JPH05245672A - レーザー孔加工装置 - Google Patents
レーザー孔加工装置Info
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- JPH05245672A JPH05245672A JP3244014A JP24401491A JPH05245672A JP H05245672 A JPH05245672 A JP H05245672A JP 3244014 A JP3244014 A JP 3244014A JP 24401491 A JP24401491 A JP 24401491A JP H05245672 A JPH05245672 A JP H05245672A
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Links
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被加工物に寸法的なバラツキが有っても、常
に狙った孔径の孔明け加工ができるようにする。 【構成】 レーザー光Rの焦点近傍を囲む被加工物接触
部A1 の先端面A11を被加工物Bに接触させて孔明け加
工を行うレーザー孔加工装置Aにおいて、被加工物の加
工面B1 を被加工物接触部の先端面に吸着するための吸
引手段を設けた。また、吸引手段を、レーザー光の焦点
近傍を囲む筒状の被加工物接触部と、被加工物接触部の
筒内空間A4 に連通する空気吸引路A5 と、空気吸引路
に接続する空気吸引装置とから構成した。更に、前記吸
引手段を、レーザー光の焦点近傍を囲むと共に先端面に
リング状に細い溝を形成した筒状の被加工物接触部と、
該溝と連通する空気吸引路と、該空気吸引路に接続する
空気吸引装置とから構成した。
に狙った孔径の孔明け加工ができるようにする。 【構成】 レーザー光Rの焦点近傍を囲む被加工物接触
部A1 の先端面A11を被加工物Bに接触させて孔明け加
工を行うレーザー孔加工装置Aにおいて、被加工物の加
工面B1 を被加工物接触部の先端面に吸着するための吸
引手段を設けた。また、吸引手段を、レーザー光の焦点
近傍を囲む筒状の被加工物接触部と、被加工物接触部の
筒内空間A4 に連通する空気吸引路A5 と、空気吸引路
に接続する空気吸引装置とから構成した。更に、前記吸
引手段を、レーザー光の焦点近傍を囲むと共に先端面に
リング状に細い溝を形成した筒状の被加工物接触部と、
該溝と連通する空気吸引路と、該空気吸引路に接続する
空気吸引装置とから構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザー孔加工装置に
関するものであり、更に詳しくは薄物被加工物に高精度
の孔明け加工を行うレーザー孔加工装置に関するもので
ある。
関するものであり、更に詳しくは薄物被加工物に高精度
の孔明け加工を行うレーザー孔加工装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3〜図5は、従来のレーザー孔加工装
置Aを用いて、被加工物である差動式熱感知器のダイア
フラムBに直径30μm程度の小さく且つ高精度の孔明
け加工をする場合の説明図であり、図3は、ダイアフラ
ムBのバラツキで高さHが基準値より低いため、レーザ
ー孔加工装置Aの被加工物接触部A1 の先端面A11とダ
イアフラムBの孔明け加工面B1 との間に間隙が生じて
高精度の孔明け加工ができない状態を説明する要部断面
図である。図4は、ダイアフラムBのバラツキで高さH
が基準値より高いため、レーザー孔加工装置Aの被加工
物接触部A1 の先端面A11がダイアフラムBの孔明け加
工面B1 を下方に押圧し孔明け加工面B1が下方に撓ん
で高精度の孔明け加工ができない状態を説明する要部断
面図である。図5はダイアフラムBを示す断面図であ
る。
置Aを用いて、被加工物である差動式熱感知器のダイア
フラムBに直径30μm程度の小さく且つ高精度の孔明
け加工をする場合の説明図であり、図3は、ダイアフラ
ムBのバラツキで高さHが基準値より低いため、レーザ
ー孔加工装置Aの被加工物接触部A1 の先端面A11とダ
イアフラムBの孔明け加工面B1 との間に間隙が生じて
高精度の孔明け加工ができない状態を説明する要部断面
