JPH0524493A - トラクタのキヤビン装置 - Google Patents
トラクタのキヤビン装置Info
- Publication number
- JPH0524493A JPH0524493A JP3182693A JP18269391A JPH0524493A JP H0524493 A JPH0524493 A JP H0524493A JP 3182693 A JP3182693 A JP 3182693A JP 18269391 A JP18269391 A JP 18269391A JP H0524493 A JPH0524493 A JP H0524493A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabin
- air conditioner
- roof
- inner roof
- tractor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャビン空間を狭くすることなく空調器を装
備する。 【構成】 キャビン9 における天井部11のアウタールー
フ12とインナールーフ13との間に充填物15を設け、この
充填物15内に空調用配管20,21 および配線22をインサー
トするとともに、インナールーフ13の内面に薄形空調器
17を装着している。
備する。 【構成】 キャビン9 における天井部11のアウタールー
フ12とインナールーフ13との間に充填物15を設け、この
充填物15内に空調用配管20,21 および配線22をインサー
トするとともに、インナールーフ13の内面に薄形空調器
17を装着している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空調器を備えたトラク
タのキャビン装置に関する。
タのキャビン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トラクタのキャビン装置は、運転操縦部
を取囲んで備えることで、オペレータを転倒事故から防
護するのが基本的機能であった。最近では、前述基本的
機能に加えて夏季では冷房機能を、冬季では暖房機能
を、それぞれ付加機能として空調器を具備したものがあ
る。
を取囲んで備えることで、オペレータを転倒事故から防
護するのが基本的機能であった。最近では、前述基本的
機能に加えて夏季では冷房機能を、冬季では暖房機能
を、それぞれ付加機能として空調器を具備したものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、冷暖房機能を
具備した空調器を、トラクタのキャビン内に装備する
と、キャビン空間が狭くなり、キャビンの安全域が充分
に確保できないというおそれがあった。また、キャビン
内に、冷暖房用配管が露呈すると商品価値を損うばかり
でなく、該配管が転倒事故の際に、オペレータを発傷す
るおそれもあった。
具備した空調器を、トラクタのキャビン内に装備する
と、キャビン空間が狭くなり、キャビンの安全域が充分
に確保できないというおそれがあった。また、キャビン
内に、冷暖房用配管が露呈すると商品価値を損うばかり
でなく、該配管が転倒事故の際に、オペレータを発傷す
るおそれもあった。
【0004】本発明は、空調器として薄形のものを採用
することでキャビン空間をできるだけ広く確保し、しか
も、空調用配管等を天井部に埋設することでオペレータ
への発傷要因をなくしたトラクタのキャビン装置を提供
することが目的である。
することでキャビン空間をできるだけ広く確保し、しか
も、空調用配管等を天井部に埋設することでオペレータ
への発傷要因をなくしたトラクタのキャビン装置を提供
することが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、運転操縦部8
を取囲んで備えたキャビン9 の天井部11に、空調器17を
具備したトラクタ1のキャビン装置において、前述の目
的を達成するために次の技術的手段を講じている。すな
わち、本発明は、前記天井部11のアウタールーフ12とイ
ンナールーフ13との間に充填物15を設け、この充填物15
内に空調用配管20,21 および配線22をインサートすると
ともに、インナールーフ13の内面に薄形空調器17を装着
していることを特徴とするものである。
を取囲んで備えたキャビン9 の天井部11に、空調器17を
具備したトラクタ1のキャビン装置において、前述の目
的を達成するために次の技術的手段を講じている。すな
わち、本発明は、前記天井部11のアウタールーフ12とイ
ンナールーフ13との間に充填物15を設け、この充填物15
内に空調用配管20,21 および配線22をインサートすると
ともに、インナールーフ13の内面に薄形空調器17を装着
していることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】インナールーフ13の内面に装着した空調器17は
薄形であるから、キャビン空間16を極度に狭くすること
はなくて、該空調器17の吹出口17A より冷気または暖気
をキャビン内に送気する。空調用配管20,21 および配線
22は、アウタールーフ12とインナールーフ13との間の充
填物15内にインサートされてキャビン内に露呈せず、オ
