JPH05254007A - ブロー成形法 - Google Patents
ブロー成形法Info
- Publication number
- JPH05254007A JPH05254007A JP8971792A JP8971792A JPH05254007A JP H05254007 A JPH05254007 A JP H05254007A JP 8971792 A JP8971792 A JP 8971792A JP 8971792 A JP8971792 A JP 8971792A JP H05254007 A JPH05254007 A JP H05254007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- resin sheets
- resin
- expansion bag
- resistant expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 製品の強度、剛性を向上させる。
【構成】 本発明のブロー成形法は、加熱処理した複数
枚の繊維強化樹脂シート20を、耐熱膨張袋21を挟み
込んで重ね合わせるとともに、これら樹脂シートの周縁
を金型の分割面に挟み込み、次いで上記樹脂シートの間
に介設した耐熱膨張袋21に空気を吹き込むことを特徴
とする。
枚の繊維強化樹脂シート20を、耐熱膨張袋21を挟み
込んで重ね合わせるとともに、これら樹脂シートの周縁
を金型の分割面に挟み込み、次いで上記樹脂シートの間
に介設した耐熱膨張袋21に空気を吹き込むことを特徴
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強化繊維を含んだ樹脂
材料をブロー成形する方法に関する。
材料をブロー成形する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、この種のブロー成形品は自動車の
バンパービームやエアスポラーなどに使用されている。
図5はこうした部品を成形する装置の一例を示してい
る。同図において、1は押出機で、そのホッパー2には
樹脂ペレットaと強化繊維bを混合して投入する。これ
らの成形材料a,bは押出機1のスクリュー3の回転に
ともなってシリンダー4内に導かれ、樹脂ペレットaが
加熱溶融される。溶融した樹脂はスクリュー3によって
混練されたのち、連結パイプ5を通ってパリソン成形機
6のシリンダー6a内に押出され、一旦ここに蓄えられ
る。そして、ピストン7を作動させると、シリンダー6
a内の溶融樹脂がパリソンCとして口金6bから押出さ
れる。8はブロー成形機で、パリソン成形機6から押出
されるパリソンCが所定の長さに達したら、ブローピン
9をパリソンCに挿入し、金型10を閉じてから、パリ
ソンC内にブローピン9から空気を吹き込むようにして
いる。
バンパービームやエアスポラーなどに使用されている。
図5はこうした部品を成形する装置の一例を示してい
る。同図において、1は押出機で、そのホッパー2には
樹脂ペレットaと強化繊維bを混合して投入する。これ
らの成形材料a,bは押出機1のスクリュー3の回転に
ともなってシリンダー4内に導かれ、樹脂ペレットaが
加熱溶融される。溶融した樹脂はスクリュー3によって
混練されたのち、連結パイプ5を通ってパリソン成形機
6のシリンダー6a内に押出され、一旦ここに蓄えられ
る。そして、ピストン7を作動させると、シリンダー6
a内の溶融樹脂がパリソンCとして口金6bから押出さ
れる。8はブロー成形機で、パリソン成形機6から押出
されるパリソンCが所定の長さに達したら、ブローピン
9をパリソンCに挿入し、金型10を閉じてから、パリ
ソンC内にブローピン9から空気を吹き込むようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような成
形装置では、強化繊維bは樹脂ペレットaと一緒に押出
機1のスクリュー3に巻き込まれていくため、繊維長の
短いものしたポッパ2に投入できず、また投入した強化
繊維bもスクリュー3によって切断されてしまう。した
がって、充分な強度、剛性を有する製品を得ることはで
きなかった。
形装置では、強化繊維bは樹脂ペレットaと一緒に押出
機1のスクリュー3に巻き込まれていくため、繊維長の
短いものしたポッパ2に投入できず、また投入した強化
繊維bもスクリュー3によって切断されてしまう。した
がって、充分な強度、剛性を有する製品を得ることはで
きなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこうした課題を
解決することを目的とするもので、その要旨とするとこ
ろは、加熱処理した複数枚の繊維強化樹脂シートを、耐
熱膨張袋を挟み込んで重ね合わせるとともに、これら樹
脂シートの周縁を金型の分割面に挟み込み、次いで上記
樹脂シートの間に介設した耐熱膨張袋に空気を吹き込む
ことを特徴とするブロー成形法にある。
解決することを目的とするもので、その要旨とするとこ
ろは、加熱処理した複数枚の繊維強化樹脂シートを、耐
熱膨張袋を挟み込んで重ね合わせるとともに、これら樹
脂シートの周縁を金型の分割面に挟み込み、次いで上記
樹脂シートの間に介設した耐熱膨張袋に空気を吹き込む
ことを特徴とするブロー成形法にある。
【0005】
【実施例】本発明では、パリソンに代えて繊維強化樹脂
シートを成形材料として使用する。この樹脂シートに
は、例えばガラス繊維に熱可塑性樹脂を含浸させたシー
ト、所謂SNC(Sheet Molding Compound) を用いる。
シートを成形材料として使用する。この樹脂シートに
は、例えばガラス繊維に熱可塑性樹脂を含浸させたシー
ト、所謂SNC(Sheet Molding Compound) を用いる。
【0006】成形にあたっては、まず、2枚の樹脂シー
ト20を加熱処理して充分に柔らかくしてから、これら
