JPH052537B2 - - Google Patents

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JPH052537B2
JPH052537B2 JP60008050A JP805085A JPH052537B2 JP H052537 B2 JPH052537 B2 JP H052537B2 JP 60008050 A JP60008050 A JP 60008050A JP 805085 A JP805085 A JP 805085A JP H052537 B2 JPH052537 B2 JP H052537B2
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JP
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wiper
wiper motor
stop position
motor
signal
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Akira Tsunoda
Takahiko Tanaka
Noboru Handa
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/816,254 priority patent/US4673853A/en
Priority to EP86100190A priority patent/EP0188226B1/en
Priority to DE198686100190T priority patent/DE188226T1/de
Priority to DE8686100190T priority patent/DE3664438D1/de
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Publication of JPH052537B2 publication Critical patent/JPH052537B2/ja
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワイパモータの駆動を制御するワイ
パモータ駆動回路と、該ワイパモータを逆回転さ
せることにより、正回転時屈曲したクランクアー
ムを伸長してワイパアームを格納位置に収納する
機構を備えた車両用のワイパ制御装置に関する。
〔従来の技術〕
本発明の出願人は、ワイパアームの作動域を拡
大する機械構造を簡単なものとするため、ワイパ
モータの出力軸に連結されるクランクアームの実
効長が、ワイパモータの回転方向により変化する
構造とし、ワイパモータを逆回転させることによ
りワイパアームを格納位置に収納する装置を提案
した(実開昭59−190648号)。
[発明が解決しようとする問題点] この装置によれば機械構造は著しく簡単なもの
になるが、格納停止時にワイパモータを許容され
る特定の位置から逆転させなければならず、操作
スイツチとカムスイツチのあらゆる切換操作に対
するインターロツク機能を考慮すると、操作スイ
ツチとカムスイツチの接点の組合せにより安全に
ワイパアームを格納位置に収納するための制御回
路が複雑なものになるという問題点があつた。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので
あり、充分なインターロツク機能を有するととも
に簡単な回路構成で安全にワイパアームを格納位
置に収納することができる車両用のワイパ制御装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための具体的手段とし
て、ワイパモータの駆動を制御するワイパモータ
駆動回路と、該ワイパモータを逆回転させること
により、正回転時屈曲したクランクアームを伸長
してワイパアームを格納位置に収納する機構とを
備えたワイパの制御装置において、ワイパの作動
を選択し、その選択されたスイツチ位置を2ビツ
トの選択信号として出力するワイパ操作スイツチ
と、2組のスイツチからなり、ワイパモータの出
力軸の位置を検出して格納停止位置信号、間欠停
止位置信号及び反転位置信号を2ビツトの位置信
号として出力するワイパモータ位置検出器と、前
記ワイパ操作スイツチのオフ信号とワイパモータ
位置検出器の反転位置検出信号と基づいて、ワイ
パモータを逆回転させてワイパアームを間欠停止
位置を越えた格納停止位置へ移動させるととも
