JPH052544B2 - - Google Patents

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JPH052544B2
JPH052544B2 JP59029914A JP2991484A JPH052544B2 JP H052544 B2 JPH052544 B2 JP H052544B2 JP 59029914 A JP59029914 A JP 59029914A JP 2991484 A JP2991484 A JP 2991484A JP H052544 B2 JPH052544 B2 JP H052544B2
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JP
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pressure chamber
valve
constant
working pressure
chamber
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Toshio Takayama
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Hitachi Ltd
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Tokico Ltd
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Publication date
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Publication of JPH052544B2 publication Critical patent/JPH052544B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/44Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition co-operating with a power-assist booster means associated with a master cylinder for controlling the release and reapplication of brake pressure through an interaction with the power assist device, i.e. open systems
    • B60T8/447Reducing the boost of the power-assist booster means to reduce brake pressure
    • B60T8/448Reducing the boost of the power-assist booster means to reduce brake pressure the power-assist booster means being a vacuum or compressed air booster
    • B60T8/449Reducing the boost of the power-assist booster means to reduce brake pressure the power-assist booster means being a vacuum or compressed air booster of the multiple booster type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/18Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to vehicle weight or load, e.g. load distribution
    • B60T8/1812Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to vehicle weight or load, e.g. load distribution characterised by the means for pressure reduction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は気圧倍力装置(以下、ブースタとい
