JPH05247384A - ボデイシーラー - Google Patents

ボデイシーラー

Info

Publication number
JPH05247384A
JPH05247384A JP8038292A JP8038292A JPH05247384A JP H05247384 A JPH05247384 A JP H05247384A JP 8038292 A JP8038292 A JP 8038292A JP 8038292 A JP8038292 A JP 8038292A JP H05247384 A JPH05247384 A JP H05247384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
body sealer
vinyl chloride
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8038292A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuya Otonari
伸弥 音成
Hiroyuki Ito
裕之 伊東
Akihito Takahashi
明仁 高橋
Tsuneo Shimizu
彝夫 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Jidosha Kogyo KK
Asahi Corp
Toyota Motor East Japan Inc
Asahi Tsusho Co Ltd
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Asahi Corp
Kanto Auto Works Ltd
Asahi Tsusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=13716736&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH05247384(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Kanto Jidosha Kogyo KK, Asahi Corp, Kanto Auto Works Ltd, Asahi Tsusho Co Ltd filed Critical Kanto Jidosha Kogyo KK
Priority to JP8038292A priority Critical patent/JPH05247384A/ja
Publication of JPH05247384A publication Critical patent/JPH05247384A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボット塗布型スプレーボデイシーラーとし
て使用するのに好適なボデイシーラーを提供することを
目的とする。 【構成】 中塗塗料がウェットオンウェットで塗装され
る車両等の組立工程で使用される、塩化ビニル系プラス
チゾルを主体としたボデイシーラーにおいて、全体を1
00重量部として、高沸点溶剤を7〜15重量部含有さ
せたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両の鋼板など
の接合部間隙をロボットを使用してシール後、中塗内板
色をウェットオンウェット(以下W/Wと記す)で塗布
するような場合のボデイシーラーとして使用する、ロボ
ット塗布型スプレーボデイシーラーとして好適なボデイ
シーラーに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車両は、例えば鋼板の接合部間
隙等には、充填に依る防錆、防じん等の目的で中塗塗料
の下にボデイシーラーが塗布されている。その具体的工
程を要約すると次のようになっている。即ち、鋼板接
合部にボデイシーラーを塗布する、外板部を中塗塗装
する、内板部(ドアー内側、トランクルーム、エンヂ
ンルーム)に上塗色に似た、中塗内板色を塗装する、
ブラックアウト塗装(ドアフレーム、ロッカー部)をす
る(但しブラックアウトは車種に依っては無い)、焼
付をする、ブラックアウト外部をマスキングする、
外板部を上塗塗装する、仕上げ焼付をする(車種に依
っては〜の工程を繰り返す)という工程を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記〜の工程に於
いて、例えばボデイシーラーを塗布した後、W/Wで内
板部に塗料を塗布すると、この工程ではボデイシーラー
中の可塑剤が塗料中の溶剤に依り、溶解抽出され、ツヤ
引け、ハジキ等の塗装不良を起こしてしまう。このよう
な塗装不良防止対策としては、塗料中の溶剤に溶解され
ずらい高分子型可塑剤が有効な事は従来から知られてい
る。このような高分子型可塑剤は通常のボデイシーラー
用可塑剤として使用されているが、汎用型可塑剤と比較
して、粘度が非常に高く、この高分子型可塑剤を使用し
たボデイシーラーも当然粘度が高く、ロボット塗布型ス
プレーボデイシーラーとしては適合しないという問題点
がある。本発明は上記のような問題点を解決し、ロボッ
ト塗布型スプレーボデイシーラーとして使用するのに好
適なボデイシーラーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は前記問題点
を解消するために、ボデイシーラーをロボットにて接合
部にスプレー塗布する場合の温度20°C〜35°Cに
おいて適当な粘度を備えている事、塗布中及び塗布後の
加熱処理時に過流動しない事、薄膜状に形成出来て、か
つ車両部分との接着性が良い事、そしてW/W塗装の仕
上りが良いこと等について種々検討した結果、従来はW
/W塗装仕上りは良いが、ロボットスプレー作業は不可
能であった塩化ビニル系プラスチゾルを主体としたボデ
イシーラーに高沸点溶剤を適量使用することに依り前記
問題を解消できることを知見し、本発明ボデイシーラー
を完成したもので、中塗塗料がウェットオンウェットで
塗装される車両等の組立工程で使用される、塩化ビニル
系プラスチゾルを主体としたボデイシーラーにおいて、
全体を100重量部として、高沸点溶剤を7〜15重量
部含有させたことを特徴とする。
【0005】また、この場合、全体を100重量部とし
て、ペーストタイプ塩化ビニル樹脂5〜15重量部、塩
化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂5〜15重量部、ブレン
ドタイプ塩化ビニル樹脂0〜10重量部、無機充填剤2
0〜40重量部、顔料0.5〜2重量部、薬品0.5〜
3重量部、接着付与剤3〜10重量部、可塑剤25〜5
0重量部並びに高沸点溶剤7〜15重量部の配合割合で
含有するようにすることが好ましい。
【0006】ペーストタイプ塩化ビニル樹脂としては、
重合度1000〜2000程度のものが使用され、その
配合量は経済性、作業性の観点から5〜15重量部とす
るのが好ましい。
【0007】塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂としては
重合度1000〜2000程度、酢酸ビニル含有量5〜
15%程度のものが使用され、その配合量は経済性、物
理性の観点から5〜15重量部とするのが好ましい。
【0008】ブレンドタイプ塩化ビニル樹脂としては重
合度800〜1500程度のものが使用され、その配合
量は10重量部を越えると塗布時の平滑性が低下し、ま
