JPH05256991A - 自然循環型原子炉の起動方法 - Google Patents
自然循環型原子炉の起動方法Info
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- JPH05256991A JPH05256991A JP4057775A JP5777592A JPH05256991A JP H05256991 A JPH05256991 A JP H05256991A JP 4057775 A JP4057775 A JP 4057775A JP 5777592 A JP5777592 A JP 5777592A JP H05256991 A JPH05256991 A JP H05256991A
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- natural circulation
- cooling water
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】冷温停止状態にある自然循環型原子炉1を起動
するに際し、原子炉内を脱気することにより炉心入口サ
ブクーリングを原子炉出力と炉心入口サブクーリングで
定まる不安定発生条件以下に設定したのちに出力上昇を
開始することを特徴とする自然循環型原子炉の起動法。 【効果】従来、沸騰水型原子炉で実施している脱気を行
うことにより自然循環型原子炉において、冷却水中の溶
存酸素の除去はもとより、自然循環状態での起動時に特
有なガイセリングの発生を防止し起動時間を短縮するこ
とができる。
するに際し、原子炉内を脱気することにより炉心入口サ
ブクーリングを原子炉出力と炉心入口サブクーリングで
定まる不安定発生条件以下に設定したのちに出力上昇を
開始することを特徴とする自然循環型原子炉の起動法。 【効果】従来、沸騰水型原子炉で実施している脱気を行
うことにより自然循環型原子炉において、冷却水中の溶
存酸素の除去はもとより、自然循環状態での起動時に特
有なガイセリングの発生を防止し起動時間を短縮するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子炉の冷温停止後の
起動法に係り、特に、起動時に自然循環状態にある原子
炉の熱水力安定性を確保するのに好適な起動方法に関す
る。
起動法に係り、特に、起動時に自然循環状態にある原子
炉の熱水力安定性を確保するのに好適な起動方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に沸騰水型原子炉では、自然循環時
に原子炉を安定に運転できる範囲(安定性余裕)が狭い
という特性がある。
に原子炉を安定に運転できる範囲(安定性余裕)が狭い
という特性がある。
【0003】このため、原子炉起動時には安定性余裕に
十分考慮して運転する必要がある。図6は原子炉出力と
炉心流量との関係および従来の知見にもとづく不安定発
生領域を示したものである。自然循環時には原子炉を安
定に運転できる範囲が狭いことがわかる。
十分考慮して運転する必要がある。図6は原子炉出力と
炉心流量との関係および従来の知見にもとづく不安定発
生領域を示したものである。自然循環時には原子炉を安
定に運転できる範囲が狭いことがわかる。
【0004】安定性余裕を大きくする方法としては、再
循環ポンプにより原子炉の冷却水を強制循環させる方法
がある。図6に示すように強制循環型原子炉では、冷却
水を定格の20%ポンプ速度で循環させながら出力を上
昇させる方法を用いている。このような方法により、起
動時には自然循環状態で運転した時よりも安定性余裕を
大きくすることが可能である。
循環ポンプにより原子炉の冷却水を強制循環させる方法
がある。図6に示すように強制循環型原子炉では、冷却
水を定格の20%ポンプ速度で循環させながら出力を上
昇させる方法を用いている。このような方法により、起
動時には自然循環状態で運転した時よりも安定性余裕を
大きくすることが可能である。
【0005】以上に述べた従来の原子炉起動法はこれま
でに知られていた不安定現象しか考慮していないもので
あった。ところが、原子炉が炉心でボイド発生を伴う自
然循環状態にある時には上記した不安定とは別な不安定
が存在することが明らかになった。このため、自然循環
により起動する原子炉では、起動時に十分な安定性余裕
を確保できないという問題があった。