図である。図4は、ダイアフラムBのバラツキで高さH
が基準値より高いため、レーザー孔加工装置Aの被加工
物接触部A1 の先端面A11がダイアフラムBの孔明け加
工面B1 を下方に押圧し孔明け加工面B1が下方に撓ん
で高精度の孔明け加工ができない状態を説明する要部断
面図である。図5はダイアフラムBを示す断面図であ
る。
【0003】図3及び図4に示すように、レーザー孔加
工装置Aは、レーザー光Rを集光するための集光レンズ
A2 と、レーザー光Rの焦点近傍を囲む被加工物接触部
A1と、孔明け加工時に生じる溶塵が集光レンズA2 に
付着することを防止するための円板状の保護ガラスA3
とを備えている。被加工物接触部A1 は円筒状のもの
で、被加工物接触部A1 の内部にはレーザー光Rが通過
できる上広がりのロート状の空間A4 が形成され、ロー
ト状の空間A4 の上部にはロート状の空間A4 の上部を
閉鎖するように保護ガラスA3 が被加工物接触部A1 に
嵌着されている。また、ロート状の空間A4 の下部には
被加工物接触部A1 の先端面A11を形成する小さな円筒
状の突出部A12が形成されている。
工装置Aは、レーザー光Rを集光するための集光レンズ
A2 と、レーザー光Rの焦点近傍を囲む被加工物接触部
A1と、孔明け加工時に生じる溶塵が集光レンズA2 に
付着することを防止するための円板状の保護ガラスA3
とを備えている。被加工物接触部A1 は円筒状のもの
で、被加工物接触部A1 の内部にはレーザー光Rが通過
できる上広がりのロート状の空間A4 が形成され、ロー
ト状の空間A4 の上部にはロート状の空間A4 の上部を
閉鎖するように保護ガラスA3 が被加工物接触部A1 に
嵌着されている。また、ロート状の空間A4 の下部には
被加工物接触部A1 の先端面A11を形成する小さな円筒
状の突出部A12が形成されている。
【0004】集光レンズA2 を透過したレーザー光Rは
集光レンズA2 を透過し、レーザー孔加工装置Aの被加
工物接触部A1 の先端面A11が形成する平面の略中央に
焦点を結ぶように設定され、加工孔の大きさによって焦
点位置を僅かに上下に調整できるようになっている。な
お、被加工物であるダイアフラムBは厚さ約20μm程
度の極めて薄いステンレス箔である。
集光レンズA2 を透過し、レーザー孔加工装置Aの被加
工物接触部A1 の先端面A11が形成する平面の略中央に
焦点を結ぶように設定され、加工孔の大きさによって焦
点位置を僅かに上下に調整できるようになっている。な
お、被加工物であるダイアフラムBは厚さ約20μm程
度の極めて薄いステンレス箔である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、図3に示すよ
うにダイアフラムBのバラツキで高さHが低く先端面A
11と孔明け加工面B1 との間に間隙が生じたり、図4に
示すようにダイアフラムBのバラツキで高さHが高く先
端面A11で孔明け加工面B1 が押圧され撓んで、先端面
A11と孔明け加工面B1 との間に間隙が生じたりする
と、レーザー光Rの焦点が孔明け加工面B1 と一致せ
ず、狙った径の孔が明かないと言う問題点があった。
うにダイアフラムBのバラツキで高さHが低く先端面A
11と孔明け加工面B1 との間に間隙が生じたり、図4に
示すようにダイアフラムBのバラツキで高さHが高く先
端面A11で孔明け加工面B1 が押圧され撓んで、先端面
A11と孔明け加工面B1 との間に間隙が生じたりする
と、レーザー光Rの焦点が孔明け加工面B1 と一致せ
ず、狙った径の孔が明かないと言う問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を改善するために
成されたもので、その目的とするところは、被加工物に
寸法的なバラツキが有っても、加工孔径が常に狙った孔
径に加工できるレーザー孔加工装置を提供することにあ
る。
成されたもので、その目的とするところは、被加工物に
寸法的なバラツキが有っても、加工孔径が常に狙った孔
径に加工できるレーザー孔加工装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1の発明にあっては、レーザー光
の焦点近傍を囲む被加工物接触部の先端面を被加工物の
加工面に接触させて孔明け加工を行うレーザー孔加工装
