JPH0524717B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524717B2 JPH0524717B2 JP57194185A JP19418582A JPH0524717B2 JP H0524717 B2 JPH0524717 B2 JP H0524717B2 JP 57194185 A JP57194185 A JP 57194185A JP 19418582 A JP19418582 A JP 19418582A JP H0524717 B2 JPH0524717 B2 JP H0524717B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- key
- circuit
- key signal
- color video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/74—Circuits for processing colour signals for obtaining special effects
- H04N9/75—Chroma key
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、色相の違いを利用して前景画像中
の被写体を背景画像にはめ込むクロマキー装置に
関する。
の被写体を背景画像にはめ込むクロマキー装置に
関する。
「背景技術とその問題点」
所定の色例えば青のスクリーンの前に被写体が
位置する前景カラービデオ信号と、背景となる画
像の背景カラービデオ信号とが供給され、前景カ
ラービデオ信号から被写体の輪郭と対応するキー
信号を生成し、このキー信号によつて背景の前に
被写体が位置する合成画像を形成するクロマキー
装置が知られている。従来のクロマキー装置で
は、照明の不均一の外にカラービデオカメラの
MTF(Modulated Transfer Function)及び3
管式カラービデオカメラのアパーチヤ補正の方式
としてコモングリーン(Common Green)方式
によつて、キー信号のゲインが不足する問題点が
あつた。
位置する前景カラービデオ信号と、背景となる画
像の背景カラービデオ信号とが供給され、前景カ
ラービデオ信号から被写体の輪郭と対応するキー
信号を生成し、このキー信号によつて背景の前に
被写体が位置する合成画像を形成するクロマキー
装置が知られている。従来のクロマキー装置で
は、照明の不均一の外にカラービデオカメラの
MTF(Modulated Transfer Function)及び3
管式カラービデオカメラのアパーチヤ補正の方式
としてコモングリーン(Common Green)方式
によつて、キー信号のゲインが不足する問題点が
あつた。
特に、被写体が赤い櫛のような場合には、櫛の
歯の部分でキー信号のゲインが殆ど得られず、合
成画像では、櫛の歯が1本ずつ分離したものとな
らない。コモングリーン方式では、緑信号から輪
郭強調信号を形成し、これを赤、緑、青の各信号
に対して同一の割合で加えているので、赤信号に
対しては、立上りをなまらせる方向に作用するの
である。
歯の部分でキー信号のゲインが殆ど得られず、合
成画像では、櫛の歯が1本ずつ分離したものとな
らない。コモングリーン方式では、緑信号から輪
郭強調信号を形成し、これを赤、緑、青の各信号
に対して同一の割合で加えているので、赤信号に
対しては、立上りをなまらせる方向に作用するの
である。
このような問題点を解決しようとして、キー信
号に対するベースクリツプレベル及びピーククリ
ツプレベルを接近させると、キー信号のS/Nが
悪くなり、著しい画質劣化を招く。
号に対するベースクリツプレベル及びピーククリ
ツプレベルを接近させると、キー信号のS/Nが
悪くなり、著しい画質劣化を招く。
「発明の目的」
この発明は、合成画像中の被写体の輪郭がボケ
ることを防止するようにしたクロマキー装置の実
現を目的とするものである。また、この発明は、
キー信号S/Nの劣化を生じさせることなく、キ
ー信号の輪郭の強調を行なうことを可能としたも
のである。
ることを防止するようにしたクロマキー装置の実
現を目的とするものである。また、この発明は、
キー信号S/Nの劣化を生じさせることなく、キ
ー信号の輪郭の強調を行なうことを可能としたも
のである。
「発明の概要」
この発明は、前景カラービデオ信号をバツクカ
ラーと対応する信号と比較することにより形成さ
れたキー信号から、その高域成分を取り出してキ
ー信号自体の輪郭(エツジ部)を強調するように
したものである。
ラーと対応する信号と比較することにより形成さ
れたキー信号から、その高域成分を取り出してキ