でに知られていた不安定現象しか考慮していないもので
あった。ところが、原子炉が炉心でボイド発生を伴う自
然循環状態にある時には上記した不安定とは別な不安定
が存在することが明らかになった。このため、自然循環
により起動する原子炉では、起動時に十分な安定性余裕
を確保できないという問題があった。
【0006】この自然循環に特有な不安定現象の発生を
防止するための従来技術は、特開昭59−143997号公報に
記載のように、原子炉の起動時において、定期点検時熱
供給用ボイラからの熱を原子炉圧力容器内の冷却水に供
給することにより、冷却水を昇温しサブクーリングを減
少した後に核加熱を開始し、安定性の低下を防止するも
のや、特開昭60−69598 号公報に記載のように、原子炉
の下部プレナムに設けた熱交換器により炉心入口での冷
却水のサブクーリングを、不安定が発生する限界サブク
ーリング度よりも小さい範囲に設定したのちに出力上昇
を開始することにより、原子炉の安定性を確保しながら
起動できるようにするものがある。
防止するための従来技術は、特開昭59−143997号公報に
記載のように、原子炉の起動時において、定期点検時熱
供給用ボイラからの熱を原子炉圧力容器内の冷却水に供
給することにより、冷却水を昇温しサブクーリングを減
少した後に核加熱を開始し、安定性の低下を防止するも
のや、特開昭60−69598 号公報に記載のように、原子炉
の下部プレナムに設けた熱交換器により炉心入口での冷
却水のサブクーリングを、不安定が発生する限界サブク
ーリング度よりも小さい範囲に設定したのちに出力上昇
を開始することにより、原子炉の安定性を確保しながら
起動できるようにするものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術はとも
に、冷却水の昇温に核加熱を用いず、外部加熱源を用い
るため、格納容器内外あるいは圧力容器内に熱交換器と
熱供給系を設けて冷却水を昇温するものであり、熱供給
のための配管群およびサブクーリング設定のための制御
系を必要とし原子炉の構造が複雑となるため建設に係る
経済性が低くなる問題があった。
に、冷却水の昇温に核加熱を用いず、外部加熱源を用い
るため、格納容器内外あるいは圧力容器内に熱交換器と
熱供給系を設けて冷却水を昇温するものであり、熱供給
のための配管群およびサブクーリング設定のための制御
系を必要とし原子炉の構造が複雑となるため建設に係る
経済性が低くなる問題があった。
【0008】本発明の目的は、自然循環型原子炉の起動
時に特有な不安定現象の発生を防止する最適な起動法を
提供することにある。
時に特有な不安定現象の発生を防止する最適な起動法を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、従来の沸騰
水型原子炉において、原子炉起動前に冷却水中の溶存酸
素を取除くことを目的として実施している脱気運転を自
然循環型原子炉においても採用し、自然循環状態の起動
時に脱気運転実施後、制御棒を引抜き核加熱により昇温
昇圧を行い、定格出力を得ることにより達成される。
水型原子炉において、原子炉起動前に冷却水中の溶存酸
素を取除くことを目的として実施している脱気運転を自
然循環型原子炉においても採用し、自然循環状態の起動
時に脱気運転実施後、制御棒を引抜き核加熱により昇温
昇圧を行い、定格出力を得ることにより達成される。
【0010】
【作用】本発明は、従来から知られていた原子炉の不安
定モード(従来の不安定モード)の他に新たに見出された
不安定モード(以下、新たな不安定モードをガイセリン
グと呼ぶ)を考慮して、いかなる場合にも原子炉の起動
が安定に行われるようにしたものである。
定モード(従来の不安定モード)の他に新たに見出された
不安定モード(以下、新たな不安定モードをガイセリン
グと呼ぶ)を考慮して、いかなる場合にも原子炉の起動
が安定に行われるようにしたものである。
【0011】本発明の動機となったガイセリングの発生
機構とその特徴を従来の不安定モードと関連づけて以下
に説明する。
機構とその特徴を従来の不安定モードと関連づけて以下
に説明する。
【0012】図7に発熱部と冷却部がある自然循環回路
を示す。自然循環回路を用いた実験結果を図8に示す。
図8はガイセリングが発生する条件を発熱量とサブクー
リングを用いて表示したものである。図中には、従来の
不安定モードも観察される。従来の不安定モードが低サ