う)のパワーピストンに対する入力を減少可能と
した車両ブレーキ装置に関する。 〔従来技術〕 従来、エンジンの吸気管負圧を利用してブレー
キペダルの踏力を倍加してマスタシリンダへ伝達
するためのブースタを用いた車両ブレーキ装置が
知られている。この車両ブレーキ装置に用いられ
るブースタは、シエル本体内にダイアフラムを介
して変位可能に設けられたパワーピストンのフロ
ント側定圧室に負圧を導入し、リア側作動圧室に
大気を導入して前記定圧室と作動圧室との差圧に
よりパワーピストンに推力を発生させ、該推力を
パワーピストンに設けられた出力軸に伝達するも
ので、この出力軸はマスタシリンダを作動させる
ことになるが、このときそれに伴う反力は、出力
軸、パワーピストンに設けられたリアクシヨンデ
イスク、プランジヤからなる反力機構を介して入
力軸に伝達され、さらにこの入力軸に連結された
ブレーキペダルへ伝達されるものである。 このブレーキペダルへ伝達される反力は前記ダ
イアフラム径及び出力軸のリア側(リアクシヨン
デイスク側)に設けられたフランジ径とプランジ
ヤのリアクシヨンデイクス側端径との比により定
まるいわゆる倍力比により左右される。 ところで、ブレーキングに際しての車両の減速
度は、運転者のペダルの踏力に対していかなると
きも一定の関係をもつて生じることが望ましい。
つまり、人の乗降等により車両重量が変化した場
合であつても、これが変化する以前即ち普段と同
じブレーキ踏力で条件変化に伴つたブレーキ力が
得られるブレーキ装置が望まれている。 従来のブレーキ装置においては前述のように車
両への装着前にリアクシヨンデイスクに関する面
積比を変化させることができるけれども、走行時
における車両重量変化等に対しては何ら対応する
ことができないものであつた。 〔発明の目的〕 本発明は上記問題点を解消すべくなされたもの
で、その目的とするところは所定の条件によつて
入出力特性を変更可能としたブースタを有する車
両ブレーキ装置を提供することにある。 〔発明の構成〕 かかる目的を達成するために本発明にあつて
は、シエル本体内を定圧室と作動圧室とに画成す
るパワーピストンに、入力軸に対する外部からの
作動力によつて通路を開いて作動圧室に大気を導
入する大気弁と、入力軸が戻されるときに作動圧
室に真空源を接続する真空弁とからなる弁機構が
設けられている車両ブレーキ装置であつて、前記
パワーピストンにコントロールチヤンバを形成
し、該コントロールチヤンバに、内部を第2の定
圧室と第2の作動圧室との二室に区画するととも
に両室の差圧力により作動されるコントロールピ
ストンを設け、該コントロールピストンに、その
差圧力が前記大気弁を閉じる方向に作用するよう
に前記弁機構を接続したことを特徴とする。 そして、このような構成とすることにより、パ
ワーピストンにより生じる推力をコントロールピ
ストンによつて減少させることができ、該コント
ロールピストンに対する差圧力を変化させること
により、入出力特性を変更することができる。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第4図に
基づいて説明する。第1図中1は車両ブレーキ用
シングルブースタの本体であり、この本体1はフ
ロントシエル2とリアシエル3とからなつてる。
本体1内にはパワーピストン4が設けられ、この
パワーピストン4により本体1内は第1の定圧室
(フロント室)Aと第1の作動圧室(リア室)B
とに画成されている。パワーピストン4は、ダイ
アフラム5、ピストン6、ピストンホルダ7、バ
ルブボデー8からなり、ダイアフラム5を介して
フロントシエル2、リアシエル3に変位可能に取
り付けられている。ピストン6はダイアフラム5
と共にピストンホルダ7、バルブボデー8により
挟持されている。ピストンホルダ7、バルブボデ
ー8はボルト・ナツト(図示せず)により締付け
固定され、ピストンホルダ7、バルブボデー8間
にはコントロールチヤンバ9が形成されている。 コントロールチヤンバ9内にはコントロールピ
ストン(作動部材)10が設けられ、このコント
ロールピストン10によりコントロールチヤンバ
9内はリア側の第2の定圧室Cとフロント側の第
2の作動圧室Dとに画成されている。コントロー
ルピストン10は、ダイアフラム11、ピストン