ー信号自体の輪郭(エツジ部)を強調するように
したものである。
「実施例」
以下、この発明をY、U、V信号系のデイジタ
ルビデオ信号を対象とするデイジタルクロマキー
装置に適用した一実施例について説明する。
ルビデオ信号を対象とするデイジタルクロマキー
装置に適用した一実施例について説明する。
デイジタルクロマキー装置の全体の構成を示す
第1図において、1は、前景カラービデオデータ
FG.VIDと背景カラービデオデータBG.VIDとが
夫々のタイミング基準信号TRSと共に供給され
るインターフエースである。このカラービデオデ
ータは、カラーテレビジヨンカメラの出力(R、
G、B)をマトリツクス演算することで形成され
た輝度信号Y、色差信号U、Vを例えば(14:
7:7)の比のサンプリング周波数でサンプリン
グしてなる各成分からなるものである。インター
フエース1は、各々のタイミング基準信号TRS
からデコードされたタイミング信号(水平同期信
号、垂直同期信号等)をみて、2つのカラービデ
オデータFG.VID及びBG.VIDの位相を適切なも
のとし、後段に出力する。
第1図において、1は、前景カラービデオデータ
FG.VIDと背景カラービデオデータBG.VIDとが
夫々のタイミング基準信号TRSと共に供給され
るインターフエースである。このカラービデオデ
ータは、カラーテレビジヨンカメラの出力(R、
G、B)をマトリツクス演算することで形成され
た輝度信号Y、色差信号U、Vを例えば(14:
7:7)の比のサンプリング周波数でサンプリン
グしてなる各成分からなるものである。インター
フエース1は、各々のタイミング基準信号TRS
からデコードされたタイミング信号(水平同期信
号、垂直同期信号等)をみて、2つのカラービデ
オデータFG.VID及びBG.VIDの位相を適切なも
のとし、後段に出力する。
2は、バツクカラーデータ形成回路である。前
景カラービデオデータFG.VIDからバツクカラー
データが形成され、このバツクカラーデータがキ
ー信号形成回路3及びカラーキヤンセラー6に供
給される。
景カラービデオデータFG.VIDからバツクカラー
データが形成され、このバツクカラーデータがキ
ー信号形成回路3及びカラーキヤンセラー6に供
給される。
キー信号形成回路3は、バツクカラーデータと
前景カラービデオデータFG.VIDとの対応する1
サンプル毎に比較演算し、所定レベルのキー信号
を発生するものである。このように発生したキー
信号そのものは、外乱を多く含んでいて、そのま
までは使用できないので、後述するキー信号強調
回路4を介してキープロセツサ5において、クリ
ツプ、このクリツプ出力のエツジタイミングの調
整、ゲインの調整等の波形整形処理が施され、キ
ープロセツサ5からキー信号KEYが得られる。
前景カラービデオデータFG.VIDとの対応する1
サンプル毎に比較演算し、所定レベルのキー信号
を発生するものである。このように発生したキー
信号そのものは、外乱を多く含んでいて、そのま
までは使用できないので、後述するキー信号強調
回路4を介してキープロセツサ5において、クリ
ツプ、このクリツプ出力のエツジタイミングの調
整、ゲインの調整等の波形整形処理が施され、キ
ープロセツサ5からキー信号KEYが得られる。
カラーキヤンセラー6は、このキー信号KEY
をもとに、前景カラービデオデータFG.VID中か
らバツクカラーを取り除く。例えば被写体が透明
な場合に、透けて見えるバツクカラーが除去され
る。具体的には、バツクカラーデータをキー信号
KEYで振幅変調し、この変調出力を前景カラー
ビデオデータFG.VIDから減算するようになされ
る。このバツクカラーの除去は、U及びYの信号
だけについてなされ、輝度信号Yは、単に通過す
るだけである。
をもとに、前景カラービデオデータFG.VID中か
らバツクカラーを取り除く。例えば被写体が透明
な場合に、透けて見えるバツクカラーが除去され
る。具体的には、バツクカラーデータをキー信号
KEYで振幅変調し、この変調出力を前景カラー
ビデオデータFG.VIDから減算するようになされ
る。このバツクカラーの除去は、U及びYの信号
だけについてなされ、輝度信号Yは、単に通過す
るだけである。
このカラーキヤンセラー6には、遅延回路7を
介して前景カラービデオデータFG.VIDが供給さ
れる。キー信号強調回路4及びキープロセツサ5
における前述の波形処理に要する時間に相当する
遅延量を遅延回路7が有している。
介して前景カラービデオデータFG.VIDが供給さ
れる。キー信号強調回路4及びキープロセツサ5
における前述の波形処理に要する時間に相当する
遅延量を遅延回路7が有している。
そして、カラーキヤンセラー6の出力CAN.
