JPH05245444A - 籾摺選別機の選別層厚調節装置 - Google Patents
籾摺選別機の選別層厚調節装置Info
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- JPH05245444A JPH05245444A JP4481392A JP4481392A JPH05245444A JP H05245444 A JPH05245444 A JP H05245444A JP 4481392 A JP4481392 A JP 4481392A JP 4481392 A JP4481392 A JP 4481392A JP H05245444 A JPH05245444 A JP H05245444A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】回転選別筒を有する籾摺選別機において、回転
選別筒の穀粒層厚調節を正確にする。 【構成】籾摺部1と、内周面に多数の壷穴を有し横軸回
りに回転する回転選別筒11とを具備し、回転選別筒1
1の選別始端側に籾摺部1での籾摺風選後の摺落米を供
給できる構成とし、回転選別筒11の供給側には被選別
穀粒の層厚を検出する層厚センサを設け、層厚センサの
検出結果に関連して籾摺部1の籾供給調節弁29を関連
的に調節して、回転選別筒11への穀粒供給量を適正調
節できる構成とし、回転選別筒11の傾斜角度を調節で
きる籾摺選別機であつて、回転選別筒11の穀粒層厚と
籾摺部の籾供給調節弁29とを関連的に調節するにあた
り、回転選別筒11の傾斜角度を検出できる傾斜センサ
25の検出結果に関連して制御基準値を補正する。
選別筒の穀粒層厚調節を正確にする。 【構成】籾摺部1と、内周面に多数の壷穴を有し横軸回
りに回転する回転選別筒11とを具備し、回転選別筒1
1の選別始端側に籾摺部1での籾摺風選後の摺落米を供
給できる構成とし、回転選別筒11の供給側には被選別
穀粒の層厚を検出する層厚センサを設け、層厚センサの
検出結果に関連して籾摺部1の籾供給調節弁29を関連
的に調節して、回転選別筒11への穀粒供給量を適正調
節できる構成とし、回転選別筒11の傾斜角度を調節で
きる籾摺選別機であつて、回転選別筒11の穀粒層厚と
籾摺部の籾供給調節弁29とを関連的に調節するにあた
り、回転選別筒11の傾斜角度を検出できる傾斜センサ
25の検出結果に関連して制御基準値を補正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内周面に多数の壷穴
の構成されている回転選別筒で、籾・玄米の混合米を選
別する籾摺選別機に実施することができる。
の構成されている回転選別筒で、籾・玄米の混合米を選
別する籾摺選別機に実施することができる。
【0002】
【従来の技術】籾摺部と、内周面に多数の壷穴の構成さ
れている回転選別筒を横軸回りに回転させて、籾・玄米
の混合米を選別する回転選別筒とを具備する籾摺選別機
がある。そして、特開昭60−106545号公報のよ
うに、回転選別筒内には仕上米樋を配設すると共に、回
転選別筒の供給側に設けられている層厚センサで被選別
穀粒量を検出して、被選別穀粒量が多い場合には、籾摺
部側の籾供給調節弁の供給量を減少して、回転選別筒へ
の供給量を減少調節し、また、被選別穀粒量が少ない場
合には、籾摺部側の籾供給調節弁の供給量を増加して、
回転選別筒への供給量を増加調節し、回転選別筒の被選
別穀粒量の適正化を図っているものがある。
れている回転選別筒を横軸回りに回転させて、籾・玄米
の混合米を選別する回転選別筒とを具備する籾摺選別機
がある。そして、特開昭60−106545号公報のよ
うに、回転選別筒内には仕上米樋を配設すると共に、回
転選別筒の供給側に設けられている層厚センサで被選別
穀粒量を検出して、被選別穀粒量が多い場合には、籾摺
