JPH0524367U - 熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPH0524367U JPH0524367U JP2110491U JP2110491U JPH0524367U JP H0524367 U JPH0524367 U JP H0524367U JP 2110491 U JP2110491 U JP 2110491U JP 2110491 U JP2110491 U JP 2110491U JP H0524367 U JPH0524367 U JP H0524367U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink sheet
- image receiving
- roller
- platen roller
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- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】受像紙の搬送が確実で、インクシートへのシワ
の発生を防止した小型で安価な熱転写記録装置を提供す
る。 【構成】受像紙36とインクシート30とをサーマルヘ
ッド24とプラテンローラ20との間に挟持せ、受像紙
を搬送させながら前記サーマルヘッドによりインクシー
ト上のインクを受像紙へ転写させて画像を形成する。前
記受像紙をインクシートを介して前記プラテンローラに
密着させるために、長さが前記インクシートの幅よりも
長く、かつインクシートを収納しているインクシートカ
セット31の側枠の幅方向の内寸法よりも短い回転ガイ
ドローラ43を設けている。
の発生を防止した小型で安価な熱転写記録装置を提供す
る。 【構成】受像紙36とインクシート30とをサーマルヘ
ッド24とプラテンローラ20との間に挟持せ、受像紙
を搬送させながら前記サーマルヘッドによりインクシー
ト上のインクを受像紙へ転写させて画像を形成する。前
記受像紙をインクシートを介して前記プラテンローラに
密着させるために、長さが前記インクシートの幅よりも
長く、かつインクシートを収納しているインクシートカ
セット31の側枠の幅方向の内寸法よりも短い回転ガイ
ドローラ43を設けている。
Description
【0001】
この考案は、受像紙とインクシートとをサーマルヘッドとプラテンローラとの 間に挟持し、インクシート上のインクを受像紙へ転写させて画像を受像紙に記録 する熱転写記録装置に関する。
【0002】
この種、熱転写記録装置においては、受像紙に確実にインクを転写させるため には、プラテンローラに対して受像紙を正確に搬送させる必要がある。
【0003】 このための従来の装置としては、プラテンローラとして大径のものを採用し、 受像紙の先端をクランプ機構によりクランプして、このプラテンローラの周面に 巻き付けるようにしたものと、プラテンローラとして小径のものを採用し、この プラテンローラの排紙側にピンチローラを配置して、このピンチローラによりプ ラテンローラの周面と受像紙との密着性を高めるようにしたものとが知られてい る。
【0004】
しかし、前者のような装置では、プラテンローラの大径化に伴って装置自体が 大型化するばかりではなく、複雑なクランプ機構を必要とするので、高価となる 問題がある。一方、後者のような装置では、このような欠点はないが、プラテン ローラから排紙された受像紙は先端がサーマルヘッドの支持基板に沿って直進す る傾向があるので、この先端がピンチローラとプラテンローラとの間に搬送され ない場合が生じる。即ち、受像紙の搬送の確実性に問題がある。
【0005】 本出願人は、上記後者の装置において、プラテンローラの排紙側とピンチロー ラとの間にガイドローラを配設して、排紙された受像紙の先端を確実にピンチロ ーラとプラテンローラとの間に案内するようにした技術を先に出願した。しかし 、この先願では、インクシートの背面に摺接する上記ガイドローラは、これの全 長がインクシートの幅よりも狭くなるように設定されている。これは、もし、単 にガイドローラの全長を長くすると、装置が大型化するだけではなく、ガイドロ ーラとインクシートカセットの両側枠とが干渉してしまい、ガイドローラの回転 に支障を生じる場合があるためである。しかし、この先願のように、短いガイド ローラを使用した場合には、ガイドローラがインクシートの全幅に渡って摺接し ないので、インクシートの巻取り側の張力が幅方向で不均一になる。このため、 インクシートは中央部で伸びが生じて、シワが発生する。この結果、形成された 画像には、いわゆる転写ヌケが生じる。