に、前記ワイパモータ位置検出器の格納停止位置
検出信号によりワイパモータを停止するワイパア
ーム格納位置収納手段と、前記ワイパ操作スイツ
チの低速又は高速信号と、ワイパモータ位置検出
器の反転位置検出信号とに基づいて、ワイパモー
タを低速又は高速で正回転させ、ワイパアームを
反転位置と間欠停止位置との間で往復払拭作動さ
せるワイパアーム払拭作動手段と、電源投入時、
前記ワイパモータ位置検出器が格納停止位置検出
信号を出力していない場合は、前記ワイパモータ
を逆回転させて、ワイパアームを前記格納停止位
置へ移動させるとともに、前記ワイパモータ位置
検出器の格納停止位置検出信号によりワイパモー
タを停止するインターロツク手段とを備えたこと
を特徴とするワイパ制御装置が提供される。
〔作用〕
上記ワイパ制御装置によれば、ワイパ操作スイ
ツチのオフ信号とワイパモータ位置検出器の反転
位置検出信号と基づいてワイパアーム格納位置収
納手段が、ワイパモータを一旦反転位置まで正転
させた後に、ワイパモータを逆転させ、正回転時
屈曲したクランクアームを伸長して格納停止位置
に収納する。そして、ワイパ操作スイツチの低速
又は高速信号と、ワイパモータ位置検出器の反転
位置検出信号とに基づいて、ワイパアーム払拭作
動手段が、ワイパモータを低速又は高速で正回転
させ、ワイパアームを反転位置と間欠停止位置と
の間で往復払拭作動させる。さらに、電源投入
時、前記ワイパモータ位置検出器が格納停止位置
検出信号を出力していない場合は、インターロツ
ク手段が前記ワイパモータを逆回転させて、ワイ
パアームを前記格納停止位置へ移動させるととも
に、前記ワイパモータ位置検出器の格納停止位置
検出信号によりワイパモータを停止する。
〔実施例〕
本発明の一実施例について図面に従つて具体的
に説明する。
(回路の説明) 第1図は本発明に係るワイパ制御装置の回路図
である。
ワイパを駆動するワイパモータ1は周知の減速
機付モータであり、その出力軸の位置を検出する
モータ位置検出器2を内蔵している。ワイパモー
タ1は、低速ブラシ1A、高速ブラシ1B、およ
び共通ブラシ1Cの3つのブラシを有する直流モ
ータであり、ブラシの選択切換により低速回転ま
たは高速回転の2つの回転速度の選択が可能であ
る。
モータ位置検出器2は、ワイパモータ1の出力
軸の位置に従つて開閉される位置検出スイツチで
あり、2つの接点2A及び2Bを有している。接
点2A及び2Bはそれぞれ、ワイパモータ1の出
力軸の格納停止位置にて(開、閉)、間欠停止位
置にて(開、閉)、反転位置にて(開、閉)、そし
て上記3つの位置以外の中間位置では(開、閉)
となるように構成されており、モータ位置検出器
2は出力軸の位置を2ビツトの位置信号として出
力可能である。
ワイパ操作スイツチ3は、格納停止作動
(OFF)、間欠作動(INT)、低速作動(LOW)、
高速作動(HIGH)、の4つの作動が選択指示で
きる選択スイツチである。その端子3A及び3B
と端子3Cとの間が、選択操作に従つて図示の如
く、OFF選択位置で(開、閉)、INT選択位置で
(開、閉)、LOW選択位置で(開、閉)、HIGH選
択位置で(開、閉)と開閉され、ワイパ操作スイ
ツチ3はその選択位置を2ビツトの選択信号とし
て出力可能である。
制御ユニツト4は、マイクロコンピユータ5と
ワイパモータ駆動回路6とを有する。
マイクロコンピユータ5は、読出専用メモリ
(ROM)、読み書きが可能なメモリ(RAM)、入
出力ポート等を有する周知の制御用コンピユータ
であり、予め定められたプログラムに従つて、計
数、演算、比較判定などの処理を行いワイパモー
タ駆動回路6を制御する。
制御ユニツト4内のワイパモータ駆動回路6に
は車両用電源をなす電池11からキースイツチ1
2を経由して車両用電圧VB(12V)が供給され、
マイクロコンピユータ5には電源回路13により
車両用電圧VB(12V)を論理回路用電圧VDD
(5V)に変換して電圧が供給されている。
マイクロコンピユータ5には、数MHzの周波数
で発振する水晶振動子14と発振安定用のコンデ
ンサ15,16からなるクロツク回路が接続され
て基本クロツク信号を発生し、また、ダイオード
17とコンデンサ18からなるリセツト回路が接
続されてキースイツチ12により電源が投入され
た時にロウレベル(L)のリセツト信号を発生す
る。
ワイパモータ駆動回路6は、正転駆動用のリレ
ー21、高低速切換用のリレー22、逆転駆動用
のリレー23の3つのリレーを備えている。リレ
ー21,22,23はそれぞれ、そのコイルの一
