JPH0524703Y2 - - Google Patents

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JPH0524703Y2
JPH0524703Y2 JP1988146647U JP14664788U JPH0524703Y2 JP H0524703 Y2 JPH0524703 Y2 JP H0524703Y2 JP 1988146647 U JP1988146647 U JP 1988146647U JP 14664788 U JP14664788 U JP 14664788U JP H0524703 Y2 JPH0524703 Y2 JP H0524703Y2
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JP
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car
structural member
side plate
enamel layer
covering
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  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エレベータに備えられる乗かごの側
板に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来の乗かごの側板の一例を示す横断
面図、第4図は第3図に示す側板を備える乗かご
の横断面図である。
第3図に示す側板2−1は、中央部Aとこの中
央部Aから折り曲げられる端部Bとに成形され、
コの字形状の横断面を有する金属板からなる構造
部材6と、この構造部材6の表面を被覆する琺瑯
層7とからなつている。
そして、第4図に示す乗かご1には、側板2−
1及び同様に構成される他の側板2−2〜2−n
がそれぞれ立設され、中央部Aが乗かご1内に対
向し、一方、端部Bが中央部Aから乗かご1外側
に向つて折り曲げられている。これらの側板2−
1〜2−nの隣り合う部分に間隙を埋める目地材
4が介設されるとともに、側板2−3,2−4な
どにより形成されるコーナ部に他の目地材5が取
付けられ、端部Bに備えられるボルト、ナツトな
どの結合部材3によつて、側板2−1〜2−nが
順次連結されている。
なお、この種の装置として関連するものには、
例えば特公昭62−60354号公報に示されるものが
挙げられる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来の乗かごの側板にあつ
ては、構造部材6の表面に琺瑯層7を形成するに
際し、琺瑯うわ薬を塗布して焼成するとき、約
800℃の熱が加えられるので構造部材6に歪が生
じて変形し易く、この変形を防止するために構造
部材6を所定の形状に保持する治具を設ける必要
があり、、この治具の製作に費用と時間が掛かる
という問題がある。
本考案はこのような従来技術における実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、構造部材に熱
を加えることなく、乗かご内に対向する面に琺瑯
質被膜を設けることのできる乗かごの側板を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために本考案は、エレベー
タの乗かごの側部を形成し、この乗かご内に対向
する中央部とこの中央部から乗かご外側に向けて
折り曲げられる端部とに成形されてコの字形状の
横断面を有する構造部材、及びこの構造部材の表
面を被覆する琺瑯層を備えた乗かごの側板におい
て、上記構造部材の中央部に対向して金属製の薄
板とこの薄板の表裏面に焼成される琺瑯層とから
なる被覆部材を設けるとともに、この被覆部材を
上記構造部材の中央部表面に接着させる接着手段
を設けた構成にしてある。
〔作用〕
本考案は上記のように構成したので、金属製の
薄板とこの薄板の表面に焼成される琺瑯層とから
なる被覆部材が、接着手段により構造部材の中央
部表面に接着されてこの構造部材の表面を被覆
し、これによつて、構造部材に何ら熱を加えるこ
となく、乗かご内に対向する面に琺瑯質被膜を設
けることができるとともに、その被覆部材には、
構造部材にみられるような湾曲部はないため、そ
の表面に琺瑯層を焼成する際、焼成熱による変形
を防ぐための治具を少なくすることができ、治具
を短時間で安価に製作できる。
〔実施例〕
以下、本考案の乗かごの側板を図に基づいて説
明する。
第1図は本考案の乗かごの側板の一実施例を示
す横断面図、第2図は第1図に示す側板を備える
乗かごの横断面図である。なお、これらの第1図
及び第2図において、前述した第3図及び第4図
に示すものと同等のものは同一符号を付してあ
る。
第2図に示す乗かご1の側部は、複数の側板2
a−1〜2a−nによつて形成されている。例え
ば側板2a−1は、第1図に示すように、中央部
Aとこの中央部Aから乗かご1外側に向けて折り
曲げられる端部Bとに成形され、コの字形状の横
断面を有する金属板などの構造部材6aと、この
構造部材6aの中央部Aに設けられる被覆部材7
aと、この被覆部材7aを中央部A表面に接着さ
せる接着手段、例えば接着剤層8とから構成され
る。上述した被覆部材7aは、平板状の金属製薄
板11と、この薄板11の表裏面に焼成される琺
瑯層12とからなつている。そして、他の側板2
a−2〜2a−nも同様に構成される。
この実施例にあつては、金属製の薄板11と、
この薄板11の表面に焼成される琺瑯層12とか
らなる被覆部材7aが接着剤層8を介し構造部材
6aの中央部A表面に接着固定され、被覆部材7
aの端部が目地材4,5のいずれかにより覆われ
ている。
このように構成した実施例では、構造部材6a
に熱を加えることなく、乗かご1内に対向する面
に琺瑯層12からなる琺瑯質被膜を設けることが
でき、また、被覆部材7aの薄板11は平板状で
あることから、加熱時に所定の形状を保持する治
具を容易に短時間で製作できる。
〔考案の効果〕
本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載のと
おりの構成を備えているので、コの字形状の横断
面を有する構造部材に歪を生じさせるような熱を
加えないでも、乗かご内に対向する面に琺瑯質被
覆膜を設けることができ、そのために用いる被覆
部材は、構造部材にみられるような湾曲部はない
ため、その表面に琺瑯層を焼成する場合、焼成熱
による変形を防ぐための治具は、構造部材の表面
に直接琺瑯層を形成する従来の場合と比べて少な
くすることができ、これを短時間で安価に製作す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の乗かごの側板の一実施例を示
す横断面図、第2図は第1図に示す側板を備える
乗かごの横断面図、第3図は従来の乗かごの側板
の一例を示す横断面図、第4図は第3図に示す側
板を備える乗かごの横断面図である。 1……乗かご、2a−1〜2a−n……側板、
6a……構造部材、7a……被覆部材、8……接
着剤層(接着手段)、11……薄板、12……琺
瑯層、A……中央部、B……端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エレベータの乗かごの側部を形成し、この乗か
    ご内に対向する中央部とこの中央部から乗かご外
    側に向けて折り曲げられる端部とに成形されてコ
    の字形状の横断面を有する構造部材、及びこの構
    造部材の表面を被覆する琺瑯層を備えた乗かごの
    側板において、上記構造部材の中央部に対向して
    金属製の薄板とこの薄板の表裏面に焼成される琺
    瑯層とからなる被覆部材を設けるとともに、この
    被覆部材を上記構造部材の中央部表面に接着させ
    る接着手段を設けたことを特徴とする乗かごの側
    板。
JP1988146647U 1988-11-11 1988-11-11 Expired - Lifetime JPH0524703Y2 (ja)

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JPH0266579U JPH0266579U (ja) 1990-05-18
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS599898U (ja) * 1982-02-05 1984-01-21 三菱電機株式会社 エレベ−タ用ほうろう化粧パネル
JPH0512212Y2 (ja) * 1986-06-06 1993-03-29

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JPH0266579U (ja) 1990-05-18

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