VIDと背景カラービデオデータBG.VIDとがミキ
サー8に供給され、キー信号KEYをもとにして
両者のミキシングが行なわれる。このミキシング
は2つのカラービデオデータCAN.VIDとBG.
VIDとを単にスイツチングして出力する方法の他
に、両者の境界において、一方のレベルを徐々に
減少させると共に、他方のレベルを徐々に増大さ
せるクロスフエードの方法を用いることができ
る。このミキサー8の出力は、デジタルフイルタ
9を介してインターフエース10に供給される。
デジタルフイルタ9は、ミキサー8の出力の波形
を帯域制限するためのものである。
VIDと背景カラービデオデータBG.VIDとがミキ
サー8に供給され、キー信号KEYをもとにして
両者のミキシングが行なわれる。このミキシング
は2つのカラービデオデータCAN.VIDとBG.
VIDとを単にスイツチングして出力する方法の他
に、両者の境界において、一方のレベルを徐々に
減少させると共に、他方のレベルを徐々に増大さ
せるクロスフエードの方法を用いることができ
る。このミキサー8の出力は、デジタルフイルタ
9を介してインターフエース10に供給される。
デジタルフイルタ9は、ミキサー8の出力の波形
を帯域制限するためのものである。
インターフエース10は、カラーキヤンセラー
6から色消しがされたCAN.VIDとデジタルフイ
ルタ9からの合成カラービデオデータKYD.VID
と、夫々のタイミング基準信号と、キー信号
KEYとを外部に出力するためのものである。
6から色消しがされたCAN.VIDとデジタルフイ
ルタ9からの合成カラービデオデータKYD.VID
と、夫々のタイミング基準信号と、キー信号
KEYとを外部に出力するためのものである。
更に、マイクロプロセツサ11、CRTモニタ
ー12及びコンソール13が設けられており、コ
ンソール13からのユーザーのキー入力を翻訳し
てシステム内部に伝達したり、各回路ブロツクに
おいて必要とされる演算処理を行なつたりできる
ようにされている。
ー12及びコンソール13が設けられており、コ
ンソール13からのユーザーのキー入力を翻訳し
てシステム内部に伝達したり、各回路ブロツクに
おいて必要とされる演算処理を行なつたりできる
ようにされている。
上述のデイジタルクロマキー装置におけるカラ
ーキヤンセラー6及びキミサー8の部分の構成
は、第2図に知得すような構成とされている。一
例として第3図Aに示すように、バツクカラー例
えば青の塗料がぬられたバツクスクリーン14の
前に被写体15例えば人物が位置する前景16
と、第3図Bに示す前景17とを考える。バツク
カラーデータ形成回路2からは、この使用するバ
ツクスクリーン14と対応するバツクカラーデー
タDBが形成され、第2図において、18で示す
乗算器に供給される。この乗算器18には、キー
信号KEYと逆相の即ち被写体15の領域でゲイ
ンが0となるキー信号KEY′が供給される。した
がつて、第3図Cに示すように被写体15の部分
を除く斜線領域にバツクカラーが存在するデータ
が発生し、前景カラービデオデータFG.VIDから
減算器19において引かれる。この結果、第3図
Dに示すように、被写体15と対応し、且つバツ
クカラーが除去されたビデオデータCAN.VIDが
減算器19から発生し、乗算器20に加えられ
る。また、背景カラービデオデータBG.VIDが乗
算器21に供給され、キー信号KEY′によつて振
幅変調され、したがつて第3図Eに示すように、
背景17中で被写体15の領域のデータが除去さ
れた出力が乗算器21から生じる。一方、乗算器
20には、キー信号KEYが供給されるので、こ
の乗算器20及び21の出力データを加算器22
に供給することによつて、第3図Fに示すよう
に、背景17に被写体15がはめ込まれた画像と
対応する出力ビデオデータKYD.VIDが得られ
る。
ーキヤンセラー6及びキミサー8の部分の構成
は、第2図に知得すような構成とされている。一
例として第3図Aに示すように、バツクカラー例
えば青の塗料がぬられたバツクスクリーン14の
前に被写体15例えば人物が位置する前景16
と、第3図Bに示す前景17とを考える。バツク
カラーデータ形成回路2からは、この使用するバ
ツクスクリーン14と対応するバツクカラーデー
タDBが形成され、第2図において、18で示す
乗算器に供給される。この乗算器18には、キー
信号KEYと逆相の即ち被写体15の領域でゲイ
ンが0となるキー信号KEY′が供給される。した
がつて、第3図Cに示すように被写体15の部分
を除く斜線領域にバツクカラーが存在するデータ
