JPH05245695A - リブの押圧装置 - Google Patents
リブの押圧装置Info
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- JPH05245695A JPH05245695A JP4716592A JP4716592A JPH05245695A JP H05245695 A JPH05245695 A JP H05245695A JP 4716592 A JP4716592 A JP 4716592A JP 4716592 A JP4716592 A JP 4716592A JP H05245695 A JPH05245695 A JP H05245695A
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- rib
- caster
- longe
- pressing
- plate
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リブに加わるスラスト力を排除し、垂直な押
付力のみを与えるようにしたリブの押圧装置を提供する
こと。 【構成】 板材1上に載置された細長いリブ2を垂直に
押し付ける押圧装置において、上記リブ2上に設けられ
垂直軸廻りに首振自在なキャスター8と、該キャスター
8を上方から押圧する押圧手段12と、上記板材1とキ
ャスター8とを相対的にリブ2に沿って移動させる移動
手段と、を備えたことを特徴とするリブの押圧装置。
付力のみを与えるようにしたリブの押圧装置を提供する
こと。 【構成】 板材1上に載置された細長いリブ2を垂直に
押し付ける押圧装置において、上記リブ2上に設けられ
垂直軸廻りに首振自在なキャスター8と、該キャスター
8を上方から押圧する押圧手段12と、上記板材1とキ
ャスター8とを相対的にリブ2に沿って移動させる移動
手段と、を備えたことを特徴とするリブの押圧装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板材上に載置された細
長いリブを垂直に押し付ける押圧装置に係り、特に、リ
ブに加わるスラスト力を排除し、垂直な押付力のみを与
えるようにした新規なリブの押圧装置に関する。
長いリブを垂直に押し付ける押圧装置に係り、特に、リ
ブに加わるスラスト力を排除し、垂直な押付力のみを与
えるようにした新規なリブの押圧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】造船や橋梁などの分野では、図4に示す
ように、船の底板となる「スキンプレート1にロンジ2
を取り付けた部材3」や橋桁となる「橋桁板1にリブ2
を取り付けた部材3」を予め製作しておき、これら部材
3を組み立てるという手法が採用されている。
ように、船の底板となる「スキンプレート1にロンジ2
を取り付けた部材3」や橋桁となる「橋桁板1にリブ2
を取り付けた部材3」を予め製作しておき、これら部材
3を組み立てるという手法が採用されている。
【0003】ここで、上記部材3を制作するためには、
スキンプレート等の板材1にロンジ等のリブ2を溶接す
る必要があるが、本出願人は先にこれらを自動溶接する
装置を開発した(特開平3-281570号「鋼板パネル自動溶
接装置」)。
スキンプレート等の板材1にロンジ等のリブ2を溶接す
る必要があるが、本出願人は先にこれらを自動溶接する
装置を開発した(特開平3-281570号「鋼板パネル自動溶
接装置」)。
【0004】この装置は、図8(a)(b)に示すように、上
記リブ2を上方から押圧するローラ4を備えており、こ
のローラ4でリブ2を垂直に押圧しつつ、ローラ4がリ
ブ2上を走行するように部材3をリブ2に沿って移動さ
せ、リブ根元部2xと板材1とを溶接トーチ5によって
溶接するものである。なお、図中6は押圧時にリブ2の
転倒を防止する支えローラである。
記リブ2を上方から押圧するローラ4を備えており、こ
のローラ4でリブ2を垂直に押圧しつつ、ローラ4がリ
ブ2上を走行するように部材3をリブ2に沿って移動さ
せ、リブ根元部2xと板材1とを溶接トーチ5によって
溶接するものである。なお、図中6は押圧時にリブ2の
転倒を防止する支えローラである。
【0005】この構成によれば、リブ2と板材3とは自
動的に垂直に溶接されることになる。
動的に垂直に溶接されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9に示すよ
うに、リブ2の加工精度が悪くローラ4が転がる部分2
bが傾斜している場合、これにローラ4を押し付けると
その押圧力によりリブ2を転倒させようとするスラスト
力Fが生じ、リブ2が曲って溶接される虞れがある。ま
た、上記スラスト力Fによりローラ4およびその押圧装
置に曲げが加わり、これらが破損することも考えられ
る。
うに、リブ2の加工精度が悪くローラ4が転がる部分2
bが傾斜している場合、これにローラ4を押し付けると
その押圧力によりリブ2を転倒させようとするスラスト
力Fが生じ、リブ2が曲って溶接される虞れがある。ま
た、上記スラスト力Fによりローラ4およびその押圧装
置に曲げが加わり、これらが破損することも考えられ
る。
【0007】以上の事情を考慮して創案された本発明の
目的は、リブに加わるスラスト力を排除し、垂直な押付
力のみを与えるようにしたリブの押圧装置を提供するこ
とにある。
目的は、リブに加わるスラスト力を排除し、垂直な押付
力のみを与えるようにしたリブの押圧装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、板材上に載置された細長いリブを垂直に押
し付ける押圧装置において、上記リブ上に設けられ垂直
軸廻りに首振自在なキャスターと、該キャスターを上方
から押圧する押圧手段と、上記キャスターの垂直軸をリ
ブの中心線上に保持したままキャスターをリブに沿って
移動させる移動手段と、から構成されている。
に本発明は、板材上に載置された細長いリブを垂直に押
し付ける押圧装置において、上記リブ上に設けられ垂直
軸廻りに首振自在なキャスターと、該キャスターを上方
から押圧する押圧手段と、上記キャスターの垂直軸をリ
ブの中心線上に保持したままキャスターをリブに沿って
移動させる移動手段と、から構成されている。
【0009】
【作用】上記構成によれば、キャスターはリブを押圧し
つつリブ上を走行する。ここで、リブ上のキャスター走
行面が傾いていると、キャスターがその傾斜に沿って首
を振り、リブに加わるスラスト力を逃がす。すなわち、
リブに加わるスラスト力はキャスターの首振りによって
排除され、リブには垂直な押付力のみが加重される。
つつリブ上を走行する。ここで、リブ上のキャスター走
行面が傾いていると、キャスターがその傾斜に沿って首
を振り、リブに加わるスラスト力を逃がす。すなわち、
リブに加わるスラスト力はキャスターの首振りによって
排除され、リブには垂直な押付力のみが加重される。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0011】図1に押圧装置の斜視図を、図2に側面図
を示す。この押圧装置Aは、船の底板となるスキンプレ
ート1に補強材としてのロンジ2を溶接するに際して、
その溶接部7を押し付けて密着させるものである。
を示す。この押圧装置Aは、船の底板となるスキンプレ
ート1に補強材としてのロンジ2を溶接するに際して、
その溶接部7を押し付けて密着させるものである。
【0012】図示するように、スキンプレート1上にT
型材からなる細長いロンジ2が配材されている。上記ロ
ンジ2は、スキンプレート1に当接する垂直板2aと、
その上に設けられた水平板2bとからなっている。水平
板2bの上面には、垂直軸L廻りに首振自在なキャスタ
ー8が設けられている。
型材からなる細長いロンジ2が配材されている。上記ロ
ンジ2は、スキンプレート1に当接する垂直板2aと、
その上に設けられた水平板2bとからなっている。水平
板2bの上面には、垂直軸L廻りに首振自在なキャスタ
ー8が設けられている。
【0013】キャスター8は、水平板上を転がるローラ
9と、ローラ9を軸支するブラケット10と、ブラケッ
ト10を垂直軸L廻りに回転自在に支持する軸受部11
とからなっており、油圧シリンダ12によって上方から
押圧されるようになっている。上記ローラ9の回転軸と
油圧シリンダ12の軸芯とは、キャスター8の進行方向
に沿って所定の間隔Tが隔てられている。この構成によ
れば、キャスター8が進行するとローラ9はブラケット
10に牽引されることになり、必ずブラケット10より
進行方向後側に位置する。
9と、ローラ9を軸支するブラケット10と、ブラケッ
ト10を垂直軸L廻りに回転自在に支持する軸受部11
とからなっており、油圧シリンダ12によって上方から
押圧されるようになっている。上記ローラ9の回転軸と
油圧シリンダ12の軸芯とは、キャスター8の進行方向
に沿って所定の間隔Tが隔てられている。この構成によ
れば、キャスター8が進行するとローラ9はブラケット
10に牽引されることになり、必ずブラケット10より
進行方向後側に位置する。
【0014】上記スキンプレート1の下方には、図4に
示すようにローラコンベヤ13が設けられている。この
ローラコンベヤ13の側部には、スキンプレート1の縁
部を把持し、コンベヤ13と同期してコンベヤ13に沿
って自走する台車(図示せず)が設けられている。この
構成によれば、スキンプレート1は、ローラコンベヤ1
3の作動および台車の自走によってロンジ2の長手方向
に沿って移動することになる。
示すようにローラコンベヤ13が設けられている。この
ローラコンベヤ13の側部には、スキンプレート1の縁
部を把持し、コンベヤ13と同期してコンベヤ13に沿
って自走する台車(図示せず)が設けられている。この
構成によれば、スキンプレート1は、ローラコンベヤ1
3の作動および台車の自走によってロンジ2の長手方向
に沿って移動することになる。
【0015】また、図2に示すように、上記キャスター
8を構成するローラ9の真下には、ロンジ2をスキンプ
レート1に溶接するための溶接トーチ5が設けられてい
る。つまり、溶接トーチ5は、油圧シリンダ12によっ
てキャスター8が押圧されたとき、ロンジ2とスキンプ
レート1とが最も強く密着する部分に配置されてる。
8を構成するローラ9の真下には、ロンジ2をスキンプ
レート1に溶接するための溶接トーチ5が設けられてい
る。つまり、溶接トーチ5は、油圧シリンダ12によっ
てキャスター8が押圧されたとき、ロンジ2とスキンプ
レート1とが最も強く密着する部分に配置されてる。
【0016】以上の構成からなる本実施例の作用につい
て述べる。
て述べる。
【0017】上記ロンジ2をスキンプレート1に溶接す
る際には、先ず油圧シリンダ12を伸長させ、キャスタ
ー8をロンジ2に押し付ける。これにより、ロンジ2は
スキンプレート1に押し付けられる。
る際には、先ず油圧シリンダ12を伸長させ、キャスタ
ー8をロンジ2に押し付ける。これにより、ロンジ2は
スキンプレート1に押し付けられる。
【0018】そして、ローラコンベヤ13および台車を
作動させ、スキンプレート1およびロンジ2を一体的に
ロンジ2の長手方向に移動させる。つまり、キャスター
8の位置を変えることなく、キャスター8の垂直軸Lを
ロンジ2の中心線上に保持したまま、スキンプレート1
とロンジ2とからなる一体部材3を相対的に移動させ
る。これにより、ロンジ2上のキャスター8は、ロンジ
2をスキンプレート1を押し付けつつ、ロンジ2の上面
を走行することになる。
作動させ、スキンプレート1およびロンジ2を一体的に
ロンジ2の長手方向に移動させる。つまり、キャスター
8の位置を変えることなく、キャスター8の垂直軸Lを
ロンジ2の中心線上に保持したまま、スキンプレート1
とロンジ2とからなる一体部材3を相対的に移動させ
る。これにより、ロンジ2上のキャスター8は、ロンジ
2をスキンプレート1を押し付けつつ、ロンジ2の上面
を走行することになる。
【0019】この際、ロンジ2とスキンプレート1との
押圧部分を溶接トーチ5によって溶接する。すなわち、
スキンプレート1の移動に伴って、ロンジ2とスキンプ
レート1とは順次溶接されていく。
押圧部分を溶接トーチ5によって溶接する。すなわち、
スキンプレート1の移動に伴って、ロンジ2とスキンプ
レート1とは順次溶接されていく。
【0020】ここで、例えば図3に示すようにロンジ2
の加工不良等によりロンジ2上のキャスター走行面(水
平板2b)が傾いていると、キャスター8がその傾斜に
沿って首を振り、ロンジ2に加わるスラスト力を逃が
す。つまり、キャスター8は傾いた水平板2bを上るよ
うに自動的に首を振り、スラスト力を逃がす。よって、
ロンジ2には垂直な押付力のみが加重される。
の加工不良等によりロンジ2上のキャスター走行面(水
平板2b)が傾いていると、キャスター8がその傾斜に
沿って首を振り、ロンジ2に加わるスラスト力を逃が
