JPH05246694A - ウインチの制御装置 - Google Patents
ウインチの制御装置Info
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- JPH05246694A JPH05246694A JP4881892A JP4881892A JPH05246694A JP H05246694 A JPH05246694 A JP H05246694A JP 4881892 A JP4881892 A JP 4881892A JP 4881892 A JP4881892 A JP 4881892A JP H05246694 A JPH05246694 A JP H05246694A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 11
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウインチドラムの巻上げ,巻下げ中における
吊り荷の不所望な落下を防止する。 【構成】 油圧モータ3の回転を減速する遊星減速機構
2と、この遊星減速機構2のリングギア2a(またはキ
ャリア軸4)と一体のウインチドラム1を制動する第1
のブレーキ装置10と、キャリア軸4(またはリングギ
ア2a)と一体のブレーキドラム5を制動する第2のブ
レーキ装置20とを備え、第1のブレーキ装置10が解
放、第2のブレーキ装置20が制動の第1の状態で巻上
げ,巻下げを、第1のブレーキ装置10が制動、第2の
ブレーキ装置20が解放の第2の状態でフリーフォール
を行うウインチの制御装置において、ブレーキドラム5
にロック爪31を係合させてその巻下げ方向の回転を阻
止するロック装置30を備え、第1の状態以外の状態が
設定されているときにはロック装置30を作動状態と
し、第2の状態が設定されているときにはロック装置3
0を非作動状態とする。
吊り荷の不所望な落下を防止する。 【構成】 油圧モータ3の回転を減速する遊星減速機構
2と、この遊星減速機構2のリングギア2a(またはキ
ャリア軸4)と一体のウインチドラム1を制動する第1
のブレーキ装置10と、キャリア軸4(またはリングギ
ア2a)と一体のブレーキドラム5を制動する第2のブ
レーキ装置20とを備え、第1のブレーキ装置10が解
放、第2のブレーキ装置20が制動の第1の状態で巻上
げ,巻下げを、第1のブレーキ装置10が制動、第2の
ブレーキ装置20が解放の第2の状態でフリーフォール
を行うウインチの制御装置において、ブレーキドラム5
にロック爪31を係合させてその巻下げ方向の回転を阻
止するロック装置30を備え、第1の状態以外の状態が
設定されているときにはロック装置30を作動状態と
し、第2の状態が設定されているときにはロック装置3
0を非作動状態とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クレーン作業やクラム
シェル作業に使用される油圧クローラクレーンなどに搭
載して好適なウインチの制御装置に関する。
シェル作業に使用される油圧クローラクレーンなどに搭
載して好適なウインチの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のウインチの制御装置とし
て、例えば特開昭63−8197号公報に開示されてい
るものが知られている。以下、これを図3,図4により
説明する。図3は上記特開昭63−8197号公報の制
御装置を適用するウインチの一例を示し、この図におい
て、71はウインチドラム、72はこのウインチドラム
71と一体化されたクラッチドラム、73はウインチド
ラム71を回転駆動する油圧モータである。油圧モータ
73の回転は、遊星減速機構74を構成するサンギア7
4a,遊星ギア74b,キャリア軸74c,サンギア7
4d,遊星ギア74eを介してキャリア軸75に減速さ
れて伝達される。ここで、上記遊星ギア74b,74e
は、ウインチドラム71とは別体のリングギア74f
(回転不能)と噛合している。
て、例えば特開昭63−8197号公報に開示されてい
るものが知られている。以下、これを図3,図4により
説明する。図3は上記特開昭63−8197号公報の制
御装置を適用するウインチの一例を示し、この図におい
て、71はウインチドラム、72はこのウインチドラム
71と一体化されたクラッチドラム、73はウインチド
ラム71を回転駆動する油圧モータである。油圧モータ
73の回転は、遊星減速機構74を構成するサンギア7
4a,遊星ギア74b,キャリア軸74c,サンギア7
4d,遊星ギア74eを介してキャリア軸75に減速さ
れて伝達される。ここで、上記遊星ギア74b,74e
は、ウインチドラム71とは別体のリングギア74f
(回転不能)と噛合している。
【0003】キャリア軸75には、内部拡張式のクラッ
チバンド76がクラッチ解除シリンダ77を介して一体
に取付けられており、シリンダ77に圧油が供給されな
いときには、ばね78の付勢力によりクラッチバンド7
6がクラッチドラム72の内周面に押圧されクラッチオ
ン状態が保持される。そして、この状態で油圧モータ7
3によってキャリア軸75が回転すると、その回転がク
ラッチドラム72に伝達されてクラッチドラム72が回
転し、これに伴ってウインチドラム71が一体に回転す
る。すなわち、ウインチドラム71の巻上げあるいは巻
下げが行われ、これにより吊り荷が上昇あるいは下降す
る。また、シリンダ77に圧油が供給されると、クラッ
チバンド76のクラッチドラム72への押圧が解除され
てクラッチオフ状態となり、このとき、キャリア軸75
の回転はクラッチドラム72に伝達されず、ウインチド
ラム71は回転しない。なお79は、キャリア軸75に
接続され、シリンダ77への圧油を誘導する流体回転継
手である。
チバンド76がクラッチ解除シリンダ77を介して一体
に取付けられており、シリンダ77に圧油が供給されな
いときには、ばね78の付勢力によりクラッチバンド7
6がクラッチドラム72の内周面に押圧されクラッチオ
ン状態が保持される。そして、この状態で油圧モータ7
3によってキャリア軸75が回転すると、その回転がク
ラッチドラム72に伝達されてクラッチドラム72が回
転し、これに伴ってウインチドラム71が一体に回転す
る。すなわち、ウインチドラム71の巻上げあるいは巻
下げが行われ、これにより吊り荷が上昇あるいは下降す
る。また、シリンダ77に圧油が供給されると、クラッ
チバンド76のクラッチドラム72への押圧が解除され
てクラッチオフ状態となり、このとき、キャリア軸75
の回転はクラッチドラム72に伝達されず、ウインチド
ラム71は回転しない。なお79は、キャリア軸75に
接続され、シリンダ77への圧油を誘導する流体回転継
手である。
【0004】一方、ウインチドラム71の一端部に形成
されたフランジ部71Aの外周面には、図4にも示すよ
うに係合溝71aが形成され、この係合溝71aにロッ
ク装置80を構成するロック爪81が係合可能とされ
る。ロック爪81は、ばね82により係合溝71aと係
合する方向に常に付勢されており、ロック解除シリンダ
83の伸長によりその係合が解除される。このロック解
除シリンダ83は、図4に示す油圧制御回路により駆動
される。すなわち、クラッチオン状態で選択スイッチ9