樹脂シート20を耐熱膨張袋21を挟み込むようにして
重ね合せる(図1参照)。その際、この袋21に接着さ
れたブローピン22を樹脂シート20の凹部20aに嵌
合させる。次いで、重ね合わせた樹脂シート20の周縁
を、上型23と下型24の分割面に設けた周囲凹部23
a,24aに嵌合させれから、これら樹脂シート20を
上型23と下型24で挾持する(図2参照)。その後、
金型内の空気を排気孔23b,24bから真空ポンプで
排出したながら、耐熱膨張袋21にブローピン22から
空気を吹き込む(図3参照)。すると、耐熱膨張袋21
が膨張して樹脂シート20を上型23と下型24の内面
に押し付ける。最後に、製品25を離型してから、その
内面に付着した袋21を取り除けばよい(図4参照)。
ト20を加熱処理して充分に柔らかくしてから、これら
樹脂シート20を耐熱膨張袋21を挟み込むようにして
重ね合せる(図1参照)。その際、この袋21に接着さ
れたブローピン22を樹脂シート20の凹部20aに嵌
合させる。次いで、重ね合わせた樹脂シート20の周縁
を、上型23と下型24の分割面に設けた周囲凹部23
a,24aに嵌合させれから、これら樹脂シート20を
上型23と下型24で挾持する(図2参照)。その後、
金型内の空気を排気孔23b,24bから真空ポンプで
排出したながら、耐熱膨張袋21にブローピン22から
空気を吹き込む(図3参照)。すると、耐熱膨張袋21
が膨張して樹脂シート20を上型23と下型24の内面
に押し付ける。最後に、製品25を離型してから、その
内面に付着した袋21を取り除けばよい(図4参照)。
【0007】本実施例では、ブローピン22から吹き込
んだ空気が樹脂シート20の隙間から漏れるのを防止す
るとともに、樹脂シート20同志が溶着するのを防止す
るために、耐熱膨張袋21を使用している。よって、こ
の袋21には、加熱した樹脂シート20の間に挟み込ん
でも溶融しないような樹脂フィルムを使用すべきであ
る。
んだ空気が樹脂シート20の隙間から漏れるのを防止す
るとともに、樹脂シート20同志が溶着するのを防止す
るために、耐熱膨張袋21を使用している。よって、こ
の袋21には、加熱した樹脂シート20の間に挟み込ん
でも溶融しないような樹脂フィルムを使用すべきであ
る。
【0008】なお、本実施例では、樹脂シート20を加
熱してから、これを重ね合わせているが、樹脂シート2
0を重ね合わせてから加熱処理を行ってもよい。また、
厚肉の製品を成形する場合には、2枚以上の樹脂シート
20を金型にセットすればよい。
熱してから、これを重ね合わせているが、樹脂シート2
0を重ね合わせてから加熱処理を行ってもよい。また、
厚肉の製品を成形する場合には、2枚以上の樹脂シート
20を金型にセットすればよい。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、繊維長の長い強化繊維
を含んだ製品が得られるようになるので、製品の強度、
剛性を高めることができる。
を含んだ製品が得られるようになるので、製品の強度、
剛性を高めることができる。
【0010】さらに、強化繊維の種類や密度が異なる樹
脂シートを金型にセットすると、特定部位の強度だけを
高めた製品を得ることもできる。
脂シートを金型にセットすると、特定部位の強度だけを
高めた製品を得ることもできる。
【図1】本発明の成形工程を示す説明図である。
【図2】本発明の成形工程を示す説明図である。
【図3】本発明の成形工程を示す説明図である。
【図4】同成形工程で得られた製品の断面図である。
【図5】従来のブロー成形機を示す図である。
20 繊維強化樹脂シート 20a 凹部 21 耐熱膨張袋 22 ブローピン 23 上型 23a 周回凹部 24 下型 24a 周回凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱処理した複数枚の繊維強化樹脂シー
トを、耐熱膨張袋を挟み込んで重ね合わせるとともに、
これら樹脂シートの周縁を金型の分割面に挟み込み、次
いで上記樹脂シートの間に介設した耐熱膨張袋に空気を
吹き込むことを特徴とするブロー成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8971792A JPH05254007A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | ブロー成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8971792A JPH05254007A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | ブロー成形法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254007A true JPH05254007A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=13978524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8971792A Pending JPH05254007A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | ブロー成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05254007A (ja) |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP8971792A patent/JPH05254007A/ja active Pending
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