JPS635625Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635625Y2 JPS635625Y2 JP2681081U JP2681081U JPS635625Y2 JP S635625 Y2 JPS635625 Y2 JP S635625Y2 JP 2681081 U JP2681081 U JP 2681081U JP 2681081 U JP2681081 U JP 2681081U JP S635625 Y2 JPS635625 Y2 JP S635625Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- permanent magnets
- attached
- holes
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は炊飯器の感熱応動装置に関し、特に、
炊飯釜の温度を感知して炊飯完了までの一定温度
で作動し、次いで炊飯完了温度で作動するように
した二段階作動式の感熱応動装置に関するもので
ある。
炊飯釜の温度を感知して炊飯完了までの一定温度
で作動し、次いで炊飯完了温度で作動するように
した二段階作動式の感熱応動装置に関するもので
ある。
この種感熱応動装置としては、第1図,第2図
に示す構造のものが最も普及している。この感熱
応動装置は、炊飯釜の底部1に当接する筒体2の
頂部内面に一対の感熱素子3,4を添設したもの
で、該感熱素子として、設定温度になると透磁率
が急激に低下する、いわゆるソフトフエライトが
用いられる。一方の第1素子3の設定温度は炊飯
完了温度(例えば140℃)に、他方の第2素子4
は炊飯完了前の適宜温度(例えば120℃)に設定
されており、これら各素子に第1永久磁石5と第
2永久磁石6が各別に対応する。
に示す構造のものが最も普及している。この感熱
応動装置は、炊飯釜の底部1に当接する筒体2の
頂部内面に一対の感熱素子3,4を添設したもの
で、該感熱素子として、設定温度になると透磁率
が急激に低下する、いわゆるソフトフエライトが
用いられる。一方の第1素子3の設定温度は炊飯
完了温度(例えば140℃)に、他方の第2素子4
は炊飯完了前の適宜温度(例えば120℃)に設定
されており、これら各素子に第1永久磁石5と第
2永久磁石6が各別に対応する。
これらの第1,第2永久磁石5,6は、第2図
の如く、共に、一対のガイド軸7,7をその両端
部に貫通させた保持板8に固定してあり、前記保
持板8の両端の透孔9,9とガイド軸7,7との
間には適宜余裕を持たせてある。また、この保持
板8は平板状で、これに取着した第1,第2永久
磁石5,6は透孔9,9より上方に位置し、さら
に、第1,第2永久磁石5,6相互の対向面は同
極(例えばN極とN極)となるように組み込んで
これら第1,第2永久磁石5,6の降下動作の円
滑化を図つている。
の如く、共に、一対のガイド軸7,7をその両端
部に貫通させた保持板8に固定してあり、前記保
持板8の両端の透孔9,9とガイド軸7,7との
間には適宜余裕を持たせてある。また、この保持
板8は平板状で、これに取着した第1,第2永久
磁石5,6は透孔9,9より上方に位置し、さら
に、第1,第2永久磁石5,6相互の対向面は同
極(例えばN極とN極)となるように組み込んで
これら第1,第2永久磁石5,6の降下動作の円
滑化を図つている。
ところが、この場合、保持板8,8に連結した
昇降軸10,11を持ち上げて第1,第2永久磁
石5,6を第1素子3,第2素子4に吸着させよ
うとすると、第3図の如く、第1,第2永久磁石
5,6がこれら相互の反発力により斜めに対向近
接することがある。この状態では永久磁石の吸着
力が開放部Aを閉じるように作用するが、この為
には第1,第2永久磁石5,6が揺動しなければ
ならない。ところが、この支点となる透孔9,9
は、第1、第2永久磁石5,6の第1,第2素子
3,4との接触部B,Bより下位にあるため、す
なわち、該接触部Bと支点の成す角が大きく接触
部Bの移動抵抗F(摩擦力)も大きいため(第6
図)、第1,第2永久磁石5,6が不完全接触状
態のままでセツトされる。この状態では、保持板
8とガイド軸7,7とがこじれた状態で摩擦係合
されているため、円滑な作動が行なわれず、遅切
れの原因となる。場合によつては、前記摩擦係合
状態のままに放置されることもあり炊飯釜が過熱
状態となることもある。
昇降軸10,11を持ち上げて第1,第2永久磁
石5,6を第1素子3,第2素子4に吸着させよ
うとすると、第3図の如く、第1,第2永久磁石
5,6がこれら相互の反発力により斜めに対向近
接することがある。この状態では永久磁石の吸着
力が開放部Aを閉じるように作用するが、この為
