JPH0525541Y2 - - Google Patents

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JPH0525541Y2
JPH0525541Y2 JP1987096972U JP9697287U JPH0525541Y2 JP H0525541 Y2 JPH0525541 Y2 JP H0525541Y2 JP 1987096972 U JP1987096972 U JP 1987096972U JP 9697287 U JP9697287 U JP 9697287U JP H0525541 Y2 JPH0525541 Y2 JP H0525541Y2
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rice
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野及び考案の概要] 本考案はガス炊飯器が炊飯状態にあるか否かを
示す表示装置に関するもので、操作部の初期位置
から炊飯位置までの移動量が小さい場合において
も、ガス炊飯器が炊飯状態にあるか消火状態にあ
るかを目視により明確に判断できるようにするも
のである。
[従来技術とその問題点] 従来のガス炊飯器、例えば、ソフトフエライト
50等の感熱素子と永久磁石5とからなる感熱装
置を具備したガス炊飯器では、第7図に示すよう
に、炊飯釜の底部中央にソフトフエライト50を
配設し、他方、下部ケース内に揺動レバー20を
揺動自在に取付け、その一端に操作部15を具備
した操作レバー2を連結すると共に他端に永久磁
石5を具備した昇降軸21を連結し、前記永久磁
石5とソフトフエライト50とが対向するように
配設されている。
更に、このものでは、ガス回路の弁6及び点火
装置7を上記した操作部15と連動させており、
操作部15を下方に押し下げると、揺動レバー2
0を介して永久磁石5は上昇し、炊飯釜の底部に
配設したソフトフエライト50に対接して吸着保
持される。このとき、弁6は開弁されるとともに
点火装置7が動作してガスバーナに点火され、
又、弁6は永久磁石5の吸着により開弁状態に保
持されてガスバーナの燃焼が持続し、炊飯器は炊
飯セツト状態となる。
ここで、炊飯釜内が炊飯完了温度に達するとソ
フトフエライト50の透磁率が激減し、これによ
り、永久磁石5はソフトフエライト50から離反
して降下する。これに連動して操作部15は上昇
復帰すると共に弁6は閉弁状態となり、この炊飯
器は自動消火する。
ところが、このものでは、設置条件によつては
炊飯器が炊飯状態にあるか消火状態かを判断しに
くいと言う問題がある。
これは、炊飯器が炊飯状態にあるか消火状態か
を操作部15の位置によつてのみ判断しなければ
ならないからである。
かかる不都合を解消するものとして、器具の表
示面部に表示窓を形成して、操作部と連動する表
示板を前記表示窓に対応させ、操作部の操作位置
に対応してこの表示窓に表示板が一致した状態と
この表示窓から離れた状態となるようにした構成
が特開昭61−143018号公報に開示されている。
このものでは、操作部の操作に伴う移動距離が
短い場合でも、表示窓から表示板の表示が見える
状態と、これが見えない状態とに変化するから、
操作の状態が見易いものとなる。
ところが、この先行技術のものでは、前記表示
装置を内蔵した空室の表示窓配置壁面における表
示窓を大きく設定できず、その分、表示板が小さ
くなつて、操作状態が未だ十分明確には判断でき
ないという問題がある。
これは、表示窓を形成した表示窓配置壁面に平
行に表示板を移動させるようにしたものであるか
ら、前記表示窓配置壁面の大きさは、表示窓の大
きさに加えて、表示板が表示窓から外れた位置に
平行移動した状態において、これを被覆する大き
さの遮蔽部が必要となるからであり、この遮蔽部
として表示板の面積以上のものが必要となり、表
示窓配置壁面が小さな場合には、表示窓を十分に
大きく設定できないからである。
[目的] 本考案は、『操作レバー2の操作部15を初期
位置から炊飯位置に移動させて炊飯器を炊飯状態
にセツトし、炊飯完了時には、前記操作部15が
初期位置に復帰するようにした炊飯器』におい
て、操作部15の移動量が小さい場合で、しか
も、表示窓配置壁面が小さな場合でも、炊飯状態
か消火状態かを目視により明確に判断できるよう
にすることを、その目的とする。
[技術的手段] 上記目的を達成するために講じた本考案の技術
的手段は、『操作レバー2の操作部側の移動域の
近傍に一定範囲揺動する表示レバー4を設け、こ
の表示レバーの揺動域を初期位置から表示位置ま
での範囲に設定するとともにこの表示レバーを常
時初期位置方向に付勢し、前記表示レバー4の出
力端に炊飯状態にあることを示す表示部42を設
け、表示レバー4の入力端を操作部15に対偶さ
せ、この対偶関係を、操作部15の初期位置から
炊飯位置までの一定範囲で表示レバー4が表示位
置にまで揺動せしめられるようにし、表示レバー
4の表示位置においてその表示部42が対向接近
する表示窓配置壁面に表示窓14を配設すると共
に、前記表示レバー4の揺動範囲を、前記表示部
42が前記表示窓配置壁面に対向接近した炊飯位
置とこれから離反した初期位置との間に設定し
た』ことである。
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
操作部15を初期位置から炊飯位置に押し下げ
ると炊飯セツト状態となる。この操作レバーの操
作部側の移動域において、操作部15が炊飯位置
に達するまでの間に表示レバー4は初期位置から
表示位置にまで移動せしめられ、表示部42は表
示窓14と対向する。この状態では、表示窓14
に現れた表示部42の表示を見ると炊飯器が炊飯
中であることがこの表示により明確に判断出来
る。その後、この状態で炊飯加熱が進行して炊飯
釜内が炊飯完了温度まで昇温せしめられると、操
作部15は初期位置に復帰する。これにより、操
作部15から表示レバー4に作用していた揺動力
が消失し、表示レバー4がこれに作用する復帰付
勢力により初期位置に復帰揺動せしめられて表示
部42は表示窓14から外れると共に、前記表示
部が表示窓14を形成した表示窓配置壁面から離
れて位置する。即ち、表示窓14からは、器具が
炊飯状態にあることの表示が、見えなくなる。こ
れにより、炊飯が完了していることが判断出来
る。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
操作部15が炊飯位置に移動せしめられた状態
では表示部42に付された炊飯状態にあることの
表示が表示窓14に現れる。逆に、操作部15が
初期状態に復帰した状態では表示部42の上記表
示が表示窓14から外れた状態となるから、表示
窓14に現れる表示によつて、炊飯器が炊飯状態
にあるか消火状態にあるかを目視により明確に判
断できる。
特に、表示レバー4の揺動方向及びその揺動範
囲は、表示部42が表示窓14に対向接近した炊
飯位置と、この表示窓14を形成した表示窓配置
壁面から離反した位置との間に設定されているか
ら、表示窓14を形成した表示窓配置壁面が小さ
くても、この表示窓14を大きく設定できる。従
つて、一層明確に上記判断ができることとなる。
[実施態様] 本考案の実施態様は、『表示レバー4の入力端
を操作レバー2の側部に対偶させるとともにこの
対偶関係を、前記操作部15の初期位置から炊飯
位置の手前までの移動において揺動レバー4の出
力端が初期位置から表示位置にまで移動し、前記
区画以後の移動において表示レバー4の出力端が
表示位置に維持されたまま操作部15が炊飯位置
にまで移動するように設定した』ことである。
この実施態様によれば、表示レバー4が表示位
置に維持されたままで、操作部15が炊飯位置に
達するまで一定範囲移動することとなるから、表
示レバー4の入力端と操作レバー2との対偶域に
バラツキが生じても表示レバー4の表示位置は安
定し、表示部42と表示窓14とは常に確実に対
向することとなる。従つて、表示状態が製品毎に
バラついたり、経時的に表示状態が変化すること
がない。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第1図〜第6図に基づ
いて説明する。
この実施例のガス炊飯器は、炊飯状態か消火状
態かを目視により明確に判断できるようにする
為、ガス炊飯器の操作ボツクス1に表示装置を設
けたものであり、第1図及び第2図に示すよう
に、操作ボツクス1の中央部近傍に分割壁19を
設けることにより操作部室17及び表示装置室1
8を形成し、この操作部室17の前壁から操作部
15の端部を突出させると共に、既述従来例と同
様に、操作レバー2と連結している。更に、この
ものでは、表示装置室18の上壁の中央近傍に表
示窓14を配設し、他方、表示装置室18を構成
する前記分割壁19の中央部に軸支部41を形成
すると共に該軸支部41によつて表示レバー4を
揺動自在に軸支し、この表示レバー2の入力端4
4をそのまま操作部15の基端部に側方下方から
対向させている。
この為、前記入力端44を、分割壁19の前縁
に配設した切欠16から操作部室17に所定の長
さ突出させ、さらに、上記した操作部15の側部
から下方に臨ませている。又、前記表示レバー4
の入力端44の反対に位置する端部には板状の表
示部42を設け、この板状の表示部42が表示レ
バー4の出力側のレバー部に対して直交状態で配
