JPH0524828B2 - - Google Patents
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- JPH0524828B2 JPH0524828B2 JP60210880A JP21088085A JPH0524828B2 JP H0524828 B2 JPH0524828 B2 JP H0524828B2 JP 60210880 A JP60210880 A JP 60210880A JP 21088085 A JP21088085 A JP 21088085A JP H0524828 B2 JPH0524828 B2 JP H0524828B2
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- C21D8/00—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/06—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of rods or wires
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- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
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Description
(産業上の利用分野)
この発明は、ゴムタイヤ、ベルト等の加硫可能
な弾性材を補強するために用いるスチールコード
に関する。とくに強度の大きなコンパクトなコー
ド、更に加えてしばしば起こる腐食や使用による
疲労の結果生じやすい突発的な(erratic)フイ
ラメント破損やコード疲労の進行を抑制すること
ができるスチールコードに関する。このような改
良型のスチールコードは各種ゴム製品の補強に用
いられ、とくに高負荷タイヤの補強に用いられ、
より具体的に言えば苛酷な運転条件下にさらされ
るトラツクタイヤ等のタイヤ寿命を向上するため
に用いられる。 (先行技術及びその問題点) 一般にエラストマー系で用いるスチールコード
は、多数の金属フイラメントの束をより合わせコ
ード構造とされる。コード構造には、その構成に
よりシンプルコード(3×1、4×1、2+2
等)からより複雑なマルチストランドや混合マル
チタイヤ/マルチストランド構造(7×7、1×
3+5×7+1、7×4等)など幅広い構造があ
る。タイヤ用のフイラメントとしては、通常径
0.1〜0.4mm、抗張力約2500〜2700N/mm2の高炭素
鋼線(0.7〜0.8%C)で、その表面ゴム付着性コ
ーテイングを施したものが用いられる。表面コー
テイングとしては55重量%以上のCuを含む銅−
亜鉛合金(黄銅)が用いられ、具体的には60〜75
重量%のCuと40〜25重量%の亜鉛を含む黄銅を
0.50μm以下の厚さで被覆したものである。 いくつかのストランドを含む通常のケーブル以
外に、タイヤ用の層状のコードが近年開発されて
いる。このコードは多数の黄銅被覆ワイヤを一工
程又は一連の工程で一緒に束ねて、所望の多層ケ
ーブル構造(例えば27本のワイヤを組立てた3+
9+5構成)を形成されている。ワイヤ層によ
り、コアの回りにより合せたワイヤ組立品を管状
に形成している。この層は略1本のワイヤ径の厚
さである。 このコードは断面で見るとワイヤが多少稠密に
配置され、このワイヤはコアの回りを連続した多
層ワイヤ層からなる一定パターンを形成してい
る。このコアはワイヤ又は中央ストランドからな
る。この連続的に配置したワイヤ層は幾何学的形
状(例えば同心環状、多角形状配置等)を変化し
うる。またより合せ方の相違、より合せピツチ、
コア形状、更にはワイヤ径や層当りのワイヤ数に
応じて充填密度(緻密度)を変えうる。 このような層状コードは、今までのマルチスト
ランドコードより利点がある。第1に、これらの
コードは単位体積当りの比較コード破壊強度が大
きい(マルチストランドコードでは、多くの空間
がある)。第2に、コードワイヤは腐食損傷に対
して鋭敏ではない。その理由は、通常のワイヤが
マルチスタンドコード中でクロスオーバしている
のに対し、このコードワイヤは主に線接触してい
るためである。 ここ10年の間、スチールコードの製造技術、ゴ
ム/スチールコード製造技術及び黄銅被覆銅ワイ
ヤーへの硬化ゴムの結合技術などが進歩している
が、また大きな問題が残されている。例えば比較
的短期間の路上摩損後におけるスチールワイヤか
らタイヤゴムの分離(腐食による急激な硬化)、
密着保持力の低下、ワイヤやコードの早期破損な
どの問題がある。 この問題は、苛酷なタイヤ環境(苛酷な運転負
荷、水分の浸透、加熱や湿気による時効、水分や
路上塩分等による腐食)に用いられるマルチ層コ
ード補強材(とくにコンパクトな高抗力コード)
にとつて重大である。これらの環境下では、コー
ドの早期破損が生じやすく、タイヤ使用寿命につ
いて信頼性の無さがかなり観察される。このこと
から、薄い黄銅層(通常0.10〜0.40μm)では、
一般に生じる腐食や水素ぜい性に対してスチール
ワイヤを十分保護することができないことを示し
ている。十分な保護をなすために黄銅層厚を
0.40μm以上とすることを考えられるが、この場
合コストが高くなり、付着力が低下する(とくに
時効後の付着保持力の低下)。このためコード製
造者やタイヤ製造者は、この問題を解決しようと
コードやコーテイングについて数多くの試みをし
ている。コード構造、三重黄銅コーテイング、ゴ
ム成分等について改良がなされているが、これら
の問題とくにコンパクト層状コードの使用におい
て、満足する解決は得られていない。 本発明は、各種試験を行つて改善努力を行つた
ときり、苛酷なタイヤ環境で高性能でかつコンパ
クトなマルチ層コードに使用する際、不十分な結
合性及びコード耐久性の現象に直接的に関係して
