JPH05262008A - プリンタの検出装置 - Google Patents
プリンタの検出装置Info
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- JPH05262008A JPH05262008A JP4091765A JP9176592A JPH05262008A JP H05262008 A JPH05262008 A JP H05262008A JP 4091765 A JP4091765 A JP 4091765A JP 9176592 A JP9176592 A JP 9176592A JP H05262008 A JPH05262008 A JP H05262008A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のセンサの検出出力を合成してデータ処
理をすることにより、入力ポート等、検出回路の簡略化
を図る。 【構成】 複数のセンサ(21、22、23・・・2
N、フォトセンサ210、リーフスイッチ220、23
0、240、250)と、各センサの検出出力を合成す
る信号合成手段(信号合成部4)と、この信号合成手段
で合成された信号をディジタル信号に変換するアナログ
・ディジタル変換手段(アナログ・ディジタルコンバー
タ8)と、このアナログ・ディジタル変換手段で得られ
たディジタル値をデータバスを介して読み込み、このデ
ィジタル値を以て前記各センサの検出出力を認識するデ
ータ処理手段(ワンチップマイクロプロセッサユニット
10)とを備えたものである。
理をすることにより、入力ポート等、検出回路の簡略化
を図る。 【構成】 複数のセンサ(21、22、23・・・2
N、フォトセンサ210、リーフスイッチ220、23
0、240、250)と、各センサの検出出力を合成す
る信号合成手段(信号合成部4)と、この信号合成手段
で合成された信号をディジタル信号に変換するアナログ
・ディジタル変換手段(アナログ・ディジタルコンバー
タ8)と、このアナログ・ディジタル変換手段で得られ
たディジタル値をデータバスを介して読み込み、このデ
ィジタル値を以て前記各センサの検出出力を認識するデ
ータ処理手段(ワンチップマイクロプロセッサユニット
10)とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタの用紙検出、
ヘッド温度検出、カバーオープン検出等、複数のセンサ
出力の合成処理及び認識に用いられる検出装置に関す
る。
ヘッド温度検出、カバーオープン検出等、複数のセンサ
出力の合成処理及び認識に用いられる検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤドットプリンタにおいて
は、用紙の有無、ヘッド温度、カバーオープン等の検出
を行うために複数のセンサが用いられているが、各セン
サは個別に独立した検出回路が設置され、各検出回路の
出力はワンチップのマイクロプロセッサ(MPU)の入
力ポートに加えられている。
は、用紙の有無、ヘッド温度、カバーオープン等の検出
を行うために複数のセンサが用いられているが、各セン
サは個別に独立した検出回路が設置され、各検出回路の
出力はワンチップのマイクロプロセッサ(MPU)の入
力ポートに加えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
検出装置では、プリンタに設置されるセンサの数及びパ
ネルスイッチ、ディップスイッチ等の数だけ入力ポート
を必要する。従って、センサやパネルスイッチの数が増
加すると、その入力手段としてMPUに用意されている
入出力ポートだけでは足りなくなり、MPUの外部に入
力ポートとなる回路(例えばゲートアレイやラッチ)を
付加する必要性があり、部品点数の増加や基板面積の増
大、更にはこれに伴うコストアップを招く原因になって
いた。
検出装置では、プリンタに設置されるセンサの数及びパ
ネルスイッチ、ディップスイッチ等の数だけ入力ポート
を必要する。従って、センサやパネルスイッチの数が増
加すると、その入力手段としてMPUに用意されている
入出力ポートだけでは足りなくなり、MPUの外部に入
力ポートとなる回路(例えばゲートアレイやラッチ)を
付加する必要性があり、部品点数の増加や基板面積の増
大、更にはこれに伴うコストアップを招く原因になって
いた。
【0004】そこで、本発明は、複数のセンサの検出出
