JPH05258221A - 磁気ヘッドホルダー - Google Patents
磁気ヘッドホルダーInfo
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- JPH05258221A JPH05258221A JP8986092A JP8986092A JPH05258221A JP H05258221 A JPH05258221 A JP H05258221A JP 8986092 A JP8986092 A JP 8986092A JP 8986092 A JP8986092 A JP 8986092A JP H05258221 A JPH05258221 A JP H05258221A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- holder
- magnetic head
- adjustment
- adjusting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】磁気ヘッド2の位置合せ用の基準溝93、94をホ
ルダー本体33aに設けた磁気ヘッドホルダー。 【効果】磁気ヘッドの位置調整(ギャップ位置やアジマ
ス等の調整)が容易となり、工数の削減、作業性の向上
が可能となり、また高精度にヘッドアセンブリが実現で
き、歩留の向上とコストダウンを図ることができる。
ルダー本体33aに設けた磁気ヘッドホルダー。 【効果】磁気ヘッドの位置調整(ギャップ位置やアジマ
ス等の調整)が容易となり、工数の削減、作業性の向上
が可能となり、また高精度にヘッドアセンブリが実現で
き、歩留の向上とコストダウンを図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ヘッドホルダーに関
し、特に磁気ヘッドの位置調整及びアジマス調整の機能
をもったヘッドホルダーに関するものである。
し、特に磁気ヘッドの位置調整及びアジマス調整の機能
をもったヘッドホルダーに関するものである。
【0002】
【従来技術】磁気記録された情報の再生、若しくは情報
の記録のために、図6〜図7に示すように、ギャップ1
付きの磁気ヘッド2をヘッドホルダー3に取付けて使用
することがある。
の記録のために、図6〜図7に示すように、ギャップ1
付きの磁気ヘッド2をヘッドホルダー3に取付けて使用
することがある。
【0003】磁気ヘッド2は、シールドケース4内に一
対のコア5、6が配され、ギャップ1がシールドケース
4の開口21に臨む如くに構成されている。そして、ギャ
ップ1のあるコア面上を磁気記録媒体(図示せず)が摺
接する際に、ヘッドの摩耗を抑えるためにギャップ1の
両側に、コア5、6と同材質(例えばセンダスト製)の
マスク材7、8が設けられている。
対のコア5、6が配され、ギャップ1がシールドケース
4の開口21に臨む如くに構成されている。そして、ギャ
ップ1のあるコア面上を磁気記録媒体(図示せず)が摺
接する際に、ヘッドの摩耗を抑えるためにギャップ1の
両側に、コア5、6と同材質(例えばセンダスト製)の
マスク材7、8が設けられている。
【0004】ヘッドホルダー3に磁気ヘッド2を取付け
るときには、ヘッドホルダー3に形成した一対の取付け
基準穴9、10に対してギャップ1を合せる必要がある。
即ち、基準穴9、10の各センターライン11、12は予め一
致するように加工してあるので、これらのセンターライ
ンとギャップ1とを合せ、これによってヘッド位置、更
にはアジマスを調整する。
るときには、ヘッドホルダー3に形成した一対の取付け
基準穴9、10に対してギャップ1を合せる必要がある。
即ち、基準穴9、10の各センターライン11、12は予め一
致するように加工してあるので、これらのセンターライ
ンとギャップ1とを合せ、これによってヘッド位置、更
にはアジマスを調整する。
【0005】こうしたヘッドの位置調整のために、ヘッ
ドホルダー3のホルダー本体3aに形成したヘッド取付
け凹部13の開口側に平板バネ14がネジ15、16によってホ
ルダー本体3aに固定され、かつ、ホルダー本体3aの
他方側には位置調整用の調整ネジ17、18が設けられてい
る。
ドホルダー3のホルダー本体3aに形成したヘッド取付
け凹部13の開口側に平板バネ14がネジ15、16によってホ
ルダー本体3aに固定され、かつ、ホルダー本体3aの
他方側には位置調整用の調整ネジ17、18が設けられてい
る。
【0006】即ち、ホルダー本体3aの凹部13にヘッド
2を挿入した状態で、図示の如くに平板バネ14をネジ1
5、16で固定し、平板バネ14によってヘッド2(具体的
にはシールドケース4)の両コーナー部4a、4bの位