たシーリング材上の塗装仕上りが悪くなる傾向を有する
ので、10重量部以下とするのが好ましい。
【0009】無機充填剤としては炭酸カルシウム、珪酸
カルシウム、ベントナイト等が使用され、その配合量は
塗布時及び加熱処理時におけるダレ防止及び経済上の観
点からから20〜40重量部とするのが好ましい。
【0010】尚、無機充填剤として表面処理型の炭酸カ
ルシウムを10重量部以上含有するようにすれば、耐ダ
レ性が非常に優れたものとなり特に好ましい。
【0011】顔料としてはチタン白等が使用され、その
配合量は白色系、淡色系、濃色系塗料を含めた総合的な
塗装仕上り性の観点から0.5〜2重量部とするのが好
ましい。
【0012】薬品としては錫化合物、亜鉛化合物、カル
シウム化合物等が使用され、その配合量は経済性の観点
から1〜3重量部とするのが好ましい。
【0013】接着付与剤は被着体への接着性を良くしシ
ール効果を高めるために添加するものであるが、ポリア
ミド系樹脂、アクリル系樹脂、イシシアネート系樹脂等
が使用され、その配合量は3重量部未満では被着体への
接着性が低下する傾向を有し、10重量部を越えると経
済性、作業性が悪くなるので3〜10重量部とするのが
好ましい。
【0014】可塑剤としてはポリエステル系、フタル酸
エステル系等が使用され、その配合量は15重量部未満
では塗装仕上り効果が充分発揮されず30重量部を越え
ると経済性が損われるので15〜30重量部とするのが
好ましい。
【0015】また、特に汎用のフタル酸系とポリエステ
ル系の併用が好適であり、この場合配合量は20〜50
重量部、両者の配合比は30対70程度とするのが好ま
しい。ポリエステル系可塑剤を併用した目的は、塗装工
程中の仮焼工程の無いラインでの仕上り外観を向上さ
せ、かつ鮮明な塗料光沢を得るのに最適であるからであ
る。即ち、極性溶媒、例えばアルコール、エステル、ケ
トン、エーテル等の溶剤が中塗、上塗中に含まれている
と、この溶剤の影響でボデイシーラー中のフタル酸系可
塑剤が塗料中に抽出され易くなり、塗料の表面張力を低
下させ、ハジキ、ツヤ引けの原因となるが、ポリエステ
ル系は抽出されずらく、塗装仕上り性としては好適とな
る。
【0016】高沸点溶剤としては塩化ビニル系樹脂を溶
解するような溶剤は増粘し、作業性不良となるので、塩
化ビニル系樹脂を溶解しずらく、しかも、加熱時にボデ
イシーラーが発泡しないように沸点が180°C以上の
溶剤が好ましく、ナフテン、パラフィン併用の非極性溶
剤の使用が好ましい。
【0017】
【作用】高沸点溶剤の所定量の配合により、ボデイシー
ラーとしての特性を維持しつつその粘度はロボット塗布
型スプレーボデイシーラーとして使用するのに好適な粘
度となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。下
記表1に示す配合割合に従って、ボデイシーラーを作成
し、得られた各ボデイシーラーの塗装性、スプレー
作業性、接着性、耐ダレ性に就いて試験、評価し
た。尚、試験方法と、評価基準は次のとおりである。
【0019】1)仕上がり塗装性 ボデイシーラー塗布後、ウエット状態でその表面に、白
色、赤色、黒色の塗料を塗布し、その後温度140°
C、時間30分の熱処理を施し塗装表面を目視観察し、
次のような基準で評価した。 ◎ シーリング材上の塗装面にツヤ有り、ハジキなし × シーリング材上の塗装面につや無し、ハジキ有り
【0020】2)スプレー作業性 温度20°C〜35°Cでロボットを使用してスプレー
塗布作業を実施し目視観察し、仕上り性を次のような基
準で評価した ◎ 肌平滑性良好 ○ 肌に若干凹凸が有るが合格レベル × 肌に凹凸大
【0021】3)接着性 カチオン電着塗装板を使用しJASO、M306−88
に規定された試験で評価した。但し、温度140°C、
時間30分、試料厚味1mmとした。 ◎ 接着力 15kg/cm2 以上で凝集破壊
【0022】4)耐ダレ性 カチオン電着塗装板を使用し半径5mm巾、長さ100
mmにシールし、常温20°C〜23°Cで垂直30分
経過後、温度140°C、時間30分垂直保持後の流れ
距離を測定し次のような基準で評価した。 ◎ ダレ10mm以下 ○ ダレ11〜15mm × ダレ16mm以上
【0023】
【表1】
【0024】その結果、表2に示すように、本発明の実
施例1、2、3、4、5のボデイシーラーは比較例1、
2のボデイシーラーに比較して、W/W工程での塗装仕
上り状態、ロボットに依るスプレー作業性、接着性、耐
ダレ性等が良好でバランスの取れたロボット塗布型スプ
レーボデイシーラーであることが確認された。
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】このように、本発明のボデイシーラーは
中塗塗料がウェットオンウェットで塗装される車両等の
組立工程に使用される、塩化ビニル系プラスチゾルを主
体としたボデイシーラーにおいて、全体を100重量部
として、高沸点溶剤を7〜15重量部含有させることに
より、スプレー作業が可能でW/W塗装性が良くカチオ
ン電着板に対して優れた接着性を有するロボット塗布型
スプレーボデイシーラーを提供できる。
フロントページの続き (72)発明者 高橋 明仁 東京都中央区京橋1丁目10番1号 株式会 社アサヒコーポレーション内 (72)発明者 清水 彝夫 東京都中央区京橋1丁目10番1号 株式会 社アサヒコーポレーション内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中塗塗料がウェットオンウェットで塗装
    される車両等の組立工程で使用される、塩化ビニル系プ
    ラスチゾルを主体としたボデイシーラーにおいて、全体
    を100重量部として、高沸点溶剤を7〜15重量部含
    有させたことを特徴とするボデイシーラー。
  2. 【請求項2】 全体を100重量部として、ペーストタ
    イプ塩化ビニル樹脂5〜15重量部、塩化ビニル酢酸ビ
    ニル共重合樹脂5〜15重量部、ブレンドタイプ塩化ビ
    ニル樹脂0〜10重量部、無機充填剤20〜40重量
    部、顔料0.5〜2重量部、薬品0.5〜3重量部、接
    着付与剤3〜10重量部、可塑剤25〜50重量部並び
    に高沸点溶剤7〜15重量部の配合割合で含有すること
    を特徴とする請求項1記載のボデイシーラー。
  3. 【請求項3】 無機充填剤として、表面処理型炭酸カル
    シウムを10重量部以上含有することを特徴とする請求
    項1または2記載のボデイシーラー。
JP8038292A 1992-03-02 1992-03-02 ボデイシーラー Withdrawn JPH05247384A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8038292A JPH05247384A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 ボデイシーラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8038292A JPH05247384A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 ボデイシーラー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05247384A true JPH05247384A (ja) 1993-09-24