力を合成してデータ処理を行うことにより、入力ポート
等、検出回路の簡略化を図ったプリンタの検出装置を提
供することを目的とする。
力を合成してデータ処理を行うことにより、入力ポート
等、検出回路の簡略化を図ったプリンタの検出装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタの検出
装置は、複数のセンサ(21、22、23・・・2N、
フォトセンサ210、リーフスイッチ220、230、
240、250)と、各センサの検出出力を合成する信
号合成手段(信号合成部4)と、この信号合成手段で合
成された信号をディジタル信号に変換するアナログ・デ
ィジタル変換手段(アナログ・ディジタルコンバータ
8)と、このアナログ・ディジタル変換手段で得られた
ディジタル値をデータバスを介して読み込み、このディ
ジタル値を以て前記各センサの検出出力を認識するデー
タ処理手段(ワンチップマイクロプロセッサユニット1
0)とを備えたことを特徴とする。
装置は、複数のセンサ(21、22、23・・・2N、
フォトセンサ210、リーフスイッチ220、230、
240、250)と、各センサの検出出力を合成する信
号合成手段(信号合成部4)と、この信号合成手段で合
成された信号をディジタル信号に変換するアナログ・デ
ィジタル変換手段(アナログ・ディジタルコンバータ
8)と、このアナログ・ディジタル変換手段で得られた
ディジタル値をデータバスを介して読み込み、このディ
ジタル値を以て前記各センサの検出出力を認識するデー
タ処理手段(ワンチップマイクロプロセッサユニット1
0)とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】複数のセンサの検出出力は信号合成手段で合成
され、その合成信号はアナログ・ディジタル変換手段で
ディジタル信号に変換される。このディジタル化された
合成信号はデータ処理手段に加えられ、各センサの検出
出力が認識される。従って、複数のセンサからの検出出
力を合成処理して取り扱うため、信号伝送手段、即ち、
信号線は単一化され必要とする入力ポート数を減少させ
るとともに、従来のセンサ毎に設置されていた検出回路
は簡略化され、MPUの外部に入出力ポートを増設する
必要がなくなり、構成部品の削減が図られることにな
る。
され、その合成信号はアナログ・ディジタル変換手段で
ディジタル信号に変換される。このディジタル化された
合成信号はデータ処理手段に加えられ、各センサの検出
出力が認識される。従って、複数のセンサからの検出出
力を合成処理して取り扱うため、信号伝送手段、即ち、
信号線は単一化され必要とする入力ポート数を減少させ
るとともに、従来のセンサ毎に設置されていた検出回路
は簡略化され、MPUの外部に入出力ポートを増設する
必要がなくなり、構成部品の削減が図られることにな
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明のプリンタの検出装置の一
実施例を示している。このプリンタの検出装置には、プ
リンタに設置されている各部の検出手段として複数のセ
ンサ21、22、23・・・2Nが設置されている。例
えば、センサ21、22は用紙センサ、センサ23はカ
バーオープン検出スイッチ、センサ24〜2Nはその他
のセンサやスイッチである。
実施例を示している。このプリンタの検出装置には、プ
リンタに設置されている各部の検出手段として複数のセ
ンサ21、22、23・・・2Nが設置されている。例
えば、センサ21、22は用紙センサ、センサ23はカ
バーオープン検出スイッチ、センサ24〜2Nはその他
のセンサやスイッチである。
【0009】これら各センサ21〜2Nの出力側には、
各検出信号S1 〜SN を単一の信号、即ち、単一の合成
信号SO に合成する信号合成手段として信号合成部4が
設置されている。信号合成部4の出力側には単一の信号
線6を介してアナログ・ディジタルコンバータ(AD
C)8が接続され、合成信号SO はデータ処理手段であ
るワンチップマイクロプロセッサユニット(MPU)1
0に加えられる。このMPU10は、ディジタル化され
ている合成信号SO を受け、その合成信号SO から各セ
ンサ21〜2Nの検出信号S1 〜SN の状態を認識する
機能を備えている。
各検出信号S1 〜SN を単一の信号、即ち、単一の合成
信号SO に合成する信号合成手段として信号合成部4が
設置されている。信号合成部4の出力側には単一の信号