端を車両用電源VB(12V)に接続され、他端をそ
れぞれトランジスタ24,25,26のコレクタ
に接続されている。各トランジスタ24,25,
26のエミツタは接地され、ベースはそれぞれ抵
抗27,28,29を経由してマイクロコンピユ
ータ5の出力ポートP1,P2,P3に接続され
ている。各リレーのコイルに並列にサージ吸収用
のダイオード30,31,32が接続されてい
る。
正転駆動用のリレー21及び逆転駆動用のリレ
ー23の接点のノーマルクローズ端子21B及び
23Bは共に車両用電源VB(12V)に接続され、
両リレー21,23のノーマルオープン端子21
A及び23Aは共に接地されている。正転駆動用
のリレー21のコモン端子21Cは高低速切換用
のリレー22の接点のコモン端子22Cに接続さ
れ、リレー22のノーマルクローズ端子22Bは
ワイパモータ1の低速ブラシ1Aに接続され、リ
レー22のノーマルオープン端子22Aは高速用
ブラシ1Bに接続されている。共通ブラシ1Cは
リレー23のコモン端子23Cに接続されてい
る。また、ワイパモータ1のオン・オフ時に発生
するサージ電圧を逃がすため、各ブラシ1A,1
B,1Cとアース間にダイオード33,34,3
5が接続されている。
ワイパモータ駆動回路6の作動について説明す
る。マイクロコンピユータ5の出力ポートP1,
P2及びP3を共にロウレベル(L)にすると
(L,L,L)、トランジスタ24,25,26共
にオフ状態になり、リレー21,22,23はす
べて励磁されず、第1図に示す如く低速ブラシ1
Aと共通ブラシ1Cとが3つのリレーのノーマル
クローズ端子21B,22B,23Bを経由して
短絡され、ワイパモータ1は停止する。ワイパモ
ータ1が回転中にこのような状態にされると逆起
電力による電機子電流が流れ発電制動がかかる。
出力ポートP1をハイレベル(H)とし、出力
ポートP2及びP3を共にロウレベル(L)にす
ると(H,L,L)、トランジスタ24だけがオ
ン状態となり、リレー21だけが励磁されてその
接点の端子21A,21C間が閉じられ、低速ブ
ラシ1Aが接地されるためワイパモータ1が正方
向に低速回転する。
出力ポートP1,P2,P3を(H,H,L)
とすると、リレー21及び22が励磁されて端子
21A,21C間及び端子22A,22C間が閉
じられ、高速ブラシ1Bが接地されるためワイパ
モータ1が正方向に高速回転する。
出力ポートP1,P2,P3を(L,L,H)
とすると、リレー23だけが励磁されて端子23
A,23C間が閉じられ、共通ブラシ1Cが接地
される。そして、低速ブラシ1Aはリレー21及
び22のノーマルクローズ端子21B,22Bを
経由して車両用電源VBに接続されているから、
ワイパモータ1が逆方向に低速回転する。
モータ位置検出器2は、その2つのスイツチの
接点2A及び2Bの一端を共に接地され、他端は
抵抗36,37とコンデンサ38,39とからな
るチヤタリング吸収回路を経由して、マイクロコ
ンピユータ5の入力ポートP4及びP5にそれぞ
れ接続されている。接点2A,2Bから入力ポー
トP4,P5に至る信号線には、接点2A,2B
が開放された時にその信号線の電圧を確実にハイ
レベル(H)にするためのプルアツプ抵抗40,
41と、ワイパモータ1からの誘導等によるノイ
ズ電圧を逃がすためのクランピングダイオード4
2,43,44,45が接続されている。
そして、接点2A,2Bの開閉、即ちワイパモ
ータ1の出力軸の位置に従つて、格納停止位置で
(L,L)、間欠停止位置で(H,L)、反転位置
で(L,H)、その他の中間位置で(H,H)と
なる2ビツトの位置信号が入力ポートP4,P5
に入力される。
ワイパ操作スイツチ3は、その端子3Cが接地
され、端子3A及び3Bはそれぞれ抵抗46,4
7を経由してマイクロコンピユータ5の入力ポー
トP6及びP7に接続されると共に、プルアツプ
抵抗48,49に接続されている。そして、ワイ
パ操作スイツチ3の選択に従つて、格納停止作動
(OFF)位置で(H,H)、間欠作動(INT)位
置で(H,L)、低速作動(LOW)位置で(L,
L)、高速作動(HIGH)位置で(L,H)とな
る2ビツトの選択信号が入力ポートP6,P7に
入力される。
(機構の説明) 第2図はワイパ装置の機構を示す模式図であ
る。
減速機付ワイパモータの出力軸100に第1の
クランク腕101が固着され一体に回動する。第
1のクランク腕101の先端部に第2のクランク
腕102が軸103を中心に揺動可能に支持され
ている。第2のクランク腕102の揺動範囲を規
