JPH05257201A - フィルム搬送装置 - Google Patents
フィルム搬送装置Info
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- JPH05257201A JPH05257201A JP4089431A JP8943192A JPH05257201A JP H05257201 A JPH05257201 A JP H05257201A JP 4089431 A JP4089431 A JP 4089431A JP 8943192 A JP8943192 A JP 8943192A JP H05257201 A JPH05257201 A JP H05257201A
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- film
- cartridge
- reel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カートリッジを装置本体に装着したままで、
カートリッジの内容表示部を読み取れるようにする。 【構成】 マイクロフィルムを収納したカートリッジ1
が着脱される装置本体6と、装置本体6に装着したカー
トリッジ1内のマイクロフィルムを搬送する搬送手段と
を備えたフィルム搬送装置において、前記装置本体6に
装着したカートリッジ1のインデックスラベル4を、装
置本体6の外部から読み取る窓10を設けた。
カートリッジの内容表示部を読み取れるようにする。 【構成】 マイクロフィルムを収納したカートリッジ1
が着脱される装置本体6と、装置本体6に装着したカー
トリッジ1内のマイクロフィルムを搬送する搬送手段と
を備えたフィルム搬送装置において、前記装置本体6に
装着したカートリッジ1のインデックスラベル4を、装
置本体6の外部から読み取る窓10を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロフィルム検索
機等のように、カートリッジ内に収納したフィルムを搬
送するフィルム搬送装置に関する。
機等のように、カートリッジ内に収納したフィルムを搬
送するフィルム搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図20,21は第一従来例の外観斜視
図、正面断面図である。図において100はフィルムと
してのマイクロフィルム101を収納したカートリッジ
であり、カートリッジ100にはマイクロフィルム10
1の内容を示す内容表示部としてのインデックスラベル
102を貼り付けてある。
図、正面断面図である。図において100はフィルムと
してのマイクロフィルム101を収納したカートリッジ
であり、カートリッジ100にはマイクロフィルム10
1の内容を示す内容表示部としてのインデックスラベル
102を貼り付けてある。
【0003】一方、箱状の装置本体103の側面には挿
入口104を設けてあり、挿入口104を介してカート
リッジ100を着脱自在としてある。装置本体103の
内部には搬送機構としての導出手段106,巻き取り部
105を設けてある。導出手段106は上方手段10
7,下方手段108を有する。また、装置本体103内
には搬送ガイド109,110、検知手段112等を設
けてある。
入口104を設けてあり、挿入口104を介してカート
リッジ100を着脱自在としてある。装置本体103の
内部には搬送機構としての導出手段106,巻き取り部
105を設けてある。導出手段106は上方手段10
7,下方手段108を有する。また、装置本体103内
には搬送ガイド109,110、検知手段112等を設
けてある。
【0004】装置本体103は図示しないリーダプリン
タ等の画像形成装置に積載してあり、画像形成装置は照
明ランプ111を有する。
タ等の画像形成装置に積載してあり、画像形成装置は照
明ランプ111を有する。
【0005】113は制御回路であり、図示しない巻戻
しモータ,巻取りモータ,検知手段112等に接続して
ある。そして、リール114に巻かれているマイクロフ
ィルム101は導出手段106によってカートリッジ1
00から引き出され、搬送ガイド109,110を通っ
て巻き取り部105へと巻き取られる。マイクロフィル
ム101は所定箇所で停止し、照明ランプ111によっ
て照明される。
しモータ,巻取りモータ,検知手段112等に接続して
ある。そして、リール114に巻かれているマイクロフ
ィルム101は導出手段106によってカートリッジ1
00から引き出され、搬送ガイド109,110を通っ
て巻き取り部105へと巻き取られる。マイクロフィル
ム101は所定箇所で停止し、照明ランプ111によっ
て照明される。
【0006】ところで、この種の装置は最近の傾向とし
て搬送速度の高速度化,低騒音化が求められている。こ
のため、カートリッジ100を装置本体103の内部に
装着することで搬送距離を短くし、カートリッジ100
の装着後は挿入口104を図示しないシャッタで密閉す
るように構成している。
て搬送速度の高速度化,低騒音化が求められている。こ
のため、カートリッジ100を装置本体103の内部に
装着することで搬送距離を短くし、カートリッジ100
の装着後は挿入口104を図示しないシャッタで密閉す
るように構成している。
【0007】図22は第二従来例を示す正面断面図であ
る。箱状の装置本体200の側面には挿入口201を形
成してある。カートリッジ202は挿入口201を介し
て装置本体200へと着脱される。カートリッジ202
にはリール203に巻いたフィルムとしての長尺状のマ
イクロフィルム204を収納してあり、その側面に引出
口205を有する。
る。箱状の装置本体200の側面には挿入口201を形
成してある。カートリッジ202は挿入口201を介し
て装置本体200へと着脱される。カートリッジ202
にはリール203に巻いたフィルムとしての長尺状のマ
イクロフィルム204を収納してあり、その側面に引出
口205を有する。
【0008】装置本体200内であって引出口205に
対応する位置には、搬送手段としての導出手段206を
設けてある。導出手段206はガイドローラ207a、
プーリ207,208、及びプーリ207,208に掛
けたベルト209、更に駆動ローラ210よりなる。プ
ーリ207,208、駆動ローラ210は実線の位置か
ら点線の位置へと移動自在である。
対応する位置には、搬送手段としての導出手段206を
設けてある。導出手段206はガイドローラ207a、
プーリ207,208、及びプーリ207,208に掛
けたベルト209、更に駆動ローラ210よりなる。プ
ーリ207,208、駆動ローラ210は実線の位置か
ら点線の位置へと移動自在である。
【0009】また、装置本体200内にはガイドローラ
211,212を有するガイド部材213、ガイド板2
14、一対のガラス板215、ガイドローラ216を有
するガイド部材217を設けてあり、搬送路Hを形成し
ている。
211,212を有するガイド部材213、ガイド板2
14、一対のガラス板215、ガイドローラ216を有
するガイド部材217を設けてあり、搬送路Hを形成し
ている。
【0010】更に装置本体200内にはリール218、
プーリ219,220、ベルト221等からなる巻き取
り部223を設けてある。
プーリ219,220、ベルト221等からなる巻き取
り部223を設けてある。
【0011】上記構成において、カートリッジ202を
装置本体200へ装着すると、図示しない検知手段がこ
れを検知する。すると、プーリ207,208、駆動ロ
ーラ210が点線の位置へ移動するとともに、図示しな
いリール軸をリール203に係合してリール203を矢
印J方向に回転する。
装置本体200へ装着すると、図示しない検知手段がこ
れを検知する。すると、プーリ207,208、駆動ロ
ーラ210が点線の位置へ移動するとともに、図示しな
いリール軸をリール203に係合してリール203を矢
印J方向に回転する。
【0012】また、プーリ208には図示しない分離機
構が設けてあり、リール203に巻かれたマイクロフィ
ルム204の端部をリール203から分離し、引出口2
05を介してベルト209とガイドローラ211との間
へ導く。
構が設けてあり、リール203に巻かれたマイクロフィ
ルム204の端部をリール203から分離し、引出口2
05を介してベルト209とガイドローラ211との間
へ導く。
【0013】更に、マイクロフィルム204は搬送路H
を通ってガラス板215間に至り、矢印J方向に回転
し、リール218へと巻取られる。一方、マイクロフィ
ルム204の巻き戻し時には、リール203を矢印R方
向に回転する。
を通ってガラス板215間に至り、矢印J方向に回転
し、リール218へと巻取られる。一方、マイクロフィ
ルム204の巻き戻し時には、リール203を矢印R方
向に回転する。
【0014】このようにしてマイクロフィルム204の
搬送を行って所定画像コマを検索し、ガラス板215間
で停止させる。そして、図示しないランプで画像コマを
照明し、該画像を図示しないスクリーンに投影したり、
プリントアウトしたりする。
搬送を行って所定画像コマを検索し、ガラス板215間
で停止させる。そして、図示しないランプで画像コマを
照明し、該画像を図示しないスクリーンに投影したり、
プリントアウトしたりする。
【0015】作業終了後は、マイクロフィルム204を
再びカートリッジ202内へと巻き戻し、装置本体20
0から離脱される。この巻き戻し時はプーリ207,2
08、駆動ローラ210、ベルト209は実線の位置へ