ブクーリング、高出力条件で発生するのに対し、ガイセ
リングはそれとは逆に高サブクーリング、低出力条件下
で発生することがわかる。前者は炉心の出口クオリティ
が高い状態で発生し、後者は逆にクオリティが低い条件
下で発生する。その機構は以下のように説明される。
を示す。自然循環回路を用いた実験結果を図8に示す。
図8はガイセリングが発生する条件を発熱量とサブクー
リングを用いて表示したものである。図中には、従来の
不安定モードも観察される。従来の不安定モードが低サ
ブクーリング、高出力条件で発生するのに対し、ガイセ
リングはそれとは逆に高サブクーリング、低出力条件下
で発生することがわかる。前者は炉心の出口クオリティ
が高い状態で発生し、後者は逆にクオリティが低い条件
下で発生する。その機構は以下のように説明される。
【0013】自然循環流量Qは、図7に示すような自然
循環回路において上昇流路15と下降流路16における
冷却材の密度差に起因する浮力Fと主として上昇流路1
5における2相流の摩擦損失ΔPとの釣合から定まる。
浮力Fはボイド率αの関数F(α)であり、摩擦損失ΔP
はクオリティχと流量Qの関数ΔP(χ,Q)と考えられ
る。一方、2相流中のボイド率とクオリティについては
一般に図9に示すような関係がある。今、図7に示した
自然循環回路に流量外乱δQが生じた時の系の応答を考
える。
循環回路において上昇流路15と下降流路16における
冷却材の密度差に起因する浮力Fと主として上昇流路1
5における2相流の摩擦損失ΔPとの釣合から定まる。
浮力Fはボイド率αの関数F(α)であり、摩擦損失ΔP
はクオリティχと流量Qの関数ΔP(χ,Q)と考えられ
る。一方、2相流中のボイド率とクオリティについては
一般に図9に示すような関係がある。今、図7に示した
自然循環回路に流量外乱δQが生じた時の系の応答を考
える。
【0014】従来の不安定モード:図9より高クオリテ
ィ領域(χ>0.10)はクオリティの変動に対するボイ
ド率の変化分∂α/∂χは小さい。したがって、δχと
同オーダの変動量δQに対するボイド率の変化分∂α/
∂χも小さく、変動量δQに対して浮力は影響を受けな
い(δF=0)と考えられる。一方、摩擦損失ΔPは次式
で与えられる。
ィ領域(χ>0.10)はクオリティの変動に対するボイ
ド率の変化分∂α/∂χは小さい。したがって、δχと
同オーダの変動量δQに対するボイド率の変化分∂α/
∂χも小さく、変動量δQに対して浮力は影響を受けな
い(δF=0)と考えられる。一方、摩擦損失ΔPは次式
で与えられる。
【0015】
【数1】
【0016】ф2(χ):2相流増倍係数 したがって、δQに対する変動量δΔPは次式
【0017】
【数2】
【0018】で与えられる。
【0019】図10に示すように出口クオリティ変動δ
χの位相は流量変動δQに対して反転しているから∂χ
/∂Q<0である。また、∂φ2(x)/∂χ>0である
ことが知られているから、(2)式の右辺第1項は負、第
2項は正の符号をもつ。
χの位相は流量変動δQに対して反転しているから∂χ
/∂Q<0である。また、∂φ2(x)/∂χ>0である
ことが知られているから、(2)式の右辺第1項は負、第
2項は正の符号をもつ。
【0020】したがって、(2)式の左辺<0となる条件
下(高クオリティ条件で成立)では、正の流量変動に対し
て摩擦損失の減少をきたすので流量変動は助長され不安
定が発生する。
下(高クオリティ条件で成立)では、正の流量変動に対し
て摩擦損失の減少をきたすので流量変動は助長され不安
定が発生する。
【0021】以上のように従来の不安定モードは水力的
な負性抵抗に原因する。
な負性抵抗に原因する。
【0022】ガイセリング:図10において、低クオリ
ティ領域では∂α/∂χはクオリティ変動δχ、したが
って、また流量変動δQのオーダよりも大きな変動を示
す。それゆえ、この領域では従来の不安定モードとは逆
に駆動力(浮力)の変動δFが現象を支配する。すなわ
ち、正の流量変動δQに対して出口クオリティの減少δ
χがおこると、図9よりボイド率の急減少δαが生じ
る。このため、外乱δQの作用が終了するや流量は急減
して突沸がおこる。沸騰によるボイドの増加は駆動力δ
Fを増す方向に作用するから、流量は再び増加して最初
の状態に戻る。このサイクルが持続して不安定な状態に
なる。ガイセリング不安定発生時の流量Qの時間変化
は、図11に示すような波形を示す。
