JPH052556B2 - - Google Patents
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- JPH052556B2 JPH052556B2 JP60256242A JP25624285A JPH052556B2 JP H052556 B2 JPH052556 B2 JP H052556B2 JP 60256242 A JP60256242 A JP 60256242A JP 25624285 A JP25624285 A JP 25624285A JP H052556 B2 JPH052556 B2 JP H052556B2
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- Japan
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- dolly
- tractor
- power unit
- power
- engine
- Prior art date
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はトラクタにて牽引れる連結車両の間に
設けたドーリに、動力装置を搭載した動力装置付
ドーリを有する連結車両と、さらにトラクタとド
ーリとの両者の動力装置の始動・停止を行わせる
動力装置付ドーリを有する連結車両に関するもの
である。
設けたドーリに、動力装置を搭載した動力装置付
ドーリを有する連結車両と、さらにトラクタとド
ーリとの両者の動力装置の始動・停止を行わせる
動力装置付ドーリを有する連結車両に関するもの
である。
(従来の技術)
従来より、連結した車両(トレーラ)をトラク
タにて牽引する多重連結車両が物品などの運搬に
用いられている。そして、この種連結車両では、
連結のため複数の旋回点があるので、魚の尾が振
れるような現象や、連結部が打たれるようなジヤ
ツク・ナイフイング現象が生じていた。このた
め、連結して牽引される車両、即ちトレーラの本
体の下側に、その後方部付近に延びているトレー
ラ支持枠や、長手方向に摺動する車輪を含む走行
装置部材や、走行装置部材の回転運動を防止する
レールなどを備えたトレーラの走行装置の提案が
特開昭58−85765号公報に示されている。
タにて牽引する多重連結車両が物品などの運搬に
用いられている。そして、この種連結車両では、
連結のため複数の旋回点があるので、魚の尾が振
れるような現象や、連結部が打たれるようなジヤ
ツク・ナイフイング現象が生じていた。このた
め、連結して牽引される車両、即ちトレーラの本
体の下側に、その後方部付近に延びているトレー
ラ支持枠や、長手方向に摺動する車輪を含む走行
装置部材や、走行装置部材の回転運動を防止する
レールなどを備えたトレーラの走行装置の提案が
特開昭58−85765号公報に示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上述のトレーラの走行装置の提案においては、
第2、第3のトレーラをトラクタの動力のみにて
牽引するので、大出力のトラクタが必要となり、
さらに、牽引されるトレーラの荷重に対してトラ
クタの荷重配分が小さいと、トラクタの駆動輪が
空転して走行不能となる問題点を生ずる。
第2、第3のトレーラをトラクタの動力のみにて
牽引するので、大出力のトラクタが必要となり、
さらに、牽引されるトレーラの荷重に対してトラ
クタの荷重配分が小さいと、トラクタの駆動輪が
空転して走行不能となる問題点を生ずる。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、トラクタに牽引さ
れる連結した車両に動力装置付のドーリを用い、
トラクタの牽引力を補助して、操縦性や安全性を
向上させた動力装置付ドーリを有する連結車両を
提供することにある。
れたものであり、その目的は、トラクタに牽引さ
れる連結した車両に動力装置付のドーリを用い、
トラクタの牽引力を補助して、操縦性や安全性を
向上させた動力装置付ドーリを有する連結車両を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の本発明の目的を達成するために、本発明