置において、被加工物を前記被加工物接触部の先端面に
吸着するための吸引手段を設けたことを特徴とするもの
であり、請求項2の発明にあっては、前記吸引手段を、
レーザー光の焦点近傍を囲む筒状の被加工物接触部と、
該被加工物接触部の筒内空間に連通する空気吸引路と、
該空気吸引路に接続する空気吸引装置とから構成したも
のであり、請求項3の発明にあっては、前記吸引手段
を、レーザー光の焦点近傍を囲むと共に先端面にリング
状に細い溝を形成した筒状の被加工物接触部と、該溝と
連通する空気吸引路と、該空気吸引路に接続する空気吸
引装置とから構成したものである。
解決するため、請求項1の発明にあっては、レーザー光
の焦点近傍を囲む被加工物接触部の先端面を被加工物の
加工面に接触させて孔明け加工を行うレーザー孔加工装
置において、被加工物を前記被加工物接触部の先端面に
吸着するための吸引手段を設けたことを特徴とするもの
であり、請求項2の発明にあっては、前記吸引手段を、
レーザー光の焦点近傍を囲む筒状の被加工物接触部と、
該被加工物接触部の筒内空間に連通する空気吸引路と、
該空気吸引路に接続する空気吸引装置とから構成したも
のであり、請求項3の発明にあっては、前記吸引手段
を、レーザー光の焦点近傍を囲むと共に先端面にリング
状に細い溝を形成した筒状の被加工物接触部と、該溝と
連通する空気吸引路と、該空気吸引路に接続する空気吸
引装置とから構成したものである。
【0008】
【作用】上記のように構成したことにより、請求項1の
発明にあっては、吸引手段によって被加工物の加工面が
被加工物接触部の先端面に吸着するので、被加工物の加
工面は被加工物接触部の先端面の形成する平面と常に一
致し、また、請求項2の発明にあっては、被加工物接触
部の筒内空間の気圧が低下するので、被加工物接触部の
先端面が形成する平面の中央部に被加工物の加工面が吸
引され、被加工物の加工面は被加工物接触部の先端面の
形成する平面と常に一致し、更に、請求項3の発明にあ
っては、筒状の被加工物接触部の先端面に形成したリン
グ状の細い溝内の気圧が低下するので、被加工物接触部
の先端面のリング状の細い溝に被加工物の加工面が吸引
され、被加工物の加工面は被加工物接触部の先端面の形
成する平面と常に一致するのである。
発明にあっては、吸引手段によって被加工物の加工面が
被加工物接触部の先端面に吸着するので、被加工物の加
工面は被加工物接触部の先端面の形成する平面と常に一
致し、また、請求項2の発明にあっては、被加工物接触
部の筒内空間の気圧が低下するので、被加工物接触部の
先端面が形成する平面の中央部に被加工物の加工面が吸
引され、被加工物の加工面は被加工物接触部の先端面の
形成する平面と常に一致し、更に、請求項3の発明にあ
っては、筒状の被加工物接触部の先端面に形成したリン
グ状の細い溝内の気圧が低下するので、被加工物接触部
の先端面のリング状の細い溝に被加工物の加工面が吸引
され、被加工物の加工面は被加工物接触部の先端面の形
成する平面と常に一致するのである。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係るレーザー孔加工装置の一
実施例を図1に基づいて説明し、異なる実施例を図2に
基づいて説明する。
実施例を図1に基づいて説明し、異なる実施例を図2に
基づいて説明する。
【0010】図1は、一実施例のレーザー孔加工装置A
を用いて被加工物である差動式熱感知器のダイアフラム
Bに小さく且つ高精度の孔明け加工をしている状態を説
明する要部断面図である。図1に示すレーザー孔加工装
置Aが従来のものと異なるのは、筒内空間に相当するロ
ート状の空間A4 に連通する空気吸引路A5 を被加工物
接触部A1 の側面から被加工物接触部A1 を貫通して設
けると共に、空気吸引路A5 と被加工物接触部A1 の側
面との交わる部分に被加工物接触部A1 と連続した円筒
状の突起部である空気吸引口A6 を設けたとこ、空気吸
引装置(図示せず)を設けたこと、及び、ゴム管A7 で
空気吸引口A6 と空気吸引装置(図示せず)とを接続し
たことである。なお、従来と同等の箇所には同一の符号
を付してあるので詳しい説明は省略する。
を用いて被加工物である差動式熱感知器のダイアフラム
Bに小さく且つ高精度の孔明け加工をしている状態を説