部側の籾供給調節弁の供給量を減少して、回転選別筒へ
の供給量を減少調節し、また、被選別穀粒量が少ない場
合には、籾摺部側の籾供給調節弁の供給量を増加して、
回転選別筒への供給量を増加調節し、回転選別筒の被選
別穀粒量の適正化を図っているものがある。
【0003】
[発明が解決しようとする問題点〕従来技術は、回転選
別筒の供給側から排出側への傾斜角度が標準状態に保持
されて選別される場合には、籾摺部の籾供給調節弁が適
正に調節されて、回転選別筒の穀粒層厚が適正に保持さ
れるものの、回転選別筒の供給側から排出側への傾斜角
度が標準状態から急傾斜あるいは緩傾斜側に調節される
と、急傾斜状態では回転選別筒の供給側の穀粒層厚が薄
くなり、籾摺部の籾供給調節弁を開けて籾摺部への供給
量を増やしすぎて、回転選別筒の排出側から籾摺部への
還元穀粒量が増加したり、あるいは、籾摺部への還元穀
粒の脱ぷ率が低下するという問題が発生し、また、緩傾
斜状態であると回転選別筒の供給側の穀粒層厚が厚くな
り、籾摺部の籾供給調節弁を閉じて籾摺部への供給量を
減らしすぎ、能率低下を期すというような問題が発生す
る。
別筒の供給側から排出側への傾斜角度が標準状態に保持
されて選別される場合には、籾摺部の籾供給調節弁が適
正に調節されて、回転選別筒の穀粒層厚が適正に保持さ
れるものの、回転選別筒の供給側から排出側への傾斜角
度が標準状態から急傾斜あるいは緩傾斜側に調節される
と、急傾斜状態では回転選別筒の供給側の穀粒層厚が薄
くなり、籾摺部の籾供給調節弁を開けて籾摺部への供給
量を増やしすぎて、回転選別筒の排出側から籾摺部への
還元穀粒量が増加したり、あるいは、籾摺部への還元穀
粒の脱ぷ率が低下するという問題が発生し、また、緩傾
斜状態であると回転選別筒の供給側の穀粒層厚が厚くな
り、籾摺部の籾供給調節弁を閉じて籾摺部への供給量を
減らしすぎ、能率低下を期すというような問題が発生す
る。
【0004】そこで、この発明は、回転選別筒の傾斜度
の調節変更に関連して補正した層厚制御をすることによ
り、回転選別筒の傾斜度に応じた適正供給量とし、従来
装置の欠点を解消しようとするものである。
の調節変更に関連して補正した層厚制御をすることによ
り、回転選別筒の傾斜度に応じた適正供給量とし、従来
装置の欠点を解消しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、籾摺部1と、内周面に
多数の壷穴を有し横軸回りに回転し且つ傾斜角度の調節
可能な回転選別筒11とを具備し、回転選別筒11の選
別始端側に籾摺部1での籾摺風選後の摺落米を供給可能
に構成し、回転選別筒11の供給側には被選別穀粒層厚
の検出できる層厚センサ28を設け、層厚センサ28の
検出結果に関連して回転選別筒11への穀粒の供給量の
調節ができる籾供給調節弁29を関連的に調節できる構
成とした籾摺選別機であつて、回転選別筒11の傾斜角
度を検出できる傾斜センサ25の検出結果に関連して補
正された補正制御基準層厚に基づき籾摺部1の籾供給調
節弁29が開閉調節されることを特徴とする籾摺選別機
の選別層厚調節装置の構成としたものである。
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、籾摺部1と、内周面に
多数の壷穴を有し横軸回りに回転し且つ傾斜角度の調節
可能な回転選別筒11とを具備し、回転選別筒11の選
別始端側に籾摺部1での籾摺風選後の摺落米を供給可能
に構成し、回転選別筒11の供給側には被選別穀粒層厚
の検出できる層厚センサ28を設け、層厚センサ28の
検出結果に関連して回転選別筒11への穀粒の供給量の
調節ができる籾供給調節弁29を関連的に調節できる構
成とした籾摺選別機であつて、回転選別筒11の傾斜角
度を検出できる傾斜センサ25の検出結果に関連して補
正された補正制御基準層厚に基づき籾摺部1の籾供給調
節弁29が開閉調節されることを特徴とする籾摺選別機
