JPH0525249Y2 - - Google Patents

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JPH0525249Y2
JPH0525249Y2 JP18017787U JP18017787U JPH0525249Y2 JP H0525249 Y2 JPH0525249 Y2 JP H0525249Y2 JP 18017787 U JP18017787 U JP 18017787U JP 18017787 U JP18017787 U JP 18017787U JP H0525249 Y2 JPH0525249 Y2 JP H0525249Y2
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【考案の詳細な説明】 〈考案の分野〉 この考案はサイリスタやトライアツクのような
パワー半導体素子で負荷を開閉制御する固体継電
器に関するものである。
〈従来技術とその問題点〉 一般に、この種継電器の使用例として、複数個
のものを幅方向に連設するとともに、隣接するも
のの入力端子同志を並列接続する場合がある。上
記入力端子の並列接続作業の簡易化を図るため
に、上記1対の入力端子にそれぞれ電気的に接続
された1対の連結端子片を上記継電器本体の幅方
向の一端側に回動可能に枢支し、複数個のもの連
設して使用する際、上記連結端子片を回動操作で
上記継電器本体から突出させて隣接する固体継電
器の1対の入力端子に対してそれぞれ入力端子用
ねじで締着して電気的に接続するようにしたもの
が提案されている。
しかし、上記構成のものは、単独使用する際に
連結端子片が継電器本体に中途半端な格納状態と
なつていると、たとえば他の機器と近接して取り
付けられた場合、上記連結端子片が上記機器の金
属部に接触し、入力信号側の電源が短絡破壊をお
こすおそれがある。
〈考案の目的〉 この考案は上記の問題点を解消するためになさ
れたもので、連結端子片の不用意な突出を防止し
て短絡事故のおそれを解消し得る固体継電器を提
供することを目的としている。
〈考案の構成と効果〉 この考案に係る固定継電器は、1対の入力端子
および負荷端子を有する継電器本体の上記1対の
入力端子にそれぞれ電気的に接続されて、該継電
器本体に幅方向の一側面から突出可能に格納され
た1対の連結端子片を上記継電器本体に回動可能
に枢支し、上記連結端子片を格納位置に停留させ
る端子カバーを上記継電器本体に着脱可能に装着
したものである。
この考案によれば、連結端子片を格納位置に停
留させる端子カバーを継電器本体に着脱可能に装
着したので、上記連結端子片が中途半端な格納状
態で他の機器に接触する短絡事故を確実に防止す
ることができる。
〈実施例の説明〉 以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
第1図および第2図はそれぞれこの考案に係る
固体継電器の一例を示す斜視図および電器回路ブ
ロツク図である。
同図において、1は継電器本体、2はパワー回
路カートリツジ、3はフイン部3aを有する放熱
器、4はフイン部3aの先端側に装着される取付
装置である。継電器本体1は、1対の入力端子5
,52および負荷端子61,62を有し、入力回路
7およびトリガ回路8で構成される制御回路9を
内蔵した制御回路ブロツク10と上記パワー回路
カートリツジ2とからなり、放熱器3の基部3b
の前面側に装着されている。パワー回路カートリ
ツジ2は、上記トリガ回路8で駆動されて負荷
(図示せず)を開閉するパワー半導体素子、たと
えばトライアツク11とサージ吸収用のアブソー
バ回路12をもつたパワー回路13を内蔵して上
記制御回路ブロツク10側に着脱可能、かつ電気
的接続可能に装着されるようになつている。14
は継電器本体1側に装着される端子カバーであ
る。
上記固体継電器について、以下詳述する。第3
図は同固体継電器の分解斜視図である。
同図において、21は前述の制御回路ブロツク
10における絶縁性合成樹脂製のベースであり、
長方形の底壁部21aの略中央に開口22が形成
され、幅方向(左右方向)の一端には、立壁21
bが形成され、さらに長手方向(上下方向)の両
端側には、ナツト保持部231,241および23
,242がそれぞれ形成されている。251,2
2は上記ナツト保持部231,232にそれぞれ
嵌入された負荷端子用ナツト、261,262は上
記ナツト保持部241,242にそれぞれ嵌入され
たカートリツジ用ナツトである。
27は上記ベース21の底壁部21aの上に配
置されたプリント配線基板であり、第4図のよう
に前記制御回路9の構成素子28や動作表示用発
