JPH0524780Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0524780Y2 JPH0524780Y2 JP3086288U JP3086288U JPH0524780Y2 JP H0524780 Y2 JPH0524780 Y2 JP H0524780Y2 JP 3086288 U JP3086288 U JP 3086288U JP 3086288 U JP3086288 U JP 3086288U JP H0524780 Y2 JPH0524780 Y2 JP H0524780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- panel body
- door
- closed position
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 28
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、建物の出入口や窓の開口を引戸形
式のドアで気密状に閉止できるようにしたドア装
置に関し、とくにレールが前後に揺動すること
で、ドアを走行面上の仮閉じ位置から隔壁に密接
する封鎖位置へと移動させる、レール揺動式の気
密ドア装置に関する。
式のドアで気密状に閉止できるようにしたドア装
置に関し、とくにレールが前後に揺動すること
で、ドアを走行面上の仮閉じ位置から隔壁に密接
する封鎖位置へと移動させる、レール揺動式の気
密ドア装置に関する。
引戸形式のドア装置において、ドアを仮閉じ位
置から封鎖位置へと移動させるドアシフト手段と
しては、レールの一部を出入口に向かつて斜め下
方に平行移動させるもの(特公昭56−10434号公
報)や、ドアの上下に設けたローラをガイドレー
ルに対して傾動させることにより、ドアを平行移
動させるもの(特開昭60−181472号公報)などが
公知である。
置から封鎖位置へと移動させるドアシフト手段と
しては、レールの一部を出入口に向かつて斜め下
方に平行移動させるもの(特公昭56−10434号公
報)や、ドアの上下に設けたローラをガイドレー
ルに対して傾動させることにより、ドアを平行移
動させるもの(特開昭60−181472号公報)などが
公知である。
本考案者は、上記のようなドアシフト手段とは
異なり、レールが前後揺動することでドアを封鎖
位置へ移動させるようにした、いわばレール揺動
式のドア装置を提案している(特願昭62−310120
号)。
異なり、レールが前後揺動することでドアを封鎖
位置へ移動させるようにした、いわばレール揺動
式のドア装置を提案している(特願昭62−310120
号)。
〔考案が解決しようとする課題〕
レール揺動式のドア装置では、可動レールの仮
閉じ位置と封鎖位置とが垂直面を挟む前後に設定
される。そのため、開閉時にドアの重心がレール
の揺動中心を通る垂直面を通過して前後いずれか
の側に位置すると、重心の位置する側へと可動レ
ールが倒れ込み、ドアの姿勢が急激に切り換わ
る。従つて、ドアの機能を熟知していないと、隔
壁や床面とドアとの間に異物を挟んだり手足を挟
むおそれがあつた。
閉じ位置と封鎖位置とが垂直面を挟む前後に設定
される。そのため、開閉時にドアの重心がレール
の揺動中心を通る垂直面を通過して前後いずれか
の側に位置すると、重心の位置する側へと可動レ
ールが倒れ込み、ドアの姿勢が急激に切り換わ
る。従つて、ドアの機能を熟知していないと、隔
壁や床面とドアとの間に異物を挟んだり手足を挟
むおそれがあつた。
また、レール揺動式のドア装置では、ドアにパ
ネル面と交差する方向の力を加えることで比較的
容易にシフト開閉操作を行えるが、開閉いずれの
場合も、重心が垂直面の死点を乗り越えるまでド
アを上方移動させる必要がある。そのため、ドア
重量が増大すると、ドアを持ち上げ気味に操作し
ながらパネル面を押し引きしなければならず、開
閉操作が行いにくくなる。
ネル面と交差する方向の力を加えることで比較的
容易にシフト開閉操作を行えるが、開閉いずれの
場合も、重心が垂直面の死点を乗り越えるまでド
アを上方移動させる必要がある。そのため、ドア
重量が増大すると、ドアを持ち上げ気味に操作し
ながらパネル面を押し引きしなければならず、開
閉操作が行いにくくなる。
この考案は上記のような問題点を解消するもの