線6を介してアナログ・ディジタルコンバータ(AD
C)8が接続され、合成信号SO はデータ処理手段であ
るワンチップマイクロプロセッサユニット(MPU)1
0に加えられる。このMPU10は、ディジタル化され
ている合成信号SO を受け、その合成信号SO から各セ
ンサ21〜2Nの検出信号S1 〜SN の状態を認識する
機能を備えている。
【0010】このような構成によれば、複数のセンサ2
1〜2Nからの検出信号S1 〜SNが単一の合成信号S
O に合成された後、ADC8を以てディジタル化され
る。ディジタル信号に変換された合成信号SO は、MP
U10で各検出信号S1 〜SNを認識し、その状態を判
別する。従って、この検出装置では、複数の検出信号S
1 〜SN が合成されて単一の合成信号SO に変換された
後、単一の信号線6を通してMPU10に加えられ、M
PU10ではその合成信号SO から各検出信号S1 〜S
N の状態を認識するので、検出信号S1 〜SN による制
御処理に何らの不都合も生じることはなく、信号伝送系
統や入力回路系統の簡略化を図ることができる。
1〜2Nからの検出信号S1 〜SNが単一の合成信号S
O に合成された後、ADC8を以てディジタル化され
る。ディジタル信号に変換された合成信号SO は、MP
U10で各検出信号S1 〜SNを認識し、その状態を判
別する。従って、この検出装置では、複数の検出信号S
1 〜SN が合成されて単一の合成信号SO に変換された
後、単一の信号線6を通してMPU10に加えられ、M
PU10ではその合成信号SO から各検出信号S1 〜S
N の状態を認識するので、検出信号S1 〜SN による制
御処理に何らの不都合も生じることはなく、信号伝送系
統や入力回路系統の簡略化を図ることができる。
【0011】次に、図2は、本発明のプリンタの検出装
置の具体的な回路構成例を示し、前記実施例と共通部分
には同一符号を付してある。この検出装置には、用紙の
有無を検出する用紙センサとしてフォトセンサ210及
びリーフスイッチ220が設置されている。フォトセン
サ210は発光ダイオード211及び受光トランジスタ
212を備えており、発光ダイオード211のアノード
側は受光トランジスタ212のコレクタ側と共通化され
て電源電圧VCCの給電点側に接続され、カソード側は適
正な電流を流すための電流制限抵抗12を介して接地さ
れている。そして、受光トランジスタ212のエミッタ
側には、検出信号S1 として出力電圧が発生し、ダイオ
ード14からなる信号合成部4に加えられる。ダイオー
ド14は、例えばシリコンダイオードで構成される。
置の具体的な回路構成例を示し、前記実施例と共通部分
には同一符号を付してある。この検出装置には、用紙の
有無を検出する用紙センサとしてフォトセンサ210及
びリーフスイッチ220が設置されている。フォトセン
サ210は発光ダイオード211及び受光トランジスタ
212を備えており、発光ダイオード211のアノード
側は受光トランジスタ212のコレクタ側と共通化され
て電源電圧VCCの給電点側に接続され、カソード側は適
正な電流を流すための電流制限抵抗12を介して接地さ
れている。そして、受光トランジスタ212のエミッタ
側には、検出信号S1 として出力電圧が発生し、ダイオ
ード14からなる信号合成部4に加えられる。ダイオー
ド14は、例えばシリコンダイオードで構成される。
【0012】このダイオード14のカソード、即ち、a
点と電源電圧VCCの給電点との間にはリーフスイッチ2
20が接続されているとともに、a点はプルダウン抵抗
16を介して接地されている。リーフスイッチ220は
用紙の有無を検知し、用紙が存在しているとき閉じら
れ、その検出信号S2 として出力電圧が発生し、信号合
成部4に加えられる。
点と電源電圧VCCの給電点との間にはリーフスイッチ2
20が接続されているとともに、a点はプルダウン抵抗
16を介して接地されている。リーフスイッチ220は
用紙の有無を検知し、用紙が存在しているとき閉じら
れ、その検出信号S2 として出力電圧が発生し、信号合
成部4に加えられる。
【0013】これらフォトセンサ210の検出信号S1
及びリーフスイッチ220の検出信号S2 は、信号合成
部4におけるa点で合成され、その合成信号SO として
の出力電圧は、単一の信号線6及びノイズカット用の抵
抗18を通してADC8に加えられ、ディジタル値に変
換される。
及びリーフスイッチ220の検出信号S2 は、信号合成
部4におけるa点で合成され、その合成信号SO として
