JPH0526097Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0526097Y2 JPH0526097Y2 JP1987186988U JP18698887U JPH0526097Y2 JP H0526097 Y2 JPH0526097 Y2 JP H0526097Y2 JP 1987186988 U JP1987186988 U JP 1987186988U JP 18698887 U JP18698887 U JP 18698887U JP H0526097 Y2 JPH0526097 Y2 JP H0526097Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave
- filaments
- water
- state
- large number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は波による被害を軽減するために用いる
消波用浮装置に関するものである。
消波用浮装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、例えば合成樹脂線状物の熱融着により形
成された集合体ブロツクより成る消波堤は特公昭
55−36518号公報などによつて公知となつている。
成された集合体ブロツクより成る消波堤は特公昭
55−36518号公報などによつて公知となつている。
(考案が解決しようとする問題点)
然しながら、この構造のものは上面に凹溝を残
すことなく完全充填されるので波頭が打ち寄せて
これが消波堤の線状物間に吸収されて消波する際
に、この波頭が引いて消波堤の位置する個所の水
面が低くなつたときに上記の線状物間に吸収され
た水がこの低くなつた水面まで降下するのには僅
かながら時間がかかり、その間に次の波頭が打ち
寄せると未降下の吸収水がその分だけ消波堤の水
の吸収量が減少させる結果となり、このために当
該消波堤はその消波機能を充分に発揮することが
できない等の問題点があつた。
すことなく完全充填されるので波頭が打ち寄せて
これが消波堤の線状物間に吸収されて消波する際
に、この波頭が引いて消波堤の位置する個所の水
面が低くなつたときに上記の線状物間に吸収され
た水がこの低くなつた水面まで降下するのには僅
かながら時間がかかり、その間に次の波頭が打ち
寄せると未降下の吸収水がその分だけ消波堤の水
の吸収量が減少させる結果となり、このために当
該消波堤はその消波機能を充分に発揮することが
できない等の問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は1〜10mmφの比重が1より小さい熱可
塑性合成樹脂製線条の多数をパーマネントウエー
ブ状態とし且つこれ等線条の接合点を相互に当該
線条の未固化状態時の粘着力により接着状態とし
て固化された空〓率65〜95%の立体網状集合体を
以て構成された主部の上部に打寄せる波頭の方向
と直交する凹溝の多数を多段的に設け、この凹溝
の底部が水面と一致する状態に水中に繋留して成
る消波用浮装置を提供することによつてこのよう
な問題点を解決しようとするものである。
塑性合成樹脂製線条の多数をパーマネントウエー
ブ状態とし且つこれ等線条の接合点を相互に当該
線条の未固化状態時の粘着力により接着状態とし
て固化された空〓率65〜95%の立体網状集合体を
以て構成された主部の上部に打寄せる波頭の方向
と直交する凹溝の多数を多段的に設け、この凹溝
の底部が水面と一致する状態に水中に繋留して成
る消波用浮装置を提供することによつてこのよう
な問題点を解決しようとするものである。
(実施例)
図に示す実施例はエクストルダーのダイの多数
の下向きノズル1より1〜10mmφの熱可塑性合成
樹脂線条2を紡出して自然下降させると共に下向
きノズル1の間〓に所要数設置した回動および往
復動自在な流体噴射ノズル3より所望温度及び所
要噴射速度を附与された水、温水、接着液、エア
ーなどの流体4を前記の下降過程にある未だ溶融
状態を維持している線条2に対し間欠的又は連続
的に噴射せしめこれ等各線条2を互にパーマネン
トウエーブ状態の形に交錯、溶着せしめると同時
にその流体4により半ば冷却又は接着せしめ、し
かるのちこれら線条2をその下降速度よりも遅く
引取ロール5,5′によつて引きとると共に冷却
水6中に導いて急速に冷却固化させることにより
空〓率65〜95%の立体網状集合体7を構成し、そ
の上部において打寄せる波頭の方向と直交する位
置に凹溝11,11′,11″を多段的に設け、こ
の凹溝11,11′,11″が水面と一致する状態
で水中に繋留するようにして当該立体網状集合体
7にブイ9と碇10を取付けたものである。
の下向きノズル1より1〜10mmφの熱可塑性合成
樹脂線条2を紡出して自然下降させると共に下向
きノズル1の間〓に所要数設置した回動および往
復動自在な流体噴射ノズル3より所望温度及び所
要噴射速度を附与された水、温水、接着液、エア
ーなどの流体4を前記の下降過程にある未だ溶融
状態を維持している線条2に対し間欠的又は連続
的に噴射せしめこれ等各線条2を互にパーマネン
トウエーブ状態の形に交錯、溶着せしめると同時
にその流体4により半ば冷却又は接着せしめ、し
かるのちこれら線条2をその下降速度よりも遅く
引取ロール5,5′によつて引きとると共に冷却
水6中に導いて急速に冷却固化させることにより
空〓率65〜95%の立体網状集合体7を構成し、そ
の上部において打寄せる波頭の方向と直交する位
置に凹溝11,11′,11″を多段的に設け、こ
の凹溝11,11′,11″が水面と一致する状態
で水中に繋留するようにして当該立体網状集合体
7にブイ9と碇10を取付けたものである。
尚、第1図に示す実施例は凹溝部11,11′,
11″を波長と波高を考慮して順次を変えたもの
である。
11″を波長と波高を考慮して順次を変えたもの
である。
(考案の作用及び効果)
本考案消波装置は叙上の通りであるので、1〜
10mmφの比重が1より小さい熱可塑性合成樹脂製
線条の多数をパーマネントウエーブ状態とし且つ
これ等線条の接合点を相互に当該線条の未固化状
態時の粘着力により接着状態として固化された空
〓率65〜95%の立体網状集合体を以て構成された
主部の特性によつて消波効果を奏するは勿論であ
るが、特に本考案においてはこのような主体の上
部に打寄せる波頭の方向と直交する凹溝の多数を
多段的に設け、この凹溝の底部が水面と一致する
状態に水中に繋留するようにしたので波頭が打ち
寄せてこれが消波装置の線状物間に吸収されて消
波する際にこの波頭が引いて消波装置の位置する
個所の水面が低くなつたときに上記線状物間に吸
収された水がこの低くなつた水面まで降下するに
時間が掛らず、従つてこの消波装置においては未
降下の吸収水によつてその吸水量が制限されるよ
うなことが全く無く、本考案はこれによつて前記
の問題点を充分に解決することができるものであ
る。
10mmφの比重が1より小さい熱可塑性合成樹脂製
線条の多数をパーマネントウエーブ状態とし且つ
これ等線条の接合点を相互に当該線条の未固化状
態時の粘着力により接着状態として固化された空
〓率65〜95%の立体網状集合体を以て構成された
主部の特性によつて消波効果を奏するは勿論であ
るが、特に本考案においてはこのような主体の上
部に打寄せる波頭の方向と直交する凹溝の多数を
多段的に設け、この凹溝の底部が水面と一致する
状態に水中に繋留するようにしたので波頭が打ち
寄せてこれが消波装置の線状物間に吸収されて消
波する際にこの波頭が引いて消波装置の位置する
個所の水面が低くなつたときに上記線状物間に吸
収された水がこの低くなつた水面まで降下するに
時間が掛らず、従つてこの消波装置においては未
降下の吸収水によつてその吸水量が制限されるよ
うなことが全く無く、本考案はこれによつて前記
の問題点を充分に解決することができるものであ
る。
第1図は本考案の断面図、第2図は立体網状集
合体の製造工程図である。 1……下向きノズル、2……線条、3……流体
噴射ノズル、4……流体、5,5′……引取ロー
ル、6……冷却水、7……立体網状集合体、9…
…ブイ、10……碇、11,11′,11″……凹
溝、12……ロープ。
合体の製造工程図である。 1……下向きノズル、2……線条、3……流体
噴射ノズル、4……流体、5,5′……引取ロー
ル、6……冷却水、7……立体網状集合体、9…
…ブイ、10……碇、11,11′,11″……凹
溝、12……ロープ。
Claims (1)
- 1〜10mmφの比重が1より小さい熱可塑性合成
樹脂製線条の多数をパーマネントウエーブ状態と
し且つこれ等線条の接合点を相互に当該線条の未
固化状態時の粘着力により接着状態として固化さ
れた空〓率65〜95%の立体網状集合体を以て構成
された主部の上部に打寄せる波頭の方向と直交す
る凹溝の多数を多段的に設け、この凹溝の底部が
水面と一致する状態に水中に繋留して成る消波用
浮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987186988U JPH0526097Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987186988U JPH0526097Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193222U JPH0193222U (ja) | 1989-06-19 |
| JPH0526097Y2 true JPH0526097Y2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=31478179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987186988U Expired - Lifetime JPH0526097Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526097Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536518A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-14 | Sadaaki Takagi | Wave breaking dike |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP1987186988U patent/JPH0526097Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0193222U (ja) | 1989-06-19 |
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