JPH052479A - デイジタルシグナルプロセツサ - Google Patents

デイジタルシグナルプロセツサ

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JPH052479A
JPH052479A JP3182040A JP18204091A JPH052479A JP H052479 A JPH052479 A JP H052479A JP 3182040 A JP3182040 A JP 3182040A JP 18204091 A JP18204091 A JP 18204091A JP H052479 A JPH052479 A JP H052479A
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Kiyoshi Kuwazaki
喜世志 鍬▲崎▼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタルシグナルプロセッサにおいて、右
チャネルデータと左チャネルデータの同時処理を可能と
する。 【構成】 データ入出力回路10a内に、データのシリ
アルパラレル変換用の変換回路(SR)11と、右チャ
ネルデータ入力用ラッチ回路(SIR)12aと、左チ
ャネルデータ入力ラッチ回路(SIL1)12b、(S
IL2)12cと、右チャネルデータシグナル用回路
(SOR)13aと、左チャネルデータ出力用ラッチ回
路(SOL)13bと、出力データ切換用のマルチプレ
クサ(MUX)15と、前記各回路へのラッチまたは切
換タイミングを発生する、エッジ検出回路(ED)1
4、立ち上りエッジ検出回路(RED)14aおよび立
ち下りエッジ検出回路(FED)14bとを設ける。こ
れにより、1サンプリング周期内で同時に右チャネルデ
ータと左チャネルデータを内部データバス20を介して
他の機能ブロックへ転送可能となり、右チャネルデータ
と左チャネルデータの同時処理が実行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声信号の右チャネル
データ(以下、Rchデータという。)および左チャネ
ルデータ(以下、Lchデータという。)を入力し処理
を行うディジタルシグナルプロセッサに利用され、特
に、音声信号のLchデータとRchデータの同時処理
を実行するようにしたディジタルシグナルプロセッサに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタルシグナルプロセッサ
は、図3に示すように、入力データDIおよび出力デー
タDOの入出力を行う入出力回路(SIO)10と、内
部データを格納するデータメモリ部1と、入力データD
Iのディジタルフィルタリング処理等を行う演算回路2
と、データ遅延用の外部メモリ5を制御するデータ遅延
制御回路4と、データ入出力回路(SIO)10と、デ
ータメモリ部1、演算回路2およびデータ遅延制御部4
の制御を行うマイクロプログラム制御部3とを備え、デ
ータ入出力回路10内に入力データをシリアルからパラ
レルあるいは出力データをパラレルからシリアルへ変換
する変換回路(SR)11と、入力データDIを保持す
る入力ラッチ回路(SI)12と、出力データDOを保
持する出力ラッチ回路(SO)13と、エッジ検出回路
(ED)14とを含んでいる。
【0003】次に、本従来例の動作について図4に示す
タイミングチャートを参照して説明する。データ入出力
回路10に入力された入力データDIは変換回路11に
よってシリアルからパラレルに変換される。このときの
クロックは制御信号BCLKから供給される。信号LR
CKは入出力データのLchデータかRchデータを示
す信号であり、制御信号LRCKが「L」レベルのとき
はLchデータ、「H」レベルのときはRchデータで
あることを示している。制御信号LRCKはエッジ検出
回路14によりエッジ検出され、このエッジタイミング
で変換回路11によってパラレル変換された入力データ
DIは入力ラッチ回路12にラッチされる。入力ラッチ
回路12にラッチされた入力データDIの信号処理は制
御信号LRCKの立ち上がりより開始され、演算回路2
によるディジタルフィルタリング処理やデータ遅延制御
回路4を介して、外部メモリ5とのデータのやりとりに
よるディジタル遅延処理をLchデータおよびRchデ
ータの順にそれぞれに対して実行する。処理結果は内部
データバス20を介して出力ラッチ回路13にラッチさ
れる。
【0004】以上の信号処理は次の制御信号LRCKの
立ち上がりまでに行われる。さらに制御信号LRCKの
エッジ検出回路14からのエッジ信号Eのタイミングで
出力ラッチ回路13のデータは変換回路11へロードさ
れ、変換回路11へロードされたデータはパラレルから
シリアルに変換され出力データDOとして出力される。
【0005】以上の処理により、反射音および反響音等
の効果を得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来のディジタル
シグナルプロセッサでは、Lchデータ処理が完了して
からRchデータ処理を行うが、Lchデータ処理完了
時に入力ラッチ回路12に新しいRchデータがラッチ
されている保障がない。
【0007】このため、入力ラッチ回路12にRchデ
ータがラッチされる信号LRCKの立ち下がりまでRc
hデータ処理開始を待つ必要が生じる。また逆にLch
データ処理が長く信号LRCKの立ち下がりまでに完了
しない場合には、出力ラッチ回路13にLchデータが
保持されている間に信号LRCKの変化点がこないの
で、出力データDOにはLchデータが出力されなくな
る。このためLchデータおよびRchデータの信号処
理時間は信号LRCKの半クロック以上にできない制限
が生じる欠点があった。
【0008】本発明の目的は、前記の欠点を除去するこ
とにより、信号処理時間が入出力データにより制限され
ることのないディジタルシグナルプロセッサを提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、音声信号の右
チャネルデータおよび左チャネルデータの入出力を行う
データ入出力回路と、入力されたデータの処理を行う処
理手段とを備えたディジタルシグナルプロセッサにおい
て、前記データ入出力回路は、入出力データのシリアル
パラレル変換を行う変換回路と、入力される右チャネル
データおよび左チャネルデータをそれぞれラッチする右
チャネルデータ入力ラッチ回路および左チャネルデータ
入力ラッチ回路と、出力される右チャネルデータおよび
左チャネルデータをそれぞれラッチする右チャネルデー
タ出力ラッチ回路および左チャネルデータ出力ラッチ回
路と、出力データの切り換えを行う出力データ切換回路
と、前記データのラッチおよび切り換えのタイミングを
制御するタイミング発生回路とを含むことを特徴とす
る。
【0010】また、本発明は、前記タイミング発生回路
は、入力される制御信号の立ち上りエッジを検出し立ち
上りエッジ検出信号を出力する立ち上りエッジ検出回路
と、前記データラッチクロック信号の立ち下りを検出し
立ち下りエッジ検出信号を出力する立ち下りエッジ検出
回路とを含み、前記右チャネルデータラッチ回路は前記
立ち下りエッジ検出信号によりデータをラッチする構成
であり、前記左チャネルデータラッチ回路は、前記立ち
上りエッジ検出信号によりデータをラッチする第一の左
チャネルデータラッチ回路と、この第一の左チャネルデ
ータラッチ回路の出力を前記立ち下りエッジ検出信号に
よりラッチする第二の左チャネルデータラッチ回路とを
含むことができる。
【0011】また、本発明は、前記タイミング発生回路
は、入力される制御信号の立ち上りエッジを検出し立ち
上りエッジ検出信号を出力する立ち上りエッジ検出回路
と、前記データラッチクロック信号の立ち下りを検出し
立ち下りエッジ検出信号を出力する立ち下りエッジ検出
回路とを含み、前記左チャネルデータラッチ回路は前記
立ち下りエッジ検出信号によりデータをラッチする構成
であり、前記右チャネルデータラッチ回路は、前記立ち
上りエッジ検出信号によりデータをラッチする第一の右
チャネルデータラッチ回路と、この第一の右チャネルデ
ータラッチ回路の出力を前記立ち下りエッジ検出信号に
よりラッチする第二の右チャネルデータラッチ回路とを
含むことができる。
【0012】
【作用】データ入出力回路は、入力データをRchデー
タとLchデータとに分けてそれぞれラッチし、内部バ
スへの出力は、制御信号の立ち下りエッジに合わせて同
一タイミングで行われるようにする。出力データも同様
にRchデータとLchデータに分けてそれぞれラッチ
し制御クロック信号に従って、切り換えて出力する。
【0013】従って、プロセッサの処理手段では、入力
データのRchデータとLchデータとを同時処理する
ことができ、信号処理時間を入出力データとは無関係と
