JPH0526255B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0526255B2 JPH0526255B2 JP2216457A JP21645790A JPH0526255B2 JP H0526255 B2 JPH0526255 B2 JP H0526255B2 JP 2216457 A JP2216457 A JP 2216457A JP 21645790 A JP21645790 A JP 21645790A JP H0526255 B2 JPH0526255 B2 JP H0526255B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- mirror
- objective lens
- optical
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/081—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers for time base error correction by moving the light beam
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/095—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble
- G11B7/0953—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble to compensate for eccentricity of the disc or disc tracks
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、反射型光学式デイスクに好適な読
取装置に係り、特に対物レンズの支持構造に工夫
を加えた光学デイスクの読取装置に関する。
取装置に係り、特に対物レンズの支持構造に工夫
を加えた光学デイスクの読取装置に関する。
本出願人は、先に、反射型光学式デイスク、す
なわち入射ビームに光学的変調を与えてこれを反
射する情報トラツクの形成された記録面を有する
光学デイスクを開発している。
なわち入射ビームに光学的変調を与えてこれを反
射する情報トラツクの形成された記録面を有する
光学デイスクを開発している。
かかる反射型光学式デイスクからその記録情報
を正確に読み取るためには、レーザ光源からのレ
ーザ光を対物レンズにより集光してデイスク上に
極めて微細なビームスポツトを形成することが必
要とされる。
を正確に読み取るためには、レーザ光源からのレ
ーザ光を対物レンズにより集光してデイスク上に
極めて微細なビームスポツトを形成することが必
要とされる。
このとき、回転中のデイスクはその撓み等によ
り上下に波打つため、デイスク上に形成されるビ
ームスポツトの径を常に最適な状態に維持するた
めには、対物レンズは上下方向(光軸方向)に移
動自在に支持されなければならない。
り上下に波打つため、デイスク上に形成されるビ
ームスポツトの径を常に最適な状態に維持するた
めには、対物レンズは上下方向(光軸方向)に移
動自在に支持されなければならない。
しかしながら、従来この種の対物レンズ支持構
造は、対物レンズを保持する鏡胴を円筒状ガイド
内にスライド自在に挿設するものであつたため、
スライドを滑らかにするためにエアベアリングが
必要となる等構造が複雑でコストダウンが難しい
等の問題があつた。
造は、対物レンズを保持する鏡胴を円筒状ガイド
内にスライド自在に挿設するものであつたため、
スライドを滑らかにするためにエアベアリングが
必要となる等構造が複雑でコストダウンが難しい
等の問題があつた。
かかる問題点の解決策としては、1972年9月11
日発行にかかる雑誌『Electronics』に記載され
るように、対物レンズをスプリングで支承するも
のが知られているが、これにおいても尚も構造は
複雑であり、その動作及びコストダウンの点で満
足の行くものではない。
日発行にかかる雑誌『Electronics』に記載され
るように、対物レンズをスプリングで支承するも
のが知られているが、これにおいても尚も構造は
複雑であり、その動作及びコストダウンの点で満
足の行くものではない。
上述のように、従来の対物レンズ支持構造は、
対物レンズを保持する鏡胴を円筒状ガイドにスラ
イド自在に挿設するものであつたため、スライド
を滑らかにするためにエアベアリングが必要とな
る等構造が複雑でコストダウンが難しい等の問題
があり、かかる問題点の解決策としては、1972年
9月11日発行にかかる雑誌『Electronics』に記
載されるように、対物レンズをスプリングで支承
するものが知られているが、これにおいても尚も
構造は複雑であり、その動作及びコストダウンの
点で必ずしも十分に満足の行くものではない。
対物レンズを保持する鏡胴を円筒状ガイドにスラ
イド自在に挿設するものであつたため、スライド
を滑らかにするためにエアベアリングが必要とな
る等構造が複雑でコストダウンが難しい等の問題
があり、かかる問題点の解決策としては、1972年
9月11日発行にかかる雑誌『Electronics』に記
載されるように、対物レンズをスプリングで支承
するものが知られているが、これにおいても尚も
構造は複雑であり、その動作及びコストダウンの
点で必ずしも十分に満足の行くものではない。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、構造が簡単
で安価に製作でき、しかもその光軸を垂直に維持
したまま対物レンズをスムーズに上下動させるこ
とができる対物レンズ支持構造を備えた光学デイ
スクの読取装置を提供することにある。
のであり、その目的とするところは、構造が簡単
で安価に製作でき、しかもその光軸を垂直に維持
したまま対物レンズをスムーズに上下動させるこ
とができる対物レンズ支持構造を備えた光学デイ
スクの読取装置を提供することにある。
この発明は、上記の目的を達成するために、入
射ビームに光学的変調を与えてこれを反射する情
報トラツクの形成された記録面を有する光学デイ
スクを担持して回転する回転体を回転駆動するデ
イスク回転駆動手段と、 レーザビームを発生するレーザ光源と、 前記レーザビームを前記記録面に向ける光学中
継手段と、 前記光学中継手段を経た前記レーザビームを読
取ビームとして前記記録面上に収束せしめて読取
スポツトを形成すると共に、前記記録面からの反
射光を焦光して前記光学中継手段へと戻す対物レ
ンズと、 前記光学中継手段中にあつて、前記記録面から
の反射光を分離するビームスプリツタと、 、前記ビームスプリツタにより分離された記録面
からの反射光を光電変換する受光手段と、 前記対物レンズの保持部材をその光軸方向にお
いて移動自在に支持するレンズ支持手段と、 からなる光学デイスクの読み取り装置であつて、 前記レンズ支持手段は、略水平方向へ延びる互
いに平行な上下2本の片持梁状バネ部材により前
記レンズ保持部材の少なくとも上下2か所を支持
することを特徴とするものである。
射ビームに光学的変調を与えてこれを反射する情
報トラツクの形成された記録面を有する光学デイ
スクを担持して回転する回転体を回転駆動するデ
イスク回転駆動手段と、 レーザビームを発生するレーザ光源と、 前記レーザビームを前記記録面に向ける光学中
継手段と、 前記光学中継手段を経た前記レーザビームを読
取ビームとして前記記録面上に収束せしめて読取
スポツトを形成すると共に、前記記録面からの反
射光を焦光して前記光学中継手段へと戻す対物レ
ンズと、 前記光学中継手段中にあつて、前記記録面から
の反射光を分離するビームスプリツタと、 、前記ビームスプリツタにより分離された記録面
からの反射光を光電変換する受光手段と、 前記対物レンズの保持部材をその光軸方向にお
いて移動自在に支持するレンズ支持手段と、 からなる光学デイスクの読み取り装置であつて、 前記レンズ支持手段は、略水平方向へ延びる互
いに平行な上下2本の片持梁状バネ部材により前
記レンズ保持部材の少なくとも上下2か所を支持
することを特徴とするものである。
このような構成によれば、2本の片持梁状バネ
部材による平行四辺形リンク類似の作用により、
対物レンズはその光軸の向きを常に垂直に維持し
たままスムーズに上下動する。
部材による平行四辺形リンク類似の作用により、
対物レンズはその光軸の向きを常に垂直に維持し
たままスムーズに上下動する。
以下に、本発明の好適な一実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
尚、図面に示したものは単なる一例であつて、
この発明を制約するものではないことは言うまで
もない。
この発明を制約するものではないことは言うまで
もない。
第1図には、この発明が適用されている再生組
立体(playback assembly)10がその側面図に
より示されている。
立体(playback assembly)10がその側面図に
より示されている。
この再生組立体10には、これと一体に固定さ
れて移動するレーザ素子12が含まれている。
尚、従来周知のように、レーザ素子12それ自体
は再生組立体10とは別体として不動のものと
し、これから発せられるレーザ光のみを可動の再
生組立体10と光学的に結合するようにしてもよ
い。また、レーザ素子12としてはコヒーレント
な偏光を発生するものであることが好ましい。
れて移動するレーザ素子12が含まれている。
尚、従来周知のように、レーザ素子12それ自体
は再生組立体10とは別体として不動のものと
し、これから発せられるレーザ光のみを可動の再
生組立体10と光学的に結合するようにしてもよ