ティ領域では∂α/∂χはクオリティ変動δχ、したが
って、また流量変動δQのオーダよりも大きな変動を示
す。それゆえ、この領域では従来の不安定モードとは逆
に駆動力(浮力)の変動δFが現象を支配する。すなわ
ち、正の流量変動δQに対して出口クオリティの減少δ
χがおこると、図9よりボイド率の急減少δαが生じ
る。このため、外乱δQの作用が終了するや流量は急減
して突沸がおこる。沸騰によるボイドの増加は駆動力δ
Fを増す方向に作用するから、流量は再び増加して最初
の状態に戻る。このサイクルが持続して不安定な状態に
なる。ガイセリング不安定発生時の流量Qの時間変化
は、図11に示すような波形を示す。
【0023】また、自然循環回路を用いた実験より、図
12に示すようにガイセリングの発生レンジは上昇流路
15の出口クオリティによって一義的に定まることがわ
かった。更に、非沸騰状態ではガイセリングは生じない
ことも明らかになった。ガイセリングが発生するクオリ
ティを限界クオリティXcと呼ぶことにする。
12に示すようにガイセリングの発生レンジは上昇流路
15の出口クオリティによって一義的に定まることがわ
かった。更に、非沸騰状態ではガイセリングは生じない
ことも明らかになった。ガイセリングが発生するクオリ
ティを限界クオリティXcと呼ぶことにする。
【0024】自然循環型原子炉における、ガイセリング
発生領域を、自然循環回路を用いた実験に基づき理論的
に求めた結果を図13に示す。ガイセリング発生領域
は、限界クオリティ曲線17X=Xcと沸騰開始曲線1
8X=0で囲まれる領域として表すことができる。図よ
り、ガイセリング発生領域には、サブクーリングの極小
値が存在することがわかる。
発生領域を、自然循環回路を用いた実験に基づき理論的
に求めた結果を図13に示す。ガイセリング発生領域
は、限界クオリティ曲線17X=Xcと沸騰開始曲線1
8X=0で囲まれる領域として表すことができる。図よ
り、ガイセリング発生領域には、サブクーリングの極小
値が存在することがわかる。
【0025】本発明になる運転法の特徴は、ガイセリン
グを回避するため原子炉起動時に、原子炉出力と炉心入
口サブクーリングが図13に示されるガイセリング発生
領域より下の範囲にあるようにすることである。
グを回避するため原子炉起動時に、原子炉出力と炉心入
口サブクーリングが図13に示されるガイセリング発生
領域より下の範囲にあるようにすることである。
【0026】
【実施例】図1は自然循環型原子炉1と原子炉廻りの系
統図を示す。
統図を示す。
【0027】原子炉の廻りの系統は、原子炉1からの蒸
気により回転するタービン6と、タービン駆動後の蒸気
を凝縮する復水器7と、原子炉起動時に復水器7を真空
に引くための真空ポンプ11と、真空ポンプにより吸い
込んだ空気を大気に排出するための排気筒12により構
成される。
気により回転するタービン6と、タービン駆動後の蒸気
を凝縮する復水器7と、原子炉起動時に復水器7を真空
に引くための真空ポンプ11と、真空ポンプにより吸い
込んだ空気を大気に排出するための排気筒12により構
成される。
【0028】従来の沸騰水型原子炉では、冷却水中の溶
存酸素を取除くことを目的に、原子炉起動前に脱気運転
を実施している。本発明の原子炉の起動法も、原子炉起
動前に脱気運転を実施する。これにより、従来、脱気運
転の目的である冷却水中の溶存酸素の除去はもとより、
自然循環状態での起動時に特有なガイセリングの発生を
回避することができる。
存酸素を取除くことを目的に、原子炉起動前に脱気運転
を実施している。本発明の原子炉の起動法も、原子炉起
動前に脱気運転を実施する。これにより、従来、脱気運
転の目的である冷却水中の溶存酸素の除去はもとより、
自然循環状態での起動時に特有なガイセリングの発生を
回避することができる。
【0029】以下、本発明の原子炉の起動手順を説明す
る。
る。
【0030】手順1:原子炉脱気 真空ポンプ11により復水器7を真空化し、主蒸気隔離
弁8を閉じたまま、主蒸気ドレン弁9を開いて原子炉内
の脱気を行う。
弁8を閉じたまま、主蒸気ドレン弁9を開いて原子炉内
の脱気を行う。
【0031】このとき、原子炉圧力は約0.3 気圧程度
まで下がるようにする。
まで下がるようにする。
【0032】原子炉圧力,冷却水温度および復水器7の
圧力変化を図3に示す。まず、真空ポンプ5を起動し、
復水器7を真空化することにより復水器7の圧力は0.