12からなり、ダイアフラム11を介してピスト
ンホルダ7、バルブボデー8に変位可能に取り付
けられている。 また、ピストンホルダ7のフロント側(第1図
における左側)には突出部14が形成され、この
突出部14には通路15が形成されている。この
通路15は、第2の作動圧室Dに連通されてい
る。 また、ピストンホルダ7の中心部には大径部と
小径部とからなる段付孔20が形成され、この段
付孔20の大径部にはゴム等の弾性部材からなる
リアクシヨンデイスク21及び出力軸22の後端
に形成されたフランジ23が嵌入されている。こ
のフランジ23には凹部24が形成され、この凹
部24にはリアクシヨンデイスク21が嵌入させ
られている。 また、バルブボデー8の後端部はリアシエル3
から突出しており、シール部材25を介してリア
シエル3に変位可能に支持されている。バルブボ
デー8の中心部には、出力軸22と同一軸線上に
位置して大径のバルブ孔部26と小径のシリンダ
孔部27とからなる段付貫通孔が形成されてい
る。 シリンダ孔部27にはプランジヤ28が摺動自
在に嵌入されている。29はシールリングであ
る。プランジヤ28の出力軸22側端部は小径に
形成され、前記ピストンホルダ7の段付孔20の
小径部に摺動自在に嵌入されている。また、プラ
ンジヤ28の出力軸22側部はコントロールピス
トン10のダイアフラム11、ピストン12の各
中心部を貫通し、固定部材30によりダイアフラ
ム11、ピストン12に取り付けられている。プ
ランジヤ28の後端には凹所31が形成され、こ
の凹所31には入力軸(入力部材)32の先端に
形成された球状部33が嵌入されている。入力軸
32の後端にはブレーキペダル(入力部材)(図
示せず)が連結されている。そして、出力軸2
2、リアクシヨンデイスク21、プランジヤ28
により反力機構が構成されている。なお、シリン
ダ孔部27を有するシリンダ部34とプランジヤ
28との各後端部にはそれぞれ弁座35,36が
形成されている。 バルブ孔部26内にはポペツトバルブ37が摺
動自在に設けられている。このポペツトバルブ3
7は、入力軸32に設けられたばね受け38とポ
ペツトバルブ37のばね受け部39との間に設け
られたばね40によりプランジヤ28側へ付勢さ
れ、シリンダ部34の後端に形成された弁座35
とプランジヤ28の後端に形成された弁座36と
に接離可能とされており、ブレーキペダルが踏込
まれていない不作動時においてはこれら弁座3
5,36に当接させられている。 なお、シリンダ部34の弁座35とポペツトバ
ブル37とで構成される弁が真空弁であり、プラ
ンジヤ28の弁座36とポペツトバルブ37とで
構成される弁が大気弁であり、これら真空弁およ
び大気弁が弁機構を構成している。 また、ピストンホルダ7、バルブボデー8に
は、一端が第1の定圧室Aに開口し、他端がシリ
ンダ部34の後端において開口する通路41が形
成されている。この通路41のポペツトバルブ3
7側開口部はこのポペツトバルブ37により開閉
可能とされている。また、バルブボデー8には通
路43が形成され、この通路43により第1の定
圧室Aと第2の定圧室Cとが連通されている。ま
た、バルブボデー8には、一端が第1の作動圧室
Bに開口し、他端がシリンダ孔部27に開口する
通路42が形成されている。第1図中44はエア
クリーナ、45はサイレンサである、なお、前記
不作動時には、リアクシヨンデイスク21の後面
とプランジヤ28のフロント側面との間に所定の
間隙46が設けられている。また、フロントシエ
ル2とパワーピストン4との間には、このパワー
ピストン4を後方へ付勢するリターンスプリング
47が設けられている。また、フロントシエル2
には第1の定圧室Aに連通する接続口48と、通
路15に連通する接続口49とが設けられてい
る。接続口49内及び通路15は伸縮自在なシー
ル部材50により第1の定圧室Aから隔離されて
いる。リアシエル3には第1の作動圧室Bに連通
する接続口51が設けられている。 接続口48は真空源(図示せず)に接続される
と共にコントロールバルブ52に接続されてい
る。接続口49,51はそれぞれコントロールバ
ルブ52に接続されている。このコントロールバ
ルブ52にはコントローラ53が接続されてい
る。 コントロールバルブ52は第2図に示すように
コントローラ53に電気的に接続された通常閉状
態とされた電磁バルブ(切換弁)54,55,5
6及び通常開状態とされた電磁バルブ(切換弁)
57と電磁バルブ54,55にそれぞれ接続され
た定比レギユレータ58,59とからなるもの
で、これらは同図に示されたように接続され、電
磁バルブ56は接続口51に、電磁バルブは接続
口48,49にそれぞれ接続されている。 コントローラ53には車速信号E、アクセル状
態信号F、ハンドブレーキ状態信号G、車両重量
検知信号H等の入力信号60が入力されるように
なつており、コントローラ53はこれらの信号が
所定の条件を満足すると電磁バルブ54,55,
56,57を切換えるものである。なお、アクセ
ルペダル、ブレーキペダルの近傍にはそれぞれこ
れらの踏込みにより作動するスイツチ(図示せ
ず)が設けられている。 次に作用について説明する。 これまで、車両の重量が乗員の増加あるいは載
荷重量の増減等により変化した場合において適切
な制動力を得るには、運転者がブレーキペダルの
踏力をコントロールして対処しているが、運転者
が踏力コントロールをしなくても、通常のブレー
キ操作により車両の重量に応じた適切な制動力を
自動的に得ることができるならば真に好都合であ
る。 そこで、この実施例においては、ブレークペダ
ルを踏むことによつて生じるパワーピストンの第
1の定圧室Aと第1の作動圧室Bとの差圧をもと
にして、第2の作動圧室Dへ大気を導入すること
により生じる第2の定圧室Cと第2の作動圧室D
との差圧を、コントロールバルブ52により制御
して、ブースタの入出力特性を変化させ、通常の
ブレーキ操作において車両重量の増加に伴い順次
高出力が得られるようにしている。即ち、車速信
号E、アクセル状態信号F、ハンドブレーキ状態
信号G等が所定の条件を満足し、ブレーキペダル
が踏込まれていない状態において、車両重量検出
信号Hがコントローラ53に入力されると、コン
トロールバルブ52を第1表に示すように制御す
る。
【表】 そこで、車両重量WがW<W1の状態において
は、第1の定圧室Aと第2の作動圧室Dとの電磁
バルブ57を介しての連通が断たれ、第1の作動
圧室Bと第2の作動圧室Dとが定比レギユレータ
59、電磁バルブ55を介して連通される。 ここで、ブレーキペダルを踏込むと、入力軸3
2に推力が加えられ、プランジヤ28が前方(第
1図における左側)へ移動し、弁座36がポペツ
トバルブ37から離座し、バルブ孔部26内がポ
ペツトバルブ37よりも後方において大気と連通
しているため、大気がプランジヤ28、ポペツト
バルブ37間を通り、通路42を経て第1の定圧
室Aに負圧が与えられており、このため第1の定
圧室Aと第1の作動圧室Bとの間に差圧が生じ、
パワーピストン4に前方向への推力が発生して倍
力作動が開始される。このとき、第1の作動圧室
Bと第2の作動圧室Dとが定比レギユレータ5
9、電磁バルブ55を介して連通されているの
で、VA,VB,VDをそれぞれ第1の定圧室A、第
1の作動圧室B、第2の作動圧室Dの各真空度と
すると、定比レギユレータ59が、VA−VD=k
(VA−VB)、(定比レギユレータ59はk<1の値
をもつ。)となるような制御を行ない、第1の定
圧室Aと第1の作動圧室Bとの差圧に対し一定比
の差圧を、第2の定圧室Cと第2の作動圧室Dと
の差圧として自体(定比レギユレータ59)から
電磁弁55を介して第2の定圧室Cと第2の作動
圧室Dとに与える。これにより、コントロールピ
ストン10に後方向への推力が付与され、これが
パワーピストン4に対する入力を減少させる。従
つて、この場合の第1の定圧室Aと第1の作動圧
室Bとの差圧に対する第2の定圧室Cと第2の作
動圧室Dとの差圧の関係は第3図に二点鎖線で示
す状態となる。従つて、このときのブースタの入
力Fiと出力Foとの関係を図示すると第4図に二
点鎖線で示すようになる。 またこのとき、パワーピストン4の推力は直接
出力軸22に伝達される一方、入力軸32の推力
がプランジヤ28に伝達され、プランジヤ28が
リアクシヨンデイスク21に当接してこれを押圧
し、その推力を出力軸28に伝達する。このと
き、後方への反力は出力軸22よりリアクシヨン
デイスク21に伝えられ、リアクシヨンデイスク
21は弾性変形してプランジヤ28に当接し、プ
ランジヤ28より入力軸32を介してブレーキペ
ダルへ伝達される。またこのとき、リアクシヨン
デイスク21がプランジヤ28との間隙46だけ
はみ出すのに必要な出力即ちジヤンプイン出力が
発生する。 ブレーキペダルの踏込みを解放すれば、出力軸
22からの反力によりプランジヤ28が後方へ移
行するため、弁座35がポペツトバルブ37から