は、トラクタと、これにより牽引されるトレーラ
を有する連結車両において、牽引用の動力装置と
始動装置とを有するトラクタと、該トラクタに牽
引される第1のトレーラと、該第1のトレーラの
後部に配置されトラクタの動力装置よりも小さい
出力を有するドーリ動力装置を備えるとともに該
ドーリ動力装置と車輪との間に流体クラツチを具
備したドーリと、該ドーリの後部に連結され、第
1のトレーラの荷重積載量よりも大きな荷重積載
量を持つた第2のトレーラとを具備することを特
徴とする動力装置付ドーリを有する連結車両が提
供される。
は、トラクタと、これにより牽引されるトレーラ
を有する連結車両において、牽引用の動力装置と
始動装置とを有するトラクタと、該トラクタに牽
引される第1のトレーラと、該第1のトレーラの
後部に配置されトラクタの動力装置よりも小さい
出力を有するドーリ動力装置を備えるとともに該
ドーリ動力装置と車輪との間に流体クラツチを具
備したドーリと、該ドーリの後部に連結され、第
1のトレーラの荷重積載量よりも大きな荷重積載
量を持つた第2のトレーラとを具備することを特
徴とする動力装置付ドーリを有する連結車両が提
供される。
さらに、本発明によれば、動力装置を有するト
ラクタと、これにて牽引される連結車両の間に配
置したドーリに補助動力装置を搭載し、前記トラ
クタ側にトラクタの動力装置の始動回路と、ドー
リの動力装置の始動回路を設けるとともに、前記
ドーリ側に点検用のドーリの動力装置の始動回路
を設けた動力装置付ドーリを有する連結車両が提
供される。
ラクタと、これにて牽引される連結車両の間に配
置したドーリに補助動力装置を搭載し、前記トラ
クタ側にトラクタの動力装置の始動回路と、ドー
リの動力装置の始動回路を設けるとともに、前記
ドーリ側に点検用のドーリの動力装置の始動回路
を設けた動力装置付ドーリを有する連結車両が提
供される。
さらにまた、前記ドーリ側のドーリ動力装置の
始動回路の動作時には、前記トラクタ側のドーリ
動力装置の始動回路を切り放して、前記トラクタ
側のドーリ動力装置の始動回路を無用とする手段
を設けた動力装置付ドーリを有する連結車両と、
トラクタ側にてドーリの動力装置を始動せしめる
とき、ドーリに設けたドーリ動力装置を始動せし
める手段を無用とする動力装置付ドーリを有する
連結車両も提供される。
始動回路の動作時には、前記トラクタ側のドーリ
動力装置の始動回路を切り放して、前記トラクタ
側のドーリ動力装置の始動回路を無用とする手段
を設けた動力装置付ドーリを有する連結車両と、
トラクタ側にてドーリの動力装置を始動せしめる
とき、ドーリに設けたドーリ動力装置を始動せし
める手段を無用とする動力装置付ドーリを有する
連結車両も提供される。
(作用)
本発明は、動力装置を有するトラクタと、これ
にて牽引される連結車両との間に設けたドーリ
に、動力装置を搭載し、このドーリの動力装置の
出力を、トラクタの有する動力装置の出力より小
とし、また、トラクタとドーリとの間に連結した
車両の積載量を、ドーリの後方に連結した車両の
積載量より小荷重としたので、連結車両の走行に
際して、操縦性が向上し、安定した走行性が得ら
れる作用がある。
にて牽引される連結車両との間に設けたドーリ
に、動力装置を搭載し、このドーリの動力装置の
出力を、トラクタの有する動力装置の出力より小
とし、また、トラクタとドーリとの間に連結した
車両の積載量を、ドーリの後方に連結した車両の
積載量より小荷重としたので、連結車両の走行に
際して、操縦性が向上し、安定した走行性が得ら
れる作用がある。
また、トラクタ側にトラクタの動力装置の始動
回路とドーリの動力装置の始動回路とを設け、ド
ーリ側には点検用のドーリの動力装置の始動回路
を設け、このドーリ側の点検用始動回路にてドー
リの動力装置の点検作業時には、トラクタ側に設
けたドーリの動力装置の始動回路を切換スイツチ
で切り放し、このトラクタ側のドーリの動力装置
の始動回路を無用にするので、点検作業中にはト
ラクタ側の操作は無関係となる作用がある。
回路とドーリの動力装置の始動回路とを設け、ド
ーリ側には点検用のドーリの動力装置の始動回路
を設け、このドーリ側の点検用始動回路にてドー