と退避している。
再びカートリッジ202内へと巻き戻し、装置本体20
0から離脱される。この巻き戻し時はプーリ207,2
08、駆動ローラ210、ベルト209は実線の位置へ
と退避している。
【0016】図23,24は第三従来例を示している。
500はカートリッジであり、カートリッジ500内に
は円形のリール501を回転自在に収納してある。リー
ル501にはマイクロフィルム502をロール状に巻い
てある。
500はカートリッジであり、カートリッジ500内に
は円形のリール501を回転自在に収納してある。リー
ル501にはマイクロフィルム502をロール状に巻い
てある。
【0017】リール501の中央部には結合板504を
設けてあり、結合板504には同一円周上に複数の係止
孔505を設けてある。
設けてあり、結合板504には同一円周上に複数の係止
孔505を設けてある。
【0018】カートリッジ500を装着する装置本体5
08側には、軸心に沿って矢印X方向に往復移動するリ
ール駆動軸503を設けてある。リール駆動軸503の
端面中央にはマグネット506を取り付けてあり、マグ
ネット506の周囲には同一円周上に複数の係止爪50
7を設けてある。
08側には、軸心に沿って矢印X方向に往復移動するリ
ール駆動軸503を設けてある。リール駆動軸503の
端面中央にはマグネット506を取り付けてあり、マグ
ネット506の周囲には同一円周上に複数の係止爪50
7を設けてある。
【0019】装置本体508内には、導出手段509、
ガイド板510、ガラス板511、巻き取り部512等
を設けてある。
ガイド板510、ガラス板511、巻き取り部512等
を設けてある。
【0020】上記構成において、装置本体508へとカ
ートリッジ500が装着されると、図示しない検知手段
がこれを検知するとともに、リール駆動軸503がカー
トリッジ500へ近づく方向に移動し、係止爪507を
係止孔505内へと挿入する。
ートリッジ500が装着されると、図示しない検知手段
がこれを検知するとともに、リール駆動軸503がカー
トリッジ500へ近づく方向に移動し、係止爪507を
係止孔505内へと挿入する。
【0021】その後、リール駆動軸503を一旦逆回
転、即ち、図中反時計方向に駆動し、マイクロフィルム
502の巻き状態を整える。また、係止爪507と係止
孔505とが一致していなかった場合、逆回転によって
リール駆動軸503がリール501に対して相対回転
し、一致没入する。
転、即ち、図中反時計方向に駆動し、マイクロフィルム
502の巻き状態を整える。また、係止爪507と係止
孔505とが一致していなかった場合、逆回転によって
リール駆動軸503がリール501に対して相対回転
し、一致没入する。
【0022】そして、リール駆動軸503を正方向、即
ち、時計方向に回転するとともに、導出手段509を作
動させてマイクロフィルム502の先端をガイド板51
0側へと搬送し、巻き取り部512へと巻き付ける。
ち、時計方向に回転するとともに、導出手段509を作
動させてマイクロフィルム502の先端をガイド板51
0側へと搬送し、巻き取り部512へと巻き付ける。
【0023】図26は上記リール駆動軸503の動作を
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の第一従来
例においては、カートリッジ100を装置本体103内
へと装着した状態でインデックスラベル102を確認す
ることができない。
例においては、カートリッジ100を装置本体103内
へと装着した状態でインデックスラベル102を確認す
ることができない。
【0025】その結果、一本のマイクロフィルム101
に記録されている画像情報をその複数の場所から一時に
複写する場合等の作業性を悪化させる等の問題を生じさ
せることになっていた。
に記録されている画像情報をその複数の場所から一時に
複写する場合等の作業性を悪化させる等の問題を生じさ
せることになっていた。
【0026】また、第二従来例では巻戻し時において、
ガイドローラ211の下方にプーリ208、駆動ローラ
210が移動するための空間が存在している。このため
巻き戻されたマイクロフィルム204が、ガイド部材2
13とガイドローラ207aとの間を通り抜けた際にリ
ーダーテープの接合部分が空間で屈曲して引っ掛かった
り、その端部が自重及び剛性によって空間へ向けて振ら
れたりする。
ガイドローラ211の下方にプーリ208、駆動ローラ
210が移動するための空間が存在している。このため
巻き戻されたマイクロフィルム204が、ガイド部材2
13とガイドローラ207aとの間を通り抜けた際にリ
ーダーテープの接合部分が空間で屈曲して引っ掛かった
り、その端部が自重及び剛性によって空間へ向けて振ら
れたりする。
【0027】その結果、マイクロフィルム204の端部
が引出口205付近へ引っ掛って搬送不良(巻き戻し不
良)を起したり、マイクロフィルム204に傷を付けた
りするという問題があった。
が引出口205付近へ引っ掛って搬送不良(巻き戻し不
良)を起したり、マイクロフィルム204に傷を付けた
りするという問題があった。
【0028】また第三従来例においては、係止爪507
と係止孔505を一致させるために、リール駆動軸50
3を一回逆回転しているだけである。このため、リール
501の回転開始負荷の小さなカートリッジ500であ
る場合、係止爪507と結合板506との摩擦抵抗、及
びマグネット506と結合板506の吸着力とが相俟っ
てリール501がリール駆動軸503と連れ回りしてし
まい、係止爪507が係止孔505内へ没入しないこと
がある。
と係止孔505を一致させるために、リール駆動軸50
3を一回逆回転しているだけである。このため、リール
501の回転開始負荷の小さなカートリッジ500であ
る場合、係止爪507と結合板506との摩擦抵抗、及
びマグネット506と結合板506の吸着力とが相俟っ
てリール501がリール駆動軸503と連れ回りしてし
まい、係止爪507が係止孔505内へ没入しないこと
がある。
【0029】その結果、リール駆動軸503を正回転し
ても回転力がリール501へと伝達されず、マイクロフ
ィルム502が導出されないという搬送不良を招いてい
た。
ても回転力がリール501へと伝達されず、マイクロフ
ィルム502が導出されないという搬送不良を招いてい
た。
【0030】本発明は上記第一従来例の課題を解決する
ためのもので、第一の目的は装置本体の外部から装置本
体に装着したままカートリッジの内容表示部を読み取る
ことのできるフィルム搬送装置を提供することにある。
また他の目的は内容表示部を読み取り易くすることにあ
る。また他の目的は、カートリッジの装着により読み取
り易くなるフィルム搬送装置を提供することにある。更
に他の目的は、コンパクトな構成で読み取り易いフィル
ム搬送装置を提供することにある。
ためのもので、第一の目的は装置本体の外部から装置本
体に装着したままカートリッジの内容表示部を読み取る
ことのできるフィルム搬送装置を提供することにある。
また他の目的は内容表示部を読み取り易くすることにあ
る。また他の目的は、カートリッジの装着により読み取
り易くなるフィルム搬送装置を提供することにある。更
に他の目的は、コンパクトな構成で読み取り易いフィル
ム搬送装置を提供することにある。
【0031】また、第二の発明は第二従来例の課題を解
決するためのもので、フィルムをカートリッジへ戻す際
にフィルムの屈曲や振れを防ぐことのできるフィルム搬
送装置を提供することを目的としている。また、他の目
的は簡易な構造でフィルムの屈曲や振れを防ぐことにあ
る。
決するためのもので、フィルムをカートリッジへ戻す際
にフィルムの屈曲や振れを防ぐことのできるフィルム搬
送装置を提供することを目的としている。また、他の目
的は簡易な構造でフィルムの屈曲や振れを防ぐことにあ
る。
【0032】第三の発明は第三の従来例の課題を解決す
るためのもので、リールの回転開始負荷及びリールと係
止爪との摩擦抵抗に関らず、リール駆動軸の係止爪を係
止孔に確実に挿入することのできるフィルム搬送装置を
提供することを目的としている。
るためのもので、リールの回転開始負荷及びリールと係
止爪との摩擦抵抗に関らず、リール駆動軸の係止爪を係
止孔に確実に挿入することのできるフィルム搬送装置を
提供することを目的としている。
【0033】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るため第一の発明は、フィルムを収納したカートリッジ
が着脱される装置本体と、装置本体に装着したカートリ
ッジ内のフィルムを搬送する搬送手段とを備えたフィル
ム搬送装置において、前記装置本体に、装着したカート
リッジの内容表示部を装置本体の外部から読み取る読み
取り手段を設けた。
るため第一の発明は、フィルムを収納したカートリッジ
が着脱される装置本体と、装置本体に装着したカートリ
ッジ内のフィルムを搬送する搬送手段とを備えたフィル
ム搬送装置において、前記装置本体に、装着したカート
リッジの内容表示部を装置本体の外部から読み取る読み
取り手段を設けた。
【0034】また、第一の発明の装置本体に、内容表示
部を照明する照明手段を設けた。
部を照明する照明手段を設けた。
【0035】更に第一の発明の照明手段は、カートリッ
ジを装置本体に装着すると点灯する構成である。
ジを装置本体に装着すると点灯する構成である。
【0036】更にまた第一発明の装置本体は、フィルム
を照明する照明機構を有する画像形成装置に積載されて
おり、照明機構の光源と照明手段との光源を共通化し