1を自動に切換えてからウインチ操作レバー(不図示)
をウインチ駆動位置に切換えると、油圧モータ73が回
転して上述したようにウインチドラム71の巻上げ,巻
下げが行われるとともに、圧力スイッチ92がオンし、
電磁弁93が「イ」位置から「ロ」位置に切換わる。こ
れにより油圧源94の吐出油がロック解除シリンダ83
に供給され、シリンダ83が伸長してロック爪81がば
ね82の付勢力に抗して図示破線位置に駆動され、ロッ
ク爪81と係合溝71aとの係合が解除される(ロック
装置80がアンロック状態となる)。つまり、ウインチ
ドラム71の巻上げ,巻下げを行うべく操作レバーを操
作すると、自動的にロック装置80がアンロック状態と
なるようになっている。
されたフランジ部71Aの外周面には、図4にも示すよ
うに係合溝71aが形成され、この係合溝71aにロッ
ク装置80を構成するロック爪81が係合可能とされ
る。ロック爪81は、ばね82により係合溝71aと係
合する方向に常に付勢されており、ロック解除シリンダ
83の伸長によりその係合が解除される。このロック解
除シリンダ83は、図4に示す油圧制御回路により駆動
される。すなわち、クラッチオン状態で選択スイッチ9
1を自動に切換えてからウインチ操作レバー(不図示)
をウインチ駆動位置に切換えると、油圧モータ73が回
転して上述したようにウインチドラム71の巻上げ,巻
下げが行われるとともに、圧力スイッチ92がオンし、
電磁弁93が「イ」位置から「ロ」位置に切換わる。こ
れにより油圧源94の吐出油がロック解除シリンダ83
に供給され、シリンダ83が伸長してロック爪81がば
ね82の付勢力に抗して図示破線位置に駆動され、ロッ
ク爪81と係合溝71aとの係合が解除される(ロック
装置80がアンロック状態となる)。つまり、ウインチ
ドラム71の巻上げ,巻下げを行うべく操作レバーを操
作すると、自動的にロック装置80がアンロック状態と
なるようになっている。
【0005】この状態で操作レバーを中立位置に切換え
ると、油圧モータ3が停止するとともに圧力スイッチ9
2がオフし、これに伴ってタイマ95が作動する。タイ
マ95は所定時間の計時の後に電磁弁93への通電を断
ち、これにより電磁弁93が「イ」位置に戻る。その結
果、ロック解除シリンダ83に作用していた圧油がタン
ク97に戻り、ロック爪81はばね82の付勢力により
係合溝71aに掛止される(ロック装置80がロック状
態となる)。したがって、操作レバーが中立位置にある
ときに吊り荷が自重により不所望に落下することがな
い。なおタイマ95を設けてロック爪81の係合を遅延
させたのは、ウインチドラム71の回転が完全に停止し
ないうちにロック爪81が係合されるのを防止するため
である。一方、上記選択スイッチ91を手動位置に切換
えた場合には、手動スイッチ96の操作により電磁弁9
3の切換え、すなわちロック装置30のロック・アンロ
ックを行うことができる。したがって、操作レバーを中
立位置した状態でロック装置30をアンロックすること
により、吊り荷を自重によって降下させる、いわゆるフ
リーフォールが行える。
ると、油圧モータ3が停止するとともに圧力スイッチ9
2がオフし、これに伴ってタイマ95が作動する。タイ
マ95は所定時間の計時の後に電磁弁93への通電を断
ち、これにより電磁弁93が「イ」位置に戻る。その結
果、ロック解除シリンダ83に作用していた圧油がタン
ク97に戻り、ロック爪81はばね82の付勢力により
係合溝71aに掛止される(ロック装置80がロック状
態となる)。したがって、操作レバーが中立位置にある
ときに吊り荷が自重により不所望に落下することがな
い。なおタイマ95を設けてロック爪81の係合を遅延
させたのは、ウインチドラム71の回転が完全に停止し
ないうちにロック爪81が係合されるのを防止するため
である。一方、上記選択スイッチ91を手動位置に切換
えた場合には、手動スイッチ96の操作により電磁弁9
3の切換え、すなわちロック装置30のロック・アンロ
ックを行うことができる。したがって、操作レバーを中
立位置した状態でロック装置30をアンロックすること
により、吊り荷を自重によって降下させる、いわゆるフ
リーフォールが行える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記巻上げ
あるいは巻下げ時に例えばクラッチ解除シリンダ77の
油漏れにより、クラッチバンド76とクラッチドラム7
2の内周面との間に油がしみ込むと、両者の間の摩擦力
が低下してキャリア軸75が空転し、キャリア軸75の
回転をクラッチドラム72、すなわちウインチドラム7
1に伝達できなくなる。一方、上述した従来装置では、
巻上げ,巻下げの際には必ずロック爪装置80がアンロ
ック状態となるため、上述の如くキャリア軸75が空転
した場合には、ウインチドラム71が不所望に巻下げ方
向に回転するおそれがある。
あるいは巻下げ時に例えばクラッチ解除シリンダ77の
油漏れにより、クラッチバンド76とクラッチドラム7
2の内周面との間に油がしみ込むと、両者の間の摩擦力
が低下してキャリア軸75が空転し、キャリア軸75の
回転をクラッチドラム72、すなわちウインチドラム7
1に伝達できなくなる。一方、上述した従来装置では、
巻上げ,巻下げの際には必ずロック爪装置80がアンロ
ック状態となるため、上述の如くキャリア軸75が空転
した場合には、ウインチドラム71が不所望に巻下げ方
向に回転するおそれがある。
【0007】本発明の目的は、ウインチドラムの巻上
げ,巻下げ中におけるウインチドラムの不所望な回転を
防止したウインチの制御装置を提供することにある。
げ,巻下げ中におけるウインチドラムの不所望な回転を
防止したウインチの制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応づけて説明すると、請求項1の発明は、油圧モータ3
と、この油圧モータ3の出力軸3aに接続されて出力軸
3aの回転を減速する遊星減速機構2と、この遊星減速
機構2のリングギア2aおよびキャリア軸4のいずれか
一方と一体のウインチドラム1と、遊星減速機構2の入
力側を制動する第1のブレーキ装置10と、リングギア
2aおよびキャリア軸4のうちウインチドラム1とは別
体の一方と一体にされたブレーキドラム5と、このブレ
ーキドラム5を制動する第2のブレーキ装置20とを備
え、第1のブレーキ装置10が解放、第2のブレーキ装
置20が制動の第1の状態では油圧モータ73による巻
上げ,巻下げが行われ、第1のブレーキ装置10が制
動、第2のブレーキ装置20が解放の第2の状態ではフ
リーフォールが行われるウインチの制御装置に適用され
る。そして、ブレーキドラム5にロック爪31を係合さ
せてブレーキドラム5の巻下げ方向の回転を阻止するロ
ック装置30と、上記第1の状態が設定されているとき
にはロック装置30を作動状態とし、第2の状態が設定
されているときにはロック装置30を非作動状態とする
制御手段100とを備え、これにより上記問題点を解決
する。また図2に対応づけて説明すると、請求項2の発
明は、上述した油圧モータ3と、遊星減速機構2と、ウ
インチドラム1と、このウインチドラム1を制動する第
1のブレーキ装置10’と、ブレーキドラム5と、第2
のブレーキ装置20’とを備え、第1のブレーキ装置1