リの動力装置の点検作業時には、トラクタ側に設
けたドーリの動力装置の始動回路を切換スイツチ
で切り放し、このトラクタ側のドーリの動力装置
の始動回路を無用にするので、点検作業中にはト
ラクタ側の操作は無関係となる作用がある。
なお、トラクタ側でドーリの動力装置を始動さ
せるときには、ドーリ側の始動回路は切換スイツ
チでドーリの動力装置と無関係に切り放されるの
で、ドーリ側の始動回路の誤操作を防止できる作
用がある。
せるときには、ドーリ側の始動回路は切換スイツ
チでドーリの動力装置と無関係に切り放されるの
で、ドーリ側の始動回路の誤操作を防止できる作
用がある。
(実施例)
つぎに、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明に係る動力装置付ドーリを有す
る連結車両の一実施例を示す構成ブロツク図であ
り、第2図は三重連結車両の一例を示す説明図で
ある。
る連結車両の一実施例を示す構成ブロツク図であ
り、第2図は三重連結車両の一例を示す説明図で
ある。
第2図において、1は動力装置を備えたトラク
タであり、連結車両の先頭に位置して後続の複数
台のトレーラの牽引を行う。二重の円形にて示し
た車輪1aは動力装置にて駆動される駆動輪を示
す。2はトラクタ1にて牽引される第1トレーラ
であり、第1ドーリ3が後続されている。第1ド
ーリ3はトラクタ1の動力装置の牽引力の補助と
なるエンジン31を搭載し、トルコン付トランス
ミツシヨン32を介して車輪3aを駆動する。そ
して、後方に連結した第2トレーラ4および、第
2ドーリ5を介して連結した第3トレーラ6を牽
引して、トラクタ1の牽引力を助勢するよう構成
されている。
タであり、連結車両の先頭に位置して後続の複数
台のトレーラの牽引を行う。二重の円形にて示し
た車輪1aは動力装置にて駆動される駆動輪を示
す。2はトラクタ1にて牽引される第1トレーラ
であり、第1ドーリ3が後続されている。第1ド
ーリ3はトラクタ1の動力装置の牽引力の補助と
なるエンジン31を搭載し、トルコン付トランス
ミツシヨン32を介して車輪3aを駆動する。そ
して、後方に連結した第2トレーラ4および、第
2ドーリ5を介して連結した第3トレーラ6を牽
引して、トラクタ1の牽引力を助勢するよう構成
されている。
なお、第1ドーリ3に搭載したエンジン31の
出力は、トラクタ1の動力装置の出力に比して小
とし、例えばトラクタ1の動力装置が510馬力の
場合には第1ドーリ3のそれを330馬力として、
出力の比が約6:4となるようにしており、ま
た、動力装置を備えたドーリの配置も、本実施例
に示すように、連結車両の中央部より前方向に配
置し、さらに、第1ドーリ3の前方の荷重配分
を、第1ドーリ3の後方のそれより小となる配分
にして、ドーリの動力装置による突上げや、連結
部のジヤツク・ナイフイング現象を防止してい
る。
出力は、トラクタ1の動力装置の出力に比して小
とし、例えばトラクタ1の動力装置が510馬力の
場合には第1ドーリ3のそれを330馬力として、
出力の比が約6:4となるようにしており、ま
た、動力装置を備えたドーリの配置も、本実施例
に示すように、連結車両の中央部より前方向に配
置し、さらに、第1ドーリ3の前方の荷重配分
を、第1ドーリ3の後方のそれより小となる配分
にして、ドーリの動力装置による突上げや、連結
部のジヤツク・ナイフイング現象を防止してい
る。
第1図において、11はトラクタ1に搭載され
たエンジンであり、スタータ12を有している。
トラクタ1の運転席に設けたキースイツチ13の
投入により、バツテリ14より点検スイツチ33
を介してスタータ12に電源が供給され、エンジ
ン11が運転を開始する。なお、点検スイツチ3
3は第1ドーリ3に設けた点検ボツクス(図示な
し)に収納され、常時は点検スイツチ33が閉回
路となつており、エンジン31の点検作業時に点
検ボツクスを開くと、点検スイツチ33が開とな
り、キースイツチ13を投入してもエンジン1は
始動しないよう構成されている。
たエンジンであり、スタータ12を有している。
トラクタ1の運転席に設けたキースイツチ13の
投入により、バツテリ14より点検スイツチ33
を介してスタータ12に電源が供給され、エンジ
