリッジの
原点位置からの移動位置を更新しつつ記憶するキャリッ
ジ位置メモリと、印字媒体に所定のマークを原点位置か
ら任意の所定距離だけ離れた位置に印字するように印字
ヘッドに指令するマーク印字指令手段と、キャリッジに
設けられ印字媒体である用紙の端縁及びマークを検出可
能な検出手段と、マーク印字指令手段でマークを印字し
たときのキャリッジ位置と検出手段でマークを検出した
ときのキャリッジ位置とに基いて、用紙端検出時のキャ
リッジの移動位置を補正する為の補正量を演算する補正
量演算手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】本発明に係る印字装置の用紙端検知装置におい
ては、原点位置設定手段はキャリッジの原点位置を設定
し、キャリッジがキャリッジ駆動手段により駆動される
のに伴って、キャリッジ位置検知手段はキャリッジの原
点位置からの移動位置を検知するので、キャリッジ位置
メモリはキャリッジ位置検知手段からキャリッジ位置信
号を受け、キャリッジの原点位置からの移動位置を更新
しつつ記憶する。一方、マーク印字指令手段は、印字媒
体に所定のマーク、例えばキャリッジの移動方向と直交
する方向の線状のマークを原点位置から任意の所定距離
だけ離れた位置に印字するように印字ヘッドに指令し、
キャリッジに設けられた検出手段は、印字媒体に印字さ
れたこのマークを検出する。補正量演算手段は、マーク
印字指令手段でマークを印字したときのキャリッジ位置
と検出手段でマークを検出したときのキャリッジ位置と
に基いて、検出手段による用紙端検出時のキャリッジの
移動位置を補正する為の補正量を演算する。即ち、キャ
リッジを原点位置から予め設定した任意の所定距離だけ
離れた位置にマークを印字し、このマークを印字したと
きのキャリッジ位置とそのマークを検出手段で検出した
ときのキャリッジ位置とに基いて補正量を求めるので、
この補正量には、印字ヘッドと検出手段間のシフト距離
の他に、検出手段の取付け誤差が含まれ、この補正量で
用紙検出時のキャリッジの移動位置を補正するので、キ
ャリッジの原点位置から用紙端までの距離を正確に求め
ることができ、その結果印字ヘッドを用紙端に正確に対
応させることができる。
【0008】
【発明の効果】本発明に係る印字装置の用紙端検知装置
によれば、〔作用〕の項で説明したように、キャリッジ
位置検出手段と、キャリッジ位置メモリと、マーク印字
指令手段と、検出手段及び補正量演算手段とを設け、キ
ャリッジを原点位置から予め設定した任意の所定距離だ
け離れた位置にマークを印字し、このマークを印字した
ときのキャリッジ位置とそのマークを検出手段で検出し
たときのキャリッジ位置とに基いて補正量を求めたの
で、この補正量には、印字ヘッドと検出手段間のシフト
距離の他に、検出手段の取付け誤差が含まれ、この補正
量で用紙検出時のキャリッジの移動位置を補正するの
で、キャリッジの原点位置から用紙端までの距離を正確
に求めることが出来ること、検出手段の取付け誤差が問
題とならないので、検出手段をキャリッジに取付けて取
付け位置を調節する作業を省略できること、などの効果
が得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、ワイヤードットプリンタに本発
明を適用した場合の実施例である。ワイヤードットプリ
ンタWPについて説明するが、このドットプリンタWP
は一般的なドットプリンタと略同様の構成なので、先ず
印字機構について図1に基づいて簡単に説明するものと
する。
【0010】左右方向向きに配設されたプラテン2は、
図示外のフレームに回転可能に枢支され、ラインフィー
ドモータ21(図2参照)により給紙方向或いは反給紙
方向に回転駆動される。このプラテン2の前側に配設さ
れたキャリッジ4は、1対のガイド軸6によりプラテン
2に沿って左右往復移動可能に支持され、キャリッジ駆
動モータ20の駆動軸20aに固着された駆動プーリ8
と従動プーリ10とに張架されたタイミングベルト12
の一端部に固着されており、キャリッジ駆動モータ20
により左右往復駆動される。ここで、直流モータからな
るキャリッジ駆動モータ20が正回転駆動されたときに
はキャリッジ4が図1の右方向に移動し、また逆回転駆
動されたときにはキャリッジ4が図1の左方向に移動す
る。このキャリッジ4には、24本のピン(図示略)及
びこれらのピンを夫々独立に駆動させる為の24個のピ
ンソレノイド(図示略)を有する印字ヘッド14と、プ
ラテン2に送給された印字用紙Pの左端縁や後述のマー
クMを検出可能なフォトセンサ23が取付けられてい
る。このフォトセンサ23は、発光ダイオードからなる
発光素子とフォトトランジスタからなる受光素子とから
構成されている。