が発生し、前景カラービデオデータFG.VIDから
減算器19において引かれる。この結果、第3図
Dに示すように、被写体15と対応し、且つバツ
クカラーが除去されたビデオデータCAN.VIDが
減算器19から発生し、乗算器20に加えられ
る。また、背景カラービデオデータBG.VIDが乗
算器21に供給され、キー信号KEY′によつて振
幅変調され、したがつて第3図Eに示すように、
背景17中で被写体15の領域のデータが除去さ
れた出力が乗算器21から生じる。一方、乗算器
20には、キー信号KEYが供給されるので、こ
の乗算器20及び21の出力データを加算器22
に供給することによつて、第3図Fに示すよう
に、背景17に被写体15がはめ込まれた画像と
対応する出力ビデオデータKYD.VIDが得られ
る。
ここで、キー信号の形成方法の一例について第
4図を参照して説明する。まず、第4図の(U、
V)色差座標上でバツクカラーと対応する参照点
を(U0、V0)としたとき、原点とこの点を結ん
でできる軸をX軸、それに垂直で(U0、V0)を
通るのをY軸とする。参照点(U0、V0)と任意
の(U、V)値とを結ぶベクトルでX軸、Y軸の
各々への寄与分をx、yで示すと x=(U−U0)cos+(V−V0)sinθ y=(V−V0)cosθ−(U−U0)sinθ θ=tan-1(V0/U0) と表わされる。そこで、次式で示すような関数で
キー信号を定義する。
4図を参照して説明する。まず、第4図の(U、
V)色差座標上でバツクカラーと対応する参照点
を(U0、V0)としたとき、原点とこの点を結ん
でできる軸をX軸、それに垂直で(U0、V0)を
通るのをY軸とする。参照点(U0、V0)と任意
の(U、V)値とを結ぶベクトルでX軸、Y軸の
各々への寄与分をx、yで示すと x=(U−U0)cos+(V−V0)sinθ y=(V−V0)cosθ−(U−U0)sinθ θ=tan-1(V0/U0) と表わされる。そこで、次式で示すような関数で
キー信号を定義する。
K=a|x|+b|y|
(a、bは正の任意の定数である。)
左辺のKを一定値K0でおいたとき、それを満た
す(U,V)値は、ひし形の辺上に並ぶことにな
る。
す(U,V)値は、ひし形の辺上に並ぶことにな
る。
このように発生されたキー信号Kは、キー信号
強調回路4を介してキープロセツサ5に導かれ、
クリツプ回路によつて波形整形される。例えばバ
ツクスクリーン14の前に透明なコツプが被写体
15としておかれている前景16を撮像した場
合、コツプ中央部では、バツクカラーが透けて見
えるため、第5図Aに示すように被写体15の輪
郭と対応して大レベルとなり、その中央部でレベ
ルがやや小となるキー信号Kがキー信号形成回路
3から生じる。キー信号は、例えば8ビツトを1
サンプルとするデジタル信号であるが、第5図
(及び第11図、第12図)では、説明の都合上、
信号をアナログ波形によつて示している。そし
て、ベースクリツプレベルBL及びピーククリツ
プレベルPLをスレツシヨルドレベルとするクリ
ツプ動作がなされる。つまり、BL以下は、全て
0のレベルとしPL以上は、全て255のレベルとす
るのである。これによつて、第5図Bに示すよう
なキー信号KEYが形成される。第5図Cは、逆
位相のキー信号KEY′を示している。
強調回路4を介してキープロセツサ5に導かれ、
クリツプ回路によつて波形整形される。例えばバ
ツクスクリーン14の前に透明なコツプが被写体
15としておかれている前景16を撮像した場
合、コツプ中央部では、バツクカラーが透けて見
えるため、第5図Aに示すように被写体15の輪
郭と対応して大レベルとなり、その中央部でレベ
ルがやや小となるキー信号Kがキー信号形成回路
3から生じる。キー信号は、例えば8ビツトを1
サンプルとするデジタル信号であるが、第5図
(及び第11図、第12図)では、説明の都合上、
信号をアナログ波形によつて示している。そし
て、ベースクリツプレベルBL及びピーククリツ
プレベルPLをスレツシヨルドレベルとするクリ
ツプ動作がなされる。つまり、BL以下は、全て
0のレベルとしPL以上は、全て255のレベルとす
るのである。これによつて、第5図Bに示すよう
なキー信号KEYが形成される。第5図Cは、逆
位相のキー信号KEY′を示している。
上述のベースクリツプレベルBL及びピークク
リツプレベルPLの夫々は第4図に示すものとな
り、同図において23で示す小さなひし形の中に
含まれるものは全て0、24で示す大きなひし形
の外は全て255とされ、両者の間に位置する斜線