いる2つの重要な問題領域選別することができ
た。 第1の一般的な問題領域は、以下のことに帰す
る。即ち通常のタイヤ使用時におけるコード/ゴ
ム結合安定性が次第に減少することと、熱や水分
及び腐食(水分や路上塩分)による付着力低下の
増大に帰する。この点に関し、層状コードとくに
コンパクトなものは、初期のゴム解離やゴムの重
ねの分離に対して比較的鋭敏である。 第2の問題領域は、予期しないワイヤのぜい性
破損及び早期コード破壊である。これは主に多く
の従来の黄銅皮膜コードが、よくある過度の応力
や水素ぜい性に対する抗力が少なく、また腐食破
壊に対する耐久性がないためである。抗張力
2700N/mm2以上(特に3000N/mm2以上)のワイヤ
からなる高張力コードを用いた時に、突発的なワ
イヤ破損が増加することがまんできるものではな
い。このため、高性能スチールコードをタイヤに
使用することについては厳しい制限がある。 この突発的な状況はとくに高強度の高価なコー
ド構造物(例えば多数の高張力ワイヤからなる層
状コンパクトコード)を用いた時に問題となる。
更に高強度スチールコード/ゴム組成物の重量を
少なくして経済性を向上することが高負荷トラツ
クタイヤに望まれているが、この問題は技術的な
進歩のさまたげとなる。 上記事情に鑑み、本発明者らはコンパクトかつ
層状のコードが早期に破損する問題を解消すべく
努力した。実際、本発明者らの研究及び深度(in
−depth)欠陥分析によれば、埋め込まれたワイ
ヤやコードに耐腐食疲労性や耐水素ぜい性がなく
なると、経時的な時効や付着力低下にタイヤ寿命
や性能が影響されるというよりむしろ急速かつ突
然にタイヤ寿命が生じてしまうことがわかつた。
このように、予期せぬワイヤ及びコードの早期破
壊があるため、高張力マルチ層コードを腐食疲労
状態の高負荷タイヤ補強材として使用するには制
限があつた。とくに急激なワイヤ破損は、コード
層の表面下に優先的に生じるが、これはコード破
損の主な原因であり、コード/ゴム組成物寿命の
短命化につながつていることがわかつた。従つて
局部的なフイラメント破損現象を防げば、これが
コンパクト層状コードで補強されたゴム加硫物に
おいてしばしば見うけられる耐久性のなさ、耐久
性のバラツキに対して有効な解決策となることが
予想される。 (発明の目的) この発明の目的は、上述した欠点がなく、しか
もコンパクト性や強度についての利点を保持して
いるマルチワイヤ層状コードを提供することにあ
る。更にこの発明は、耐腐食疲労性を向上したマ
ルチ層状コード構造のものを提供することを目的
とする。更にまたこの発明は、より適切な方法で
コード層表面下のワイヤを保護することにより、
局部的な突発的ワイヤ破損の問題を解消してコー
ド/ゴム組成物のコード早期破壊を防ぐことを目
的とする。 この発明の別の目的は、ゴム製品とくにこの発
明の層状コードを含むタイヤの使用寿命を長くす
ることができる。 この発明の更に別の目的は、抗張力2700N/mm2
以上特に3000N/mm2以上の高張力ワイヤフイラメ
ントを使用できるような層状コード構成を提供し
て、高負荷応力、腐食や水分による時効にさらさ
れる高性能タイヤ中で使用されるときにワイヤや
コードが早期及び突然破壊するおそれを少なくす
ることができるものを得んとするものである。 更にこの発明の具体例の目的は、耐久性やゴム
浸透力の優れたコンパクト層状コードを提供する
ことによる。 (発明の構成) この発明によれば、ゴム硫化物を補強する層状
スチールコードが得られる。このコードは多数の
スチールワイヤを束にしてより合せてケーブルコ
ア(これは少なくとも1本のワイヤを含む)の回
りに一定パターンで連続的に配置した2又はそれ
以上の層を有するケーブル構成を形成する。そし
て表面層のワイヤは黄銅の如きゴム付着皮膜でカ
バーされ、かつ上記表面層の内側に隣接した層に
あるワイヤは耐食皮膜によつて被覆される。この
耐食皮膜としては、亜鉛又は少なくとも50%の亜
鉛を含む亜鉛合金が好ましい。外側のコード層と
隣接の表面下層はいずれも、基本的には1ワイヤ
の径と同じ厚さである。このことから外側に黄銅
化されたワイヤのリングを、又内側に隣接して亜
鉛皮膜ワイヤの保護リングを連続的に形成する。 (発明の作用) 以下この発明の好適な実施例につき説明する。 この発明の実施例では、従来技術の問題が解決
された。すなわち、結合強度と耐久性が確保さ
れ、コードの腐食疲労寿命が改善され、選択面に
おけるコアフイラメントの予期せぬ早期破壊を十
分除去することができる。これらの実施例のもの
は、全体として強力で耐久性のある加硫結合ゴム
組成物物を提供することにより、かつ苛酷な環境
(今までのコードを越えるレベルの強度に適用可
能な環境)でのスチールコード負荷容量を増大で
きることにより、簡単かつ大変有効なコード構成
を示す。 表面下ワイヤ層(最外コード表面層に隣接)を
有する本発明コード構成によれば、ワイヤの急激
かつ早期破壊に対してより適切に保護し、最も苛
酷な条件下のワイヤを直接保護してコード/ゴム
の早期退化を防ぐ。即ちこのコードは、ゴム被膜
が少なすぎて、従来の層状コード中では十分な腐
食保護がなされず、しかも高いサイクル応力が加
わつているため最も苛酷な条件であるが、これを
保護することができる。更にゴムを含むコード表
面ワイヤ層と応力の少ないコード内部との間に緩
衝ゾーンを作ることにより間接的に保護する。こ
こでは、水分(ゴムの湿気からの蒸気、とくにゴ
ム重ね部分からの浸透やコードの空隙への浸入に
よつて生ずる蒸気)が腐食と水素の分解の連鎖を
誘因し、表面の負荷により水素ぜい化が生じ、特
定域での応力コードワイヤを急激に破壊させる。
これはコードの腐食疲労破壊(付着性の悪化)を
促進する。この結果、タイヤの如きゴム/コード
組成物の使用寿命を低下させる。 (発明の効果) この発明の実施例のコードによつて得られた最
も重要な利点は次の通りである。各種タイヤ組成
中にこのコードを埋込みかつ加硫した後、表面層
からコード内部へゴムが浸漬する。これは従来の
コンパクト層状コードに比べて顕著に増加する。
このおどろくべき挙動により、より強度の高いコ
ードがゴム結合するのを確実にする。初期の付着
レベルは従来のコンパクトコードを用いるのにあ
たつてしばしば問題があつた。というのは稠密コ
ード構造ではゴム浸透が少なく、このためコード
の空隙の多いものを使用しなければならず、その
結果強度が低下してしまうためである。この発明
のコンパクト層状コードでは、初期付着力が十分
あるので強度を十分維持できる。更にゴム浸透力
があるので、表面下コード層中のワイヤを保護
し、更にコードとコード/ゴム組成耐久性につい
て改善することができる。この発明のコンパクト
コードは黄銅コード表面層から亜鉛皮覆表面下ワ
イヤへかけてゴム付着反応性が向上したため上記
の予想外の効果を生じた。 (実施例) 以下この発明を図面を参照して詳しく説明す
る。ただし図示する実施例は、この発明を限定す
るものではない。この発明は一般に耐腐食疲労を
有する層状スチールコード構成からなり、ワイヤ
はコードの回りにN個の連続ワイヤ層を含む幾分
コンパクトな構造に配置され、NはN≧2の整数
である。外側のN番目の層は、ゴム付着性の黄銅
被覆スチールワイヤからなる。これに隣接する
(N−1)番目のワイヤ層(図示する斜線で示す
ワイヤのリング)は全てゴム付着性の黄銅以外の
保護被膜で被覆されたスチールワイヤからなり、
通常耐食性金属層、好ましくは亜鉛又は少なくと
も亜鉛を50%含む亜鉛合金からなる。好適な亜鉛
合金は、例えばZn−Ni、Zn−Fe、Zn−Mn、Zn
−Al、Zn−Mgの如き2元系合金、更には高温浸
漬に適した合金組成の如き第3元素を少量加えた
二元合金(ポリガルバ、トリガルパ、ガルフイン
等)がある。最も実用的なのは、亜鉛を適当な厚
さ(好ましくは少なくとも0.25μm)、より好まし
くは1μm以上)で電気メツキ又は高温浸漬ガル
バナイジングにより被覆するのがよい。 上述の如く、この発明のマルチ層コード構造の
充填度としては、密なワイヤ積層から充填密度の
低いコンパクトコード構造まで任意に変えること
ができる。ただし、充填密度の低いものは、体積
当りの強度が低くなり好ましくはない。コードの
充填密度はいくつかの仕方で適用できる。例えば
連続するワイヤ層のワイヤ数を適宜選択すること
によりなされ、又は異なる径のワイヤを組合せる
ことによりなされ、更にはケーブル組立操作や充
填操作を適用することによりなされる。同様に、
コード構成の幾何学的定形(円心状、形状)を修
正できる。 コード製造方法に関しては、多工程又は一工程
のケーブル組立や充填工程のいずれでもよい。 多工程による場合は、2又はそれ以上のワイヤ
層は、予じめあるワイヤコア(又はワイヤストラ
ンド)又は中間の層状コードの回りに1又は複数
の分離操作により組立てられる。これによれば連
続ワイヤ層のより合せ層長さ及び方向を容易に設
定できる。 この発明のとくに好ましい実施例では、27ワイ
ヤを含むコンパクトなコード構成によつて代表さ
れる。断面で示すと同心円状の層状(3+9+
15)構造で、連続した機械工程で組立てられる。
例えばまず3×1のコアをより合せ、次にその回
りに9本のワイヤをより合せ(又はまず3+9構
造の12×1ストランドを作る)、そして最後に15
本の外部ワイヤを用いてケーブルジヤケツトを形
成する。これに代えて、マルチ層構造(3+9+
15)を27本のワイヤを用いて1の機械で作り、3
+9+15本のワイヤ配置を持つ固定位置コード27
×1を得ることもできる。この発明によれば、コ
アと15本の黄銅化ワイヤのコード表面層との間に
9本のワイヤがリングを形成し、これが耐食性亜
鉛被膜で被覆されている。 ケーブル組立パラメータを調整することによ
り、厳密に固定された個所と非固定位置コードと
の間の幾何学的配置をバランスのある構成とする
ことができる。この場合、表面下のワイヤ位置
(例えば27×1コード中の9本のワイヤ)は、基
本的にはこのワイヤのリング層を残して別のもの
に取り替えることができる。この場合リング層は
少しゆがめられているが、コード表面と内部との
間にほぼ連続したシールドを形成している。 この発明のマルチ層コードは、1本のワイヤで
外側をラツプして完了するようにしてもよい。例
えば27本のワイヤを1本にし又は連続的な機械操
作を行ない(27×1、12×1+15、3+9+15)、
その後1本のワイヤをラツプしてコード構造(3
+9+15)+1を得てもよい。 この発明コードの他の具体例は、コアストラン
ド又はワイヤコアと、その回りにより合された2
本の連続ワイヤ層として配置された27本のワイヤ
からなり、例えばコード構成が4+8+15、5+
8+14及び4+9+14で、最外黄銅ワイヤ層下に
ある8又は9本のワイヤが亜鉛被覆されている。 以下3+9+15構造に配置された27本のワイヤ
からなる層状コード構成について説明する。 実施例 1 3連続工程で0.175mm径のワイヤ27本をより合
せて、2層コードを作り、ケーブル方向がS/
S/Zで層長さ5/10/16mmの3+9+15構造を作
つた。 他のデータは次の通りである。 ワイヤ :抗張力2700〜2850N/mm2の0.79%炭素
鋼ワイヤ 平均コード強度:2720N/mm2 コードA:黄銅被覆ワイヤ(65%Cu及び35%
Zn;厚さ0.18μm) コードB:厚さ2.3μmの高温浸漬亜鉛被覆を行つ
た9本のワイヤからなる第2層 ゴムストリツプ内への加硫化後におけるコード
の付着レベルを剥離テストにより調べた。これは
長さ10cm埋込まれた3本のコードの平均剥離強度
を調べ、その結果を表1に示す。
な弾性材を補強するために用いるスチールコード
に関する。とくに強度の大きなコンパクトなコー
ド、更に加えてしばしば起こる腐食や使用による
疲労の結果生じやすい突発的な(erratic)フイ
ラメント破損やコード疲労の進行を抑制すること
ができるスチールコードに関する。このような改
良型のスチールコードは各種ゴム製品の補強に用
いられ、とくに高負荷タイヤの補強に用いられ、
より具体的に言えば苛酷な運転条件下にさらされ
るトラツクタイヤ等のタイヤ寿命を向上するため
に用いられる。 (先行技術及びその問題点) 一般にエラストマー系で用いるスチールコード
は、多数の金属フイラメントの束をより合わせコ
ード構造とされる。コード構造には、その構成に
よりシンプルコード(3×1、4×1、2+2
等)からより複雑なマルチストランドや混合マル
チタイヤ/マルチストランド構造(7×7、1×
3+5×7+1、7×4等)など幅広い構造があ
る。タイヤ用のフイラメントとしては、通常径
0.1〜0.4mm、抗張力約2500〜2700N/mm2の高炭素
鋼線(0.7〜0.8%C)で、その表面ゴム付着性コ
ーテイングを施したものが用いられる。表面コー
テイングとしては55重量%以上のCuを含む銅−
亜鉛合金(黄銅)が用いられ、具体的には60〜75
重量%のCuと40〜25重量%の亜鉛を含む黄銅を
0.50μm以下の厚さで被覆したものである。 いくつかのストランドを含む通常のケーブル以
外に、タイヤ用の層状のコードが近年開発されて
いる。このコードは多数の黄銅被覆ワイヤを一工
程又は一連の工程で一緒に束ねて、所望の多層ケ
ーブル構造(例えば27本のワイヤを組立てた3+
9+5構成)を形成されている。ワイヤ層によ
り、コアの回りにより合せたワイヤ組立品を管状
に形成している。この層は略1本のワイヤ径の厚
さである。 このコードは断面で見るとワイヤが多少稠密に
配置され、このワイヤはコアの回りを連続した多
層ワイヤ層からなる一定パターンを形成してい
る。このコアはワイヤ又は中央ストランドからな
る。この連続的に配置したワイヤ層は幾何学的形
状(例えば同心環状、多角形状配置等)を変化し
うる。またより合せ方の相違、より合せピツチ、
コア形状、更にはワイヤ径や層当りのワイヤ数に
応じて充填密度(緻密度)を変えうる。 このような層状コードは、今までのマルチスト
ランドコードより利点がある。第1に、これらの
コードは単位体積当りの比較コード破壊強度が大
きい(マルチストランドコードでは、多くの空間
がある)。第2に、コードワイヤは腐食損傷に対
して鋭敏ではない。その理由は、通常のワイヤが
マルチスタンドコード中でクロスオーバしている
のに対し、このコードワイヤは主に線接触してい
るためである。 ここ10年の間、スチールコードの製造技術、ゴ
ム/スチールコード製造技術及び黄銅被覆銅ワイ
ヤーへの硬化ゴムの結合技術などが進歩している
が、また大きな問題が残されている。例えば比較
的短期間の路上摩損後におけるスチールワイヤか
らタイヤゴムの分離(腐食による急激な硬化)、
密着保持力の低下、ワイヤやコードの早期破損な
どの問題がある。 この問題は、苛酷なタイヤ環境(苛酷な運転負
荷、水分の浸透、加熱や湿気による時効、水分や
路上塩分等による腐食)に用いられるマルチ層コ
ード補強材(とくにコンパクトな高抗力コード)
にとつて重大である。これらの環境下では、コー
ドの早期破損が生じやすく、タイヤ使用寿命につ
いて信頼性の無さがかなり観察される。このこと
から、薄い黄銅層(通常0.10〜0.40μm)では、
一般に生じる腐食や水素ぜい性に対してスチール
ワイヤを十分保護することができないことを示し
ている。十分な保護をなすために黄銅層厚を
0.40μm以上とすることを考えられるが、この場
合コストが高くなり、付着力が低下する(とくに
時効後の付着保持力の低下)。このためコード製
造者やタイヤ製造者は、この問題を解決しようと
コードやコーテイングについて数多くの試みをし
ている。コード構造、三重黄銅コーテイング、ゴ
ム成分等について改良がなされているが、これら
の問題とくにコンパクト層状コードの使用におい
て、満足する解決は得られていない。 本発明は、各種試験を行つて改善努力を行つた
ときり、苛酷なタイヤ環境で高性能でかつコンパ
クトなマルチ層コードに使用する際、不十分な結
合性及びコード耐久性の現象に直接的に関係して
いる2つの重要な問題領域選別することができ
た。 第1の一般的な問題領域は、以下のことに帰す
る。即ち通常のタイヤ使用時におけるコード/ゴ
ム結合安定性が次第に減少することと、熱や水分
及び腐食(水分や路上塩分)による付着力低下の
増大に帰する。この点に関し、層状コードとくに
コンパクトなものは、初期のゴム解離やゴムの重
ねの分離に対して比較的鋭敏である。 第2の問題領域は、予期しないワイヤのぜい性
破損及び早期コード破壊である。これは主に多く
の従来の黄銅皮膜コードが、よくある過度の応力
や水素ぜい性に対する抗力が少なく、また腐食破
壊に対する耐久性がないためである。抗張力
2700N/mm2以上(特に3000N/mm2以上)のワイヤ
からなる高張力コードを用いた時に、突発的なワ
イヤ破損が増加することがまんできるものではな
い。このため、高性能スチールコードをタイヤに
使用することについては厳しい制限がある。 この突発的な状況はとくに高強度の高価なコー
ド構造物(例えば多数の高張力ワイヤからなる層
状コンパクトコード)を用いた時に問題となる。
更に高強度スチールコード/ゴム組成物の重量を
少なくして経済性を向上することが高負荷トラツ
クタイヤに望まれているが、この問題は技術的な
進歩のさまたげとなる。 上記事情に鑑み、本発明者らはコンパクトかつ
層状のコードが早期に破損する問題を解消すべく
努力した。実際、本発明者らの研究及び深度(in
−depth)欠陥分析によれば、埋め込まれたワイ
ヤやコードに耐腐食疲労性や耐水素ぜい性がなく
なると、経時的な時効や付着力低下にタイヤ寿命
や性能が影響されるというよりむしろ急速かつ突
然にタイヤ寿命が生じてしまうことがわかつた。
このように、予期せぬワイヤ及びコードの早期破
壊があるため、高張力マルチ層コードを腐食疲労
状態の高負荷タイヤ補強材として使用するには制
限があつた。とくに急激なワイヤ破損は、コード