【0006】 従って、本考案の目的は、装置を小型かつ安価にすることができるとともに、 受像紙の確実な搬送が可能で、かつインクシートにシワの発生する恐れのない熱 転写記録装置を提供することである。
【0007】
本考案は、受像紙とインクシートとをサーマルヘッドとプラテンローラとの間 に挟持せ、受像紙を搬送させながら前記サーマルヘッドによりインクシート上の インクを受像紙へ転写させて画像を形成し、画像が形成された受像紙をプラテン ローラとピンチローラとの間に挟持させて搬送する熱転写記録装置において、前 記受像紙をインクシートを介して前記プラテンローラに密着させるために、回転 可能で、長さが前記インクシートの幅よりも長く、かつインクシートを収納して いるインクシートカセットの枠の幅方向の内寸法よりも短いガイドローラをイン クシートカセットの枠内に少なくとも転写時に位置させることを特徴とする。
【0008】
給紙された受像紙はプラテンローラとサーマルヘッドとの間にインクシートと 共に搬送され、サーマルヘッドによりインクシートを介して画像が転写される。 画像が転写された受像紙は、プラテンローラとサーマルヘッドとの間より排紙さ れ、ガイドローラによりプラテンローラの外周面に押付けられながらプラテンロ ーラとピンチローラとの間に搬送されて排出される。このように、プラテンロー ラとサーマルヘッドとの間より排紙される受像紙は、ガイドローラによりプラテ ンローラの外周面に押付けられて、ピンチローラの方向に案内される。一方、転 写に使用されたインクシートは、ガイドローラにより幅方向の張力を受けながら 案内されて、プラテンローラとガイドローラとの間を通って搬送される。
【0009】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図3を参照して説明する。
【0010】 熱転写記録装置の図示しないハウジング内に固定された1対のフレームには、 これらフレーム間に位置するようにして、図1に示す小径のプラテンローラ20 と、給紙側ピンチローラ21と、排紙側ピンチローラ22とが夫々回転可能に支 持されている。このプラテンローラ20は、外周面が摩擦係数の大きい材質、例 えばゴムにより形成され、図示しない駆動機構により、図1中、時計方向に転写 時に回転駆動される。また、前記両ピンチローラ21、22は、プラテンローラ 20の両側より、図示しない加圧手段によりプラテンローラ20の回転軸方向に 付勢されている。この結果、両ピンチローラ21,22は、プラテンローラ20 の外周面に押圧され、プラテンローラ20の回転に伴って、これらの間で給紙側 から排紙側へと受像紙をプラテンローラ20の外周面に沿って案内する。このプ ラテンローラ20の下側には、発熱素子ライン24a(図2並びに図3に示す) を備えたサーマルヘッド24が支持基板に支持されて、設けられている。このサ ーマルヘッド24は、前記フレームに、一端側がヘッドアーム軸37により枢支 され、このヘッドアーム軸37を中心として回動可能なヘッド支持アーム32の 他端側に、放熱器25を介して支承されている。この結果、サーマルヘッド24 は、プラテンローラ20に当接する転写位置と、プラテンローラ20から離れ、 後述するインクシートカセット31が装填され得る装填位置との間で移動可能と なっている。また、サーマルヘッド24は、これの転写位置でプラテンローラ2 0の方向に図示しない付勢手段により付勢される。なお、このサーマルヘッド2 4とプラテンローラ20とのニップ位置は、前記給紙側ピンチローラ21と排紙 側ピンチローラ22との間のほぼ中央になるように、これら部材は、配設されて いる。前記放熱器25には、L字状のガイドローラ支持アーム46の基端部がア ーム固定部材47によって固定されている。このガイドローラ支持アーム46の 先端部には後述するガイドローラ43が回転可能に支承されている。かくして、 このガイドローラ43は、ヘッド支持アーム32の回動によって、サーマルヘッ ド24と共に移動可能となっている。この結果、サーマルヘッドが転写位置にも たらされたときに、前記ガイドローラ43は、前記サーマルヘッド24とプラテ ンローラ20ののニップ位置と、ピンチローラ22との間のピンチローラ22近 くに位置し、かつプラテンローラ20の外周面に当接可能なように、ガイドロー ラ支持アーム46により設定されている。