することができる。
【0014】なお、入力データのRchデータとLch
データとを同一タイミングで内部バスに出力すること
は、いずれか一方のチャネルデータを制御信号の立ち上
りエッジでラッチし、このラッチされたデータと他方の
チャネルデータとを制御信号の立ち下りエッジでラッチ
することで行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。
【0017】本実施例は、内部データを格納するデータ
メモリ部1と、入力データのディジタルフィルタリング
処理等を行う演算回路2と、データ遅延用の外部メモリ
5の制御を行うことによってディジタル遅延処理を行う
データ遅延制御回路4と、データ入出力回路(SIO)
10aと、データ入出力回路10a、データメモリ部
1、演算回路2、およびデータ遅延制御回路4の動作を
制御するマイクロプログラム制御回路3と、内部データ
バス20とを備えたディジタルプロセッサ30aにおい
て、本発明の特徴とするところの、データ入出力回路1
0aは、入力データDIおよび出力データDOの入出力
を制御し、データをシリアルからパラレルあるいはパラ
レルからシリアルへ変換する変換回路(SR)11と、
Rch入力データを保持するRch専用入力ラッチ回路
(SIR)12aと、Lch入力データを保持する二つ
のLch専用入力ラッチ回路(SIR1、SIR2)1
2bおよび12cと、Lch出力データを保持するLc
h専用出力ラッチ回路(SOL)13bと、Rch出力
データを保持するRch専用ラッチ回路(SOR)13
aと、出力データDOのLchデータかRchデータか
の選択を行う出力データ切換回路としてのマルチプレク
サ(MUX)15と、タイミング発生回路としての、制
御信号LRCKのエッジ検出を行うエッジ検出回路(E
D)14と、立ち上がりエッジ検出を行う立ち上がりエ
ッジ検出回路(RED)14aと、立ち下がりエッジ検
出を行う立ち下がりエッジ検出回路(FED)14bと
を含んでいる。
【0018】次に本実施例の動作について図2に示すタ
イミングチャートを参照して説明する。
【0019】データ入出力回路10aに入力された入力
データDIは、変換回路11で制御信号BCLKにより
シリアルからパラレルに変換される。パラレル変換され
た入力データDIは制御信号LRCKの立ち上がりエッ
ジ検出回路14aより検出される立ち上がりエッジ信号
REによりLchデータをLch専用入力ラッチ回路1
2bにラッチされ、次に立ち下がりエッジ検出回路14
bより検出された立ち下がりエッジ信号FEによりLc
h専用入力ラッチ回路12bのデータはLch専用ラッ
チ回路12cへラッチされ、同様にパラレル変換された
Rch入力データはRch専用入力ラッチ回路12aに
ラッチされる。
【0020】この内容は図2に示すタイミングチャート
通りである。よって、このデータの信号処理はLch専
用入力ラッチ回路12cとRch専用入力ラッチ回路1
2aとにデータがそろった時点、つまり制御信号LRC
Kの立ち下がりより開始され、Lchデータ、およびR
chデータを演算回路2やデータ遅延制御回路4等によ
って同時に処理することが可能である。よってLchデ
ータおよびRchデータを待つ必要がなくなる。
【0021】また出力に関しては、LchデータはLc
hデータ専用出力ラッチ回路13bに、Rchデータは
Rch専用出力ラッチ回路13aにラッチされたデータ
をマルチプレクサ15によって、制御信号LRCKが
「L」レベルのときLchデータを、「H」レベルのと
きRchデータを選択し、エッジ検出回路14からの信
号LRCKのエッジ信号Eにより変換回路11にロード
される。変換回路11にロードされたデータはパラレル
からシリアルに変換され出力データDOとして出力され
る。つまりLchデータとRchデータとを同時処理す
ることで、信号処理時間に制限がなくなる。
【0022】なお、本実施例は、LchデータがRch
データよりも先に入力される場合であるが、Rchデー
タがLchデータよりも先に入力される場合には、図1
において、Rch専用入力ラッチ回路12aをLch専
用入力ラッチ回路に代え、Lch専用入力ラッチ回路1
2bおよび12cをRch専用入力ラッチに代えること
で同様に実施することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、入力さ
れるRchデータとLchデータとを同一タイミングで
内部バスに出力することにより、LchデータおよびR
chデータの同時処理を可能にしたので、信号処理時間
は入出力データにより制限を受けない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図。
【図2】その動作を示すタイミングチャート。
【図3】従来例を示すブロック構成図。
【図4】その動作を示すタイミングチャート。
【符号の説明】
1 データメモリ部 2 演算回路 3 マイクロプログラム制御部 4 データ遅延制御回路 5 外部メモリ 10、10a データ入出力回路(SIO) 11 変換回路(SR) 12 入力ラッチ回路(SI) 12a Rch専用入力ラッチ回路(SIR) 12b Lch専用入力ラッチ回路(SIR1) 12c Lch専用入力ラッチ回路(SIR2) 13 出力ラッチ回路(SO) 13a Rch専用出力ラッチ回路(SOR) 13b Lch専用出力ラッチ回路(SOL) 14 エッジ検出回路(ED) 15 マルチプレクサ(MUX) 20 内部バス 30、30a ディジタルシグナルプロセッサ BCLK、LRCK 制御信号 DI 入力データ DO 出力データ E エッジ信号 FE 立ち下りエッジ信号 RE 立ち上りエッジ信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声信号の右チャネルデータおよび左チ
    ャネルデータの入出力を行うデータ入出力回路と、入力
    されたデータの処理を行う処理手段とを備えたディジタ
    ルシグナルプロセッサにおいて、前記データ入出力回路
    は、入出力データのシリアルパラレル変換を行う変換回
    路と、入力される右チャネルデータおよび左チャネルデ
    ータをそれぞれラッチする右チャネルデータ入力ラッチ
    回路および左チャネルデータ入力ラッチ回路と、出力さ
    れる右チャネルデータおよび左チャネルデータをそれぞ
    れラッチする右チャネルデータ出力ラッチ回路および左
    チャネルデータ出力ラッチ回路と、出力データの切り換
    えを行う出力データ切換回路と、前記データのラッチお
    よび切り換えのタイミングを制御するタイミング発生回
    路とを含むことを特徴とするディジタルシグナルプロセ
    ッサ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディジタルシグナルプ
    ロセッサにおいて、前記タイミング発生回路は、入力さ
    れる制御信号の立ち上りエッジを検出し立ち上りエッジ
    検出信号を出力する立ち上りエッジ検出回路と、前記デ
    ータラッチクロック信号の立ち下りを検出し立ち下りエ
    ッジ検出信号を出力する立ち下りエッジ検出回路とを含
    み、前記右チャネルデータラッチ回路は前記立ち下りエ
    ッジ検出信号によりデータをラッチする構成であり、前
    記左チャネルデータラッチ回路は、前記立ち上りエッジ
    検出信号によりデータをラッチする第一の左チャネルデ
    ータラッチ回路と、この第一の左チャネルデータラッチ
    回路の出力を前記立ち下りエッジ検出信号によりラッチ
    する第二の左チャネルデータラッチ回路とを含むことを
    特徴とするディジタルシグナルプロセッサ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のディジタルシグナルプ
    ロセッサにおいて、前記タイミング発生回路は、入力さ
    れる制御信号の立ち上りエッジを検出し立ち上りエッジ
    検出信号を出力する立ち上りエッジ検出回路と、前記デ
    ータラッチクロック信号の立ち下りを検出し立ち下りエ
    ッジ検出信号を出力する立ち下りエッジ検出回路とを含
    み、前記左チャネルデータラッチ回路は前記立ち下りエ
    ッジ検出信号によりデータをラッチする構成であり、前
    記右チャネルデータラッチ回路は、前記立ち上りエッジ
    検出信号によりデータをラッチする第一の右チャネルデ
    ータラッチ回路と、この第一の右チャネルデータラッチ
    回路の出力を前記立ち下りエッジ検出信号によりラッチ
    する第二の右チャネルデータラッチ回路とを含むことを
    特徴とするディジタルシグナルプロセッサ。
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