部分は、キー信号の傾斜を決定する領域となる。
バツクスクリーン14から被写体15になる境界
では、(U0、V0)から被写体15の色に応じた位
置まで変化することになる。
リツプレベルPLの夫々は第4図に示すものとな
り、同図において23で示す小さなひし形の中に
含まれるものは全て0、24で示す大きなひし形
の外は全て255とされ、両者の間に位置する斜線
部分は、キー信号の傾斜を決定する領域となる。
バツクスクリーン14から被写体15になる境界
では、(U0、V0)から被写体15の色に応じた位
置まで変化することになる。
キー信号強調回路4は、第6図に示す構成とさ
れている。第6図において、25で示される入力
端子にキー信号形成回路3からのキー信号が供給
され、このキー信号がデイジタルフイルタの構成
のハイパスフイルタ26、レベル判別回路27、
遅延回路28に供給される。
れている。第6図において、25で示される入力
端子にキー信号形成回路3からのキー信号が供給
され、このキー信号がデイジタルフイルタの構成
のハイパスフイルタ26、レベル判別回路27、
遅延回路28に供給される。
ハイパスフイルタ26は、例えば第7図に示す
ように、ラツチ33及び減算回路34からなる差
分回路の出力がラツチ35を介してラツチ36及
び減算回路37からなる差分回路に供給され、こ
の差分回路の出力がラツチ38を介して出力とし
て取り出される構成のものである。つまり、2次
微分回路の構成である。また、ハイパスフイルタ
26の代わりにバンドパスフイルタを用いること
ができる。第8図は、このバンドパスフイルタの
一例の構成を示す。
ように、ラツチ33及び減算回路34からなる差
分回路の出力がラツチ35を介してラツチ36及
び減算回路37からなる差分回路に供給され、こ
の差分回路の出力がラツチ38を介して出力とし
て取り出される構成のものである。つまり、2次
微分回路の構成である。また、ハイパスフイルタ
26の代わりにバンドパスフイルタを用いること
ができる。第8図は、このバンドパスフイルタの
一例の構成を示す。
第8図において、39,40,41,42,4
3は、ラツチを示し、このラツチは単位遅延量を
夫々有している。入力データとラツチ43の出力
とが乗算回路44,45を夫々介され、1/4の係
数が乗じられ、加算回路46に供給される。この
加算回路46の出力がラツチ47を介して減算回
路48に供給される。この減算回路48には、ラ
ツチ42の出力が乗算回路49を介されることで
1/2の係数を乗じられたものが供給される。減算
回路48の出力がラツチ50を介して出力として
取り出される。
3は、ラツチを示し、このラツチは単位遅延量を
夫々有している。入力データとラツチ43の出力
とが乗算回路44,45を夫々介され、1/4の係
数が乗じられ、加算回路46に供給される。この
加算回路46の出力がラツチ47を介して減算回
路48に供給される。この減算回路48には、ラ
ツチ42の出力が乗算回路49を介されることで
1/2の係数を乗じられたものが供給される。減算
回路48の出力がラツチ50を介して出力として
取り出される。
ハイパスフイルタ26の出力は、コアリング回
路29を介してゲート回路30に供給される。こ
のゲート回路30は、レベル判別回路27の出力
によつて制限されるものである。入力キー信号が
所定のレベル範囲内にある場合に、ゲート回路3
0がオンして、コアリング回路29の出力が合成
回路31に供給される。合成回路31には、遅延
回路28を介してキー信号が供給され、この合成
回路31の出力が出力端子32に取り出される。
路29を介してゲート回路30に供給される。こ
のゲート回路30は、レベル判別回路27の出力
によつて制限されるものである。入力キー信号が
所定のレベル範囲内にある場合に、ゲート回路3
0がオンして、コアリング回路29の出力が合成
回路31に供給される。合成回路31には、遅延
回路28を介してキー信号が供給され、この合成
回路31の出力が出力端子32に取り出される。
合成回路31は、ゲート回路30から得られる
補正用信号を入力キー信号に対して加えるもので
ある。ハイパスフイルタ26として、第7図に示
すものを用いる場合には、合成回路31が減算動
作を行なうようにされる。また、第8図に示すバ
ンドパスフイルタを用いる場合には、合成回路3
1が加算動作を行なうようにされる。
補正用信号を入力キー信号に対して加えるもので
ある。ハイパスフイルタ26として、第7図に示
すものを用いる場合には、合成回路31が減算動