0’が解放、第2のブレーキ装置20’が制動の第1の
状態では油圧モータによる巻上げ,巻下げ行われ、第1
のブレーキ装置10’および第2のブレーキ装置20’
が共に解放の第3の状態ではフリーフォールが行われる
ウインチの制御装置に適用される。そして、上記ロック
装置30と、第1の状態が設定されているときにはロッ
ク装置30を作動状態とし、第3の状態が設定されてい
るときにはロック装置30を非作動状態とする制御手段
100’とを備え、これにより上記問題点を解決する。
応づけて説明すると、請求項1の発明は、油圧モータ3
と、この油圧モータ3の出力軸3aに接続されて出力軸
3aの回転を減速する遊星減速機構2と、この遊星減速
機構2のリングギア2aおよびキャリア軸4のいずれか
一方と一体のウインチドラム1と、遊星減速機構2の入
力側を制動する第1のブレーキ装置10と、リングギア
2aおよびキャリア軸4のうちウインチドラム1とは別
体の一方と一体にされたブレーキドラム5と、このブレ
ーキドラム5を制動する第2のブレーキ装置20とを備
え、第1のブレーキ装置10が解放、第2のブレーキ装
置20が制動の第1の状態では油圧モータ73による巻
上げ,巻下げが行われ、第1のブレーキ装置10が制
動、第2のブレーキ装置20が解放の第2の状態ではフ
リーフォールが行われるウインチの制御装置に適用され
る。そして、ブレーキドラム5にロック爪31を係合さ
せてブレーキドラム5の巻下げ方向の回転を阻止するロ
ック装置30と、上記第1の状態が設定されているとき
にはロック装置30を作動状態とし、第2の状態が設定
されているときにはロック装置30を非作動状態とする
制御手段100とを備え、これにより上記問題点を解決
する。また図2に対応づけて説明すると、請求項2の発
明は、上述した油圧モータ3と、遊星減速機構2と、ウ
インチドラム1と、このウインチドラム1を制動する第
1のブレーキ装置10’と、ブレーキドラム5と、第2
のブレーキ装置20’とを備え、第1のブレーキ装置1
0’が解放、第2のブレーキ装置20’が制動の第1の
状態では油圧モータによる巻上げ,巻下げ行われ、第1
のブレーキ装置10’および第2のブレーキ装置20’
が共に解放の第3の状態ではフリーフォールが行われる
ウインチの制御装置に適用される。そして、上記ロック
装置30と、第1の状態が設定されているときにはロッ
ク装置30を作動状態とし、第3の状態が設定されてい
るときにはロック装置30を非作動状態とする制御手段
100’とを備え、これにより上記問題点を解決する。
【0009】
(1)請求項1の発明 第1の状態が設定されているとき、すなわち巻上げ,巻
下げを行うときにはロック装置30が作動状態に保持さ
れ、ブレーキドラム5の巻下げ方向の回転が阻止され
る。これによれば、巻上げ,巻下げ中に仮りに第2のブ
レーキ装置20による制動効果が低下しても、ウインチ
ドラム1が不所望に巻下げ方向に回転することはない。
また第2の状態が設定されると、これに伴ってロック装
置30が非作動状態となるので、フリーフォールを行う
ことができる。 (2)請求項2の発明 上述と同様に第1の状態が設定されているときにはロッ
ク装置30が作動状態に保持されるので、ブレーキドラ
ム5の巻下げ方向の回転が阻止され、ウインチドラム1
の不所望な巻下げ方向の回転を防止できる。また、また
第3の状態が設定されるとロック装置30が非作動状態
となるので、フリーフォールを行うことができる。
下げを行うときにはロック装置30が作動状態に保持さ
れ、ブレーキドラム5の巻下げ方向の回転が阻止され
る。これによれば、巻上げ,巻下げ中に仮りに第2のブ
レーキ装置20による制動効果が低下しても、ウインチ
ドラム1が不所望に巻下げ方向に回転することはない。
また第2の状態が設定されると、これに伴ってロック装
置30が非作動状態となるので、フリーフォールを行う
ことができる。 (2)請求項2の発明 上述と同様に第1の状態が設定されているときにはロッ
ク装置30が作動状態に保持されるので、ブレーキドラ
ム5の巻下げ方向の回転が阻止され、ウインチドラム1
の不所望な巻下げ方向の回転を防止できる。また、また
第3の状態が設定されるとロック装置30が非作動状態
となるので、フリーフォールを行うことができる。
【0010】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0011】
【実施例】図1により本発明の一実施例を説明する。図
1において、1は回転可能に支持されたウインチドラ
ム、2はウインチドラム1の内部に設けられ、油圧モー
タ3の出力軸3aの回転を減速する遊星減速機構であ
る。遊星減速機構2は、ウインチドラム1の内周面に一
体に設けられたリングギア2aと、油圧モータ3の出力
軸3aに接続されたサンギア2bと、このサンギア2b
およびリングギア2aに噛合する遊星ギア2cと、遊星
ギア2cのキャリア軸2dに接続されたサンギア2e
と、サンギア2eおよびリングギア2aと噛合する遊星
ギア2fとを有し、遊星ギア2fがキャリア軸4に接続
されている。5は、キャリア軸4に連結されウインチド
ラム1とは別体のブレーキドラムであり、キャリア軸4
の回転によりこのブレーキドラム5が回転する。
1において、1は回転可能に支持されたウインチドラ
ム、2はウインチドラム1の内部に設けられ、油圧モー
タ3の出力軸3aの回転を減速する遊星減速機構であ
る。遊星減速機構2は、ウインチドラム1の内周面に一
体に設けられたリングギア2aと、油圧モータ3の出力
軸3aに接続されたサンギア2bと、このサンギア2b
およびリングギア2aに噛合する遊星ギア2cと、遊星
ギア2cのキャリア軸2dに接続されたサンギア2e
と、サンギア2eおよびリングギア2aと噛合する遊星
ギア2fとを有し、遊星ギア2fがキャリア軸4に接続
されている。5は、キャリア軸4に連結されウインチド
ラム1とは別体のブレーキドラムであり、キャリア軸4
の回転によりこのブレーキドラム5が回転する。
【0012】10は、油圧モータ3の出力軸3a、すな
わち遊星減速機構2の入力側の制動を行うネガティブタ
イプのブレーキシリンダ(第1のブレーキ装置)であ
り、このブレーキシリンダ10は、圧油が供給されない
ときにはばね11の付勢力により伸長して制動状態(ブ
レーキ作動状態)を保持するが、圧油が供給されると収
縮して解放状態(ブレーキ非作動状態)となる。
わち遊星減速機構2の入力側の制動を行うネガティブタ
イプのブレーキシリンダ(第1のブレーキ装置)であ
り、このブレーキシリンダ10は、圧油が供給されない
ときにはばね11の付勢力により伸長して制動状態(ブ
レーキ作動状態)を保持するが、圧油が供給されると収
縮して解放状態(ブレーキ非作動状態)となる。
【0013】また、20はブレーキドラム5の制動を行
う第2のブレーキ装置であり、この第2のブレーキ装置
20は、ブレーキドラム5の外周面に巻付けられたブレ
ーキバンド21と、このブレーキバンド21にリンク2
2〜24およびばね28を介して連結されたブレーキペ
ダル25と、リンク23に接続されたネガティブタイプ
のブレーキシリンダ26とから構成される。ブレーキペ
ダル25が踏み込み操作されず、かつブレーキシリンダ
26に圧油が供給されているときには、ブレーキバンド