【0011】 前記フレームには、インクシートカセット31が図示しない支持機構によって 着脱可能に支持されている。このインクシートカセット31は、一端側に設けら れ、巻き上げリール29を回転可能に収容した巻き上げリール室と、他端側に設 けられ、送り出しリール28を回転可能に収容した送り出しリール室とを有する 。前記巻き上げリール29は、インクシートカセット31がフレームに装着され たときに、図示しない駆動機構に連結されて、送り出しリール28に巻回されて いるインクシート30を巻取可能となっている。また、プラテンローラ20が装 填位置にあり、インクシートカセット31が装着されるときに、送り出しリール 28と巻き上げリール29との間に張設されたインクシート30がプラテンロー ラ20とサーマルヘッド24との間並びにプラテンローラ20とガイドローラ4 3との間に挿入され得るように、インクシートカセット31とヘッド支持アーム 32との配置が設定されている。なお、インクシート30として、熱可塑性プラ スチック、例えばポリエチレンテレフタレートフイルムが使用され得る。このフ イルムは、サーマルヘッド24の発熱素子から加えられる熱エネルギーをインク シート30のインク層に効率良く伝えることができるように、極めて薄いもの、 主として厚さが5μm程度のものが好ましい(後述するように、記録速度を高め るためにはより薄いものが望ましい)。
【0012】 前記プラテンローラ20の上方には給紙側ガイド板33並びに排紙側ガイド板 34が、互いにほぼ平行に配設されている。この給紙側ガイド板33は図示しな い受像紙供給部から搬送される転写前の受像紙36をインクシートカセット31 の外側面との間でプラテンローラ20とピンチローラ21との間に案内し、また 排紙側ガイド板34はプラテンローラ20とピンチローラ22との間から排紙さ れる転写後の受像紙36を図示しない受像紙排出部に案内する。この受像紙の搬 送は、プラテンローラ並びに図示しない受像紙搬送手段によって行われる。 上記構成の熱転写記録装置の転写動作を簡単に説明する。
【0013】 インクシートカセット31がハウジング内に装填され、かつサーマルヘッド2 4が転写位置にもたらされている図1に示す状態で、受像紙36は給紙側ガイド 板33とインクシートカセット31の外側面との間から給紙され、プラテンロー ラ20と給紙側ピンチローラ21との間で挟持される。さらに、受像紙36は、 この挟持によりプラテンローラ20とサーマルヘッド24との間に搬送され、こ の一面にサーマルヘッド24によりインクシート30を介して画像が転写される 。画像が転写された受像紙36は、プラテンローラ20とサーマルヘッド24と の間のニップ位置より排紙され、ガイドローラ43によりプラテンローラ20の 外周面に押付けられながらプラテンローラ20と排紙側ピンチローラ22とのニ ップ点に搬送され、さらにガイド板34を通って排出される。このように、プラ テンローラ20とサーマルヘッド24との間のニップ位置より排紙される受像紙 36は、ガイドローラ43によりプラテンローラ20の外周面に押付けられて、 排紙側ピンチローラ22の方向に案内さなことがなく、確実にプラテンローラ2 0とピンチローラ22とのニップ点へと送られる。一方、転写に使用されたイン クシート30は、ガイドローラ43に案内されて、プラテンローラ20とガイド ローラ43との間を通って巻き上げリール29に巻き取られる。この結果、イン クシート30がサーマルヘッド24の支持基板のエッジに接触するようなことが なく、インクシート30の走行に余分な付加がかかったり、インクシート30に 部分的な張力が加わったりするようなことがない。 上記インクシート30と、インクシートカセット31と、ガイドローラ43と をより詳細に図2並びに図3を参照して説明する。
【0014】 前記ガイドローラ43は、ガイドローラ支持アーム46の先端部に固定され、 水平に延出したガイドローラ軸50に回転可能に支持された3個の中空ローラ4 3a,43b,43cから構成されている。このガイドローラ軸50は、一列に 並べられた中空ローラ43a,43b,43cの中心透孔を貫通し、これらが抜 け落ちないように、両端にEリング51が装着されている。このガイドローラ4 3の全長(外側に位置する中空ローラ43b,43cの外端間の距離)は、イン クシート30の幅より大きく、かつインクシートカセット31の両側枠31a, 31aの内面間の距離(枠の幅方向の内寸法)よりも短く設定されている。また 、この実施例では、ガイドローラ43を構成する材料としては、摩擦係数が小さ いポリアミド樹脂に、更に潤滑性を増すことを目的として二硫化モリブデンを混 入させたものを使用しているが、材料はこれに限定されるものではない。