には第1,第2永久磁石5,6が揺動しなければ
ならない。ところが、この支点となる透孔9,9
は、第1、第2永久磁石5,6の第1,第2素子
3,4との接触部B,Bより下位にあるため、す
なわち、該接触部Bと支点の成す角が大きく接触
部Bの移動抵抗F(摩擦力)も大きいため(第6
図)、第1,第2永久磁石5,6が不完全接触状
態のままでセツトされる。この状態では、保持板
8とガイド軸7,7とがこじれた状態で摩擦係合
されているため、円滑な作動が行なわれず、遅切
れの原因となる。場合によつては、前記摩擦係合
状態のままに放置されることもあり炊飯釜が過熱
状態となることもある。
本考案は、上記した形式の二段階作動式の感熱
応動装置の永久磁石保持構造を改良して作動の円
滑化を図り、遅切れ等の事故を防止することを目
的とする。
応動装置の永久磁石保持構造を改良して作動の円
滑化を図り、遅切れ等の事故を防止することを目
的とする。
本考案の基本的構成は、上記の二段階作動式の
感熱応動装置に於いて、永久磁石を保持する保持
板の両端のガイド軸貫通部を永久磁石の上面に略
一致させたことである。
感熱応動装置に於いて、永久磁石を保持する保持
板の両端のガイド軸貫通部を永久磁石の上面に略
一致させたことである。
本考案は、上記構成によつて、永久磁石が傾い
て感熱素子に当接した時、その接触部と永久磁石
の揺動支点との角度が水平に近づくこととなり、
前記接触部の水平移動抵抗が軽減し、常に、永久
磁石の上面と感熱素子下面とが全域的に接触する
こととなる。すなわち、保持板とガイド軸とのこ
じれによる摩擦係合状態が未然に防止され、円滑
な感熱作動が得られ、遅切れ等の事故も未然に防
止できる。
て感熱素子に当接した時、その接触部と永久磁石
の揺動支点との角度が水平に近づくこととなり、
前記接触部の水平移動抵抗が軽減し、常に、永久
磁石の上面と感熱素子下面とが全域的に接触する
こととなる。すなわち、保持板とガイド軸とのこ
じれによる摩擦係合状態が未然に防止され、円滑
な感熱作動が得られ、遅切れ等の事故も未然に防
止できる。
本考案は、上記構成であるから、次の特有の効
果を有する。
果を有する。
すなわち、永久磁石の作動円滑化の為の特別な
部材を付加する必要がないから、原価に影響しな
いことはもちろん、従来と同径の筒体内に収容可
能な二段階作動式の感熱応動装置とすることがで
きる。
部材を付加する必要がないから、原価に影響しな
いことはもちろん、従来と同径の筒体内に収容可
能な二段階作動式の感熱応動装置とすることがで
きる。
以下、本考案の実施例を第4図,第5図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
本考案実施例では、ガイド軸7,7及び筒体2
さらにはソフトフエライトから成る第1素子3,
第2素子4相互は従来例と同じ対応関係にあり、
第1,第2永久磁石5,6も保持板8,8の上面
に添設され、これら保持板の中央から昇降軸1
0,11が各別に垂下する。これら昇降軸は主バ
ーナ12への回路中に挿入したバルブ装置13の
弁14,15とレバー16,17を介して連動
し、昇降軸11の降下動作すなわち、第2永久磁
石6の離反降下により、一方のレバー17が復帰
回動して弁14の押し込み力解除によりバルブ装
置13内のガス回路が切り換つて火力が一定量低
下せしめられ、弱火となり、他方の昇降軸10の
降下動作により上記と同様の連動関係で、レバー
16が復帰して、弁15の押し込み力が解除され
て自動消火する。
さらにはソフトフエライトから成る第1素子3,
第2素子4相互は従来例と同じ対応関係にあり、
第1,第2永久磁石5,6も保持板8,8の上面
に添設され、これら保持板の中央から昇降軸1
0,11が各別に垂下する。これら昇降軸は主バ
ーナ12への回路中に挿入したバルブ装置13の
弁14,15とレバー16,17を介して連動
し、昇降軸11の降下動作すなわち、第2永久磁
石6の離反降下により、一方のレバー17が復帰
回動して弁14の押し込み力解除によりバルブ装
置13内のガス回路が切り換つて火力が一定量低
下せしめられ、弱火となり、他方の昇降軸10の
降下動作により上記と同様の連動関係で、レバー
16が復帰して、弁15の押し込み力が解除され
て自動消火する。
前記昇降軸を連設した保持板8,8は、その両
端部で屈曲上昇して、その先端部18,18は永
久磁石の上面に略一致し、該先端部に透孔9,9
が穿設されて、該透孔をガイド軸7,7が貫通す
る。
端部で屈曲上昇して、その先端部18,18は永
久磁石の上面に略一致し、該先端部に透孔9,9
が穿設されて、該透孔をガイド軸7,7が貫通す
る。
この場合、昇降軸10,11を持ち上げて第1
永久磁石5を第1素子3に、第2永久磁石6を第
2素子4にそれぞれ吸着させるとき、第5図の如
