JPH052579U - フラツトタイプコイル用ボビン - Google Patents

フラツトタイプコイル用ボビン

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Publication number
JPH052579U
JPH052579U JP4721591U JP4721591U JPH052579U JP H052579 U JPH052579 U JP H052579U JP 4721591 U JP4721591 U JP 4721591U JP 4721591 U JP4721591 U JP 4721591U JP H052579 U JPH052579 U JP H052579U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
bobbin
flat type
type coil
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP4721591U
Other languages
English (en)
Inventor
昇 村上
大造 鈴木
郁馬 成吉
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 昭和電線電纜株式会社 filed Critical 昭和電線電纜株式会社
Priority to JP4721591U priority Critical patent/JPH052579U/ja
Publication of JPH052579U publication Critical patent/JPH052579U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来必要とされたコイル嵌込みのための環状
突起支持部をなくし、それによって無用の成形精度を必
要とせず、更に成形時の「ヒケ」をなくすると共に、コ
イルの保持及び位置決めを効率よく且つ高精度にて達成
することができ、製造工程の容易化、ボビン検査の簡略
化、更には組立作業の簡略化を可能としたフラットタイ
プコイル用ボビンを提供する。 【構成】 ボビン2のコイル支持面2aに複数個のピン
状ボス6(6a、6b、6c、6d)が形成される。コ
イル4は、その内周部をピン状ボス6に適合して配置す
ることにより位置決めが行なわれる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ボイスコイルモータ用のフラットタイプコイルを固定するためのボ ビンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3に示すように、ボイスコイルモータ用フラットタイプコイル1は、通常、 合成樹脂成形体とされるボビン2に所定形状の環状コイル4の一側面を接着剤に て貼りつけ、固定することにより作製される。又、このとき、ボビン2の支持面 2aに環状突起支持部3が形成され、該環状突起支持部3にコイル4の内周部4 aを嵌合することでボビン2に対するコイル4の位置決めがなされている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このように、ボビン2の環状突起支持部3にコイル4を嵌込む ことで位置決めするには、コイル4の内周形状4aと、環状突起支持部3の外周 形状3aとの公差が問題となり、ボイスコイルモータの性能としては殆ど問題と ならないこれらコイル4の内周形状4a及びボビン2の環状突起支持部3の外周 形状3aに過度の製造上の精度を要求することとなる。これは、ボビン成形工程 及びその後のコイル組立て工程における管理項目を増大させることとなり、問題 である。
【0004】 更に、ボビン2に上述のような環状突起支持部3を成形することは、図4に図 示するように、成形時に、該環状突起支持部3に相当するボビン底面領域に、「 ヒケ」Hが生じ、外見上見苦しいのみならず、これが、ボビン2のコイル支持面 2aの平面度を損ない、更には、ボビン全体の寸法精度に狂いを生じさせる原因 ともなる。
【0005】 従って、本考案の目的は、従来必要とされたコイル嵌込みのための環状突起支 持部をなくし、それによって無用の成形精度を必要とせず、更に成形時の「ヒケ 」をなくすると共に、コイルの保持及び位置決めを効率よく且つ高精度にて達成 することができ、製造工程の容易化、ボビン検査の簡略化、更には組立作業の簡 略化を可能としたフラットタイプコイル用ボビンを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は本考案に係るフラットタイプコイル用ボビンにて達成される。要約 すれば本考案は、環状に形成されたフラットタイプコイルを貼り付け固定するた めの平らな支持面と、該支持面より突起して設けられ、前記環状に形成されたフ ラットタイプコイルの内周に適合して該フラットタイプコイルの位置決めを行な う複数個のピン状ボスとを有することを特徴とするフラットタイプコイル用ボビ ンである。
【0007】
【実施例】
次に、本考案に係るフラットタイプコイル用ボビンを図面を参照して更に詳し く説明する。
【0008】 図1及び図2にて、フラットタイプコイル1Aは、環状のフラットタイプコイ ル4と、該コイル4が貼り付けられるボビン2とにて構成される。本考案に従っ たボビン2は、本実施例では扁平な板状成形体とされ、その平らなコイル支持面 2aに、予め所定形状に形成された環状のフラットタイプコイル4が接着剤など を用いて取付け、固定される。
【0009】 本考案によれば、コイル4のコイル支持面2aにおける位置決めは、コイル支 持面2aに形成された複数個の、本実施例では4個のピン状ボス6(6a、6b 、6c、6d)にて行なわれる。つまり、図2にて理解されるように、本実施例 にて環状のコイル4の内周面形状が概略台形状とされるので、ボス6は、コイル 4の内周面の四隅に対応した位置に形成される。本実施例では、場合によっては 、ボス6は、対角位置の二つのボス、例えばボス6aと6c、或は6bと6dに てコイル4の位置決めをなすことも可能である。ボス6の形状寸法及び個数は、 フラットタイプコイル4の内周部形状に応じて種々に設計変更可能である。
【0010】 このようにして、コイル4の配置が、その内周面の四隅をボス6に沿わせて位 置決めされると、コイル4は、その側面が支持面2と接着剤にて接合され、固定 される。
【0011】 なお、上記実施例にてコイルボビン2は、板状のものとして説明したが、当然 に、図3に示すように、ボビン成形体1の周縁にリブRが形成された形状のボビ ンにも、本考案を適用し、環状突起支持部3の代わりに、ピン状ボス6を複数個 形成することも可能である。
【0012】 このような本考案の構成では、コイル内周面の形状を高精度に成形しなくても 、上記ボス6に対する嵌合が容易に達成できる。また、コイルボビン自体も、「 ヒケ」などの成形上の問題が回避でき、コイル支持面2aの平面性を保証するこ とができ、しかも、コイルの位置決めに際し、形状寸法に特別な配慮が不要で、 従って、作業上の管理項目も少なくでき、生産性が向上でき、コストも低減でき る。
【0013】
【考案の効果】
本考案に係るフラットタイプコイル用ボビンは、以上詳述したように、ボビン 成形体の支持面に位置決め用のピン状ボスを形成し、該ボスにて、予め成形され たコイルを支持及び位置決めするように構成されるために、従来必要とされたコ イル嵌込みのための環状突起支持部をなくし、それによって無用の成形精度を必 要とせず、更に成形時の「ヒケ」をなくすると共に、コイルの保持及び位置決め を効率よく且つ高精度にて達成することができ、製造工程の容易化、ボビン検査 の簡略化、更には組立作業の簡略化を可能とし、実用上極めて有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るフラットタイプコイル用ボビンの
一実施例を説明するための分解斜視図である。
【図2】本考案に係るフラットタイプコイル用ボビンに
コイルを接着した状態の斜視図である。
【図3】従来例のフラットタイプコイル用ボビンの分解
斜視図である。
【図4】従来例のボビンの裏面を示す斜視図である。
【符号の説明】
1A フラットタイプ用ボビン 2a コイル支持面 4 フラットタイプコイル 6 ピン状ボス

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 環状に形成されたフラットタイプコイル
    を貼り付け固定するための平らな支持面と、該支持面よ
    り突起して設けられ、前記環状に形成されたフラットタ
    イプコイルの内周に適合して該フラットタイプコイルの
    位置決めを行なう複数個のピン状ボスとを有することを
    特徴とするフラットタイプコイル用ボビン。
JP4721591U 1991-06-21 1991-06-21 フラツトタイプコイル用ボビン Pending JPH052579U (ja)

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JP4721591U JPH052579U (ja) 1991-06-21 1991-06-21 フラツトタイプコイル用ボビン

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JP4721591U JPH052579U (ja) 1991-06-21 1991-06-21 フラツトタイプコイル用ボビン

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JPH052579U true JPH052579U (ja) 1993-01-14

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ID=12768943

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