ン11が運転を開始する。なお、点検スイツチ3
3は第1ドーリ3に設けた点検ボツクス(図示な
し)に収納され、常時は点検スイツチ33が閉回
路となつており、エンジン31の点検作業時に点
検ボツクスを開くと、点検スイツチ33が開とな
り、キースイツチ13を投入してもエンジン1は
始動しないよう構成されている。
キースイツチ15はトラクタ1の運転席に設け
られ、後続する第1ドーリ3のエンジン31を始
動させるスイツチであり、該キースイツチ15の
投入により、バツテリ34から電源切換スイツチ
35を介してエンジン31のスタータ36に電源
が供給され、エンジン31が運転を開始する。な
お、電源切換スイツチ35は前記の点検スイツチ
33と同様に、第1ドーリ3に設けた点検ボツク
ス内に収納され、点検ボツクスを開くと後述する
点検用のキースイツチ37側に切換えられるが、
常時はキースイツチ15側の回路となり、トラク
タ1の運転席にてエンジン31の始動が可能にな
つている。
られ、後続する第1ドーリ3のエンジン31を始
動させるスイツチであり、該キースイツチ15の
投入により、バツテリ34から電源切換スイツチ
35を介してエンジン31のスタータ36に電源
が供給され、エンジン31が運転を開始する。な
お、電源切換スイツチ35は前記の点検スイツチ
33と同様に、第1ドーリ3に設けた点検ボツク
ス内に収納され、点検ボツクスを開くと後述する
点検用のキースイツチ37側に切換えられるが、
常時はキースイツチ15側の回路となり、トラク
タ1の運転席にてエンジン31の始動が可能にな
つている。
37はエンジン31を点検用に始動させるキー
スイツチであり、第1ドーリ3に設けられてい
る。エンジン31の点検時に、前記の点検ボツク
スを開くと電源切換スイツチ35がキースイツチ
37側に切換えられているので、該キースイツチ
37を投入すると、バツテリ34から電源切換ス
イツチ35を介してスタータ36に電源が供給さ
れてエンジン31が運転を開始する。
スイツチであり、第1ドーリ3に設けられてい
る。エンジン31の点検時に、前記の点検ボツク
スを開くと電源切換スイツチ35がキースイツチ
37側に切換えられているので、該キースイツチ
37を投入すると、バツテリ34から電源切換ス
イツチ35を介してスタータ36に電源が供給さ
れてエンジン31が運転を開始する。
38および39は、前記の点検スイツチ33、
電源切換スイツチ35と同様に点検ボツクス内に
設けられた切換スイツチであり、点検ボツクスを
開くと回路はキースイツチ37側に切換えられ、
閉じると回路はキースイツチ15側に切換えられ
る。したがつて、常時はトラクタ1に設けたキー
スイツチ15側になつている。また、切換スイツ
チ38の共通接点Cはエンジン31の燃料供給用
のソレノイドバルブ3bに接続され、該ソレノイ
ドバルブ3bに電源が供給されると燃料レバを始
動側に作動させる。なお、3cはマグネチツクバ
ルブであり、切換スイツチ39の共通接点Cに接
続され、電源が供給されると燃料レバを停止側に
作動させてエンジン31の運転を停止させるよう
構成されている。
電源切換スイツチ35と同様に点検ボツクス内に
設けられた切換スイツチであり、点検ボツクスを
開くと回路はキースイツチ37側に切換えられ、
閉じると回路はキースイツチ15側に切換えられ
る。したがつて、常時はトラクタ1に設けたキー
スイツチ15側になつている。また、切換スイツ
チ38の共通接点Cはエンジン31の燃料供給用
のソレノイドバルブ3bに接続され、該ソレノイ
ドバルブ3bに電源が供給されると燃料レバを始
動側に作動させる。なお、3cはマグネチツクバ
ルブであり、切換スイツチ39の共通接点Cに接
続され、電源が供給されると燃料レバを停止側に
作動させてエンジン31の運転を停止させるよう
構成されている。
つぎに、このように構成された本実施例の作動
を説明する。
を説明する。
第2図において、動力装置付の第1ドーリ3を
有する連結車両を走行させる牽引力は、トラクタ
1の牽引力のみでなく、該牽引力の補助として、
例えばエンジン11の出力の4/10の出力を有する
エンジン31の出力も加つて連結車両を走行させ
る。そして、第1ドーリ3の配置は連結車両の中
央部より前方向に連結してあり、牽引する荷重配