【0015】 上記のようなガイドローラ43を使用することにより、インクシート30を搬 送しているときに、インクシート30の全幅に渡ってガイドローラ43が当接す るので、インクシート30には搬送方向の張力だけではなく幅方向の張力も加わ る。このため、インクシート30として、単位時間内に加える熱エネルギーを高 めたり、熱効率を高めたりして、記録濃度を一定に保持しながら記録速度を上げ るために、インクシート30をできるだけ、例えば2〜3μmまで薄くしても、 搬送中に、インクシート30にシワが生じる恐れがない。この結果、シワの発生 に起因する転写ヌケを防止することができる。また、ガイドローラ43の長さを 、インクシートカセット31の側枠31a,31a間の内寸法よりも短く設定し ているので、送り出しリール28と巻き上げリール29との外周面を結ぶ面内よ りも深い位置に、サーマルヘッド24をプラテンローラ20に押し付けても、ガ イドローラ43とインクシートカセット31とがぶつかって、互いに干渉するこ とがない。
【0016】 上記実施例では、ガイドローラを3個の中空ローラにより構成したが、これと 異なる数のローラで構成しても良い。例えば、1個のローラによりガイドローラ を構成しても良い。また、ガイドローラはサーマルヘッドに対して固定したが、 例えば、ガイドローラ支持アームをサーマルヘッド(放熱器)に回動可能に支承 させることにより、移動可能としても良い。また給紙側ピンチローラは必ずしも 必要とはしない。
【0017】
本考案による熱転写記録装置においては、小径のプラテンローラを使用すること ができるので装置を小型かつ安価にすることができる。また、ガイドローラとピ ンチローラとにより、受像紙の確実な搬送が可能で、かつガイドローラを所定の 長さにすることにより、インクシートにシワの発生する恐れがない。
【図1】本考案の一実施例に係わる熱転写記録装置の示
す側面図である。
す側面図である。
【図2】図1に示す熱転写記録装置の平面図である。
【図3】図2に示す装置の要部の拡大平面図である。
20…プラテンローラ、21,22…ピンチローラ、2
4…サーマルヘッド、30…インクシート、31…イン
クシートカセット、36…受像紙、43…ガイドロー
ラ。
4…サーマルヘッド、30…インクシート、31…イン
クシートカセット、36…受像紙、43…ガイドロー
ラ。
Claims (1)
- 【請求項1】 受像紙とインクシートとをサーマルヘッ
ドとプラテンローラとの間に挟持せ、受像紙を搬送させ
ながら前記サーマルヘッドによりインクシート上のイン
クを受像紙へ転写させて画像を形成し、画像が形成され
た受像紙をプラテンローラとピンチローラとの間に挟持
させて搬送する熱転写記録装置において、前記受像紙を
インクシートを介して前記プラテンローラに密着させる
ために、回転可能で、長さが前記インクシートの幅より
も長く、かつインクシートを収納しているインクシート
カセットの枠の幅方向の内寸法よりも短いガイドローラ
をインクシートカセットの枠内に少なくとも転写時に位
置させることを特徴とする熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2110491U JPH0524367U (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2110491U JPH0524367U (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 熱転写記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524367U true JPH0524367U (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=12045568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2110491U Withdrawn JPH0524367U (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 熱転写記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524367U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010105243A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Canon Inc | プリンタ装置 |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP2110491U patent/JPH0524367U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010105243A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Canon Inc | プリンタ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950713 |