JPH05256459A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH05256459A
JPH05256459A JP33812291A JP33812291A JPH05256459A JP H05256459 A JPH05256459 A JP H05256459A JP 33812291 A JP33812291 A JP 33812291A JP 33812291 A JP33812291 A JP 33812291A JP H05256459 A JPH05256459 A JP H05256459A
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heating
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heated
elastic body
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Kazumi Hirai
和美 平井
Mitsuo Akiyoshi
光夫 秋吉
Chikao Nakano
親男 仲野
Kenji Watanabe
賢治 渡辺
Satoshi Kodama
智 児玉
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱時間を設定しなくても安定した加熱が行
なえる加熱調理器を提供する。 【構成】 被加熱物23、回転載置台25、モータ27
を一体で弾性体で支持し、上記回転載置台、モータ、弾
性体の変位を検出する複数の平行板によるコンデンサあ
るいは磁石と検知コイルによって構成した検出器を設け
る。 【効果】 軸受や歯車間などで発生する摩擦抵抗をなく
し、正確な重量測定を行ない、加熱時間を設定しなくて
も加熱時間が自動的に設定され、安定した加熱調理がで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジ等の加熱調
理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の構成の加熱調理器の構造を
示す断面図である。図1において加熱室1の前面にはド
ア2を開閉自在に設けている。加熱室1には導波管3を
連結して設け、これに加熱源であるマグネトロン4を設
けている。マグネトロン4から発振した電波は導波管3
を介して加熱室1内に照射する。被加熱物5は回転皿6
の上に載置され、均一加熱を行なうために加熱中はモー
タ7により回転させる。これにより被加熱物5を電波加
熱するものであるが、このような従来の加熱調理器によ
ると、被加熱物5の量、重さに応じた加熱時間を使用者
がタイムスイッチなどによっていちいち設定する必要が
あり面倒であった。
【0003】図4は従来の加熱調理器の構造の他の例を
示す部分断面図である。図4においては、被加熱物8を
載置する回転皿9を軸10で支持し、この軸10を軸受
A11、軸受B12によって回転とスラスト方向の移動
を自在に保持している。軸10には歯車A13を設け、
モータ14に設けた歯車B15と結合し、回転駆動させ
ている。さらに軸10は荷重方向は、バネ16によって
支持された支持板17によって荷重を受ける構成にして
いる。支持板17は被加熱物8の重さに応じてバネ16
とバランスがとれる位置まで移動するので、支持板17
の動き、位置を検出することによって被加熱物8の重さ
を検知できることになる。この検知出力によって加熱源
であるマグネトロンの動作を制御し被加熱物の量、重さ
に応じた加熱ができるので、加熱時間の設定が不要にな
り便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の加熱調理器によると軸10は歯車A13と歯車B
15とがかみ合っているので、軸10の上下の動きに対
して抵抗となり、また軸受A11、軸受B12と軸10
との間で摩擦抵抗を生じるので、被加熱物8の荷重が正
確に支持板17に伝わりにくく、正確な重量測定ができ
ない欠点があった。このため加熱時間が狂い十分な加熱
ができないという課題があった。
【0005】また、正確な重量測定を行うためには、重
量測定部の構造や重量検出器の構造が複雑でしかも大型
となるので、加熱調理器が大型となり、置き場所も広い
場所が必要で扱いにくい等の課題があった。
【0006】そこで、本発明は簡単な構成で正確な重量
測定を行ない、加熱時間を設定しなくても安定した加熱
ができる加熱調理器を提供することを第1の目的として
いる。
【0007】また第2の目的は重量測定部の構成を小型
に構成し、コンパクトで扱いやすい加熱調理器を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、加熱室内の被加熱物を加熱するための加熱
源と、被加熱物を載置する回転載置台と、回転載置台を
駆動するモータと、前記回転載置台とモータを一体に支
持する弾性体と、回転載置台、モータ、弾性体等の変位
を検出する検出器を設け、検出器は複数の平行板によっ
てコンデンサを形成しこのコンデンサの静電容量を検出
し、加熱源の動作を制御する構成とするものである。
【0009】また前記目的を達成するために本発明は、
さらに検出器を磁石と検知コイルによって構成し、検知
コイルの出力によって加熱源の動作を制御する構成とす
るものである。
【0010】
【作用】本発明の加熱調理器は、被加熱物、回転載置