【0011】前記駆動軸20aにはエンコーダディスク
16が固着され、このエンコーダディスク16の外周部
には、複数(例えば、200)のスリット16aが所定
間隔おきに環状に形成されている。そして、これら複数
のスリット16aの各々を検出する為のフォトインタラ
プタ22がフレームに取付けられている。このフォトイ
ンタラプタ22は、エンコーダディスク16の回転によ
り移動するスリット16aを検出する毎にエンコーダ信
号(パルス信号)を制御装置Cの入出力インターフェー
ス28に出力する。前記キャリッジ4の左方移動限界位
置の近傍部には、キャリッジの原点位置を設定する為の
原点位置設定スイッチ24がフレームに取付けられてい
る。印字ヘッド14の直ぐ後側の位置に配設された印字
リボン18は、図示外の印字リボン巻取り機構により、
キャリッジ4の移動に連動して所定方向に巻取られる。
【0012】ところで、このドットプリンタWPには図
示しないが、印字用紙Pを複数枚収容可能な用紙カセッ
トを備える一方、用紙カセットの印字用紙Pをプラテン
2に給紙する自動給紙機構が設けられており、印字指令
や改頁指令に応動して印字用紙Pをプラテン2に自動的
に給紙できるようになっている。
【0013】次に、ドットプリンタWPの制御系は、図
2のブロック図に示すように構成されている。印字ヘッ
ド14のピンソレノイドのための駆動回路25、キャリ
ッジ駆動モータ20のための駆動回路26、ラインフィ
ードモータ21のための駆動回路27、フォトインタラ
プタ22、フォトセンサ23、原点位置設定スイッチ2
4、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータなどの
外部機器から送信される印字データを受信する為のシリ
アルインターフェースIFは制御装置Cの入出力インタ
ーフェース28に夫々接続されている。前記原点位置設
定スイッチ24は、キャリッジ4が原点位置に移動した
ときに「H」レベルとなり、原点位置以外の移動位置の
ときに「L」レベルとなる原点位置信号GPを出力す
る。また、フォトセンサ23からのセンサ信号DO は図
3に示すように、プラテン2やマークMに対応するとき
には比較的小さなセンサ信号DLを出力するが、印字用
紙Pに対応するときには大きいセンサ信号DH を出力す
る。
【0014】制御装置Cは、CPU30とこのCPU3
0にデータバスなどのバス29を介して接続された入出
力インターフェース28、ROM31、RAM40など
から構成されている。ROM31には、印字機構の各モ
ータ20.21や印字ヘッド14を駆動制御する為の種
々の制御プログラム、自動給紙機構を駆動する自動給紙
制御プログラム、後述の用紙端検知の為の補正量演算制
御の制御プログラムを格納したプログラムメモリと、マ
ークMや文字・記号などの複数のキャラクタのドットデ
ータを格納したパターンメモリとが設けられている。
尚、このROM31には、前記両センサ信号DH ・DL
の略中間値に相当する設定センサ信号DS (図3参照)
のデータと、印字用紙P上にマークM印字をする為にキ
ャリッジ4を原点からプラテン2の略中央位置に相当す
る所定距離に対応する設定パルス数HP のデータとが予
め格納されている。RAM40には、外部機器から送信
された印字データを格納する受信バッファ41と、前記
キャリッジ4の原点位置からの移動位置を検知する為に
フォトインタラプタ22から入力されるエンコーダ信号
を原点位置を基準としてカウントする(このカウント値
をCP とする)キャリッジ位置メモリ42と、演算され
た補正量を格納する補正量メモリ43と、印字用紙Pの
左端縁を検出したときにセット(データが「1」)され
る用紙検出フラグPFのフラグデータを格納するフラグ
メモリ44、CPU30で演算した演算結果を一時的に
格納する種々のメモリなどが設けられている。
【0015】次に、ワイヤードットプリンタWPの制御
装置Cで行なわれる用紙端検知の為の補正量演算制御の
ルーチンについて、図4〜図7のフローチャートに基い
て説明する。尚、図示しないエンコーダ信号格納制御に
より、フォトインタラプタ22からエンコーダ信号が入
力される毎に、そのパルス数はキャリッジ4の移動方向
に基づいてカウントアップ又はカウントダウンしながら
キャリッジ位置メモリ42に順次格納される。また、図
中符号Si(i=10、11、12・・・・)は各ステ
ップである。
【0016】このプリンタWPに電源が投入されるとこ
の制御が開始され、先ずマーク印字処理制御(図5参
照)が実行される(S10)。この制御が開始される
と、先ずS30・S31によりキャリッジ4を原点位置
へ移動させる。即ち、キャリッジ駆動モータ20が微少
時間逆回転駆動され(S30)、原点位置設定スイッチ