明する要部断面図である。図1に示すレーザー孔加工装
置Aが従来のものと異なるのは、筒内空間に相当するロ
ート状の空間A4 に連通する空気吸引路A5 を被加工物
接触部A1 の側面から被加工物接触部A1 を貫通して設
けると共に、空気吸引路A5 と被加工物接触部A1 の側
面との交わる部分に被加工物接触部A1 と連続した円筒
状の突起部である空気吸引口A6 を設けたとこ、空気吸
引装置(図示せず)を設けたこと、及び、ゴム管A7 で
空気吸引口A6 と空気吸引装置(図示せず)とを接続し
たことである。なお、従来と同等の箇所には同一の符号
を付してあるので詳しい説明は省略する。
【0011】従って、ロート状の空間A4 の気圧は低下
し、ロート状の空間A4 の下部から空気と共にダイアフ
ラムBの加工面B1 を吸引する力が作用する。従って、
加工面B1 と被加工物接触部A1 の先端面A11との間
に、ある程度の間隙をもたせてダイアフラムBを被加工
物接触部A1 の直下に差し出せば、加工面B1 がロート
状の空間A4 の下部に吸着しダイアフラムBが持ち上が
る。なお、空気吸引装置(図示せず)には吸引圧制御機
構が設けられており、加工面B1 がロート状の空間A4
の下部に吸着して吸引抵抗が増加すると吸引圧が低下
し、強引に吸引することのないようにされている。
し、ロート状の空間A4 の下部から空気と共にダイアフ
ラムBの加工面B1 を吸引する力が作用する。従って、
加工面B1 と被加工物接触部A1 の先端面A11との間
に、ある程度の間隙をもたせてダイアフラムBを被加工
物接触部A1 の直下に差し出せば、加工面B1 がロート
状の空間A4 の下部に吸着しダイアフラムBが持ち上が
る。なお、空気吸引装置(図示せず)には吸引圧制御機
構が設けられており、加工面B1 がロート状の空間A4
の下部に吸着して吸引抵抗が増加すると吸引圧が低下
し、強引に吸引することのないようにされている。
【0012】従って、ダイアフラムBの高さHの寸法バ
ラツキとは無関係に、加工面B1 は被加工物接触部A1
の先端面A11の形成する平面と常に一致し、レーザー光
Rの焦点が加工面B1 と一致する。従って、加工面B1
には狙った孔径の孔が高精度に孔明け加工できるのであ
る。
ラツキとは無関係に、加工面B1 は被加工物接触部A1
の先端面A11の形成する平面と常に一致し、レーザー光
Rの焦点が加工面B1 と一致する。従って、加工面B1
には狙った孔径の孔が高精度に孔明け加工できるのであ
る。
【0013】図2は、他の実施例のレーザー孔加工装置
Aを用いて被加工物である差動式熱感知器のダイアフラ
ムBに小さく且つ高精度の孔明け加工をしている状態を
説明する要部断面図である。図2に示すレーザー孔加工
装置Aが従来のものと異なるのは、被加工物接触部A1
の先端面A11にリング状に細い溝A8 を形成し、溝A 8
と連通する空気吸引路A5 を設けると共に、空気吸引路
A5 と被加工物接触部A1 の側面との交わる部分に被加
工物接触部A1 と連続した円筒状の突起部である空気吸
引口A6 を設けたとこ、空気吸引装置(図示せず)を設
けたこと、及び、ゴム管A7 で空気吸引口A6 と空気吸
引装置(図示せず)とを接続したことである。なお、従
来と同等の箇所には同一の符号を付してあるので詳しい
説明は省略する。
Aを用いて被加工物である差動式熱感知器のダイアフラ
ムBに小さく且つ高精度の孔明け加工をしている状態を
説明する要部断面図である。図2に示すレーザー孔加工
装置Aが従来のものと異なるのは、被加工物接触部A1
の先端面A11にリング状に細い溝A8 を形成し、溝A 8
と連通する空気吸引路A5 を設けると共に、空気吸引路
A5 と被加工物接触部A1 の側面との交わる部分に被加
工物接触部A1 と連続した円筒状の突起部である空気吸
引口A6 を設けたとこ、空気吸引装置(図示せず)を設
けたこと、及び、ゴム管A7 で空気吸引口A6 と空気吸
引装置(図示せず)とを接続したことである。なお、従
来と同等の箇所には同一の符号を付してあるので詳しい
説明は省略する。
【0014】従って、溝A8 内の空間の気圧は低下し、
溝A8 の下面開口部から空気と共にダイアフラムBの加
工面B1 を吸引する力が作用する。従って、加工面B1
と被加工物接触部A1 の先端面A11との間にある程度の