台、モータを一体で弾性体で支持し、回転載置台、モー
タ、弾性体等の変位を検出する検出器とにより構成した
重量検出装置を設けることにより、軸受や歯車間などで
発生する摩擦抵抗をなくし、これにより正確な重量測定
を行ない、いちいち加熱時間を設定しなくても常に正確
な加熱時間が自動的に決まり、安定した加熱ができると
いう効果を有するものである。
【0011】また検出器を複数の平行板によるコンデン
サあるいは磁石と検知コイルとによって構成することに
より、微少な機械的変化を電気出力に変換するため確実
に重量検出が行えると共に、検出器が偏平で小型に構成
でき、コンパクトで扱いやすい加熱調理器を実現でき
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0013】図1は本発明による加熱調理器の部分断面
図である。図1において加熱室21の前面にはドアー2
2を開閉自在に設けている。加熱室21内には加熱源で
あるマグネトロン(図示せず)から発振した電波を照射
し、被加熱物23を高周波加熱する。被加熱物23は回
転皿24の上に載せ、回転皿24は回転載置台25の上
に載置する。回転載置台25は加熱室21の底面に設け
た開口26を貫通したモータ27の軸28に直接嵌合し
ており、モータ27により回転駆動させるものである。
回転載置台25と一体に結合したモータ27はコイルバ
ネ29などの弾性体で支持した支持板30によって保持
する。被加熱物23の荷重は、回転皿24、回転載置台
25、モータ27の重量と合せて全て支持板30に加わ
る。支持板30はコイルバネ29の弾性と荷重に応じて
上下に移動する。31は複数の平行板による電極によっ
てコンデンサを形成した検出器であり、平行板の一方を
支持板30側に、他方を本体底面側に固定して設け、支
持板30の上下移動にともなって平行板間の間隔を変化
させる。
【0014】これにより平行板の電極間によって形成し
たコンデンサの静電容量の変化を検出器31の重量信号
として検出し、この信号により制御回路を介してマグネ
トロンの動作を制御する構成としている。
【0015】また、本発明では機械的変化をコンデンサ
の静電容量変化に変換して重量を検出することを特徴と
したものであるから、前記支持板30とスペーサを介し
て支持板に対応して設けられた平板との2枚の板で平板
コンデンサを形成し、前記支持板のたわみを弾性体とし
て兼用させ、重量による弾性体の変化すなわち支持板の
たわみ量の変化にともなう前記平板コンデンサの静電容
量の変化を検出し、この信号により制御回路を介してマ
グネトロンの動作を制御する構成とすることができる。
【0016】前記構成により微少な機械的変化を確実に
電気的変化に変換することができるので、検出精度は非
常によくなる。
【0017】図2は本発明における加熱調理器の他の実
施例を示す部分断面図である。図2において回転記台載
置25′は開口26′を貫通したモータ27′の軸2
8′に直接嵌合しており、モータ27′により回転駆動
させることは同じである。モータ27′はブロックA3
2に固定しており、ブロックA32は複数枚の板バネ3
4によってブロックB33と連結しており、ブロックB
33は本体底部37に固定している。ブロックA32ブ
ロックB33板バネ34によりロバーバール機構が構成
されるのでブロックA32に固定したモータ27′は上
下に垂直に弾性をもって移動する。ブロックA32には
磁石35を設け、これに対向して検知コイル36を設け
ている。ロバーバル機構の働きによりモータ27′は被
加熱物23′の重さに応じて下に変移するので、磁石3
5も移動し、この磁石の移動によって検知コイル36に
電流を発生する構成である。
【0018】以下上記構成における作用について説明す
る。被加熱物の重量は、回転載置台を介してモータに加
わり、モータは弾性体により支持されているので、その
重量に応じて下方へ変移する。この変移量や変移時に起
きるモータ部の上下振動数を検出器により検出し、その
検出量から全体の重量を検出する。回転皿や回転載置
台、モータの重量はあらかじめ測定しておけば、全体の
重量から被加熱物だけの重さを検出できることになる。
【0019】この出力により制御部を介してマグネトロ
ンの発振の動作を制御することにより、被加熱物の重量
に応じて最適の加熱時間だけ加熱することができるもの
である。検出コイル36は磁石の変位量や振動数を検出
する。物体の振動数は、それを支えている弾性体の強さ
と、物体の重さによって決まるのでその振動数を測定す
れば、重さを知ることができる。
【0020】このように本実施例によれば、被加熱物の
重量は間に軸受や歯車の摩擦抵抗が入ることなく、直接
弾性体に加わるので、重量に対する弾性体の変位の相関
関係が良くなり、より正確な重量を検出でき、被加熱物
に応じて最適の加熱時間で加熱することができるという
効果を有する。
【0021】なお、実施例ではモータと回転載置台を直
結する構成で示したが、途中に歯車などを介した伝達構
成としても、これらの伝達手段とも一体に弾性体で支持
すれば、前記と同様の効果が発揮されることには変わり
ないものである。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば次の効果を
得ることができる。
【0023】(1)モータや回転載置台を一体に直接弾
性体で支持しているので、軸と開口の間には空隙を設け
ることができ被加熱物の荷重が弾性体に加わるときに、