た。
を照明する照明機構を有する画像形成装置に積載されて
おり、照明機構の光源と照明手段との光源を共通化し
た。
【0037】また第二の目的を達成するため第二の発明
は、フィルムを収納したカートリッジを着脱する装置本
体を設け、該装置本体に、カートリッジの引出口からフ
ィルムを引き出し、かつ引き出したフィルムをカートリ
ッジへ戻す搬送手段を設けたフィルム搬送装置におい
て、前記装置本体であって装着されるカートリッジの引
出口付近に、カートリッジに戻るフィルムに方向性を付
与するガイド手段を設けた。
は、フィルムを収納したカートリッジを着脱する装置本
体を設け、該装置本体に、カートリッジの引出口からフ
ィルムを引き出し、かつ引き出したフィルムをカートリ
ッジへ戻す搬送手段を設けたフィルム搬送装置におい
て、前記装置本体であって装着されるカートリッジの引
出口付近に、カートリッジに戻るフィルムに方向性を付
与するガイド手段を設けた。
【0038】第二の発明の前記ガイド手段は前記搬送手
段へと取り付けてある。
段へと取り付けてある。
【0039】また、第三の目的を達成するため第三の発
明は、リール駆動軸に、フィルムを巻いたリールの係止
孔に挿入する係止爪を設け、該リール駆動軸を、リール
からフィルムを搬送すべく正回転自在に構成したフィル
ム搬送装置において、前記リール駆動軸を、正回転前に
逆回転・停止を複数回繰り返す構成とし、各逆回転時の
リール駆動軸の駆動力を、直前の逆回転時の駆動力とは
異ならせた。
明は、リール駆動軸に、フィルムを巻いたリールの係止
孔に挿入する係止爪を設け、該リール駆動軸を、リール
からフィルムを搬送すべく正回転自在に構成したフィル
ム搬送装置において、前記リール駆動軸を、正回転前に
逆回転・停止を複数回繰り返す構成とし、各逆回転時の
リール駆動軸の駆動力を、直前の逆回転時の駆動力とは
異ならせた。
【0040】また、前記リール駆動軸は、逆回転の回数
増加に伴って駆動力を増す構成である。
増加に伴って駆動力を増す構成である。
【0041】更に、前記リール駆動軸を逆回転すべく作
動する駆動源と、各逆回転毎に駆動源が所定量作動する
までの時間を検知する検知手段とを有し、駆動源の作動
時間に対応して次の逆回転の駆動源の駆動力を設定する
構成である。
動する駆動源と、各逆回転毎に駆動源が所定量作動する
までの時間を検知する検知手段とを有し、駆動源の作動
時間に対応して次の逆回転の駆動源の駆動力を設定する
構成である。
【0042】
【作用】上記構成に基づく第一の発明は、カートリッジ
を装置本体に装着した状態で、装置本体の外部から読み
取り手段で内容表示部を読み取れる。
を装置本体に装着した状態で、装置本体の外部から読み
取り手段で内容表示部を読み取れる。
【0043】また、照明手段によって内容表示部を照明
すれば、一層明確に読み取れる。
すれば、一層明確に読み取れる。
【0044】また、カートリッジを装置本体に装着する
と、照明手段が点灯して内容表示部を照明する。
と、照明手段が点灯して内容表示部を照明する。
【0045】更に照明手段の光源は画像形成装置の照明
機構の光源と共通であり、構造を簡略化できる。
機構の光源と共通であり、構造を簡略化できる。
【0046】第二の発明は搬送手段によってカートリッ
ジからのフィルムの引き出し及び戻しが行なわれる。そ
して、フィルムの戻し時にはガイド手段がフィルムに方
向性を付与しているため規則正しく引出口へと戻され
る。
ジからのフィルムの引き出し及び戻しが行なわれる。そ
して、フィルムの戻し時にはガイド手段がフィルムに方
向性を付与しているため規則正しく引出口へと戻され
る。
【0047】また、ガイド手段は搬送手段へと取り付け
てあり、構造が簡易である。
てあり、構造が簡易である。
【0048】第三の発明は、まず、リール駆動軸が異な
る駆動力によって複数回逆回転・停止を繰り返す。する
と逆回転時のリール駆動軸の立ち上り加速度が変化す
る。このため、リールの回転開始負荷が小さい場合や、
係止爪とリールとの摩擦抵抗が大きい場合でも、リール
が連れ回りせず、リール駆動軸だけが逆回転し、係止爪
が確実に係止孔へと挿入される。
る駆動力によって複数回逆回転・停止を繰り返す。する
と逆回転時のリール駆動軸の立ち上り加速度が変化す
る。このため、リールの回転開始負荷が小さい場合や、
係止爪とリールとの摩擦抵抗が大きい場合でも、リール
が連れ回りせず、リール駆動軸だけが逆回転し、係止爪
が確実に係止孔へと挿入される。
【0049】その後、リール駆動軸が正回転し、フィル
ムはリールから搬送される。
ムはリールから搬送される。
【0050】また、リール駆動軸は逆回転の回数増加に
伴って立ち上り加速度が速くなるため、回転開始負荷が
小さいリールや、係止爪との摩擦抵抗の大きなリールで
あってもリール駆動軸だけが逆回転し、係止爪が係止孔
へと確実に挿入される。
伴って立ち上り加速度が速くなるため、回転開始負荷が
小さいリールや、係止爪との摩擦抵抗の大きなリールで
あってもリール駆動軸だけが逆回転し、係止爪が係止孔
へと確実に挿入される。
【0051】更に、駆動源が作動するとリール駆動軸は
逆回転する。検知手段は駆動源が所定量作動するまでの
時間を検知している。そして、上記時間の長短に対応し
て駆動源の作動力の強弱を付ける。
逆回転する。検知手段は駆動源が所定量作動するまでの
時間を検知している。そして、上記時間の長短に対応し
て駆動源の作動力の強弱を付ける。
【0052】
【実施例】次に、第一の発明を図1〜図8に基づいて説
明する。図1派第一発明で使用されるカートリッジ1を
示し、第2図はフィルム搬送装置の要部の構成を示す。
フィルム搬送装置は後述する画像形成装置に積載して使
用される。図1において、1は箱状のカートリッジであ
り、該カートリッジ1内には図2に示すようにリール2
に巻いたフィルムとしてのマイクロフィルム3を収納し
てある。カートリッジ1の正面側には、マイクロフィル
ム3の記録内容を表示した内容表示部としてのインデッ
クスラベル4を貼り付けてあるとともに、側面には抽出
口5を設けてある。
明する。図1派第一発明で使用されるカートリッジ1を
示し、第2図はフィルム搬送装置の要部の構成を示す。
フィルム搬送装置は後述する画像形成装置に積載して使
用される。図1において、1は箱状のカートリッジであ
り、該カートリッジ1内には図2に示すようにリール2
に巻いたフィルムとしてのマイクロフィルム3を収納し
てある。カートリッジ1の正面側には、マイクロフィル
ム3の記録内容を表示した内容表示部としてのインデッ
クスラベル4を貼り付けてあるとともに、側面には抽出
口5を設けてある。
【0053】図3において6は内部中空の装置本体であ
り、金属等からなる装置本体6は装着部7を有する。装
着部7の側面には挿入口8を設けてあり、挿入口8を介
してカートリッジ1を着脱できるようになっている。装
着時、インデックスラベル4は装置本体6の正面側に位
置することとなる。装着部7の正面側には開閉自在のカ
バー9を設けてあり、カバー9には読み取り手段として
の窓10を設けてある。そして、窓10にはガラス,プ
ラスチック等の透明板11をはめ込んであり、装置本体
6の外部から透明板11を透かして装着部7の内部を目
視できる。
り、金属等からなる装置本体6は装着部7を有する。装
着部7の側面には挿入口8を設けてあり、挿入口8を介
してカートリッジ1を着脱できるようになっている。装
着時、インデックスラベル4は装置本体6の正面側に位
置することとなる。装着部7の正面側には開閉自在のカ
バー9を設けてあり、カバー9には読み取り手段として
の窓10を設けてある。そして、窓10にはガラス,プ
ラスチック等の透明板11をはめ込んであり、装置本体
6の外部から透明板11を透かして装着部7の内部を目
視できる。
【0054】図4は装着部7の内部機構を示す斜視図で
ある。装着部7内には挿入口8側から見てコ字形に成形
されたカートリッジホルダ12を設けてある。カートリ
ッジホルダ12の天板13、底板14には、図示しない
マウントを介して板状の加圧ユニット19,20を固定
してある。
ある。装着部7内には挿入口8側から見てコ字形に成形
されたカートリッジホルダ12を設けてある。カートリ
ッジホルダ12の天板13、底板14には、図示しない
マウントを介して板状の加圧ユニット19,20を固定
してある。
【0055】加圧ユニット19,20にはそれぞれ軸1
5,16を支点として水平方向に回転自在な一対の加圧
部材17,18を取り付けてある。そして、図5のよう
に加圧部材17,18のピン17a,18bへはバネ2
1,22を係止してあり、加圧部材17,18をカート
リッジホルダ12の側板23側へ付勢されている。ま
た、天板13であってカートリッジ1の挿入方向(図3
矢印A)の奥端側には、下方へ突出したストッパ24を
設けてある。
5,16を支点として水平方向に回転自在な一対の加圧
部材17,18を取り付けてある。そして、図5のよう
に加圧部材17,18のピン17a,18bへはバネ2
1,22を係止してあり、加圧部材17,18をカート
リッジホルダ12の側板23側へ付勢されている。ま
た、天板13であってカートリッジ1の挿入方向(図3
矢印A)の奥端側には、下方へ突出したストッパ24を
設けてある。
【0056】上記加圧ユニット19,20の間隔は、窓
11の上下方向寸法よりも大きく設定してあり装置本体
6の外部から装着部7内を透視したときに遮へい物はな
い。また、カートリッジ1がストッパ24に当接して係
止した位置が装着完了状態であり、インデックスラベル