であつて、使用者の明確な操作意志によつてドア
のシフト開閉を行えるようにし、操作時の安全性
を向上することを目的とする。
であつて、使用者の明確な操作意志によつてドア
のシフト開閉を行えるようにし、操作時の安全性
を向上することを目的とする。
この考案の他の目的は、簡単かつ軽快な操作で
ドアの開閉を行えるようにし、引戸形式の気密ド
ア装置の操作性を向上することにある。
ドアの開閉を行えるようにし、引戸形式の気密ド
ア装置の操作性を向上することにある。
この考案では、パネル体4にシフトハンドル2
4を設け、このハンドル24のてこ作用によつて
パネル体4をシフト開閉できるようにした。
4を設け、このハンドル24のてこ作用によつて
パネル体4をシフト開閉できるようにした。
具体的には、第1図に示すように、棒状のシフ
トハンドル24と、パネル体4が仮閉じ位置にあ
る状態でシフトハンドル24を捕捉係合するシフ
ト金具28とのいずれか一方を隔壁1に、他方を
パネル体4にそれぞれ装着する。そして、シフト
ハンドル24とシフト金具28のいずれか一方を
横軸23回りに前後傾動可能に支持し、この横軸
23を支点とするシフトハンドル24のてこ作用
で、パネル体4をシフト開閉できるようにする。
トハンドル24と、パネル体4が仮閉じ位置にあ
る状態でシフトハンドル24を捕捉係合するシフ
ト金具28とのいずれか一方を隔壁1に、他方を
パネル体4にそれぞれ装着する。そして、シフト
ハンドル24とシフト金具28のいずれか一方を
横軸23回りに前後傾動可能に支持し、この横軸
23を支点とするシフトハンドル24のてこ作用
で、パネル体4をシフト開閉できるようにする。
シフトハンドル23のてこ作用によつて、パネ
ル体4の姿勢切り換えを行うので、使用者はレー
ル6に沿うパネル体4のスライド開閉動作と、仮
閉じ位置と封鎖位置との間のシフト開閉動作を明
確に区別でき、使用者の明確な操作意志によるシ
フト開閉が可能となる。
ル体4の姿勢切り換えを行うので、使用者はレー
ル6に沿うパネル体4のスライド開閉動作と、仮
閉じ位置と封鎖位置との間のシフト開閉動作を明
確に区別でき、使用者の明確な操作意志によるシ
フト開閉が可能となる。
また、パネル体4のシフト開閉をシフトハンド
ル24のてこ作用により行うので、使用者はシフ
トハンドル24の揺動操作によつてシフト開閉が
行え、パネル体4を直接操作して持ち上げ気味に
押し引きする場合に比べて、簡単な操作で確実な
シフト開閉を行うことができる。
ル24のてこ作用により行うので、使用者はシフ
トハンドル24の揺動操作によつてシフト開閉が
行え、パネル体4を直接操作して持ち上げ気味に
押し引きする場合に比べて、簡単な操作で確実な
シフト開閉を行うことができる。
第3図は正面図であり、符号1は建物の隔壁、
2は隔壁1に設けた出入用の開口である。この開
口2を気密状に閉止するために、気密ドア装置3
が開口2の前面外側に設けられている。
2は隔壁1に設けた出入用の開口である。この開
口2を気密状に閉止するために、気密ドア装置3
が開口2の前面外側に設けられている。
気密ドア装置3は、左右横方向に移動して前記
開口2を開閉する方形のパネル体4と、該パネル
体4の上部の左右2箇所に設けたローラ5を隔壁
1の外面に沿つて走行案内する隔壁1側のレール
6と、第3図の二点鎖線で示す開き位置および実
線で示す仮閉じ位置の各位置でパネル体4の横移
動を阻止する、隔壁1側のABS樹脂やウレタン
樹脂等で形成されたストツパ7と、開口2に対応
してパネル体4に固定されるゴム製のパツキン8
などで構成されている。パツキン8はパネル体4
の内面と下面とに固定される。
開口2を開閉する方形のパネル体4と、該パネル
体4の上部の左右2箇所に設けたローラ5を隔壁
1の外面に沿つて走行案内する隔壁1側のレール
6と、第3図の二点鎖線で示す開き位置および実
線で示す仮閉じ位置の各位置でパネル体4の横移
動を阻止する、隔壁1側のABS樹脂やウレタン
樹脂等で形成されたストツパ7と、開口2に対応
してパネル体4に固定されるゴム製のパツキン8
などで構成されている。パツキン8はパネル体4
の内面と下面とに固定される。
パネル体4は金属板材で外郭を形成し、その内
部に必要に応じて断熱材や遮音材等を充填したも
のである。パネル体4の内側後面の上部左右にロ
ーラブラケツト10が設けてあり、各ブラケツト
10に2個で1組のローラ5がそれぞれ支持され
ている。第1図において、各ローラ5はレール6
に外嵌するローラ溝11を有するプラスチツク成
形品であり、前記ブラケツト10に固定の水平軸
12にベアリングを介して回転自在に支持されて
いる。
部に必要に応じて断熱材や遮音材等を充填したも
のである。パネル体4の内側後面の上部左右にロ
ーラブラケツト10が設けてあり、各ブラケツト
10に2個で1組のローラ5がそれぞれ支持され
ている。第1図において、各ローラ5はレール6
に外嵌するローラ溝11を有するプラスチツク成
形品であり、前記ブラケツト10に固定の水平軸
12にベアリングを介して回転自在に支持されて
いる。
第3図において、隔壁1側に設けるべきレール
6は、パネル体4の開閉ストロークの殆どを占め
る2個の固定レール6Aと、パネル体4が仮閉じ
位置にあるときのローラ位置に対応して設けられ
る2個の可動レール6Bとからなり、これらが隔
壁1に沿つて一直線上に配置されている。
6は、パネル体4の開閉ストロークの殆どを占め
る2個の固定レール6Aと、パネル体4が仮閉じ
位置にあるときのローラ位置に対応して設けられ
る2個の可動レール6Bとからなり、これらが隔
壁1に沿つて一直線上に配置されている。
第4図において、可動レール6Bは1組のロー
ラ5の横方向最大幅より長めに設定されたレール
棒15と、このレール棒15と平行に設けられる
揺動軸16と、両部材15,16を連結するレー
ル腕17とを含み、揺動軸16の両端が隔壁1に
固定の支持枠18でベアリング19を介して揺動
可能に軸支されている。支持枠18の一側壁とレ
ール腕17との間には、可動レール6Bを仮閉じ
位置側に起立付勢するばね14が、揺動軸16に
外嵌する状態で装着してある。
ラ5の横方向最大幅より長めに設定されたレール
棒15と、このレール棒15と平行に設けられる
揺動軸16と、両部材15,16を連結するレー
ル腕17とを含み、揺動軸16の両端が隔壁1に
固定の支持枠18でベアリング19を介して揺動
可能に軸支されている。支持枠18の一側壁とレ
ール腕17との間には、可動レール6Bを仮閉じ
位置側に起立付勢するばね14が、揺動軸16に
外嵌する状態で装着してある。
可動レール6Bは、レール棒15が固定レール
6Aと連続してパネル体4の左右横方向への開閉
移動を許す仮閉じ位置側の走行案内姿勢(第1図
の状態)と、第2図のようにレール棒15が隔壁
1側へ倒れ込んで後傾する封鎖姿勢との間で揺動
可能である。この揺動限界を接当規制するため
に、揺動軸16を前後に挟んで一対のストツパ2
0が支持枠18のベースの左右に設けてある。
6Aと連続してパネル体4の左右横方向への開閉
移動を許す仮閉じ位置側の走行案内姿勢(第1図
の状態)と、第2図のようにレール棒15が隔壁
1側へ倒れ込んで後傾する封鎖姿勢との間で揺動
可能である。この揺動限界を接当規制するため
に、揺動軸16を前後に挟んで一対のストツパ2
0が支持枠18のベースの左右に設けてある。
仮閉じ位置において、パネル体4を開口2に対
して前後方向へシフト開閉するために、閉じ端側
の隔壁1とパネル体4との間にドアシフト機構2
2が設けてある。
して前後方向へシフト開閉するために、閉じ端側
の隔壁1とパネル体4との間にドアシフト機構2
2が設けてある。
第1図および第4図において、ドアシフト機構
22は、パネル体4の閉じ端側の側壁に横軸23
で前後傾動可能に支持されるシフトハンドル24
と、シフトハンドル24の上端に回転自在に支持
されたシフトローラ25と、シフトハンドル24
をシフトローラ25側が隔壁1に向かつて後傾す
る姿勢に傾動付勢するばね26と、このばね26
の付勢力に対向してシフトハンドル24の傾動角
を規制するハンドルストツパ27と、仮閉じ位置
において前記シフトローラ25を捕捉係合するシ
フト金具28などで構成する。シフト金具28は
平面視コ字状に形成され、パネル体4の閉じ端側
の隔壁1に固定してある。
22は、パネル体4の閉じ端側の側壁に横軸23
で前後傾動可能に支持されるシフトハンドル24
と、シフトハンドル24の上端に回転自在に支持
されたシフトローラ25と、シフトハンドル24
をシフトローラ25側が隔壁1に向かつて後傾す
る姿勢に傾動付勢するばね26と、このばね26
の付勢力に対向してシフトハンドル24の傾動角
を規制するハンドルストツパ27と、仮閉じ位置
において前記シフトローラ25を捕捉係合するシ
フト金具28などで構成する。シフト金具28は
平面視コ字状に形成され、パネル体4の閉じ端側
の隔壁1に固定してある。
第1図のように、パネル体4が仮閉じ位置にあ
る状態で、シフトハンドル24は僅かに後傾して
おり、シフトローラ25はシフト金具28と係合
している。この状態からシフトハンドル24の下
端のグリツプ24aを、二点鎖線で示すように隔
壁1側に向かつて押し付け操作すると、シフトハ
ンドル24全体がシフトローラ25を中心にして
後方揺動し、同時に横軸23を作用支点としてパ
ネル体4に後向きの力を作用させる。これによ
り、可動レール6Bはローラ5およびパネル体4
を介してシフトハンドル24で後方に押され、そ
の揺動軸16を中心にして反時計回転方向に揺動
し、封鎖姿勢に切り換わる。
る状態で、シフトハンドル24は僅かに後傾して
おり、シフトローラ25はシフト金具28と係合
している。この状態からシフトハンドル24の下
端のグリツプ24aを、二点鎖線で示すように隔
壁1側に向かつて押し付け操作すると、シフトハ
ンドル24全体がシフトローラ25を中心にして
後方揺動し、同時に横軸23を作用支点としてパ
ネル体4に後向きの力を作用させる。これによ
り、可動レール6Bはローラ5およびパネル体4
を介してシフトハンドル24で後方に押され、そ
の揺動軸16を中心にして反時計回転方向に揺動
し、封鎖姿勢に切り換わる。
仮閉じ位置において、パネル体4の下部側を隔
壁1に密接させるために、一組のガイド部材3
0,31が設けられている。第5図において一方
のガイド部材30はパネル体4の閉じ端側の床面
に固定してあり、ブラケツト32とABS樹脂や
ウレタン樹脂等で形成されたガイドブロツク33
とからなる。ガイドブロツク33は断面L字状に
形成され、横向きに突出する腕の内面を内向きに
傾斜させてガイド面34とし、これでパネル体4
の閉じ端側を隔壁1に向かつて強制的に案内誘導
する。
壁1に密接させるために、一組のガイド部材3
0,31が設けられている。第5図において一方
のガイド部材30はパネル体4の閉じ端側の床面
に固定してあり、ブラケツト32とABS樹脂や
ウレタン樹脂等で形成されたガイドブロツク33
とからなる。ガイドブロツク33は断面L字状に
形成され、横向きに突出する腕の内面を内向きに
傾斜させてガイド面34とし、これでパネル体4
の閉じ端側を隔壁1に向かつて強制的に案内誘導
する。
パネル体4の開き始端側のガイド部材31は、
床面にブラケツト35を介して縦軸回りに回転自
在に支持されるガイドローラ36と、このローラ
36に接当案内されるカム片37とからなり、該
カム片37はパネル体4の外面下隅に固定されて
いる。パネル体4の閉じ操作によつて、カム片3
7がガイドローラ36に接当すると、カム片37
の突出量に応じてパネル体4が隔壁1側へ押し込
まれ、仮閉じ位置においては、パネル体4の下部
が全幅にわたつて隔壁1に押圧保持される。
床面にブラケツト35を介して縦軸回りに回転自
在に支持されるガイドローラ36と、このローラ
36に接当案内されるカム片37とからなり、該
カム片37はパネル体4の外面下隅に固定されて
いる。パネル体4の閉じ操作によつて、カム片3
7がガイドローラ36に接当すると、カム片37
の突出量に応じてパネル体4が隔壁1側へ押し込
まれ、仮閉じ位置においては、パネル体4の下部
が全幅にわたつて隔壁1に押圧保持される。
上記ガイドローラ36は、開き操作時にパネル
体4がレール6を中心にして外向きに揺動するの
を規制するのにも役立つ。パネル体4は逆に内向
きにも揺動しようとするが、この揺動動作はパネ
ル体4の下部内面に設けられた規制ローラ38に
よつて制限される。
体4がレール6を中心にして外向きに揺動するの
を規制するのにも役立つ。パネル体4は逆に内向
きにも揺動しようとするが、この揺動動作はパネ
ル体4の下部内面に設けられた規制ローラ38に
よつて制限される。
第3図および第7図において、開閉移動領域の
全長にわたるパネル体4の上部外面は、カバー枠
39とこれに固定されたカバー40とで覆つてあ
る。
全長にわたるパネル体4の上部外面は、カバー枠
39とこれに固定されたカバー40とで覆つてあ
る。
以上のように構成した気密ドア装置3は、シフ
トハンドル24を掴んでパネル体4をレール6に
沿つて左右横方向に移動させて開口2を開閉す
る。第3図において、パネル体4は矢印C方向
(左方向)へ移動操作すると仮閉じ位置に、逆に
矢印D方向(右方向)へ移動操作すると開き位置
に来る。
トハンドル24を掴んでパネル体4をレール6に
沿つて左右横方向に移動させて開口2を開閉す
る。第3図において、パネル体4は矢印C方向
(左方向)へ移動操作すると仮閉じ位置に、逆に
矢印D方向(右方向)へ移動操作すると開き位置
に来る。
仮閉じ位置においてパネル体4は開口2と正対
しており、左右の各ローラ5,5はそれぞれ可動
レール6B,6Bに乗り上がつている。また、そ
の下端は一組のガイド部材30,31によつて隔
壁1に押圧されている。この状態においても、可
動レール6Bは走行案内姿勢を維持し続けてお
り、使用者が閉止操作を行わない限りは仮閉じ位
置を維持する。
しており、左右の各ローラ5,5はそれぞれ可動
レール6B,6Bに乗り上がつている。また、そ
の下端は一組のガイド部材30,31によつて隔
壁1に押圧されている。この状態においても、可
動レール6Bは走行案内姿勢を維持し続けてお
り、使用者が閉止操作を行わない限りは仮閉じ位
置を維持する。
この仮閉じ位置からシフトハンドル24を後向
きに揺動操作して、可動レール6Bを隔壁1側へ
移動させると、パネル体4はレール6で規定され
た走行面から徐々に後方へ移動し、レール棒15
の中心が揺動軸16の中心より後方へ移動するの
と同時に、急速に第2図の封鎖位置へと移動して
パツキン8が隔壁1に密着し、開口2を気密状に
封鎖する。このとき、シフトハンドル24は倍力
機構として作用し、操作力を増幅してパネル体4
に伝えるので、シフト開閉を軽快に行うことがで
きる。
きに揺動操作して、可動レール6Bを隔壁1側へ
移動させると、パネル体4はレール6で規定され
た走行面から徐々に後方へ移動し、レール棒15
の中心が揺動軸16の中心より後方へ移動するの
と同時に、急速に第2図の封鎖位置へと移動して
パツキン8が隔壁1に密着し、開口2を気密状に
封鎖する。このとき、シフトハンドル24は倍力
機構として作用し、操作力を増幅してパネル体4
に伝えるので、シフト開閉を軽快に行うことがで
きる。
パネル体4を封鎖位置から仮閉じ位置へ開放す
るときは、上記の場合とは逆にシフトハンドル2
4を前向きに揺動操作して、可動レール6Bを前
方側に揺動して起立させる。
るときは、上記の場合とは逆にシフトハンドル2
4を前向きに揺動操作して、可動レール6Bを前
方側に揺動して起立させる。
なお、パネル体4は特にこれを内側から押すこ
とによつても簡単に開放操作できるから、例えば
本考案を保冷庫などの出入口である開口2に適用
した場合、庫内に人が閉じ込められることを防止
できる。
とによつても簡単に開放操作できるから、例えば
本考案を保冷庫などの出入口である開口2に適用
した場合、庫内に人が閉じ込められることを防止
できる。
第8図a,bはドアシフト機構22の別実施例
を示す。
を示す。
第8図aでは、シフトハンドル24をブラケツ
ト42を介して隔壁1側に前後傾動可能に支持
し、シフト金具28をパネル体4に設けたもので
ある。これでは、シフトハンドル24を矢印で示
すように前方に引き寄せ操作すると、パネル体4
が封鎖姿勢に切り換わる。
ト42を介して隔壁1側に前後傾動可能に支持
し、シフト金具28をパネル体4に設けたもので
ある。これでは、シフトハンドル24を矢印で示
すように前方に引き寄せ操作すると、パネル体4
が封鎖姿勢に切り換わる。
第8図bは、シフト金具28を隔壁1にブラケ
ツト43と横軸23を介して前後傾動可能に支持
し、シフトハンドル24はパネル体4に前後揺動
不能に固定したものである。
ツト43と横軸23を介して前後傾動可能に支持
し、シフトハンドル24はパネル体4に前後揺動
不能に固定したものである。
このように、シフトハンドル24とシフト金具
28は、その一方が隔壁1とパネル体4のいずれ
に設けてあつてもよく、両部材24,28のどち
らか一方が横軸23回りに前後傾動するのであれ
ばよい。
28は、その一方が隔壁1とパネル体4のいずれ
に設けてあつてもよく、両部材24,28のどち
らか一方が横軸23回りに前後傾動するのであれ
ばよい。
上記のパネル体4は上方のレール6で吊り下げ
支持する形成を採つたが、該レール6は下側に設
けてもよい。
支持する形成を採つたが、該レール6は下側に設
けてもよい。
本考案の気密ドア装置3はパネル体4も含めて
前記開口2の内面側に設けられていてもよい。
前記開口2の内面側に設けられていてもよい。
パネル体4は複数枚がレール6で支持されてい
てもよく、この場合はパネル体4のローラ5の数
に応じて可動レール6Bを設ける。場合によつて
はレール6の全てが可動レール6Bのみで構成さ
れていてもよい。
てもよく、この場合はパネル体4のローラ5の数
に応じて可動レール6Bを設ける。場合によつて
はレール6の全てが可動レール6Bのみで構成さ
れていてもよい。
ドアシフト機構22は、開始端側の可動レール
6Bと隔壁1との間に設けてあつてもよく、前述
のようにレール6の全てが可動レール6Bで構成
される場合は、開き終端側に設けることもでき
る。
6Bと隔壁1との間に設けてあつてもよく、前述
のようにレール6の全てが可動レール6Bで構成
される場合は、開き終端側に設けることもでき
る。
封鎖姿勢の維持のために、シフトハンドル24
とパネル体4との間に鎖錠装置を付加することも
できる。シフトローラ25およびばね26は省略
することもできる。
とパネル体4との間に鎖錠装置を付加することも
できる。シフトローラ25およびばね26は省略
することもできる。
以上説明したように本考案の気密ドア装置で
は、パネル体4と隔壁1との間に設けたドアシフ
ト機構22で、パネル体4のシフト開閉を行える
ようにしたので、使用者はスライド開閉後にパネ
ル体4とは別設されたドアシフト機構22を操作
して、明確な操作意志によつてパネル体4のシフ
ト開閉を行うことができる。従つて、パネル体4
に手を掛けたまま誤つてパネル体4がシフト開閉
され、パネル体4と隔壁1との間に手足を挟む等
の事故を防止して、操作時の安全性を向上できる
こととなつた。
は、パネル体4と隔壁1との間に設けたドアシフ
ト機構22で、パネル体4のシフト開閉を行える
ようにしたので、使用者はスライド開閉後にパネ
ル体4とは別設されたドアシフト機構22を操作
して、明確な操作意志によつてパネル体4のシフ
ト開閉を行うことができる。従つて、パネル体4
に手を掛けたまま誤つてパネル体4がシフト開閉
され、パネル体4と隔壁1との間に手足を挟む等
の事故を防止して、操作時の安全性を向上できる
こととなつた。
また、シフトハンドル24のてこ作用によつ
て、パネル体4のシフト開閉を行うようにしたの
で、パネル体4のシフト移動を容易にしかも軽快
に行うことができ、パネル体4を直接シフト操作
する場合に比べて簡単な操作で確実にシフト開閉
を行うことができる。
て、パネル体4のシフト開閉を行うようにしたの
で、パネル体4のシフト移動を容易にしかも軽快
に行うことができ、パネル体4を直接シフト操作
する場合に比べて簡単な操作で確実にシフト開閉
を行うことができる。
第1図ないし第7図は本考案の実施例を示して
おり、第1図はドアシフト機構の側面図、第2図
は封鎖状態時の側面図、第3図は気密ドア装置の
全体正面図、第4図は可動レールとドアシフト機
構の関係構造を示す一部破断正面図、第5図はガ
イド部材の平面図、第6図はガイド部材の側面
図、第7図は第3図におけるA−A線断面図であ
る。第8図a,bはそれぞれこの考案の別実施例
を示すドアシフト機構の側面図である。 1……隔壁、2……開口、3……気密ドア装
置、4……パネル体、6A……固定レール、6B
……可動レール、22……ドアシフト機構、23
……横軸、24……シフトハンドル、25……シ
フトローラ、28……シフト金具。
おり、第1図はドアシフト機構の側面図、第2図
は封鎖状態時の側面図、第3図は気密ドア装置の
全体正面図、第4図は可動レールとドアシフト機
構の関係構造を示す一部破断正面図、第5図はガ
イド部材の平面図、第6図はガイド部材の側面
図、第7図は第3図におけるA−A線断面図であ
る。第8図a,bはそれぞれこの考案の別実施例
を示すドアシフト機構の側面図である。 1……隔壁、2……開口、3……気密ドア装
置、4……パネル体、6A……固定レール、6B
……可動レール、22……ドアシフト機構、23
……横軸、24……シフトハンドル、25……シ
フトローラ、28……シフト金具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パネル体4を隔壁1の開口2に対して、前後
に揺動する可動レール6Bで仮閉じ位置と封鎖
位置とに姿勢切り換えするレール揺動式の気密
