JPH0525194A - マルトオリゴ糖誘導体の回収方法 - Google Patents
マルトオリゴ糖誘導体の回収方法Info
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Abstract
還元性末端にフェノール誘導体を有するマルトオリゴ糖
誘導体を、マルトオリゴ糖誘導体とマルトオリゴ糖との
混合水溶液から、高純度で、容易に、生産性を向上させ
て、経済的に回収する方法を提供する。 【構成】 還元性末端にフェノール誘導体を有するマル
トオリゴ糖誘導体と、マルトオリゴ糖との混合水溶液
を、好ましくは表面積が400 〜1000m2/gであり、平均細
孔径が30〜120 オングストロームである、スチレンジビ
ニルベンゼン共重合体を基本骨格とする非極性のハイポ
ーラス型吸着樹脂に通液してマルトオリゴ糖誘導体を選
択的に吸着させた後、アルコール類で溶出し、回収す
る。
Description
定用基質として有用なマルトオリゴ糖誘導体の回収方法
に関し、詳しくは、マルトオリゴ糖誘導体とマルトオリ
ゴ糖との混合水溶液から、マルトオリゴ糖誘導体を効率
的に回収する方法に関する。
おけるα−アミラーゼ活性測定用基質として、還元性末
端にフェノール誘導体を有するマルトオリゴ糖誘導体が
用いられている。
の重合度が4〜7であるマルトオリゴ糖の還元性末端
に、α−結合及び/又はβ−結合により、ニトロフェノ
ール、ジニトロフェノール、又はこれらの芳香族水素が
ハロゲン基、スルフォン酸基、カルボン酸基から選ばれ
た一種又は二種以上の置換基で置換されたフェノール誘
導体が結合したものである。
リゴ糖と、フェノール誘導体とから化学的に合成する方
法、あるいは、フェノール誘導体グルコシドやフェノ
ール誘導体マルトシドと、マルトオリゴ糖やシクロデキ
ストリン類との混合溶液を用いて酵素合成する方法など
により製造されている。これらの方法によりマルトオリ
ゴ糖誘導体を製造する場合、いずれも反応液中に未反応
または副反応によりマルトオリゴ糖やシクロデキストリ
ンが多量残存するので、活性炭、シリカゲル、又はその
他の特殊なゲル濾過剤やイオン交換樹脂を用いて大規模
なクロマトグラフィーを行なって分画精製して、マルト
オリゴ糖誘導体を回収している。
造法においては、反応液中に含まれるマルトオリゴ糖誘
導体は極少量であり、分画精製が煩雑であり、用いる活
性炭、シリカゲル、又は各種のゲル濾過剤等も大量に必
要なうえ、得られるマルトオリゴ糖の純度も低く、生産
性が極端に低いため、工業的及び経済的に大きな問題を
残していた。
で、その目的は、還元性末端にフェノール誘導体を有す
るマルトオリゴ糖誘導体と、マルトオリゴ糖との混合水
溶液から、高純度のマルトオリゴ糖誘導体を、生産性を
向上させて、容易に、経済的に回収する方法を提供する
ことにある。
を達成するため鋭意研究した結果、マルトオリゴ糖誘導
体と、マルトオリゴ糖との混合水溶液中のマルトオリゴ
糖誘導体を、特定の吸着樹脂に選択的に吸着させてマル
トオリゴ糖を除去した後、マルトオリゴ糖誘導体を溶出
することにより、高純度のマルトオリゴ糖誘導体が得ら
れることを見出し、本発明を完成させるに至った。
の回収方法は、還元性末端にフェノール誘導体を有する
マルトオリゴ糖誘導体と、マルトオリゴ糖との混合水溶
液を、スチレンジビニルベンゼン共重合体を基本骨格と
する非極性のハイポーラス型吸着樹脂に通液して前記マ
ルトオリゴ糖誘導体を吸着させた後、アルコール類で溶
出し、回収することを特徴とする。
て更に詳細に説明する。
誘導体を有するマルトオリゴ糖誘導体と、マルトオリゴ
糖との混合水溶液とは、マルトオリゴ糖誘導体と、マル
トオリゴ糖とを含有する水溶液を意味し、例えば、前記
した、の方法によりマルトオリゴ糖誘導体を製造す
る際の、分画精製する前の反応液であって、シクロデキ
ストリン等を有しているものであってもよい。
導体を有するマルトオリゴ糖誘導体とは、マルトテトラ
オースからマルトデカオースまでの、グルコース重合度
4〜10の、直鎖のマルトオリゴ糖の還元性末端に、フェ
ノール誘導体が、α−結合及び/又はβ−結合により結
合した糖質を意味する。フェノール誘導体としては、ニ