分も、第1ドーリ3の前方の荷重配分を、後方の
それより小としてあるので、突上げ現象や連結部
のジヤツク・ナイフイング現象が生ずることなく
安定に走行する。
有する連結車両を走行させる牽引力は、トラクタ
1の牽引力のみでなく、該牽引力の補助として、
例えばエンジン11の出力の4/10の出力を有する
エンジン31の出力も加つて連結車両を走行させ
る。そして、第1ドーリ3の配置は連結車両の中
央部より前方向に連結してあり、牽引する荷重配
分も、第1ドーリ3の前方の荷重配分を、後方の
それより小としてあるので、突上げ現象や連結部
のジヤツク・ナイフイング現象が生ずることなく
安定に走行する。
また、始動用の電気回路については、第1ドー
リ3のエンジン31の点検作業時以外は点検ボツ
クスが閉じられているので、電源切換スイツチ3
5、切換スイツチ38および39、点検スイツチ
33はそれぞれ第1図に示すようにキースイツチ
15側に切換えられている。したがつて、トラク
タ1のエンジン11の始動はキースイツチ13の
投入によつてスタータ12を作動させて運転を開
始させる。また、第1ドーリ3のエンジン31の
始動も、トラクタ1の運転席に設けたキースイツ
チ15の投入により、スタータ36を作動させる
とともに、切換スイツチ38を介してソレノイド
バルブ3bに通電して燃料レバを始動側に作動さ
せて、エンジン31を運転することが可能であ
る。この場合、第1ドーリ3に設けたキースイツ
チ37を作動させても、点検ボツクスに収納の4
個のスイツチはすべてキースイツチ15側に切換
えられているので、キースイツチ37側は回路が
開放され、該キースイツチ37による始動・停止
操作は不可能である。
リ3のエンジン31の点検作業時以外は点検ボツ
クスが閉じられているので、電源切換スイツチ3
5、切換スイツチ38および39、点検スイツチ
33はそれぞれ第1図に示すようにキースイツチ
15側に切換えられている。したがつて、トラク
タ1のエンジン11の始動はキースイツチ13の
投入によつてスタータ12を作動させて運転を開
始させる。また、第1ドーリ3のエンジン31の
始動も、トラクタ1の運転席に設けたキースイツ
チ15の投入により、スタータ36を作動させる
とともに、切換スイツチ38を介してソレノイド
バルブ3bに通電して燃料レバを始動側に作動さ
せて、エンジン31を運転することが可能であ
る。この場合、第1ドーリ3に設けたキースイツ
チ37を作動させても、点検ボツクスに収納の4
個のスイツチはすべてキースイツチ15側に切換
えられているので、キースイツチ37側は回路が
開放され、該キースイツチ37による始動・停止
操作は不可能である。
つぎに、キースイツチ15をオフ側にすると、
切換スイツチ39を介してマグネチツクバルブ3
cに通電され、燃料レバが停止側に作動してエン
ジン31の運転が停止する。なお、トラクタ1の
エンジン11の停止は、図示していないが、エン
ジンストツプレバを手で引くと、ケーブルを介し
て燃料ポンプを停止側に作動させ、エンジン11
の回転を停止することができる。
切換スイツチ39を介してマグネチツクバルブ3
cに通電され、燃料レバが停止側に作動してエン
ジン31の運転が停止する。なお、トラクタ1の
エンジン11の停止は、図示していないが、エン
ジンストツプレバを手で引くと、ケーブルを介し
て燃料ポンプを停止側に作動させ、エンジン11
の回転を停止することができる。
第1ドーリ3に搭載のエンジン31の点検作業
時には、前記の点検ボツクスを開くと、収納して
いる電源切換スイツチ35、切換スイツチ38お
よび39、点検スイツチ33はそれぞれキースイ
ツチ37側に切換えられ、キースイツチ15側の
回路は全く無関係になる。したがつて、第1ドー
リ3に設けたキースイツチ37を操作することに
より、エンジン31の始動・停止の点検作業が充
分に行え、この間、トラクタ1に設けたキースイ
ツチ15の操作による影響を受けることがない。
例えば、トラクタ運転者が、第1ドーリにての点
検作業を知らずにキースイツチ13にてエンジン
11を始動して走行しようとしても、点検スイツ
チ33が開放になつているのでエンジン11は始
動できず、トラクタが走り出す危険を防止でき
る。
時には、前記の点検ボツクスを開くと、収納して