層の表面下に優先的に生じるが、これはコード破
損の主な原因であり、コード/ゴム組成物寿命の
短命化につながつていることがわかつた。従つて
局部的なフイラメント破損現象を防げば、これが
コンパクト層状コードで補強されたゴム加硫物に
おいてしばしば見うけられる耐久性のなさ、耐久
性のバラツキに対して有効な解決策となることが
予想される。 (発明の目的) この発明の目的は、上述した欠点がなく、しか
もコンパクト性や強度についての利点を保持して
いるマルチワイヤ層状コードを提供することにあ
る。更にこの発明は、耐腐食疲労性を向上したマ
ルチ層状コード構造のものを提供することを目的
とする。更にまたこの発明は、より適切な方法で
コード層表面下のワイヤを保護することにより、
局部的な突発的ワイヤ破損の問題を解消してコー
ド/ゴム組成物のコード早期破壊を防ぐことを目
的とする。 この発明の別の目的は、ゴム製品とくにこの発
明の層状コードを含むタイヤの使用寿命を長くす
ることができる。 この発明の更に別の目的は、抗張力2700N/mm2
以上特に3000N/mm2以上の高張力ワイヤフイラメ
ントを使用できるような層状コード構成を提供し
て、高負荷応力、腐食や水分による時効にさらさ
れる高性能タイヤ中で使用されるときにワイヤや
コードが早期及び突然破壊するおそれを少なくす
ることができるものを得んとするものである。 更にこの発明の具体例の目的は、耐久性やゴム
浸透力の優れたコンパクト層状コードを提供する
ことによる。 (発明の構成) この発明によれば、ゴム硫化物を補強する層状
スチールコードが得られる。このコードは多数の
スチールワイヤを束にしてより合せてケーブルコ
ア(これは少なくとも1本のワイヤを含む)の回
りに一定パターンで連続的に配置した2又はそれ
以上の層を有するケーブル構成を形成する。そし
て表面層のワイヤは黄銅の如きゴム付着皮膜でカ
バーされ、かつ上記表面層の内側に隣接した層に
あるワイヤは耐食皮膜によつて被覆される。この
耐食皮膜としては、亜鉛又は少なくとも50%の亜
鉛を含む亜鉛合金が好ましい。外側のコード層と
隣接の表面下層はいずれも、基本的には1ワイヤ
の径と同じ厚さである。このことから外側に黄銅
化されたワイヤのリングを、又内側に隣接して亜
鉛皮膜ワイヤの保護リングを連続的に形成する。 (発明の作用) 以下この発明の好適な実施例につき説明する。 この発明の実施例では、従来技術の問題が解決
された。すなわち、結合強度と耐久性が確保さ
れ、コードの腐食疲労寿命が改善され、選択面に
おけるコアフイラメントの予期せぬ早期破壊を十
分除去することができる。これらの実施例のもの
は、全体として強力で耐久性のある加硫結合ゴム
組成物物を提供することにより、かつ苛酷な環境
(今までのコードを越えるレベルの強度に適用可
能な環境)でのスチールコード負荷容量を増大で
きることにより、簡単かつ大変有効なコード構成
を示す。 表面下ワイヤ層(最外コード表面層に隣接)を
有する本発明コード構成によれば、ワイヤの急激
かつ早期破壊に対してより適切に保護し、最も苛
酷な条件下のワイヤを直接保護してコード/ゴム
の早期退化を防ぐ。即ちこのコードは、ゴム被膜
が少なすぎて、従来の層状コード中では十分な腐
食保護がなされず、しかも高いサイクル応力が加
わつているため最も苛酷な条件であるが、これを
保護することができる。更にゴムを含むコード表
面ワイヤ層と応力の少ないコード内部との間に緩
衝ゾーンを作ることにより間接的に保護する。こ
こでは、水分(ゴムの湿気からの蒸気、とくにゴ
ム重ね部分からの浸透やコードの空隙への浸入に
よつて生ずる蒸気)が腐食と水素の分解の連鎖を
誘因し、表面の負荷により水素ぜい化が生じ、特
定域での応力コードワイヤを急激に破壊させる。
これはコードの腐食疲労破壊(付着性の悪化)を
促進する。この結果、タイヤの如きゴム/コード
組成物の使用寿命を低下させる。 (発明の効果) この発明の実施例のコードによつて得られた最
も重要な利点は次の通りである。各種タイヤ組成
中にこのコードを埋込みかつ加硫した後、表面層
からコード内部へゴムが浸漬する。これは従来の
コンパクト層状コードに比べて顕著に増加する。
このおどろくべき挙動により、より強度の高いコ
ードがゴム結合するのを確実にする。初期の付着
レベルは従来のコンパクトコードを用いるのにあ
たつてしばしば問題があつた。というのは稠密コ
ード構造ではゴム浸透が少なく、このためコード
の空隙の多いものを使用しなければならず、その
結果強度が低下してしまうためである。この発明
のコンパクト層状コードでは、初期付着力が十分
あるので強度を十分維持できる。更にゴム浸透力
があるので、表面下コード層中のワイヤを保護
し、更にコードとコード/ゴム組成耐久性につい
て改善することができる。この発明のコンパクト
コードは黄銅コード表面層から亜鉛皮覆表面下ワ
イヤへかけてゴム付着反応性が向上したため上記
の予想外の効果を生じた。 (実施例) 以下この発明を図面を参照して詳しく説明す
る。ただし図示する実施例は、この発明を限定す
るものではない。この発明は一般に耐腐食疲労を
有する層状スチールコード構成からなり、ワイヤ
はコードの回りにN個の連続ワイヤ層を含む幾分
コンパクトな構造に配置され、NはN≧2の整数
である。外側のN番目の層は、ゴム付着性の黄銅
被覆スチールワイヤからなる。これに隣接する
(N−1)番目のワイヤ層(図示する斜線で示す
ワイヤのリング)は全てゴム付着性の黄銅以外の
保護被膜で被覆されたスチールワイヤからなり、
通常耐食性金属層、好ましくは亜鉛又は少なくと
も亜鉛を50%含む亜鉛合金からなる。好適な亜鉛
合金は、例えばZn−Ni、Zn−Fe、Zn−Mn、Zn
−Al、Zn−Mgの如き2元系合金、更には高温浸
漬に適した合金組成の如き第3元素を少量加えた
二元合金(ポリガルバ、トリガルパ、ガルフイン
等)がある。最も実用的なのは、亜鉛を適当な厚
さ(好ましくは少なくとも0.25μm)、より好まし
くは1μm以上)で電気メツキ又は高温浸漬ガル
バナイジングにより被覆するのがよい。 上述の如く、この発明のマルチ層コード構造の
充填度としては、密なワイヤ積層から充填密度の
低いコンパクトコード構造まで任意に変えること
ができる。ただし、充填密度の低いものは、体積
当りの強度が低くなり好ましくはない。コードの
充填密度はいくつかの仕方で適用できる。例えば
連続するワイヤ層のワイヤ数を適宜選択すること
によりなされ、又は異なる径のワイヤを組合せる
ことによりなされ、更にはケーブル組立操作や充
填操作を適用することによりなされる。同様に、
コード構成の幾何学的定形(円心状、形状)を修
正できる。 コード製造方法に関しては、多工程又は一工程
のケーブル組立や充填工程のいずれでもよい。 多工程による場合は、2又はそれ以上のワイヤ
層は、予じめあるワイヤコア(又はワイヤストラ
ンド)又は中間の層状コードの回りに1又は複数
の分離操作により組立てられる。これによれば連
続ワイヤ層のより合せ層長さ及び方向を容易に設
定できる。 この発明のとくに好ましい実施例では、27ワイ
ヤを含むコンパクトなコード構成によつて代表さ
れる。断面で示すと同心円状の層状(3+9+
15)構造で、連続した機械工程で組立てられる。
例えばまず3×1のコアをより合せ、次にその回
りに9本のワイヤをより合せ(又はまず3+9構
造の12×1ストランドを作る)、そして最後に15
本の外部ワイヤを用いてケーブルジヤケツトを形
成する。これに代えて、マルチ層構造(3+9+
15)を27本のワイヤを用いて1の機械で作り、3
+9+15本のワイヤ配置を持つ固定位置コード27
×1を得ることもできる。この発明によれば、コ
アと15本の黄銅化ワイヤのコード表面層との間に
9本のワイヤがリングを形成し、これが耐食性亜
鉛被膜で被覆されている。 ケーブル組立パラメータを調整することによ
り、厳密に固定された個所と非固定位置コードと
の間の幾何学的配置をバランスのある構成とする
ことができる。この場合、表面下のワイヤ位置
(例えば27×1コード中の9本のワイヤ)は、基
本的にはこのワイヤのリング層を残して別のもの
に取り替えることができる。この場合リング層は
少しゆがめられているが、コード表面と内部との
間にほぼ連続したシールドを形成している。 この発明のマルチ層コードは、1本のワイヤで
外側をラツプして完了するようにしてもよい。例
えば27本のワイヤを1本にし又は連続的な機械操
作を行ない(27×1、12×1+15、3+9+15)、
その後1本のワイヤをラツプしてコード構造(3
+9+15)+1を得てもよい。 この発明コードの他の具体例は、コアストラン
ド又はワイヤコアと、その回りにより合された2
本の連続ワイヤ層として配置された27本のワイヤ
からなり、例えばコード構成が4+8+15、5+
8+14及び4+9+14で、最外黄銅ワイヤ層下に
ある8又は9本のワイヤが亜鉛被覆されている。 以下3+9+15構造に配置された27本のワイヤ
からなる層状コード構成について説明する。 実施例 1 3連続工程で0.175mm径のワイヤ27本をより合
せて、2層コードを作り、ケーブル方向がS/
S/Zで層長さ5/10/16mmの3+9+15構造を作
つた。 他のデータは次の通りである。 ワイヤ :抗張力2700〜2850N/mm2の0.79%炭素
鋼ワイヤ 平均コード強度:2720N/mm2 コードA:黄銅被覆ワイヤ(65%Cu及び35%
Zn;厚さ0.18μm) コードB:厚さ2.3μmの高温浸漬亜鉛被覆を行つ
た9本のワイヤからなる第2層 ゴムストリツプ内への加硫化後におけるコード
の付着レベルを剥離テストにより調べた。これは
長さ10cm埋込まれた3本のコードの平均剥離強度
を調べ、その結果を表1に示す。
【表】
ゴムを加えるコードについて疲労及び腐食疲労
試験を行つた。この目的のため加硫化コードにサ
イクル回転曲げ(3000サイクル/分)テストを乾
燥状態あるいは乾燥と湿潤状態の組合せで行つ
た。いずれの場合も、1200万回のサイクル後にお
いても破壊しない最高応力レベルを調べることに
よつておこなつた。その結果を表2に示す。
試験を行つた。この目的のため加硫化コードにサ
イクル回転曲げ(3000サイクル/分)テストを乾
燥状態あるいは乾燥と湿潤状態の組合せで行つ
た。いずれの場合も、1200万回のサイクル後にお
いても破壊しない最高応力レベルを調べることに
よつておこなつた。その結果を表2に示す。
【表】
表から、この発明コードは過酷な使用環境条件
で従来のものより耐久性があることがわかる。 実施例 2 この実施例は、この発明に係る高強度層状コー
ドで補強されたゴムを示す。 0.22mm径の0.80%炭素鋼高張力ワイヤ(平均抗
張力3100N/mm2)を用いて3+9+15コード構成
とした。 コード:9本の第2層ワイヤに厚さ1.1μmの亜
鉛電気めつきを行つた。他のワイヤにゴ
ム付着性黄銅皮膜(66.8%Cu及び33.2%
Zn;厚さ0.18μm)を施した。 コード:全ての27本のフイラメントを黄銅めつ
きした従来の3+9+15構成(黄銅皮膜
についてはコード1と同じ)。 これらのコード(ゴム中で加硫化)について付
着性テストと回転曲げ疲労テストを乾燥及び湿潤
状態で行つた。その結果を表3に示す。
で従来のものより耐久性があることがわかる。 実施例 2 この実施例は、この発明に係る高強度層状コー
ドで補強されたゴムを示す。 0.22mm径の0.80%炭素鋼高張力ワイヤ(平均抗
張力3100N/mm2)を用いて3+9+15コード構成
とした。 コード:9本の第2層ワイヤに厚さ1.1μmの亜
鉛電気めつきを行つた。他のワイヤにゴ
ム付着性黄銅皮膜(66.8%Cu及び33.2%
Zn;厚さ0.18μm)を施した。 コード:全ての27本のフイラメントを黄銅めつ
きした従来の3+9+15構成(黄銅皮膜
についてはコード1と同じ)。 これらのコード(ゴム中で加硫化)について付
着性テストと回転曲げ疲労テストを乾燥及び湿潤
状態で行つた。その結果を表3に示す。
【表】
表3からこの発明によれば、加硫化ゴム材の疲
労特性を改善し、とくに湿潤かつ腐食性条件下で
著しく改善する。更に標準付着性レベルと乾燥疲
労限度はやや改善され、通常状態で結合耐久性が
良いことを示す。この発明のコンパクトマルチ層
スチールコード3+9+15によつて、優れたゴム
浸漬性(表3参照)が顕著に得られるが、これは
(N−1)番目のワイヤ層を形成する表面下の亜
鉛被覆コードによつてシールド効果が保持され
る。 この発明の利点は、マルチ層コード2又は3及
び連続配置のワイヤ層からなる全てのマルチ層コ
ードに適用できる。この場合、製造法、コードの
幾何学形状、コード組成を考えることなく外部の
ゴム付加ワイヤに近接する過酷な位置に充填され
るワイヤを耐腐食層(好ましくは亜鉛又は亜鉛合
金)で被覆する。従つてこの発明はまた1本のワ
イヤラツピングをマルチ層コードに施すことがで
きる。例えば同じ方向により合さつた(3+9+
15)+1のマルチ層コード、反対方向により合さ
つたワイヤ層を持つマルチ層コード、充填密度に
用いたマルチ層コード、及び固定ワイヤ位置の程
度を変えたマルチ層コードなどがある。 最後に上述した例の主要部は、一定の丸いワイ
ヤの積み重ねについて述べているが、この発明の
範囲内で修正が可能である。とくにワイヤとスト
ランドのマルチ層組合、形ワイヤ(平ワイヤ等)、
ワイヤ層等を形成するコードからワイヤを除くこ
とにより内部充填密度の変化(より空隙の多いコ
ードとする)などが可能である。この発明はこれ
らの修正を容易におこなえ、実施例の中のに限定
されない。 この発明のマルチコードは、通常の又は高い抗
張力のスチールフイラメントからより合わされ、
とくに車輌用タイヤの補強に、更にトラツクタイ
ヤの胴体あるいは重量効果、苛酷な負荷及び環境
でのすぐれたコード特性及び長寿命を必要とする
高負荷ゴム製品に用いられる。
労特性を改善し、とくに湿潤かつ腐食性条件下で
著しく改善する。更に標準付着性レベルと乾燥疲
労限度はやや改善され、通常状態で結合耐久性が
良いことを示す。この発明のコンパクトマルチ層
スチールコード3+9+15によつて、優れたゴム
浸漬性(表3参照)が顕著に得られるが、これは
(N−1)番目のワイヤ層を形成する表面下の亜
鉛被覆コードによつてシールド効果が保持され
る。 この発明の利点は、マルチ層コード2又は3及
び連続配置のワイヤ層からなる全てのマルチ層コ
ードに適用できる。この場合、製造法、コードの
幾何学形状、コード組成を考えることなく外部の
ゴム付加ワイヤに近接する過酷な位置に充填され
るワイヤを耐腐食層(好ましくは亜鉛又は亜鉛合
金)で被覆する。従つてこの発明はまた1本のワ
イヤラツピングをマルチ層コードに施すことがで
きる。例えば同じ方向により合さつた(3+9+
15)+1のマルチ層コード、反対方向により合さ
つたワイヤ層を持つマルチ層コード、充填密度に
用いたマルチ層コード、及び固定ワイヤ位置の程
度を変えたマルチ層コードなどがある。 最後に上述した例の主要部は、一定の丸いワイ
ヤの積み重ねについて述べているが、この発明の
範囲内で修正が可能である。とくにワイヤとスト
ランドのマルチ層組合、形ワイヤ(平ワイヤ等)、
ワイヤ層等を形成するコードからワイヤを除くこ
とにより内部充填密度の変化(より空隙の多いコ
ードとする)などが可能である。この発明はこれ
らの修正を容易におこなえ、実施例の中のに限定
されない。 この発明のマルチコードは、通常の又は高い抗
張力のスチールフイラメントからより合わされ、
とくに車輌用タイヤの補強に、更にトラツクタイ
ヤの胴体あるいは重量効果、苛酷な負荷及び環境
でのすぐれたコード特性及び長寿命を必要とする
高負荷ゴム製品に用いられる。
第1図はこの発明に係る2層スチールコードを
示し、このコードは1+6+12の構成及び(点線
域では3+6+12の構成)で、この内にはワイヤ
層がコアワイヤの回り(又は3本の小さなワイヤ
のコアストランドの回り)を同心円状にあり、斜
線の円は表面下コード層の亜鉛皮覆ワイヤを示す
説明図である。第2図は従来の3+9スチールコ
ードの断面図を示し、更に本発明に係る同様の層
状の3+9+15スチールコードを示し、これは9
本の亜鉛被覆ワイヤを含む2本の同心円状ワイヤ
リングを持つスチールコードの説明図である。第
3図は従来のコンパクト2+8コードの断面図を
示し、更に本発明に係るコンパクト2+8+14コ
ードを示し、これは六方形パターンで密に充填さ
れたワイヤを持つスチールコードを示す説明図で
ある。第4図はこの発明に係る空隙の多い層状コ
ア2+7+12構成の断面図を示し、2+7コード
から作られ、ほぼだ円形の丸い多角形状断面を形
成していることを示す説明図である。第5図はこ
の発明に係る一定同心円状多層コードの断面図を
示し、これがコアワイヤの回りに6+12+18構成
の3連続ワイヤ層(又はコアストランド1+6の
回りに12及び18ワイヤの2連続層)を持つている
ことを示す説明図である。第6図はこの発明に係
る多層コードの断面図を示し、これが3+9+15
構成から作られた3本のワイヤ層と21本のワイヤ
の特別層を持つコードを示す説明図である。第7
図はこの発明に係るマルチ層コードの断面図で、
これが3つのワイヤ層と、2+8+14構成から作
られた20本のワイヤ特別層を持ち、コンパクトな
配置中に2+8+14+20構成としたコードを示す
説明図である。
示し、このコードは1+6+12の構成及び(点線
域では3+6+12の構成)で、この内にはワイヤ
層がコアワイヤの回り(又は3本の小さなワイヤ
のコアストランドの回り)を同心円状にあり、斜
線の円は表面下コード層の亜鉛皮覆ワイヤを示す
説明図である。第2図は従来の3+9スチールコ
ードの断面図を示し、更に本発明に係る同様の層
状の3+9+15スチールコードを示し、これは9
本の亜鉛被覆ワイヤを含む2本の同心円状ワイヤ
リングを持つスチールコードの説明図である。第
3図は従来のコンパクト2+8コードの断面図を