1 気圧以下まで下がった状態となる。この状態となっ
た後、主蒸気ドレン弁3を開いて原子炉内を脱気するこ
とにより圧力を約0.3 気圧まで下げる。この過程で、
原子炉内の冷却水中の溶存酸素が取除かれる。
圧力変化を図3に示す。まず、真空ポンプ5を起動し、
復水器7を真空化することにより復水器7の圧力は0.
1 気圧以下まで下がった状態となる。この状態となっ
た後、主蒸気ドレン弁3を開いて原子炉内を脱気するこ
とにより圧力を約0.3 気圧まで下げる。この過程で、
原子炉内の冷却水中の溶存酸素が取除かれる。
【0033】原子炉圧力約0.3 気圧が確立した後、手
順2に移行する。
順2に移行する。
【0034】手順2:核加熱開始 脱気運転により原子炉圧力を0.3 気圧程度まで下げた
後、制御棒3を引抜き核加熱を開始する。出力は、定格
出力の約1%程度におさえるようにする。
後、制御棒3を引抜き核加熱を開始する。出力は、定格
出力の約1%程度におさえるようにする。
【0035】この時点での状態を図5のガイセリング発
生領域と比較して説明する。原子炉圧力0.3 気圧にお
ける飽和温度は約70℃である。一方、冷却水の温度は
原子炉起動前は室温であるため、約20℃である。従っ
て、炉心入口サブクーリングは、約50℃(=70℃−
20℃)となっている。出力約1%炉心入口サブクーリ
ング約50℃の状態は、図5におけるガイセリング発生
領域の左側、すなわち、ガイセリングが発生しない状態
であることがわかる。この理由は、核加熱による冷却材
の沸騰が開始されていないためである。
生領域と比較して説明する。原子炉圧力0.3 気圧にお
ける飽和温度は約70℃である。一方、冷却水の温度は
原子炉起動前は室温であるため、約20℃である。従っ
て、炉心入口サブクーリングは、約50℃(=70℃−
20℃)となっている。出力約1%炉心入口サブクーリ
ング約50℃の状態は、図5におけるガイセリング発生
領域の左側、すなわち、ガイセリングが発生しない状態
であることがわかる。この理由は、核加熱による冷却材
の沸騰が開始されていないためである。
【0036】手順3:昇温昇圧 原子炉1の冷却水温度約20℃の状態から、出力約1%
で核加熱を継続すると、次第に冷却水が加熱され、原子
炉圧力約0.3 気圧における飽和温度約70℃まで昇温
される。この時点で、冷却水の沸騰が開始され、図2に
示されるような原子炉内のチムニー部4とダウンカマ部
5における冷却水の密度差に起因する浮力により自然循
環が始まる。自然循環により循環する冷却水の温度は、
飽和温度に達しているため炉心入口サブクーリングをほ
ぼ0とすることができる。炉心入口サブクーリング0の
状態は、図5におけるガイセリング発生領域の下側、す
なわち、ガイセリングが発生しない状態であることがわ
かる。
で核加熱を継続すると、次第に冷却水が加熱され、原子
炉圧力約0.3 気圧における飽和温度約70℃まで昇温
される。この時点で、冷却水の沸騰が開始され、図2に
示されるような原子炉内のチムニー部4とダウンカマ部
5における冷却水の密度差に起因する浮力により自然循
環が始まる。自然循環により循環する冷却水の温度は、
飽和温度に達しているため炉心入口サブクーリングをほ
ぼ0とすることができる。炉心入口サブクーリング0の
状態は、図5におけるガイセリング発生領域の下側、す
なわち、ガイセリングが発生しない状態であることがわ
かる。
【0037】冷却水が沸騰し蒸気が発生することによ
り、原子炉圧力が上昇し、冷却水の温度は圧力の上昇と
ともに各時点の圧力の飽和温度で上昇する。このとき、
冷却水温度の上昇割合が55℃/hr以下となるように原
子炉出力を制御する。冷却水温度の上昇割合を55℃/
hr以下とするのは、起動・停止による圧力容器の熱疲労
をおさえるためであり、これは従来火力ボイラ等で用い
られている基準と同一である。原子炉内を昇温昇圧して
いる間、冷却水温度は飽和温度となっているため炉心入
口サブクーリング0を保つことができる。炉心入口サブ
クーリング0であれば、図5におけるガイセリング発生
領域の下側であるため、昇温昇圧の過程でガイセリング
が発生する心配はない。
り、原子炉圧力が上昇し、冷却水の温度は圧力の上昇と
ともに各時点の圧力の飽和温度で上昇する。このとき、
冷却水温度の上昇割合が55℃/hr以下となるように原
子炉出力を制御する。冷却水温度の上昇割合を55℃/
hr以下とするのは、起動・停止による圧力容器の熱疲労
をおさえるためであり、これは従来火力ボイラ等で用い
られている基準と同一である。原子炉内を昇温昇圧して
いる間、冷却水温度は飽和温度となっているため炉心入
口サブクーリング0を保つことができる。炉心入口サブ
クーリング0であれば、図5におけるガイセリング発生
領域の下側であるため、昇温昇圧の過程でガイセリング
が発生する心配はない。
【0038】核加熱による原子炉内の昇温昇圧を継続
し、温度圧力ともに定格状態を得る。 手順4:出力上昇 原子炉内の温度圧力ともに定格状態を確保した後、制御
棒3を引抜くことにより原子炉出力を定格値まで上昇さ
せる。原子炉圧力を高くしたときのガイセリング発生領
域は、図5に示すように上方に移動するためガイセリン
グを回避して運転できる範囲が広がる。原子炉出力を上
昇させると、蒸気となってタービンへ送られる冷却水の
分を給水で補充するため、原子炉内のダウンカマ部5の
冷却水温度が飽和温度以下となるので炉心入口サブクー
リングが上昇する。しかし、既に述べたように圧力が定
格に達しているためガイセリング発生までの余裕が大き
くなっており、炉心入口サブクーリングは図5でガイセ
リング発生領域の下側を維持することができる。すなわ
ち、ガイセリングの発生を回避することができる。原子
炉出力が定格に到達した時点で起動操作は完了する。
し、温度圧力ともに定格状態を得る。 手順4:出力上昇 原子炉内の温度圧力ともに定格状態を確保した後、制御
棒3を引抜くことにより原子炉出力を定格値まで上昇さ
せる。原子炉圧力を高くしたときのガイセリング発生領
域は、図5に示すように上方に移動するためガイセリン
グを回避して運転できる範囲が広がる。原子炉出力を上
昇させると、蒸気となってタービンへ送られる冷却水の
分を給水で補充するため、原子炉内のダウンカマ部5の
冷却水温度が飽和温度以下となるので炉心入口サブクー
リングが上昇する。しかし、既に述べたように圧力が定
格に達しているためガイセリング発生までの余裕が大き
くなっており、炉心入口サブクーリングは図5でガイセ
リング発生領域の下側を維持することができる。すなわ
ち、ガイセリングの発生を回避することができる。原子
炉出力が定格に到達した時点で起動操作は完了する。
【0039】以上述べた、手順1から手順4までの原子
炉圧力,温度および出力の変化を図4に示す。
炉圧力,温度および出力の変化を図4に示す。
【0040】ここで、手順1における脱気運転がガイセ
リング回避のためにどのような役割をはたしているかを
説明する。原子炉を一旦起動し、冷温停止した後再起動
する場合には炉心の崩壊熱により炉心内の冷却水が加熱
されているため、脱気運転により到達する原子炉圧力約
0.3 気圧における飽和温度程度まで昇温されている。
従って、脱気運転により原子炉圧力を0.3 気圧程度ま
で低下すると、炉心内の冷却水は減圧沸騰の状態とな
る。原子炉内の冷却水温度が飽和温度と等しくなってい
る状態は、炉心入口サブクーリング0の状態である。
リング回避のためにどのような役割をはたしているかを
説明する。原子炉を一旦起動し、冷温停止した後再起動
する場合には炉心の崩壊熱により炉心内の冷却水が加熱
されているため、脱気運転により到達する原子炉圧力約
0.3 気圧における飽和温度程度まで昇温されている。
従って、脱気運転により原子炉圧力を0.3 気圧程度ま
で低下すると、炉心内の冷却水は減圧沸騰の状態とな
る。原子炉内の冷却水温度が飽和温度と等しくなってい
る状態は、炉心入口サブクーリング0の状態である。
【0041】すなわち、一旦、起動した原子炉を冷温起
動した後、再起動する場合には、脱気することにより炉
心入口サブクーリングを0とすることが可能となる。炉
心入口サブクーリングを0とすることにより、図5にお
いてガイセリング発生領域から下側の状態を維持するこ
とができるため、原子炉出力に依らずガイセリングの発
生を回避することができる。
動した後、再起動する場合には、脱気することにより炉
心入口サブクーリングを0とすることが可能となる。炉
心入口サブクーリングを0とすることにより、図5にお
いてガイセリング発生領域から下側の状態を維持するこ
とができるため、原子炉出力に依らずガイセリングの発
生を回避することができる。
【0042】従って、手順2以降、ガイセリングを回避
する目的で原子炉出力を定格の約1%に保つ必要はな
く、冷却水の昇温割合が55℃/hrを越えない範囲で原
子炉出力を最大にすることができるため、起動時間が短
縮される。
する目的で原子炉出力を定格の約1%に保つ必要はな
く、冷却水の昇温割合が55℃/hrを越えない範囲で原
子炉出力を最大にすることができるため、起動時間が短
縮される。
【0043】もちろん、脱気により炉心入口サブクーリ
ングを0とすることができなくとも、手順3において炉