制する制止縁104及び105が第1のクランク
腕101に形成されており、第2のクランク腕1
02は第1のクランク腕101に対して一直線に
伸直して制止縁104に当接する伸直状態から、
そこからほぼ90゜度近く屈曲して制止縁105に
当接する屈曲状態の範囲で揺動可能である。
第2のクランク腕102の先端部には連結軸1
06を介してリンク杆107が連結され、そのリ
ンク杆107に連結軸108を介して連杆109
が連結されている。連杆109は、ワイパブレー
ド110が取付られたワイパアーム111と固着
され、揺動軸112に揺動自在に支持されてい
る。
そして、ワイパモータに対する第1のクランク
腕101の回転角度が所定の角度範囲にある場合
のみ、第2のクランク腕102が第1のクランク
腕101に対して揺動可能となり、他の場合には
前述した伸直状態又は屈曲状態のいずれかにロツ
クされるように、カムを利用したロツク機構(図
示していない)が設けられている。
このワイパ装置機構の作動について説明する。
格納停止時には、ワイパブレード110は通常
の払拭作動域(B−C間)より外れた格納位置A
に格納されている。この時、第1のクランク腕1
01は格納停止位置g1Aにあり、第2のクラン
ク腕102は伸直した状態であり、その連結軸1
06は位置g2Aにいる。この時、前記ロツク機
構のロツクはすでに解除されている。以後、第2
のクランク腕102の位置は連結軸106の位置
で示すこととする。
ワイパモータの出力軸100を正回転(図中で
は右回転)させ、第1のクランク腕101を円周
R1上の格納停止位置g1Aから間欠停止位置g
1Bまで正回転させると、第2のクランク腕10
2はリンク杆107に引張られる回転反力作用に
より軸103を中心に左回転され、屈曲状態にな
る。この間に、第2のクランク腕102は位置g
2Aからg2Bに移動し、この結果、ワイパブレ
ード110は格納位置Aから間欠停止位置Bに上
昇する。
引続き、第1のクランク腕101を正回転(右
回転)させると第2のクランク腕102は屈曲し
た状態のまま回転され、その連結軸106は円周
R2上を右回転する。右回転を続けると、ワイパ
ブレード110は間欠停止位置Bと反転位置Cの
間を往復し払拭が行なわれる。ワイパブレード1
10が反転位置Cに来た時は、第1のクランク腕
101の位置は間欠停止位置g1Bから180度回
転した位置g1Cであり、第2のクランク腕10
2の位置はg2Cの位置である。
このように、ワイパモータの出力軸100を正
回転させ第1のクランク腕101を正回転(右回
転)させることにより、通常の払拭作動(高速、
低速、間欠)が行なわれる。
通常の払拭作動域(B−C間)にあるワイパブ
レード110を格納停止位置Aに格納するには、
第1のクランク腕101を反転位置g1C付近か
ら格納停止位置g1Aまで逆回転(左回転)させ
ることにより行う。
第1のクランク腕101が反転位置g1Cに来
た時、ロツク機構は解除されている。したがつて
逆回転を始めると、第2のクランク腕102がリ
ンク杆107に押される回転反力作用により軸1
03を中心に右回転させられ、屈曲状態から伸直
状態に変わり、その位置は円周R2上のg2Cか
ら円周R3上のg2Eに移る。この時、第1のク
ランク腕101は位置g1Cより位置g1Eの地
点まで移動している。そして、ワイパブレード1
10は位置CからEにわずかに移動する。
第1のクランク腕101が位置g1Eからg1
Bを経由して格納停止位置g1Aまで逆回転(左
回転)して停止する間に、第2のクランク腕10
2は伸直状態のままロツクされ、円周R3上を左
回転し、格納停止位置g2Aで停止する。しかし
この時はすでにロツクは解除されている。この間
にワイパブレード110は、押直された長いクラ
ンク長を持つたクランクにより駆動されることに
なり、位置Eから間欠停止位置Bを通り過ぎて格
納停止位置Aに至り停止する。
(作動の説明) 以上述べた構成に基き、その作動を実行させる
ための、マイクロコンピユータ5内での実際の処
理について、図面を参照し説明する。
第3図は主プログラムを示すフローチヤートで
ある。
電源が投入されると電源投入に伴う初期化が行
なわれた後、主プログラムが開始される。
まずステツプ202にて、ワイパモータ1の出
力軸100が格納停止位置g1Aにいるか否かが
調べられる。格納停止位置g1Aにいなければス
テツプ203に進み、出力ポートP1,P2,P
3を(L,L,H)として逆転駆動用リレー23
を励磁し、ワイパモータ1を逆方向に低速回転さ