24からの原点位置信号GPが「H」レベルでないとき
には(S31:No)、S30〜S31が繰り返され、
キャリッジ4が原点位置に移動して原点位置信号GPが
「H」レベルとなったとき(S31:Yes)、キャリ
ッジ駆動モータ20の駆動が停止される(S32)。例
えば、図8に示すようにキャリッジ4つまり印字ヘッド
14が原点位置に対応するキャリッジ位置H0に移動さ
れる。
【0017】次に、キャリッジ位置メモリ42と補正量
メモリ43とが夫々クリアされ(S33)、自動給紙機
構の駆動により印字用紙Pがプラテン2に自動給紙され
る(S34)。次に、設定パルス数HP が読込まれ(S
35)、キャリッジ位置メモリ42のカウント値CP が
設定パルス数HP に等しくなるまで、キャリッジ駆動モ
ータ20が正回転駆動される(S36、S37:N
o)。そして、カウント値CP が設定パルス数HP に等
しくなったときには(S37:Yes)、キャリッジ駆
動モータ20の駆動が停止され(S38)、印字ヘッド
14によりマークMが印字用紙P上に印字され(S3
9)、この制御を終了してリターンする。例えば、図7
に示すように、キャリッジ4は、キャリッジ位置H0か
ら設定パルス数HP だけ印字方向に離れたキャリッジ位
置H1に移動して停止し、印字用紙P上にキャリッジ4
の移動方向と直交する方向の直線状のマークMが印字さ
れる。尚、このときのフォトセンサ23のセンサ位置を
K1にて示す。
【0018】次に、マーク検出処理制御(図6参照)が
実行される(S11)。この制御が開始されると、先ず
S50〜S51を繰り返して、前記S30〜S31と同
様にキャリッジ4がその原点設定位置に移動される。次
に、ラインフィードモータ21が所定時間だけ逆回転駆
動されて、印字用紙P上のマークMがフォトセンサ23
に対応するように印字用紙Pが給紙方向と逆の方向に移
動され(S52)、キャリッジ位置メモリ42がクリア
されるとともに、用紙検出フラグPFがリセットされる
(S53)。
【0019】次に、キャリッジ駆動モータ20が微少時
間だけ正回転駆動され(S54)、フラグPFがリセッ
トされているときに(S55:No)、フォトセンサ2
3からのセンサ信号DO がプラテン2に対応してDL で
あり、設定センサ信号DS よりも小さいときには(S5
6:No)、S54〜S56を繰り返してキャリッジ4
が原点位置から順次印字方向へ移動される。そして、フ
ォトセンサ23が印字用紙Pの左端縁に移動してセンサ
信号DO がDH となり、設定センサ信号DS より大きい
ときには(S56:Yes)、フラグPFがセットされ
(S57)、更にフォトセンサ23がマークMに対応す
るまでキャリッジ4が印字方向へ移動される(S54、
S55:Yes、S58:No)。そして、フォトセン
サ23がマークMに対応する位置に移動してセンサ信号
DO がDL となり、設定センサ信号DS より小さいとき
には(S58:Yes)、キャリッジ駆動モータ20の
駆動が停止されて、キャリッジ4がこの位置に停止され
(S59)、この制御を終了してリターンする。例え
ば、図9に示すように、フォトセンサ23がマークMに
対応するセンサ位置K2のときに、キャリッジ4の移動
が停止される。このときのキャリッジ位置をH2で示
し、このときのキャリッジ位置メモリ42のカウント値
をKP とする。
【0020】次に、補正量演算処理制御(図7参照)が
実行される(S12)。この制御が開始されると、先ず
キャリッジ位置メモリ42のカウント値CPが読込まれ
(S70)、補正量αは演算式(α=設定パルス数HP
−カウント値CP )により求められ(S71)、この補
正量αが補正量メモリ43に格納され(S72)、キャ
リッジ4が原点位置に移動され(S73、S74)、こ
の制御を終了する。例えば、図8・図9に示すように、
補正量αは、設定パルス数HP からこのときのカウント
値KP を差し引いた差分である。
【0021】即ち、キャリッジ4を原点位置から予め設
定した設定パルス数HP に対応して移動させた位置にマ
ークMを印字し、この設定パルス数HP とそのマークM
をフォトセンサ23で検出したときのカウント値CP と
に基いて補正量αを求めたので、この補正量αには、印
字ヘッド14とフォトセンサ23間のシフト距離の他
に、フォトセンサ23の取付け誤差が含まれている。従
って、印字に際しては、図10に示すように、印字用紙
Pの左端を検出したときのセンサ位置K3に対して、キ
ャリッジ4はそのカウント値をAとするキャリッジ位置
H3に位置しているので、図11に示すように、キャリ
ッジ4をこのカウント値Aよりも補正量α分だけ多いキ
ャリッジ位置H4まで印字方向に移動させることによ