間隙をもたせてダイアフラムBを被加工物接触部A1 の
直下に差し出せば、加工面B1 が溝A8 の下面開口部に
吸着しダイアフラムBが持ち上がる。そして、空気吸引
装置(図示せず)には吸引圧制御機構が設けられてお
り、加工面B1 が溝A8 の下面開口部に吸着して吸引抵
抗が増加すると吸引圧が低下し、強引に吸引することの
ないようにされているものの、溝A8 の下面開口部の幅
が細いのでさほど高精度の吸引圧制御機構を用いなくと
も加工面B1 が吸引される側に撓むこともなく、簡単な
吸引圧制御機構の空気吸引装置(図示せず)で済む。ま
た、僅かに撓んだとしても撓む面が直接レーザー光Rで
孔明け加工される部分ではないので孔径の精度は確保で
きる。
溝A8 の下面開口部から空気と共にダイアフラムBの加
工面B1 を吸引する力が作用する。従って、加工面B1
と被加工物接触部A1 の先端面A11との間にある程度の
間隙をもたせてダイアフラムBを被加工物接触部A1 の
直下に差し出せば、加工面B1 が溝A8 の下面開口部に
吸着しダイアフラムBが持ち上がる。そして、空気吸引
装置(図示せず)には吸引圧制御機構が設けられてお
り、加工面B1 が溝A8 の下面開口部に吸着して吸引抵
抗が増加すると吸引圧が低下し、強引に吸引することの
ないようにされているものの、溝A8 の下面開口部の幅
が細いのでさほど高精度の吸引圧制御機構を用いなくと
も加工面B1 が吸引される側に撓むこともなく、簡単な
吸引圧制御機構の空気吸引装置(図示せず)で済む。ま
た、僅かに撓んだとしても撓む面が直接レーザー光Rで
孔明け加工される部分ではないので孔径の精度は確保で
きる。
【0015】従って、ダイアフラムBの高さHの寸法バ
ラツキとは無関係に、加工面B1 は被加工物接触部A1
の先端面A11の形成する平面と常に一致し、レーザー光
Rの焦点が加工面B1 と一致する。従って、加工面B1
には狙った孔径の孔が高精度に孔明け加工できるのであ
る。
ラツキとは無関係に、加工面B1 は被加工物接触部A1
の先端面A11の形成する平面と常に一致し、レーザー光
Rの焦点が加工面B1 と一致する。従って、加工面B1
には狙った孔径の孔が高精度に孔明け加工できるのであ
る。
【0016】なお、本発明は実施例に限定されるもので
はなく、吸引手段として磁力や静電気力を用いても良
く、被加工物の材質も鉄や銅であっても良いことは言う
までもない。
はなく、吸引手段として磁力や静電気力を用いても良
く、被加工物の材質も鉄や銅であっても良いことは言う
までもない。
【0017】
【発明の効果】本発明のレーザー孔加工装置は上記のよ
うに構成したものであるから、請求項1記載の発明にあ
っては、被加工物に寸法的なバラツキが有っても吸引手
段によって被加工物の加工面が被加工物接触部の先端面
の形成する平面と一致し、集光レンズとの距離が一定に
保たれるので加工孔径が常に狙った孔径に高精度に加工
でき、請求項2記載の発明にあっては、吸引手段として
空気圧の差による吸引力を採用するので被加工物の材質
を問わずに高精度の孔明け加工ができ、請求項3記載の
発明にあっては、空気圧の差による吸引力を微妙に調整
しなくても被加工物の直接レーザー光Rで孔明け加工さ
れる加工面が撓むことはなく簡単で高精度の孔明け加工
ができるレーザー孔加工装置を提供できると言う効果を
奏する。
うに構成したものであるから、請求項1記載の発明にあ
っては、被加工物に寸法的なバラツキが有っても吸引手
段によって被加工物の加工面が被加工物接触部の先端面
の形成する平面と一致し、集光レンズとの距離が一定に
保たれるので加工孔径が常に狙った孔径に高精度に加工
でき、請求項2記載の発明にあっては、吸引手段として
空気圧の差による吸引力を採用するので被加工物の材質
を問わずに高精度の孔明け加工ができ、請求項3記載の
発明にあっては、空気圧の差による吸引力を微妙に調整
しなくても被加工物の直接レーザー光Rで孔明け加工さ
れる加工面が撓むことはなく簡単で高精度の孔明け加工
ができるレーザー孔加工装置を提供できると言う効果を
奏する。
【図1】本発明のレーザー孔加工装置の一実施例を説明
する要部断面図である。
する要部断面図である。
【図2】本発明のレーザー孔加工装置の他の実施例を説
明する要部断面図である。
明する要部断面図である。
【図3】従来のレーザー孔加工装置を説明する要部断面