せる。そしてステツプ202に戻り、ワイパモー
タ1の出力軸100が格納停止位置g1Aに来る
まで逆回転を続ける。格納停止位置g1Aに到着
すると、ステツプ202からステツプ204に進
み、出力ポートP1,P2,P3を(L,L,
L)としてワイパモータ1を停止する。
すなわち、ステツプ202から204の処理で
は、電源投入時にワイパが格納停止位置に格納さ
れていなければ、一旦、ワイパモータ1を逆転駆
動して格納停止位置に格納する作動を実行させて
いる。これは、前回のワイパ作動中にキースイツ
チ12を切り電源を切つて停止された場合には、
クランク腕101,102がどのような状態にあ
るか解らないため、操作スイツチ3の位置にかか
わらず一旦格納停止位置までワイパを移動させ以
後の作動に不都合が生じないようにしてインター
ロツク機能を果させている処理である。たとえ
ば、前回のワイパ作動時に、格納停止作動途中に
おいて第1のクランク腕101がこの状態で正回
転を続ければ、実効的なクランク長さが屈曲した
状態より長いのでワイパブレード110は通常の
払拭作動域B−Cを超えてオーバーランし、ワイ
パ装置を破損する虞れもあるからこのような不都
合を生じさせないためのインターロツク機能であ
る。
以上述べたインターロツクのための処理が終了
すると、ステツプ205に進み、各フラグの初期
設定を行う。
次に、ステツプ206では、ワイパ操作スイツ
チ3の選択位置を調べるため入力ポートP6,P
7のデータを読み込む。
次いで、ステツプ207,208,209に
て、読込まれたワイパ操作スイツチデータを調
べ、ワイパ操作スイツチ3の選択位置が格納停止
作動(OFF)位置のデータ(H,H)であれば、
ステツプ207から格納停止処理ルーチン300
に進み、間欠作動(INT)位置のデータ(H,
L)であれば、ステツプ208から間欠作動処理
ルーチン400に進み、高速作動(HIGH)位置
のデータ(L,H)であれば、ステツプ209か
ら高速作動処理ルーチン500に進み、選択位置
のデータが上記3つのいずれでもなければ低速作
動位置のはずであるから、ステツプ209から低
速作動処理ルーチン600に進む。
上記の各作動処理ルーチン300〜600が終
了すると主プログラムに戻り、ステツプ210に
進む。ステツプ210では、所定時間たとえば
0.1秒だけ時間待ちをして、このステツプを終了
し、ステツプ206に戻る。
以後は、ステツプ206からステツプ210を
繰返し実行し、ワイパ操作スイツチ3の選択位置
をステツプ210で決められる所定時間毎に監視
し、その選択位置に応じた処理を実行する。
第4図は格納停止作動(OFF)処理ルーチン
300の詳細を示すフローチヤートである。
ワイパ操作スイツチ3が格納停止(OFF)位
置に切換えられると、主プログラムのステツプ2
07から格納停止作動処理ルーチン300のステ
ツプ301に進む。
ステツプ301では、第1のクランク腕101
が反転位置g1Cに到着したことを示す反転フラ
グがセツトされているか否かを調べる。最初は反
転フラグがリセツトされているのでステツプ30
2に進む。ステツプ302では、出力ポートP
1,P2,P3に(H,L,L)を出力して低速
駆動用リレー21を励磁し、ワイパモータ1を正
方向に低速回転させる。次いで、ステツプ303
にて、入力ポートP4,P5が(L,H)である
か否かを調べてワイパモータ1の出力軸100が
反転位置g1Cに来たか否かを調べる。入力ポー
トP4,P5が(L,H)であり反転位置であれ
ば、ステツプ304に進み反転フラグをセツト
し、そうでなければ何も実行せずステツプ301
に戻る。
すなわち、ステツプ301から303を繰返し
実行しながらワイパモータ1を正方向に低速回転
させ、出力軸100即ち第1のクランク腕101
が反転位置g1Cに到着したらステツプ304で
反転フラグをセツトしてステツプ301に戻る。
この反転フラグは、格納作動時に第1のクランク
腕101が正転して反転位置g1Cに到着したこ
とを確認するためのフラグであり、低速作動など
他の作動が選択実行された時にリセツトされ、フ
ラグ初期設定のステツプ205ではセツトされて
いる。
今回は反転フラグがセツトされているから、ス
テツプ301からステツプ305に進む。
ステツプ305では、出力ポートP1,P2,
P3に(L,L,H)を出力して逆転駆動用リレ
ー23を励磁し、ワイパモータ1を逆方向に低速
回転させる。次いで、ステツプ306にて、入力
ポートP4,P5が(L,L)であるか否かを調
べてワイパモータ1の出力軸100が格納停止位