離座し、第1の作動圧室Bを第1の定圧室Aと連
通させて、それらの間に生じていた圧力差をなく
すため、リターンスプリング47の力によりパワ
ーピストン4は元の位置に戻される。 次に、W1≦W<W2になると、第1の作動圧室
Bと第2の作動圧室Dとが電磁バルブ56を介し
て連通されるので、第1の定圧室Aと第1の作動
圧室Bとの差圧と同比の差圧が第2の定圧室Cと
第2の作動圧室Dとにこれら両室の差圧として与
えられ、第1の定圧室Aと第1の作動圧室Bとの
差圧に対する第2の定圧室Cと第2の作動圧室D
との差圧の関係は第3図に点線で示す状態とな
り、これがコントロールピストン10に後方への
推力を付与し、パワーピストン4に対する入力を
減少させる。従つて、この場合のブースタの入力
Fiと出力Foとの関係を図示すると第4図に点線
で示すようになる。 次に、W2≦W<W3になると、第1の作動圧室
Bと第2の作動圧室Dとが定比レギユレータ5
8、電磁バルブ54を介して連通されるので、定
比レギユレータ58が、VA−VD=k(VA−VB)、
(定比レギユレータ58はo<k<1の値をも
つ。)となるように制御して、第1の定圧室Aと
第1の作動圧室Bとの差圧に対し一定比の差圧を
第2の定圧室Cと第2の作動圧室Dとにこれらの
差圧として与え、第1の定圧室Aと第1の作動圧
室Bとの差圧に対する第2の定圧室Cと第2の作
動圧室Dとの差圧の関係は第3図に一点鎖線で示
すようになり、これがコントロールピストン10
に後方向への推力を付与し、パワーピストン4に
対する入力を減少させる。従つて、この場合のブ
ースタの入力Fiと出力Foとの関係を図示すると
第4図に一点鎖線で示したようになる。 次に、W3≦Wになると、第2図に示す状態と
なり、第2の定圧室Cと第2の作動圧室Dとが連
通されるので、これら第2の定圧室Cと第2の作
動圧室Dとに差圧は生じず、第1の定圧室Aと第
1の作動圧室Bとの差圧に対する第2の定圧室C
と第2の作動圧室Dとの差圧の関係は第3図に実
線で示すようになり、この場合には通常のブース
タとして機能する。従つて、ブースタの入力Fiと
出力Foとの関係を図示すると第4図に実線で示
すようになる。 なお、第4図において、J1,J2,J3,J4はジヤ
ンプイン出力が変化することを示し、また第4図
は、車両重量の増加に伴いブースタの出力が順次
高出力となることを示し、かつ各車両重量特性グ
ラフの傾斜角をθ1,θ2,θ3,θ4とすると、各車両
重量変化時における倍力比は θ1< θ2< θ3
θ4となることを示している。 なお、前記実施例においては、同一入力にて車
両重量の変化に伴いジヤンプイン及び倍力比が変
化するようにしたが、これのみに限られることな
く、コントロールバルブ62を、第5図に示すよ
うに接続された電磁バルブ(切換弁)63及び定
差レギユレータ64とからなる構成のものとし、
このコントロールバルブ62を制御するコントロ
ーラ65に前記実施例と同様に入力信号60を入
力させるようにして、車両の種類あるいは運転者
の好みによつてブレーキの効き始めの効味を計画
的に変化させることができるようにしてもよい。
このブレーキの効き始めの効味の変化は、ジヤン
プインを変えることによつて達成されるが、これ
を、この実施例においてはコントロールチヤンバ
9内のコントロールピストン10の作動をコント
ロールバルブ62により制御することによつて達
成することができる。即ち、ブレーキペダルを踏
込んだとき、コントローラ65への所定の入力信
号が満足され、コントローラ65へ車両重量検知
信号が入力されると、この車両重量検知信号によ
りコントローラ65がコントロールバルブ62を
第2表に示すようにコントロールする。
【表】 この制御において、定差レギユレータ64は、
コントロールチヤンバ9に生起される第2の定圧
室Cと第2の作動圧室Dとの圧力差(VA−VD
と、第1の定圧室Aと第1の作動圧室Bとの圧力
差(VA−VB)とが(VA−VD)=(VA−VB)−mと
なるように制御する(但し、m1<m2)。 そこで、W<W1においては、第1の作動圧室
Bと第2の作動圧室Dとが連通された状態にあつ
て、第1の定圧室Aと第1の作動圧室Bとの差圧
に対する第2の定圧室Cと第2の作動圧室Dとの
差圧の関係は第6図に実線で示すようになる。従
つて、このときのブースタの入力Fiと出力Foと
の関係を図示すると第7図に実線で示すようにな
る。 次に、W1≦W<W2となると、第1の作動圧室
Bが定差レギユレータ64、電磁バルブ63を介
し第2の作動圧室Dに連通されるので、第1の定
圧室Aと第1の作動圧室Bとの差圧に対する第2
の定圧室Cと第2の作動圧室Dとの差圧の関係は
第6図に点線で示すようになる。従つて、このと
きのブースタの入力Fiと出力Foとの関係を図示
すると第7図に点線で示すようになる。 次に、W2≦Wとなると、W1≦W<W2のとき
と同様に第1の作動圧室Bが定差レギユレータ6
4、電磁バルブ63を介し第2の作動圧室Dに連
通し、定差レギユレータ64の設定値がm2とな
るので、第1の定圧室Aと第1の作動圧室Bとの
差圧に対する第2の定圧室Cと第2の作動圧室D
との差圧の関係は第6図に一点鎖線で示すように
なる。従つて、このときのブースタの入力Fiと出
力Foとの関係を図示すると第7図に一点鎖線で
示すようになる。第7図においてJ1,J2,J3はジ
ヤンプインが変化することを示し、また第7図は
車両重量の増加に伴いブースタの出力が順次高出
力となることを示し、かつ各車両重量特性グラフ
の傾斜角をθ1,θ2,θ3とすると、各車両重量時に
おける倍力比は θ1= θ2= θ3となることを示
している。 また、従来ジヤンプインを大きく設定するため
にはリアクシヨンデイスクを大きく変形させるの
で、リアクシヨンデイスクの耐久性を悪化させて
いたが、本実施例によればリアクシヨンデイスク
の耐久性の悪化を防止し得てジヤンプインの増大
をはかることができる。 また、前記実施例においては、コントロールピ
ストン10の作用を利用して運転者の好みにより
ブレーキの効き始めの効味を計画的に変化させる
ことができるように、即ちジヤンプインを変化さ
せることができるようにしたが、この外に、例え
ば第8図に示すように構成されたコントロールバ
ルブ72を、コントローラ73によつて制御する
ことによりジヤンプインを変えることもできる。
即ち、コントロールバルブ72は電磁バルブ(切
換弁)74、定差レギユレータ75、差圧スイツ
チ76からなり、第8図に示すように接続されて
いる。 そして、ブレーキペダルを踏込んだとき、コン
トローラ73への所定の入力信号が満足され、コ
ントローラ73に車両重量検知信号Hが入力され
ると、コントローラ73は電磁バルブ74、定差
レギユレータ75を第3表に示すように制御す
る。
【表】 この制御において、定差レギユレータ75はコ
ントロールチヤンバ9に生起される第2の定圧室
Cと第2の作動圧室Dとの圧力差(VA−VD)が
VA−VD=lとなるように制御する(但し、l1
l2)。また、差圧スイツチ76は、通常開となつ
ており、第1の定圧室Aと第1の作動圧室Bとに
規定の圧力差が生じパワーピストン4が作動を開
始したとき閉じるようになつている。電磁バルブ
74は差圧スイツチ76が閉じたとき、第1の定
圧室Aと第2の作動圧室Dとを定差レギユレータ
75、電磁バルブ74を介して連通するように切
換えられる。 そこで、W<W1においては、第1の定圧室A
と第1の作動圧室Bとに規定の圧力差が生じパワ
ーピストン4が作動を開始したとき、この規定の
圧力差に対し一定差の差圧が定差レギユレータ7
5より電磁バルブ74を介して第2の定圧室Cと
第2の差動圧室Dとに与えられる。従つてこのと
きには、第1の定圧室Aと第1の差動圧室Bとの
差圧に対する第2の定圧室Cと第2の差動圧室D
との差圧の関係は第9図に一点鎖線で示すように
なる。従つて、このときのブースタの入力Fiと出
力Foとの関係を図示すると第10図に一点鎖線
で示すようになる。 次に、W1≦W<W2になると、W<W1のとき
において定差レギユレータ75の設定圧が下つた
状態となるので、第1の定圧室Aと第1の差動圧
室Bとの差圧に対する第2の定圧室Cと第2の作
動圧室Dとの差圧の関係は第9図に点線で示すよ
うになる。従つて、このときのブースタの入力Fi
と出力Foとの関係を図示すると第10図に点線
で示すようになる。 次に、W2≦Wとなると、第2の定圧室Cと第
2の差動圧室Dとが連通されてこれら両室の差圧
がなくなるので、第1の定圧室Aと第1の差動圧
室Bとの差圧に対する第2の定圧室Cと第2の作
動圧室Dとの差圧の関係は第9図に実線で示すよ
うになる。従つて、このときのブースタの入力Fi
と出力Foとの関係を図示すると第10図に実線
で示すようになる。第10図においてJ1,J2,J3
はジヤンプインが変化することを示し、また第1
0図は車両重量の増加に伴いブースタの出力が順
次高出力となることを示し、かつ各車両重量特性
グラフの傾斜角をθ1,θ2,θ3とすると、各車両重
量特性における倍力比は θ1= θ2= θ3となる
ことを示している。 また、前記実施例の第8図に示すコントロール
バルブ72の代りに第11図に示すように構成さ
れたコントロールバルブ82を、コントローラ8
3によつて制御するようにしてもよい。この実施
例のコントロールバルブ82は、パワーピストン
4が作動し始めたとき作動する作動バルブ(切換
弁)83と、この作動バルブ83を切換える必要
がある場合だけこれに作動圧力源(気圧)を供給
するようにした電磁バルブ(切換弁)84と、定
差レギユレータ85とからなり、第11図に示す
ように接続されたものである。同図に示すコント
ローラ83によるコントロールバルブ82の制御
は前記第3表に示す制御と同じになり、従つて、
第1の定圧室Aと第1の作動圧室Bとの差圧に対
する第2の定圧室Cと第2の作動圧室Dの関係は
前記第9図と同様となり、またこのときのブース
タの入力Fiと出力Foとの関係は前記第10図と
同様となる。 〔発明の効果〕 以上に述べたように、本発明によれば、パワー
ピストンにより生じる推力をコントロールピスト
ンによつて減少させることができるので、該コン
トロールピストンに対する差圧力を変化させるこ
とにより、入出力特性を変更することができ、例
えば人の昇降等により車両重量が変化した場合に
おいてもブレーキペダルのほぼ一定の踏込力でこ
の車両重量の変化に応じた適切なブレーキ力を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図に配
管図及び電気回路図を付加した図、第2図はその
コントロールバルブとコントローラとの関係を示
す空圧回路図に電気回路図を付加した図、第3図
はそのブースタの第1の定圧室と第1の作動圧室
との圧力差に対する第2の定圧室と第2の作動圧
室との圧力差の関係を示す圧力差特性図、第4図
はそのブースタの入出力特性図、第5図乃至第7
図は本発明の他の実施例を示すもので、第5図は
第2図同様の図、第6図は第3図同様の図、第7
図は第4図同様の図、第8図乃至第10図は本発
明のさらに他の実施例を示すもので、第8図は第
2図同様の図、第9図は第3図同様の図、第10
図は第4図同様の図、第11図は本発明のまたさ
らに他の実施例を示す第2図同様の図である。 1……本体、4……パワーピストン、5,11
……ダイアフラム、9……コントロールチヤン
バ、10……コントロールピストン(作動部材)、
21……リアクシヨンデイスク、22……出力
軸、28……プランジヤ、32……入力軸(入力
部材)、A……第1の定圧室(フロント室)、B…
…第1の作動圧室(リア室)、C……第2の定圧
室、D……第2の作動圧室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シエル本体内をダイアフラムと該ダイアフラ
    ムに取付けたパワーピストンとにより真空源に接
    続された定圧室と所定の作動圧が作用される作動
    圧室との二室に画成し、前記パワーピストンに、
    入力軸に対する外部からの作動力によつて通路を
    開いて作動圧室に大気を導入する大気弁と、入力
    軸が戻されるときに作動圧室に真空源を接続する
    真空弁とからなる弁機構を設け、外部からの作動
    力により前記入力軸を作動させて前記二室間に圧
    力差を生じさせたとき、前記パワーピストンに作
    用する推力を弾性部材よりなる反力機構を介して
    出力軸に伝達し、該出力軸に作用する反力を前記
    反力機構を介して前記入力軸に伝達するようにし
    た気圧式倍力装置を用いた車両ブレーキ装置にお
    いて、 前記パワーピストンにコントロールチヤンバを
    形成し、該コントロールチヤンバに、内部を第2
    の定圧室と第2の作動圧室との二室に区画すると
    ともに両室の差圧力により作動されるコントロー
    ルピストンを設け、該コントロールピストンに、
    その差圧力が前記大気弁を閉じる方向に作用する
    ように前記弁機構を接続したことを特徴とする車
    両ブレーキ装置。
JP59029914A 1984-02-20 1984-02-20 車両ブレ−キ装置 Granted JPS60174354A (ja)

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