トロフェノール、ジニトロフェノール、又はこれらの芳
香族水素が、ハロゲン基、スルフォン酸基、カルボン酸
基から選ばれた一種又は二種以上の置換基で置換された
ものが好ましい。また、これらのマルトオリゴ糖誘導体
の非還元性末端のグルコース残基を、カルボキシメチル
化、アミノピリジル化、ベンジル化、ベンジリデン化、
エチリデン化、イソプロピリデン化、クロル化、メトキ
シ化、トルエンスルフォン酸化、ガラクトシル化、又は
その他により修飾した、修飾マルトオリゴ糖誘導体も用
いることができる。
有するマルトオリゴ糖誘導体は、前記したマルトオリ
ゴ糖と、フェノール誘導体とから化学的に合成する方
法、あるいは、フェノール誘導体グルコシドやフェノ
ール誘導体マルトシドと、マルトオリゴ糖やシクロデキ
ストリン類との混合溶液を用いて酵素合成する方法によ
り製造することができる。これらの反応液は、マルトオ
リゴ糖誘導体と、マルトオリゴ糖と、シクロデキストリ
ン等との混合水溶液として得られる。
ニルベンゼン共重合体を基本骨格とする非極性のハイポ
ーラス型の樹脂であって、一般的に市販されているもの
であるが、本発明者らは、この吸着樹脂に、マルトオリ
ゴ糖誘導体と、マルトオリゴ糖と、必要に応じてシクロ
デキストリン等とを含有する水溶液を通液すると、マル
トオリゴ糖やシクロデキストリンを吸着することなく、
還元性末端にフェノール誘導体を有するマルトオリゴ糖
誘導体を選択的に吸着する特性を有することを見出し
た。本発明の吸着樹脂は、表面積が400 〜1000m2/gであ
り、平均細孔径が30〜120 オングストロームであるもの
が特に好ましく用いられる。
ば、「デュオライトS-876 」(商品名、ダイヤモンドシ
ャムロック社製)、「デュオライトS-861 」(商品名、
ダイヤモンドシャムロック社製)、「アンバーライトXA
D-4 」(商品名、ロームアンドハース社製)、「アンバ
ーライトXAD-2000」(商品名、ロームアンドハース社
製)等が市販されている。
導体と、マルトオリゴ糖と、場合によってはシクロデキ
ストリン等とを含む混合水溶液を通液すると、マルトオ
リゴ糖誘導体のみが選択的に吸着され、マルトオリゴ
糖、シクロデキストリン等を分別除去することができ
る。吸着されたマルトオリゴ糖誘導体は、例えばメタノ
ール、エタノール、プロパノール等のアルコール類を用
いて溶出して回収することができる。こうして回収され
た溶出液中には、マルトオリゴ糖誘導体が高純度、高回
収率で含まれている。
ら、公知の結晶化法や、ゲル濾過クロマトグラフィー
法、あるいはそれらの併用により、マルトオリゴ糖誘導
体をより高度に精製することも可能である。例えば、上
記溶出液を減圧濃縮などの方法で濃縮し、4℃程度の冷
所に放置して、析出した結晶を濾別することにより、マ
ルトオリゴ糖誘導体をより高純度で含む水溶液を容易に
得ることができる。
導体を有するマルトオリゴ糖誘導体と、マルトオリゴ糖
との混合水溶液を、スチレンジビニルベンゼン共重合体
を基本骨格とする非極性のハイポーラス型吸着樹脂に通
液して、マルトオリゴ糖誘導体を選択的に吸着させて、
マルトオリゴ糖を除去した後、アルコール類で溶出する
ので、混合水溶液中のマルトオリゴ糖誘導体を、高純
度、高収率で回収することができる。また、混合水溶液
中のマルトオリゴ糖誘導体の含量が少なくても、マルト
オリゴ糖誘導体が高度に濃縮回収されることから、後の
工程において更に高度に精製することも容易になる。
ーゼ活性測定用基質として有用なマルトオリゴ糖誘導体
を、高純度で、容易に、高収率で製造することができ、
工業的及び経済的に有利になる。
業株式会社製)8.0kgと、p−ニトロフェノール−α−
D−グルコピラノシド(以下、pNP−α−G1と記
す)4.0kg とを、20%のメタノールと、20%のプロパノ
ールとを含むアルコール水溶液に溶解させた混合溶液
(pH7.0 )80L(リットル)に、マルトテトラオース
生成型α−アミラーゼである「オリゴアミラーゼ」[商
品名、日本食品化工株式会社製、2500U/mL(ミリリット
ル)]30,000単位を添加し、35℃で、一夜反応させた。
なった後、ブリックス度40まで濃縮し、4℃の冷室に一