光素子29等が装着されており、前記ベース21
側に対応して開口30が形成されている。前記入
力端子51,52はコ字形の金具からなり、上記プ
リント配線基板27の所定位置に半田等で固定さ
れて前記入力回路7に電気的に接続されている。
311,312はそれぞれ上記各入力端子51,52
に形成されたねじ孔、311,322は上記ねじ孔
311,312にワツシヤ331,332に通して螺
入される入力端子用ねじである。上記プリント配
線基板27の長手方向の両端部には、それぞれ負
荷ラインから前述のトライアツク11に対するト
リガ信号を得るための1対の金属薄板からなるト
リガ信号用端子板341,342を半田付けで電気
的に接続固定してあり、各端子板341,342
上記負荷端子用ナツト251,252に対応して孔
351,352がそれぞれ形成されている。
前記負荷端子61,62は上記端子板341,3
2上に設置されており、負荷端子用ねじ361
362の挿通孔371,372が形成され、さらに
前記トライアツク11のT1およびT2端子接続片
381,382がそれぞれ一体に形成されている。
391,392は上記負荷端子61,62に上記ベー
ス1側(後方側)へ向つて連成されたフツク片で
あり、前記ナツト保持部231,232の外側面の
突起401,402に係合されるようになつてい
る。411,412は上記各端子接続片381,3
2に形成されたねじ挿通孔、421,422は負
荷端子用ワツシヤである。
431,432はそれぞれ上記入力端子51,52
にリード線441,442を介して電気的に接続さ
れた連結端子片であり、各基端部に形成された軸
孔451,452を第4図のようにそれぞれ前記ベ
ース1の立壁部21bに形成された支持ピン46
,462に回動可能に嵌合してあり、複数個の固
体継電器を連設して使用する際、制御回路ブロツ
ク10の幅方向側面から格納可能に突出させて隣
接するものの入力端子に接続できるように構成さ
れている。47は上記トライアツク11のゲート
信号用ソケツトであり、上記プリント配線基板2
7の切欠部48に嵌着されており、一端側に連成
された接続片47aが上記プリント配線基板27
側に半田付けで接続固定されている(第4図参
照)。
49は上記ベース21に外嵌する後端開放の合
成樹脂製の略箱形ケースであり、上記開口22,
30に対応して中央部に、前面側から後方側へ連
通する中空部50が形成され、さらに入力端子露
出窓511,512や負荷端子露出窓521,52
、さらに動作表示窓53ならびに連結端子片4
1,432の出入孔541,542(第14図)等
が形成されている。上記出入孔541,542
は、第14図および第15図に示すように前記ベ
ース21の立壁21bの薄肉部21cと上記ケー
ス49の一方の側壁49bの内面との間隙部で構
成されて前後方向へ沿つた細溝54a,54aが
それぞれ形成されている。
また、上記ケース49の幅方向の両側壁49
a,49bの各内面には、前記放熱器3の基部3
bの幅方向の両側面に長手方向に沿つて形成され
た係合溝55,55に係合する係合突部56,5
6が形成されている。上記両側壁49a,49b
の各中央部には、前後方向へ沿つて凹欠部57,
57がそれぞれ形成されている。
58,59および60はそれぞれ前記パワー回
路カートリツジ2における前記トライアツク11
のT1端子、T2端子およびゲート端子であり、薄
板状に形成されたトライアツク11は第8図A,
Bに示すように上記T1端子58とT2端子59と
の間にサンドイツチ状に挟着されており、半田等
で接合固定されている。T1およびT2端子58,
59の面積は、トライアツク11の発熱に対して
熱抵抗を下げるために広く設定してある。61は
上記T2端子59の素子設定面を取り囲んで形成
されたロ字状の小溝であり、半田の不要な流れ出
しを防止するためのものである。62は上記トラ
イアツク11のゲートに半田付けされたゲート線
であり、前記ゲート端子60に半田付けで接続さ
れている。63,64はそれぞれ前記T1および
T2端子58,59の各外端部58a,59aに
形成されたねじ挿通孔である。上記T2端子59
には、第8図Aのように前方へ延設された突出片
65が形成されており、この突出片65の先端折
曲面には、トライアツク11の温度を表示するサ
ーモラベル66が貼着されている。
67はトライアツク11の発熱を前記放熱器3
に伝達するための放熱板であり、対角位置の突片
部67a,67bにそれぞれねじ挿通孔681
682が形成されている。69は放熱板67と上
記T2端子59との間に介挿された絶縁板で、上
記トライアツク11と放熱板67との間の絶縁を
確保するためのものであり、上記T2端子59に