心入口サブクーリングを0とすることができるため、こ
れ以降は原子炉出力を冷却水温度の昇温割合が55℃/
hrを越えない範囲で上昇してもよいが、少くとも手順2
で制御棒を引抜いて手順3で炉心入口サブクーリングが
0となるまでは、原子炉出力を約1%程度におさえてお
く必要がある。
ングを0とすることができなくとも、手順3において炉
心入口サブクーリングを0とすることができるため、こ
れ以降は原子炉出力を冷却水温度の昇温割合が55℃/
hrを越えない範囲で上昇してもよいが、少くとも手順2
で制御棒を引抜いて手順3で炉心入口サブクーリングが
0となるまでは、原子炉出力を約1%程度におさえてお
く必要がある。
【0044】本実施例により、原子炉を起動した場合の
原子炉出力と炉心入口サブクーリングの軌跡をガイセリ
ング発生領域と比較して図5に示す。原子炉を始めて起
動する場合は、脱気により炉心入口サブクーリングを0
とすることができないため、原子炉出力を定格の約1%
程度とすることにより、運転状態は軌跡AB上をA点か
らB点に移行する。原子炉を昇温昇圧している間、温度
圧力が定格に到達するまで運転状態はB点にある。
原子炉出力と炉心入口サブクーリングの軌跡をガイセリ
ング発生領域と比較して図5に示す。原子炉を始めて起
動する場合は、脱気により炉心入口サブクーリングを0
とすることができないため、原子炉出力を定格の約1%
程度とすることにより、運転状態は軌跡AB上をA点か
らB点に移行する。原子炉を昇温昇圧している間、温度
圧力が定格に到達するまで運転状態はB点にある。
【0045】この間、原子炉圧力が上昇するため図5に
おいてガイセリング発生領域は上方に移動する。原子炉
出力を、定格まで上昇する過程で運転状態は軌跡BC上
をB点からC点に移行する。
おいてガイセリング発生領域は上方に移動する。原子炉
出力を、定格まで上昇する過程で運転状態は軌跡BC上
をB点からC点に移行する。
【0046】原子炉を冷温停止後、再起動する場合には
炉心の崩壊熱により冷却水が加熱されているため、脱気
することにより炉心入口サブクーリングをほぼ0とする
ことができるので、核加熱をB点から開始することがで
きる。すなわち、脱気により軌跡ABの移行過程を省略
することができるため、ガイセリングを回避した起動に
要する時間を短縮することができる。また、従来、沸騰
水型原子炉で脱気の目的である冷却材中の溶存酸素を取
除くことも同時に満足できる。
炉心の崩壊熱により冷却水が加熱されているため、脱気
することにより炉心入口サブクーリングをほぼ0とする
ことができるので、核加熱をB点から開始することがで
きる。すなわち、脱気により軌跡ABの移行過程を省略
することができるため、ガイセリングを回避した起動に
要する時間を短縮することができる。また、従来、沸騰
水型原子炉で脱気の目的である冷却材中の溶存酸素を取
除くことも同時に満足できる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、従来、沸騰水型原子炉
で実施している脱気を行うことにより自然循環型原子炉
において、冷却水中の溶存酸素の除去はもとより、自然
循環状態での起動時に特有なガイセリングの発生を防止
し、起動に要する時間を短縮することができる。
で実施している脱気を行うことにより自然循環型原子炉
において、冷却水中の溶存酸素の除去はもとより、自然
循環状態での起動時に特有なガイセリングの発生を防止
し、起動に要する時間を短縮することができる。
【図1】本発明の実施例を示す自然循環型原子炉の系統
図。
図。
【図2】自然循環型原子炉構造を示す説明図。
【図3】本発明による原子炉脱気運転状態を示す特性
図。
図。
【図4】本発明による原子炉起動状態を示す特性図。
【図5】本発明による原子炉起動曲線をガイセリング発
生領域と比較して示す特性図。
生領域と比較して示す特性図。
【図6】原子炉出力と炉心流量との関係における運転曲
線を示したグラフ図。
線を示したグラフ図。
【図7】原子炉自然循環を示す説明図。
【図8】従来の不安定モードとガイセリングの発生領域
をプロット表示した特性図。
をプロット表示した特性図。
【図9】出口クオリティとボイド率との関係を示す特性
図。
図。
【図10】循環流量と出口クオリティの関係を示す特性
図。
図。
【図11】ガイセリング状態の時間経過にともなう流量
の関係を示す特性図。
の関係を示す特性図。
【図12】出口クオリティと流量振幅の関係をプロット
表示した特性図。
表示した特性図。
【図13】ガイセリング発生領域を示す特性図。
1…自然循環型原子炉、2…炉心、3…制御棒、4…チ