作を行なうようにされる。また、第8図に示すバ
ンドパスフイルタを用いる場合には、合成回路3
1が加算動作を行なうようにされる。
コアリング回路29は、第9図に示すように、
小レベルの入力に対して応答しない不感帯及び所
定のゲインを有する特性のものである。このコア
リング回路29によつてノイズ成分を補正用信号
とすることが防止されている。一例として、コア
リング回路29は、第10図に示すように、
RAM51によつて実現することができる。
RAM51には、マイクロコンピユータ(図示せ
ず)のデータバス52を介してデータ変換テーブ
ルが予め書き込まれる。この書込時は、マイクロ
コンピユータのアドレスバス53及びセレクタ5
4を介して所定の書込アドレスがRAM51に与
えられる。このデータ変換テーブルによつて、不
感帯及びゲインが所定のものとされる。そして、
RAM51に対してハイパスフイルタ26からの
キー信号が読出アドレスとして供給され、この
RAM51から変換されたデータが読出され、ラ
ツチ55に供給される。
小レベルの入力に対して応答しない不感帯及び所
定のゲインを有する特性のものである。このコア
リング回路29によつてノイズ成分を補正用信号
とすることが防止されている。一例として、コア
リング回路29は、第10図に示すように、
RAM51によつて実現することができる。
RAM51には、マイクロコンピユータ(図示せ
ず)のデータバス52を介してデータ変換テーブ
ルが予め書き込まれる。この書込時は、マイクロ
コンピユータのアドレスバス53及びセレクタ5
4を介して所定の書込アドレスがRAM51に与
えられる。このデータ変換テーブルによつて、不
感帯及びゲインが所定のものとされる。そして、
RAM51に対してハイパスフイルタ26からの
キー信号が読出アドレスとして供給され、この
RAM51から変換されたデータが読出され、ラ
ツチ55に供給される。
また、レベル判別回路27は、キー信号の強調
を適用するレベル領域を定義するもので、上限及
び下限のスレツシヨルドレベルを有している。こ
のスレツシヨルドレベル内にキー信号のレベルが
含まれる場合にゲート回路30をオンにするコン
トロール信号がレベル判別回路27から発生す
る。レベル判別回路27のスレツシヨルドレベル
は、キープロセツサ5におけるベースクリツプレ
ベルBL及びピーククリツプレベルPLに夫々等し
いか又はこれよりやや大きいものとされる。この
レベル判別回路27によつて、ペースクリツプレ
ベルBL以下又はピーククリツプレベルPL以上の
キー信号のエツジ部が強調され、これらのクリツ
プレベルを越えるレベル変化が生じることが防止
される。
を適用するレベル領域を定義するもので、上限及
び下限のスレツシヨルドレベルを有している。こ
のスレツシヨルドレベル内にキー信号のレベルが
含まれる場合にゲート回路30をオンにするコン
トロール信号がレベル判別回路27から発生す
る。レベル判別回路27のスレツシヨルドレベル
は、キープロセツサ5におけるベースクリツプレ
ベルBL及びピーククリツプレベルPLに夫々等し
いか又はこれよりやや大きいものとされる。この
レベル判別回路27によつて、ペースクリツプレ
ベルBL以下又はピーククリツプレベルPL以上の
キー信号のエツジ部が強調され、これらのクリツ
プレベルを越えるレベル変化が生じることが防止
される。
更に、遅延回路28は、主としてハイパスフイ
ルタ26において発生する遅延を補償するための
ものである。
ルタ26において発生する遅延を補償するための
ものである。
第11図は、キー信号強調回路4を設けない場
合のキー信号KEYの一例を示し、第12図は、
この発明が適用され、キー信号強調回路4を設け
た場合のキー信号KEYの一例を示す。第11図
及び第12図は、前景画像として、青のスクリー
ンの前に赤い櫛が被写体として位置するものであ
る。この前景カラービデオデータは、56Yで示
す輝度データと、56U及び56Vで示す色差デ
ータとからなるものである。また、キー信号
KEYは、キープロセツサ5を介された波形であ
る。
合のキー信号KEYの一例を示し、第12図は、
この発明が適用され、キー信号強調回路4を設け
た場合のキー信号KEYの一例を示す。第11図
及び第12図は、前景画像として、青のスクリー
ンの前に赤い櫛が被写体として位置するものであ
る。この前景カラービデオデータは、56Yで示
す輝度データと、56U及び56Vで示す色差デ
ータとからなるものである。また、キー信号
KEYは、キープロセツサ5を介された波形であ
る。
第11図に示すキー信号KEYは、櫛の歯の間
の部分でレベルが充分に低くならず、このような
ゲインが不足するキー信号KEYによつては、櫛
の歯が1本づつ分かれたものとならない。これに
対して、第12図に示すキー信号KEYは、キー
信号強調回路4によつて、櫛の歯の輪郭部分が強
調され、櫛の歯の間の部分でレベルが充分に低く
されたものとなる。この第12図に示すキー信号
により、櫛の歯の1本ずつが分離したものとな
る。
の部分でレベルが充分に低くならず、このような
ゲインが不足するキー信号KEYによつては、櫛
の歯が1本づつ分かれたものとならない。これに
対して、第12図に示すキー信号KEYは、キー
信号強調回路4によつて、櫛の歯の輪郭部分が強
調され、櫛の歯の間の部分でレベルが充分に低く
されたものとなる。この第12図に示すキー信号
により、櫛の歯の1本ずつが分離したものとな
る。
「応用例」
この発明は、アナログのカラー映像信号を取扱
うクロマキー装置に対しても同様に適用すること
ができる。
うクロマキー装置に対しても同様に適用すること
ができる。
「効果」
この発明によれば、赤い色で然も繰り返し部分
をもつ被写体の輪郭がカラービデオカメラの
MTFやコモングリーン方式のアパーチヤ補正の
ためにあいまいとなつて、キー信号のゲインが不
足することを防止することができる。また、この
発明は、キープロセツサにおいて、キー信号の帯
域制限用のフイルタが高域ピーキング特性を持つ
必要がなく、ハードウエアの説明が容易となる。
更に、キー信号のゲインの不足を補うために、ベ
ースクリツプレベル及びピーククリツプレベルを
無理に接近させる必要がなく、キー信号のS/N
の劣化をひき起こさない利点がある。
をもつ被写体の輪郭がカラービデオカメラの
MTFやコモングリーン方式のアパーチヤ補正の
ためにあいまいとなつて、キー信号のゲインが不
足することを防止することができる。また、この
発明は、キープロセツサにおいて、キー信号の帯
域制限用のフイルタが高域ピーキング特性を持つ
必要がなく、ハードウエアの説明が容易となる。
更に、キー信号のゲインの不足を補うために、ベ
ースクリツプレベル及びピーククリツプレベルを
無理に接近させる必要がなく、キー信号のS/N
の劣化をひき起こさない利点がある。
第1図はこの発明が適用されたクロマキー装置
の一実施例の全体の構成を示すブロツク図、第2
図はこの発明の一実施例のカラーキヤンセラー及
びミキサーの構成を示すブロツク図、第3図はこ
の発明の一実施例の動作説明に用いる略線図、第
4図及び第5図はキー信号の形成及び波形整形の
動作説明に用いる略線図及び波形図、第6図はこ
の発明の一実施例におけるキー信号強調回路の構
成を示すブロツク図、第7図及び第8図は夫々キ
ー信号強調回路に用いられるハイパスフイルタの
一例及びバンドパスフイルタの一例の夫々のブロ
ツク図、第9図及び第10図はキー信号強調回路
に用いられるコアリング回路の特性を示す略線図
及びその構成の一例を示すブロツク図、第11図
及び第12図はこの発明によるキー信号強調動作
の説明に用いる波形図である。 3……キー信号形成回路、4……キー信号強調
回路、5……キープロセツサ、8……ミキサー、
14……バツクスクリーン、15……被写体、1
6……前景、17……背景、26……ハイパスフ
イルタ、27……レベル判別回路、29……コア
リング回路、31……合成回路。
の一実施例の全体の構成を示すブロツク図、第2
図はこの発明の一実施例のカラーキヤンセラー及
びミキサーの構成を示すブロツク図、第3図はこ
の発明の一実施例の動作説明に用いる略線図、第
4図及び第5図はキー信号の形成及び波形整形の
動作説明に用いる略線図及び波形図、第6図はこ
の発明の一実施例におけるキー信号強調回路の構
成を示すブロツク図、第7図及び第8図は夫々キ
ー信号強調回路に用いられるハイパスフイルタの
一例及びバンドパスフイルタの一例の夫々のブロ
ツク図、第9図及び第10図はキー信号強調回路
に用いられるコアリング回路の特性を示す略線図
及びその構成の一例を示すブロツク図、第11図
及び第12図はこの発明によるキー信号強調動作
の説明に用いる波形図である。 3……キー信号形成回路、4……キー信号強調
回路、5……キープロセツサ、8……ミキサー、
14……バツクスクリーン、15……被写体、1
6……前景、17……背景、26……ハイパスフ
イルタ、27……レベル判別回路、29……コア
リング回路、31……合成回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の色のスクリーンの前に被写体が位置す
る前景カラービデオ信号と、 背景画像からなる背景カラービデオ信号とが供
給され、 上記背景カラービデオ信号の背景画像の前に上
記被写体が位置する合成カラービデオ信号を形成
するようになされたクロマキー装置において、 上記前景カラービデオ信号と上記所定の色と対
応する信号と比較して、上記被写体の輪郭に対応
するキー信号を形成するキー信号形成回路と、 上記キー信号のエツジ部を強調するためのキー
信号強調回路と、 該キー信号強調回路より強調されたキー信号に
対して波形成形を行うキー信号プロセツサと、 該キー信号プロセツサより出力されるキー信号
に基づいて上記前景カラービデオ信号及び上記背
景カラービデオ信号を合成する第1の合成回路と
を備え、 上記キー信号強調回路は、 上記キー信号から高域成分を抽出する抽出回路
と、 該抽出回路の出力信号より上記キー信号を補正
する補正用信号を形成する補正信号形成回路と、 上記キー信号に補正用信号を合成する第2の合
成回路と、 入力された上記キー信号のレベルが所定のレベ
ル範囲内に含まれるかどうかを判別するレベル判
別回路を有し、 上記キー信号のレベルが所定のレベル範囲内に
含まれる場合に、上記第2の合成回路によつて、
上記キー信号に上記補正用信号を合成させるよう
になされていることを特徴とするクロマキー装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19418582A JPS5983488A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | クロマキ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19418582A JPS5983488A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | クロマキ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5983488A JPS5983488A (ja) | 1984-05-14 |
| JPH0524717B2 true JPH0524717B2 (ja) | 1993-04-08 |
Family
ID=16320349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19418582A Granted JPS5983488A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | クロマキ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5983488A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS518824A (en) * | 1974-07-10 | 1976-01-24 | Nippon Television Network | Terebijonniokeru karaasuupaainhoozuhoshiki |
| JPS51114022A (en) * | 1975-03-31 | 1976-10-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Color television camera |
| JPS5454523A (en) * | 1977-10-11 | 1979-04-28 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Superimposing system for letter and graphic signal |
| JPS5556771A (en) * | 1978-10-24 | 1980-04-25 | Nec Corp | Soft border wipe effect generator |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP19418582A patent/JPS5983488A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5983488A (ja) | 1984-05-14 |
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