その上下の動きに対して途中に軸受や歯車の摩擦抵抗が
入ることなく、荷重を直接弾性体に伝えることができ
る。
【0024】従って重量に対する弾性体の変位や振動数
の相関関係が良くなり、正確な重量測定をすることがで
きる。
【0025】(2)検出器は複数の平行板電極によるコ
ンデンサを形成し、この平行板電極間の静電容量を検出
器の出力として検出する構成にしているので、回転載置
台、モータ、弾性体の上下の動きや振動を抑制するよう
な力を加えることなく、上記上下の動きや振動数を検出
することができる。
【0026】従って被加熱物の重量による変位量あるい
は振動数を、誤差や減衰が少なく、安定した検知ができ
るので、より精度の高い重量測定が可能になる。
【0027】(3)被加熱物の重量を測定することによ
り、制御部を介して加熱源であるマグネトロンの動作を
制御すれば、いちいち加熱時間を設定しなくても最適時
間加熱することができるので、面倒な手間がいらず便利
で使いやすい。
【0028】また被加熱物を入れない状態時にあやまっ
て加熱する、いわゆる空焼運転を防止する回路構成にし
ておけばより安全性の高い装置となる。
【0029】(4)軸受や歯車部分における摩擦抵抗の
減少は回転載置台の回転に必要なトルクも少なくて済む
ことになり、小型モータで済むので、省資源、省エネル
ギーで経済的な装置となると共にコンパクトで扱いやす
い装置となる。
【0030】(5)検出器は複数の平行板による電極に
よってコンデンサを形成するものであるので、検出器を
偏平でしかも小型に構成でき、狭いスペースの中でも十
分配置することができるようになり、省スペースでコン
パクトで扱いやすい装置を実現することができる。
【0031】(6)弾性体を複数枚の板バネによるロバ
ーバル機構とすることによって、簡単な構成ながら、円
滑にモータの垂直上下動を支持することができるので荷
重を水平に安定して支持することができる。また板バネ
はロバーバル機構を構成すると共に重量測定のための弾
性体の両方の役割を果すので、特に上下方向の寸法に対
して薄い構成となり、装置の底部に納まりやすい形状と
なり、ひいては全体的にコンパクトで薄型の調理器を実
現できることになる。
【0032】(7)検出器を磁石と検知コイルによって
検出する構成にすると、例えば荷重の振動数などを検出
するような場合において、大きな検知出力が得られしか
も、振動部と非接触で検知できるので、振動を減衰させ
ることもなく、より正確な検知をすることができる。
【0033】(8)磁石および検知コイルも偏平で小型
に構成でき、しかも重量測定機構の中において変位量や
振動数を検知する位置であれば、どのような場所にでも
配置できるので、加熱調理器の底面部の高さを低くで
き、省スペースでコンパクトで扱いやすい調理器とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における加熱調理器を示す部
分断面図
【図2】本発明の他の実施例における加熱調理器の部分
断面図
【図3】従来の加熱調理器を示す断面図
【図4】従来の加熱調理器の他の構造を示す断面図
【符号の説明】
21 加熱室 23 被加熱物 25 回転載置台 27 モータ 29 コイルバネ(弾性体) 30 支持板 31 検出器 35 磁石 36 検知コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 賢治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 児玉 智 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱室と、前記加熱室内の被加熱物を加熱
    するための加熱源と、前記加熱室内で被加熱物を載置す
    る回転載置台と、前記回転載置台を駆動するモータと、
    前記回転載置台と前記モータを一体に支持する弾性体
    と、前記載置台、モータ、弾性体等の変位を検出するコ
    ンデンサからなる検出器とを設け、前記コンデンサの静
    電容量の変化に応じた検出器の出力により加熱源の動作
    を制御する構成とした加熱調理器。
  2. 【請求項2】加熱室と、前記加熱室内の被加熱物を加熱
    するための加熱源と、前記加熱室内で被加熱物を載置す
    る回転載置台と、前記回転載置台を駆動するモータと、
    前記回転載置台と前記モータを一体に支持する弾性体
    と、前記載置台、モータ、弾性体等の変位を検出する検
    出器とを設け、前記検出器は磁石と検知コイルによって
    構成し、前記検知コイルの出力により加熱源の動作を制
    御する構成とした加熱調理器。
JP3338122A 1991-12-20 1991-12-20 加熱調理器 Expired - Lifetime JP2532787B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1096832A3 (en) * 1999-10-29 2003-01-15 SANYO ELECTRIC Co., Ltd. Cooking apparatus capable of determining weight of food on turn table and method of detecting weight of food on turn table

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