ムニー部、5…ダウンカマ部、6…タービン、7…復水
器、8…主蒸気隔離弁、9…主蒸気ドレン弁、10…タ
ービンバイパス弁、11…真空ポンプ、12…排気筒。
ムニー部、5…ダウンカマ部、6…タービン、7…復水
器、8…主蒸気隔離弁、9…主蒸気ドレン弁、10…タ
ービンバイパス弁、11…真空ポンプ、12…排気筒。
Claims (1)
- 【請求項1】冷温停止状態にある自然循環型原子炉を起
動するに際し、原子炉内を脱気することにより炉心入口
サブクーリングを原子炉出力と前記炉心入口サブクーリ
ングで定まる不安定発生条件以下に設定したのちに出力
上昇を開始することを特徴とする自然循環型原子炉の起
動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4057775A JPH05256991A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 自然循環型原子炉の起動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4057775A JPH05256991A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 自然循環型原子炉の起動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05256991A true JPH05256991A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=13065245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4057775A Pending JPH05256991A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 自然循環型原子炉の起動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05256991A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007225511A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Hitachi Ltd | 原子炉監視装置及び出力制御装置 |
| JP2007232503A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Hitachi Ltd | 原子炉システム及び原子炉制御方法 |
| JP2007232504A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Hitachi Ltd | 原子炉システム及び原子炉制御方法 |
| JP2011017720A (ja) * | 2010-09-17 | 2011-01-27 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 原子炉システム及び原子炉制御方法 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP4057775A patent/JPH05256991A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007225511A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Hitachi Ltd | 原子炉監視装置及び出力制御装置 |
| JP2007232503A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Hitachi Ltd | 原子炉システム及び原子炉制御方法 |
| JP2007232504A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Hitachi Ltd | 原子炉システム及び原子炉制御方法 |
| JP2011017720A (ja) * | 2010-09-17 | 2011-01-27 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 原子炉システム及び原子炉制御方法 |
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