設されており、このレバー部と、分割壁19の反
対側壁面との間に引張バネ43を介装し、表示レ
バー2を常時初期位置方向に付勢している。
この表示レバー4は、操作部15がその移動域
の最上部の初期位置に位置する時には、第3図に
示すように、入力端44が分割壁19に形成した
切欠16の上端に当接して傾斜状態にあり、この
状態では、入力端44が操作部15の下面と一定
の間隔を有する。また、この状態では、表示部4
2は表示窓14から外れている。
このものでは、入力端44は操作部15の下面
と対接した状態で表示レバー2が揺動せしめられ
るが、操作部15が炊飯位置の近傍に近付くと、
入力端44と操作部15との対接部が操作部15
の側面に移行するように、操作レバー2と操作部
15との対偶関係を設定している。
従つて、操作部15を押し下げると、第4図に
示すように、入力端44と操作部15とは該操作
部15の移動域の途中から対接することとなり、
その時点から、表示レバー4は揺動すると共にそ
の端部に配設された表示部42は表示窓14に向
つて移動しはじめる。更に、操作部15を押し下
げると、入力端44と操作部15との対接位置が
第5図に示すように、操作部15の下面から側面
に移動する。この為、更に、操作部15を押しさ
げても、操作部15の側面が入力端44に沿つて
摺動するだけであるから、表示レバー4はこれ以
上揺動せず、表示部42は表示窓14と対向した
状態を保持する。
従つて、この実施例の炊飯器では、操作部15
と永久磁石5とを連動させるレバー等にガタ付き
があつたとしても、操作部15を押し下げると、
炊飯状態になると共に表示部42は表示窓14と
対向し、炊飯釜内が炊飯完了状態に達すると操作
部15は自動復帰すると共に表示部42は表示窓
14から外れることとなる。
上記実施例のものでは、消火状態では、表示レ
バー2の表示部42が表示窓14から外れるだけ
であるが、第6図に示すように表示部42に炊飯
状態を表示する炊飯表示Aと消火状態を表示する
消火表示Bを具備させておき、この炊飯表示Aが
操作部15の炊飯位置で表示窓14と対向し、操
作部の初期位置で消火表示Bが表示窓14と対向
するように構成しておけば、消火状態の判断が一
層明確になる。即ち、表示窓14に現れる表示を
見るだけで、炊飯器が炊飯状態になるか消火状態
にあるかを判断できることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の説明図、第2図
は第1図の斜視図、第3図〜第5図は操作部15
と表示レバー4との連動状態の説明図、第6図は
本考案の第2実施例の説明図、第7図は従来例の
炊飯器の下部の断面図であり、図中、 2……操作レバー、4……表示レバー、14…
…表示窓、15……操作部、42……表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操作レバー2の操作部15を初期位置から炊飯
    位置に移動させて炊飯器を炊飯状態にセツトし、
    炊飯完了時には、前記操作部15が初期位置に復
    帰するようにした炊飯器において、操作レバー2
    の操作部側の移動域の近傍に一定範囲揺動する表
    示レバー4を設け、この表示レバーの揺動域を初
    期位置から表示位置までの範囲に設定するととも
    にこの表示レバーを常時初期位置方向に付勢し、
    前記表示レバー4の出力端に炊飯状態にあること
    を示す表示部42を設け、表示レバー4の入力端
    を操作部15に対偶させ、この対偶関係を、操作
    部15の初期位置から炊飯位置までの一定範囲で
    表示レバー4が表示位置にまで揺動せしめられる
    ようにし、表示レバー4の表示位置においてその
    表示部42が対向接近する表示窓配置壁面に表示
    窓14を配設すると共に、前記表示レバー4の揺
    動範囲を、前記表示部42が前記表示窓配置壁面
    に対向接近した炊飯位置とこれから離反した初期
    位置との間に設定したガス炊飯器の表示装置。
JP1987096972U 1987-06-23 1987-06-23 Expired - Lifetime JPH0525541Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61143018A (ja) * 1984-12-17 1986-06-30 松下電器産業株式会社 炊飯器のスイツチ機構
JPS61213020A (ja) * 1985-03-19 1986-09-22 松下電器産業株式会社 炊飯器

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