い。また、レーザ素子12としてはコヒーレント
な偏光を発生するものであることが好ましい。
再生組立体10のピツクアツプ・アーム16に
は再生ヘツド14が取り付けられており、このた
め後述するように、再生ヘツド14はアーム16
の回動とともに、デイスク20の表面に沿つて、
デイスク20の半径方向へと移動するようになさ
れている。
は再生ヘツド14が取り付けられており、このた
め後述するように、再生ヘツド14はアーム16
の回動とともに、デイスク20の表面に沿つて、
デイスク20の半径方向へと移動するようになさ
れている。
ターンテーブル22にはビデオ情報を記録した
ビデオ・デイスク20が装着されており、このタ
ーンテーブル22は比較的高速で回転するように
成されている。好ましい実施例としては、ターン
テーブル22の回転速度は1800rpm程度に定めら
れる。
ビデオ・デイスク20が装着されており、このタ
ーンテーブル22は比較的高速で回転するように
成されている。好ましい実施例としては、ターン
テーブル22の回転速度は1800rpm程度に定めら
れる。
また、ビデオデイスクとしては、前述の米国特
許第3530258号に示されるような光透過型のビデ
オデイスクもあるが、本発明では第1図に示され
るように、光反射型のビデオ・デイスク、すなわ
ち入射ビームに光学的変調を与えてこれを反射す
る情報トラツクの形成された記録面を有するデイ
スクが使用されている。
許第3530258号に示されるような光透過型のビデ
オデイスクもあるが、本発明では第1図に示され
るように、光反射型のビデオ・デイスク、すなわ
ち入射ビームに光学的変調を与えてこれを反射す
る情報トラツクの形成された記録面を有するデイ
スクが使用されている。
再生装置組立体10は回転可能な駆動要素24
の上に装着されており、この回転駆動要素24が
回転すると、これとともにピツクアツプ・アーム
16が第1図中紙面に直交する円弧を描いて回動
し、その結果、再生ヘツド14はデイスク20の
表面に沿つてその半径方向へと並進(translate)
させられるようになつている。
の上に装着されており、この回転駆動要素24が
回転すると、これとともにピツクアツプ・アーム
16が第1図中紙面に直交する円弧を描いて回動
し、その結果、再生ヘツド14はデイスク20の
表面に沿つてその半径方向へと並進(translate)
させられるようになつている。
レーザ素子12は読取ビーム26を発生する。
この読取ビーム26は、概略的に説明すれば、レ
ーザ素子12から出射された後、光学系
(optical system)を通過して再生ヘツド14へ
到達する。さらに、読取ビーム26はデイスク2
0の表面へと指向され、該表面で反射された後、
同じ光路を通つて読取組立体28まで戻る。この
読取組立体28はピツクアツプ・アーム16に取
り付けられている。
この読取ビーム26は、概略的に説明すれば、レ
ーザ素子12から出射された後、光学系
(optical system)を通過して再生ヘツド14へ
到達する。さらに、読取ビーム26はデイスク2
0の表面へと指向され、該表面で反射された後、
同じ光路を通つて読取組立体28まで戻る。この
読取組立体28はピツクアツプ・アーム16に取
り付けられている。
以上の動作を更に詳しく説明すると、レーザ素
子12は光学系を介して読取ビーム26をデイス
ク20の表面へと指向させる。デイスク20上に
記録された情報は、この読取ビーム26との間に
おいて相互作用を及ぼし、その結果、記録情報を
含んだ反射ビームが生成される。この反射光ビー
ムは光学系へと戻される。光学系ではこの反射ビ
ームを“分析”することにより、光ビームが正し
くデイスク20上のトラツクをトラツキングして
いるかを判定する。
子12は光学系を介して読取ビーム26をデイス
ク20の表面へと指向させる。デイスク20上に
記録された情報は、この読取ビーム26との間に
おいて相互作用を及ぼし、その結果、記録情報を
含んだ反射ビームが生成される。この反射光ビー
ムは光学系へと戻される。光学系ではこの反射ビ
ームを“分析”することにより、光ビームが正し
くデイスク20上のトラツクをトラツキングして
いるかを判定する。
レーザ・スポツトがトラツクの所定領域に指向
されていないことを電子回路が判定すると、適当
なサーボ信号が導出される。このサーボ信号が再
生ヘツド14に供給されると、レーザ・ビームの
照射点はデイスクの半径方向へとずらされ、その
結果、読取中のトラツクとの整合が保たれる。
されていないことを電子回路が判定すると、適当
なサーボ信号が導出される。このサーボ信号が再
生ヘツド14に供給されると、レーザ・ビームの
照射点はデイスクの半径方向へとずらされ、その
結果、読取中のトラツクとの整合が保たれる。
また、他の実施例としては、上述のレーザ・ス
ポツトの位置を変更するためのサーボ信号によ
り、再生ヘツド14だけではなく、再生組立体1
0用の回転駆動要素24を制御してもよい。更
に、他の実施例としては、ターンテーブル22の
駆動器にモータ(図示せず)を結合し、このモー
タによりターンテーブルそれ自体をその1回転毎
に所定量ずつ半径方向へ移動させてもよい。いず
れの場合においても、再生ヘツド10はデイスク
20に記録されたトラツク(情報溝)をトラツキ
ングすることとなる。このトラツキング作用は、
後に詳細に説明するように、粗調信号を駆動要素
24に供給するとともに、微調信号を枢着鏡54
の鏡駆動器60に供給することにより行われる。
ポツトの位置を変更するためのサーボ信号によ
り、再生ヘツド14だけではなく、再生組立体1
0用の回転駆動要素24を制御してもよい。更
に、他の実施例としては、ターンテーブル22の
駆動器にモータ(図示せず)を結合し、このモー
タによりターンテーブルそれ自体をその1回転毎
に所定量ずつ半径方向へ移動させてもよい。いず
れの場合においても、再生ヘツド10はデイスク
20に記録されたトラツク(情報溝)をトラツキ
ングすることとなる。このトラツキング作用は、
後に詳細に説明するように、粗調信号を駆動要素
24に供給するとともに、微調信号を枢着鏡54
の鏡駆動器60に供給することにより行われる。
次に、第2図は読取系の構成要素を示す図であ
る。同図に示されるように、レーザ素子12から
出射されたレーザビーム26は、鏡57、レンズ
32を経由した後、読取組立体28内の偏光ビー
ムスプリツタ・プリズム30に供給される。後に
詳細に説明するように、プリズム30は光路に対
してわずかに傾けられている。
る。同図に示されるように、レーザ素子12から
出射されたレーザビーム26は、鏡57、レンズ
32を経由した後、読取組立体28内の偏光ビー
ムスプリツタ・プリズム30に供給される。後に
詳細に説明するように、プリズム30は光路に対
してわずかに傾けられている。
また、デイスク20上に読取ビーム26が一層
よくスポツト形成されるとともに、光学系の解像
度が最適となるように、レンズ(集光レンズ)3
2が設けられている。すなわち、レーザ素子12
から出射されるレーザビーム26は僅かな拡がり
角をもつて進み、固定ミラー57′を経由してレ
ンズ32まで到達する。次いで、このレーザビー
ム26はレンズ32の有する集光作用により平行
光化された後、偏光ビームスプリツタ・プリズム
30、1/4波長板36、固定ミラー57、固定ミ
ラー56、、枢着鏡54を経て再生ヘツド14に
内蔵された顕微鏡用対物レンズ52へと到達す
る。顕微鏡用対物レンズ52では、この平行光化
されたレーザビーム26を急激に集光してデイス
ク20上に微細なビームスポツトを形成させる。
後に詳細に説明するように、顕微鏡用対物レンズ
52は、2本の板ばね120,121を介してそ
の光軸を垂直に維持したまま上下移動自在に支持
されており、またこの上下移動はレンズ32の位
置を固定したままで行われる。顕微鏡用対物レン
ズ52が上下移動をすると、これにつれてビーム
スポツト位置も上下動することとなるが、このと
き顕微鏡用対物レンズ52の上下移動距離とビー
ムスポツト位置の上下移動距離とは正確に一致す
ることとなり、その結果焦点合わせのために高度
な設計技術を必要としない。なぜなら、顕微鏡用
対物レンズ52へ到達するレーザビーム26は前
述したレンズ32の集光作用により平行光化され
ているので、顕微鏡用対物レンズ52の下方にお
けるビーム絞り角は常に一定であり、そのため対
物レンズ52とビームスポツト位置との距離も常
に一定だからである。因みに、レンズ32を取り
去つたとしても、対物レンズ52の集光作用によ
りデイスク20上にビームスポツトを形成するこ
とはできるが、その場合には対物レンズ52とビ
ームスポツト位置との距離は対物レンズ52の上
下移動位置により変動する。そのため、焦点合わ
せのためには非常に高度な設計技術が必要とな
る。
よくスポツト形成されるとともに、光学系の解像
度が最適となるように、レンズ(集光レンズ)3
2が設けられている。すなわち、レーザ素子12
から出射されるレーザビーム26は僅かな拡がり
角をもつて進み、固定ミラー57′を経由してレ
ンズ32まで到達する。次いで、このレーザビー
ム26はレンズ32の有する集光作用により平行
光化された後、偏光ビームスプリツタ・プリズム
30、1/4波長板36、固定ミラー57、固定ミ
ラー56、、枢着鏡54を経て再生ヘツド14に
内蔵された顕微鏡用対物レンズ52へと到達す
る。顕微鏡用対物レンズ52では、この平行光化
されたレーザビーム26を急激に集光してデイス
ク20上に微細なビームスポツトを形成させる。
後に詳細に説明するように、顕微鏡用対物レンズ
52は、2本の板ばね120,121を介してそ
の光軸を垂直に維持したまま上下移動自在に支持
されており、またこの上下移動はレンズ32の位
置を固定したままで行われる。顕微鏡用対物レン