21がブレーキドラム5の外周面に対して緩んだ状態に
あり、第2のブレーキ装置20は解放状態にあるが、例
えばブレーキペダル25が操作されると、リンク22〜
24を介してブレーキバンド21がブレーキドラム5に
巻締まり、第2のブレーキ装置20は制動状態となる。
また、ブレーキペダル25が操作されずともブレーキシ
リンダ26への圧油の供給が断たれると、ばね27の付
勢力によりリンク23,22を介してブレーキバンド2
1がブレーキドラム5に巻締まり、第2のブレーキ装置
20は制動状態となる。
う第2のブレーキ装置であり、この第2のブレーキ装置
20は、ブレーキドラム5の外周面に巻付けられたブレ
ーキバンド21と、このブレーキバンド21にリンク2
2〜24およびばね28を介して連結されたブレーキペ
ダル25と、リンク23に接続されたネガティブタイプ
のブレーキシリンダ26とから構成される。ブレーキペ
ダル25が踏み込み操作されず、かつブレーキシリンダ
26に圧油が供給されているときには、ブレーキバンド
21がブレーキドラム5の外周面に対して緩んだ状態に
あり、第2のブレーキ装置20は解放状態にあるが、例
えばブレーキペダル25が操作されると、リンク22〜
24を介してブレーキバンド21がブレーキドラム5に
巻締まり、第2のブレーキ装置20は制動状態となる。
また、ブレーキペダル25が操作されずともブレーキシ
リンダ26への圧油の供給が断たれると、ばね27の付
勢力によりリンク23,22を介してブレーキバンド2
1がブレーキドラム5に巻締まり、第2のブレーキ装置
20は制動状態となる。
【0014】さらに、30はブレーキドラム5の巻下げ
方向の回転を阻止するロック装置であり、このロック装
置30は、ブレーキドラム5の外周面に形成された係合
溝5aに先端が係合可能なロック爪31と、このロック
爪31の係合溝5aへの係合およびその解除を行うロッ
クシリンダ32とから構成される。ロックシリンダ32
は、圧油が供給されないときにはばね33の付勢力によ
り収縮し、このときロック爪31が上記係合溝5aに係
合されてロック装置30はロック状態(作動状態)にあ
るが、ロックシリンダ32に圧油が供給されると、ばね
33の付勢力に抗してシリンダ32が伸長してロック爪
31が係合溝5aから退避し、ロック装置30はアンロ
ック状態(非作動状態)となる。
方向の回転を阻止するロック装置であり、このロック装
置30は、ブレーキドラム5の外周面に形成された係合
溝5aに先端が係合可能なロック爪31と、このロック
爪31の係合溝5aへの係合およびその解除を行うロッ
クシリンダ32とから構成される。ロックシリンダ32
は、圧油が供給されないときにはばね33の付勢力によ
り収縮し、このときロック爪31が上記係合溝5aに係
合されてロック装置30はロック状態(作動状態)にあ
るが、ロックシリンダ32に圧油が供給されると、ばね
33の付勢力に抗してシリンダ32が伸長してロック爪
31が係合溝5aから退避し、ロック装置30はアンロ
ック状態(非作動状態)となる。
【0015】次に、上述した油圧モータ3および各シリ
ンダ10,26,32を駆動するための油圧駆動機構
(制御手段)100について説明する。操作用油圧源4
1の吐出油は、操作レバー42により操作されるパイロ
ット弁43および管路51または52を介して油圧パイ
ロット式方向切換弁(以下、単に切換弁と呼ぶ)44の
パイロットポート44a,44bに導かれ、これにより
切換弁44が図示中立位置から左右位置に切換わる。こ
れに伴って不図示の油圧源からの吐出油が切換弁44お
よび管路53または54を介して上記油圧モータ3に導
かれ、油圧モータ3が回転する。一方、上記操作用油圧
源41の吐出油は、管路55を介して電磁弁45にも導
かれるようになっている。電磁弁45は、ブレーキモー
ド切換スイッチ46のオン・オフに応じてA,B位置に
切換わるもので、A位置では管路55の圧油をブロック
し、B位置では管路55の圧油を管路56に導く。
ンダ10,26,32を駆動するための油圧駆動機構
(制御手段)100について説明する。操作用油圧源4
1の吐出油は、操作レバー42により操作されるパイロ
ット弁43および管路51または52を介して油圧パイ
ロット式方向切換弁(以下、単に切換弁と呼ぶ)44の
パイロットポート44a,44bに導かれ、これにより
切換弁44が図示中立位置から左右位置に切換わる。こ
れに伴って不図示の油圧源からの吐出油が切換弁44お
よび管路53または54を介して上記油圧モータ3に導
かれ、油圧モータ3が回転する。一方、上記操作用油圧
源41の吐出油は、管路55を介して電磁弁45にも導
かれるようになっている。電磁弁45は、ブレーキモー
ド切換スイッチ46のオン・オフに応じてA,B位置に
切換わるもので、A位置では管路55の圧油をブロック
し、B位置では管路55の圧油を管路56に導く。
【0016】また、上記管路51,52のうち高い方の
圧力がシャトル弁47および管路57を介して上記ブレ
ーキシリンダ10に導かれるとともに、切換弁48のパ
イロットポート48aにも導かれるようになっている。
切換弁48は、パイロットポート48aに作用する圧力
に応じてa位置およびb位置に切換わるもので、a位置
では管路56の圧油をブレーキシリンダ26およびロッ
クシリンダ32に導き、b位置では管路56の圧油をブ
ロックする。
圧力がシャトル弁47および管路57を介して上記ブレ
ーキシリンダ10に導かれるとともに、切換弁48のパ
イロットポート48aにも導かれるようになっている。
切換弁48は、パイロットポート48aに作用する圧力
に応じてa位置およびb位置に切換わるもので、a位置
では管路56の圧油をブレーキシリンダ26およびロッ
クシリンダ32に導き、b位置では管路56の圧油をブ
ロックする。
【0017】次に、実施例の動作を説明する。図1は、
ブレーキモード切換スイッチ46がオフし、第1のブレ
ーキ装置10および第2のブレーキ装置20が共に制動
状態にあり、かつロック装置30がロック状態にある場
合を示している。この状態で操作レバー42を巻上げ側
に操作すると、パイロット弁43を介して管路51に圧
力がたって切換弁44が左側の位置に切換わり、不図示
の油圧源の吐出油が切換弁44および管路54を介して
油圧モータ3に導かれる。一方、管路51の圧力はシャ
トル弁47および管路57を介してブレーキシリンダ1
0および切換弁48に導かれ、これによりブレーキシリ
ンダ(第1のブレーキ装置)10が解放状態となって油
圧モータ3の回転が許容されるとともに、切換弁48が
a位置からb位置に切換わる。ここで、切換弁48がb
位置に切換わっても、ブレーキシリンダ26およびロッ
クシリンダ32は共にタンク49と連通しており、第2
のブレーキ装置20は制動状態を保持するとともに、ロ
ック装置30はロック状態を保持する。すなわち、この
時点では、第1のブレーキ装置10が解放、第2のブレ
ーキ装置20が制動の第1の状態が設定されたことにな
る。
ブレーキモード切換スイッチ46がオフし、第1のブレ
ーキ装置10および第2のブレーキ装置20が共に制動
状態にあり、かつロック装置30がロック状態にある場
合を示している。この状態で操作レバー42を巻上げ側
に操作すると、パイロット弁43を介して管路51に圧
力がたって切換弁44が左側の位置に切換わり、不図示