置g1Aに来たか否かを調べる。出力軸100が
格納停止位置g1Aになければ、ステツプ30
1,305,306を繰返してワイパモータ1の
逆転を続け、格納停止位置g1Aに到着すると、
ステツプ306からステツプ307に進む。そし
て、ステツプ307にて、出力ポートP1,P
2,P3を(L,L,L)としてワイパモータ1
を停止させ、ステツプ308で主プログラムのス
テツプ210に戻る。
すなわち、格納停止(OFF)作動処理ルーチ
ン300では、一旦、第1のクランク腕101を
反転位置g1Cまで正転させ、しかる後に、格納
停止位置g1Aまで逆転させる処理を実行してい
る。この処理により、ワイパ操作スイツチ3が格
納停止(OFF)位置に切換えられた瞬間に第1
のクランク腕101がどのような位置にあつて
も、確実に第2のクランク腕102を伸直状態と
し、ワイパブレード110を格納停止位置Aに確
実に格納することができる。
また、格納停止(OFF)作動が開始された後
は処理が完了するまで主プログラムに戻らないよ
うにして、格納停止作動途中でワイパ操作スイツ
チ3が切換えられても格納停止作動が完了するま
で次の作動を実行しないようにし、第2のクラン
ク腕102が伸直状態のまま次の作動に移り正回
転するなどの不都合が生じないようにしている。
第5図は間欠作動(INT)処理ルーチン40
0の詳細を示すフローチヤートである。
ワイパ操作スイツチ3で間欠作動(INT)位
置が選択されると、主プログラムのステツプ20
8から間欠作動(INT)処理ルーチン400の
ステツプ401に進む。
ステツプ401では、入力ポートP4,P5が
(H,L)であるか否かを調べてワイパモータ1
の出力軸100が間欠停止位置g1Bに来たか否
かを調べる。間欠停止位置g1Bでなければ、ス
テツプ402に進み出力ポートP1,P2,P3
を(H,L,L)としてワイパモータ1を低速回
転させ、次いで、ステツプ403で間欠カウンタ
に所定値をセツトして間欠休止時間を測定する準
備をし、次に、ステツプ404にて間欠フラグ及
び反転フラグをリセツトして、ステツプ405か
ら主プログラムのステツプ210に戻る。以後、
ワイパモータ1の出力軸100が間欠停止位置g
1Aに来るまでステツプ401から405を繰返
し実行し、ワイパモータ1を低速回転させる。
出力軸100が間欠停止位置g1Bに到着する
と、ステツプ401からステツプ406に進む。
ステツプ406では、間欠フラグがセツトされて
いるか否かが調べられる。最初はステツプ404
でリセツトされているのでステツプ407に進
む。ステツプ407では、出力ポートP1,P
2,P3に(L,L,L)を出力してワイパモー
タ1を停止させ、次いで、ステツプ408で間欠
カウンタの値から1を減じ、次に、ステツプ40
9で間欠カウンタの値が0か否かが調べられ、0
でなければステツプ410から主プログラムのス
テツプ210に戻る。以後、間欠カウンタの値が
0になるまで、ステツプ210,206,20
7,208、ステツプ401,406,407,
408,409,410を順次繰返す。主プログ
ラムのステツプ210を通過する毎に所定時間た
とえば0.1秒だけ時間待ちをするので、ステツプ
403でセツトされた間欠カウンタ値が20であれ
ば、約2秒間、出力軸100は間欠停止位置g1
Bで間欠休止することになる。
間欠カウンタが0になると、ステツプ409か
らステツプ411に進み間欠フラグをセツトし、
次に、ステツプ412から主プログラムのステツ
プ210に戻る。
次回の間欠作動処理ルーチンでは、間欠フラグ
がセツトされているのでステツプ406からステ
ツプ413に進む。ステツプ413では、出力ポ
ートP1,P2,P3に(H,L,L)を出力し
てワイパモータ1の正方向低速回転を再開させ、
ステツプ414から主プログラムのステツプ21
0に戻る。
次回の間欠作動処理ルーチンでは、ステツプ4
01からステツプ402以下に進み、再び、出力
軸100が間欠停止位置g1Bに来るまで正方向
低速回転を続け、以上述べた処理を繰返して、間
欠作動を実行する。
第6図は高速作動(HIGH)処理ルーチン50
0及び低速作動(LOW)処理ルーチン600の
詳細を示すフローチヤートである。
ワイパ操作スイツチ3で高速作動(HIGH)位
置が選択されると、主プログラムのステツプ20
9から高速作動(HIGH)処理ルーチン500の
ステツプ501に進む。ステツプ501では、出
力ポートP1,P2,P3を(H,H,L)とし
て正転駆動用リレー21及び高低速切換用リレー