4と窓10とが一致した状態となる。
11の上下方向寸法よりも大きく設定してあり装置本体
6の外部から装着部7内を透視したときに遮へい物はな
い。また、カートリッジ1がストッパ24に当接して係
止した位置が装着完了状態であり、インデックスラベル
4と窓10とが一致した状態となる。
【0057】図2は装置本体6の内部構成を示す正面図
である。装着部7の上方にはカートリッジ1の装着完了
を検知する検知手段25を設けてある。また、装着した
カートリッジ1の抽出口5に対応する位置には、導出手
段26を設けてある。
である。装着部7の上方にはカートリッジ1の装着完了
を検知する検知手段25を設けてある。また、装着した
カートリッジ1の抽出口5に対応する位置には、導出手
段26を設けてある。
【0058】導出手段26は上方手段27と下方手段2
8とから構成してある。上方手段27は軸29を中心と
して回転自在なアーム30の自由端にローラ31を取り
付けてなる。下方手段28は一対のローラ32にベルト
33を設けてなる。
8とから構成してある。上方手段27は軸29を中心と
して回転自在なアーム30の自由端にローラ31を取り
付けてなる。下方手段28は一対のローラ32にベルト
33を設けてなる。
【0059】この導出手段26はモータ36によって作
動する。また、装着部7内には検知手段25の検知によ
って水平方向に突出してリール2の中心に係合するリー
ル軸37を設けてある。リール軸37はモータ38によ
り駆動される。38aはエンコーダ羽根、38bはフォ
トインタラプタである。
動する。また、装着部7内には検知手段25の検知によ
って水平方向に突出してリール2の中心に係合するリー
ル軸37を設けてある。リール軸37はモータ38によ
り駆動される。38aはエンコーダ羽根、38bはフォ
トインタラプタである。
【0060】また、装置本体6内にはマイクロフィルム
3を搬送する搬送手段Bを設けてある。搬送手段Bはガ
イド板40,41,42、及びガイドローラ43,4
4、巻き取りリール45等によって構成してある。巻き
取りリール45はモータ46によって駆動される。そし
て、前記検知手段25、モータ36,38,40は制御
回路47へと接続してある。
3を搬送する搬送手段Bを設けてある。搬送手段Bはガ
イド板40,41,42、及びガイドローラ43,4
4、巻き取りリール45等によって構成してある。巻き
取りリール45はモータ46によって駆動される。そし
て、前記検知手段25、モータ36,38,40は制御
回路47へと接続してある。
【0061】本発明のフィルム搬送装置はフィルムリー
ダー,リーダープリンタ等の画像形成装置に積載され
る。画像形成装置は図6に示すようにフィルム照明用光
源としてのランプL,投影レンズ150,スクリーン1
51,光路折り曲げ用ミラーm1 〜m3 を有するととも
に、図示しない感光体や走査光学系を備えている。
ダー,リーダープリンタ等の画像形成装置に積載され
る。画像形成装置は図6に示すようにフィルム照明用光
源としてのランプL,投影レンズ150,スクリーン1
51,光路折り曲げ用ミラーm1 〜m3 を有するととも
に、図示しない感光体や走査光学系を備えている。
【0062】上記構成の本発明は、図3のようにインデ
ックスラベル4を貼ったカートリッジ1を矢印Aのよう
に挿入口8へ挿入していくと、加圧部材17,18はバ
ネ21,22に抗して窓10側へ作動し、図4のように
カートリッジ1がストッパ24へ当接して装置本体6へ
の装着が完了する。この時、加圧部材17,18はバネ
21,22の弾性力によってカートリッジ1を側板23
へと押し付ける役割をする。
ックスラベル4を貼ったカートリッジ1を矢印Aのよう
に挿入口8へ挿入していくと、加圧部材17,18はバ
ネ21,22に抗して窓10側へ作動し、図4のように
カートリッジ1がストッパ24へ当接して装置本体6へ
の装着が完了する。この時、加圧部材17,18はバネ
21,22の弾性力によってカートリッジ1を側板23
へと押し付ける役割をする。
【0063】この完了状態のままで、操作者は正面側か
ら透明板11を通してインデックスラベル4を読み取
り、マイクロフィルム3の記録内容を確認できる。
ら透明板11を通してインデックスラベル4を読み取
り、マイクロフィルム3の記録内容を確認できる。
【0064】一方、カートリッジ1が装着されたことを
検知手段25が検知すると、導出手段26が作動してマ
イクロフィルム3を抽出し、ガイド板40,41,42
を介して巻取りリール45へと巻き取られる。そして、
所定の画像コマを検索したら搬送を停止し、ランプLで
マイクロフィルム3を照明する。その結果、マイクロフ
ィルム3に記録された画像は、投影レンズ150,光路
折り曲げ用ミラーm1〜m3 を介してスクリーン151
に投影されるか、または、走査光学系を介して感光体に
投影され、プリントされる。
検知手段25が検知すると、導出手段26が作動してマ
イクロフィルム3を抽出し、ガイド板40,41,42
を介して巻取りリール45へと巻き取られる。そして、
所定の画像コマを検索したら搬送を停止し、ランプLで
マイクロフィルム3を照明する。その結果、マイクロフ
ィルム3に記録された画像は、投影レンズ150,光路
折り曲げ用ミラーm1〜m3 を介してスクリーン151
に投影されるか、または、走査光学系を介して感光体に
投影され、プリントされる。
【0065】図7は他の実施例であり、装着部7を挿入
口8側から見た側面断面図である。加圧ユニット19に
は、カートリッジ1の挿入方向に沿って開口部60を設
けてあり、開口部60に沿って照明手段としての光源6
1とリフレクター(反射部材)62とを設けてある。こ
の光源61は前記検知手段25がカートリッジ1を検知
すると点灯する構成となっている。その他は第一実施例
と同様に構成してある。
口8側から見た側面断面図である。加圧ユニット19に
は、カートリッジ1の挿入方向に沿って開口部60を設
けてあり、開口部60に沿って照明手段としての光源6
1とリフレクター(反射部材)62とを設けてある。こ
の光源61は前記検知手段25がカートリッジ1を検知
すると点灯する構成となっている。その他は第一実施例
と同様に構成してある。
【0066】この実施例においては、光源61の光Dが
直接或いは間接にインデックスラベル4を照明して明る
くするため、カートリッジ1が窓10から相当奥側に位
置している場合でも確実にインデックスラベル4の読み
取りを行える効果がある。またカートリッジ1の装着に
より点灯するため、わざわざスイッチを押したりするこ
ともなく作業性がよい。
直接或いは間接にインデックスラベル4を照明して明る
くするため、カートリッジ1が窓10から相当奥側に位
置している場合でも確実にインデックスラベル4の読み
取りを行える効果がある。またカートリッジ1の装着に
より点灯するため、わざわざスイッチを押したりするこ
ともなく作業性がよい。
【0067】図8は第三実施例であり、挿入口側から見
た側面断面図、図9は第三実施例の略示的斜視図であ
る。図において、63は照明手段としての複数本の光フ
ァイバーである。光ファイバー63の受光端はランプL
の近傍、即ち、非照明領域に配置してあり、出口端はイ
ンデックスラベル4側に向けて拡散処理を施してある。
その他は第一実施例と同様に構成してある。
た側面断面図、図9は第三実施例の略示的斜視図であ
る。図において、63は照明手段としての複数本の光フ
ァイバーである。光ファイバー63の受光端はランプL
の近傍、即ち、非照明領域に配置してあり、出口端はイ
ンデックスラベル4側に向けて拡散処理を施してある。
その他は第一実施例と同様に構成してある。
【0068】本実施例ではマイクロフィルム3を照明す
る際の不要光を光ファイバー63で拾い、これによって
インデックスラベル4を照明する。従って、インデック
スラベル4の読み取り性が向上する。また、インデック
スラベル4の照明用の光源をマイクロフィルム3の照明
用のランプLと共通化しているため、構造が簡略化され
てコスト抑制を実現できるし、ランプ切れのトラブルも
なくメンテナンスフリーにも貢献する効果がある。
る際の不要光を光ファイバー63で拾い、これによって
インデックスラベル4を照明する。従って、インデック
スラベル4の読み取り性が向上する。また、インデック
スラベル4の照明用の光源をマイクロフィルム3の照明
用のランプLと共通化しているため、構造が簡略化され
てコスト抑制を実現できるし、ランプ切れのトラブルも
なくメンテナンスフリーにも貢献する効果がある。
【0069】図10は第二の発明をマイクロフィルム検
索機に適用した実施例を示す正面断面図である。箱状の
装置本体300の側面には挿入口301を形成してあ
る。カートリッジ302は挿入口301を介して装置本
体300内の左側へと着脱される。カートリッジ302
にはリール303に巻いたフィルムとしての長尺状のマ
イクロフィルム304を収納してあり、その側面に引出
口305を有する。
索機に適用した実施例を示す正面断面図である。箱状の
装置本体300の側面には挿入口301を形成してあ
る。カートリッジ302は挿入口301を介して装置本
体300内の左側へと着脱される。カートリッジ302
にはリール303に巻いたフィルムとしての長尺状のマ
イクロフィルム304を収納してあり、その側面に引出
口305を有する。
【0070】また、装置本体300内にはカートリッジ
302が装着されたことを検知する検知手段(図示せ
ず)を設けてある。更に、装置本体300であってカー
トリッジ302の装着部には、カートリッジ302のリ