ペレータの発傷要因をなくす。
薄形であるから、キャビン空間16を極度に狭くすること
はなくて、該空調器17の吹出口17A より冷気または暖気
をキャビン内に送気する。空調用配管20,21 および配線
22は、アウタールーフ12とインナールーフ13との間の充
填物15内にインサートされてキャビン内に露呈せず、オ
ペレータの発傷要因をなくす。
【0007】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。全体構成を示す図1において、1は車輪形トラクタ
で、搭載エンジン2 をボンネット3 で覆っているととも
に、左右の後輪4 はフエンダ5 で覆われている。左右の
フエンダ5 間の車体上には運転席6 を有し、この運転席
6 の前方に操縦ハンドル7 を備え、ここに、運転操縦部
8 とされている。
る。全体構成を示す図1において、1は車輪形トラクタ
で、搭載エンジン2 をボンネット3 で覆っているととも
に、左右の後輪4 はフエンダ5 で覆われている。左右の
フエンダ5 間の車体上には運転席6 を有し、この運転席
6 の前方に操縦ハンドル7 を備え、ここに、運転操縦部
8 とされている。
【0008】運転操縦部8 は、キャビン9 によって取囲
まれており、該キャビン9 は左右に乗降用ドア10を有す
る箱形である。キャビン9 の天井部11は、図1に示す如
く強化プラスチックの成型品である倒立椀形のアウター
ルーフ12と、同様な成型品であるインナールーフ13とを
所謂最中状に組合せたものであり、キャビン支柱14の上
部に装備されている。
まれており、該キャビン9 は左右に乗降用ドア10を有す
る箱形である。キャビン9 の天井部11は、図1に示す如
く強化プラスチックの成型品である倒立椀形のアウター
ルーフ12と、同様な成型品であるインナールーフ13とを
所謂最中状に組合せたものであり、キャビン支柱14の上
部に装備されている。
【0009】アウタールーフ12とインナールーフ13との
間には、スポンジ、発泡スチロール等よりなる断熱乃至
遮熱機能を有する充填物15が埋設してある。インナール
ーフ13は上向突出形状とされていて、キャビン空間16、
特に、天井空間16A を広くしており、天井空間16A の前
部側には、吹出口17A を有する超薄形の空調器17がイン
ナールーフ13の内面に装着されている。
間には、スポンジ、発泡スチロール等よりなる断熱乃至
遮熱機能を有する充填物15が埋設してある。インナール
ーフ13は上向突出形状とされていて、キャビン空間16、
特に、天井空間16A を広くしており、天井空間16A の前
部側には、吹出口17A を有する超薄形の空調器17がイン
ナールーフ13の内面に装着されている。
【0010】空調器17は冷暖房機能を有し、前述した充
填物15に埋設(インサート) しかつインナールーフ外面
に固着した複数個のナット18に、図2で示す如くボルト
19をねじ込むことによって吊設状に装着されている。充
填物15には空調用配管20,21 および配線22がインサート
されており、配管20,21 は、図2で示す如くインナール
ーフ13より突出していてフレア部23を有し、このフレア
部23に、空調器接続管24がシールリング25を介して接続
されている。
填物15に埋設(インサート) しかつインナールーフ外面
に固着した複数個のナット18に、図2で示す如くボルト
19をねじ込むことによって吊設状に装着されている。充
填物15には空調用配管20,21 および配線22がインサート
されており、配管20,21 は、図2で示す如くインナール
ーフ13より突出していてフレア部23を有し、このフレア
部23に、空調器接続管24がシールリング25を介して接続
されている。
【0011】また、配線22はパイプに線を挿通したもの
であり、コンセント26に接続されており、空調器17のコ
ード27はコンセント26に差込み自在であり、空調器17に
はON・OFF 用、強弱用、風向変換用等のスイッチ類28が
備えられている。前述した配管20,21 および配線22は、
キャビン支柱14のうち、例えば前後中間支柱14A 内の対
応配管20A,21A,22A にコネクタ29を介して接続してあ
り、図1において、30は外気取入口を示している。
であり、コンセント26に接続されており、空調器17のコ
ード27はコンセント26に差込み自在であり、空調器17に
はON・OFF 用、強弱用、風向変換用等のスイッチ類28が
備えられている。前述した配管20,21 および配線22は、
キャビン支柱14のうち、例えば前後中間支柱14A 内の対
応配管20A,21A,22A にコネクタ29を介して接続してあ
り、図1において、30は外気取入口を示している。
【0012】図4および図5は、フレア部31を有するパ
イプ32にメネジ部材33およびオネジ部材34を介して油圧
等の配管を接続した例を示しており、前述のフレア部31
がフレア加工の際にシワ等が発生し、該シワ等を介して
油漏れ等が生じるのを防止している。すなわち、シワ等
の表面に、メッキ又はフッ素樹脂等の膜35を施こすこと
によって、油漏れを防止しているのであり、この技術
は、前述した配管20,21 のフレア部23にも適用できる。
イプ32にメネジ部材33およびオネジ部材34を介して油圧