夜放置して、pNP−α−G1の結晶を析出させた。析
出したpNP−α−G1結晶を濾別し、p−ニトロフェ
ノール−α−D−マルトペンタオシド(以下、pNP−
α−G5と記す)7.6 重量%と、pNP−α−G13.9
重量%と、その他のp−ニトロフェノール−α−マルト
オリゴ糖(以下、pNP−α−Gnと記す)2.5 重量%
と、マルトオリゴ糖86.0重量%とからなる固形物を含有
する溶液を得た。
に、表1に示す各種の吸着樹脂(湿潤状態)1Lを添加
し、室温で15分間攪拌した後、樹脂を濾別して濾液を得
た。これらを実施例1〜4とする。
がスチレンジビニルベンゼン共重合体ではないもの、非
極性ではないもの、表面積、平均細孔径が、本発明のも
のとは異なるものに代え、あとは実施例1〜4と同様に
して濾液を得た。これらを比較例1〜5とする。
比較例1〜5)について、残存するpNP−α−Gn誘
導体の相対的な量を求めるため、310nm の吸光度を測定
し、その結果を表1に記した。
ン共重合体を基本骨格とし、非極性であって、表面積が
400 〜1000m2/g、平均細孔径が30〜120 オングストロー
ムである条件を満足する吸着樹脂を用いた実施例1〜4
の濾液は、吸光度が0.441 〜0.935と低く、濾液中にp
NP−α−Gn誘導体が少ないこと、すなわち吸着樹脂
に良く吸着していることがわかる。また、前記条件のう
ち一つ又は二つ以上を満足しない比較例1〜5の濾液
は、吸光度が2.093 〜5.250 と高く、濾液中にpNP−
α−Gn誘導体が多いこと、すなわち吸着樹脂にあまり
吸着していないことがわかる。
mL(固形物15g)を、予め「デュオライトS-876 」(商品
名、ダイヤモンドシャムロック社製)(湿潤状態)50mL
を充填したカラムに、室温で、SV=1で通液してpN
P−α−Gn誘導体を吸着させた。次いで、純水150mL
をSV=2で通液してカラム内を洗浄した後、60%メタ
ノール溶液100mL をSV=1で通液してpNP−α−G
n誘導体を溶出させた。
度35まで減圧濃縮した後、4℃の冷室中に一夜放置し
て、pNP−α−G1の結晶を析出させた。析出した結
晶を濾別して、濾液を回収した。
後の溶出液、及び結晶除去処理後の濾液について、それ
ぞれに含まれるpNP−α−G5等の糖組成を、「トヨ
パールHW−40S」(商品名、東ソー株式会社製)を担
体とする高速液体クロマトグラフィーにより測定した。
その結果を表2に示す。
理し、メタノール溶液で溶出させることにより、pNP
−α−G5の含有率は、吸着処理前に比べて7.1 倍に増
加すること、更に、溶出液を結晶化させて析出した結晶
を除去することにより、pNP−α−G5の含有率は、
吸着処理前の12.3倍に増加することがわかる。
するpNP−α−Gn誘導体混合物2.0gと、乳糖2.0gと
を溶解させた5.0mLの混合水溶液(pH7.0 )に、β−
ガラクトシダーゼである「ビオラクタ」(商品名、大和
化成株式会社製、4.5U/mg )15単位を添加し、40℃で4
時間反応させた後、4%HCl溶液を添加してpH3.0
に調整して反応を停止させた。
イトXAD−4」(商品名、ロームアンドハース社製)
(湿潤状態)50mLを充填したカラムに、室温で、SV=
1で通液してpNP−α−Gn誘導体を吸着させた。
カラム内を洗浄した後、60%エタノール溶液100mL をS
V=1で通液してpNP−α−Gn誘導体を溶出させ
た。得られた溶出液を、直ちに、ブリックス度35まで減
圧濃縮してエタノールを除去した。溶液中のガラクトシ
ル化pNP−α−G5等の糖組成を、実施例5と同様の
高速液体クロマトグラフィーを用いて測定した。その結
果を表3に示す。
着樹脂を用いて吸着処理すると、ガラクトシル化pNP
−α−G5の含有率が約1.8 倍に増加することがわか
る。
糖フェノール誘導体250gとを、20%メタノールと、20%
プロパノールとを含む水溶液に溶解した混合溶液(pH
7.0 )4Lに、前記マルトテトラオース生成型α−アミ
ラーゼ2,000 単位を添加し、40℃で、一夜反応させた。
なった後、ブリックス度40まで濃縮し、4℃の冷室中に
一夜放置して、原料の糖フェノール誘導体の結晶を析出
させ、析出した結晶を濾別し、濾液(A)を得た。
を、「デュオライトS-861 」(商品名、ダイヤモンドシ
ャムロック社製)(湿潤状態)50mLを予め充填したカラ
ムに、室温で、SV=1で通液して、生成されたマルト
オリゴ糖フェノール誘導体を吸着させた。続いて、純水
150mL をSV=2で通液してカラム内を洗浄した後、60
%エタノール溶液100mL をSV=1で通液して、マルト
オリゴ糖フェノール誘導体を溶出させ、溶出液(B)を
得た。
クス度35まで減圧濃縮した後、4℃の冷室に一夜放置し
て、原料の糖フェノール誘導体の結晶を析出させ、析出
した結晶を濾別し、濾液(C)を得た。
着処理後の溶出液(B)、及び結晶除去処理後の濾液
(C)について、マルトペンタオース(G5)フェノー
ル誘導体含有率(%)を、実施例5と同様の高速液体ク
ロマトグラフィーにより測定した。その結果を表4に示
す。
着樹脂を用いて吸着処理することにより、マルトペンタ
オース・フェノール誘導体の含有率は、吸着処理前の7
〜9倍に増加し、更に吸着処理後に溶出液を結晶化して
結晶を除去することにより、マルトペンタオース・フェ
ノール誘導体の含有率は、吸着処理前の12〜16倍に増加
することがわかる。
下α−CDと記す)500gと、表5に示す各種の糖フェノ
ール誘導体250gとを含む混合溶液(pH5.5 )2Lに、
シクロマルトデキストリングルカノトランスフェラーゼ
である「コンチザイム」(商品名、天野製薬株式会社
製、10,000U/mL)50,000単位を添加し、45℃で、2時間
反応させた後、90℃に昇温して酵素を失活させた。次い
で、室温に冷却し、シクロヘキサン1Lを添加し、3時
間攪拌して、析出するα−CD−シクロヘキサン包接物
を濾別した。更に、この濾液に再びシクロヘキサン500m
L を添加し、前記と同様にして、析出する包接物を濾別
して濾液を得た。
なった後、ブリックス度30まで濃縮し、4℃の冷室中に
一夜放置して、原料の糖フェノール誘導体の結晶を析出
させ、析出した結晶を濾別し、濾液(D)を得た。
を、「デュオライトS-861 」(商品名、ダイヤモンドシ
ャムロック社製)(湿潤状態)50mLを予め充填したカラ
ムに、室温で、SV=1で通液してマルトオリゴ糖フェ
ノール誘導体を吸着させた。続いて、純水150mL をSV
=2で通液してカラム内を洗浄した後、60%プロパノー
ル溶液100mL をSV=1で通液して、マルトオリゴ糖フ
ェノール誘導体を溶出させ、溶出液(E)を得た。
クス度35まで減圧濃縮した後、4℃の冷室中に一夜放置
して、原料の糖フェノール誘導体の結晶を析出させ、析
出した結晶を濾別し、濾液(F)を得た。
(D)、吸着処理後の溶出液(E)、及び結晶除去処理
後の濾液(F)について、マルトヘプタオース(G7)
フェノール誘導体含有率(%)を、実施例5と同様の高
速液体クロマトグラフィーにより測定した。その結果を
表5に示す。
着樹脂を用いて吸着処理することにより、マルトヘプタ
オース・フェノール誘導体の含有率は、吸着処理前の約
3.1倍に増加し、更に吸着処理後に溶出液を結晶化して
結晶を除去することにより、マルトヘプタオース・フェ
ノール誘導体の含有率は、吸着処理前の約3.5 倍に増加
することがわかる。
還元性末端にフェノール誘導体を有するマルトオリゴ糖
誘導体と、マルトオリゴ糖との混合水溶液を、スチレン
ジビニルベンゼン共重合体を基本骨格とする非極性のハ
イポーラス型吸着樹脂に通液して、マルトオリゴ糖誘導
体を選択的に吸着させた後、溶出、回収するので、容易
に、経済的に、高収率で、高純度のマルトオリゴ糖誘導
体を得ることができる。すなわち、還元性末端にフェノ
ール誘導体を有するマルトオリゴ糖誘導体を、工業的に
有利な方法で回収することが可能になった。したがっ
て、臨床検査分野及び学術研究分野におけるα−アミラ
ーゼ活性測定用基質を、工業的に安価に提供することが
できる。
Claims (5)
- 【請求項1】 還元性末端にフェノール誘導体を有する
マルトオリゴ糖誘導体と、マルトオリゴ糖との混合水溶
液を、スチレンジビニルベンゼン共重合体を基本骨格と
する非極性のハイポーラス型吸着樹脂に通液して前記マ
ルトオリゴ糖誘導体を吸着させた後、アルコール類で溶
出し、回収することを特徴とするマルトオリゴ糖誘導体
の回収方法。 - 【請求項2】 前記吸着樹脂の表面積が400 〜1000m2/g
であり、平均細孔径が30〜120 オングストロームである
請求項1記載のマルトオリゴ糖誘導体の回収方法。 - 【請求項3】 前記マルトオリゴ糖誘導体が、マルトオ
リゴ糖の還元性末端に、フェノール誘導体が、α−結合
及び/又はβ−結合により結合している請求項1又は2
記載のマルトオリゴ糖の回収方法。 - 【請求項4】 前記フェノール誘導体が、ニトロフェノ
ール、ジニトロフェノール、又はこれらの芳香族水素が
ハロゲン基、スルフォン酸基、カルボン酸基から選ばれ
た一種又は二種以上の置換基で置換されたものである請
求項1〜3のいずれか一つに記載のマルトオリゴ糖誘導
体の回収方法。 - 【請求項5】 前記アルコール類による溶出液を濃縮し
た後、濃縮液を冷所に放置し、析出した結晶を濾別して
濾液を回収する請求項1〜4のいずれか一つに記載のマ
ルトオリゴ糖誘導体の回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03203370A JP3080442B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | マルトオリゴ糖誘導体の回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03203370A JP3080442B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | マルトオリゴ糖誘導体の回収方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0525194A true JPH0525194A (ja) | 1993-02-02 |
| JP3080442B2 JP3080442B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=16472911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03203370A Expired - Lifetime JP3080442B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | マルトオリゴ糖誘導体の回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3080442B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0618236A3 (en) * | 1993-03-31 | 1995-07-05 | Japan Maize Prod | Process for the production of cyclodextrin. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4225672A (en) | 1979-02-27 | 1980-09-30 | Hall Leo M | Method for producing maltooligosaccharide glycosides |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP03203370A patent/JP3080442B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0618236A3 (en) * | 1993-03-31 | 1995-07-05 | Japan Maize Prod | Process for the production of cyclodextrin. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3080442B2 (ja) | 2000-08-28 |
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