ール303に係合すべく、図中奥側から手前側へと移動
するリール軸(図示せず)を設けてある。
302が装着されたことを検知する検知手段(図示せ
ず)を設けてある。更に、装置本体300であってカー
トリッジ302の装着部には、カートリッジ302のリ
ール303に係合すべく、図中奥側から手前側へと移動
するリール軸(図示せず)を設けてある。
【0071】また、装置本体300内の略中央にはガイ
ドローラ306,307を有するガイド部材308、ガ
イド板309、一対のガラス板310、ガイドローラ3
11を有するガイド部材312を設けてあり、搬送路M
を形成している。
ドローラ306,307を有するガイド部材308、ガ
イド板309、一対のガラス板310、ガイドローラ3
11を有するガイド部材312を設けてあり、搬送路M
を形成している。
【0072】更に装置本体300内の右側にはリール3
12a、プーリ313,314、ベルト315等からな
る巻き取り部Nを設けてある。
12a、プーリ313,314、ベルト315等からな
る巻き取り部Nを設けてある。
【0073】一方、前記ガイドローラ360の下方、即
ち、装着されるカートリッジ302の引出口305と対
応する位置には、搬送手段としての導出手段Qを設けて
ある。以下導出手段Qを図11により説明する。
ち、装着されるカートリッジ302の引出口305と対
応する位置には、搬送手段としての導出手段Qを設けて
ある。以下導出手段Qを図11により説明する。
【0074】316,317はガイドローラで、ガイド
ローラ316,317間にはドライブプーリ318を配
置してある。ガイドローラ316,317、ドライブプ
ーリ318は同心的に一体的に組み付けてあり、図12
に示すように、駆動シャフト380に対して固定してあ
る。駆動シャフト380は図示しないモータにより回転
する。
ローラ316,317間にはドライブプーリ318を配
置してある。ガイドローラ316,317、ドライブプ
ーリ318は同心的に一体的に組み付けてあり、図12
に示すように、駆動シャフト380に対して固定してあ
る。駆動シャフト380は図示しないモータにより回転
する。
【0075】また、320は駆動プーリ、321はアイ
ドラプーリで、駆動プーリ320、アイドラプーリ32
1は導出板322の上端側の軸381,382に対して
回転自在に取り付けてある。そして、ドライブプーリ3
18、駆動プーリ320、アイドラプーリ321には無
端状のベルト323を掛け回してある。
ドラプーリで、駆動プーリ320、アイドラプーリ32
1は導出板322の上端側の軸381,382に対して
回転自在に取り付けてある。そして、ドライブプーリ3
18、駆動プーリ320、アイドラプーリ321には無
端状のベルト323を掛け回してある。
【0076】更に、導出板322の軸383には、マイ
クロフィルム304に接触する駆動ローラ324を設け
てあり、駆動ローラ324には歯車325を同心的に固
定してある。前記駆動プーリ320には歯車384を一
体に形成してあり、該歯車384が歯車325に噛み合
っている。
クロフィルム304に接触する駆動ローラ324を設け
てあり、駆動ローラ324には歯車325を同心的に固
定してある。前記駆動プーリ320には歯車384を一
体に形成してあり、該歯車384が歯車325に噛み合
っている。
【0077】導出板322は揺動アーム385の軸38
6に対して固定的に連結してある。軸386は後壁31
9の長穴(図示せず)へとスライド自在に挿入してあ
る。揺動アーム385は軸387を中心として回転自在
であり、図示しないバネ等により時計方向に付勢され、
初期位置に停止している。揺動アーム385は図示しな
いストッパにより回転角度が規制されている。
6に対して固定的に連結してある。軸386は後壁31
9の長穴(図示せず)へとスライド自在に挿入してあ
る。揺動アーム385は軸387を中心として回転自在
であり、図示しないバネ等により時計方向に付勢され、
初期位置に停止している。揺動アーム385は図示しな
いストッパにより回転角度が規制されている。
【0078】駆動シャフト380にはローラ387aを
固定してあり、スリップ機構388,389を介して揺
動アーム385に接続してある。
固定してあり、スリップ機構388,389を介して揺
動アーム385に接続してある。
【0079】上記構成により、ドライブプーリ318の
回転はベルト323を介して駆動プーリ320、アイド
ラプーリ321に伝達されるとともに、歯車325を介
して駆動ローラ324にも伝達される。
回転はベルト323を介して駆動プーリ320、アイド
ラプーリ321に伝達されるとともに、歯車325を介
して駆動ローラ324にも伝達される。
【0080】一方、前記駆動プーリ320の正面側に
は、ガイド手段としての可動式のフィルムガイド326
を取り付けてある。フィルムガイド326は駆動プーリ
320の中心を支点として作動するもので、くさび形状
をしている。また、駆動プーリ320の中心から先端ま
での寸法は、本実施例では駆動プーリ320の直径の二
倍程度に設定してある。
は、ガイド手段としての可動式のフィルムガイド326
を取り付けてある。フィルムガイド326は駆動プーリ
320の中心を支点として作動するもので、くさび形状
をしている。また、駆動プーリ320の中心から先端ま
での寸法は、本実施例では駆動プーリ320の直径の二
倍程度に設定してある。
【0081】前記装置本体300の底板327には棒状
の支え板328を立ててあり、支え板328の上端には
リンク329の一端側を回転自在に接続してある。ま
た、リンク329の他端側は、フィルムガイド326の
回転中心から偏心した位置に回転自在に接続してある。
該リンク329はソレノイド等の駆動手段によって支え
板328の上端を支点として揺動する。
の支え板328を立ててあり、支え板328の上端には
リンク329の一端側を回転自在に接続してある。ま
た、リンク329の他端側は、フィルムガイド326の
回転中心から偏心した位置に回転自在に接続してある。
該リンク329はソレノイド等の駆動手段によって支え
板328の上端を支点として揺動する。
【0082】なお、図11において330は装置本体3
00内に設けたカートリッジホルダーで、装着されるカ
ートリッジ302を定位置に保持するためのものであ
る。
00内に設けたカートリッジホルダーで、装着されるカ
ートリッジ302を定位置に保持するためのものであ
る。
【0083】次に、上記実施例の作用を説明する。
【0084】カートリッジ302の装着前には、揺動ア
ーム385は時計方向に付勢された初期位置で停止して
いる。そして、カートリッジ302を装置本体300に
装着すると、検知手段がこれを検知してモータが駆動す
るとともに、リール軸がリール303に係合して時計方
向に回転する。
ーム385は時計方向に付勢された初期位置で停止して
いる。そして、カートリッジ302を装置本体300に
装着すると、検知手段がこれを検知してモータが駆動す
るとともに、リール軸がリール303に係合して時計方
向に回転する。
【0085】駆動シャフト380が時計方向に回転する
と、ガイドローラ316,317及びドライブプーリ3
18が同方向に回転し、ドライブプーリ318の回転は
ベルト323を時計方向に回転させ、駆動プーリ32
0,アイドラプーリ321へと伝達される。駆動プーリ
320の回転は歯車384,325を介して駆動ローラ
324へ伝わり、駆動ローラ324を反時計方向に回
す。
と、ガイドローラ316,317及びドライブプーリ3
18が同方向に回転し、ドライブプーリ318の回転は
ベルト323を時計方向に回転させ、駆動プーリ32
0,アイドラプーリ321へと伝達される。駆動プーリ
320の回転は歯車384,325を介して駆動ローラ
324へ伝わり、駆動ローラ324を反時計方向に回
す。
【0086】一方、駆動シャフト380の回転はローラ
387a、スリップ機構を介して揺動アーム385に伝
達され、揺動アーム385もカートリッジ302側へ変
位し、導出板322の上端側はカートリッジ302の引
出口305に近づく。
387a、スリップ機構を介して揺動アーム385に伝
達され、揺動アーム385もカートリッジ302側へ変
位し、導出板322の上端側はカートリッジ302の引
出口305に近づく。
【0087】その結果、軸381が図中左上へ向けて変
位することとなり、リンク329は支え板328側を支
点として反時計方向に所定角度作動し、フィルムガイド
326が軸381を中心として同方向に回転し、図13
(B)のようにその先端が略真下向きになる。これと同
時に駆動ローラ324はマイクロフィルム304に接触
してリール303の回転を助長する。
位することとなり、リンク329は支え板328側を支
点として反時計方向に所定角度作動し、フィルムガイド
326が軸381を中心として同方向に回転し、図13
(B)のようにその先端が略真下向きになる。これと同
時に駆動ローラ324はマイクロフィルム304に接触
してリール303の回転を助長する。
【0088】すると、マイクロフィルム304の先端は
リール303から分離してガイドローラ306とベルト
323の間へ進入し、搬送路Mを図中右方向へと搬送さ
れる。
リール303から分離してガイドローラ306とベルト
323の間へ進入し、搬送路Mを図中右方向へと搬送さ
れる。
【0089】搬送に伴ってマイクロフィルム304はガ
ラス板310の間を通り、反時計方向に回転しているリ
ール312aへと巻き取られる。
ラス板310の間を通り、反時計方向に回転しているリ
ール312aへと巻き取られる。
【0090】一方、巻き戻し時にはリール軸が反時計方
向に回転してリール303が同方向に回転するととも
に、駆動シャフト380も逆回転する。
向に回転してリール303が同方向に回転するととも
に、駆動シャフト380も逆回転する。
【0091】上記のようにしてマイクロフィルム303
をカートリッジ302から引出したり、戻したりして所
定の画像コマを検索し、該画像コマをガラス板310間
で停止させる。そして、図示しないランプで画像コマを
照明してスクリーンに投影したり、プリンターによりコ
ピーしたりする。検索終了後は、再びリール303を反
時計方向に回転し、マイクロフィルム304を再びカー
トリッジ302内へと戻す。
をカートリッジ302から引出したり、戻したりして所
定の画像コマを検索し、該画像コマをガラス板310間
で停止させる。そして、図示しないランプで画像コマを
照明してスクリーンに投影したり、プリンターによりコ
ピーしたりする。検索終了後は、再びリール303を反
時計方向に回転し、マイクロフィルム304を再びカー
トリッジ302内へと戻す。
【0092】マイクロフィルム304の巻き戻し時にお
いては、ベルト323も反時計方向に循環しているた
め、駆動ローラ324も時計方向に回転する。また、ロ
ーラ387a、スリップ機構388,389の回転によ
って揺動レバー385が時計方向に作動し、初期位置に
復帰して停止する。
いては、ベルト323も反時計方向に循環しているた
め、駆動ローラ324も時計方向に回転する。また、ロ
ーラ387a、スリップ機構388,389の回転によ
って揺動レバー385が時計方向に作動し、初期位置に
復帰して停止する。
【0093】すると、揺動レバー322の上端側は引出
口305から離れ、駆動プーリ320も図13(A)の
ように図中右下方へと変位する。その結果、フィルムガ
イド326はリンク329によって押上げられて軸38
1を中心として時計方向に所定角度回転し、その先端が
引出口305側に向けられ、カートリッジ302内へ進
入する。
口305から離れ、駆動プーリ320も図13(A)の
ように図中右下方へと変位する。その結果、フィルムガ
イド326はリンク329によって押上げられて軸38
1を中心として時計方向に所定角度回転し、その先端が
引出口305側に向けられ、カートリッジ302内へ進
入する。
【0094】そして、上記のように巻き戻されるマイク
ロフィルム304の搬送径路は、ガイドローラ306付
近で上方へ向けて湾曲しているため、ガイド部材308
とガイドプーリ316,317の間を通過したマイクロ
フィルム304の接合部や端部は、屈曲しようとした
り、自重及び剛性によって下方へと振れようとしたりす
るが、下方空間にはフィルムガイド326がある。この
ため、マイクロフィルム304の端部はフィルムガイド
326の上面に接触することで方向性が付与され、屈
曲,振れが抑制される。
ロフィルム304の搬送径路は、ガイドローラ306付
近で上方へ向けて湾曲しているため、ガイド部材308
とガイドプーリ316,317の間を通過したマイクロ
フィルム304の接合部や端部は、屈曲しようとした
り、自重及び剛性によって下方へと振れようとしたりす
るが、下方空間にはフィルムガイド326がある。この
ため、マイクロフィルム304の端部はフィルムガイド
326の上面に接触することで方向性が付与され、屈
曲,振れが抑制される。
【0095】従って、マイクロフィルム304が引出口
305に引っ掛らずに搬送性を確保できるし、マイクロ
フィルム304に傷が付いたりすることがない。
305に引っ掛らずに搬送性を確保できるし、マイクロ
フィルム304に傷が付いたりすることがない。
【0096】図14は第二実施例である。350はガイ
ド手段としてのスライド式のフィルムガイドである。フ
ィルムガイド350は水平方向のスライド溝351を有
し、スライド溝351へは駆動プーリ324の軸352
をスライド自在に挿入してある。スライド溝351内で
あって軸352の左方へはバネ353を挿入してあり、
フィルムガイド350をカートリッジ302側へ押圧し
ている。
ド手段としてのスライド式のフィルムガイドである。フ
ィルムガイド350は水平方向のスライド溝351を有
し、スライド溝351へは駆動プーリ324の軸352
をスライド自在に挿入してある。スライド溝351内で
あって軸352の左方へはバネ353を挿入してあり、
フィルムガイド350をカートリッジ302側へ押圧し
ている。
【0097】また、フィルムガイド350には上下方向
に沿ってスライドリブ354を設けてあるとともに、カ
ートリッジ302側の面には円弧面355を形成してあ
る。その他の構成は第一実施例と同様である。
に沿ってスライドリブ354を設けてあるとともに、カ
ートリッジ302側の面には円弧面355を形成してあ
る。その他の構成は第一実施例と同様である。
【0098】上記構成において、カートリッジ302を
装着すると、図15(B)のようにカートリッジ302
の側面にスライドリブ354が接触する。また、導出板
322がカートリッジ302側へ移動して駆動ローラ3
24がマイクロフィルム304へ接触する。
装着すると、図15(B)のようにカートリッジ302
の側面にスライドリブ354が接触する。また、導出板
322がカートリッジ302側へ移動して駆動ローラ3
24がマイクロフィルム304へ接触する。
【0099】そして、リール303の回転により、マイ
クロフィルム304の端部はスライドガイド350によ
り分離される。
クロフィルム304の端部はスライドガイド350によ
り分離される。
【0100】一方、巻戻し時には導出板322がカート
リッジ302から離れる方向へ移動し、スライドガイド
350は図15(A)のように下降し、スライドガイド
350の先端がカートリッジ302の図示位置に移動
し、駆動ローラ324もマイクロフィルム304から離
れる。その結果、巻き戻されるマイクロフィルム304
の端部はスライドガイド350の上面によって方向付け
られ、第一実施例と同様の効果がある。
リッジ302から離れる方向へ移動し、スライドガイド
350は図15(A)のように下降し、スライドガイド
350の先端がカートリッジ302の図示位置に移動
し、駆動ローラ324もマイクロフィルム304から離
れる。その結果、巻き戻されるマイクロフィルム304
の端部はスライドガイド350の上面によって方向付け
られ、第一実施例と同様の効果がある。
【0101】図16,17は第三の発明を示している。
600はカートリッジであり、カートリッジ600は装
置本体601に対して着脱自在に構成してある。カート
リッジ600内には円形のリール602を回転自在に収
納してあり、リール602にはマイクロフィルム603
をロール状に巻いてある。
600はカートリッジであり、カートリッジ600は装
置本体601に対して着脱自在に構成してある。カート
リッジ600内には円形のリール602を回転自在に収
納してあり、リール602にはマイクロフィルム603
をロール状に巻いてある。
【0102】リール602の略中央には円形の結合板6
04を設けてあり、結合板604には同一円周上に複数
の係止孔605を形成してある。結合板604は金属製
である。
04を設けてあり、結合板604には同一円周上に複数
の係止孔605を形成してある。結合板604は金属製
である。
【0103】一方、前記装置本体601であって装着さ
れるカートリッジ600の中心に対応する位置にはリー
ル駆動軸607、駆動源としてのモータ608を設けて
ある。モータ608の駆動軸609のギア610は、リ
ール駆動軸607のギア611と噛み合っている。
れるカートリッジ600の中心に対応する位置にはリー
ル駆動軸607、駆動源としてのモータ608を設けて
ある。モータ608の駆動軸609のギア610は、リ
ール駆動軸607のギア611と噛み合っている。
【0104】リール駆動軸607,モータ608は、図
示しないアクチュエータにより矢印に沿って水平移動自
在である。リール駆動軸607の先端には円柱状の軸頭
612を固定してあり、軸頭612の端面中央にはマグ
ネット613を設けてある。
示しないアクチュエータにより矢印に沿って水平移動自
在である。リール駆動軸607の先端には円柱状の軸頭
612を固定してあり、軸頭612の端面中央にはマグ
ネット613を設けてある。
【0105】そして、軸頭612の端面には係止爪とし
てのピン614を出没自在に設けてある。図18(A)
は軸頭612の断面図である。軸頭612には係止孔6
05と同一円周上にスライド穴615を設けてあり、ス
ライド穴615内へとピン614を配置してある。スラ
イド穴615内にはピン614をリール602側へ押圧
するバネ616を設けてある。
てのピン614を出没自在に設けてある。図18(A)
は軸頭612の断面図である。軸頭612には係止孔6
05と同一円周上にスライド穴615を設けてあり、ス
ライド穴615内へとピン614を配置してある。スラ
イド穴615内にはピン614をリール602側へ押圧
するバネ616を設けてある。
【0106】前記装置本体601内には導出手段Rを設
けてある。導出手段Rは上方手段617と下方手段61
8とを有する。上方手段617は回転自在のアーム61
9の自由端にローラ620を取り付けてなる。下方手段
618は二個のローラ621にベルト622を張ってな
る。
けてある。導出手段Rは上方手段617と下方手段61
8とを有する。上方手段617は回転自在のアーム61
9の自由端にローラ620を取り付けてなる。下方手段
618は二個のローラ621にベルト622を張ってな
る。
【0107】また、装置本体601内にはガイド板62
4、一対のガラス板625、ガイドローラ626,62
7、ガイド板628、巻き取り部Tを設けてある。巻き
取り部Tは、リール629、ローラ630,631、及
びベルト632等よりなる。なお、633はローラ62
1駆動用のモータ、634はプーリ629駆動用のモー
タで、モータ633,634、モータ608は制御回路
635へと接続してある。
4、一対のガラス板625、ガイドローラ626,62
7、ガイド板628、巻き取り部Tを設けてある。巻き
取り部Tは、リール629、ローラ630,631、及
びベルト632等よりなる。なお、633はローラ62
1駆動用のモータ、634はプーリ629駆動用のモー
タで、モータ633,634、モータ608は制御回路
635へと接続してある。
【0108】更に、装置本体601内にはカートリッジ
600が装着されたことを検知する検知手段636を設
けてあり、検知手段636は制御回路635へと接続し
てある。
600が装着されたことを検知する検知手段636を設
けてあり、検知手段636は制御回路635へと接続し
てある。
【0109】そして、本発明の制御回路635において
は、検知手段636がカートリッジ600を検知する
と、まず、モータ608の駆動軸609を所定角度方向
に回転・停止させる動作を複数回繰り返し、その後矢印
V方向に回転するような制御プログラムを格納してあ
る。駆動軸609の回転角度は、駆動軸609に取り付
けたエンコーダ羽根637を検知手段としてのフォトイ
ンタラプタ648で検出して検知される。
は、検知手段636がカートリッジ600を検知する
と、まず、モータ608の駆動軸609を所定角度方向
に回転・停止させる動作を複数回繰り返し、その後矢印
V方向に回転するような制御プログラムを格納してあ
る。駆動軸609の回転角度は、駆動軸609に取り付
けたエンコーダ羽根637を検知手段としてのフォトイ
ンタラプタ648で検出して検知される。
【0110】更に、上記矢印U方向の回転に際しては、
各回転毎に直前の回転時とは異なる駆動力が発生するよ
うに、モータ608に対して印加される電圧が変る構成
となっている。
各回転毎に直前の回転時とは異なる駆動力が発生するよ
うに、モータ608に対して印加される電圧が変る構成
となっている。
【0111】次に、上記実施例の作用を説明する。ま
ず、カートリッジ600が装置本体601へ装着される
と、検知手段636がこれを検知し、モータ608,リ
ール駆動軸607は図19(A)のタイミングチャート
のようにカートリッジ600側へと移動する。すると、
軸頭612はマグネット613の吸着力によって結合板
604へと接触する。
ず、カートリッジ600が装置本体601へ装着される
と、検知手段636がこれを検知し、モータ608,リ
ール駆動軸607は図19(A)のタイミングチャート
のようにカートリッジ600側へと移動する。すると、
軸頭612はマグネット613の吸着力によって結合板
604へと接触する。
【0112】この時、ピン614と係止孔605とが一
致していれば図18(A)のようにピン614はバネ6
16の弾性力により係止孔605内へと挿入される。ま
た、図18(B)のように不一致の場合には、ピン61
4は結合板604の表面へと接触したままである。
致していれば図18(A)のようにピン614はバネ6
16の弾性力により係止孔605内へと挿入される。ま
た、図18(B)のように不一致の場合には、ピン61
4は結合板604の表面へと接触したままである。
【0113】そして、モータ608は前述の制御プログ
ラムに基づいて、駆動軸609を矢印U方向に微少時間
T1 回転した後、一定時間t2 停止させる動作を複数回
繰り返す。また、モータ608の駆動電圧は各回転毎に
直前の駆動電圧とは異ならしめている。
ラムに基づいて、駆動軸609を矢印U方向に微少時間
T1 回転した後、一定時間t2 停止させる動作を複数回
繰り返す。また、モータ608の駆動電圧は各回転毎に
直前の駆動電圧とは異ならしめている。
【0114】このため、リール駆動軸607は逆回転、
即ち、矢印W方向へと間欠的に回転・停止を繰り返す。
ここで、ピン614が係止孔605へと挿入されていれ
ばリール駆動軸607とリール604とは一体的に回転
する。
即ち、矢印W方向へと間欠的に回転・停止を繰り返す。
ここで、ピン614が係止孔605へと挿入されていれ
ばリール駆動軸607とリール604とは一体的に回転
する。
【0115】また、図18(B)の状態にあると、リー
ル駆動軸607だけが矢印W方向へ回転し、ピン614
が係止孔605へと挿入される。
ル駆動軸607だけが矢印W方向へ回転し、ピン614
が係止孔605へと挿入される。
【0116】更に、リール602の回転負荷が小さかっ
たり、マグネット613の吸着力が強かったり、ピン6
14と結合板604との摩擦抵抗が大きかったりした場
合、リール602はリール駆動軸607と連れ回りして
しまうことがある。ところが本発明ではリール駆動軸6
07の駆動力を変化させているため、駆動力大の際には
逆回転時の立ち上り加速度も速くなり、リール駆動軸6
07単独で回転する。従って、ピン614を確実に係止
孔605へ挿入することができる。
たり、マグネット613の吸着力が強かったり、ピン6
14と結合板604との摩擦抵抗が大きかったりした場
合、リール602はリール駆動軸607と連れ回りして
しまうことがある。ところが本発明ではリール駆動軸6
07の駆動力を変化させているため、駆動力大の際には
逆回転時の立ち上り加速度も速くなり、リール駆動軸6
07単独で回転する。従って、ピン614を確実に係止
孔605へ挿入することができる。
【0117】その後、更にリール駆動軸607は所定量
逆回転してマイクロフィルム603の巻き状態を整えら
れ、今度は駆動軸609がV方向に回転してリール駆動
軸607が矢印Z方向へ正回転し、マイクロフィルム6
03が下流側へと搬送される。
逆回転してマイクロフィルム603の巻き状態を整えら
れ、今度は駆動軸609がV方向に回転してリール駆動
軸607が矢印Z方向へ正回転し、マイクロフィルム6
03が下流側へと搬送される。
【0118】このように本発明においては、リール60
2の回転開始負荷小,ピン614とリール602との摩
擦抵抗大であってもリール駆動軸607だけを回転さ
せ、ピン614を係止孔605へと確実に挿入できる。
従って、リール駆動軸607の正回転力が効率よくリー
ル602へと伝達されることとなり、マイクロフィルム
603の搬送性が向上する。
2の回転開始負荷小,ピン614とリール602との摩
擦抵抗大であってもリール駆動軸607だけを回転さ
せ、ピン614を係止孔605へと確実に挿入できる。
従って、リール駆動軸607の正回転力が効率よくリー
ル602へと伝達されることとなり、マイクロフィルム
603の搬送性が向上する。
【0119】第三の発明の第二実施例を説明する。第二
実施例においてはモータ608の駆動軸609を矢印J
方向へ複数回回転・停止動作を行う際に、モータ608
に印加する電圧を図19(B)のタイミングチャートで
示すように回を追って増加するように構成している。そ
の他の構成・作用は第一実施例と同様である。
実施例においてはモータ608の駆動軸609を矢印J
方向へ複数回回転・停止動作を行う際に、モータ608
に印加する電圧を図19(B)のタイミングチャートで
示すように回を追って増加するように構成している。そ
の他の構成・作用は第一実施例と同様である。
【0120】第二実施例のようにすると、リール駆動軸
607の複数回の逆回転は回を追って加速度が速くなる
ため、一層リール駆動軸607の単独回転を促進するこ
とができ、ピン614と係止孔605との挿入性を高め
得る。
607の複数回の逆回転は回を追って加速度が速くなる
ため、一層リール駆動軸607の単独回転を促進するこ
とができ、ピン614と係止孔605との挿入性を高め
得る。
【0121】図19(C)は第三の発明の第三実施例を
示すタイミングチャートである。第三実施例では、エン
コーダ638が駆動軸の回転量を測定する一方、所定の
回転量となるまでにかかった時間を制御回路635で検
知している。
示すタイミングチャートである。第三実施例では、エン
コーダ638が駆動軸の回転量を測定する一方、所定の
回転量となるまでにかかった時間を制御回路635で検
知している。
【0122】そして、まずモータ608を電圧V1 で駆
動して駆動軸609を矢印U方向に回転し、エンコーダ
638の出力が変化するまでの時間がTa であったとす
ると、次回の回転は時間に応じた電圧が印加される。即
ち、ピン614と結合板604との摩擦抵抗が大きく電
圧V1 で時間Ta がかかった場合は、高い電圧V2 を印
加すればこれより速くリール駆動軸607を回転でき
る。
動して駆動軸609を矢印U方向に回転し、エンコーダ
638の出力が変化するまでの時間がTa であったとす
ると、次回の回転は時間に応じた電圧が印加される。即
ち、ピン614と結合板604との摩擦抵抗が大きく電
圧V1 で時間Ta がかかった場合は、高い電圧V2 を印
加すればこれより速くリール駆動軸607を回転でき
る。
【0123】すると、時間Tb はTa より短くなる。更
に次回は短い時間Tb に対応してV2 より低い電圧V3
を印加すればリール駆動軸607だけを回転し、ピン6
14を係止孔605へと挿入できる。その他の構成・作
用は第一実施例と同様である。
に次回は短い時間Tb に対応してV2 より低い電圧V3