22を励磁してワイパモータ1を正方向に高速回
転させ、次いで、ステツプ502で反転フラグを
リセツトして、ステツプ503から主プログラム
のステツプ210に戻る。以後、ステツプ501
から503を繰返し、ワイパモータ1を高速回転
させる。
ワイパ操作スイツチ3で低速作動(LOW)位
置が選択されると、主プログラムのステツプ20
9から低速作動(LOW)処理ルーチン600の
ステツプ601に進む。ステツプ601では、出
力ポートP1,P2,P3を(H,L,L)とし
て正転駆動用リレー21のみを励磁してワイパモ
ータ1を正方向に低速回転させ、次いで、ステツ
プ602で反転フラグをリセツトして、ステツプ
603から主プログラムのステツプ210に戻
る。以後、ステツプ601から603を繰返し実
行し、ワイパモータ1を低速回転させる。
このようにして、ワイパ操作スイツチ3の選択
位置に従い、それぞれの作動を実行させることが
できる。
(実施例の利点等の説明) 以上述べたように本実施例は、マイクロコンピ
ユータ5を用いて制御しているから、特定の反転
位置g1Cからワイパモータ1を逆回転させるワ
イパ格納停止作動や、電源投入時に一旦ワイパモ
ータ1を逆転させるインターロツク機能などの複
雑な制御が、単純な回路構成のまま容易に実現で
きる利点がある。このため、簡単な機械構造を有
するワイパ装置を単純な回路構成を有する制御装
置で制御することが可能となつた。
また、間欠作動時の間欠休止時間は、ステツプ
403での間欠カウンタの設定値で決められるか
ら、間欠休止時間を容易に変更することができる
利点があり、さらに、車室内に設けられた選択ス
イツチにより間欠休止時間を選択したり、あるい
は、自動車の車速に応じた間欠休止時間とするこ
とも容易に可能である。
前記実施例では、モータ位置検出器2として有
接点である位置検出スイツチを用いて説明した
が、フオトセンサ又は磁気センサを利用した無接
点方式の位置検出器を用いることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のワイパ制御装置
は上記の構成を有し、ワイパ操作スイツチのオフ
信号とワイパモータ位置検出器の反転位置検出信
号と基づいてワイパアーム格納位置収納手段が、
ワイパモータを一旦反転位置まで正転させた後
に、ワイパモータを逆転させ、正回転時屈曲した
クランクアームを伸長して格納停止位置に収納す
るものであり、ワイパ操作スイツチの低速又は高
速信号と、ワイパモータ位置検出器の反転位置検
出信号とに基づいて、ワイパアーム払拭作動手段
が、ワイパモータを低速又は高速で正回転させ、
ワイパアームを反転位置と間欠停止位置との間で
往復払拭作動させ、さらに、電源投入時、前記ワ
イパモータ位置検出器が格納停止位置検出信号を
出力していない場合は、インターロツク手段が前
記ワイパモータを逆回転させて、ワイパアームを
前記格納停止位置へ移動させるとともに、前記ワ
イパモータ位置検出器の格納停止位置検出信号に
よりワイパモータを停止するようにしたから、充
分なインターロツク機能を達成することができる
とともに、1チツプのマイクロコンピユータを用
いた簡単な回路構成により安全かつ確実にワイパ
アームを格納位置に収納することができるという
優れた効果がある。
さらに、ワイパ操作スイツチおよびワイパモー
タ位置検出器は2ビツトの信号を取り出すのみで
あるため電流容量が小さくてよく、接続されるリ
ード線または配線の本数も少なくてよく、プログ
ラムにより正回転および逆回転の制御が容易であ
り、車速感応等の新機能の追加が容易であり、間
欠休止時間、インターロツク機能などの仕様の自
由な変更が可能であるなどの数々の優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はワイ
パ制御装置の回路図、第2図はワイパ装置の機構
を示す模式図、第3図乃至第6図はマイクロコン
ピユータでの処理を示すフローチヤートである。 1……ワイパモータ、2……モータ位置検出
器、3……ワイパ操作スイツチ、4……制御ユニ
ツト、5……マイクロコンピユータ、6……ワイ
パモータ駆動回路、100……ワイパモータの出
力軸、101……第1のクランク腕、102……
第2のクランク腕、111……ワイパアーム、1
10……ワイパブレード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ワイパモータの駆動を制御するワイパモータ
    駆動回路と、該ワイパモータを逆回転させること