ズ52が上下移動をすると、これにつれてビーム
スポツト位置も上下動することとなるが、このと
き顕微鏡用対物レンズ52の上下移動距離とビー
ムスポツト位置の上下移動距離とは正確に一致す
ることとなり、その結果焦点合わせのために高度
な設計技術を必要としない。なぜなら、顕微鏡用
対物レンズ52へ到達するレーザビーム26は前
述したレンズ32の集光作用により平行光化され
ているので、顕微鏡用対物レンズ52の下方にお
けるビーム絞り角は常に一定であり、そのため対
物レンズ52とビームスポツト位置との距離も常
に一定だからである。因みに、レンズ32を取り
去つたとしても、対物レンズ52の集光作用によ
りデイスク20上にビームスポツトを形成するこ
とはできるが、その場合には対物レンズ52とビ
ームスポツト位置との距離は対物レンズ52の上
下移動位置により変動する。そのため、焦点合わ
せのためには非常に高度な設計技術が必要とな
る。
一方、プリズム30を透過した読取ビーム26
は、1/4波長板36を通過するとともに、この通
過後のビーム26″は再生ヘツド14を通してデ
イスク20へと向けられる。
は、1/4波長板36を通過するとともに、この通
過後のビーム26″は再生ヘツド14を通してデ
イスク20へと向けられる。
デイスク20から読み取られた情報を含む戻り
ビーム38は、ほぼ同じ通路をたどる。この戻り
ビーム38は、1/4波長板36の所で、もう1回
1/4波長の波長シフトを加えられ、偏光の合計は
1/2波長となる。次いで、この戻りビーム38は
偏光ビームスプリツタ・プリズム30に到達し、
そこから適当な光検出器40へと反射される。そ
して、このように偏向ビームスプリツタ・プリズ
ム30と1/4波長板36の組合せに因り往復光の
分離を行うと、単なるハーフミラー(半透鏡)に
よる往復光の分離の場合に比べて、往復光それぞ
れの減衰が少ないという利点がある。
ビーム38は、ほぼ同じ通路をたどる。この戻り
ビーム38は、1/4波長板36の所で、もう1回
1/4波長の波長シフトを加えられ、偏光の合計は
1/2波長となる。次いで、この戻りビーム38は
偏光ビームスプリツタ・プリズム30に到達し、
そこから適当な光検出器40へと反射される。そ
して、このように偏向ビームスプリツタ・プリズ
ム30と1/4波長板36の組合せに因り往復光の
分離を行うと、単なるハーフミラー(半透鏡)に
よる往復光の分離の場合に比べて、往復光それぞ
れの減衰が少ないという利点がある。
ここで、重要なことは、最初にプリズム30の
境界面でプリズム30の底へと反射された後、該
プリズム30の底で再反射されたレーザ素子12
からの光38′は、プリズム30がわずかに傾け
られているため、全く光検出器40に当たらない
点へと向けられる。更に、戻りビームを1/2波長
だけ偏光させる1/4波長板36の累積的な効果に
より、仮にプリズム30を透過する戻りビーム成
分があつたとしても、それは実質的に減衰させら
れているし、またこの透過成分はレーザ素子12
に対して十字形に偏光(cross polarized)され
ている。従つて、光検出器40には戻りビーム3
8のみが入射することとなり、往きビームの反射
成分38′までが入射する場合に比べ、光検出器
40の出力におけるS/N比を著しく改善するこ
とができる。
境界面でプリズム30の底へと反射された後、該
プリズム30の底で再反射されたレーザ素子12
からの光38′は、プリズム30がわずかに傾け
られているため、全く光検出器40に当たらない
点へと向けられる。更に、戻りビームを1/2波長
だけ偏光させる1/4波長板36の累積的な効果に
より、仮にプリズム30を透過する戻りビーム成
分があつたとしても、それは実質的に減衰させら
れているし、またこの透過成分はレーザ素子12
に対して十字形に偏光(cross polarized)され
ている。従つて、光検出器40には戻りビーム3
8のみが入射することとなり、往きビームの反射
成分38′までが入射する場合に比べ、光検出器
40の出力におけるS/N比を著しく改善するこ
とができる。
再生ヘツド14には流体支承部材50が含まれ
ている。この流体支承部材50は顕微鏡用対物レ
ンズ52に隣接して取り付けられ、この対物レン
ズ52を支持している。この対物レンズ52は垂
直方向へ限られた範囲で調整可能になされてい
る。ビームを対物レンズ52へと向ける作用は枢
着鏡54により行われる。この枢着鏡54は第2
の鏡(固定鏡)56に隣接して取り付けられてい
て、それと協働する。この固定鏡56は枢着鏡5
4とほぼ平行となつている。固定鏡56が読取ビ
ーム26を受け取り、その後このビーム26を枢
着鏡54へと反射させる。
ている。この流体支承部材50は顕微鏡用対物レ
ンズ52に隣接して取り付けられ、この対物レン
ズ52を支持している。この対物レンズ52は垂
直方向へ限られた範囲で調整可能になされてい
る。ビームを対物レンズ52へと向ける作用は枢
着鏡54により行われる。この枢着鏡54は第2
の鏡(固定鏡)56に隣接して取り付けられてい
て、それと協働する。この固定鏡56は枢着鏡5
4とほぼ平行となつている。固定鏡56が読取ビ
ーム26を受け取り、その後このビーム26を枢
着鏡54へと反射させる。
読取ビーム26は、ビームが対物レンズ52に
供給される前に、枢着鏡54によつて少なくとも
1回反射される。第2図の実施例には、このよう
に反射が2回行われる場合が示されている。同様
にして、デイスク20の表面から戻つてくる反射
ビーム38についても、別の固定鏡57を含む光
路へ進む前に、枢着鏡54で2回反射されるとと
もに、固定鏡56によつても2回反射される。こ
の固定鏡56は、最終的に、読取組立体28へと
繋がつている。
供給される前に、枢着鏡54によつて少なくとも
1回反射される。第2図の実施例には、このよう
に反射が2回行われる場合が示されている。同様
にして、デイスク20の表面から戻つてくる反射
ビーム38についても、別の固定鏡57を含む光
路へ進む前に、枢着鏡54で2回反射されるとと
もに、固定鏡56によつても2回反射される。こ
の固定鏡56は、最終的に、読取組立体28へと
繋がつている。
図示の実施例においては、枢着鏡54は点ピボ
ツト58に取り付けられている。この点ピボツト
58は、枢着鏡54の中心に配置されている。枢
着鏡54は長方形に形成されており、その長軸は
紙面に平行であり、また短軸は紙面に垂直であ
る。図示のように、枢着鏡54の一端には鏡駆動
器60が接続されており、この鏡駆動器60は点
ピボツト58を中心として枢着鏡54を回動させ
るようになつている。
ツト58に取り付けられている。この点ピボツト
58は、枢着鏡54の中心に配置されている。枢
着鏡54は長方形に形成されており、その長軸は
紙面に平行であり、また短軸は紙面に垂直であ
る。図示のように、枢着鏡54の一端には鏡駆動
器60が接続されており、この鏡駆動器60は点
ピボツト58を中心として枢着鏡54を回動させ
るようになつている。
鏡駆動器60が枢着鏡54を第2図で見て時計
回りに回動させると、読取ビーム26の入射点は
左へずらされる。これは、ビームの第1の半径方
向への偏りを表す。鏡駆動器60が枢着鏡54を
第2図で見て反時計回りに回動させると、読取ビ
ーム26の入射点は右へずらさせる。これは、ビ
ームの第2の(反対方向の)半径方向への偏りを
表す。
回りに回動させると、読取ビーム26の入射点は
左へずらされる。これは、ビームの第1の半径方
向への偏りを表す。鏡駆動器60が枢着鏡54を
第2図で見て反時計回りに回動させると、読取ビ
ーム26の入射点は右へずらさせる。これは、ビ
ームの第2の(反対方向の)半径方向への偏りを
表す。
ここまでの説明で明らかなように、デイスク2
0の表面と偏光ビーム・スプリツタプリズム30
との間において、反射ビーム38及び読取ビーム
26は、いずれも同一の光路をたどることとな
る。そして、枢着鏡54は、読取スポツトを所望
の位置へと方向決めするように作用し、その後、
照射された領域だけを読み取り、その情報を読取
組立体28へと送り返すこととなる。
0の表面と偏光ビーム・スプリツタプリズム30
との間において、反射ビーム38及び読取ビーム
26は、いずれも同一の光路をたどることとな
る。そして、枢着鏡54は、読取スポツトを所望
の位置へと方向決めするように作用し、その後、
照射された領域だけを読み取り、その情報を読取
組立体28へと送り返すこととなる。
尚、以上の実施例では2回反射の場合を示した
が、枢着鏡54及び固定鏡56を調節することに
より、ビームがデイスク20の表面へと向かう場
合、又はデイスク20の表面から戻る場合に、2
つの鏡の間において、更に多数回反射が行われる
ようにしてもよい。このような構成によれば、読
取ビームが適正に方向決めされるに必要な鏡の傾
きの大きさを著しく小さくすることができる。こ
の場合には、鏡駆動器60としては、枢着鏡54
に対して小さな増分的な動きを伝達し得るもので
あればよい。
が、枢着鏡54及び固定鏡56を調節することに
より、ビームがデイスク20の表面へと向かう場
合、又はデイスク20の表面から戻る場合に、2
つの鏡の間において、更に多数回反射が行われる
ようにしてもよい。このような構成によれば、読
取ビームが適正に方向決めされるに必要な鏡の傾
きの大きさを著しく小さくすることができる。こ
の場合には、鏡駆動器60としては、枢着鏡54
に対して小さな増分的な動きを伝達し得るもので
あればよい。
更に、ビームを方向決めする手段としては、第
3図の実施例示される如き構成を採用することも
できる。この実施例において、第1の枢着鏡5
4′は第1の中心ピボツト部材58′に取り付けら
れており、また第1の枢着鏡54′の長手方向の
一端には、第1の鏡駆動器60′が結合されてい
る。そして、この第1の鏡駆動器60′の作用に
よつて、第1の枢着鏡54′は紙面に垂直な軸線
の回りに、時計回り及び反時計回りに回動するよ
うになされている。また、この実施例において
は、第1の枢着鏡54′とは別に、第2の枢着鏡
54″が設けられている。この第2の枢着鏡5
4″は第2の中心ピボツト部材58″に取り付けら
れており、また第2の枢着鏡54″の長手方向の
一端には第2の鏡駆動器60″が結合されている。
そして、この第2の鏡駆動器60″の作用によつ
て、第2の枢着鏡54″は紙面に平行な軸線の回
りに回動するようになされている。
3図の実施例示される如き構成を採用することも
できる。この実施例において、第1の枢着鏡5
4′は第1の中心ピボツト部材58′に取り付けら
れており、また第1の枢着鏡54′の長手方向の
一端には、第1の鏡駆動器60′が結合されてい
る。そして、この第1の鏡駆動器60′の作用に
よつて、第1の枢着鏡54′は紙面に垂直な軸線
の回りに、時計回り及び反時計回りに回動するよ
うになされている。また、この実施例において
は、第1の枢着鏡54′とは別に、第2の枢着鏡
54″が設けられている。この第2の枢着鏡5
4″は第2の中心ピボツト部材58″に取り付けら
れており、また第2の枢着鏡54″の長手方向の
一端には第2の鏡駆動器60″が結合されている。
そして、この第2の鏡駆動器60″の作用によつ
て、第2の枢着鏡54″は紙面に平行な軸線の回
りに回動するようになされている。
以上の構成によれば、第1の鏡駆動器60′の
作用によつて、ビームを半径方向へと並進させる
ことにより、微細トラツキングを行うとともに、
第2の鏡駆動器60″により、必要に応じてビー
ムを円周方向へと並進させることにより、時間的
な同期及びデイスクの偏心を補償することができ
る。
作用によつて、ビームを半径方向へと並進させる
ことにより、微細トラツキングを行うとともに、
第2の鏡駆動器60″により、必要に応じてビー
ムを円周方向へと並進させることにより、時間的
な同期及びデイスクの偏心を補償することができ
る。
尚、デイスクの偏心を電子的に補償する過程の
1段階としては、時間的な同期の問題を数学的に
処理することもでき、このような場合には枢着鏡
は1個で足りる。
1段階としては、時間的な同期の問題を数学的に
処理することもでき、このような場合には枢着鏡
は1個で足りる。
次に、光検出器組立体40の好適な実施例を第
4図に示す。尚、この実施例は米国特許第
2838683号公報に記載されたある電子回路を利用
したものである。
4図に示す。尚、この実施例は米国特許第
2838683号公報に記載されたある電子回路を利用
したものである。
同図に示されるように、この光検出器組立体4
0は、前述の偏光ビーム・スプリツタプリズム3
0から到来する戻りビーム38を受けて対応電圧
を発生するフオトセル70と、調節自在なバイア
ス電圧を発生するバイアス電源回路74と、前記
フオトデイテクタ70の出力電圧と前記バイアス
電圧とを比較して差電圧を発生する比較器72と
から構成されている。
0は、前述の偏光ビーム・スプリツタプリズム3
0から到来する戻りビーム38を受けて対応電圧
を発生するフオトセル70と、調節自在なバイア
ス電圧を発生するバイアス電源回路74と、前記
フオトデイテクタ70の出力電圧と前記バイアス
電圧とを比較して差電圧を発生する比較器72と
から構成されている。
そして、このフオトセル70からは、読取ビー
ム26′がデイスク20上のトラツクを正しくト
ラツキングしていて、ビームスポツトの中心がト
ラツクの縁部上に位置するときに、予定の出力電
圧が発生するようになされている。また、バイア
ス電源回路74の出力電圧は、上述の予定の出力
電圧がフオトデイテクタ70から発生していると
きに、比較器72の出力電圧が丁度零となるよう
に調整されている。
ム26′がデイスク20上のトラツクを正しくト
ラツキングしていて、ビームスポツトの中心がト
ラツクの縁部上に位置するときに、予定の出力電
圧が発生するようになされている。また、バイア
ス電源回路74の出力電圧は、上述の予定の出力
電圧がフオトデイテクタ70から発生していると
きに、比較器72の出力電圧が丁度零となるよう
に調整されている。
そして、比較器72の出力電圧は、読取ビーム
がデイスク20上のトラツクに追従するように、
第2図に示される鏡駆動器60に対して直接的に
供給されるとともに、適当な積分回路を介して、
デイスク20の中心に対して可動の再生組立体1
0にも供給される。
がデイスク20上のトラツクに追従するように、
第2図に示される鏡駆動器60に対して直接的に
供給されるとともに、適当な積分回路を介して、
デイスク20の中心に対して可動の再生組立体1
0にも供給される。
以上の構成によれば、読取ビームがデイスク2
0上のトラツクを正しく追従していない場合、勿
論デイスク面の特性にもよるが、フオトセル70
に入射する光エネルギーは予定の値と一致しなく
なる。そのため、比較器72からはフオトセル7
0の出力電圧とバイアス電源回路74から出力さ
れるバイアス電圧との差を表す適当な極性及び絶
対値の誤差信号が出力される。
0上のトラツクを正しく追従していない場合、勿
論デイスク面の特性にもよるが、フオトセル70
に入射する光エネルギーは予定の値と一致しなく
なる。そのため、比較器72からはフオトセル7
0の出力電圧とバイアス電源回路74から出力さ
れるバイアス電圧との差を表す適当な極性及び絶
対値の誤差信号が出力される。
すると、この誤差信号を直接に受けて、第2図
に示される鏡駆動器60が敏感に作動し、デイス
ク20上のビームスポツト位置は、上記誤差信号
の極性に応じてデイスクの半径方向内側又は外側
へと、またその絶対値に応じた量だけ瞬時にずら
され、その結果ビームスポツト現在位置はその最
適位置(前述したように、ビームスポツトの中心
がトラツクの縁部に位置する状態)へと瞬時に戻
される。
に示される鏡駆動器60が敏感に作動し、デイス
ク20上のビームスポツト位置は、上記誤差信号
の極性に応じてデイスクの半径方向内側又は外側
へと、またその絶対値に応じた量だけ瞬時にずら
され、その結果ビームスポツト現在位置はその最
適位置(前述したように、ビームスポツトの中心
がトラツクの縁部に位置する状態)へと瞬時に戻
される。
また、これと同時に、誤差信号の低域成分を受
けて、第2図に示される回転駆動要素24が緩慢
に作動し、これによつても、ビームスポツト現在
位置はその最適位置へと徐々に戻される。その結
果、デイスクの偏心等に起因して、ビームスポツ
トの位置がその最適位置から徐々に一定の方向へ
と離れて行こうとするような場合であつても、こ
の回転駆動要素24によるビームスポツト戻し作
用の存在により、鏡駆動器60がその作動限界位
置に達することがなくなる。
けて、第2図に示される回転駆動要素24が緩慢
に作動し、これによつても、ビームスポツト現在
位置はその最適位置へと徐々に戻される。その結
果、デイスクの偏心等に起因して、ビームスポツ
トの位置がその最適位置から徐々に一定の方向へ
と離れて行こうとするような場合であつても、こ
の回転駆動要素24によるビームスポツト戻し作
用の存在により、鏡駆動器60がその作動限界位
置に達することがなくなる。
次に、光検出器組立体40の他の実施例を第5
図に示す。なお、この実施例は米国特許第
3530258号公報の第10図に記載された電子回路
を利用したものである。なお、以下の説明では、
便宜上、この米国公報と同じ参照数字を用いる。
図に示す。なお、この実施例は米国特許第
3530258号公報の第10図に記載された電子回路
を利用したものである。なお、以下の説明では、
便宜上、この米国公報と同じ参照数字を用いる。
この実施例では、第4図の実施例におけるフオ
トセル70の代わりに一対の受光区画(section)
96,98を有する2重光検出器70′を設け、
それらの受光区画96,98の出力信号の和によ
つて情報信号を発生させるとともに、差によつて
誤差信号を発生させるように回路構成し、この誤
差信号によりサーボ要素を制御して、読取ビーム
の半径方向移動を行うようにしたものである。上
記の誤差信号は、第2図の実施例であれば鏡駆動
器60へと供給され、また第3図の実施例であれ
ば鏡駆動器60′へと供給される。
トセル70の代わりに一対の受光区画(section)
96,98を有する2重光検出器70′を設け、
それらの受光区画96,98の出力信号の和によ
つて情報信号を発生させるとともに、差によつて
誤差信号を発生させるように回路構成し、この誤
差信号によりサーボ要素を制御して、読取ビーム
の半径方向移動を行うようにしたものである。上
記の誤差信号は、第2図の実施例であれば鏡駆動
器60へと供給され、また第3図の実施例であれ
ば鏡駆動器60′へと供給される。
第5図に示されるように、2重光検出器70′
には2つの受光区画96,98が設けられてお
り、これらの受光区画96,98の出力はそれぞ
れ増幅器100,101へと供給されている。こ
れらの増幅器100,101の出力は加算回路1
06で加算される。そして、この加算回路106
の出力がデイスク20から読み取られた変調信号
出力となる。
には2つの受光区画96,98が設けられてお
り、これらの受光区画96,98の出力はそれぞ
れ増幅器100,101へと供給されている。こ
れらの増幅器100,101の出力は加算回路1
06で加算される。そして、この加算回路106
の出力がデイスク20から読み取られた変調信号
出力となる。
また、2重光検出器70′の受光区画96の出
力は増幅器100で増幅された後、振幅検出器1
02にも供給される。振幅検出器102では、増
幅器102の出力振幅を検出するとともに、その
大きさを表わす負極性の信号を出力する。さら
に、2重光検出器70′の受光区画98の出力信
号は増幅器101で増幅された後、振幅検出器1
03にも供給される。振幅検出器103では、増
幅器103の出力振幅を検出するとともに、その
大きさを表す正極性の信号を出力する。これら2
つの振幅検出器102,103の出力は加算回路
105で加算され、その結果、ビームスポツトの
トラツキング誤差を表わす誤差信号が生成され
る。
力は増幅器100で増幅された後、振幅検出器1
02にも供給される。振幅検出器102では、増
幅器102の出力振幅を検出するとともに、その
大きさを表わす負極性の信号を出力する。さら
に、2重光検出器70′の受光区画98の出力信
号は増幅器101で増幅された後、振幅検出器1
03にも供給される。振幅検出器103では、増
幅器103の出力振幅を検出するとともに、その
大きさを表す正極性の信号を出力する。これら2
つの振幅検出器102,103の出力は加算回路
105で加算され、その結果、ビームスポツトの
トラツキング誤差を表わす誤差信号が生成され
る。
こうして得られた誤差信号は、第2図の実施例
であれば鏡駆動器60へと供給され、また第3図
の実施例であれば鏡駆動器60′へと供給される。
そして、第2図の実施例であれば枢着鏡54が、
また第3図の実施例であれば第1の枢着鏡54′
が適当な角度だけ回動することにより、デイスク
20の半径方向へとビームスポツトを移動させる
こととなる。この移動の方向及び大きさは誤差信
号の極性及び振幅に関係し、この関係はビームス
ポツトがデイスク20上のトラツクと完全に整合
した状態を保つことができるように設定されてい
る。
であれば鏡駆動器60へと供給され、また第3図
の実施例であれば鏡駆動器60′へと供給される。
そして、第2図の実施例であれば枢着鏡54が、
また第3図の実施例であれば第1の枢着鏡54′
が適当な角度だけ回動することにより、デイスク
20の半径方向へとビームスポツトを移動させる
こととなる。この移動の方向及び大きさは誤差信
号の極性及び振幅に関係し、この関係はビームス
ポツトがデイスク20上のトラツクと完全に整合
した状態を保つことができるように設定されてい
る。
なお、加算回路106から出力される変調信号
については、例えば前述した米国特許3530258号
公報の第17図及び第18図に示される如き適当
なビデオ検出再生回路に供給される。
については、例えば前述した米国特許3530258号
公報の第17図及び第18図に示される如き適当
なビデオ検出再生回路に供給される。
一方、前述した米国特許3530258号公報にも記
載されているように、増幅器104から出力され
る誤差信号の直流成分は、適当に処理された後、
信号を零に近付けるような速度にごく近いところ
で、第1図のピツクアツプ・アームをデイスク2
0を横切つて移動させるために、いく通りかの方
法で使用することができる。
載されているように、増幅器104から出力され
る誤差信号の直流成分は、適当に処理された後、
信号を零に近付けるような速度にごく近いところ
で、第1図のピツクアツプ・アームをデイスク2
0を横切つて移動させるために、いく通りかの方
法で使用することができる。
すなわち、第1の方法としては、予定の値に達
するまで、この成分を短い期間に亘つて積分し、
そこでソレノイドをトリガさせるものである。こ
のソレノイドにより負担の軽い摩擦ラチエツトが
作動されると、このラチエツトがピツクアツプ・
アームをごく小さな角度だけ回動させる。
するまで、この成分を短い期間に亘つて積分し、
そこでソレノイドをトリガさせるものである。こ
のソレノイドにより負担の軽い摩擦ラチエツトが
作動されると、このラチエツトがピツクアツプ・
アームをごく小さな角度だけ回動させる。
また、第2の方法としては、低廉な電気時計機
構を減速歯車と共に使用して、デイスクの1/30秒
または1回転毎に2ミクロンより若干高い速度
で、アームをデイスクの半径方向へと連続的に駆
動することである。この場合には、第1の方法の
積分信号を使用して、モータ電圧を時々遮断す
る。この方法の助けとして、第1図のアーム16
をデイスク20の中心に向かつて幾分偏圧するよ
うにしてもよい。
構を減速歯車と共に使用して、デイスクの1/30秒
または1回転毎に2ミクロンより若干高い速度
で、アームをデイスクの半径方向へと連続的に駆
動することである。この場合には、第1の方法の
積分信号を使用して、モータ電圧を時々遮断す
る。この方法の助けとして、第1図のアーム16
をデイスク20の中心に向かつて幾分偏圧するよ
うにしてもよい。
次に、再生ヘツド14を構成するレンズ及び空
気支承部組立体の拡大側面図を第6図に示す。同
図に示されるように、回転駆動要素24(図示せ
ず)を介して回動自在なピツクアツプ・アーム1
6の比較的先端部側面には、ブラケツト16aが
ピツクアツプアーム16の側方へと僅かに突出さ
せて固着されており、このブラケツト16aの上
下各端部には、それぞれピツクアツプ・アーム1
6の先端側へと水平方向へ突出する、互いに長さ
の等しい2本の板バネ120,121が片持ち状
態で取付けられている。これら2本の板バネ12
0,121の自由端部は、再生ヘツド14を構成
するL字状支持部材14aの垂直延出部14a′の
上下各端部に固定されており、これにより板バネ
120,121を一対の水平な対辺とし、またブ
ラケツト16a、垂直延出部14a′を一対の垂直
な他の対辺とする平行四辺形が形成されている。
このため、後述するように、空気支承部材50か
らの上向き力と偏圧バネ126からの力により、
顕微鏡用対物レンズ52に上下方向の力が加えら
れると、板バネ120,121は適当に撓み、そ
の結果、平行四辺形リンク類似の作用により、顕
微鏡用対物レンズ52はその光軸を垂直に維持し
たまま上下に移動して焦点調整が成されることと
なる。因みに、従来、対物レンズをその光軸を垂
直としたまま上下移動自在に支持する機構として
は、対物レンズの鏡胴を円筒状ガイド内にスライ
ド自在に挿入するものがあるが、これに比べて本
願の板バネによる支持機構は構造が著しく簡単で
安価に製作できる利点がある。板バネ120,1
21のバネ力は、回転するデイスク20により発
生した空気支承圧により再生ヘツド14が下から
支えられていないときには、バネを水平姿勢に保
つには不十分な程度に設定されている。すなわ
ち、板バネ120,121のバネ力は、デイスク
20が回転して再生ヘツド14とデイスク20と
の間に空気支承圧が発生して、はじめて水平姿勢
を回復するように設定されている。再生ヘツド1
4を構成するL字状支持部材14aの水平延出部
14a″には、顕微鏡用対物レンズ52及び空気支
承部材50が取付けられている。ここで、対物レ
ンズ52はその光軸を垂直にして水平延出部14
a″に保持されており、また流体支承部材50は周
知のように、その空気吹出しノズルをデイスク2
0の表面に向けるようにして、水平延出部14
a″の下面側に取り付けられている。さらに、再生
ヘツド14には、光源からの光ビームをレンズ5
2へと向けるとともに、デイスク20の表面から
のビームを逆戻りさせるのに必要な固定及び枢着
鏡54,56,57も含まれている。
気支承部組立体の拡大側面図を第6図に示す。同
図に示されるように、回転駆動要素24(図示せ
ず)を介して回動自在なピツクアツプ・アーム1
6の比較的先端部側面には、ブラケツト16aが
ピツクアツプアーム16の側方へと僅かに突出さ
せて固着されており、このブラケツト16aの上
下各端部には、それぞれピツクアツプ・アーム1
6の先端側へと水平方向へ突出する、互いに長さ
の等しい2本の板バネ120,121が片持ち状
態で取付けられている。これら2本の板バネ12
0,121の自由端部は、再生ヘツド14を構成
するL字状支持部材14aの垂直延出部14a′の
上下各端部に固定されており、これにより板バネ
120,121を一対の水平な対辺とし、またブ
ラケツト16a、垂直延出部14a′を一対の垂直
な他の対辺とする平行四辺形が形成されている。
このため、後述するように、空気支承部材50か
らの上向き力と偏圧バネ126からの力により、
顕微鏡用対物レンズ52に上下方向の力が加えら
れると、板バネ120,121は適当に撓み、そ
の結果、平行四辺形リンク類似の作用により、顕
微鏡用対物レンズ52はその光軸を垂直に維持し
たまま上下に移動して焦点調整が成されることと
なる。因みに、従来、対物レンズをその光軸を垂
直としたまま上下移動自在に支持する機構として
は、対物レンズの鏡胴を円筒状ガイド内にスライ
ド自在に挿入するものがあるが、これに比べて本
願の板バネによる支持機構は構造が著しく簡単で
安価に製作できる利点がある。板バネ120,1
21のバネ力は、回転するデイスク20により発
生した空気支承圧により再生ヘツド14が下から
支えられていないときには、バネを水平姿勢に保
つには不十分な程度に設定されている。すなわ
ち、板バネ120,121のバネ力は、デイスク
20が回転して再生ヘツド14とデイスク20と
の間に空気支承圧が発生して、はじめて水平姿勢
を回復するように設定されている。再生ヘツド1
4を構成するL字状支持部材14aの水平延出部
14a″には、顕微鏡用対物レンズ52及び空気支
承部材50が取付けられている。ここで、対物レ
ンズ52はその光軸を垂直にして水平延出部14
a″に保持されており、また流体支承部材50は周
知のように、その空気吹出しノズルをデイスク2
0の表面に向けるようにして、水平延出部14
a″の下面側に取り付けられている。さらに、再生
ヘツド14には、光源からの光ビームをレンズ5
2へと向けるとともに、デイスク20の表面から
のビームを逆戻りさせるのに必要な固定及び枢着
鏡54,56,57も含まれている。
読取ヘツド14を構成するL字状支持部材14
aの垂直延出部14a′には、支持柱124がピツ
クアツプアーム16の内側端に向けて水平に突設
されている。この支持柱124にはコイルスプリ
ングからなる偏圧バネ126の上端部が取り付け
られ、またこの偏圧バネ126の下端部はピツク
アツプアーム16に結合されたてこ128に取付
けられている。このてこ128は、後に第7図で
説明するカム及びカムフオロワ組立体132に接
続されている。
aの垂直延出部14a′には、支持柱124がピツ
クアツプアーム16の内側端に向けて水平に突設
されている。この支持柱124にはコイルスプリ
ングからなる偏圧バネ126の上端部が取り付け
られ、またこの偏圧バネ126の下端部はピツク
アツプアーム16に結合されたてこ128に取付
けられている。このてこ128は、後に第7図で
説明するカム及びカムフオロワ組立体132に接
続されている。
詳細には図示されていないが、カム及びカムフ
オロワ組立体132と協働して、ピツクアツプア
ーム16がデイスク20と係合しなくなるように
旋回するとき、再生ヘツド14をデイスク20と
接触しない状態に保つように動作するとともに、
何等かの理由で、再生ヘツド14のトラツキング
中、デイスク20が目立つて減速した場合、損傷
を防止するように作用する適当な連動ソレノイド
組立体も設けられている。
オロワ組立体132と協働して、ピツクアツプア
ーム16がデイスク20と係合しなくなるように
旋回するとき、再生ヘツド14をデイスク20と
接触しない状態に保つように動作するとともに、
何等かの理由で、再生ヘツド14のトラツキング
中、デイスク20が目立つて減速した場合、損傷
を防止するように作用する適当な連動ソレノイド
組立体も設けられている。
偏圧バネ126は、圧縮されたとき、密実な棒
のように作用し、そういう形にした場合、てこ1
28の直接的なカム作用によつて、再生ヘツド1
4をデイスク20から離して上向きに移動させる
ことができるようにする。この代わりに、再生ヘ
ツド14がデイスクの上方の位置にあるとき、て
こ128は反対向きに回転し、バネ126を圧縮
状態から解放する。普通の場合、再生ヘツド14
の重量がデイスク上の流体支承部材50によつて
支持され、板バネ120,121を略平行にかつ
水平にすることができるようにする。
のように作用し、そういう形にした場合、てこ1
28の直接的なカム作用によつて、再生ヘツド1
4をデイスク20から離して上向きに移動させる
ことができるようにする。この代わりに、再生ヘ
ツド14がデイスクの上方の位置にあるとき、て
こ128は反対向きに回転し、バネ126を圧縮
状態から解放する。普通の場合、再生ヘツド14
の重量がデイスク上の流体支承部材50によつて
支持され、板バネ120,121を略平行にかつ
水平にすることができるようにする。
この実施例では、偏圧バネ126を使用して付
加的な偏圧を加え、再生ヘツド14、空気支承部
材50及びデイスク20の表面の間に略一定の間
隔を保つ。移動するピツクアツプアーム16がデ
イスクの中心に向かつて進み、空気支承部材が読
取りヘツドを支持する作用が低下したとき、面の
相対速度が変化する。従つて、はじめにてこ12
8が下向きに回転し、偏圧バネ126に伸びを加
え、このバネが支持アーム124に下向きの力を
加えて、空気圧力が最大である間、空気支承部5
0に対する偏圧を増加する。
加的な偏圧を加え、再生ヘツド14、空気支承部
材50及びデイスク20の表面の間に略一定の間
隔を保つ。移動するピツクアツプアーム16がデ
イスクの中心に向かつて進み、空気支承部材が読
取りヘツドを支持する作用が低下したとき、面の
相対速度が変化する。従つて、はじめにてこ12
8が下向きに回転し、偏圧バネ126に伸びを加
え、このバネが支持アーム124に下向きの力を
加えて、空気圧力が最大である間、空気支承部5
0に対する偏圧を増加する。
アーム16がデイスク20の内側へ移動し、面
速度が低下するとき、カムフオロワ組立体132
がてこ128を上向きに徐々に回転し、バネ12
6の張力を弱め、こうして再生ヘツド14に対す
る偏圧を小さくする。カムの適当な輪郭を選ぶこ
とにより、任意の半径の位置におけるデイスクの
面速度に対し、デイスク20からの隔たりが一定
になるように、空気支承部材50に対する偏圧を
最適な値に保つことができる。
速度が低下するとき、カムフオロワ組立体132
がてこ128を上向きに徐々に回転し、バネ12
6の張力を弱め、こうして再生ヘツド14に対す
る偏圧を小さくする。カムの適当な輪郭を選ぶこ
とにより、任意の半径の位置におけるデイスクの
面速度に対し、デイスク20からの隔たりが一定
になるように、空気支承部材50に対する偏圧を
最適な値に保つことができる。
第7図には可撓性ケーブル130(第1図にも
示す)を介しててこ128を駆動する1形式のカ
ム及びカムフオロワ組立体132が示されてい
る。図において、カム140は、アーム16が一
番外側の位置にあるとき、カムフオロワ142
が、回転するデイスク20の縁と安全に接触しな
くなる『高』位置にヘツドを保つような高点にの
つかるように形成されている。
示す)を介しててこ128を駆動する1形式のカ
ム及びカムフオロワ組立体132が示されてい
る。図において、カム140は、アーム16が一
番外側の位置にあるとき、カムフオロワ142
が、回転するデイスク20の縁と安全に接触しな
くなる『高』位置にヘツドを保つような高点にの
つかるように形成されている。
アーム16が内向きにトラツキングするとき、
カムフオロワ142は直ちにカム140の面上の
一番内側の点へ進み、再生ヘツド14に対して最
大の偏圧を加える。その後、アームが半径方向内
向きに引き続いて移動すると、カムフオロワ14
2は徐々にカム140の中心から外側にのつか
り、こうして再生ヘツド14に対する偏圧力を減
少する。
カムフオロワ142は直ちにカム140の面上の
一番内側の点へ進み、再生ヘツド14に対して最
大の偏圧を加える。その後、アームが半径方向内
向きに引き続いて移動すると、カムフオロワ14
2は徐々にカム140の中心から外側にのつか
り、こうして再生ヘツド14に対する偏圧力を減
少する。
カムフオロワ132からの簡単な機械的な運動
をアーム16に伝達するのにはいろいろな方法を
利用することができることは明らかであり、その
具体的な細部を説明する必要はないと思われる。
をアーム16に伝達するのにはいろいろな方法を
利用することができることは明らかであり、その
具体的な細部を説明する必要はないと思われる。
第8図には、読取ヘツド14に装着された枢着
鏡組立体の別の形式が示されている。この実施例
では、固定鏡150及び枢着鏡152が互いに収
斂する平面上に配置されている。水平方向に入つ
てくるビームが枢着鏡152に入射し、固定鏡1
50と枢着鏡152との間で多重反射することに
より、ビームが最終的に90度回転し、読取組立体
に対して下向きに送出される。同様にして、戻つ
てくるビームは同じ通路を逆に通る。鏡152
は、図面の平面内にある軸線の回りに回転するよ
うに枢着されていて、透過ビームを図面の平面に
対して垂直な方向に偏向する。
鏡組立体の別の形式が示されている。この実施例
では、固定鏡150及び枢着鏡152が互いに収
斂する平面上に配置されている。水平方向に入つ
てくるビームが枢着鏡152に入射し、固定鏡1
50と枢着鏡152との間で多重反射することに
より、ビームが最終的に90度回転し、読取組立体
に対して下向きに送出される。同様にして、戻つ
てくるビームは同じ通路を逆に通る。鏡152
は、図面の平面内にある軸線の回りに回転するよ
うに枢着されていて、透過ビームを図面の平面に
対して垂直な方向に偏向する。
鏡150の入射角並びに鏡150,152の間
の収斂角は、入つてくるビームが、デイスクに向
けられる前に、2つの鏡の間で複数回反射するよ
う制御される。さらに、この1対の鏡は、折り曲
げ光路を作るほかに、ビームを90度回転させるの
で、別個の45度鏡を省略することができ、こうし
てデイスクに利用し得る光の強度が増加する。勿
論、このために1対の鏡の間で余分に少なくとも
1回反射しても、光ビームの質は何等劣化しな
い。第2図の実施例と同じ回数の内部反射を利用
しても、鏡装置における光の損失は少ない。
の収斂角は、入つてくるビームが、デイスクに向
けられる前に、2つの鏡の間で複数回反射するよ
う制御される。さらに、この1対の鏡は、折り曲
げ光路を作るほかに、ビームを90度回転させるの
で、別個の45度鏡を省略することができ、こうし
てデイスクに利用し得る光の強度が増加する。勿
論、このために1対の鏡の間で余分に少なくとも
1回反射しても、光ビームの質は何等劣化しな
い。第2図の実施例と同じ回数の内部反射を利用
しても、鏡装置における光の損失は少ない。
[発明の効果]
以上の説明で明らかなように、この発明によれ
ば、2本の片持梁状バネ部材による平行四辺形リ
ンク類似の作用により、対物レンズはその光軸の
向きを常に垂直に維持したままスムーズに上下動
することとなり、そのため回転中のデイスクがそ
の撓み等のゆえに上下に波打つ場合にも、正確に
合焦状態を保持しつつ読取スポツトをこれに追従
させてS/N比の良好な再生信号を得ることがで
き、しかも対物レンズを支える鏡胴を空気流体を
介してガイド筒で保持する従来のものに比べて構
造が簡単で安価に製作することができる。
ば、2本の片持梁状バネ部材による平行四辺形リ
ンク類似の作用により、対物レンズはその光軸の
向きを常に垂直に維持したままスムーズに上下動
することとなり、そのため回転中のデイスクがそ
の撓み等のゆえに上下に波打つ場合にも、正確に
合焦状態を保持しつつ読取スポツトをこれに追従
させてS/N比の良好な再生信号を得ることがで
き、しかも対物レンズを支える鏡胴を空気流体を
介してガイド筒で保持する従来のものに比べて構
造が簡単で安価に製作することができる。
第1図はこの発明が適用された再生組立体の一
例を示す模式的側面図、第2図は読取光学系の構
成を模式的に示す説明図、第3図は枢着鏡組立体
の別の例を示す説明図、第4図は光検出器の一例
を示すブロツク図、第5図は光検出器の他の例を
示すブロツク図、第6図は再生ヘツド周辺の構造
を示す拡大側面図、第7図はカムおよびカムフオ
ロワ組立体の一例を示す図、第8図は枢着鏡組立
体のさらに他の例を示す図である。 主要部分の符号の説明、14……再生ヘツド、
14a……L字状支持部材、14a′……垂直延出
部、14a″水平延出部、52……対物レンズ、1
20……板バネ、121……板バネ。
例を示す模式的側面図、第2図は読取光学系の構
成を模式的に示す説明図、第3図は枢着鏡組立体
の別の例を示す説明図、第4図は光検出器の一例
を示すブロツク図、第5図は光検出器の他の例を
示すブロツク図、第6図は再生ヘツド周辺の構造
を示す拡大側面図、第7図はカムおよびカムフオ
ロワ組立体の一例を示す図、第8図は枢着鏡組立
体のさらに他の例を示す図である。 主要部分の符号の説明、14……再生ヘツド、
14a……L字状支持部材、14a′……垂直延出
部、14a″水平延出部、52……対物レンズ、1
20……板バネ、121……板バネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入射ビームに光学的変調を与えてこれを反射
する情報トラツクの形成された記録面を有する光
学デイスクを担持して回転する回転体を回転駆動
するデイスク回転駆動手段と、 レーザビームを発生するレーザ光源と、 前記レーザビームを前記記録面に向ける光学中
継手段と、 前記光学中継手段を経た前記レーザビームを前
記入射ビームとして前記記録面上に垂直に収束せ
しめて読取スポツトを形成すると共に、前記記録
面からの反射ビームを戻りビームとして前記光学
中継手段へと戻す対物レンズと、 前記光学中継手段中にあつて、前記記録面から
の戻りビームを分離するビームスプリツタと、 、前記ビームスプリツタにより分離された前記戻
りビームを光電変換する受光手段と、 前記対物レンズをその光軸方向において移動自
在に支持するレンズ支持手段と、 からなる光学デイスクの読み取り装置であつて、 前記レンズ支持手段は、前記対物レンズを保持
するレンズ保持部材と、前記レンズ保持部材の少
なくとも上下2か所を支持して略水平方向へ延び
る互いに平行な上下2本の片持梁状バネ部材とか
らなることを特徴とする光学デイスクの読み取り
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US00299893A US3829622A (en) | 1972-10-24 | 1972-10-24 | Video disc player with variably biased pneumatic head |
| US299893 | 1972-10-24 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56203830A Division JPS57138062A (en) | 1972-10-24 | 1981-12-18 | Optical disc reader |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03237629A JPH03237629A (ja) | 1991-10-23 |
| JPH0526255B2 true JPH0526255B2 (ja) | 1993-04-15 |
Family
ID=23156748
Family Applications (12)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48119779A Expired JPS5742895B2 (ja) | 1972-10-24 | 1973-10-24 | |
| JP5160079A Granted JPS5528593A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Information reading device in video disk player and method thereof |
| JP5159979A Granted JPS5528592A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Information reading device in video disk player and method thereof |
| JP5159679A Pending JPS5528589A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Information reading device in video disk player and method thereof |
| JP5160179A Granted JPS5528594A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Information reading device in video disk player and method thereof |
| JP5159879A Granted JPS5528591A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Ingormarion reading device in video disk player and method thereof |
| JP5159779A Pending JPS5528590A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Information reading device in video disk player and method thereof |
| JP56203830A Granted JPS57138062A (en) | 1972-10-24 | 1981-12-18 | Optical disc reader |
| JP2216455A Pending JPH03237625A (ja) | 1972-10-24 | 1990-08-16 | 光学ディスクの読み取り装置 |
| JP2216456A Granted JPH03237626A (ja) | 1972-10-24 | 1990-08-16 | 光学ディスクの読み取り装置 |
| JP2216457A Granted JPH03237629A (ja) | 1972-10-24 | 1990-08-16 | 光学ディスクの読み取り装置 |
| JP2216458A Pending JPH03238627A (ja) | 1972-10-24 | 1990-08-16 | 光学ディスクの読み取り装置 |
Family Applications Before (10)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48119779A Expired JPS5742895B2 (ja) | 1972-10-24 | 1973-10-24 | |
| JP5160079A Granted JPS5528593A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Information reading device in video disk player and method thereof |
| JP5159979A Granted JPS5528592A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Information reading device in video disk player and method thereof |
| JP5159679A Pending JPS5528589A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Information reading device in video disk player and method thereof |
| JP5160179A Granted JPS5528594A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Information reading device in video disk player and method thereof |
| JP5159879A Granted JPS5528591A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Ingormarion reading device in video disk player and method thereof |
| JP5159779A Pending JPS5528590A (en) | 1972-10-24 | 1979-04-27 | Information reading device in video disk player and method thereof |
| JP56203830A Granted JPS57138062A (en) | 1972-10-24 | 1981-12-18 | Optical disc reader |
| JP2216455A Pending JPH03237625A (ja) | 1972-10-24 | 1990-08-16 | 光学ディスクの読み取り装置 |
| JP2216456A Granted JPH03237626A (ja) | 1972-10-24 | 1990-08-16 | 光学ディスクの読み取り装置 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2216458A Pending JPH03238627A (ja) | 1972-10-24 | 1990-08-16 | 光学ディスクの読み取り装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3829622A (ja) |
| JP (12) | JPS5742895B2 (ja) |
| CA (1) | CA1012643A (ja) |
| DE (1) | DE2353127C3 (ja) |
| FR (7) | FR2204008B1 (ja) |
| GB (1) | GB1448239A (ja) |
| IT (1) | IT994435B (ja) |
| NL (1) | NL161954C (ja) |
Families Citing this family (55)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2197495A5 (ja) * | 1972-08-25 | 1974-03-22 | Thomson Csf | |
| US5182743A (en) * | 1972-08-25 | 1993-01-26 | Thomson-Csf | Optical disk arrangement with diffractive tracks allowing positional control |
| US5175725A (en) * | 1972-08-25 | 1992-12-29 | Thomson-Csf | Optical disk arrangement with closed contours whose entire extent represents information |
| US3829622A (en) * | 1972-10-24 | 1974-08-13 | Mca Disco Vision | Video disc player with variably biased pneumatic head |
| US4451913A (en) * | 1972-10-24 | 1984-05-29 | Discovision Associates | Video disc read back scanner |
| US4809247A (en) * | 1972-10-24 | 1989-02-28 | Discovision Associates | Video disc head tracking apparatus |
| US4583210A (en) * | 1973-02-20 | 1986-04-15 | Discovision Associates | Method and apparatus for storing and retrieving information |
| FR2235448B1 (ja) * | 1973-06-29 | 1976-05-07 | Thomson Brandt | |
| DE2337015C2 (de) * | 1973-07-20 | 1983-07-14 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur optischen Abtastung einer um eine vertikale Rotationsachse sich drehenden Platte |
| US4165519A (en) * | 1973-07-31 | 1979-08-21 | Mansei Kogyo Kabushiki Kaisha | Optical control system for read out from information recording medium |
| JPS5838866B2 (ja) * | 1973-12-13 | 1983-08-25 | キヤノン株式会社 | フジヨウソウチ |
| NL171641C (nl) * | 1974-02-13 | 1983-04-18 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een registratiedrager waarop informatie is aangebracht in een optisch uitleesbare structuur. |
| US4118734A (en) * | 1974-02-14 | 1978-10-03 | U.S. Philips Corporation | Optical videodisc with variable width tracks |
| NL176314C (nl) * | 1974-02-15 | 1985-03-18 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een registratiedrager waarop informatie is aangebracht in een optisch uitleesbare structuur. |
| US3927252A (en) * | 1974-04-02 | 1975-12-16 | Zenith Radio Corp | Biased video disc stabilizer system |
| US3936881A (en) * | 1974-07-01 | 1976-02-03 | International Business Machines Corporation | Air damped head suspension |
| AR205839A1 (es) * | 1974-09-30 | 1976-06-07 | Mca Disco Vision | Servodisposicion para recorrer opticamente y leer simultaneamente un canal de informacion almacenado en un disco de video |
| US4150399A (en) * | 1974-11-13 | 1979-04-17 | U.S. Philips Corporation | Apparatus for reading a record carrier with an optical information structure |
| NL7414776A (nl) * | 1974-11-13 | 1976-05-17 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een registra- tiedrager met een optische informatiestruktuur. |
| US3983317A (en) * | 1974-12-09 | 1976-09-28 | Teletype Corporation | Astigmatizer for laser recording and reproducing system |
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| NL7506495A (nl) * | 1975-06-02 | 1976-12-06 | Philips Nv | Inrichting voor het uitlezen van een registratie- drager. |
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| NL7612070A (nl) * | 1975-10-31 | 1977-05-03 | Hitachi Ltd | Inrichting voor het uitlezen van informatie. |
| US4044378A (en) * | 1975-11-04 | 1977-08-23 | Zenith Radio Corporation | Optical system for reflective mode video playback apparatus |
| US4055849A (en) * | 1976-04-15 | 1977-10-25 | Eastman Kodak Company | Magnetic head positioning and playback apparatus utilizing a split head for self-tracking and selective reproduction |
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| US4370679A (en) * | 1978-03-27 | 1983-01-25 | Discovision Associates | Gain correction system for videodisc player apparatus |
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| US4358796A (en) * | 1978-03-27 | 1982-11-09 | Discovision Associates | Spindle servo system for videodisc player |
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