を印加すればリール駆動軸607だけを回転し、ピン6
14を係止孔605へと挿入できる。その他の構成・作
用は第一実施例と同様である。
【0124】このように構成しておけば、ピン614と
リール604との実際の摩擦抵抗の大小に即して加速力
を調整できることとなり、一層効果的である。
リール604との実際の摩擦抵抗の大小に即して加速力
を調整できることとなり、一層効果的である。
【0125】なお、時間と電圧との基準値は、それぞれ
の装置の特性等によって実験的に求めた値を制御回路6
35内に設定しておけばよい。
の装置の特性等によって実験的に求めた値を制御回路6
35内に設定しておけばよい。
【0126】
【発明の効果】以上のように第一の発明においては、カ
ートリッジを装置本体に装着したままで装置本体の外部
から内容表示部を読み取ることができる。
ートリッジを装置本体に装着したままで装置本体の外部
から内容表示部を読み取ることができる。
【0127】また、照明手段によって内容表示部を照明
すれば、一層読み取り性が向上する。
すれば、一層読み取り性が向上する。
【0128】また、カートリッジの装着とともに照明手
段が点灯するため作業性がよい。
段が点灯するため作業性がよい。
【0129】更にまた、装置本体の照明手段と、画像形
成装置の照明機構の光源が共通であるため、構造が簡略
化される。従って、製造コストの抑制、トラブルの低
減、メンテナンス不要等の効果がある。
成装置の照明機構の光源が共通であるため、構造が簡略
化される。従って、製造コストの抑制、トラブルの低
減、メンテナンス不要等の効果がある。
【0130】第三の発明においては、係止爪とリールと
の摩擦抵抗やリールの回転開始負荷等の条件に関りなく
リール駆動軸を単独で逆回転し、係止爪をリールの係止
孔へ確実に挿入できる。
の摩擦抵抗やリールの回転開始負荷等の条件に関りなく
リール駆動軸を単独で逆回転し、係止爪をリールの係止
孔へ確実に挿入できる。
【0131】従って、リール駆動軸の正回転力が効率よ
くリールへと伝達され、フィルムの搬送性が向上する。
くリールへと伝達され、フィルムの搬送性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明で使用するカートリッジの斜視図。
【図2】第一の発明のフィルム搬送装置全体と、フィル
ム搬送装置を積載する画像形成装置の要部を示す正面
図。
ム搬送装置を積載する画像形成装置の要部を示す正面
図。
【図3】第一の発明の第一実施例であり、装置本体とカ
ートリッジの斜視図。
ートリッジの斜視図。
【図4】第一の発明の第一実施例であり、装置本体の装
着部の内部構成を示す斜視図。
着部の内部構成を示す斜視図。
【図5】図4の正面図。
【図6】第一の発明のフィルム搬送装置の要部と、フィ
ルム搬送装置を積載する画像形成装置の要部を示す正面
図。
ルム搬送装置を積載する画像形成装置の要部を示す正面
図。
【図7】第一の発明の第二実施例であり、装置本体を挿
入口側から見た側面断面図。
入口側から見た側面断面図。
【図8】第一の発明の第三実施例であり、装置本体を挿
入口側から見た側面断面図。
入口側から見た側面断面図。
【図9】図7の外観斜視図。
【図10】第二の発明に適用したマイクロフィルム検索
機の装置本体を示す正面断面図。
機の装置本体を示す正面断面図。
【図11】第二の発明の導出手段の第一実施例を示す部
分的斜視図。
分的斜視図。
【図12】図11の導出手段の機構を示す分解斜視図。
【図13】(A),(B)は図11の導出手段の作動を示
す正面図。
す正面図。
【図14】第二の発明の導出手段の第二実施例を示す部
分的斜視図。
分的斜視図。
【図15】(A),(B)は図14の導出手段の作動を示
す正面図。
す正面図。
【図16】第三の発明の要部を示す斜視図。
【図17】第三の発明を適用したマイクロフィルム検索
機の略示的正面断面図。
機の略示的正面断面図。
【図18】(A)は図16のリール駆動軸のピンが、リ
ールの係止孔へ挿入された状態の断面図、(B)は図1
6のピンと係止孔とが位置ずれしている状態の側面図。
ールの係止孔へ挿入された状態の断面図、(B)は図1
6のピンと係止孔とが位置ずれしている状態の側面図。
【図19】(A)〜(C)は第三の発明の第一〜第三実
施例を示すタイミングチャート。
施例を示すタイミングチャート。
【図20】第一従来例の外観斜視図。
【図21】図20の概略構成を示す正面断面図。
【図22】第二従来例のマイクロフィルム検索機の正面
断面図。
断面図。
【図23】第三従来例の要部を示す斜視図。
【図24】第三従来例の装置全体の正面断面図。
【図25】第三従来例のリール軸とモータの駆動を示す
タイミングチャート。
タイミングチャート。
1,302,600 カートリッジ 3,304,603 マイクロフィルム(フィルム) 4 インデックスラベル(内容表示部) 6,300,601 装置本体 10 窓(読み取り手段) L ランプ(照明機構) 61 光源(照明手段) 63 光ファイバー(照明手段) B 搬送手段 305 引出口 Q 導出手段(搬送手段) 326 フィルムガイド(ガイド手段) 607 リール駆動軸 614 ピン(係止爪) 605 係止孔 608 モータ(駆動源) 635 制御回路(検知手段) 638 エンコーダ(検知手段)
Claims (9)
- 【請求項1】 フィルムを収納したカートリッジが着脱
される装置本体と、装置本体に装着したカートリッジ内
のフィルムを搬送する搬送手段とを備えたフィルム搬送
装置において、 前記装置本体に、装着したカートリッジの内容表示部を
装置本体の外部から読み取る読み取り手段を設けたこと
を特徴とするフィルム搬送装置。 - 【請求項2】 前記装置本体に、内容表示部を照明する
照明手段を設けた請求項1記載のフィルム搬送装置。 - 【請求項3】 前記照明手段は、カートリッジを装置本
体に装着すると点灯する構成である請求項2記載のフィ
ルム搬送装置。 - 【請求項4】 前記装置本体は、フィルムを照明する照
明機構を有する画像形成装置に積載されており、該照明
機構の光源と照明手段との光源を共通化した請求項2ま
たは3記載のフィルム搬送装置。 - 【請求項5】 フィルムを収納したカートリッジを着脱
する装置本体を設け、装置本体に、カートリッジの引出
口からフィルムを引き出し、かつ引き出したフィルムを
カートリッジへ戻す搬送手段を設けたフィルム搬送装置
において、 前記装置本体であって装着されるカートリッジの引出口
付近に、カートリッジに戻るフィルムに方向性を付与す
るガイド手段を設けたことを特徴とするフィルム搬送装
置。 - 【請求項6】 前記ガイド手段は前記搬送手段へと取り
付けてある請求項5記載のフィルム搬送装置。 - 【請求項7】 リール駆動軸に、フィルムを巻いたリー
ルの係止孔に挿入する係止爪を設け、該リール駆動軸
を、リールからフィルムを搬送すべく正回転自在に構成
したフィルム搬送装置において、 前記リール駆動軸を、正回転前に逆回転・停止を複数回
繰り返す構成とし、各逆回転時のリール駆動軸の駆動力
を、直前の逆回転時の駆動力とは異ならせたことを特徴
とするフィルム搬送装置。 - 【請求項8】 前記リール駆動軸は、逆回転の回数増加
に伴って駆動力を増す構成である請求項7記載のフィル
ム搬送装置。 - 【請求項9】 前記リール駆動軸を逆回転すべく作動す
る駆動源と、各逆回転毎に駆動源が所定量作動するまで
の時間を検知する検知手段とを有し、駆動源の作動時間
に対応して次の逆回転の駆動源の駆動力を設定する構成
である請求項7記載のフィルム搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8943192A JP2951475B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | フィルム搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8943192A JP2951475B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | フィルム搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05257201A true JPH05257201A (ja) | 1993-10-08 |
| JP2951475B2 JP2951475B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=13970479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8943192A Expired - Fee Related JP2951475B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | フィルム搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2951475B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP8943192A patent/JP2951475B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2951475B2 (ja) | 1999-09-20 |
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