いる電源切換スイツチ35、切換スイツチ38お
よび39、点検スイツチ33はそれぞれキースイ
ツチ37側に切換えられ、キースイツチ15側の
回路は全く無関係になる。したがつて、第1ドー
リ3に設けたキースイツチ37を操作することに
より、エンジン31の始動・停止の点検作業が充
分に行え、この間、トラクタ1に設けたキースイ
ツチ15の操作による影響を受けることがない。
例えば、トラクタ運転者が、第1ドーリにての点
検作業を知らずにキースイツチ13にてエンジン
11を始動して走行しようとしても、点検スイツ
チ33が開放になつているのでエンジン11は始
動できず、トラクタが走り出す危険を防止でき
る。
なお、上記の実施例にては第1ドーリ3に設け
た点検ボツクスに4個のスイツチを収納して、点
検ボツクスの開閉によりスイツチの切換操作を行
つたが、手動のスイツチにて切換操作を行うこと
は勿論可能である。
た点検ボツクスに4個のスイツチを収納して、点
検ボツクスの開閉によりスイツチの切換操作を行
つたが、手動のスイツチにて切換操作を行うこと
は勿論可能である。
以上、本発明を上記実施例により説明したが、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であ
り、これらを本発明の範囲から排除するものでは
ない。
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であ
り、これらを本発明の範囲から排除するものでは
ない。
(発明の効果)
本発明は、先頭のトラクタの牽引力以外にドー
リにエンジンを搭載して多重連結車両を牽引する
ので、特に大出力のトラクタを必要とせず、荷重
配分の不適によるトラクタの駆動輪の空転現象を
防止でき、さらに、エンジン搭載のドーリの連結
位置やエンジンを適切な出力としたので、連結車
両の走行に際して安定した発進性、走行性が確保
でき、突上げ現象やジヤツク・ナイフイング現象
も防止できて操縦安定性が向上する効果が得られ
る。
リにエンジンを搭載して多重連結車両を牽引する
ので、特に大出力のトラクタを必要とせず、荷重
配分の不適によるトラクタの駆動輪の空転現象を
防止でき、さらに、エンジン搭載のドーリの連結
位置やエンジンを適切な出力としたので、連結車
両の走行に際して安定した発進性、走行性が確保
でき、突上げ現象やジヤツク・ナイフイング現象
も防止できて操縦安定性が向上する効果が得られ
る。
また、本発明は、第1ドーリに搭載のエンジン
の点検作業時には、点検ボツクスに収納の4個の
切換スイツチを第1ドーリ側のキースイツチに切
換え、トラクタ側に設けた2個のキースイツチの
回路を切り放すので、トラクタ側のこれらのキー
スイツチの操作による干渉が無関係となり、ま
た、上記とは逆に、トラクタ側にてドーリのエン
ジンの始動時には点検ボツクスのスイツチ類がす
べてトラクタ側に切り換えられるので、ドーリ側
の始動回路は無関係となり、ともに二重操作によ
る故障や危険を防止できる効果を生ずる。
の点検作業時には、点検ボツクスに収納の4個の
切換スイツチを第1ドーリ側のキースイツチに切
換え、トラクタ側に設けた2個のキースイツチの
回路を切り放すので、トラクタ側のこれらのキー
スイツチの操作による干渉が無関係となり、ま
た、上記とは逆に、トラクタ側にてドーリのエン
ジンの始動時には点検ボツクスのスイツチ類がす
べてトラクタ側に切り換えられるので、ドーリ側
の始動回路は無関係となり、ともに二重操作によ
る故障や危険を防止できる効果を生ずる。
第1図は本発明に係る動力装置付ドーリを有す
る連結車両の一実施例を示す構成ブロツク図、第
2図は三重連結車両の一例を示す説明図である。 1……トラクタ、11……エンジン、13……
キースイツチ、15……キースイツチ、3……第
1ドーリ、31……エンジン、33……点検スイ
ツチ、35……電源切換スイツチ、37……キー
スイツチ、38,39……切換スイツチ。
る連結車両の一実施例を示す構成ブロツク図、第
2図は三重連結車両の一例を示す説明図である。 1……トラクタ、11……エンジン、13……
キースイツチ、15……キースイツチ、3……第
1ドーリ、31……エンジン、33……点検スイ
ツチ、35……電源切換スイツチ、37……キー