等の配管を接続した例を示しており、前述のフレア部31
がフレア加工の際にシワ等が発生し、該シワ等を介して
油漏れ等が生じるのを防止している。すなわち、シワ等
の表面に、メッキ又はフッ素樹脂等の膜35を施こすこと
によって、油漏れを防止しているのであり、この技術
は、前述した配管20,21 のフレア部23にも適用できる。
【0013】なお、図1において、36は補強リブを示し
ている。
ている。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上の通りであり、キャビン9
における天井部11のアウタールーフ12とインナールーフ
13との間に充填物15を設け、この充填物15内に空調用配
管20,21 および配線22をインサートしているので、配管
20,21 等がキャビン内に露呈せず商品価値を損うことが
ないし、オペレータの発傷要因もなくすことができる。
における天井部11のアウタールーフ12とインナールーフ
13との間に充填物15を設け、この充填物15内に空調用配
管20,21 および配線22をインサートしているので、配管
20,21 等がキャビン内に露呈せず商品価値を損うことが
ないし、オペレータの発傷要因もなくすことができる。
【0015】また、インナールーフ13の内面に薄形空調
器17を装着しているので、キャビン空間を極端に狭くす
ることもなく、安全域を充分に確保することができる。
器17を装着しているので、キャビン空間を極端に狭くす
ることもなく、安全域を充分に確保することができる。
【図1】本発明の要部を示す断面図である。
【図2】空調器取付部の詳細断面図である。
【図3】トラクタキャビンの全体図である。
【図4】フレア部を有する配管の接続説明図である。
【図5】フレア部の説明図である。
1 トラクタ 8 運転操縦部 9 キャビン 11 天井部 12 アウタールーフ 13 インナールーフ 15 充填物 17 空調器 20 配管 21 配管 22 配線
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 運転操縦部(8) を取囲んで備えたキャビ
ン(9) の天井部(11)に、空調器(17)を具備したトラクタ
(1) のキャビン装置において、 前記天井部(11)のアウタールーフ(12)とインナールーフ
(13)との間に充填物(15)を設け、この充填物(15)内に空
調用配管(20)(21)および配線(22)をインサートするとと
もに、インナールーフ(13)の内面に薄形空調器(17)を装
着していることを特徴とするトラクタのキャビン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182693A JPH0524493A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | トラクタのキヤビン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182693A JPH0524493A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | トラクタのキヤビン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524493A true JPH0524493A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16122786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3182693A Pending JPH0524493A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | トラクタのキヤビン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524493A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7021702B1 (en) | 2004-10-06 | 2006-04-04 | Cnh America Llc | Cab for an agricultural vehicle |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP3182693A patent/JPH0524493A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7021702B1 (en) | 2004-10-06 | 2006-04-04 | Cnh America Llc | Cab for an agricultural vehicle |
| GB2418892A (en) * | 2004-10-06 | 2006-04-12 | Cnh Belgium Nv | Cab for an agricultural vehicle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080525 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |