JPH05249474A - 液晶表示素子のプレチルト角制御方法、液晶配向膜用組成物、液晶配向膜、液晶挾持基板および液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子のプレチルト角制御方法、液晶配向膜用組成物、液晶配向膜、液晶挾持基板および液晶表示素子Info
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- JPH05249474A JPH05249474A JP27545091A JP27545091A JPH05249474A JP H05249474 A JPH05249474 A JP H05249474A JP 27545091 A JP27545091 A JP 27545091A JP 27545091 A JP27545091 A JP 27545091A JP H05249474 A JPH05249474 A JP H05249474A
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- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 一般式(A)
【化1】
(ここで、R1およびR2はメチル基、ハロゲン化メチル
基、フェニル基または置換フェニル基を示し、R3およ
びR4は一価炭化水素基および/またはハロゲンを示
す)で表わされる2価の芳香族基を構造中に含むジアミ
ン化合物と必要に応じて他のジアミン化合物を含むアミ
ン成分と、 (B) ピロメリット酸二無水物等 (C) ビフェニルテトラカルボン酸二無水物等 および (D)ケイ素原子を有する四塩基酸二無水物を含む酸成
分とを反応させて得られるポリイミド系樹脂前駆体から
得られるポリイミド系樹脂の被膜を液晶配向膜として使
用することを特徴とする液晶表示素子のプレチルト角制
御方法、この前駆体を含有してなる液晶配向膜用組成物
等。 【効果】 ポリイミド系樹脂前駆体溶液の安定性を低下
させる手段を使用せずに、液晶表示素子の設計に合わせ
てプレチルト角を調製できる。
基、フェニル基または置換フェニル基を示し、R3およ
びR4は一価炭化水素基および/またはハロゲンを示
す)で表わされる2価の芳香族基を構造中に含むジアミ
ン化合物と必要に応じて他のジアミン化合物を含むアミ
ン成分と、 (B) ピロメリット酸二無水物等 (C) ビフェニルテトラカルボン酸二無水物等 および (D)ケイ素原子を有する四塩基酸二無水物を含む酸成
分とを反応させて得られるポリイミド系樹脂前駆体から
得られるポリイミド系樹脂の被膜を液晶配向膜として使
用することを特徴とする液晶表示素子のプレチルト角制
御方法、この前駆体を含有してなる液晶配向膜用組成物
等。 【効果】 ポリイミド系樹脂前駆体溶液の安定性を低下
させる手段を使用せずに、液晶表示素子の設計に合わせ
てプレチルト角を調製できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示素子のプレチ
ルト角制御方法、液晶配向膜用組成物、これを用いた液
晶配向膜、液晶挾持基板および液晶表示素子に関する。
ルト角制御方法、液晶配向膜用組成物、これを用いた液
晶配向膜、液晶挾持基板および液晶表示素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大型ディスプレイ用液晶表示素子
には、視覚特性をよくするためにSTN(スーパーツイ
ステッドネマチック)方式が用いられている。これはセ
ル内で液晶分子の長軸方向が240〜270°ねじれた
方式(240〜270°ツイスト)である。これらST
N方式液晶表示素子の製造には、液晶分子と配向膜が形
成されているガラス基板とのなす角度(プレチルト角)
を、ツイスト角や用いる液晶化合物に整合させる技術、
すなわちプレチルト角の制御技術が不可欠である。そこ
で、このプレチルト角制御法として、フッ素を含有す
るポリイミドを用いる方法(特開昭62−17472
5、USP4735492)、ポリイミドに長鎖フル
オロアルキル基を有するアミン化合物を添加する方法
(特開平−180518)、長鎖フルオロアルキル基
を有する金属錯体を添加する方法(第13回液晶討論会
予稿集1987年10月)などが検討されている。しか
し、従来ツイストネマチック型液晶表示素子の配向膜と
しても用いられてきたポリイミド系樹脂については、こ
れによる液晶化合物の配向機構、プレチルト角の発現機
構が全く明らかにされておらず、従って上記種々の方法
()も特定のプレチルト角が不連続に得られるに過ぎ
ず、連続的に所望のプレチルト角を与えるポリイミド樹
脂の分子設計はできないのが現状であった。また、添加
剤による方法では、その添加量によってほぼ連続的にプ
レチルト角を制御できる方法も開示されているが
()、添加剤を加えたあとのポリイミド前駆体溶液の
保存安定性が著しく悪く、実用できるものではなかっ
た。
には、視覚特性をよくするためにSTN(スーパーツイ
ステッドネマチック)方式が用いられている。これはセ
ル内で液晶分子の長軸方向が240〜270°ねじれた
方式(240〜270°ツイスト)である。これらST
N方式液晶表示素子の製造には、液晶分子と配向膜が形
成されているガラス基板とのなす角度(プレチルト角)
を、ツイスト角や用いる液晶化合物に整合させる技術、
すなわちプレチルト角の制御技術が不可欠である。そこ
で、このプレチルト角制御法として、フッ素を含有す
るポリイミドを用いる方法(特開昭62−17472
5、USP4735492)、ポリイミドに長鎖フル
オロアルキル基を有するアミン化合物を添加する方法
(特開平−180518)、長鎖フルオロアルキル基
を有する金属錯体を添加する方法(第13回液晶討論会
予稿集1987年10月)などが検討されている。しか
し、従来ツイストネマチック型液晶表示素子の配向膜と
しても用いられてきたポリイミド系樹脂については、こ
れによる液晶化合物の配向機構、プレチルト角の発現機
構が全く明らかにされておらず、従って上記種々の方法
()も特定のプレチルト角が不連続に得られるに過ぎ
ず、連続的に所望のプレチルト角を与えるポリイミド樹
脂の分子設計はできないのが現状であった。また、添加
剤による方法では、その添加量によってほぼ連続的にプ
レチルト角を制御できる方法も開示されているが
()、添加剤を加えたあとのポリイミド前駆体溶液の
保存安定性が著しく悪く、実用できるものではなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の問題点を解決し、添加剤等を用いることな
く、連続的にプレチルト角を制御可能なポリイミド樹脂
の分子設計方法を確立し、プレチルト角制御方法を提供
するとともにこれを用いた液晶配向膜用組成物、液晶配
向膜、液晶挾持基板および視覚特性良好な液晶表示素子
を提供することにある。
従来技術の問題点を解決し、添加剤等を用いることな
く、連続的にプレチルト角を制御可能なポリイミド樹脂
の分子設計方法を確立し、プレチルト角制御方法を提供
するとともにこれを用いた液晶配向膜用組成物、液晶配
向膜、液晶挾持基板および視覚特性良好な液晶表示素子
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記従来
技術の問題点に鑑み、ポリイミド樹脂の分子構造とプレ
チルト角の相関関係について鋭意検討した結果本発明に
到達した。すなわち本発明は、一般式(A)
技術の問題点に鑑み、ポリイミド樹脂の分子構造とプレ
チルト角の相関関係について鋭意検討した結果本発明に
到達した。すなわち本発明は、一般式(A)
【化7】 (ここで、R1およびR2はメチル基、ハロゲン化メチル
基、フェニル基または置換フェニル基を示し、R3およ
びR4は一価炭化水素基および/またはハロゲンを示
す)で表わされる2価の芳香族基を構造中に含むジアミ
ン化合物と必要に応じて他のジアミン化合物を含むアミ
ン成分と、一般式(B)
基、フェニル基または置換フェニル基を示し、R3およ
びR4は一価炭化水素基および/またはハロゲンを示
す)で表わされる2価の芳香族基を構造中に含むジアミ
ン化合物と必要に応じて他のジアミン化合物を含むアミ
ン成分と、一般式(B)
【化8】 (ここで、X1は平面構造を有する4官能環状基を示
す)で表わされる四塩基酸二無水物、一般式(C)
す)で表わされる四塩基酸二無水物、一般式(C)
【化9】 (ここで、X2は二価の有機基で両側のベンゼン環が自
由回転可能な構造を有する基を示す)で表わされる四塩
基酸二無水物またはビフェニルテトラカルボン酸二無水
物ならびに一般式(D)
由回転可能な構造を有する基を示す)で表わされる四塩
基酸二無水物またはビフェニルテトラカルボン酸二無水
物ならびに一般式(D)
【化10】 (ここで、Ar1及びAr2は芳香族基を示し、R5、
R6、R7およびR8は炭素数1〜10の置換又は非置換
のアルキル基または芳香族基を示し、1は0または1〜
5までの整数を示す)で表わされるケイ素原子を有する
四塩基酸二無水物を含む酸成分とを反応させて得られる
ポリイミド系樹脂前駆体から得られるポリイミド系樹脂
の被膜を液晶配向膜として使用する液晶表示素子のプレ
チルト角制御方法に関する。
R6、R7およびR8は炭素数1〜10の置換又は非置換
のアルキル基または芳香族基を示し、1は0または1〜
5までの整数を示す)で表わされるケイ素原子を有する
四塩基酸二無水物を含む酸成分とを反応させて得られる
ポリイミド系樹脂前駆体から得られるポリイミド系樹脂
の被膜を液晶配向膜として使用する液晶表示素子のプレ
チルト角制御方法に関する。
【0005】また、本発明は、このポリイミド系樹脂前
駆体を含有してなる液晶表示素子の配向膜用組成物、該
組成物から形成された液晶配向膜、この配向膜を有する
液晶挾持基板および液晶に面し電極が設けられた液晶挾
持基板上に前記液晶配向膜を有する液晶表示素子に関す
る。
駆体を含有してなる液晶表示素子の配向膜用組成物、該
組成物から形成された液晶配向膜、この配向膜を有する
液晶挾持基板および液晶に面し電極が設けられた液晶挾
持基板上に前記液晶配向膜を有する液晶表示素子に関す
る。
【0006】ジアミン化合物は上記の一般式(A)で表
わされる化合物が用いられるが一般式(B)
わされる化合物が用いられるが一般式(B)
【化11】 (ここで、R9、R10、R11、R12、R13、およびR14
はメチル基、ハロゲン化メチル基、フェニル基または置
換フェニル基を示し、X3は二価の芳香族基を示す)で
表わされるジアミン化合物も用いられる。
はメチル基、ハロゲン化メチル基、フェニル基または置
換フェニル基を示し、X3は二価の芳香族基を示す)で
表わされるジアミン化合物も用いられる。
【0007】本発明に用いられる前記一般式(A)また
は一般式(B)で表わされるジアミン化合物としては、
例えば、2,2−ビス{4−(4−アミノフェノキシ)
フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ
プロパン、2,2−ビス{3−(4−アミノフェノキ
シ)フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフル
オロプロパン、2,2−ビス{4−(3−アミノフェノ
キシ)フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフ
ルオロプロパン、2,2−ビス{3−(3−アミノフェ
ノキシ)フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサ
フルオロプロパン、2,2′−ビス(4−アミノ−3−
トリフルオロメチルフェニル)−1,1,1,3,3,
3−ヘキサフルオロプロパン、2,2′−ビス(4−ア
ミノ−3−ペンタフルオロエチル)−1,1,1,3,
3,3−ヘキサフルオロプロパン、2,2′−ビス{4
−(4−アミノフェノキシ)−3−トリフルオロメチル
フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ
プロパン、2,2′−ビス{4−(4−アミノ−3−ト
リフルオロメチルフェノキシ)}−1,1,1,3,
3,3−ヘキサフルオロプロパン、2,2′−ビス{4
−(4−アミノ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)
フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ
プロパン、2,2′−ビス{4−(4−アミノフェノキ
シ)フェニル}プロパン、2,2−ビス{3−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン、2,2−ビス
{4−(3−アミノフェノキシ)フェニル}プロパン、
2,2−ビス{3−(3−アミノフェノキシ)フェニ
ル}プロパン、1,1−{4−(4−アミノフェノキ
シ)フェニル}−1−フェニルエタン、1,1−{3−
(4−アミノフェノキシ)フェニル}−1−フェニルエ
タン、1,1−{4−(3−アミノフェノキシ)フェニ
ル}−1−フェニルエタン、1,1−{4−(4−アミ
ノフェノキシ)フェニル}−1−フェニル−1−トリフ
ルオロメチルエタン、1,1−{3−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル}−1−フェニル−1−トリフルオロ
メチルエタン、1,1−{4−(3−アミノフェノキ
シ)フェニル}−1−フェニル−1−トリフルオロメチ
ルエタン、2,2−ビス{4−(4−アミノベンゾイル
オキシ)フェニル}プロパン、2,2−ビス{3−(4
−アミノベンゾイルオキシ)フェニル}プロパン、2,
2−ビス{4−(3−アミノベンゾイルオキシ)フェニ
ル}プロパン、2,2−ビス{3−(3−アミノベンゾ
イルオキシ)フェニル}プロパン、2,2−ビス{4−
(4−アミノベンゾイルオキシ)フェニル}−1,1,
1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン、2,2−ビ
ス{3−(4−アミノベンゾイルオキシ)フェニル}−
1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン、
2,2−ビス{4−(3−アミノベンゾイルオキシ)フ
ェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプ
ロパン、2,2−ビス{3−(3−アミノベンゾイルオ
キシ)フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフ
ルオロプロパン、2,2′−ビス(4−アミノ−3−ト
リフルオロメチルフェニル)−1,1,1,3,3,3
−ヘキサフルオロプロパン、2,2′−ビス(4−アミ
ノ−3−ペンタフルオロエチル)−1,1,1,3,
3,3−ヘキサフルオロプロパン、2,2′−ビス{4
−(4−アミノベンゾイルオキシ)−3−トリフルオロ
メチルフェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフ
ルオロプロパン、2,2′−ビス{4−(4−アミノ−
3−トリフルオロメチルベンゾイルオキシ)}−1,
1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン、2,
2′−ビス{4−(4−アミノ−3−トリフルオロメチ
ルベンゾイルオキシ)フェニル}−1,1,1,3,
3,3−ヘキサフルオロプロパン、4,4′−(m−フ
ェニレンジイソプロピリデン)ビスアニリン、4,4′
−(p−フェニレンジイソプロピリデン)ビスアニリ
ン、4,4′−{m−フェニレンビス(トリフルオロイ
ソプロピリデン)}ビスアニリン、4,4′−{p−フ
ェニレンビス(トリフルオロイソプロピリデン)}ビス
アニリン、3,3′−(m−フェニレンジイソプロピリ
デン)ビスアニリン、3,3′−(p−フェニレンジイ
ソプロピリデン)ビスアニリン、3,3′−{m−フェ
ニレンビス(トリフルオロイソプロピリデン)}ビスア
ニリン、3,3′−{p−フェニレンビス(トリフルオ
ロイソプロピリデン)}ビスアニリン及びこれらの誘導
体などが挙げられる。これらは2種以上を併用すること
もできる。
は一般式(B)で表わされるジアミン化合物としては、
例えば、2,2−ビス{4−(4−アミノフェノキシ)
フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ
プロパン、2,2−ビス{3−(4−アミノフェノキ
シ)フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフル
オロプロパン、2,2−ビス{4−(3−アミノフェノ
キシ)フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフ
ルオロプロパン、2,2−ビス{3−(3−アミノフェ
ノキシ)フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサ
フルオロプロパン、2,2′−ビス(4−アミノ−3−
トリフルオロメチルフェニル)−1,1,1,3,3,
3−ヘキサフルオロプロパン、2,2′−ビス(4−ア
ミノ−3−ペンタフルオロエチル)−1,1,1,3,
3,3−ヘキサフルオロプロパン、2,2′−ビス{4
−(4−アミノフェノキシ)−3−トリフルオロメチル
フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ
プロパン、2,2′−ビス{4−(4−アミノ−3−ト
リフルオロメチルフェノキシ)}−1,1,1,3,
3,3−ヘキサフルオロプロパン、2,2′−ビス{4
−(4−アミノ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)
フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ
プロパン、2,2′−ビス{4−(4−アミノフェノキ
シ)フェニル}プロパン、2,2−ビス{3−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン、2,2−ビス
{4−(3−アミノフェノキシ)フェニル}プロパン、
2,2−ビス{3−(3−アミノフェノキシ)フェニ
ル}プロパン、1,1−{4−(4−アミノフェノキ
シ)フェニル}−1−フェニルエタン、1,1−{3−
(4−アミノフェノキシ)フェニル}−1−フェニルエ
タン、1,1−{4−(3−アミノフェノキシ)フェニ
ル}−1−フェニルエタン、1,1−{4−(4−アミ
ノフェノキシ)フェニル}−1−フェニル−1−トリフ
ルオロメチルエタン、1,1−{3−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル}−1−フェニル−1−トリフルオロ
メチルエタン、1,1−{4−(3−アミノフェノキ
シ)フェニル}−1−フェニル−1−トリフルオロメチ
ルエタン、2,2−ビス{4−(4−アミノベンゾイル
オキシ)フェニル}プロパン、2,2−ビス{3−(4
−アミノベンゾイルオキシ)フェニル}プロパン、2,
2−ビス{4−(3−アミノベンゾイルオキシ)フェニ
ル}プロパン、2,2−ビス{3−(3−アミノベンゾ
イルオキシ)フェニル}プロパン、2,2−ビス{4−
(4−アミノベンゾイルオキシ)フェニル}−1,1,
1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン、2,2−ビ
ス{3−(4−アミノベンゾイルオキシ)フェニル}−
1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン、
2,2−ビス{4−(3−アミノベンゾイルオキシ)フ
ェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプ
ロパン、2,2−ビス{3−(3−アミノベンゾイルオ
キシ)フェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフ
ルオロプロパン、2,2′−ビス(4−アミノ−3−ト
リフルオロメチルフェニル)−1,1,1,3,3,3
−ヘキサフルオロプロパン、2,2′−ビス(4−アミ
ノ−3−ペンタフルオロエチル)−1,1,1,3,
3,3−ヘキサフルオロプロパン、2,2′−ビス{4
−(4−アミノベンゾイルオキシ)−3−トリフルオロ
メチルフェニル}−1,1,1,3,3,3−ヘキサフ
ルオロプロパン、2,2′−ビス{4−(4−アミノ−
3−トリフルオロメチルベンゾイルオキシ)}−1,
1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン、2,
2′−ビス{4−(4−アミノ−3−トリフルオロメチ
ルベンゾイルオキシ)フェニル}−1,1,1,3,
3,3−ヘキサフルオロプロパン、4,4′−(m−フ
ェニレンジイソプロピリデン)ビスアニリン、4,4′
−(p−フェニレンジイソプロピリデン)ビスアニリ
ン、4,4′−{m−フェニレンビス(トリフルオロイ
ソプロピリデン)}ビスアニリン、4,4′−{p−フ
ェニレンビス(トリフルオロイソプロピリデン)}ビス
アニリン、3,3′−(m−フェニレンジイソプロピリ
デン)ビスアニリン、3,3′−(p−フェニレンジイ
ソプロピリデン)ビスアニリン、3,3′−{m−フェ
ニレンビス(トリフルオロイソプロピリデン)}ビスア
ニリン、3,3′−{p−フェニレンビス(トリフルオ
ロイソプロピリデン)}ビスアニリン及びこれらの誘導
体などが挙げられる。これらは2種以上を併用すること
もできる。
【0008】本発明で必要に応じて使用可能な他のジア
ミン化合物としては、m−フェニレンジアミン、p−フ
ェニレンジアミン、m−キシレンジアミン、p−キシレ
ンジアミン、4,4′−ジアミノジフェニルエーテル、
4,4′−ジアミノジフェニルメタン、3,3′−ジメ
チル−4,4′−ジアミノジフェニルメタン、3,
3′,5,5′−テトラメチル−4,4′−ジアミノジ
フェニルメタン、2,2′−ビス(4−アミノフェニ
ル)プロパン、4,4′−メチレンジアニリン、ベンジ
ン、4,4′−ジアミノジフェニルスルフイド、4,
4′−ジアミノジフェニルスルホン、1,5−ジアミノ
ナフタレン、3,3′−ジメチルベンジン、3,3′−
ジメトキシベンジン、4,4′−ジアミノジフェニルエ
ーテル−3−カルボンアミド、1,3−ビス(3−アミ
ノプロピル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキ
サンなどがある。しかし、これらのジアミン化合物の使
用量は、プレチルト角の制御上アミン成分の総量に対し
て、10モル%以下が好ましい。
ミン化合物としては、m−フェニレンジアミン、p−フ
ェニレンジアミン、m−キシレンジアミン、p−キシレ
ンジアミン、4,4′−ジアミノジフェニルエーテル、
4,4′−ジアミノジフェニルメタン、3,3′−ジメ
チル−4,4′−ジアミノジフェニルメタン、3,
3′,5,5′−テトラメチル−4,4′−ジアミノジ
フェニルメタン、2,2′−ビス(4−アミノフェニ
ル)プロパン、4,4′−メチレンジアニリン、ベンジ
ン、4,4′−ジアミノジフェニルスルフイド、4,
4′−ジアミノジフェニルスルホン、1,5−ジアミノ
ナフタレン、3,3′−ジメチルベンジン、3,3′−
ジメトキシベンジン、4,4′−ジアミノジフェニルエ
ーテル−3−カルボンアミド、1,3−ビス(3−アミ
ノプロピル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキ
サンなどがある。しかし、これらのジアミン化合物の使
用量は、プレチルト角の制御上アミン成分の総量に対し
て、10モル%以下が好ましい。
【0009】本発明に用いられる一般式(B)で表わさ
れる四塩基酸二無水物としては、ピロメリット酸二無水
物、2,3,6,7−ナフタレンテトラカルボン酸二無
水物、1,2,5,6−ナフタレンテトラカルボン酸二
無水物、ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン
酸二無水物、1,2,3,4−シクロブタンテトラカル
ボン酸二無水物などが挙げられる。これらは2種以上を
併用することもできる。
れる四塩基酸二無水物としては、ピロメリット酸二無水
物、2,3,6,7−ナフタレンテトラカルボン酸二無
水物、1,2,5,6−ナフタレンテトラカルボン酸二
無水物、ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン
酸二無水物、1,2,3,4−シクロブタンテトラカル
ボン酸二無水物などが挙げられる。これらは2種以上を
併用することもできる。
【0010】また、本発明に用いられるビフェニルテト
ラカルボン酸二無水物としては、3,3′,4,4′−
ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,2′,3,
3′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、また一般
式(C)で表わされる四塩基酸二無水物としては、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スル
ホン二無水物、チオフェン−2,3,4,5−テトラカ
ルボン酸二無水物、2,2−ビス(3,4−カルボキシ
フェニル)プロパン二無水物、3,4−カルボキシフェ
ニルスルホン二無水物などが挙げられる。これらは2種
以上を併用することもできる。
ラカルボン酸二無水物としては、3,3′,4,4′−
ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,2′,3,
3′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、また一般
式(C)で表わされる四塩基酸二無水物としては、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スル
ホン二無水物、チオフェン−2,3,4,5−テトラカ
ルボン酸二無水物、2,2−ビス(3,4−カルボキシ
フェニル)プロパン二無水物、3,4−カルボキシフェ
ニルスルホン二無水物などが挙げられる。これらは2種
以上を併用することもできる。
【0011】本発明に用いられる一般式(D)で表わさ
れるケイ素原子を有する四塩基酸二無水物としては、
1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,
1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物、1,
3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,
3,3−テトラエチルジシロキサン二無水物、1,3−
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,
3−テトラフェニルジシロキサン二無水物、1,3−ビ
ス{3−(3,4−ジカルボキシベンゾイルオキシ)プ
ロピル}−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン
二無水物、1,3−ビス{2−(3,4−ジカルボキシ
ベンゾイルオキシ)エチル}−1,1,3,3−テトラ
メチルジシロキサン二無水物、1,3−ビス{5−
(3,4−ジカルボキシベンゾイルオキシ)ペンチル}
−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水
物、1,3−ビス{3−(3,4−ジカルボキシベンゾ
イルオキシ)プロピル}−1,1,3,3−テトラフェ
ニルジシロキサン二無水物、1,3−ビス(3,4−ジ
カルボキシベンゾイルオキシ)ジフェニルシラン二無水
物、1,3−ビス(3,4−ジカルボキシベンゾイルオ
キシ)ジメチルシラン二無水物、1,3−ビス(3,4
−ジカルボキシベンゾイルオキシ)エチルメチルシラン
二無水物、1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,3−ジメチル−1,3−ジエチルジシロキサ
ン二無水物、1,3−ビス(3,4−カルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3,5,5−ヘキサンメチルトリシ
ロキサン二無水物、1,3−ビス(3,4−ジカルボキ
シフェニル)−1,1,3,3,5,5,7,7−オク
タメチルテトラシロキサン二無水物、1,3−ビス
(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,3,
5,5,7,7,9,9−デカメチルペンタシロキサン
二無水物、1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3,5,5,7,7,9,9,1
1,11−ドデカメチルヘキサシロキサン二無水物など
が挙げられる。これらは2種以上を併用することもでき
る。
れるケイ素原子を有する四塩基酸二無水物としては、
1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,
1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物、1,
3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,
3,3−テトラエチルジシロキサン二無水物、1,3−
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,
3−テトラフェニルジシロキサン二無水物、1,3−ビ
ス{3−(3,4−ジカルボキシベンゾイルオキシ)プ
ロピル}−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン
二無水物、1,3−ビス{2−(3,4−ジカルボキシ
ベンゾイルオキシ)エチル}−1,1,3,3−テトラ
メチルジシロキサン二無水物、1,3−ビス{5−
(3,4−ジカルボキシベンゾイルオキシ)ペンチル}
−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水
物、1,3−ビス{3−(3,4−ジカルボキシベンゾ
イルオキシ)プロピル}−1,1,3,3−テトラフェ
ニルジシロキサン二無水物、1,3−ビス(3,4−ジ
カルボキシベンゾイルオキシ)ジフェニルシラン二無水
物、1,3−ビス(3,4−ジカルボキシベンゾイルオ
キシ)ジメチルシラン二無水物、1,3−ビス(3,4
−ジカルボキシベンゾイルオキシ)エチルメチルシラン
二無水物、1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,3−ジメチル−1,3−ジエチルジシロキサ
ン二無水物、1,3−ビス(3,4−カルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3,5,5−ヘキサンメチルトリシ
ロキサン二無水物、1,3−ビス(3,4−ジカルボキ
シフェニル)−1,1,3,3,5,5,7,7−オク
タメチルテトラシロキサン二無水物、1,3−ビス
(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,3,
5,5,7,7,9,9−デカメチルペンタシロキサン
二無水物、1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3,5,5,7,7,9,9,1
1,11−ドデカメチルヘキサシロキサン二無水物など
が挙げられる。これらは2種以上を併用することもでき
る。
【0012】本発明におけるポリイミド系樹脂前駆体
は、前記のアミン成分と酸成分を溶媒中で反応させて得
られる。この際前記一般式(A)で表わされるジアミン
化合物と必要に応じて用いられる他のジアミン化合物の
総モル数と、上記の酸成分の総モル数とをほぼ当モルに
して反応させることが好ましい。上記の酸成分の使用割
合は、所望のプレチルト角に合わせて決定される。ま
た、一般式(D)で表わされるケイ素を含む四塩基酸二
無水物はプレチルト角を高めるために使用されるが、プ
レチルト角を2°以上とするには四塩基酸二無水物の総
モル数に対して、好ましくは0.1〜40モル%、さら
に好ましくは5〜30モル%とされる。
は、前記のアミン成分と酸成分を溶媒中で反応させて得
られる。この際前記一般式(A)で表わされるジアミン
化合物と必要に応じて用いられる他のジアミン化合物の
総モル数と、上記の酸成分の総モル数とをほぼ当モルに
して反応させることが好ましい。上記の酸成分の使用割
合は、所望のプレチルト角に合わせて決定される。ま
た、一般式(D)で表わされるケイ素を含む四塩基酸二
無水物はプレチルト角を高めるために使用されるが、プ
レチルト角を2°以上とするには四塩基酸二無水物の総
モル数に対して、好ましくは0.1〜40モル%、さら
に好ましくは5〜30モル%とされる。
【0013】反応に用いられる溶媒としては、不活性溶
媒で、前記単量体の全てを溶解する必要はないが、生成
するポリイミド系樹脂前駆体を溶解するものが好まし
く、例えばN−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメ
チルホルムアミド、N,N−ジエチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド、ヘキサメチルホスホルアミド、テ
トラメチルスルホン、1,4−ジオキサンなどが挙げら
れ、これらは2種以上を併用してもよい。これらの溶媒
の他に、ガラス基板への塗れ性をよくするための溶媒
を、反応前または反応終了後に添加することもできる。
該溶媒として例えばブチルセロソルブ、ブチルセロソル
ブアセテート、キシレン、トルエンなどが用いられる。
媒で、前記単量体の全てを溶解する必要はないが、生成
するポリイミド系樹脂前駆体を溶解するものが好まし
く、例えばN−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメ
チルホルムアミド、N,N−ジエチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド、ヘキサメチルホスホルアミド、テ
トラメチルスルホン、1,4−ジオキサンなどが挙げら
れ、これらは2種以上を併用してもよい。これらの溶媒
の他に、ガラス基板への塗れ性をよくするための溶媒
を、反応前または反応終了後に添加することもできる。
該溶媒として例えばブチルセロソルブ、ブチルセロソル
ブアセテート、キシレン、トルエンなどが用いられる。
【0014】前記反応で得られたポリイミド系樹脂前駆
体は、加熱(例えば100〜400℃)および/または
化学的処理(例えば無水酢酸処理)によって脱水閉環さ
れ、ポリイミド系樹脂となる。
体は、加熱(例えば100〜400℃)および/または
化学的処理(例えば無水酢酸処理)によって脱水閉環さ
れ、ポリイミド系樹脂となる。
【0015】本発明のポリイミド系樹脂前駆体を含む液
晶配向膜用組成物は、例えば、あらかじめITO(In
dium Tin Oxide)等の透明電極が形成さ
れたガラス基板上に塗布され、乾燥閉環させてポリイミ
ド系樹脂層とされる。塗布方法としては、浸漬法、印刷
法、吹付け法等の方法が用いられる。脱水閉環温度は1
50〜400℃、好ましくは150〜300℃の範囲で
任意に選択することができる。また加熱時間は1分〜6
時間、好ましくは1分〜3時間とされる。該ポリイミド
系樹脂には、ガラス基板とポリイミド系樹脂との密着性
をよくするために、この間にシランカップリング剤、チ
タンカップリング剤等のカップリング剤を用いてもよ
い。
晶配向膜用組成物は、例えば、あらかじめITO(In
dium Tin Oxide)等の透明電極が形成さ
れたガラス基板上に塗布され、乾燥閉環させてポリイミ
ド系樹脂層とされる。塗布方法としては、浸漬法、印刷
法、吹付け法等の方法が用いられる。脱水閉環温度は1
50〜400℃、好ましくは150〜300℃の範囲で
任意に選択することができる。また加熱時間は1分〜6
時間、好ましくは1分〜3時間とされる。該ポリイミド
系樹脂には、ガラス基板とポリイミド系樹脂との密着性
をよくするために、この間にシランカップリング剤、チ
タンカップリング剤等のカップリング剤を用いてもよ
い。
【0016】このようにして形成されたポリイミド系樹
脂層は、表面をラビングすることによって液晶配向膜と
して用いられる。液晶配向膜を有する液晶挾持基板を用
いて公知の方法により液晶表示素子を得ることができ
る。
脂層は、表面をラビングすることによって液晶配向膜と
して用いられる。液晶配向膜を有する液晶挾持基板を用
いて公知の方法により液晶表示素子を得ることができ
る。
【0017】本発明の液晶配向膜用組成物を用いて得ら
れる液晶配向膜は、240〜270°のツイスト角を有
するSTN方法の液晶表示素子に特に適している。
れる液晶配向膜は、240〜270°のツイスト角を有
するSTN方法の液晶表示素子に特に適している。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。 実施例1 2,2−ビス{4−(4−アミノフェノキシ)フェニ
ル}プロパン1.0モルをN−メチル−2−ピロリドン
6.2kgに溶解し、充分撹拌した後、3,3′,4,
4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物0.45モ
ル、ピロメリット酸二無水物0.45モルおよび1,3
−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,
3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.1モル
を加え、50℃で5時間反応させたところ、淡黄色の粘
稠なポリイミド系樹脂前駆体溶液となった。この溶液の
粘度を調節して2枚のITO透明電極付きガラス基板上
にスピンナー塗布し、250℃で1時間加熱し、溶媒の
除去およびポリアミド酸の脱水閉環を行い、厚さ500
Åのポリイミド層を形成した。2枚のガラス基板上のこ
の層の表面をラビング処理して液晶配向膜として液晶挾
持基板を得、これをラビング方向がアンチパラレルにな
るように2枚のポリイミド系樹脂層を対向させて組合
せ、周りをエポキシ系シール剤EN−1000(日立化
成工業株式会社製商品名)で封止し、180℃で2時間
の加熱硬化後室温で内部に液晶ZLI−1132(メル
ク社製商品名)を封入し、液晶セルを形成した。この液
晶セルを液晶ZLI−1132のTNI(71℃)以上の
温度である120℃で1時間加熱した後、該セルのプレ
チルト角をレーザー光を用いて測定したところ、プレチ
ルト角は5.6°であった。次に前記溶液を用いて前記
と同様の方法で640×200ドットになるようにIT
O透明電極が形成された基板上にポリイミド系樹脂層を
形成し、この層の表面をラビング処理し、上記と同様に
して240°ツイストになるようにセルを組み立てて室
温で上記液晶にカイラル剤S−811(メルク社製)を
添加して調整した液晶を封入し、120℃で1時間加熱
して液晶表示素子を形成した。該液晶表示素子は、64
0×200ドットで駆動でき、ドメイン等の配向不良が
発生せず高表示品質であった。
ル}プロパン1.0モルをN−メチル−2−ピロリドン
6.2kgに溶解し、充分撹拌した後、3,3′,4,
4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物0.45モ
ル、ピロメリット酸二無水物0.45モルおよび1,3
−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,