り、キャリッジ4の原点位置から用紙左端までの距離を
正確に求めることができ、その結果印字ヘッド14を用
紙左端に正確に対応させることができる。更に、フォト
センサ23の取付誤差が問題とならないので、フォトセ
ンサ23をキャリッジ4上へ取付けて取付位置を調節す
る作業を省略することができる。
【0022】更に、この用紙端検知の為の補正量演算制
御を電源投入する毎に実行するようにしたので、長期間
の使用においてフォトセンサ23の光学特性が変化する
ことがあっても、この光学特性の変化量も前記補正量α
に自動的に含まれるので、常にキャリッジ4の原点位置
から用紙左端までの距離を正確に求めることができる。
更に、本実施例では用紙の左端を検知して補正値を演算
しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
用紙の右端を検知して補正値を演算してもよい。
【0023】尚、ワイヤードット式プリンタやサーマル
式プリンタや活字ホイール式プリンタなどのプリンタを
備え、印字用紙の用紙端を検出可能な電子タイプライタ
などの種々の印字装置の用紙端検出装置に本発明を適用
し得ることは勿論である。尚、前記キャリッジ駆動モー
タ20をステッピングモータで構成し、キャリッジ位置
メモリ42にこのモータを駆動するパルス数を格納する
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイヤードットプリンタの印字機構の概略斜視
図である。
【図2】ワイヤードットプリンタの制御系のブロック図
である。
【図3】フォトセンサから出力されるセンサ信号の信号
レベルを説明する線図である。
【図4】用紙端検知の為の補正量演算制御のルーチンの
概略フローチャートである。
【図5】マーク印字処理制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。
【図6】マーク検出処理制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。
【図7】補正量演算処理制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。
【図8】マーク印字処理制御におけるマークと印字ヘッ
ドとフォトセンサとの位置関係を説明する説明図であ
る。
【図9】マーク検出処理制御におけるマークと印字ヘッ
ドとフォトセンサとの位置関係を説明する説明図であ
る。
【図10】印字に際して、フォトセンサで用紙端を検出
したときの印字ヘッドとフォトセンサとの位置関係及び
補正量を説明する説明図である。
【図11】印字ヘッドの位置を補正量に基いて補正した
ときの用紙端と印字ヘッドとの位置関係を説明する説明
図である。
【符号の説明】
WP ワイヤードットプリンタ 2 プラテン 4 キャリッジ 12 タイミングベルト 14 印字ヘッド 16 エンコーダディスク 20 キャリッジ駆動モータ 22 フォトインタラプタ 23 フォトセンサ 24 原点位置設定スイッチ 30 CPU 31 ROM 40 RAM 42 キャリッジ位置メモリ C 制御装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 プラテンと、印字ヘッドを有し前記プラ
    テンに沿って往復移動可能なキャリッジと、このキャリ
    ッジを往復駆動させるキャリッジ駆動手段と、キャリッ
    ジの原点位置を設定する原点位置設定手段とを備えた印
    字装置において、 前記キャリッジの原点位置からの移動位置を検知するキ
    ャリッジ位置検知手段と、 前記キャリッジ位置検知手段からキャリッジ位置信号を
    受け、キャリッジの原点位置からの移動位置を更新しつ
    つ記憶するキャリッジ位置メモリと、 前記印字媒体に所定のマークを原点位置から任意の所定
    距離だけ離れた位置に印字するように前記印字ヘッドに
    指令するマーク印字指令手段と、 前記キャリッジに設けられ印字媒体である用紙の端縁及
    び前記マークを検出可能な検出手段と、 前記マーク印字指令手段でマークを印字したときのキャ
    リッジ位置と検出手段でマークを検出したときのキャリ
    ッジ位置とに基いて、用紙端検出時のキャリッジの移動
    位置を補正する為の補正量を演算する補正量演算手段と
    を備えたことを特徴とする印字装置の用紙端検知装置。
JP21027091A 1991-07-25 1991-07-25 印字装置の用紙端検知装置 Expired - Fee Related JP3182802B2 (ja)

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