スイツチ、38,39……切換スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トラクタと、これにより牽引されるトレーラ
を有する連結車両において、牽引用の動力装置と
始動装置とを有するトラクタと、該トラクタに牽
引される第1のトレーラと、該第1のトレーラの
後部に配置されトラクタの動力装置よりも小さい
出力を有するドーリ動力装置を備えるとともに該
ドーリ動力装置と車輪との間に流体クラツチを具
備したドーリと、該ドーリの後部に連結され、第
1のトレーラの荷重積載量よりも大きな荷重積載
量を持つた第2のトレーラとを具備することを特
徴とする動力装置付ドーリを有する連結車両。 2 上記トラクタの運転制御装置は、トラクタの
動力装置とドーリ動力装置の始動装置を含み、か
つドーリの点検用のドーリ動力装置の始動回路を
設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の動力装置付ドーリを有する連結車両。 3 前記ドーリ動力装置の始動回路の動作時には
トラクタに設けたドーリ動力装置の始動装置を無
用にする手段を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の動力装置付ドーリを有する連
結車両。 4 トラクタ側にてドーリの動力装置を始動せし
める時、ドーリに設けたドーリ動力始動回路を無
用にする手段を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の動力装置付ドーリを有する連
結車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60256242A JPS62116362A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 動力装置付ド−リを有する連結車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60256242A JPS62116362A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 動力装置付ド−リを有する連結車両 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62116362A JPS62116362A (ja) | 1987-05-27 |
| JPH052556B2 true JPH052556B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=17289910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60256242A Granted JPS62116362A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 動力装置付ド−リを有する連結車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62116362A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000021379A (ja) * | 1998-07-06 | 2000-01-21 | Kobe Steel Ltd | 電池収納機構およびその機構を有する携帯型電子装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411043B2 (ja) * | 1972-01-18 | 1979-05-11 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60256242A patent/JPS62116362A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62116362A (ja) | 1987-05-27 |
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