示し、更に本発明に係るコンパクト2+8+14コ
ードを示し、これは六方形パターンで密に充填さ
れたワイヤを持つスチールコードを示す説明図で
ある。第4図はこの発明に係る空隙の多い層状コ
ア2+7+12構成の断面図を示し、2+7コード
から作られ、ほぼだ円形の丸い多角形状断面を形
成していることを示す説明図である。第5図はこ
の発明に係る一定同心円状多層コードの断面図を
示し、これがコアワイヤの回りに6+12+18構成
の3連続ワイヤ層(又はコアストランド1+6の
回りに12及び18ワイヤの2連続層)を持つている
ことを示す説明図である。第6図はこの発明に係
る多層コードの断面図を示し、これが3+9+15
構成から作られた3本のワイヤ層と21本のワイヤ
の特別層を持つコードを示す説明図である。第7
図はこの発明に係るマルチ層コードの断面図で、
これが3つのワイヤ層と、2+8+14構成から作
られた20本のワイヤ特別層を持ち、コンパクトな
配置中に2+8+14+20構成としたコードを示す
説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加硫化ゴム製品の補強に用いられ、苛酷な使
用条件で早期腐食疲労破壊とコード/ゴム剥離に
対する耐久性を有するゴム付着性のマルチ層スチ
ールコードであつて、このコードは2200N/mm2以
上、好ましくは2500N/mm2の抗張力を有する多数
のスチールワイヤからなり、これらをより合せて
コア(1又は2以上のワイア又はワイヤストラン
ド)の回りに連続配置したNワイヤ層(Nは2以
上の整数)を持つコード構造を形成し、このワイ
ヤ層はそれぞれ略1本のワイヤ径の厚さを有し、
所望の形状及び充填密度を有する一定幾何学形状
にワイヤを充填してあり、N番目のコード表面層
のワイヤは55%銅以上の組成を有する黄銅を0.05
〜0.50μmの厚さで被覆してゴム付着性を持たせ
てあり、更にこの表面層の内側に隣接する(N−
1)番目のワイヤは保護被膜、好ましくは亜鉛又
は少なくとも亜鉛を50%含む亜鉛合金からなる耐
食金属によつて被覆されているスチールコード。 2 空気タイヤ補強に用いられ、高温強度及び耐
久性を有するスチールコードであつて、このコー
ドは径0.1〜0.4mmの硬引き抜きされたパーライト
スチールワイヤ(0.6〜1.2%炭素鋼、好ましくは
0.65〜0.90%炭素鋼)で、2600〜3000N/mm2の抗
張力を有し、コード表面層のワイヤが、58〜72%
の銅(好ましくは60〜70%の銅)を含み、残部が
実質的に亜鉛と必要により少量加えるCo、Ni等
の第三元素とからなる黄銅を厚さ0.10〜0.40μm
で被覆し、この黄銅表面層の内側に隣接する層の
ワイヤが耐食性亜鉛又は亜鉛合金被膜で被覆され
ている特許請求の範囲第1項記載のスチールコー
ド。 3 ワイヤが3000N/mm2以上である特許請求の範
囲第2項記載の耐腐食性疲労スチールコード。 4 断面がほぼ円形で、中心コアの回りに同じ方
向又は反対の方向でより合わされた連続同心円状
のワイヤ層を有し、連続層間のより合せピツチは
巻き戻し及び/又はワイヤの移動を防ぎうるピツ
チである特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
れか1に記載のスチールコード。 5 1の機械操作で密閉されたワイヤからなる1
本のより合せ束を有し、断面が円から多角形に変
えうる一定のマルチ層ワイヤ構造を持つコンパク
トな固定位置のコードを形成してなる特許請求の
範囲第1項乃至第3項のいずれか1に記載のスチ
ールコード。 6 コードがその外側に単一ワイヤをラツピング
してなる特許請求の範囲第4項又は第5項記載の
スチールコード。 7 コード構造中のワイヤ径及び/又はワイヤ形
状により、あるいは連続ワイヤ層のワイヤ数によ
り、もしくはワイヤを閉じる操作、より合せピツ
チのケーブル操作パラメータにより、又はこれら
を組合せてコード断面における充填密度(稠密
度)を所望のものに調整してなる特許請求の範囲
第1項ないし第7項のいずれか1に記載のスチー
ルコード。 8 高負荷ゴムタイヤ、特にトラツクタイヤに用
いる高性能スチールコードであつて、コンパクト
な層状コード構造(3+9+15)とした27本のス
チールフイラメントを有し、断面形状が3本のフ
イラメントコアの回りに9本及び15本のフイラメ
ントからなる同心円状リング状であり、それぞれ
1の機械操作による連続より合せ工程又は1の機
械操作による27本のフイラメントの単一ねじり合
せ束を形成する工程によりなされ、前記フイラメ
ントは炭素0.7〜0.9%、径0.1〜0.4mm、抗張力
2800N/mm2、好ましくは3000N/mm2の硬引き抜き
されたパーライトカーボンスチールワイヤからな
り、15本の外側のワイヤは60〜70%の銅を含むゴ
ム付着性黄銅で被覆され、9本のワイヤはコアと
外側の黄銅皮覆層との間に連続リングを形成し、
かつ耐食性亜鉛被膜を被覆し、このことによりコ
ード耐久性を持たせ、予想しない局部ぜい性によ
るワイヤ破壊を抑制して付着力保持、タイヤ寿命
の向上、コードの早期腐食疲労破壊の防止、及び
ゴム浸透性の増加するようにしたスチールコー
ド。 9 27本のワイヤをより合せて、4又は5本のワ
イヤを有するコアの回りに2つのワイヤ層を連続
して配置した層状構造とし、4+8+15、4+9
+14又は5+8+14の一定充填密度の断面のコー
ドを形成し8又は9本の表面下コード層が亜鉛で
被覆されている特許請求の範囲第2項又は3項記
載のスチールコード。 10 スチールコードは、タイヤ、ストラツプ、
ベルトの如き加硫ゴム製品に用いられる特許請求
の範囲第1項乃至第7項のいずれか1又は第9項
に記載のスチールコード。 11 スチールコードは、タイヤ、ストラツプ、
ベルトの如き加硫ゴム製品に用いられる特許請求
の範囲第8項記載のスチールコード。
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