の出力電圧は、単一の信号線6及びノイズカット用の抵
抗18を通してADC8に加えられ、ディジタル値に変
換される。
【0014】そして、ADC8の出力側には、ADC8
からのディジタル値を受け、フォトセンサ210側の出
力信号及びリーフスイッチ220側の出力信号を判別す
るためのMPU10が設置されている。
からのディジタル値を受け、フォトセンサ210側の出
力信号及びリーフスイッチ220側の出力信号を判別す
るためのMPU10が設置されている。
【0015】次に、図3は、図2に示したプリンタの検
出装置におけるフォトセンサ210及びリーフスイッチ
220の設置位置を示している。プリンタには、円柱状
を成すプラテン40に対し、その軸方向に移動するプリ
ンタヘッド42が設置されており、プラテン40の下側
には用紙を案内する用紙ガイド44が設置されている。
そして、プリンタには、プラテン40の後方からプラテ
ン40の下側を通ってプラテン40とプリンタヘッド4
2との間を通る用紙経路Aと、用紙ガイド44の前面側
からプラテン40とプリンタヘッド42との間を通る用
紙経路Bが設定されている。そして、フォトセンサ21
0は用紙経路A側の用紙センサであって反射型フォトセ
ンサで構成されている。また、リーフスイッチ220は
用紙経路B側の用紙センサを構成している。
出装置におけるフォトセンサ210及びリーフスイッチ
220の設置位置を示している。プリンタには、円柱状
を成すプラテン40に対し、その軸方向に移動するプリ
ンタヘッド42が設置されており、プラテン40の下側
には用紙を案内する用紙ガイド44が設置されている。
そして、プリンタには、プラテン40の後方からプラテ
ン40の下側を通ってプラテン40とプリンタヘッド4
2との間を通る用紙経路Aと、用紙ガイド44の前面側
からプラテン40とプリンタヘッド42との間を通る用
紙経路Bが設定されている。そして、フォトセンサ21
0は用紙経路A側の用紙センサであって反射型フォトセ
ンサで構成されている。また、リーフスイッチ220は
用紙経路B側の用紙センサを構成している。
【0016】以上の構成に基づいて、動作を説明する。
説明の都合上、図2に示した検出装置において、抵抗1
6の抵抗値は用紙経路Bのリーフスイッチ220がオー
プン状態で用紙経路Aに用紙がある場合にフォトセンサ
210の受光トランジスタ212のエミッタ−コレクタ
間電圧VCEが2(V)以下になり、用紙経路Bのリーフ
スイッチ220がオープン状態で且つ経路Aに用紙がな
い場合にフォトセンサ210の受光トランジスタ212
のエミッタ−コレクタ間電圧VCEが4(V)以上になる
ように回路定数を設定するものとする。
説明の都合上、図2に示した検出装置において、抵抗1
6の抵抗値は用紙経路Bのリーフスイッチ220がオー
プン状態で用紙経路Aに用紙がある場合にフォトセンサ
210の受光トランジスタ212のエミッタ−コレクタ
間電圧VCEが2(V)以下になり、用紙経路Bのリーフ
スイッチ220がオープン状態で且つ経路Aに用紙がな
い場合にフォトセンサ210の受光トランジスタ212
のエミッタ−コレクタ間電圧VCEが4(V)以上になる
ように回路定数を設定するものとする。
【0017】先ず、用紙経路Bに用紙がないときには、
用紙経路Bのリーフスイッチ220がオープンとなるた
め、a点電圧をVaとすると、このa点電圧Vaは、電
源電圧VCC(=5V)からフォトセンサ210の受光ト
ランジスタ212のエミッタ−コレクタ間電圧VCEとダ
イオード14の順方向降下電圧Vdfを引いた電圧で与え
られる。即ち、このa点電圧Vaは、 Va=VCC−VCE−Vdf (V) ・・・(1) となる。
用紙経路Bのリーフスイッチ220がオープンとなるた
め、a点電圧をVaとすると、このa点電圧Vaは、電
源電圧VCC(=5V)からフォトセンサ210の受光ト
ランジスタ212のエミッタ−コレクタ間電圧VCEとダ
イオード14の順方向降下電圧Vdfを引いた電圧で与え
られる。即ち、このa点電圧Vaは、 Va=VCC−VCE−Vdf (V) ・・・(1) となる。
【0018】そこで、用紙経路A、B共に用紙がないと
きには、エミッタ−コレクタ間電圧VCEは4(V)以
上、ダイオード14の順方向降下電圧Vdfは約0.6
(V)であることから、式(1)から、a点電圧Vaは
0.4(V)以下となる。
きには、エミッタ−コレクタ間電圧VCEは4(V)以
上、ダイオード14の順方向降下電圧Vdfは約0.6
(V)であることから、式(1)から、a点電圧Vaは
0.4(V)以下となる。
【0019】また、用紙経路Aにのみ用紙があるときに
はエミッタ−コレクタ間電圧Vceは2(V)以下、ダイ
オード14の順方向降下電圧Vdfは約0.6(V)であ
ることから、式(1)から、a点電圧Vaは、2.4
(V)以上且つ4.4(V)以下となる。
はエミッタ−コレクタ間電圧Vceは2(V)以下、ダイ
オード14の順方向降下電圧Vdfは約0.6(V)であ
ることから、式(1)から、a点電圧Vaは、2.4
(V)以上且つ4.4(V)以下となる。
【0020】また、用紙経路Bに用紙があるときには、
リーフスイッチ220がクローズ状態になるため、a点
電圧Vaはフォトセンサ210の状態に関係なく、電源
電圧VCCと等しくなる。 Va=VCC (V) ・・・(2)
リーフスイッチ220がクローズ状態になるため、a点
電圧Vaはフォトセンサ210の状態に関係なく、電源
電圧VCCと等しくなる。 Va=VCC (V) ・・・(2)
【0021】以上をまとめると、信号合成部4の出力電
圧を表すa点電圧Vaは、 (a) 用紙経路A、Bに用紙が無い場合 :Va<
0.4(V) (b) 用紙経路Aに用紙が無く、用紙経路Bに用紙が
有る場合 :Va=5(V) (c) 用紙経路Aに用紙が有り、用紙経路Bに用紙が
無い場合 :2.4<Va<4.4(V) (d) 用紙経路A、Bに用紙が有る場合 :Va=5
(V) となる。この(a)〜(d)の関係を受光トランジスタ
212のコレクタ電流IC、エミッタ−コレクタ間電圧
VCEとともに表わすと、表1のようになる。ただし、表
1の値は抵抗16の抵抗値を4.7k(Ω)に設定した
場合である。
圧を表すa点電圧Vaは、 (a) 用紙経路A、Bに用紙が無い場合 :Va<
0.4(V) (b) 用紙経路Aに用紙が無く、用紙経路Bに用紙が
有る場合 :Va=5(V) (c) 用紙経路Aに用紙が有り、用紙経路Bに用紙が
無い場合 :2.4<Va<4.4(V) (d) 用紙経路A、Bに用紙が有る場合 :Va=5
(V) となる。この(a)〜(d)の関係を受光トランジスタ
212のコレクタ電流IC、エミッタ−コレクタ間電圧
VCEとともに表わすと、表1のようになる。ただし、表
1の値は抵抗16の抵抗値を4.7k(Ω)に設定した
場合である。
【0022】
【表1】
【0023】このa点電圧Vaは、ADC8に加えられ
てディジタル値に変換されてMPU10に加えられる。
そして、そのディジタル値は、(a)〜(c)の何れか
にあることを表わしているので、これを数値比較によっ
て判別することにより、(a)〜(c)の何れの状態に
あるかを認識することができる。表1では、(b)、
(d)の状態が一致しているので、a点電圧Vaを以て
これらの状態を判別することができないが、用紙経路
A、Bの双方に用紙が挿入されることはあり得ないの
で、(d)の状態はないものとして扱うことができる。
てディジタル値に変換されてMPU10に加えられる。
そして、そのディジタル値は、(a)〜(c)の何れか
にあることを表わしているので、これを数値比較によっ
て判別することにより、(a)〜(c)の何れの状態に
あるかを認識することができる。表1では、(b)、
(d)の状態が一致しているので、a点電圧Vaを以て
これらの状態を判別することができないが、用紙経路
A、Bの双方に用紙が挿入されることはあり得ないの
で、(d)の状態はないものとして扱うことができる。
【0024】したがって、本実施例に示した手段を用い
れば、A/Dコンバータ入力ポート一つを用いるだけ
で、二つの経路に別々に置かれた用紙センサの状態を個
別に認識することができる。
れば、A/Dコンバータ入力ポート一つを用いるだけ
で、二つの経路に別々に置かれた用紙センサの状態を個
別に認識することができる。
【0025】なお、本実施例は、反射型フォトセンサの
ようにアナログ電圧を発生するセンサと、リーフスイッ
チのようにオン・オフを出力するセンサを同時に使用す
る場合には、紙なしセンサ以外にも利用が可能であり、
この他にもヘッド温度検出サーミスタとプリンタカバー
オープン検出用リーフスイッチとの組み合わせ等にも利
用が可能である。
ようにアナログ電圧を発生するセンサと、リーフスイッ
チのようにオン・オフを出力するセンサを同時に使用す
る場合には、紙なしセンサ以外にも利用が可能であり、
この他にもヘッド温度検出サーミスタとプリンタカバー
オープン検出用リーフスイッチとの組み合わせ等にも利