図である。
図である。
【図4】従来のレーザー孔加工装置を説明する要部断面
図である。
図である。
【図5】被加工物を示す断面図である。
A レーザー孔加工装置 A1 被加工物接触部 A11 先端面 A4 筒内空間 A5 空気吸引路 A8 溝 B 被加工物 B1 被加工面 R レーザー光
Claims (3)
- 【請求項1】 レーザー光の焦点近傍を囲む被加工物接
触部の先端面を被加工物に接触させて孔明け加工を行う
レーザー孔加工装置において、被加工物の加工面を前記
被加工物接触部の先端面に吸着するための吸引手段を設
けたことを特徴とするレーザー孔加工装置。 - 【請求項2】 前記吸引手段を、レーザー光の焦点近傍
を囲む筒状の被加工物接触部と、該被加工物接触部の筒
内空間に連通する空気吸引路と、該空気吸引路に接続す
る空気吸引装置とから構成した請求項1記載のレーザー
孔加工装置。 - 【請求項3】 前記吸引手段を、レーザー光の焦点近傍
を囲むと共に先端面にリング状に細い溝を形成した筒状
の被加工物接触部と、該溝と連通する空気吸引路と、該
空気吸引路に接続する空気吸引装置とから構成した請求
項1記載のレーザー孔加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244014A JPH05245672A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | レーザー孔加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244014A JPH05245672A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | レーザー孔加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05245672A true JPH05245672A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=17112430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3244014A Pending JPH05245672A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | レーザー孔加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05245672A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009142885A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Happo Life Saisei:Kk | ガラス刻印用レーザマーカおよびガラス刻印方法 |
| CN113523610A (zh) * | 2021-08-13 | 2021-10-22 | 上海波刺自动化科技有限公司 | 一种激光切割气路装置 |
| JP2023052359A (ja) * | 2017-04-28 | 2023-04-11 | Agc株式会社 | ガラス基板 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3244014A patent/JPH05245672A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009142885A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Happo Life Saisei:Kk | ガラス刻印用レーザマーカおよびガラス刻印方法 |
| JP2023052359A (ja) * | 2017-04-28 | 2023-04-11 | Agc株式会社 | ガラス基板 |
| CN113523610A (zh) * | 2021-08-13 | 2021-10-22 | 上海波刺自动化科技有限公司 | 一种激光切割气路装置 |
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