3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.1モル
を加え、50℃で5時間反応させたところ、淡黄色の粘
稠なポリイミド系樹脂前駆体溶液となった。この溶液の
粘度を調節して2枚のITO透明電極付きガラス基板上
にスピンナー塗布し、250℃で1時間加熱し、溶媒の
除去およびポリアミド酸の脱水閉環を行い、厚さ500
Åのポリイミド層を形成した。2枚のガラス基板上のこ
の層の表面をラビング処理して液晶配向膜として液晶挾
持基板を得、これをラビング方向がアンチパラレルにな
るように2枚のポリイミド系樹脂層を対向させて組合
せ、周りをエポキシ系シール剤EN−1000(日立化
成工業株式会社製商品名)で封止し、180℃で2時間
の加熱硬化後室温で内部に液晶ZLI−1132(メル
ク社製商品名)を封入し、液晶セルを形成した。この液
晶セルを液晶ZLI−1132のTNI(71℃)以上の
温度である120℃で1時間加熱した後、該セルのプレ
チルト角をレーザー光を用いて測定したところ、プレチ
ルト角は5.6°であった。次に前記溶液を用いて前記
と同様の方法で640×200ドットになるようにIT
O透明電極が形成された基板上にポリイミド系樹脂層を
形成し、この層の表面をラビング処理し、上記と同様に
して240°ツイストになるようにセルを組み立てて室
温で上記液晶にカイラル剤S−811(メルク社製)を
添加して調整した液晶を封入し、120℃で1時間加熱
して液晶表示素子を形成した。該液晶表示素子は、64
0×200ドットで駆動でき、ドメイン等の配向不良が
発生せず高表示品質であった。
【0019】実施例2 前記実施例1と同様にして2,2−ビス{4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.1kgに溶解し、充分撹拌
した後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボ
ン酸二無水物0.475モル、ピロメリット酸二無水物
0.475モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボ
キシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロ
キサン二無水物0.05モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ4.3°
であった。
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.1kgに溶解し、充分撹拌
した後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボ
ン酸二無水物0.475モル、ピロメリット酸二無水物
0.475モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボ
キシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロ
キサン二無水物0.05モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ4.3°
であった。
【0020】実施例3 前記実施例1と同様にして2,2−ビス{4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.2kgに溶解し、充分撹拌
した後、3,3′,4,4′−ビフェニルカルボン酸二
無水物0.425モル、ピロメリット酸二無水物0.4
25モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン
二無水物0.15モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体
溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様
の方法でプレチルト角を測定したところ7.5°であっ
た。
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.2kgに溶解し、充分撹拌
した後、3,3′,4,4′−ビフェニルカルボン酸二
無水物0.425モル、ピロメリット酸二無水物0.4
25モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン
二無水物0.15モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体
溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様
の方法でプレチルト角を測定したところ7.5°であっ
た。
【0021】実施例4 前記実施例1と同様にして2,2−ビス{4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.3kgに溶解し、充分撹拌
した後、3,3′,4,4′−ビフェニルカルボン酸二
無水物0.40モル、ピロメリット酸二無水物0.40
モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無
水物0.2モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を
調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法
でプレチルト角を測定したところ8.8°であった。
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.3kgに溶解し、充分撹拌
した後、3,3′,4,4′−ビフェニルカルボン酸二
無水物0.40モル、ピロメリット酸二無水物0.40
モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無
水物0.2モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を
調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法
でプレチルト角を測定したところ8.8°であった。
【0022】実施例5 前記実施例1と同様にして2,2−ビス{4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.5kgに溶解し、充分撹拌
した後、3,3′,4,4′−ビフェニルカルボン酸二
無水物0.35モル、ピロメリット酸二無水物0.35
モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無
水物0.3モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を
調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法
でプレチルト角を測定したところ5.5°であった。
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.5kgに溶解し、充分撹拌
した後、3,3′,4,4′−ビフェニルカルボン酸二
無水物0.35モル、ピロメリット酸二無水物0.35
モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無
水物0.3モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を
調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法
でプレチルト角を測定したところ5.5°であった。
【0023】実施例6 前記実施例1と同様にして2,2−ビス{4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.6kgに溶解し、充分撹拌
した後、3,3′,4,4′−ビフェニルカルボン酸二
無水物0.3モル、ピロメリット酸二無水物0.3モル
および1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)
−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物
0.4モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整
した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプ
レチルト角を測定したところ2.2°であった。
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.6kgに溶解し、充分撹拌
した後、3,3′,4,4′−ビフェニルカルボン酸二
無水物0.3モル、ピロメリット酸二無水物0.3モル
および1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)
−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物
0.4モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整
した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプ
レチルト角を測定したところ2.2°であった。
【0024】実施例7 前記実施例1と同様にして2,2−ビス{4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.5kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.45モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.45モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.1モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ4.1°
であった。
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.5kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.45モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.45モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.1モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ4.1°
であった。
【0025】実施例8 前記実施例1と同様にして2,2−ビス{4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.1kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.54モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.36モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.1モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ5.0°
であった。
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.1kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.54モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.36モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.1モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ5.0°
であった。
【0026】実施例9 前記実施例1と同様にして2,2−ビス{4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.2kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.57モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.38モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.05モルを加えてポリイミド系樹
脂前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例
1と同様の方法でプレチルト角を測定したところ4.6
°であった。
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.2kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.57モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.38モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.05モルを加えてポリイミド系樹
脂前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例
1と同様の方法でプレチルト角を測定したところ4.6
°であった。
【0027】実施例10 前記実施例1と同様にして2,2−ビス{4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.4kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.51モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.34モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.15モルを加えてポリイミド系樹
脂前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例
1と同様の方法でプレチルト角を測定したところ5.6
°であった。
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.4kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.51モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.34モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.15モルを加えてポリイミド系樹
脂前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例
1と同様の方法でプレチルト角を測定したところ5.6
°であった。
【0028】実施例11 前記実施例1と同様にして2,2−ビス{4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.4kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.48モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.32モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.2モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ5.8゜
であった。
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.4kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.48モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.32モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.2モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ5.8゜
であった。
【0029】実施例12 前記実施例1と同様にして2,2−ビス{4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.1kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.42モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.28モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.3モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ6.0°
であった。
ミノフェノキシ)フェニル}プロパン1.0モルをN−
メチル−2−ピロリドン6.1kgに溶解し、充分撹拌
した後、ピロメリット酸二無水物0.42モル、3,
3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物0.28モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシ
ロキサン二無水物0.3モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ6.0°
であった。
【0030】実施例13 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.5kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.475モル、ピロメリット酸二無水物
0.475モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボ
キシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロ
キサン二無水物0.05モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ4.3°
であった。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.5kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.475モル、ピロメリット酸二無水物
0.475モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボ
キシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロ
キサン二無水物0.05モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ4.3°
であった。
【0031】実施例14 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.6kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.45モル、ピロメリット酸二無水物0.
45モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン
二無水物0.1モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶
液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の
方法でプレチルト角を測定したところ5.6°であっ
た。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.6kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.45モル、ピロメリット酸二無水物0.
45モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン
二無水物0.1モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶
液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の
方法でプレチルト角を測定したところ5.6°であっ
た。
【0032】実施例15 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.6kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.425モル、ピロメリット酸二無水物
0.425モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボ
キシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロ
キサン二無水物0.15モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ6.5°
であった。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.6kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.425モル、ピロメリット酸二無水物
0.425モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボ
キシフェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロ
キサン二無水物0.15モルを加えてポリイミド系樹脂
前駆体溶液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1
と同様の方法でプレチルト角を測定したところ6.5°
であった。
【0033】実施例16 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.7kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.40モル、ピロメリット酸二無水物0.
40モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン
二無水物0.2モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶
液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の
方法でプレチルト角を測定したところ7.6°であっ
た。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.7kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.40モル、ピロメリット酸二無水物0.
40モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン
二無水物0.2モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶
液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の
方法でプレチルト角を測定したところ7.6°であっ
た。
【0034】実施例17 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.9kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.35モル、ピロメリット酸二無水物0.
35モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン
二無水物0.3モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶
液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の
方法でプレチルト角を測定したところ4.5°であっ
た。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.9kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.35モル、ピロメリット酸二無水物0.
35モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン
二無水物0.3モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶
液を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の
方法でプレチルト角を測定したところ4.5°であっ
た。
【0035】実施例18 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン6.0kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.3モル、ピロメリット酸二無水物0.3
モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無
水物0.4モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を
調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法
でプレチルト角を測定したところ2.0°であった。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン6.0kgに溶解し、充分撹拌し
た後、3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物0.3モル、ピロメリット酸二無水物0.3
モルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無
水物0.4モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を
調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法
でプレチルト角を測定したところ2.0°であった。
【0036】実施例19 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.6kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.45モル、1,2,3,4−シクロブタン
テトラカルボン酸二無水物0.45モルおよび1,3−
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,
3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.1モルを加
えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得られた
溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト角を測
定したところ6.0°であった。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.6kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.45モル、1,2,3,4−シクロブタン
テトラカルボン酸二無水物0.45モルおよび1,3−
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,
3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.1モルを加
えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得られた
溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト角を測
定したところ6.0°であった。
【0037】実施例20 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.5kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.475モル、1,2,3,4−シクロブタ
ンテトラカルボン酸二無水物0.475モルおよび1,
3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,
3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.05モ
ルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得
られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト
角を測定したところ5.1°であった。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.5kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.475モル、1,2,3,4−シクロブタ
ンテトラカルボン酸二無水物0.475モルおよび1,
3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,
3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.05モ
ルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得
られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト
角を測定したところ5.1°であった。
【0038】実施例21 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.6kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.425モル、1,2,3,4−シクロブタ
ンテトラカルボン酸二無水物0.425モルおよび1,
3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,
3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.15モ
ルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得
られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト
角を測定したところ6.5°であった。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.6kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.425モル、1,2,3,4−シクロブタ
ンテトラカルボン酸二無水物0.425モルおよび1,
3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,
3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.15モ
ルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得
られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト
角を測定したところ6.5°であった。
【0039】実施例22 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.7kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.40モル、1,2,3,4−シクロブタン
テトラカルボン酸二無水物0.40モルおよび1,3−
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,
3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.2モルを加
えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得られた
溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト角を測
定したところ7.5°であった。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.7kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.40モル、1,2,3,4−シクロブタン
テトラカルボン酸二無水物0.40モルおよび1,3−
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,
3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.2モルを加
えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得られた
溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト角を測
定したところ7.5°であった。
【0040】実施例23 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.1kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.35モル、1,2,3,4−シクロブタン
テトラカルボン酸二無水物0.35モルおよび1,3−
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,
3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.3モルを加
えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得られた
溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト角を測
定したところ3.5°であった。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン5.1kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.35モル、1,2,3,4−シクロブタン
テトラカルボン酸二無水物0.35モルおよび1,3−
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,
3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.3モルを加
えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得られた
溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト角を測
定したところ3.5°であった。
【0041】実施例24 前記実施例1と同様にして4,4′−(p−フェニレン
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン6.0kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.30モル、1,2,3,4−シクロブタン
テトラカルボン酸二無水物0.30モルおよび1,3−
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,
3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.4モルを加
えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得られた
溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト角を測
定したところ2.5°であった。
ジイソプロピリデン)ビスアニリン1.0モルをN−メ
チル−2−ピロリドン6.0kgに溶解し、充分撹拌し
た後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル
二無水物0.30モル、1,2,3,4−シクロブタン
テトラカルボン酸二無水物0.30モルおよび1,3−
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,
3−テトラメチルジシロキサン二無水物0.4モルを加
えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整した。得られた
溶液を用いて実施例1と同様の方法でプレチルト角を測
定したところ2.5°であった。
【0042】実施例25 前記実施例1と同様にして1,1−{4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン6.7kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.45モル、1,2,3,4−
シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.45モルお
よび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物
0.1モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整
した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプ
レチルト角を測定したところ6.0°であった。
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン6.7kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.45モル、1,2,3,4−
シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.45モルお
よび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物
0.1モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整
した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプ
レチルト角を測定したところ6.0°であった。
【0043】実施例26 前記実施例1と同様にして1,1−{4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン6.6kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.475モル、1,2,3,4
−シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.475モ
ルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無
水物0.05モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液
を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方
法でプレチルト角を測定したところ5.1°であった。
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン6.6kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.475モル、1,2,3,4
−シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.475モ
ルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無
水物0.05モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液
を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方
法でプレチルト角を測定したところ5.1°であった。
【0044】実施例27 前記実施例1と同様にして1,1−{4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン6.8kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.425モル、1,2,3,4
−シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.425モ
ルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無
水物0.15モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液
を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方
法でプレチルト角を測定したところ7.8°であった。
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン6.8kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.425モル、1,2,3,4
−シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.425モ
ルおよび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無
水物0.15モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液
を調整した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方
法でプレチルト角を測定したところ7.8°であった。
【0045】実施例28 前記実施例1と同様にして1,1−{4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン6.9kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.40モル、1,2,3,4−
シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.40モルお
よび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物
0.2モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整
した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプ
レチルト角を測定したところ8.0°であった。
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン6.9kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.40モル、1,2,3,4−
シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.40モルお
よび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物
0.2モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整
した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプ
レチルト角を測定したところ8.0°であった。
【0046】実施例29 前記実施例1と同様にして1,1−{4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン7.0kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.35モル、1,2,3,4−
シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.35モルお
よび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物
0.3モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整
した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプ
レチルト角を測定したところ9.2°であった。
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン7.0kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.35モル、1,2,3,4−
シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.35モルお
よび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物
0.3モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整
した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプ
レチルト角を測定したところ9.2°であった。
【0047】実施例30 前記実施例1と同様にして1,1−{4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン7.2kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.30モル、1,2,3,4−
シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.30モルお
よび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物
0.4モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整
した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプ
レチルト角を測定したところ2.0°であった。
フェノキシ)フェニル}−1−フェニルエタン1.0モ
ルをN−メチル−2−ピロリドン7.2kgに溶解し、
充分撹拌した後、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)エーテル二無水物0.30モル、1,2,3,4−
シクロブタンテトラカルボン酸二無水物0.30モルお
よび1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)−
1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン二無水物
0.4モルを加えてポリイミド系樹脂前駆体溶液を調整
した。得られた溶液を用いて実施例1と同様の方法でプ
レチルト角を測定したところ2.0°であった。
【0048】
【発明の効果】本発明により、添加剤を使用するなど、
ポリイミド系樹脂前駆体溶液の安定性を低下させる様な
手段を使用することなく、液晶表示素子の設計に合わせ
て任意にプレチルト角を調整することが可能となる。
ポリイミド系樹脂前駆体溶液の安定性を低下させる様な
手段を使用することなく、液晶表示素子の設計に合わせ
て任意にプレチルト角を調整することが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 正洋 茨城県日立市東町四丁目13番1号 日立化 成工業株式会社山崎工場内
Claims (7)
- 【請求項1】 一般式(A) 【化1】 (ここで、R1およびR2はメチル基、ハロゲン化メチル
基、フェニル基または置換フェニル基を示し、R3およ
びR4は一価炭化水素基および/またはハロゲンを示
す)で表わされる2価の芳香族基を構造中に含むジアミ
ン化合物と必要に応じて他のジアミン化合物を含むアミ
ン成分と、 一般式(B) 【化2】 (ここで、X1は平面構造を有する4官能環状基を示
す)で表わされる四塩基酸二無水物、 一般式(C) 【化3】 (ここで、X2は二価の有機基で両側のベンゼン環が自
由回転可能な構造を有する基を示す)で表わされる四塩
基酸二無水物またはビフェニルテトラカルボン酸二無水
物ならびに 一般式(D) 【化4】 (ここで、Ar1及びAr2は芳香族基を示し、R5、
R6、R7およびR8は炭素数1〜10の置換又は非置換
のアルキル基または芳香族基を示し、1は0または1〜
5までの整数を示す)で表わされるケイ素原子を有する
四塩基酸二無水物を含む酸成分とを反応させて得られる
ポリイミド系樹脂前駆体から得られるポリイミド系樹脂
の被膜を液晶配向膜として使用することを特徴とする液
晶表示素子のプレチルト角制御方法。 - 【請求項2】 ジアミン化合物が一般式(B) 【化5】 (ここで、R9、R10、R11、R12、R13およびR14は
メチル基、ハロゲン化メチル基、フェニル基または置換
フェニル基を示し、X3は二価の芳香族基を示す)で表
わされるジアミン化合物である請求項1記載の液晶表示
素子のプレチルト角制御方法。 - 【請求項3】 請求項1記載のポリイミド系樹脂前駆体
を含有してなる液晶配向膜用組成物。 - 【請求項4】 ジアミン化合物を一般式(B) 【化6】 (ここで、R9、R10、R11、R12、R13およびR14は
メチル基、ハロゲン化メチル基、フェニル基または置換
フェニル基を示し、X3は二価の芳香族基を示す)で表
わされるジアミン化合物として得られる請求項1記載の
ポリイミド系樹脂前駆体を含有してなる液晶配向膜用組
成物。 - 【請求項5】 請求項3記載の液晶配向膜用組成物から
形成された液晶配向膜。 - 【請求項6】 請求項5記載の液晶配向膜を有する液晶
挾持基板。 - 【請求項7】 液晶に面して電極が設けられた液晶挾持
基板上に、請求項3記載の液晶配向膜用組成物から得ら
れた液晶配向膜を有する液晶表示素子。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33916990 | 1990-11-30 | ||
| JP33916790 | 1990-11-30 | ||
| JP33916890 | 1990-11-30 | ||
| JP2-339168 | 1990-11-30 | ||
| JP2-339167 | 1990-11-30 | ||
| JP2-339169 | 1990-11-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05249474A true JPH05249474A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=27340914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27545091A Pending JPH05249474A (ja) | 1990-11-30 | 1991-10-23 | 液晶表示素子のプレチルト角制御方法、液晶配向膜用組成物、液晶配向膜、液晶挾持基板および液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05249474A (ja) |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP27545091A patent/JPH05249474A/ja active Pending
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