対応する領域はメタライズされている。
70はパワー回路カートリツジ2におけるケー
スであり、後面側が開放の2分割ケース71a,
71bからなり、両分割ケース71a,71bの
突き合せ端部には、第9図のように前後方向から
のスライド操作で嵌合する嵌合突部72および嵌
合溝部73が形成されており、両分割ケース71
a,71bの結合状態で後端側に第10図のよう
に上記放熱板67が接合されている。上記カート
リツジケース70には、上記ねじ挿通孔681
682に対応して、カートリツジ取付ねじ751
752の保持孔部761,762が形成され、さら
に上記T1およびT2端子58,59の各外端部5
8a,59aの臨出空間771,772が形成され
ている。781,782は上記放熱器3の基板3b
の前面に形成されて上記取付ねじ751,752
螺入されるねじ孔である。上記ゲート信号用ソケ
ツト47に対応して一方の分割ケース71aに
は、前記ゲート端子60に形成されて後方側へ向
つて突出するリード片60aを圧入して貫通させ
るゲート端子保持部79が形成されており、上記
ソケツト47に対して正確に位置決めがさせるよ
うになつている。上記カートリツジケース70内
に収容されたトライアツク11は、外気や異物の
影響を受けにくくさせるため、第10図のように
シリコンゴム80で覆われている。
81はアブソーバ回路設定用のプリント配線基
板であり、高圧のチツプバリスタ82やチツプコ
ンデンサ83等が装着され、さらに上記T1およ
びT2端子58,59に電気的に接合される1対
のアブソーバ端子841,842が第11図のよう
に取り付けられている。851,852は上記端子
841,842に形成されたねじ挿通孔、861
862はそれぞれ上記アブソーバ端子841,84
とT1およびT2端子58,59を負荷端子側の端
子接続片381,382に接続するためのアブソー
バ側接続ねじであり、前記カートリツジ用ナツト
261,262に螺合されるようになつている。8
1,872はワツシヤである。
88は上記カートリツジケース70の前面側に
嵌着される合成樹脂製のカートリツジカバーであ
り、上記カートリツジケース70側の係合凹所8
9に係合する弾性係合片90が突設され、前面に
は前記サーモラベル66の透視窓91(第12
図)が形成されている。92は上記カートリツジ
カバー88の側面に形成されてカートリツジケー
ス70側の係止突起93に係合する係合孔部であ
る。94a,94bは上記カートリツジカバー8
8の幅方向両側に形成されたストツパであり、前
記ケース49の中空部50に嵌挿された際、ケー
ス49側に当接するように設定されている。95
,952は上記カートリツジカバー88の前面に
形成されたアブソーバ側接続ねじ861,862
操作窓である。また、上記カートリツジカバー8
8の内面には、第11図に示すように端子押圧片
961,962が後方へ向つて突設してある。
97は上記放熱器3のフイン部の3aの先端側
を一体に連結する連結片部であり、該放熱器3の
引き抜き成形により形成されたものである。上記
放熱器3の幅方向両端に位置して上記連結片部9
7には、該放熱器3の引き抜き方向(長手方向)
へ沿つたリブ壁991,992が対向して形成さ
れ、両リブ壁991,992の各対向面には、上記
取付基板98の幅方向の両端部98a,98bを
それぞれ嵌入させる溝条1001,1002が上記
放熱器3の引き抜き成形時に形成されている。
上記取付基板98は略長方形の金属板をプレス
成形したものであり、長手方向の両端に、図示し
ない制御パネル等に対してねじ止めする際に使用
されるねじ止め用取付片101,102を一体に
突設してある。103は上記取付基板98の長手
方向の一端に突設されて、上記連結片部97の一
端面側にかしめられる固着片であり、取付基板9
8の長手方向における一方への抜け止めとして機
能している。104は上記取付基板98の長手方
向の他端に前方、すなわち放熱器3側へ折曲形成
された規制片であり、上記連結片部97の他端面
に当接して取付片基板98の長手方向における他
方へのストツパとして機能している。
上記取付基板98の長手方向の一端部98c側
に位置して幅方向両側に上記取付基板面から直立
する1対の立壁片1051,1052がそれぞ折曲
形成され、各立壁片1051,1052には、第5
図および第7図に示すようにレール部材106の
一方のレール片部106aが嵌入される嵌入溝1
07とレール片部106aをリブ壁991,992
から離れるように支持する支持突部108とが形
成されている。
上記取付基板98の長手方向の他端部98d側
は段差状に立ち上り形成されており、段差部98
eには、切欠孔109が形成されている。110