く、開放部Aが生じても、第1,第2永久磁石
5,6の揺動支点となる透孔9,9はこれら永久
磁石の上面に一致するため、接触部B,Bと透孔
9,9とのなす角が従来にくらべて極端に小さく
なり、接触部B,Bの移動抵抗Fも小さくなる
(第7図)。従つて、第1,第2永久磁石5,6の
吸着力が前記移動抵抗Fに打ち勝つて揺動する。
すなわち、接触部B,Bは第1,第2素子3,4
の下面に吸着接触しながら横移動し、同時に、第
1,第2永久磁石5,6がこれの吸着力により持
ち上げられて永久磁石と素子相互が全域的に吸着
する。従つて、ガイド軸7,7と保持板8とのこ
じれによる摩擦係合状態が生じない。
永久磁石5を第1素子3に、第2永久磁石6を第
2素子4にそれぞれ吸着させるとき、第5図の如
く、開放部Aが生じても、第1,第2永久磁石
5,6の揺動支点となる透孔9,9はこれら永久
磁石の上面に一致するため、接触部B,Bと透孔
9,9とのなす角が従来にくらべて極端に小さく
なり、接触部B,Bの移動抵抗Fも小さくなる
(第7図)。従つて、第1,第2永久磁石5,6の
吸着力が前記移動抵抗Fに打ち勝つて揺動する。
すなわち、接触部B,Bは第1,第2素子3,4
の下面に吸着接触しながら横移動し、同時に、第
1,第2永久磁石5,6がこれの吸着力により持
ち上げられて永久磁石と素子相互が全域的に吸着
する。従つて、ガイド軸7,7と保持板8とのこ
じれによる摩擦係合状態が生じない。
第1図,第2図は従来例の要部の説明図,第3
図は不完全吸着状態の説明図,第4図は本考案実
施例の要部の説明図,第5図は、永久磁石が各対
応素子に吸着されるまでの途中の経過を示す説明
図,第6図は、従来例の永久磁石と対応素子との
対応関係の詳細説明図,第7図は本考案実施例の
永久磁石と対応素子との対応関係の詳細説明図で
あり、図中、 2……筒体、3……第1素子、4……第2素
子、5……第1永久磁石、6……第2永久磁石、
7……ガイド軸、8……保持板、9……透孔。
図は不完全吸着状態の説明図,第4図は本考案実
施例の要部の説明図,第5図は、永久磁石が各対
応素子に吸着されるまでの途中の経過を示す説明
図,第6図は、従来例の永久磁石と対応素子との
対応関係の詳細説明図,第7図は本考案実施例の
永久磁石と対応素子との対応関係の詳細説明図で
あり、図中、 2……筒体、3……第1素子、4……第2素
子、5……第1永久磁石、6……第2永久磁石、
7……ガイド軸、8……保持板、9……透孔。
Claims (1)
- 設定温度の異なる一対のソフトフエライト製感
熱素子の一方の第1素子3に第1永久磁石5を、
他方の第2素子4に第2永久磁石6を各別に対応
させて、前記第1,第2素子3,4を筒体2の頂
部内面に添設し、さらに、該前記永久磁石の対向
側面を同磁極とすると共にこれら第1,第2永久
磁石を筒体2内に固定した一対のガイド軸7,7
に沿つて昇降移動するようにしたものに於いて、
両端の透孔9,9をガイド軸7が貫通するように
した保持板8に永久磁石を取着すると共に、該永
久磁石の上面と略同じ高さに前記透孔が位置する
ようにした二段階作動式の感熱応動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2681081U JPS635625Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2681081U JPS635625Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57140221U JPS57140221U (ja) | 1982-09-02 |
| JPS635625Y2 true JPS635625Y2 (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=29824536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2681081U Expired JPS635625Y2 (ja) | 1981-02-27 | 1981-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS635625Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-27 JP JP2681081U patent/JPS635625Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57140221U (ja) | 1982-09-02 |
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