ドア装置において、 パネル体4と隔壁1との間に、棒状のシフト
ハンドル24と、パネル体4が仮閉じ位置にあ
る状態でシフトハンドル24を捕捉係合するシ
フト金具28とからなるドアシフト機構22を
設け、 シフトハンドル24とシフト金具28のいず
れか一方を隔壁1に、他方をパネル体4にそれ
ぞれ装着し、シフトハンドル24とシフト金具
28のいずれか一方が横軸23回りに前後傾動
可能に支持してあり、 前記横軸23を支点とするシフトハンドル2
4のてこ作用で、パネル体4を仮閉じ位置と封
鎖位置とにシフト開閉するようドアシフト機構
22を構成したレール揺動式の気密ドア装置。 (2) シフトハンドル24が、パネル体4の側端に
横軸23を介して前後傾動自在に支持してある
請求項1記載のレール揺動式の気密ドア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3086288U JPH0524780Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3086288U JPH0524780Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01134179U JPH01134179U (ja) | 1989-09-13 |
| JPH0524780Y2 true JPH0524780Y2 (ja) | 1993-06-23 |
Family
ID=31256293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3086288U Expired - Lifetime JPH0524780Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524780Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP3086288U patent/JPH0524780Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01134179U (ja) | 1989-09-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5469661A (en) | Sliding door foot treadle | |
| JPH0325887B2 (ja) | ||
| JP5872987B2 (ja) | 複動式の開閉ドア | |
| JPH0524779Y2 (ja) | ||
| JPH01151681A (ja) | 開口の気密閉止装置 | |
| JP5131899B2 (ja) | 自閉式引戸の閉じ停止装置 | |
| JP4583419B2 (ja) | 引き戸用押圧装置 | |
| JPH02120487A (ja) | 扉の走行案内装置 | |
| JP2000000696A (ja) | 鉛直型ベイリングプレス用のシャフトドア | |
| JPH11315660A (ja) | 引戸用の上部案内装置 | |
| JP3311941B2 (ja) | 引き戸の簡易開閉機構 | |
| JPS6313817A (ja) | 自動車のスライドドア開閉方法 | |
| JP4212733B2 (ja) | 自動閉止式の引戸 | |
| JP4002597B2 (ja) | 引き戸 | |
| JP3866382B2 (ja) | 引戸用の上部案内装置 | |
| JP3165373B2 (ja) | 引戸のフリーストップ装置 | |
| JPH0764200B2 (ja) | スライドドアのオ−トストツパ機構 | |
| JPH0440381Y2 (ja) | ||
| JPH0743413Y2 (ja) | すべり出し窓 | |
| JP3311983B2 (ja) | 引き戸の簡易開閉機構 | |
| JP2660439B2 (ja) | 車両扉開閉装置におけるドアチェック機構及びそれを使用したドアチェック操作機構 | |
| JP2524338Y2 (ja) | 直列状に閉鎖される引戸式開閉戸 | |
| JPH036777Y2 (ja) | ||
| JPH024222Y2 (ja) | ||
| JP2002121950A (ja) | ドア用フリ−ストッパ−装置 |