の油圧源の吐出油が切換弁44および管路54を介して
油圧モータ3に導かれる。一方、管路51の圧力はシャ
トル弁47および管路57を介してブレーキシリンダ1
0および切換弁48に導かれ、これによりブレーキシリ
ンダ(第1のブレーキ装置)10が解放状態となって油
圧モータ3の回転が許容されるとともに、切換弁48が
a位置からb位置に切換わる。ここで、切換弁48がb
位置に切換わっても、ブレーキシリンダ26およびロッ
クシリンダ32は共にタンク49と連通しており、第2
のブレーキ装置20は制動状態を保持するとともに、ロ
ック装置30はロック状態を保持する。すなわち、この
時点では、第1のブレーキ装置10が解放、第2のブレ
ーキ装置20が制動の第1の状態が設定されたことにな
る。
【0018】この状態では、上記管路54からの圧油に
より油圧モータ3が回転し、その回転は、遊星減速機構
2を構成するサンギア2bおよび遊星ギア2cを介して
リングギア2aに伝達される。このとき、上記キャリア
軸4はブレーキドラム5を介して第2のブレーキ装置2
0によりその回転が阻止されているので、上記遊星ギア
2cの回転によりリングギア2aが回転し、これに伴っ
てウインチドラム1が一体に巻上げ方向に回転する。な
お、このとき遊星ギア2fの公転は行われない。
より油圧モータ3が回転し、その回転は、遊星減速機構
2を構成するサンギア2bおよび遊星ギア2cを介して
リングギア2aに伝達される。このとき、上記キャリア
軸4はブレーキドラム5を介して第2のブレーキ装置2
0によりその回転が阻止されているので、上記遊星ギア
2cの回転によりリングギア2aが回転し、これに伴っ
てウインチドラム1が一体に巻上げ方向に回転する。な
お、このとき遊星ギア2fの公転は行われない。
【0019】この状態で操作レバー42を中立位置に戻
すと、切換弁44が中立位置に戻って油圧モータ3に圧
油が供給されなくなるとともに、管路51の圧力が低下
するためにブレーキシリンダ10が制動状態に復帰し
て、油圧モータ3の回転が停止しウインチドラム1も停
止する。なお、操作レバー42を中立位置から巻下げ方
向に操作した場合には、上述と同様にしてウインチドラ
ム1が巻下げ方向に回転して巻下げが行われる。以上の
ように、ウインチドラム1の巻上げ,巻下げを行う場合
には、ブレーキモード切換スイッチ46をオフにして操
作レバー42を操作することにより行う。そして本実施
例では、この巻上げ,巻下げ中にはロック装置30がロ
ック状態にあるので、ウインチドラム1の落下方向の不
所望な回転を防止できるという効果が得られる。
すと、切換弁44が中立位置に戻って油圧モータ3に圧
油が供給されなくなるとともに、管路51の圧力が低下
するためにブレーキシリンダ10が制動状態に復帰し
て、油圧モータ3の回転が停止しウインチドラム1も停
止する。なお、操作レバー42を中立位置から巻下げ方
向に操作した場合には、上述と同様にしてウインチドラ
ム1が巻下げ方向に回転して巻下げが行われる。以上の
ように、ウインチドラム1の巻上げ,巻下げを行う場合
には、ブレーキモード切換スイッチ46をオフにして操
作レバー42を操作することにより行う。そして本実施
例では、この巻上げ,巻下げ中にはロック装置30がロ
ック状態にあるので、ウインチドラム1の落下方向の不
所望な回転を防止できるという効果が得られる。
【0020】すなわち、仮りに巻上げ,巻下げ中にロッ
ク装置30がアンロック状態にあり、このときブレーキ
シリンダ26の油漏れにより、ブレーキバンド21とブ
レーキドラム5の外周面との間に油がしみ込み、第2の
ブレーキ装置20による制動が効かなった場合には、キ
ャリア軸4が回転可能な状態となるため、油圧モータ3
の回転トルクがウインチドラム1に伝達されず、吊り荷
の自重によりウインチドラム1が不所望に回転するおそ
れがある。本実施例では、巻上げ,巻下げ中には必ずロ
ック装置30がロック状態にあるため、仮りにブレーキ
シリンダ26の油漏れにより第2のブレーキ装置20に
よる制動が効かなくった場合でも、ロック装置30によ
りブレーキドラム5、すなわちキャリア軸4の巻下げ方
向の回転が確実に阻止されるので、油圧モータ3の回転
トルクを確実にウインチドラム1に伝達することがで
き、吊り荷の自重によりウインチドラム1が不所望に回
転することはない。
ク装置30がアンロック状態にあり、このときブレーキ
シリンダ26の油漏れにより、ブレーキバンド21とブ
レーキドラム5の外周面との間に油がしみ込み、第2の
ブレーキ装置20による制動が効かなった場合には、キ
ャリア軸4が回転可能な状態となるため、油圧モータ3
の回転トルクがウインチドラム1に伝達されず、吊り荷
の自重によりウインチドラム1が不所望に回転するおそ
れがある。本実施例では、巻上げ,巻下げ中には必ずロ
ック装置30がロック状態にあるため、仮りにブレーキ
シリンダ26の油漏れにより第2のブレーキ装置20に
よる制動が効かなくった場合でも、ロック装置30によ
りブレーキドラム5、すなわちキャリア軸4の巻下げ方
向の回転が確実に阻止されるので、油圧モータ3の回転
トルクを確実にウインチドラム1に伝達することがで
き、吊り荷の自重によりウインチドラム1が不所望に回
転することはない。
【0021】次に、フリーフォールを行う場合について
説明する。図1の状態でブレーキペダル25を踏み込み
操作し、操作レバー42を中立位置に保持したままブレ
ーキモード切換スイッチ46をオンすると、電磁弁45
がB位置に切換わり、油圧源41の吐出油が管路55,
電磁弁45,管路56および切換弁48を介してブレー
キシリンダ26およびロックシリンダ32に導かれる。
これによりロックシリンダ32がばね33の付勢力に抗
して伸長し、その結果、ロック爪31がブレーキドラム
5の係合溝5aから退避し、ロック装置30がアンロッ
ク状態となる。ただし、このときブレーキペダル25が
操作されたままなので、第2のブレーキ装置20は制動
状態を保持し、ブレーキドラム5の回転は阻止されたま
まである。またブレーキシリンダ(第1のブレーキ装
置)10も制動状態を保持している。
説明する。図1の状態でブレーキペダル25を踏み込み
操作し、操作レバー42を中立位置に保持したままブレ
ーキモード切換スイッチ46をオンすると、電磁弁45
がB位置に切換わり、油圧源41の吐出油が管路55,
電磁弁45,管路56および切換弁48を介してブレー
キシリンダ26およびロックシリンダ32に導かれる。
これによりロックシリンダ32がばね33の付勢力に抗
して伸長し、その結果、ロック爪31がブレーキドラム
5の係合溝5aから退避し、ロック装置30がアンロッ
ク状態となる。ただし、このときブレーキペダル25が
操作されたままなので、第2のブレーキ装置20は制動
状態を保持し、ブレーキドラム5の回転は阻止されたま
まである。またブレーキシリンダ(第1のブレーキ装
置)10も制動状態を保持している。
【0022】この状態でブレーキペダル25を徐々に解
放してゆくと、第2のブレーキ装置20が解放となって
第2の状態(第1のブレーキ装置10が制動、第2のブ
レーキ装置が解放の状態)が設定されるので、ブレーキ
ドラム5、すなわちキャリア軸4が回転可能な状態とな
り、吊り荷の自重によりウインチドラム1がブレーキド
ラム5と一体に巻下げ方向に回転してフリーフォールが
行われる。このとき油圧モータ3の出力軸3aの回転は
阻止されているので、サンギア2bは回転せず、遊星ギ
ア2cがサンギア2bの回りを公転する。なお、フリー
フォールを停止するには、ブレーキペダル25を踏み込
んで第2のブレーキ装置20を制動状態、すなわちブレ
ーキドラム5の回転を阻止する状態とすればよい。
放してゆくと、第2のブレーキ装置20が解放となって
第2の状態(第1のブレーキ装置10が制動、第2のブ
レーキ装置が解放の状態)が設定されるので、ブレーキ
ドラム5、すなわちキャリア軸4が回転可能な状態とな
り、吊り荷の自重によりウインチドラム1がブレーキド
ラム5と一体に巻下げ方向に回転してフリーフォールが
行われる。このとき油圧モータ3の出力軸3aの回転は
阻止されているので、サンギア2bは回転せず、遊星ギ
ア2cがサンギア2bの回りを公転する。なお、フリー
フォールを停止するには、ブレーキペダル25を踏み込
んで第2のブレーキ装置20を制動状態、すなわちブレ
ーキドラム5の回転を阻止する状態とすればよい。
【0023】また、電磁弁56がB位置に切換わった状
態で操作レバー42を操作すると、管路51または52
にたった圧力によりシャトル弁47および管路57を介
して切換弁48がb位置に切換わるから、第2のブレー
キ装置20が制動状態となるとともにロック装置30が
ロック状態となり、上述と同様に吊り荷を落下させるこ
となく巻上げ,巻下げが行える。
態で操作レバー42を操作すると、管路51または52
にたった圧力によりシャトル弁47および管路57を介
して切換弁48がb位置に切換わるから、第2のブレー
キ装置20が制動状態となるとともにロック装置30が
ロック状態となり、上述と同様に吊り荷を落下させるこ
となく巻上げ,巻下げが行える。
【0024】また図2は別実施例を示している。なお、
図1と同様な箇所には同一の符号を付し、相違点を中心
に説明する。本実施例は、手動の切換弁90を切換える
ことにより上記ブレーキモードを切換えるようにしたも
のである。また第1のブレーキ装置10’は、ウインチ
ドラム1の外周面に巻付けられたブレーキバンド101
と、このブレーキバンド101にリンク102〜104
およびばね108を介して連結されたブレーキペダル1
05と、リンク103に接続されたネガティブタイプの
ブレーキシリンダ106とから構成される。ブレーキペ
ダル105が踏み込み操作されず、かつブレーキシリン
ダ106に圧油が供給されているときには、ブレーキバ
ンド101がウインチドラム1の外周面に対して緩んだ
状態にあり、第1のブレーキ装置10’は解放状態にあ
るが、ブレーキペダル105が操作されるか、またはブ
レーキシリンダ106への圧油の供給が断たれると、ブ
レーキバンド101がウインチドラム1に巻締まって第
1のブレーキ装置10’は制動状態となる。
図1と同様な箇所には同一の符号を付し、相違点を中心
に説明する。本実施例は、手動の切換弁90を切換える
ことにより上記ブレーキモードを切換えるようにしたも
のである。また第1のブレーキ装置10’は、ウインチ
ドラム1の外周面に巻付けられたブレーキバンド101
と、このブレーキバンド101にリンク102〜104
およびばね108を介して連結されたブレーキペダル1
05と、リンク103に接続されたネガティブタイプの
ブレーキシリンダ106とから構成される。ブレーキペ
ダル105が踏み込み操作されず、かつブレーキシリン
ダ106に圧油が供給されているときには、ブレーキバ
ンド101がウインチドラム1の外周面に対して緩んだ
状態にあり、第1のブレーキ装置10’は解放状態にあ
るが、ブレーキペダル105が操作されるか、またはブ
レーキシリンダ106への圧油の供給が断たれると、ブ
レーキバンド101がウインチドラム1に巻締まって第
1のブレーキ装置10’は制動状態となる。
【0025】さらに第2のブレーキ装置20’は、ネガ
ティブタイプのブレーキシリンダ201と、ブレーキバ
ンド202とから構成され、このブレーキシリンダ20
1は、圧油が供給されないときにはばね203の付勢力
により伸長して制動状態を保持するが、圧油が供給され
ると収縮して解放状態となる。
ティブタイプのブレーキシリンダ201と、ブレーキバ
ンド202とから構成され、このブレーキシリンダ20
1は、圧油が供給されないときにはばね203の付勢力
により伸長して制動状態を保持するが、圧油が供給され
ると収縮して解放状態となる。
【0026】また本実施例では、上記電磁弁45,切換
弁48に代えて切換弁301,302が設けられてい
る。切換弁301は、管路51,52のうち高い方の圧
力(シャトル弁47で選択される)に応じて切換わり、
これに伴って第1のブレーキ装置10’の作動・非作動
を制御する。切換弁302は、上記シャトル弁47の選
択圧力および切換弁90の切換位置に応じて切換わり、
これに伴って第2のブレーキ装置20’およびロック装
置30の作動・非作動を制御する。
弁48に代えて切換弁301,302が設けられてい
る。切換弁301は、管路51,52のうち高い方の圧
力(シャトル弁47で選択される)に応じて切換わり、
これに伴って第1のブレーキ装置10’の作動・非作動
を制御する。切換弁302は、上記シャトル弁47の選
択圧力および切換弁90の切換位置に応じて切換わり、
これに伴って第2のブレーキ装置20’およびロック装
置30の作動・非作動を制御する。
【0027】図示の如く切換弁90がii位置にあり、か
つ操作レバー42が中立にあるときには、操作用油圧源
41からの吐出油は、切換弁90および「イ」位置にあ
る切換弁302を介してブレーキシリンダ201および
ロックシリンダ32にそれぞれ導かれており、これによ
り第2のブレーキ装置20’は解放状態にあり、かつロ
ック装置30はアンロック状態にある。またこのとき、
油圧源41からの吐出油は、切換弁90を通過した後、
「い」位置にある切換弁301を介して第1のブレーキ
装置10’を構成するブレーキシリンダ106にも導か
れ、これにより第1のブレーキ装置10’も解放状態に
ある。すなわち、第1のブレーキ装置10’および第2
のブレーキ装置20’が共に解放となる第3の状態が設
定され、かつロック装置30がアンロックされることに
なる。したがって、上述と同様にしてフリーフォールが
可能である。フリーフォールを停止させるには、ブレー
キペダル105を操作して第1のブレーキ装置10’を
制動状態とすればよい。なお、切換弁90がii位置にあ
るときに操作レバー42を操作すると、切換弁301は
「3」位置に切換わるが、このときもブレーキシリンダ
106に油圧が導かれるから第1のブレーキ装置10’
は解放状態を保持し、又、切換弁302は「イ」位置を
保持するから第2のブレーキ装置20’は解放状態を、
ロック装置30はアンロック状態を保持し、したがって
巻上げ,巻下げは行われない。
つ操作レバー42が中立にあるときには、操作用油圧源
41からの吐出油は、切換弁90および「イ」位置にあ
る切換弁302を介してブレーキシリンダ201および
ロックシリンダ32にそれぞれ導かれており、これによ
り第2のブレーキ装置20’は解放状態にあり、かつロ
ック装置30はアンロック状態にある。またこのとき、
油圧源41からの吐出油は、切換弁90を通過した後、
「い」位置にある切換弁301を介して第1のブレーキ
装置10’を構成するブレーキシリンダ106にも導か
れ、これにより第1のブレーキ装置10’も解放状態に
ある。すなわち、第1のブレーキ装置10’および第2
のブレーキ装置20’が共に解放となる第3の状態が設
定され、かつロック装置30がアンロックされることに
なる。したがって、上述と同様にしてフリーフォールが
可能である。フリーフォールを停止させるには、ブレー
キペダル105を操作して第1のブレーキ装置10’を
制動状態とすればよい。なお、切換弁90がii位置にあ
るときに操作レバー42を操作すると、切換弁301は
「3」位置に切換わるが、このときもブレーキシリンダ
106に油圧が導かれるから第1のブレーキ装置10’
は解放状態を保持し、又、切換弁302は「イ」位置を
保持するから第2のブレーキ装置20’は解放状態を、
ロック装置30はアンロック状態を保持し、したがって
巻上げ,巻下げは行われない。
【0028】また、図2の状態でレバー90aにより手
動式切換弁90をi位置に切換えると、この場合も油圧
源41の吐出油が切換弁90および302を介してブレ
ーキシリンダ201およびロックシリンダ32に導かれ
る状態となるので、第2のブレーキ装置20’は解放状
態を保持し、ロック装置30はアンロック状態を保持す
る。したがって、上述と同様にしてフリーフォールおよ
びその解除が可能となる。
動式切換弁90をi位置に切換えると、この場合も油圧
源41の吐出油が切換弁90および302を介してブレ
ーキシリンダ201およびロックシリンダ32に導かれ
る状態となるので、第2のブレーキ装置20’は解放状
態を保持し、ロック装置30はアンロック状態を保持す
る。したがって、上述と同様にしてフリーフォールおよ
びその解除が可能となる。
【0029】ここで、切換弁90がi位置にある状態で
は、切換弁302の一方のパイロットポート302aが
切換弁90を介してタンク49に連通されているので、
操作レバー42を操作すると、他方のパイロットポート
302bに作用する圧力(シャトル弁47の選択圧力)
により切換弁302は「ロ」位置に切換わる。これによ
りブレーキシリンダ202およびロックシリンダ32が
タンク49と連通し、第2のブレーキ装置20’は制動
状態となり、ロック装置30はロック状態となる。ま
た、上記操作レバー42の操作により管路51または5
2に圧力がたち、その圧力がシャトル弁47を介して切
換弁301のパイロットポート301aに作用するの
で、切換弁301は「ろ」位置に切換わるが、この場合
も油圧源41の吐出油が切換弁301を介してブレーキ
シリンダ106に導かれるので、第1のブレーキ装置1
0’は解放状態を保持する。すなわち上記第1の状態と
なる。したがって、油圧モータ3の回転によりウインチ
1の巻上げ,巻下げが行われる。
は、切換弁302の一方のパイロットポート302aが
切換弁90を介してタンク49に連通されているので、
操作レバー42を操作すると、他方のパイロットポート
302bに作用する圧力(シャトル弁47の選択圧力)
により切換弁302は「ロ」位置に切換わる。これによ
りブレーキシリンダ202およびロックシリンダ32が
タンク49と連通し、第2のブレーキ装置20’は制動
状態となり、ロック装置30はロック状態となる。ま
た、上記操作レバー42の操作により管路51または5
2に圧力がたち、その圧力がシャトル弁47を介して切
換弁301のパイロットポート301aに作用するの
で、切換弁301は「ろ」位置に切換わるが、この場合
も油圧源41の吐出油が切換弁301を介してブレーキ
シリンダ106に導かれるので、第1のブレーキ装置1
0’は解放状態を保持する。すなわち上記第1の状態と
なる。したがって、油圧モータ3の回転によりウインチ
1の巻上げ,巻下げが行われる。
【0030】このとき、ロック装置30がロック状態に
あるので、仮りにブレーキシリンダ202の油漏れによ
り第2のブレーキ装置20’による制動が効かなくった
場合でも、ロック装置30によりブレーキドラム5、す
なわちキャリア軸4の巻下げ方向の回転が確実に阻止さ
れるので、油圧モータ3の回転トルクを確実にウインチ
ドラム1に伝達することができ、吊り荷の自重によりウ
インチドラム1が不所望に回転することはない。
あるので、仮りにブレーキシリンダ202の油漏れによ
り第2のブレーキ装置20’による制動が効かなくった
場合でも、ロック装置30によりブレーキドラム5、す
なわちキャリア軸4の巻下げ方向の回転が確実に阻止さ
れるので、油圧モータ3の回転トルクを確実にウインチ
ドラム1に伝達することができ、吊り荷の自重によりウ
インチドラム1が不所望に回転することはない。
【0031】さらに、切換弁90をiii位置に切換える
と、ブレーキシリンダ201およびロックシリンダ32
が切換弁302,90を介してタンク49と連通するの
で、第2のブレーキ装置20’は制動状態となり、ロッ
ク装置30はロック状態となる。またブレーキシリンダ
106も切換弁301,90を介してタンク49と連通
するので、第1の切換弁10’も制動状態となる。この
状態で操作レバー42を操作すると、上述と同様に第1
のブレーキ装置10’が解放状態となって第1の状態が
設定され、油圧モータ3の回転によりウインチ1の巻上
げ,巻下げが行われる。このときもロック装置30がロ
ック状態にあるので、上述と同様に第2のブレーキ装置
20’による制動が効かなくった場合でも、ロック装置
30によりウインチドラム1の巻下げ方向の不所望な回
転が確実に阻止される。
と、ブレーキシリンダ201およびロックシリンダ32
が切換弁302,90を介してタンク49と連通するの
で、第2のブレーキ装置20’は制動状態となり、ロッ
ク装置30はロック状態となる。またブレーキシリンダ
106も切換弁301,90を介してタンク49と連通
するので、第1の切換弁10’も制動状態となる。この
状態で操作レバー42を操作すると、上述と同様に第1
のブレーキ装置10’が解放状態となって第1の状態が
設定され、油圧モータ3の回転によりウインチ1の巻上
げ,巻下げが行われる。このときもロック装置30がロ
ック状態にあるので、上述と同様に第2のブレーキ装置
20’による制動が効かなくった場合でも、ロック装置
30によりウインチドラム1の巻下げ方向の不所望な回
転が確実に阻止される。
【0032】なお以上では、ウインチドラム1とリング
ギア2aとを一体とし、ブレーキドラム5とキャリア軸
4とを一体とした例を示したが、これとは逆にウインチ
ドラム1とキャリア軸4とを一体とし、ブレーキドラム
5とリングギア2aとを一体としてもよい。
ギア2aとを一体とし、ブレーキドラム5とキャリア軸
4とを一体とした例を示したが、これとは逆にウインチ
ドラム1とキャリア軸4とを一体とし、ブレーキドラム
5とリングギア2aとを一体としてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ブレーキドラムにロッ
ク爪を係合させてブレーキドラムの巻下げ方向の回転を
阻止するロック装置を設け、油圧モータによる巻上げ,
巻下げ時にはロック装置を作動させるようにしたので、
油圧モータによる巻上げ,巻下げ中にウインチが吊り荷
の自重により不所望に回転することが防止できる。
ク爪を係合させてブレーキドラムの巻下げ方向の回転を
阻止するロック装置を設け、油圧モータによる巻上げ,
巻下げ時にはロック装置を作動させるようにしたので、
油圧モータによる巻上げ,巻下げ中にウインチが吊り荷
の自重により不所望に回転することが防止できる。
【図1】本発明に係るウインチ制御装置の一実施例を示
す構成図である。
す構成図である。
【図2】別実施例におけるウインチ制御装置の構成図で
ある。
ある。
【図3】従来のウインチ駆動機構を示す図である。
【図4】従来のロック装置駆動機構を示す図である。
【符号の説明】 1 ウインチドラム 2 遊星減速機構 3 油圧モータ 4 キャリア軸 5 ブレーキドラム 5a 係合溝 10 ブレーキシリンダ(第1のブレーキ装置) 10’ 第1のブレーキ装置 20,20’ 第2のブレーキ装置 21 ブレーキバンド 25 ブレーキペダル 26 ブレーキシリンダ 30 ロック装置 32 ロックシリンダ 41 操作用油圧源 42 操作レバー 43 パイロット弁 44 方向切換弁 45 電磁弁 46 ブレーキモード切換スイッチ 48 切換弁 90 手動式切換弁 101 ブレーキバンド 105 ブレーキペダル 106 ブレーキシリンダ 201 ブレーキシリンダ 301,302 切換弁
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧モータと、 この油圧モータの出力軸に接続されて出力軸の回転を減
速する遊星減速機構と、 この遊星減速機構のリングギアおよびキャリア軸のいず
れか一方と一体のウインチドラムと、 前記遊星減速機構の入力側を制動する第1のブレーキ装
置と、 前記リングギアおよびキャリア軸のうち前記ウインチド
ラムとは別体の一方と一体にされたブレーキドラムと、 このブレーキドラムを制動する第2のブレーキ装置とを
備え、 前記第1のブレーキ装置が解放、前記第2のブレーキ装
置が制動の第1の状態では油圧モータによる巻上げ,巻
下げが行われ、前記第1のブレーキ装置が制動、前記第
2のブレーキ装置が解放の第2の状態ではフリーフォー
ルが行われるウインチの制御装置において、 前記ブレーキドラムにロック爪を係合させてブレーキド
ラムの巻下げ方向の回転を阻止するロック装置と、 前記第1の状態が設定されているときには前記ロック装
置を作動状態とし、前記第2の状態が設定されていると
きにはロック装置を非作動状態とする制御手段とを備え
たことを特徴とするウインチの制御装置。 - 【請求項2】 油圧モータと、 この油圧モータの出力軸に接続されて出力軸の回転を減
速する遊星減速機構と、 この遊星減速機構のリングギアおよびキャリア軸のいず
れか一方と一体のウインチドラムと、 このウインチドラムを制動する第1のブレーキ装置と、 前記リングギアおよびキャリア軸のうち前記ウインチド
ラムとは別体の一方と一体にされたブレーキドラムと、 このブレーキドラムを制動する第2のブレーキ装置とを
備え、 前記第1のブレーキ装置が解放、前記第2のブレーキ装
置が制動の第1の状態では油圧モータによる巻上げ,巻
下げが行われ、前記第1のブレーキ装置および第2のブ
レーキ装置が共に解放の第3の状態ではフリーフォール
が行われるウインチの制御装置において、 前記ブレーキドラムにロック爪を係合させてブレーキド
ラムの巻下げ方向の回転を阻止するロック装置と、 前記第1の状態が設定されているときには前記ロック装
置を作動状態とし、前記第3の状態が設定されていると
きにはロック装置を非作動状態とする制御手段とを備え
たことを特徴とするウインチの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4881892A JPH05246694A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | ウインチの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4881892A JPH05246694A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | ウインチの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05246694A true JPH05246694A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12813801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4881892A Pending JPH05246694A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | ウインチの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05246694A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002227250A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Kubota Corp | 作業車の操縦操作規制装置 |
| JP2006105395A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Bosch Rexroth Ag | 保持装置 |
| KR101224118B1 (ko) * | 2012-05-15 | 2013-02-14 | 라인호(주) | 선박 인양용 윈치의 브레이크 장치 |
| CN107986174A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-05-04 | 纽科伦(新乡)起重机有限公司 | 一种液压卷链自动闭锁机构 |
| CN116853974A (zh) * | 2023-09-05 | 2023-10-10 | 山东宇腾智能科技有限公司 | 一种基于行星轮系的电机内置式绞车 |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP4881892A patent/JPH05246694A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002227250A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Kubota Corp | 作業車の操縦操作規制装置 |
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| CN116853974A (zh) * | 2023-09-05 | 2023-10-10 | 山东宇腾智能科技有限公司 | 一种基于行星轮系的电机内置式绞车 |
| CN116853974B (zh) * | 2023-09-05 | 2023-11-10 | 山东宇腾智能科技有限公司 | 一种基于行星轮系的电机内置式绞车 |
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