置を図6の右方へA点及びB点にて加圧し、ホルダー本
体3aとの間にヘッド2を挟み込む。そして次に、上記
した位置調整のために、調整ネジ17、18を操作し、その
ねじ込み深さの調整(微調整)をC点及びD点にて行
う。
2を挿入した状態で、図示の如くに平板バネ14をネジ1
5、16で固定し、平板バネ14によってヘッド2(具体的
にはシールドケース4)の両コーナー部4a、4bの位
置を図6の右方へA点及びB点にて加圧し、ホルダー本
体3aとの間にヘッド2を挟み込む。そして次に、上記
した位置調整のために、調整ネジ17、18を操作し、その
ねじ込み深さの調整(微調整)をC点及びD点にて行
う。
【0007】しかし、このような調整機構においては、
ヘッド取付けに際し、基準穴9、10の直径を夫々カウン
ターで測定して各センターを出し、これらの2箇所の穴
中心を結んだラインと顕微鏡のヘアラインの平行度を合
せた後に、ヘッド2のギャップ1の位置を上記ラインに
合せてギャップの位置調整や寸法確認を行うため、調整
作業のためには非常に工数がかかるものとなる。
ヘッド取付けに際し、基準穴9、10の直径を夫々カウン
ターで測定して各センターを出し、これらの2箇所の穴
中心を結んだラインと顕微鏡のヘアラインの平行度を合
せた後に、ヘッド2のギャップ1の位置を上記ラインに
合せてギャップの位置調整や寸法確認を行うため、調整
作業のためには非常に工数がかかるものとなる。
【0008】他方、図8及び図9のように、基準穴9、
10に夫々、ヘッドホルダー3の固定及び位置決めを行う
ための治工具ピン81、82を挿通し、これらのピンの上面
に基準穴9、10のセンターライン11、12と平行な溝83、
84を設けて、これらの溝にギャップ1を合せてヘッドの
位置決めを行うこともある。
10に夫々、ヘッドホルダー3の固定及び位置決めを行う
ための治工具ピン81、82を挿通し、これらのピンの上面
に基準穴9、10のセンターライン11、12と平行な溝83、
84を設けて、これらの溝にギャップ1を合せてヘッドの
位置決めを行うこともある。
【0009】ところが、この場合には、治工具ピン81、
82の寸法と、基準穴9、10の各精度にばらつきが生じ、
各相互の寸法が設計した通りにならず、このためにピン
81、82と基準穴9、10との間にクリアランスが生じ易く
なる。これでは、ピン81、82の溝83、84を基準にして位
置決めしても、これらの溝の位置がばらつくことになる
ため、正確な位置調整自体が困難となり、位置精度が悪
くなる。
82の寸法と、基準穴9、10の各精度にばらつきが生じ、
各相互の寸法が設計した通りにならず、このためにピン
81、82と基準穴9、10との間にクリアランスが生じ易く
なる。これでは、ピン81、82の溝83、84を基準にして位
置決めしても、これらの溝の位置がばらつくことになる
ため、正確な位置調整自体が困難となり、位置精度が悪
くなる。
【0010】
【発明の目的】本発明の目的は、ヘッドの位置調整を作
業性よくかつ高精度に行えるヘッドホルダーを提供する
ことにある。
業性よくかつ高精度に行えるヘッドホルダーを提供する
ことにある。
【0011】
【発明の構成】即ち、本発明は、磁気ヘッドを取付ける
ためのホルダー本体に、前記磁気ヘッドを取付ける際に
その磁気ギャップの位置を決めるための位置合せ用の基
準線が設けられている磁気ヘッドホルダーに係るもので
ある。
ためのホルダー本体に、前記磁気ヘッドを取付ける際に
その磁気ギャップの位置を決めるための位置合せ用の基
準線が設けられている磁気ヘッドホルダーに係るもので
ある。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1〜図
4は、本発明の第1の実施例を示すものである。
4は、本発明の第1の実施例を示すものである。
【0013】本実施例によれば、磁気ヘッド2の取付け
位置の調整をホルダー本体33aに形成した基準溝93、94
によって行うようにし、このためにこれら基準溝93、94
を基準穴9、10のセンターライン11、12に予め一致させ
るようにホルダー33が加工若しくは成形によって作製さ
れている。なお、本実施例では、図6〜図9に示した従
来例と共通する部分には、共通符号を付してその説明を
省略することがある。
位置の調整をホルダー本体33aに形成した基準溝93、94
によって行うようにし、このためにこれら基準溝93、94
を基準穴9、10のセンターライン11、12に予め一致させ
るようにホルダー33が加工若しくは成形によって作製さ
れている。なお、本実施例では、図6〜図9に示した従
来例と共通する部分には、共通符号を付してその説明を
省略することがある。
【0014】上記したように、ヘッド位置決め時の基準
となる溝93、94をホルダー本体33a自体に形成したの
で、ホルダーの作製時に既に、溝93、94が基準穴9、10
のセンターラインに一致しているはずであり、従来のよ
うに基準穴9、10のセンターをその都度測定する必要が
なく、単に溝93、94にギャップ1を合せるのみで調整を
行うことができる。
となる溝93、94をホルダー本体33a自体に形成したの
で、ホルダーの作製時に既に、溝93、94が基準穴9、10
のセンターラインに一致しているはずであり、従来のよ
うに基準穴9、10のセンターをその都度測定する必要が
なく、単に溝93、94にギャップ1を合せるのみで調整を
行うことができる。
【0015】即ち、図3に示すようにまず、顕微鏡95の
接眼レンズ96の下方にガラス製の目盛板97をセットし、
これを通して同図中に拡大図示した如くに上記の基準溝
93又は94を観察し、これらの中心線98(これは上記基準
穴9、10のセンターライン11、12に一致)を目盛板97の
目盛99の中心に合せる。この作業自体は容易に行える。
接眼レンズ96の下方にガラス製の目盛板97をセットし、
これを通して同図中に拡大図示した如くに上記の基準溝
93又は94を観察し、これらの中心線98(これは上記基準
穴9、10のセンターライン11、12に一致)を目盛板97の
目盛99の中心に合せる。この作業自体は容易に行える。
【0016】次いで、顕微鏡95を通してヘッド2のギャ
ップ1を2点鎖線で示すように観察しながら、例えばギ
ャップ1の平行度を出すときにはギャップ1が中心線98
に一致するまで上記した例えば調整ネジ17のねじ込み深
さを調整する。アジマス調整も同様にして行うことがで
きる。
ップ1を2点鎖線で示すように観察しながら、例えばギ
ャップ1の平行度を出すときにはギャップ1が中心線98
に一致するまで上記した例えば調整ネジ17のねじ込み深
さを調整する。アジマス調整も同様にして行うことがで
きる。
【0017】なお、上記の位置調整時には、基準穴9、
10には夫々図8及び図9で示したと同様に治工具ピン8
1、82を挿通してホルダー33を固定するが、この場合の
治工具ピンはホルダーの位置決めをするだけであるか
ら、既述した如きピン−基準穴間のクリアランスは無視
することができる。
10には夫々図8及び図9で示したと同様に治工具ピン8
1、82を挿通してホルダー33を固定するが、この場合の
治工具ピンはホルダーの位置決めをするだけであるか
ら、既述した如きピン−基準穴間のクリアランスは無視
することができる。
【0018】上記したように、本実施例の調整機構を用
いると、予め精度良く形成された基準溝93、94を顕微鏡
で見ながら、そのセンターを(カウンターを用いない
で)目盛板97に合せるのみで基準のセンターが容易に決
まり、これにギャップ1を合せるだけでヘッド位置調整
が可能となる。
いると、予め精度良く形成された基準溝93、94を顕微鏡
で見ながら、そのセンターを(カウンターを用いない
で)目盛板97に合せるのみで基準のセンターが容易に決
まり、これにギャップ1を合せるだけでヘッド位置調整
が可能となる。
【0019】従って、調整作業が容易となって工数の削
減、作業性の向上が可能となり、また基準溝のばらつき
もなく、高精度にヘッドアセンブリが実現でき、歩留の
向上とコストダウンを図ることができる。
減、作業性の向上が可能となり、また基準溝のばらつき
もなく、高精度にヘッドアセンブリが実現でき、歩留の
向上とコストダウンを図ることができる。
【0020】次に、ヘッド位置の調整機構を詳細に説明
すると、本実施例による磁気ヘッドホルダー33は、特に
板バネ44の形状を図示の如く、従来のような平板状とせ
ずにその中間部分44aをヘッド側に曲線状に折曲させた
形状とし、この折曲部の頂点Pに関して対称的となるよ
うに形成されている。板バネ44の中間部分44aが曲線状
に折曲していることによって、図1及び図2のようにヘ
ッド2をホルダー33に取付けるに際し、ヘッド2の側面
中央部を上下に亘って直線状に板バネ44の折曲部(中間
部分)44aの頂点Pが押圧することになる。
すると、本実施例による磁気ヘッドホルダー33は、特に
板バネ44の形状を図示の如く、従来のような平板状とせ
ずにその中間部分44aをヘッド側に曲線状に折曲させた
形状とし、この折曲部の頂点Pに関して対称的となるよ
うに形成されている。板バネ44の中間部分44aが曲線状
に折曲していることによって、図1及び図2のようにヘ
ッド2をホルダー33に取付けるに際し、ヘッド2の側面
中央部を上下に亘って直線状に板バネ44の折曲部(中間
部分)44aの頂点Pが押圧することになる。
【0021】そして、この頂点Pは、一対の調整ネジ1
7、18による調整点C、Dに対し、これらの調整方向
(即ち、図1の左右方向)と直交する上下方向において
平面的にみてほぼ中央位置に存在し、丁度、頂点Pによ
る加圧方向又は加圧ライン30に関して調整ライン19と20
が対称的に配されることになる。
7、18による調整点C、Dに対し、これらの調整方向
(即ち、図1の左右方向)と直交する上下方向において
平面的にみてほぼ中央位置に存在し、丁度、頂点Pによ
る加圧方向又は加圧ライン30に関して調整ライン19と20
が対称的に配されることになる。
【0022】従って、ホルダー33の本体33aにヘッド2
を挿入し、固定ネジ15、16を締付けて板バネ44をホルダ
ー本体33aに固定すると同時に板バネ44の頂点Pによっ
てヘッド2の側面中央位置を加圧し(例えばバネ圧は約
1.96ニュートン)、ヘッド2をホルダー本体33aに固定
した状態で、調整ネジ17、18による位置調整が容易に実
現できる。
を挿入し、固定ネジ15、16を締付けて板バネ44をホルダ
ー本体33aに固定すると同時に板バネ44の頂点Pによっ
てヘッド2の側面中央位置を加圧し(例えばバネ圧は約
1.96ニュートン)、ヘッド2をホルダー本体33aに固定
した状態で、調整ネジ17、18による位置調整が容易に実
現できる。
【0023】即ち、板バネ44による押圧点Pが両調整ネ
ジ17、18の中間に存在するため、図3に示すように例え
ば調整ネジ17を矢印31方向にねじ込んだときに、このね
じ込み力によってヘッド2自体があたかも頂点(押圧
点)Pを支点として反時計方向へ回転する如き力を受け
る。この結果、ヘッド2は、上記ねじ込み力に応じて一
点鎖線で誇張して示すように、板バネ44を幾分弾性変形
させながら反時計方向へ回転することになる(逆に、調
整ネジ17を逆に回すと、ヘッド2は点Pを支点として時
計方向に回転する)。
ジ17、18の中間に存在するため、図3に示すように例え
ば調整ネジ17を矢印31方向にねじ込んだときに、このね
じ込み力によってヘッド2自体があたかも頂点(押圧
点)Pを支点として反時計方向へ回転する如き力を受け
る。この結果、ヘッド2は、上記ねじ込み力に応じて一
点鎖線で誇張して示すように、板バネ44を幾分弾性変形
させながら反時計方向へ回転することになる(逆に、調
整ネジ17を逆に回すと、ヘッド2は点Pを支点として時
計方向に回転する)。
【0024】このときの回転力は、ライン19−30間の距
離に比例したモーメントによるものであり、調整ネジに
よるねじ込み力を直接作用させる場合に比べて(図6参
照)ヘッド2を動かす力は大きくなる。そして、このよ
うな調整は一方又は双方の調整ネジについて行うことが
できるので、ヘッド2を正確に位置調整できる。
離に比例したモーメントによるものであり、調整ネジに
よるねじ込み力を直接作用させる場合に比べて(図6参
照)ヘッド2を動かす力は大きくなる。そして、このよ
うな調整は一方又は双方の調整ネジについて行うことが
できるので、ヘッド2を正確に位置調整できる。
【0025】このようにして、調整ネジ17によるヘッド
2の位置調整(これは調整ネジ18においても同様に行え
る。)は容易となり、板バネの固定ネジ15、16を緩めな
くても作業が可能となるから、作業が楽であり、調整に
要する工数も削減できる。また、調整自体も正確かつ迅
速に行える。
2の位置調整(これは調整ネジ18においても同様に行え
る。)は容易となり、板バネの固定ネジ15、16を緩めな
くても作業が可能となるから、作業が楽であり、調整に
要する工数も削減できる。また、調整自体も正確かつ迅
速に行える。
【0026】図6〜図9の場合は、ヘッド2に対する支
持ポイントとなる平板バネ14の押圧点(加圧点)A、B
と、調整ネジ17、18の調整点C、Dとが実質的に同じラ
イン19、20上に存在しているので、調整ネジ17、18のみ
によってはヘッド位置の調整は困難である。つまり、ラ
イン19、20上に夫々、点AとC、点BとDが存在してい
るので、例えば調整ネジ17のねじ込みによりヘッド2を
図6の左方へ移動若しくは回転させようとしても、平板
バネ14の押圧力に対して直接抗することになり、調整ネ
ジ17、18のねじ込み力だけでは無理である。従って、実
際には、平板バネ14の固定ネジ15、16を緩めながら、平
板バネ14が移動できるようにして調整ネジ17、18を調整
している。
持ポイントとなる平板バネ14の押圧点(加圧点)A、B
と、調整ネジ17、18の調整点C、Dとが実質的に同じラ
イン19、20上に存在しているので、調整ネジ17、18のみ
によってはヘッド位置の調整は困難である。つまり、ラ
イン19、20上に夫々、点AとC、点BとDが存在してい
るので、例えば調整ネジ17のねじ込みによりヘッド2を
図6の左方へ移動若しくは回転させようとしても、平板
バネ14の押圧力に対して直接抗することになり、調整ネ
ジ17、18のねじ込み力だけでは無理である。従って、実
際には、平板バネ14の固定ネジ15、16を緩めながら、平
板バネ14が移動できるようにして調整ネジ17、18を調整
している。
【0027】本実施例による調整機構は、上記の如く、
ヘッド2の位置、特にギャップ1を34、35のように僅か
に移動させつつ基準溝93及び94のセンターラインである
目盛板97の中心に合せるようにヘッド位置を調整した
り、或いはアジマスも調整でき、かつこうした調整を容
易かつ正確に行うことができるものであり、極めて利用
価値の高いものである。
ヘッド2の位置、特にギャップ1を34、35のように僅か
に移動させつつ基準溝93及び94のセンターラインである
目盛板97の中心に合せるようにヘッド位置を調整した
り、或いはアジマスも調整でき、かつこうした調整を容
易かつ正確に行うことができるものであり、極めて利用
価値の高いものである。
【0028】この調整機構付きのヘッドホルダー33は、
種々の用途に使用可能であり、例えば磁性塗料を塗布し
た紙幣等の検出ヘッドの取付けに適用可能である。
種々の用途に使用可能であり、例えば磁性塗料を塗布し
た紙幣等の検出ヘッドの取付けに適用可能である。
【0029】図5は本発明の他の実施例を示すものであ
る。この例の場合、ホルダー本体33aに設ける位置決め
手段を上述した基準溝ではなく印刷等で形成した基準線
103、104 としている。
る。この例の場合、ホルダー本体33aに設ける位置決め
手段を上述した基準溝ではなく印刷等で形成した基準線
103、104 としている。
【0030】こうした基準線 103、104 は、上述した基
準溝93、94で述べたと同様にしてそのセンターを顕微鏡
の目盛に合せてから、ヘッドのギャップ1の位置を合せ
ることにより、ヘッド位置を容易かつ精度よく決めるこ
とができる。
準溝93、94で述べたと同様にしてそのセンターを顕微鏡
の目盛に合せてから、ヘッドのギャップ1の位置を合せ
ることにより、ヘッド位置を容易かつ精度よく決めるこ
とができる。
【0031】以上、本発明の実施例を説明したが、上述
の実施例は本発明の技術的思想に基いて更に変形が可能
である。
の実施例は本発明の技術的思想に基いて更に変形が可能
である。
【0032】例えば、ホルダー本体に設ける位置決め手
段は上述の基準溝や基準線以外にも、種々の形状、パタ
ーンのものが採用できる。
段は上述の基準溝や基準線以外にも、種々の形状、パタ
ーンのものが採用できる。
【0033】基準溝の場合、その検出(観察)を顕微鏡
で行う代わりに、光学的に自動的に検出することもで
き、例えば検出光を照射して基準溝の存在若しくはセン
ターラインを反射光の光路差で読み取り、これをモニタ
ーしながらホルダーの位置を決定することができる。
で行う代わりに、光学的に自動的に検出することもで
き、例えば検出光を照射して基準溝の存在若しくはセン
ターラインを反射光の光路差で読み取り、これをモニタ
ーしながらホルダーの位置を決定することができる。
【0034】また、上述した板バネ44による加圧点(押
圧点)の位置や個数等は種々であってよい。図1におい
ては点Pの個数は更に変えてよく、また、板バネ44以外
にも、同等の機能を有する弾性的押圧手段を採用するこ
とができる。板バネ44に代えて、図6〜図9に示した如
き平板バネ14を用い、同様にしてヘッドを加圧してもよ
い。調整ネジ17、18についても他の調整手段に変更して
もよい。その他、ホルダー33の形状、構造も様々に変更
してよい。なお、本発明は上述した以外の種々の磁気ヘ
ッドに対して適用可能である。
圧点)の位置や個数等は種々であってよい。図1におい
ては点Pの個数は更に変えてよく、また、板バネ44以外
にも、同等の機能を有する弾性的押圧手段を採用するこ
とができる。板バネ44に代えて、図6〜図9に示した如
き平板バネ14を用い、同様にしてヘッドを加圧してもよ
い。調整ネジ17、18についても他の調整手段に変更して
もよい。その他、ホルダー33の形状、構造も様々に変更
してよい。なお、本発明は上述した以外の種々の磁気ヘ
ッドに対して適用可能である。
【0035】
【発明の作用効果】本発明は上述した如く、磁気ヘッド
の位置合せ用の基準線をホルダー本体に設けているの
で、その基準線を予め所定位置に常に形成でき、これを
基準にしてヘッド位置を合せるだけでよい。従って、ヘ
ッド位置の調整作業が容易となって工数の削減、作業性