    により、正回転時屈曲したクランクアームを伸長
    してワイパアームを格納位置に収納する機構とを
    備えたワイパの制御装置において、 ワイパの作動を選択し、その選択されたスイツ
    チ位置を2ビツトの選択信号として出力するワイ
    パ操作スイツチと、 2組のスイツチからなり、ワイパモータの出力
    軸の位置を検出して格納停止位置信号、間欠停止
    位置信号及び反転位置信号を2ビツトの位置信号
    として出力するワイパモータ位置検出器と、 前記ワイパ操作スイツチのオフ信号とワイパモ
    ータ位置検出器の反転位置検出信号とに基づい
    て、ワイパモータを逆回転させてワイパアームを
    間欠停止位置を越えた格納停止位置へ移動させる
    とともに、前記ワイパモータ位置検出器の格納停
    止位置検出信号によりワイパモータを停止するワ
    イパアーム格納位置収納手段と、 前記ワイパ操作スイツチの低速又は高速信号と
    ワイパモータ位置検出器の反転位置検出信号とに
    基づいて、ワイパモータを低速又は高速で正回転
    させて、ワイパアームを反転位置と間欠停止位置
    との間で往復払拭作動させるワイパアーム払拭作
    動手段と、 電源投入時、前記ワイパモータ位置検出器が格
    納停止位置検出信号を出力していない場合は、前
    記ワイパモータを逆回転させて、ワイパアームを
    前記格納停止位置へ移動させるとともに、前記ワ
    イパモータ位置検出器の格納停止位置検出信号に
    よりワイパモータを停止するインターロツク手段
    とを 備えたことを特徴とするワイパ制御装置。
JP60008050A 1985-01-18 1985-01-18 ワイパ制御装置 Granted JPS61166751A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60008050A JPS61166751A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 ワイパ制御装置
US06/816,254 US4673853A (en) 1985-01-18 1986-01-06 Concealed wiper system
EP86100190A EP0188226B1 (en) 1985-01-18 1986-01-08 Concealed wiper system
DE198686100190T DE188226T1 (de) 1985-01-18 1986-01-08 Verdecktes wischersystem.
DE8686100190T DE3664438D1 (en) 1985-01-18 1986-01-08 Concealed wiper system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60008050A JPS61166751A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 ワイパ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61166751A JPS61166751A (ja) 1986-07-28
JPH052537B2 true JPH052537B2 (ja) 1993-01-12

Family

ID=11682503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60008050A Granted JPS61166751A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 ワイパ制御装置

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JP (1) JPS61166751A (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137559A (ja) * 1984-07-30 1986-02-22 Hino Motors Ltd 自動車のワイパ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61166751A (ja) 1986-07-28

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