す。つまり、キャスター8は傾いた水平板2bを上るよ
うに自動的に首を振り、スラスト力を逃がす。よって、
ロンジ2には垂直な押付力のみが加重される。
【0021】この結果、ロンジ2に曲げが生じることは
なく、ロンジ2をスキンプレート1に垂直に溶接するこ
とが可能となる。つまり、溶接されたロンジ2とスキン
プレート1との直角度を高めることができる。また、ス
ラスト力が生じないのでローラ9や油圧シリンダ12を
横方向にコジルに曲げが生じることはなく、これらの破
損を未然に防止できる。
なく、ロンジ2をスキンプレート1に垂直に溶接するこ
とが可能となる。つまり、溶接されたロンジ2とスキン
プレート1との直角度を高めることができる。また、ス
ラスト力が生じないのでローラ9や油圧シリンダ12を
横方向にコジルに曲げが生じることはなく、これらの破
損を未然に防止できる。
【0022】また、キャスター8は、傾いた水平板2b
を上る方向に首を振るので、ロンジ2上から転落するこ
とはない。たとえば、ロンジ2上のキャスター走行面
(水平板2b)が波打つように交互に傾いていても、キ
ャスター8は自動的に転落しない方向に交互にステア
し、ロンジ2上から転落・脱線することはない。
を上る方向に首を振るので、ロンジ2上から転落するこ
とはない。たとえば、ロンジ2上のキャスター走行面
(水平板2b)が波打つように交互に傾いていても、キ
ャスター8は自動的に転落しない方向に交互にステア
し、ロンジ2上から転落・脱線することはない。
【0023】本発明の変形実施例を図5〜図7に示す。
図5は押圧装置の側面図であり、図6はその正面図であ
り、図7は押圧装置を備えた自動溶接装置の斜視図であ
る。
図5は押圧装置の側面図であり、図6はその正面図であ
り、図7は押圧装置を備えた自動溶接装置の斜視図であ
る。
【0024】図7に示すローラコンベヤ13上には、図
4の如き部材3がスキンプレート1を下にロンジ2を上
にした状態で載置される。上記ローラコンベヤ13の側
部には、スキンプレート1の縁部を把持し、コンベヤ1
3に沿って自走する台車14が設けられている。この構
成によれば、スキンプレート1は、ローラコンベヤ13
の駆動および台車14の自走によってロンジ2の長手方
向に移動されることになる。
4の如き部材3がスキンプレート1を下にロンジ2を上
にした状態で載置される。上記ローラコンベヤ13の側
部には、スキンプレート1の縁部を把持し、コンベヤ1
3に沿って自走する台車14が設けられている。この構
成によれば、スキンプレート1は、ローラコンベヤ13
の駆動および台車14の自走によってロンジ2の長手方
向に移動されることになる。
【0025】上記コンベヤ13にはその搬送路を横切っ
て、ロンジ2をスキンプレート1に溶接するための自動
溶接装置15が掛け渡されている。この自動溶接装置1
5は、スキンプレート1上の各ロンジ2を挟むように配
置された複数の支持体16を有している。これら支持体
16の間には、図5,図6に示すように、ロンジ2をス
キンプレート1に溶接する溶接装置17、ロンジ2をス
キンプレート1に押圧する押圧装置18、ロンジ2をス
キンプレート1に垂直に支える支持装置19が設けられ
ている。
て、ロンジ2をスキンプレート1に溶接するための自動
溶接装置15が掛け渡されている。この自動溶接装置1
5は、スキンプレート1上の各ロンジ2を挟むように配
置された複数の支持体16を有している。これら支持体
16の間には、図5,図6に示すように、ロンジ2をス
キンプレート1に溶接する溶接装置17、ロンジ2をス
キンプレート1に押圧する押圧装置18、ロンジ2をス
キンプレート1に垂直に支える支持装置19が設けられ
ている。
【0026】上記支持装置19は、ロンジ2の垂直板2
aの両側面に当接される上下二段の支持ローラ20から
構成されている。これら支持ローラ20のうち、図6中
右側のローラ20は固定ブラケット21を介して支持体
16に取り付けられ、左側のローラ20は伸縮自在な油
圧シリンダ22を介して支持体16に取り付けられてい
る。よって、油圧シリンダ22を伸長させれば、ロンジ
2は、その垂直板2aが左右から支持ローラ20によっ
て挟持され、スキンプレート1に垂直に支持されること
になる。
aの両側面に当接される上下二段の支持ローラ20から
構成されている。これら支持ローラ20のうち、図6中
右側のローラ20は固定ブラケット21を介して支持体
16に取り付けられ、左側のローラ20は伸縮自在な油
圧シリンダ22を介して支持体16に取り付けられてい
る。よって、油圧シリンダ22を伸長させれば、ロンジ
2は、その垂直板2aが左右から支持ローラ20によっ
て挟持され、スキンプレート1に垂直に支持されること
になる。
【0027】一方、上記押圧装置18は、ロンジ2の水
平板2b上に垂直軸L廻りに首振自在に設けられたキャ
スター23と、キャスター23を下方へ押圧する油圧シ
リンダ24とからなっている。上記キャスター23は、
ロンジ2の水平板2b上を転がるローラ25と、ローラ
25を軸支するブラケット26と、ブラケット26に取
り付けられ垂直方向に延長されたロッド27と、ロッド
27を垂直軸L廻りに回転自在に支持する軸受部28と
からなっている。この軸受部28は上記油圧シリンダ2
4の伸縮ロッド24aが接続されている。この伸縮ロッ
ド24aの先端24bは球面に形成されており、軸受部
28を押圧する際に偏荷重が加わらないようになってい
る。
平板2b上に垂直軸L廻りに首振自在に設けられたキャ
スター23と、キャスター23を下方へ押圧する油圧シ
リンダ24とからなっている。上記キャスター23は、
ロンジ2の水平板2b上を転がるローラ25と、ローラ
25を軸支するブラケット26と、ブラケット26に取
り付けられ垂直方向に延長されたロッド27と、ロッド
27を垂直軸L廻りに回転自在に支持する軸受部28と
からなっている。この軸受部28は上記油圧シリンダ2
4の伸縮ロッド24aが接続されている。この伸縮ロッ
ド24aの先端24bは球面に形成されており、軸受部
28を押圧する際に偏荷重が加わらないようになってい
る。
【0028】上記キャスター23のローラ25の回転軸
と油圧シリンダ24の軸芯とは、キャスター23の進行
方向に沿って所定の間隔Tが隔てられている。この構成
によれば、キャスター23がロンジ2上を進行すると、
ローラ25はブラケット26に牽引されることになり、
必ずブラケット26より進行方向後側に位置する。な
お、本実施例においては、ロンジ2をスキンプレート1
に押圧する押付力が3トンと大きいため、上記キャスタ
ー23を進行方向に沿ってタンデムに二個設けて荷重分
散を図っている。
と油圧シリンダ24の軸芯とは、キャスター23の進行
方向に沿って所定の間隔Tが隔てられている。この構成
によれば、キャスター23がロンジ2上を進行すると、
ローラ25はブラケット26に牽引されることになり、
必ずブラケット26より進行方向後側に位置する。な
お、本実施例においては、ロンジ2をスキンプレート1
に押圧する押付力が3トンと大きいため、上記キャスタ
ー23を進行方向に沿ってタンデムに二個設けて荷重分
散を図っている。
【0029】上記油圧シリンダ24およびロッド支持部
27a(ロッド27を挿通支持する部材)は、スライド
機構29を介して支持体16に取り付けられている。つ
まり、油圧シリンダ24およびロッド支持部27aは、
スライド機構29の作用により、支持体16に対して上
下にスライド移動可能となる。また、任意のスライド位
置で固定できるようにもなっている。このように高さ調
節を行ってその位置で固定することにより、ロンジ2の
高さに合わせてキャスター23の高さ位置を適宜調節で
きる。従って、キャスター23を押圧する油圧シリンダ
24のストロークはそれほど大きなストローク幅を必要
とせず、40mm程度でたりる。
27a(ロッド27を挿通支持する部材)は、スライド
機構29を介して支持体16に取り付けられている。つ
まり、油圧シリンダ24およびロッド支持部27aは、
スライド機構29の作用により、支持体16に対して上
下にスライド移動可能となる。また、任意のスライド位
置で固定できるようにもなっている。このように高さ調
節を行ってその位置で固定することにより、ロンジ2の
高さに合わせてキャスター23の高さ位置を適宜調節で
きる。従って、キャスター23を押圧する油圧シリンダ
24のストロークはそれほど大きなストローク幅を必要
とせず、40mm程度でたりる。
【0030】他方、上記溶接装置17は、上記キャスタ
ー23を構成するローラ25の真下に、ロンジ2とスキ
ンプレート1との接触部30に臨んで設けられた溶接ト
ーチ31から構成されている。この溶接トーチ31はロ