の向上が可能となり、また基準線のばらつきもなく、高
精度にヘッドアセンブリが実現でき、歩留の向上とコス
トダウンを図ることができる。
の位置合せ用の基準線をホルダー本体に設けているの
で、その基準線を予め所定位置に常に形成でき、これを
基準にしてヘッド位置を合せるだけでよい。従って、ヘ
ッド位置の調整作業が容易となって工数の削減、作業性
の向上が可能となり、また基準線のばらつきもなく、高
精度にヘッドアセンブリが実現でき、歩留の向上とコス
トダウンを図ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例において磁気ヘッドをホ
ルダーに取付けた状態の一部破断平面図である。
ルダーに取付けた状態の一部破断平面図である。
【図2】同ホルダーの各部及び磁気ヘッドを分離して示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】同ホルダーを用いて磁気ヘッドの位置調整を行
うときの状況を示す一部破断左側面図及び一部拡大平面
図である。
うときの状況を示す一部破断左側面図及び一部拡大平面
図である。
【図4】同ホルダーにおいて磁気ヘッドの位置調整を行
う状況を説明する一部破断平面図である。
う状況を説明する一部破断平面図である。
【図5】本発明の他の実施例において磁気ヘッドのホル
ダーの各部及び磁気ヘッドを分離して示す斜視図であ
る。
ダーの各部及び磁気ヘッドを分離して示す斜視図であ
る。
【図6】従来例において磁気ヘッドをホルダーに取付け
た状態の一部破断平面図である。
た状態の一部破断平面図である。
【図7】同ホルダーの各部及び磁気ヘッドを分離して示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図8】他の従来例において磁気ヘッドをホルダーに取
付けた状態の一部破断平面図である。
付けた状態の一部破断平面図である。
【図9】同磁気ヘッドを取付けた同ホルダーの左側面図
である。
である。
1・・・ギャップ 2・・・磁気ヘッド 3、33・・・ホルダー 3a、33a・・・ホルダー本体 4・・・シールドケース 5、6・・・コア 9、10・・・取付け基準穴 11、12、98・・・センターライン 14・・・平板バネ 15、16・・・固定ネジ 17、18・・・調整ネジ 19、20・・・調整ライン 30・・・加圧ライン 44・・・板バネ 44a・・・折曲部 93、94、 103、104 ・・・基準溝又は基準線 95・・・顕微鏡 97・・・目盛板 99・・・目盛 P、P1 、P2 、A、B・・・押圧点(加圧点) C、D・・・調整点
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ヘッドを取付けるためのホルダー本体
に、前記磁気ヘッドを取付ける際にその磁気ギャップの
位置を決めるための位置合せ用の基準線が設けられてい
る磁気ヘッドホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8986092A JPH05258221A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 磁気ヘッドホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8986092A JPH05258221A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 磁気ヘッドホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05258221A true JPH05258221A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=13982540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8986092A Pending JPH05258221A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 磁気ヘッドホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05258221A (ja) |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP8986092A patent/JPH05258221A/ja active Pending
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