の選別層厚調節装置の構成としたものである。
【0006】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。まず、実施例の構成について説明する。1
は、籾摺部で、この籾摺部1は、籾ホッパ2,一対の籾
摺ロール3,3等で構成されている。4は、摺落米風選
路で、前方の吸引ファン5により発生する選別風によっ
て、籾摺部1からの摺落米が選別され、軽い籾殻は吸引
ファン5から排塵筒6を経て機外に排出され、また、重
い玄米および籾の混合米は、下方の摺落米受樋7に落下
選別される。摺落米受樋7に落下選別された混合米は、
混合米揚穀機8により混合米ホッパ9に揚穀され、回転
選別筒11側の供給樋14の始端部に搬送される構成で
ある。
説明する。まず、実施例の構成について説明する。1
は、籾摺部で、この籾摺部1は、籾ホッパ2,一対の籾
摺ロール3,3等で構成されている。4は、摺落米風選
路で、前方の吸引ファン5により発生する選別風によっ
て、籾摺部1からの摺落米が選別され、軽い籾殻は吸引
ファン5から排塵筒6を経て機外に排出され、また、重
い玄米および籾の混合米は、下方の摺落米受樋7に落下
選別される。摺落米受樋7に落下選別された混合米は、
混合米揚穀機8により混合米ホッパ9に揚穀され、回転
選別筒11側の供給樋14の始端部に搬送される構成で
ある。
【0007】10は、選別ケースで、この選別ケース1
0内には、内周面に多数の壷穴の構成されている回転選
別筒11が横軸回りに回転できるよう、選別始端側(図
1で右側)および選別終端側(図1で左側)が、駆動ロ
−ラ12,12,…で回転自在に支持されている。この
回転選別筒11内には、供給ラセン13の支架されてる
供給樋14および仕上米ラセン15の支架されてる仕上
米樋16が横架されている。この供給樋14および仕上
米樋16を回転選別筒11内に配設するにあたっては、
供給樋14を図2に示すように、回転選別筒11の下方
から上方へ回転する掻き上げ側に、また、仕上米樋16
を回転選別筒11の上方から下方へ回転する掻き上げ側
から離れた側に配設して、回転選別筒11の壷穴により
低く掻き上げられた混合米は、供給樋14に落下選別さ
れ、供給ラセン13で供給樋14の終端側に移送される
構成で、供給樋14は混合米受樋の機能も兼ねている。
0内には、内周面に多数の壷穴の構成されている回転選
別筒11が横軸回りに回転できるよう、選別始端側(図
1で右側)および選別終端側(図1で左側)が、駆動ロ
−ラ12,12,…で回転自在に支持されている。この
回転選別筒11内には、供給ラセン13の支架されてる
供給樋14および仕上米ラセン15の支架されてる仕上
米樋16が横架されている。この供給樋14および仕上
米樋16を回転選別筒11内に配設するにあたっては、
供給樋14を図2に示すように、回転選別筒11の下方
から上方へ回転する掻き上げ側に、また、仕上米樋16
を回転選別筒11の上方から下方へ回転する掻き上げ側
から離れた側に配設して、回転選別筒11の壷穴により
低く掻き上げられた混合米は、供給樋14に落下選別さ
れ、供給ラセン13で供給樋14の終端側に移送される
構成で、供給樋14は混合米受樋の機能も兼ねている。
【0008】仕上米樋16の排出側端部は、仕上米流下
筒17,仕上米流穀板18を経由して仕上米受樋19に
連通されていて、玄米は仕上米流下筒17および仕上米
流穀板18を経て仕上米受樋19に落下する間に風選さ
れ、仕上米受樋19に流下した玄米は、仕上米揚穀機2
0を経て機外に取り出される構成である。回転選別筒1
1の排出側端部下方には、籾受樋21が設けられてい
て、籾受樋21に受けられた穀粒は、籾揚穀機22に流
入して揚穀され、籾摺部1に還元される構成である。
筒17,仕上米流穀板18を経由して仕上米受樋19に
連通されていて、玄米は仕上米流下筒17および仕上米