ンジ2の左右に一個づつ設けられており、ロンジ2とス
キンプレート1との接触部を隅肉溶接するものである。
ー23を構成するローラ25の真下に、ロンジ2とスキ
ンプレート1との接触部30に臨んで設けられた溶接ト
ーチ31から構成されている。この溶接トーチ31はロ
ンジ2の左右に一個づつ設けられており、ロンジ2とス
キンプレート1との接触部を隅肉溶接するものである。
【0031】以上の構成からなる本実施例の作用につい
て述べる。
て述べる。
【0032】上記ロンジ2をスキンプレート1に溶接す
る際には、先ず図7に示す台車14でスキンプレート1
の縁部を把持する。そして、図5,図6に示す油圧シリ
ンダ24を伸長させ、キャスター23をロンジ2に押し
付ける。これにより、ロンジ2はスキンプレート1に押
し付けられる。
る際には、先ず図7に示す台車14でスキンプレート1
の縁部を把持する。そして、図5,図6に示す油圧シリ
ンダ24を伸長させ、キャスター23をロンジ2に押し
付ける。これにより、ロンジ2はスキンプレート1に押
し付けられる。
【0033】そして、ローラコンベヤ13および台車1
4を作動させ、スキンプレート1およびロンジ2を一体
的にロンジ2の長手方向に移動させる。つまり、キャス
ター13の位置を変えることなく、キャスター8の垂直
軸Lをロンジ2の中心線上に保持したまま、スキンプレ
ート1とロンジ2とからなる一体部材3を相対的に移動
させる。これにより、ロンジ2上のキャスター23は、
ロンジ2をスキンプレート1に押し付けつつ、ロンジ2
の上面(水平面2b)を走行することになる。
4を作動させ、スキンプレート1およびロンジ2を一体
的にロンジ2の長手方向に移動させる。つまり、キャス
ター13の位置を変えることなく、キャスター8の垂直
軸Lをロンジ2の中心線上に保持したまま、スキンプレ
ート1とロンジ2とからなる一体部材3を相対的に移動
させる。これにより、ロンジ2上のキャスター23は、
ロンジ2をスキンプレート1に押し付けつつ、ロンジ2
の上面(水平面2b)を走行することになる。
【0034】この際、ロンジ2とスキンプレート1との
押圧部分を溶接トーチ31によって溶接する。すなわ
ち、スキンプレート1の移動に伴って、ロンジ2とスキ
ンプレート1とは順次溶接されていく。
押圧部分を溶接トーチ31によって溶接する。すなわ
ち、スキンプレート1の移動に伴って、ロンジ2とスキ
ンプレート1とは順次溶接されていく。
【0035】ここで、例えば図3に示すようにロンジ2
の加工不良等によりロンジ2上のキャスター走行面(水
平板2b)が傾いていると、前実施例と同様にキャスタ
ー23がその傾斜に沿って首を振り、ロンジ2に加わる
スラスト力を逃がす。つまり、キャスター23は傾いた
水平板2bを上るように自動的に首を振り、スラスト力
を逃がす。よって、ロンジ2には垂直な押付力のみが加
重される。
の加工不良等によりロンジ2上のキャスター走行面(水
平板2b)が傾いていると、前実施例と同様にキャスタ
ー23がその傾斜に沿って首を振り、ロンジ2に加わる
スラスト力を逃がす。つまり、キャスター23は傾いた
水平板2bを上るように自動的に首を振り、スラスト力
を逃がす。よって、ロンジ2には垂直な押付力のみが加
重される。
【0036】この結果、ロンジ2に曲げが生じることは
なく、ロンジ2をスキンプレート1に垂直に溶接するこ
とが可能となる。つまり、溶接されたロンジ2とスキン
プレート1との直角度を高めることができる。また、ス
ラスト力が生じないのでローラ25や油圧シリンダ24
を横方向にコジルに曲げが生じることはなく、これらの
破損を未然に防止できる。
なく、ロンジ2をスキンプレート1に垂直に溶接するこ
とが可能となる。つまり、溶接されたロンジ2とスキン
プレート1との直角度を高めることができる。また、ス
ラスト力が生じないのでローラ25や油圧シリンダ24
を横方向にコジルに曲げが生じることはなく、これらの
破損を未然に防止できる。
【0037】また、キャスター23は、傾いた水平板2
bを上る方向に首を振るので、ロンジ2上から転落する
ことはない。たとえば、ロンジ2上のキャスター走行面
(水平板2b)が波打つように交互に傾いていても、キ
ャスター23は自動的に転落しない方向にステアし、ロ
ンジ2上から転落・脱線することはない。
bを上る方向に首を振るので、ロンジ2上から転落する
ことはない。たとえば、ロンジ2上のキャスター走行面
(水平板2b)が波打つように交互に傾いていても、キ
ャスター23は自動的に転落しない方向にステアし、ロ
ンジ2上から転落・脱線することはない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ャスターの首振作動によってリブに加わるスラスト力を
排除できるので、リブに垂直な押付力のみを与えること
が可能となる。
ャスターの首振作動によってリブに加わるスラスト力を
排除できるので、リブに垂直な押付力のみを与えること
が可能となる。
【図1】本発明の一実施例を示すリブの押圧装置の斜視
図である。
図である。
【図2】上記押圧装置の側面図である。
【図3】図2の−線矢視断面図である。
【図4】リブおよびスキンプレートの斜視図である。
【図5】本発明の変形実施例を示すリブの押圧装置の側
面図である。
面図である。
【図6】上記押圧装置の正面図である。
【図7】上記押圧装置を備えた自動溶接機の斜視図であ
る。
る。
【図8】本出願人が先に開発したリブの押圧装置を示す
図であり、(a) は正面図、(b)は側面図である。
図であり、(a) は正面図、(b)は側面図である。
【図9】上記押圧装置によりスラスト力が生じる様子を
示す図である。
示す図である。
1 板材としてのスキンプレート 2 リブとしてのロンジ 8,23 キャスター 12,24 押圧手段としての油圧シリンダ 13,14 移動手段としてのローラコンベヤおよび台
車 L 垂直軸
車 L 垂直軸
Claims (1)
- 【請求項1】 板材上に載置された細長いリブを垂直に
押し付ける押圧装置において、上記リブ上に設けられ垂
直軸廻りに首振自在なキャスターと、該キャスターを上
方から押圧する押圧手段と、上記キャスターの垂直軸を
リブの中心線上に保持したままキャスターをリブに沿っ
て移動させる移動手段と、を備えたことを特徴とするリ
ブの押圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4716592A JPH05245695A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | リブの押圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4716592A JPH05245695A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | リブの押圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05245695A true JPH05245695A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12767462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4716592A Pending JPH05245695A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | リブの押圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05245695A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013111585A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Japan Marine United Corp | ロンジ配材取付装置 |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4716592A patent/JPH05245695A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013111585A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Japan Marine United Corp | ロンジ配材取付装置 |
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