Family

ID=13716736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8038292A Withdrawn JPH05247384A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 ボデイシーラー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05247384A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006182954A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Nippon Paint Co Ltd 自動車内板部用中塗り塗料組成物、自動車内板部用塗膜形成方法および塗装物
US20200369907A1 (en) * 2019-05-22 2020-11-26 Mahindra & Mahindra Limited Coating composition for automobile underbodies

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006182954A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Nippon Paint Co Ltd 自動車内板部用中塗り塗料組成物、自動車内板部用塗膜形成方法および塗装物
US20200369907A1 (en) * 2019-05-22 2020-11-26 Mahindra & Mahindra Limited Coating composition for automobile underbodies
US11773284B2 (en) * 2019-05-22 2023-10-03 Mahindra & Mahindra Limited Coating composition for automobile underbodies

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05247384A (ja) ボデイシーラー
JP3997704B2 (ja) 自動車用塗料のウエットオンウエット塗装方法
JPS6383187A (ja) シ−リング材
JPH1192747A (ja) 車両用低比重高物性シ−リング剤
JPH0344821B2 (ja)
JPH04108570A (ja) 超低比重シーリング材による自動車の防錆、防水処理方法
JP3474006B2 (ja) 塩化ビニル系プラスチゾル組成物
JPH08131947A (ja) 粉体塗装方法及びそれに使用するシーリング用組成物
JPH01151978A (ja) 自動車の塗装方法
JP2001089695A (ja) アクリルゾル塗料及びその塗装方法並びに塗装物
JPH0635576B2 (ja) 高浸透性シ−リング材組成物
JP4323015B2 (ja) 塗膜形成法
JPH0635175B2 (ja) 塗装鋼板
JP2003071379A (ja) 自動車用上塗り塗料の塗装方法
JPS61218679A (ja) 自動車用シ−リング剤
JPH04268356A (ja) 車両用塩化ビニルプラスチゾル組成物
JP2006182954A (ja) 自動車内板部用中塗り塗料組成物、自動車内板部用塗膜形成方法および塗装物
JPS6343969A (ja) ボデイ−シ−ラ−
JPS6261679A (ja) 鋼材塗装方法
JP3099281B2 (ja) 自動車用シーリング材
JPS60163953A (ja) 高浸透性シ−リング材組成物
JPS6123676A (ja) 高浸透性シ−リング材
JPS62121679A (ja) 鋼板被覆法
JPS63309579A (ja) シ−リング材
JPH03284378A (ja) アルミニウム材の模様被膜形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518