流穀板18を経て仕上米受樋19に落下する間に風選さ
れ、仕上米受樋19に流下した玄米は、仕上米揚穀機2
0を経て機外に取り出される構成である。回転選別筒1
1の排出側端部下方には、籾受樋21が設けられてい
て、籾受樋21に受けられた穀粒は、籾揚穀機22に流
入して揚穀され、籾摺部1に還元される構成である。
【0009】傾斜調節装置23を上下調節することによ
り、選別ケース10が前端下部のピン24を支点とし上
下回動し、回転選別筒11の供給側から排出側への傾斜
角度が調節される構成で、回転選別筒11の傾斜角度は
傾斜センサ25で検出される構成である。26は、回転
選別筒11の選別始端側に位置している層厚検出板で、
この層厚検出板26は選別ケース10に前後方向に沿っ
て軸支されている層厚検出軸27に取付けられていて、
回転選別筒11内の被選別穀粒の上面に接触しながら被
選別穀粒量の増減に応じて上下に回動し、層厚検出軸2
7にはポテンショメ−タで構成されている層厚センサ2
8が取付けられていて、層厚検出軸27の回動に関連し
て電圧信号を出力する構成である。29は、籾摺部1の
籾供給調節弁で、この籾供給調節弁29は籾供給調節モ
−タ30で調節される構成であり、籾供給調節弁29の
軸部には開度を検出するシャッタ開度センサ31が取り
付けられている。
り、選別ケース10が前端下部のピン24を支点とし上
下回動し、回転選別筒11の供給側から排出側への傾斜
角度が調節される構成で、回転選別筒11の傾斜角度は
傾斜センサ25で検出される構成である。26は、回転
選別筒11の選別始端側に位置している層厚検出板で、
この層厚検出板26は選別ケース10に前後方向に沿っ
て軸支されている層厚検出軸27に取付けられていて、
回転選別筒11内の被選別穀粒の上面に接触しながら被
選別穀粒量の増減に応じて上下に回動し、層厚検出軸2
7にはポテンショメ−タで構成されている層厚センサ2
8が取付けられていて、層厚検出軸27の回動に関連し
て電圧信号を出力する構成である。29は、籾摺部1の
籾供給調節弁で、この籾供給調節弁29は籾供給調節モ
−タ30で調節される構成であり、籾供給調節弁29の
軸部には開度を検出するシャッタ開度センサ31が取り
付けられている。
【0010】このシャッタ開度センサ31,層厚センサ
28,傾斜センサ25は、入力インターフェイス(図示
省略)を経由して、制御部,演算制御部,レジスタ部の
あるCPU及びプログラムメモリ,演算用メモリの内蔵
されている演算制御部32に接続されている。また、演
算制御部32から出力インターフェイス(図示省略),
駆動回路を経由して、籾摺部1の籾供給調節弁29を調
節する籾供給調節モータ30に制御指令信号が出力され
る構成である。
28,傾斜センサ25は、入力インターフェイス(図示
省略)を経由して、制御部,演算制御部,レジスタ部の
あるCPU及びプログラムメモリ,演算用メモリの内蔵
されている演算制御部32に接続されている。また、演
算制御部32から出力インターフェイス(図示省略),
駆動回路を経由して、籾摺部1の籾供給調節弁29を調
節する籾供給調節モータ30に制御指令信号が出力され
る構成である。
【0011】次に、演算制御部32の制御基準設定内容
について説明する。 最初に、電源がONされると、この状態では回転選別
筒11にはまだ被選別穀粒が供給されてなく、層厚検出
板26は下限回動位置まで回動しているので、この層厚
検出板26の下限回動位置に基づく層厚センサ28の電
圧値が演算制御部32に入力くされる。また、傾斜セン
サ25により、回転選別筒11の傾斜角度が演算制御部
32に入力される。 次いで、運転スイッチ(図示省略)がONされると、
詳細な内容の説明は省略するが、籾摺ロ−ル間隙の初期
間隙設定制御,回転選別筒11の回転数初期設定制御,
籾供給調節弁開度の初期開度設定制御がされ、籾が籾摺
ロール3,3に供給され、籾摺作業が開始される。 ついで、回転選別筒11の層厚制御が開始されるので
あるが、図5に示すように、回転選別筒11の傾斜角度
により、制御基準層厚が相違する。すなわち、(1)に
示す標準傾斜角度では、基準層厚がl1となり、(2)
に示す緩傾斜では基準層厚がl2と厚くなり、(3)に
示す急傾斜では基準層厚がl3薄くなる。そこで、ま
ず、層厚センサ28の検出層厚が演算制御部32に入力
され、ついで、傾斜センサ25から回転選別筒11の検
出傾斜角度が入力されると、これらに基づき、所定の穀
粒層厚と傾斜角度に関する計算式により補正制御基準層
厚が計算される。 次いで、回転選別筒11の被選別穀粒の層厚制御が開
始され、層厚検出板26の回動状態に基づく層厚センサ
28の検出結果が演算制御部32に入力されて、検出値
が前記の補正制御基準層厚より大あるいは小の場合に
は、演算制御部32から籾供給調節モータ30に閉指令
信号あるいは開指令信号が出力されて、籾供給調節弁2
9が所定量閉あるいは開側に調節されて、回転選別筒1
1の穀粒の供給量が減少あるいは増加調節されるもので
あり、また、検出値が前記の補正制御基準層厚の範囲内
の場合には、演算制御部32から制御指令信号は出力さ
れず、籾供給調節弁29はそのままの開度を維持しなが
ら、回転選別筒11の選別が継続されるものである。
について説明する。 最初に、電源がONされると、この状態では回転選別
筒11にはまだ被選別穀粒が供給されてなく、層厚検出
板26は下限回動位置まで回動しているので、この層厚
検出板26の下限回動位置に基づく層厚センサ28の電
圧値が演算制御部32に入力くされる。また、傾斜セン
サ25により、回転選別筒11の傾斜角度が演算制御部
32に入力される。 次いで、運転スイッチ(図示省略)がONされると、
詳細な内容の説明は省略するが、籾摺ロ−ル間隙の初期
間隙設定制御,回転選別筒11の回転数初期設定制御,
籾供給調節弁開度の初期開度設定制御がされ、籾が籾摺
ロール3,3に供給され、籾摺作業が開始される。 ついで、回転選別筒11の層厚制御が開始されるので
あるが、図5に示すように、回転選別筒11の傾斜角度
により、制御基準層厚が相違する。すなわち、(1)に
示す標準傾斜角度では、基準層厚がl1となり、(2)
に示す緩傾斜では基準層厚がl2と厚くなり、(3)に
示す急傾斜では基準層厚がl3薄くなる。そこで、ま
ず、層厚センサ28の検出層厚が演算制御部32に入力
され、ついで、傾斜センサ25から回転選別筒11の検
出傾斜角度が入力されると、これらに基づき、所定の穀
粒層厚と傾斜角度に関する計算式により補正制御基準層
厚が計算される。 次いで、回転選別筒11の被選別穀粒の層厚制御が開
始され、層厚検出板26の回動状態に基づく層厚センサ
28の検出結果が演算制御部32に入力されて、検出値
が前記の補正制御基準層厚より大あるいは小の場合に
は、演算制御部32から籾供給調節モータ30に閉指令
信号あるいは開指令信号が出力されて、籾供給調節弁2
9が所定量閉あるいは開側に調節されて、回転選別筒1
1の穀粒の供給量が減少あるいは増加調節されるもので
あり、また、検出値が前記の補正制御基準層厚の範囲内
の場合には、演算制御部32から制御指令信号は出力さ
れず、籾供給調節弁29はそのままの開度を維持しなが
ら、回転選別筒11の選別が継続されるものである。
【0012】このように、回転選別筒11の層厚制御が
行われるのであるが、回転選別筒11の急傾斜に関連し
て、補正制御基準層厚が算出されて、補正制御基準層厚
と対比して層厚制御がされるので、急傾斜である場合の
回転選別筒11への供給過剰を防止して、穀粒の適正化
を図ることができ、また、回転選別筒11の緩傾斜に関
連して、補正制御基準層厚が厚い側に補正されて、厚い
補正制御基準層厚で調節制御されるので、回転選別筒1
1への供給不足を防止して選別能率を維持しながら籾摺
選別作業をすることができる。
行われるのであるが、回転選別筒11の急傾斜に関連し
て、補正制御基準層厚が算出されて、補正制御基準層厚
と対比して層厚制御がされるので、急傾斜である場合の
回転選別筒11への供給過剰を防止して、穀粒の適正化
を図ることができ、また、回転選別筒11の緩傾斜に関
連して、補正制御基準層厚が厚い側に補正されて、厚い
補正制御基準層厚で調節制御されるので、回転選別筒1
1への供給不足を防止して選別能率を維持しながら籾摺
選別作業をすることができる。
【0013】なお、回転選別筒11の傾斜角度に対応し
た層厚制御をするに際し、傾斜角度に対する制御基準層
厚をテ−ブルにあらかじめ持っておき、検出傾斜角度か
ら制御基準層厚を特定し、この特定した制御基準層厚と
検出層厚とを対比して、層厚制御をする構成としてもよ
い。 また、層厚検出軸27に対して、層厚検出板26
を上下調節できる補正調節部(図示省略)を構成し、回
転選別筒11の傾斜角度検出に関連して、該補正調節部
を上下調節し、制御基準層厚を補正する構成とした。
た層厚制御をするに際し、傾斜角度に対する制御基準層
厚をテ−ブルにあらかじめ持っておき、検出傾斜角度か
ら制御基準層厚を特定し、この特定した制御基準層厚と
検出層厚とを対比して、層厚制御をする構成としてもよ
い。 また、層厚検出軸27に対して、層厚検出板26
を上下調節できる補正調節部(図示省略)を構成し、回
転選別筒11の傾斜角度検出に関連して、該補正調節部
を上下調節し、制御基準層厚を補正する構成とした。
【0014】次に、実施例の作用について説明する。籾
摺作業をする場合には、籾ホッパ2に原籾を供給し、籾
摺選別機の回転各部を駆動する。すると、籾ホッパ2か
ら籾摺部1に供給された籾は籾摺され、摺落米は下方の
摺落米風選路4で選別され、軽い籾殻は排塵筒6から機
外に排出され、また、重い玄米・籾の混合米は、摺落米
受樋7に落下選別されて、混合米揚穀機8に流入し、揚
穀されて混合米ホッパ9を経て回転選別筒11側の供給
樋14の始端側に供給され、次いで、供給樋14内の供
給ラセン13で回転選別筒11の選別始端側に供給され
る。
摺作業をする場合には、籾ホッパ2に原籾を供給し、籾
摺選別機の回転各部を駆動する。すると、籾ホッパ2か
ら籾摺部1に供給された籾は籾摺され、摺落米は下方の
摺落米風選路4で選別され、軽い籾殻は排塵筒6から機
外に排出され、また、重い玄米・籾の混合米は、摺落米
受樋7に落下選別されて、混合米揚穀機8に流入し、揚
穀されて混合米ホッパ9を経て回転選別筒11側の供給
樋14の始端側に供給され、次いで、供給樋14内の供
給ラセン13で回転選別筒11の選別始端側に供給され
る。
【0015】次いで、混合米は、図2で時計方向に回転
している回転選別筒11の壷穴により掻き上げられ、粒
長の短い玄米は高く掻き上げられて仕上米樋16に落下
選別され、また、粒長の長い籾及び一部の玄米の混合米
は、低く掻き上げられて供給樋14あるいは回転選別筒
11に落下選別され、供給樋14に落下した未選別の混
合米は、供給ラセン13で供給樋14の搬送終端部から
再度回転選別筒11内の選別始端側に供給されて、再選
別される。
している回転選別筒11の壷穴により掻き上げられ、粒
長の短い玄米は高く掻き上げられて仕上米樋16に落下
選別され、また、粒長の長い籾及び一部の玄米の混合米
は、低く掻き上げられて供給樋14あるいは回転選別筒
11に落下選別され、供給樋14に落下した未選別の混
合米は、供給ラセン13で供給樋14の搬送終端部から
再度回転選別筒11内の選別始端側に供給されて、再選
別される。
【0016】また、仕上米樋16に落下した玄米は、仕
上米ラセン15で仕上米流下筒17に搬送され、仕上米
流穀板18を経て仕上米受樋19に落下する間に選別風
により選別され、仕上米受樋19,仕上米揚穀機20を
経て機外に取り出される。回転選別筒11の排出側端部
へ送られた選別後の籾を主体とした穀粒は、下方の籾受
樋21に流下し、籾揚穀機22で揚穀されて籾摺部1に
還元され、再度籾摺部1で籾摺されるものである。
上米ラセン15で仕上米流下筒17に搬送され、仕上米
流穀板18を経て仕上米受樋19に落下する間に選別風
により選別され、仕上米受樋19,仕上米揚穀機20を
経て機外に取り出される。回転選別筒11の排出側端部
へ送られた選別後の籾を主体とした穀粒は、下方の籾受
樋21に流下し、籾揚穀機22で揚穀されて籾摺部1に
還元され、再度籾摺部1で籾摺されるものである。
【0017】上述の籾摺選別作業中に回転選別筒11の
層厚制御が行われるにあたり、傾斜センサ25の検出傾
斜角度が標準傾斜角度の範囲から急傾斜あるいは緩傾斜
に変更されていると、演算制御部32内の制御基準層厚
が所定比率薄い側あるいは厚い側に補正されるので、層
厚センサ28の検出結果に基づき前記の補正された制御
基準値より厚いあるいは薄い場合に、籾供給調節モータ
30に閉指令信号あるいは開指令信号が出力されて、籾
供給調節弁29が所定量閉あるいは開側に調節されて、
回転選別筒11の穀粒の供給量が減少あるいは増加調節
されるものであり、制御基準値が薄い層厚基準あるいは
厚い層厚基準に回転選別筒11の傾斜角度に補正されて
調節制御されるので、供給過剰あるいは供給不足を防止
して、回転選別筒11の適正層厚を維持しながら籾摺選
別作業をすることができる。
層厚制御が行われるにあたり、傾斜センサ25の検出傾
斜角度が標準傾斜角度の範囲から急傾斜あるいは緩傾斜
に変更されていると、演算制御部32内の制御基準層厚
が所定比率薄い側あるいは厚い側に補正されるので、層
厚センサ28の検出結果に基づき前記の補正された制御
基準値より厚いあるいは薄い場合に、籾供給調節モータ
30に閉指令信号あるいは開指令信号が出力されて、籾
供給調節弁29が所定量閉あるいは開側に調節されて、
回転選別筒11の穀粒の供給量が減少あるいは増加調節
されるものであり、制御基準値が薄い層厚基準あるいは
厚い層厚基準に回転選別筒11の傾斜角度に補正されて
調節制御されるので、供給過剰あるいは供給不足を防止
して、回転選別筒11の適正層厚を維持しながら籾摺選
別作業をすることができる。
【0018】
【発明の効果】この発明は、回転選別筒11の供給側に
は被選別穀粒層厚の検できる層厚センサ28を設け、層
厚センサ28の検出結果に関連して回転選別筒11への
穀粒供給量の調節ができる籾供給調節弁29を調節する
と共に、回転選別筒11の傾斜角度を調節できるもので
ありながら、回転選別筒11の層厚センサ28の検出層
厚に関連して籾摺部1の籾供給調節弁29の開度を関連
的に調節する際に、回転選別筒11の傾斜角度を検出で
きる傾斜センサ25の検出結果に関連してその制御基準
層厚が補正されるので、回転選別筒11の傾斜角度が標
準状態から急傾斜あるいは緩傾斜に変化していても、回
転選別筒11の穀粒層厚をその傾斜角度に適応した適正
層厚とすることができて、供給過剰あるいは供給不足を
防止しながら能率的に籾摺選別作業をすることができ
る。
は被選別穀粒層厚の検できる層厚センサ28を設け、層
厚センサ28の検出結果に関連して回転選別筒11への
穀粒供給量の調節ができる籾供給調節弁29を調節する
と共に、回転選別筒11の傾斜角度を調節できるもので
ありながら、回転選別筒11の層厚センサ28の検出層
厚に関連して籾摺部1の籾供給調節弁29の開度を関連
的に調節する際に、回転選別筒11の傾斜角度を検出で
きる傾斜センサ25の検出結果に関連してその制御基準
層厚が補正されるので、回転選別筒11の傾斜角度が標
準状態から急傾斜あるいは緩傾斜に変化していても、回
転選別筒11の穀粒層厚をその傾斜角度に適応した適正
層厚とすることができて、供給過剰あるいは供給不足を
防止しながら能率的に籾摺選別作業をすることができ
る。
【図1】切断側面図
【図2】切断背面図
【図3】ブロック図
【図4】フロ−チャ−ト
【図5】側面図
1 籾摺部 2 籾ホッパ 3 籾摺ロール 4 摺落米風選路 5 吸引ファン 6 排塵筒 7 摺落米受樋 8 混合米揚穀機 10 選別ケース 11 回転選別筒 12 駆動ローラー 13 供給ラセン 14 供給樋 15 仕上米ラセン 16 仕上米樋 17 仕上米流下筒 18 仕上米流穀板 19 仕上米受樋 20 仕上米揚穀機 21 籾受樋 22 籾揚穀機 23 傾斜調節装置 24 ピン 25 傾斜センサ 26 層厚検出板 27 層厚検出軸 28 層厚センサ 29 籾供給調節弁 30 籾供給調節モータ 31 シャッタ開度センサ 32 演算制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 籾摺部1と、内周面に多数の壷穴を有し
横軸回りに回転し且つ傾斜角度の調節可能な回転選別筒
11とを具備し、回転選別筒11の選別始端側に籾摺部
1での籾摺風選後の摺落米を供給可能に構成し、回転選
別筒11の供給側には被選別穀粒層厚の検出できる層厚
センサ28を設け、層厚センサ28の検出結果に関連し
て回転選別筒11への穀粒の供給量の調節ができる籾供
給調節弁29を関連的に調節できる構成とした籾摺選別
機であつて、回転選別筒11の傾斜角度を検出できる傾
斜センサ25の検出結果に関連して補正された補正制御
基準層厚に基づき籾摺部1の籾供給調節弁29が開閉調
節されることを特徴とする籾摺選別機の選別層厚調節装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4481392A JPH05245444A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 籾摺選別機の選別層厚調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4481392A JPH05245444A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 籾摺選別機の選別層厚調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05245444A true JPH05245444A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12701871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4481392A Pending JPH05245444A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 籾摺選別機の選別層厚調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05245444A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114289296A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-08 | 贺龙斌 | 一种用于切片中药的质检辅助工具 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4481392A patent/JPH05245444A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114289296A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-08 | 贺龙斌 | 一种用于切片中药的质检辅助工具 |
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