用が可能である。
【0026】次に、図4は、本発明のプリンタの検出装
置の他の具体的な回路構成例を示している。この検出装
置には、検出すべき印刷用紙があるときにVCC側にクロ
ーズとなるリーフスイッチ230、ベイルレバーが閉じ
ているときにVCC側にクローズとなるリーフスイッチ2
40、プリンタカバーが閉じられているときにVCC側に
クローズとなるリーフスイッチ250が設置されてい
る。これらの各スイッチ230、240、250は上述
の状態の時以外はグランド(接地電位=0V)側に接続
されているものである。また、この検出装置には各スイ
ッチ230、240、250の開閉状態を電圧レベルと
して発生させるとともに、その電圧を合成して取り出す
信号合成部4として、各スイッチ230、240、25
0の開閉状態をアナログ値に変換するラダー抵抗回路5
0が設置されている。このラダー抵抗回路50は、抵抗
51、52、53で直列回路と、抵抗51の両端部に抵
抗54、55、抵抗52と抵抗53の接続点に抵抗56
が接続されて抵抗54側をMSB入力端子、抵抗56側
をLSB入力端子としたものである。なお、抵抗51、
52の抵抗値をRとすると、抵抗53〜56の抵抗値は
2Rに設定するものとする。
置の他の具体的な回路構成例を示している。この検出装
置には、検出すべき印刷用紙があるときにVCC側にクロ
ーズとなるリーフスイッチ230、ベイルレバーが閉じ
ているときにVCC側にクローズとなるリーフスイッチ2
40、プリンタカバーが閉じられているときにVCC側に
クローズとなるリーフスイッチ250が設置されてい
る。これらの各スイッチ230、240、250は上述
の状態の時以外はグランド(接地電位=0V)側に接続
されているものである。また、この検出装置には各スイ
ッチ230、240、250の開閉状態を電圧レベルと
して発生させるとともに、その電圧を合成して取り出す
信号合成部4として、各スイッチ230、240、25
0の開閉状態をアナログ値に変換するラダー抵抗回路5
0が設置されている。このラダー抵抗回路50は、抵抗
51、52、53で直列回路と、抵抗51の両端部に抵
抗54、55、抵抗52と抵抗53の接続点に抵抗56
が接続されて抵抗54側をMSB入力端子、抵抗56側
をLSB入力端子としたものである。なお、抵抗51、
52の抵抗値をRとすると、抵抗53〜56の抵抗値は
2Rに設定するものとする。
【0027】このラダー抵抗回路50の出力側には、単
一の信号線6を介してラダー抵抗回路50の出力電圧を
アナログ値から8ビットのディジタル値に変換する8ビ
ットのADC8が設置され、その入力端子と接地点との
間にラダー抵抗回路50の抵抗51〜53の直列回路が
接続されている。そして、給電点(VCC)側を共通化
し、給電点と抵抗54との間にリーフスイッチ230、
給電点と抵抗55との間にリーフスイッチ240、給電
点と抵抗56との間にリーフスイッチ250が接続され
ている。なお、給電点の電源電圧VCCは、5(V)に設
定されている。また、各リーフスイッチ230、24
0、250には常接する接点を有し、それぞれグランド
(接地電位=0V)に接続されている。
一の信号線6を介してラダー抵抗回路50の出力電圧を
アナログ値から8ビットのディジタル値に変換する8ビ
ットのADC8が設置され、その入力端子と接地点との
間にラダー抵抗回路50の抵抗51〜53の直列回路が
接続されている。そして、給電点(VCC)側を共通化
し、給電点と抵抗54との間にリーフスイッチ230、
給電点と抵抗55との間にリーフスイッチ240、給電
点と抵抗56との間にリーフスイッチ250が接続され
ている。なお、給電点の電源電圧VCCは、5(V)に設
定されている。また、各リーフスイッチ230、24
0、250には常接する接点を有し、それぞれグランド
(接地電位=0V)に接続されている。
【0028】そして、ADC8の出力側には、前記実施
例と同様の機能を備えたMPU10が設置されている。
例と同様の機能を備えたMPU10が設置されている。
【0029】この検出装置の動作を説明すると、3つの
リーフスイッチ230、240、250のオン・オフの
組み合わせは8通りの状態があるが、ラダー抵抗回路5
0には、リーフスイッチ230〜250の選択的な開閉
により、表2に示すように、8段階の出力電圧が得られ
る。即ち、各出力電圧は、3つのリーフスイッチ230
〜250の開閉状態が8段階の電圧で表される。なお、
表中では、オン(VCC側への接続をいう)を“1”の記
号で表わし、オフ(グランド側への接続をいう)を
“0”の記号で表わしている。
リーフスイッチ230、240、250のオン・オフの
組み合わせは8通りの状態があるが、ラダー抵抗回路5
0には、リーフスイッチ230〜250の選択的な開閉
により、表2に示すように、8段階の出力電圧が得られ
る。即ち、各出力電圧は、3つのリーフスイッチ230
〜250の開閉状態が8段階の電圧で表される。なお、
表中では、オン(VCC側への接続をいう)を“1”の記
号で表わし、オフ(グランド側への接続をいう)を
“0”の記号で表わしている。
【0030】
【表2】
【0031】そして、この出力電圧はアナログ値である
から、このアナログ電圧を8ビットのADC8を用いて
ディジタル値に変換すると、表2の右端に示すA/D変
換値となる。
から、このアナログ電圧を8ビットのADC8を用いて
ディジタル値に変換すると、表2の右端に示すA/D変
換値となる。
【0032】
【表3】
【0033】そして、このディジタル値をMPU10で
読み込み、その値を表3に示すように判定することによ
り、MPU10では3つのリーフスイッチ230〜25
0各々の状態を知ることができる。表中の記号“1”、
“0”は表2と同様の意味を示す。したがって、この検
出装置を用いても、単一の信号線6、単一のADC8か
らなる入力ポートを用いるだけで、三つのセンサの状態
を判別し、個別のセンサ出力を認識することができる。
なお、表3の左端欄に記載したA/D変換値は、プログ
ラムで判定する際のA/D変換値に対する区分け領域を
示し、例えばA/D変換の結果が144〜175(10
進)の間にあれば、各スイッチ230、240、250
がそれぞれ「1」「0」「1」となっていると判定でき
る。
読み込み、その値を表3に示すように判定することによ
り、MPU10では3つのリーフスイッチ230〜25
0各々の状態を知ることができる。表中の記号“1”、
“0”は表2と同様の意味を示す。したがって、この検
出装置を用いても、単一の信号線6、単一のADC8か
らなる入力ポートを用いるだけで、三つのセンサの状態
を判別し、個別のセンサ出力を認識することができる。
なお、表3の左端欄に記載したA/D変換値は、プログ
ラムで判定する際のA/D変換値に対する区分け領域を
示し、例えばA/D変換の結果が144〜175(10
進)の間にあれば、各スイッチ230、240、250
がそれぞれ「1」「0」「1」となっていると判定でき
る。
【0034】なお、図2に示した実施例ではダイオード
14ないし信号線6上で複数の検出信号の信号合成部4
とし、また、図4に示した実施例ではラダー抵抗回路5
0を以て信号合成部4としたが、本発明におけるアナロ
グ信号の合成手段としては実施例のものに限定されるも
のではなく、トランジスタ等の能動素子からなる信号合
成回路や論理回路等を用いてもよい。
14ないし信号線6上で複数の検出信号の信号合成部4
とし、また、図4に示した実施例ではラダー抵抗回路5
0を以て信号合成部4としたが、本発明におけるアナロ
グ信号の合成手段としては実施例のものに限定されるも
のではなく、トランジスタ等の能動素子からなる信号合
成回路や論理回路等を用いてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のセンサの各検出出力を合成し、その合成信号をデ
ータ処理手段に入力して各検出出力を認識するので、信
号線の単一化等、信号伝送手段の簡略化とともに、入出
力ポートの不足を解消し、MPUの外部に入出力ポート
を増設する等の必要がなくなり、もって、回路基板面積
の縮小や構成部品点数の削減等、検出回路の簡略化を図
ることができる。また、近年、A/Dコンバータを複数
内蔵し、アナログ値を読み取ることができるMPUも出
現しており、本発明をこれらのMPUに適用すれば更に
合理的な設計が可能となるものである。
複数のセンサの各検出出力を合成し、その合成信号をデ
ータ処理手段に入力して各検出出力を認識するので、信
号線の単一化等、信号伝送手段の簡略化とともに、入出
力ポートの不足を解消し、MPUの外部に入出力ポート
を増設する等の必要がなくなり、もって、回路基板面積
の縮小や構成部品点数の削減等、検出回路の簡略化を図
ることができる。また、近年、A/Dコンバータを複数
内蔵し、アナログ値を読み取ることができるMPUも出
現しており、本発明をこれらのMPUに適用すれば更に
合理的な設計が可能となるものである。
【図1】本発明のプリンタの検出装置の実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明のプリンタの検出装置の具体的な回路構
成例を示す回路図である。
成例を示す回路図である。
【図3】図2に示したプリンタの検出装置におけるセン
サの設置箇所を示す図である。
サの設置箇所を示す図である。
【図4】本発明のプリンタの検出装置の他の具体的な回
路構成例を示す回路図である。
路構成例を示す回路図である。
21、22、23・・・2N センサ 4 信号合成部(信号合成手段) 8 アナログ・ディジタルグコンバータ(アナログ・デ
ィジタル変換手段) 10 ワンチップマイクロプロセッサユニット(データ
処理手段) 210 フォトセンサ 220、230、24、250 リーフスイッチ(セン
サ)
ィジタル変換手段) 10 ワンチップマイクロプロセッサユニット(データ
処理手段) 210 フォトセンサ 220、230、24、250 リーフスイッチ(セン
サ)
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のセンサと、 各センサの検出出力を合成する信号合成手段と、 この信号合成手段で合成された信号をディジタル信号に
変換するアナログ・ディジタル変換手段と、 このアナログ・ディジタル変換手段で得られたディジタ
ル値をデータバスを介して読み込み、このディジタル値
を以て前記各センサの検出出力を認識するデータ処理手
段と、を備えたことを特徴とするプリンタの検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091765A JP2672054B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | プリンタの検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091765A JP2672054B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | プリンタの検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05262008A true JPH05262008A (ja) | 1993-10-12 |
| JP2672054B2 JP2672054B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=14035657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4091765A Expired - Fee Related JP2672054B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | プリンタの検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2672054B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0345374A (ja) * | 1989-07-13 | 1991-02-26 | Fujitsu Ltd | 用紙サイズ設定方式 |
| JPH0484714A (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | センサー検出回路 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP4091765A patent/JP2672054B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0345374A (ja) * | 1989-07-13 | 1991-02-26 | Fujitsu Ltd | 用紙サイズ設定方式 |
| JPH0484714A (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | センサー検出回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2672054B2 (ja) | 1997-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |