JPH05245641A - 溶接用ワイヤ収納容器 - Google Patents

溶接用ワイヤ収納容器

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Publication number
JPH05245641A
JPH05245641A JP4537792A JP4537792A JPH05245641A JP H05245641 A JPH05245641 A JP H05245641A JP 4537792 A JP4537792 A JP 4537792A JP 4537792 A JP4537792 A JP 4537792A JP H05245641 A JPH05245641 A JP H05245641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
container
pressing member
peripheral surface
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4537792A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Fukuda
栄一 福田
Satoru Kuramata
悟 倉又
Toshimasa Iwashita
利正 岩下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
Tokuden Co Ltd Kyoto
Original Assignee
Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
Tokuden Co Ltd Kyoto
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd, Tokuden Co Ltd Kyoto filed Critical Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
Priority to JP4537792A priority Critical patent/JPH05245641A/ja
Publication of JPH05245641A publication Critical patent/JPH05245641A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単であり、ワイヤ層から解かれたワ
イヤが容器内でもつれ、またはからむことのない溶接用
ワイヤ収納容器を提供する。 【構成】 捩りを与え、ループ状にして積み重ねたワイ
ヤ層を収納する円筒状の容器本体11と、ワイヤ層の上
面に載せる環状の押え部材21とを備え、押え部材21
の内径側よりワイヤを引き出す溶接用ワイヤ収納容器に
おいて、本体軸線に平行に延びる複数の案内突起14が
円周方向に間隔をおいて前記容器本体11の内周面に設
けられており、前記押え部材21の外周に前記案内突起
14にはめ合う切欠き24が設けられている。ワイヤ層
の外周面と容器内周面との間からのワイヤ跳ね上がり
は、外径側に張り出した押え部材21の外周部により防
止するので、ひも部材の曲りぐせにより押え部材21の
下降が妨げられるようなことはない。また、容器内周面
に案内突起14を設けているので、容器本体11を2重
構造とする必要はなく、容器の構造が簡単になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、溶接用ワイヤ収納容
器に関する。
【0002】
【従来の技術】溶接用ワイヤを収納する容器として、捩
りを与え、ループ状にして積み重ねたワイヤ層を収納す
る容器、いわゆるペイルパックが知られている。容器の
外に配置したワイヤ送給装置により、ワイヤは上層のも
のから順次容器の上方に引き出され、必要に応じて曲り
ぐせを矯正されたのち、溶接トーチに供給される。な
お、ワイヤは容器から引き出される際に、ワイヤがワイ
ヤ層から離れる点が円周方向に沿ってほぼ1周するの
で、ワイヤは1巻きごとにほぼ360゜捩られる。しか
し、ワイヤは収納時に逆方向にほぼ360゜捩られてい
るので、捩れが相殺され、捩れがない状態で容器から引
き出される。
【0003】ワイヤは捩られているので、容器内で捩り
ない状態に戻ろうとしてワイヤのループは外側に広がろ
うとする。このために、ワイヤを自由にすると、上層の
ワイヤは容器内周面に沿って上方に跳ね上がる。この結
果、ワイヤ取出し時に、ワイヤ層から解かれたワイヤは
もつれ、またはからむという問題があった。したがっ
て、従来では、もつれまたはからみを防ぐために、ワイ
ヤ層の上面に押え部材を載せることが行われている。押
え部材はワイヤの引き出しに応じて自重により下降し、
ワイヤ層の上面を押えるようになっている。しかし、押
え部材だけではワイヤ層の外周面と容器内周面との間か
ら、ワイヤが跳ね上がることがある。
【0004】上記ワイヤの跳ね上がりを解決する技術と
して、実開昭57−200376号公報で開示された溶
接用ワイヤ収納容器がある。この容器では、容器の外筒
を2重構造とするとともに、内側の外筒に孔を1箇所以
上設け、押え部材に上記孔へ挿入されるような突出部材
を設けている。この突出部材がワイヤ層の外周面と容器
内周面との間からのワイヤ跳ね上がりを防止する。
【0005】また、他の技術として、実公昭64−47
64号公報あるいは特開平3−34424号公報で開示
された溶接用ワイヤ収納容器がある。この容器は、容器
の内周面に一端が固定された複数のひも部材を備えてい
る。ひも部材は、押え部材の外周寄りに設けられた孔ま
たは押え部材の中央孔を経て容器内周面とワイヤ層の外
周面との間に通されている。このひも部材により、上記
ワイヤの跳ね上がりを防ぐ。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記押え部材に突出部
材を設けた収納容器では、突出部材を外筒の孔に挿入す
るために容器の外筒を2重構造としなければならない。
従来広く用いられている2重構造の容器にこの技術を採
用した場合、容器は3重構造となる。したがって、容器
は構造が複雑となるとともに、高価なものとなる。
【0007】また、上記ひも部材を備えた容器では、ひ
も部材が押え部材の部分で折れ曲った状態で押え部材に
より下方に引っ張られている。このために、ひも部材は
ワイヤを容器に収納して使用するまでの間に曲りぐせが
つき、押え部材が滑らかに下降しないことがあった。押
え部材が下降しないと、ワイヤ層から解かれたワイヤが
ワイヤ層の上面と押え部材との間で、もつれ、またはか
らむという問題があった。
【0008】この発明は、構造が簡単であり、ワイヤ層
から解かれたワイヤが容器内でもつれ、またはからむこ
とのない溶接用ワイヤ収納容器を提供しようとするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の溶接用ワイヤ
収納容器は、捩りを与え、ループ状にして積み重ねたワ
イヤ層を収納する円筒状の容器本体と、ワイヤ層の上面
に載せる環状の押え部材とを備え、押え部材の内径側よ
りワイヤを引き出す溶接用ワイヤ収納容器において、本
体軸線に平行に延びる複数の案内突起が円周方向に間隔
をおいて前記容器本体の内周面に設けられており、前記
押え部材の外周に前記案内突起にはめ合う切欠きが設け
られている。
【0010】案内突起はコイル層に載せられた押え部材
の上面よりも上方から容器の底近くまで延びている。案
内突起の数は、3〜32本程度である。また、案内突起
の断面は、長方形または長方形の先端が丸くなった形状
をしており、高さが3〜30mm で、幅が2〜15 mm
程度である。押え部材に設けられた切欠きは、案内突起
に対して1〜20 mm 程度の隙間ができる寸法となって
いる。
【0011】溶接用ワイヤ収納容器には、外筒および内
筒から構成された2重の容器があるが、この発明はこの
ような容器にも用いることができる。
【0012】
【作用】ワイヤが容器から引き出されるに従ってワイヤ
層の高さは次第に低くなり、押え部材は自重により下降
する。このとき、押え部材は案内突起に案内されて下降
する。ひも部材を備えていないので、従来のようにひも
部材の曲りぐせにより押え部材の下降が妨げられること
はない。
【0013】また、容器に収納されたワイヤ層は案内突
起よりも内側にあるので、押え部材の外周部はワイヤ層
の外周面より外径側に張り出している。したがって、ワ
イヤ層の外周面と容器内周面との間からのワイヤ跳ね上
がりは、外径側に張り出した押え部材の外周部により防
止される。
【0014】
【実施例】図1は、この発明の溶接用ワイヤ収納容器の
一例であって、一部を断面で示す正面図である。また、
図2は、図1に示す容器に押え部材を挿入した状態を示
す平面図である。
【0015】これら図面に示すように、容器本体11は
円筒状をしており、プラスチックにより作られている。
容器本体11の内周面には、本体軸線に平行に延びる1
6本の案内突起14が円周方向に等間隔をおいて設けら
れている。案内突起14は容器本体11の上端近くから
底部12まで延びている。案内突起14の断面は、長方
形の先端が丸くなった形状をしている。なお、容器本体
11の上端部の外周部にふた(図示しない)を固定する
金具16が取り付けられている。
【0016】押え部材21は、中央にワイヤ取出し孔2
2が設けられた環状のプラスチック製板よりなってい
る。ワイヤはこのワイヤ取出し孔22から引き出され
る。押え部材21の外周には、上記案内突起14にはめ
合う切欠24きが設けられている。
【0017】上記のように構成された容器は、外径が5
10 mm 、高さが855 mm である。この容器に、線径
1.2 mm 、重量250 kg のワイヤをほぼ360゜捩
りながらワイヤ層を形成するようにして装入した。ワイ
ヤ層の直径は480 mm 、高さは560 mm であった。
ついで、ワイヤ層の上面に押え部材を載せ、ワイヤ送給
装置によりワイヤを容器から引き出した。その結果、ワ
イヤは全長にわたりもつれ、あるいはからむことはなか
った。
【0018】
【発明の効果】この発明の溶接用ワイヤ収納容器では、
ワイヤ層の外周面と容器内周面との間からのワイヤ跳ね
上がりは、外径側に張り出した押え部材の外周部により
防止する。したがって、従来のようにひも部材を必要と
しないので、ひも部材の曲りぐせにより押え部材の下降
が妨げられるようなことはない。
【0019】また、容器内周面に案内突起を設けている
ので、従来の容器のように容器本体を2重構造とする必
要はなく、容器の構造が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の溶接用ワイヤ収納容器の一例であっ
て、一部を断面で示す正面図である。
【図2】図1に示す容器に押え部材を挿入した状態を示
す平面図である。
【符号の説明】
11 容器本体 22 ワイヤ取出し孔 14 案内突起 24 切欠き 21 押え部材
フロントページの続き (72)発明者 岩下 利正 長野県小県郡丸子町大字長瀬3183番地 株 式会社特電内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 捩りを与え、ループ状にして積み重ねた
    ワイヤ層を収納する円筒状の容器本体と、ワイヤ層の上
    面に載せる環状の押え部材とを備え、押え部材の内径側
    よりワイヤを引き出す溶接用ワイヤ収納容器において、
    本体軸線に平行に延びる複数の案内突起が円周方向に間
    隔をおいて前記容器本体の内周面に設けられており、前
    記押え部材の外周に前記案内突起にはめ合う切欠きが設
    けられていることを特徴とする溶接用ワイヤ収納容器。
JP4537792A 1992-03-03 1992-03-03 溶接用ワイヤ収納容器 Pending JPH05245641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4537792A JPH05245641A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 溶接用ワイヤ収納容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4537792A JPH05245641A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 溶接用ワイヤ収納容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05245641A true JPH05245641A (ja) 1993-09-24

Family

ID=12717581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4537792A Pending JPH05245641A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 溶接用ワイヤ収納容器

Country Status (1)

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JP (1) JPH05245641A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100813814B1 (ko) * 2006-04-21 2008-03-17 이상래 재사용이 용이한 페일팩

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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