は金属板から横断面略コ字形に形成されたフイク
チヤレールであり、上記他端部98dと連結片部
97との間の空間に配設されるとともに、取付基
板98の長手方向へ進退移動可能に設定されてお
り、その一端側には、上記切欠孔109から突出
してレール部材106の他方のレール片部106
bに嵌合する嵌合部110aが一体に形成されて
いる。
111は上記フイクチヤーレ110に形成され
て上記規制片104を貫通させた長孔であり、こ
の長孔111との上記規制片104とでフイクチ
ヤレール110の移動をガイドするようになつて
いる。112は上記フイクチヤレール110に折
曲形成されたばね座片113と上記規制片104
との間に介在されたコイルばねであり、上記フイ
クチヤレール110に対して進出方向(矢印a方
向)へのばね力を付与している。114は上記フ
イクチヤレール110の他端側に折曲された嵌合
解除用の操作片、115は上記取付基板98にお
ける切欠孔109の内壁に形成されてレール部材
106の他方のレール片部106bを支持する支
持片である。
前記端子カバー14は電気絶縁性合成樹脂等で
ケース49の前面ほぼ覆う大きさの矩形状に形成
されており、上記出入孔541,542に対応する
幅方向の一端に位置して、前記細溝54a,54
aにそれぞれ圧入されるストツパ片1161,1
162が一体に形成されている。このストツパ片
1161,1162は上記出入孔541,542に格
納された連通端子片431,432を格納位置に停
留させるように設定されている。また、上記端子
カバー14には、上記入力端子用ねじ321,3
2に対応する透孔1171,1172ならびに上
記負荷端子用ねじ361,362に対応する透孔1
181,1182、さらにはサーモラベル66に対
応する窓孔119等が形成されている。
なお、第14図中、120,121はそれぞれ
上記出入孔541,542の開口縁部に位置して上
記ケース49に形成された連結端子片突出位置お
よび格納位置に対応する節度用突起である。
上記固体継電器の組付手順はつぎのとおりであ
る。
ベース21におけるナツト保持部231,232
に負荷端子用ナツト251,252を、またナツト
保持部241,242にカートリツジ用ナツト26
,262をそれぞれ挿入保持させた後、制御回路
構成素子28等を装着したプリント配線基板27
を上記ベース21の主面側に配置する(第4図お
よび第5図参照)。1対の負荷端子61,62を端
子板341,342上に設置するとともに、押込操
作でフツク片391,392をナツト保持部231
232側の突起401,402にそれぞれ係止させ
る。ついで、連結端子片431,432をベース2
1側の支持ピン461,462に嵌合させた状態で
上記ベース21をケース49の後端開口側から嵌
入させて、1対の入力端子311,312を露出窓
511,512に露出させ、さらに1対の負荷端子
1,62を露出窓521,522に露出される。こ
れにより、制御回路ブロツク10が構成される
(第7図参照)。
一方、トライアツク11をT1端子58とT2
子59とでサンドイツチ状に挟着固定する(第8
図A,B参照)。一方、ゲート線62を介してゲ
ート端子60を接続する。2分割ケース71a,
71bの突き合せ端部における嵌合突部72と嵌
合溝部73とを前後方向から差し込んで結合する
ことによりカートリツジケース70を構成し、そ
の後端側に放熱板67を装着し、この放熱板67
の内面に上記トライアツク11のブロツクを絶縁
板69を介して接合する。一方の分割ケース71
aのゲート端子保持部79にリード片60aが挿
通されたゲート端子60と上記ゲート線62を接
続する。この後、上記ケース70内にシリコンゴ
ム80を注入してトライアツク11等を覆わせる
(第10図参照)。アブソーバ回路構成部品82,
83等を装着したプリント配線基板81を上記カ
ートリツジケース70内に収容するとともに、ア
ブソーバ端子841,842をそれぞれ上記T1およ
びT2端子58,59の各外端部58a,59a
に接合させ、アブソーバ側接続ねじ861,862
をねじ挿通孔851,63および852,64に挿
入する。この状態で、カートリツジカバー88の
弾性係合片90をカートリツジケース70側に差
し込んで係合凹所89に係止させる一方、係合孔
部92をカートリツジケース70側の係止突起9
3に係止させれば、カバー88がカートリツジケ
ース70に装着され、パワー回路カートリツジ2
が構成される(第11図)。
この時T2端子59側の突出片65に貼着され
たサーモラベル66が透視窓91に対向して設定
される。
また、フイクチヤレール110をコイルばね1
12ともに取付基板98に組み付けた後、放熱器
3側の溝条1001,1002間に上記取付基板9
8を差し込み、固着片103を連結片部97にか
しめることにより、上記取付基板98を放熱器3
に固定する。
上記制御回路ブロツク10を上記放熱器3の基
部3bの前面側に押し込み操作すれば、ケース4
9側の係合突部56,56が上記放熱器3側の係
合溝55,55に係止され、上記制御回路ブロツ
ク10が放熱器3に固定される。この状態では、
上記ベース21は上記放熱器3の基部3bとケー
ス49との間に挟着固定される。
入力端子用ねじ331,332をそれぞれ入力端
子51,52の各ねじ孔311,312に螺着し、負
荷端子用ねじ361,362をそれぞれ負荷端子6
,62の各ねじ挿通孔371,372を通して負荷
端子用ナツト251,252に螺着する。
最後に、パワー回路カートリツジ2を制御回路
ブロツク10におけるケース49の中空部50に
嵌入し、取付ねじ751,752を保持孔部761
762に挿通して放熱器3側のねじ孔781,78
にそれぞれ螺合させることにより、上記カート
リツジ2が装着され、ゲート端子60のリード片
60もゲート信号用ソケツト47に結合される。
アブソーバ側の接続ねじ861,862をカートリ
ツジ用ナツト261,262に螺合させれば、T1
よびT2端子58,59およびアブソーバ端子8
1,852が負荷端子61,62に電気的に並列接
続される。また、端子カバー14を必要に応じて
ケース49の前面側に装着する。
上記構成において、使用時の取り付けは、取付
装置4を利用する。図示しないパネル面等に装着
する場合は、取付金具98における取付片10
1,102を上記パネル面にねじ止めし、またレ
ール部材106に装着する場合は、フイクチヤレ
ール110の先端側の嵌合部110aと嵌合溝1
07との間にレール片部106a,106bを差
し込めばよい。
1対の負荷端子61,62に負荷(図示せず)を
接続し、1対の入力端子51,52間に入力信号を
印加すると、発光素子29が点灯し、これを動作
表示窓53から視認することができる。入力信号
の印加により、入力回路7を介してトリガ回路8
が動作し、トライアツク11が導通し、負荷に電
力が供給される。
上記トライアツク11の動作により、該トライ
アツク11が発熱すると、放熱板67を介して放
熱器3で放熱される。一方、上記発熱による温度
上昇があれば、サーモラベル66が変色し、これ
はカートリツジ側カバー88の透視窓91で視認
できるため、トライアツク11の発熱状態を容易
に把握することができる。
仮に、上記トライアツク11が短絡事故や異常
発熱等で破壊した場合は、上記パワー回路カート
リツジ2を交換すればよい。すなわち、アブソー
バ側接続ねじ861,862をねじ戻し、取付ねじ
751,752を螺脱して、パワー回路カートリツ
ジ2を制御回路ブロツク10側から取りはずし、
新しいパワー回路カートリツジ2を装着すればよ
い。この場合、パワー回路カートリツジ2が取付
ねじ751,752で着脱できるため、交換作業も
迅速に行なえる。
このパワー回路カートリツジ2の交換により、
劣化しやすいアブソーバ回路部品も同時に交換で
きるため、長寿命化が図れ、信頼性の高いものと
なる。
さらに、負荷端子61,62の接続状態はそのま
までよいため、上記交換作業の迅速化に寄与でき
るとともに、保修時に誤配線を起こすおそれ等も
なくなるものである。
また、第13図に示すように複数の固体継電器
M1,M2を連設して使用する場合、固体継電器
M1の1対の連結端子片431,432を各出入孔
541,542から回動操作で引き出して側方へ突
出させるとともに、隣接する固体継電器M2の1
対の入力端子用ねじ321,322でねじ止めする
ことにより、上記固体継電器M1の入力端子51
2が上記連結端子片431,432を介して隣接
する固体継電器M2の入力端子51,52に電気的
に並列接続される。
ところで、上記連結端子片431,432を使用
しない場合、該連結端子431,432を出入孔5
1,542に第14図のように格納しておき、端
子カバー14におけるストツパ片1161,11
2を細溝54a,54aに圧入して該カバー1
4をケース49に前面側に装着すれば、上記連結
端子片431,432の不用意な飛び出しを阻止す
ることができる。すなわち、上記連結端子片43
,432を出入孔541,542内に完全に格納し
ておけば、上記ストツパ片1161,1162によ
り上記連結端子片431,432が第15図A,B
に示すように格納位置に停留されるため、他の機
器に近接して実装された場合でも、上記連結端子
片431,432が上記機器と接触することはな
く、したがつて入力信号側の電源が破壊されるお
それも解消される。
また、この例では、上記端子カバー14によ
り、ケース49の前面の略全域を覆うようにして
あるので、作業者の手が負荷端子用ねじ361
362等に不用意に触れることもなく、安全に作
業を行なうことができる。しかも、端子カバー1
4に形成した透孔1171,1172および透孔1
181,1182により、入力端子用ねじ321
322および負荷端子用ねじ361,362等の操
作が可能である。
この端子カバー14は、第13図に示すように
複数個のものを連設する場合でも、装着して使用
できることは勿論である。
また上記端子カバー14はストツパ片1161
1162を細溝54a,54aに圧入させるもの
を例に説明したが、端子カバー14がケース49
側に別手段で装着するようにすれば、上記細溝5
4a,54aに圧入させる必要はなく、また連結
端子431,432に対する停留構造も他の変形手
段を採用することができる。
なお、上記実施例では、パワー回路カートリツ
ジ2が制御回路ブロツク10に対して着脱可能に
装着したものであるが、このものに限定されるも
のではなく、継電器本体1側に連結端子片431
432を有するものであれば、適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれこの考案に係る
固体継電器の一例をパワー回路カートリツジ脱挿
状態で示す斜視図および電気回路ブロツク図、第
3図は同固体継電器全体の分解斜視図、第4図は
同固体継電器をパワー回路カートリツジ脱挿状態
で示す一部破断前面図、第5図は同固体継電器を
制御回路ブロツク側ケース脱挿状態で示す一部破
断側面図、第6図は同固体継電器を端子カバー装
着状態で示す一部破断前面図、第7図は固体継電
器をパワー回路カートリツジ装着状態で示す一部
破断側面図、第8図A,Bはそれぞれ同パワー回
路カートリツジにおけるトライアツクおよびその
周辺部分を示す側面図および前面図、第9図およ
び第10図はそれぞれ同パワー回路カートリツジ
をアブソーバ回路組込前の状態で示す前面図およ
び一部破断側面図、第11図は同パワー回路カー
トリツジの側面断面図、第12図は同パワー回路
カートリツジをカバーを破断して示す前面図、第
13図は同固体継電器を複数個連設して使用する
場合の説明図、第14図は同固体継電器の連結端
子片格納状態を示す要部の斜視図、第15図A,
Bはそれぞれ同固体継電器の要部の断面図であ
る。 1……継電器本体、51,52……入力端子、6
,62……負荷端子、14……端子カバー、43
,432……連結端子片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1対の入力端子および負荷端子を有する継電器
    本体と、上記1対の入力端子にそれぞれ電気的に
    接続され、かつ上記継電器本体に回動可能に枢支
    されて、該継電器本体の幅方向の一側面から突出
    可能に格納された1対の連結端子片とを備え、上
    記連結端子片を格納位置に停留させる端子カバー
    を上記継電器本体に着脱可能に装着したことを特
    徴とする固体継電器。
JP18017787U 1987-11-17 1987-11-26 Expired - Lifetime JPH0525249Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18017787U JPH0525249Y2 (ja) 1987-11-26 1987-11-26
US07/271,220 US5018050A (en) 1987-11-17 1988-11-14 Solid state relay
KR1019880015053A KR920002054B1 (ko) 1987-11-17 1988-11-16 고체 계전기
US07/651,457 US5144155A (en) 1987-11-17 1991-02-05 Power source apparatus using time sensitive switching

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18017787U JPH0525249Y2 (ja) 1987-11-26 1987-11-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0184443U JPH0184443U (ja) 1989-06-05
JPH0525249Y2 true JPH0525249Y2 (ja) 1993-06-25

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