JPH0526288Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0526288Y2 JPH0526288Y2 JP1987075718U JP7571887U JPH0526288Y2 JP H0526288 Y2 JPH0526288 Y2 JP H0526288Y2 JP 1987075718 U JP1987075718 U JP 1987075718U JP 7571887 U JP7571887 U JP 7571887U JP H0526288 Y2 JPH0526288 Y2 JP H0526288Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- oil pan
- cylinder block
- front cover
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はエンジンのシリンダブロツク構造に関
するものであつて、とくにシリンダブロツクの下
面とオイルパンのフランジ面との合せ面のシール
性の改良に関する。
するものであつて、とくにシリンダブロツクの下
面とオイルパンのフランジ面との合せ面のシール
性の改良に関する。
[従来技術]
シリンダブロツクのスカート部とオイルパンの
側壁とは、夫々エンジンの出力軸と垂直な方向に
おいて水平方向に開閉して変位する振動モードを
有し、該振動モードがエンジンの不釣合慣性力に
よつて励起されると、スカート部とオイルパンと
は上記方向に激しく振動する。このような振動に
よつて、とくにオイルパンから騒音が発生し、こ
の騒音はエンジン本体から発生する全騒音中30〜
40%を占めるものと評価されている。
側壁とは、夫々エンジンの出力軸と垂直な方向に
おいて水平方向に開閉して変位する振動モードを
有し、該振動モードがエンジンの不釣合慣性力に
よつて励起されると、スカート部とオイルパンと
は上記方向に激しく振動する。このような振動に
よつて、とくにオイルパンから騒音が発生し、こ
の騒音はエンジン本体から発生する全騒音中30〜
40%を占めるものと評価されている。
このため、オイルパンの剛性を高めてその振動
を抑制するようにしたものが提案され、例えば、
オイルパンにリブを設けてその剛性を高めたもの
などが提案されている(実開昭61−32548号公報
参照)。しかし、このものはリブを熔接する際オ
イルパンに大きな熔接ひずみが発生するといつた
問題があつた。
を抑制するようにしたものが提案され、例えば、
オイルパンにリブを設けてその剛性を高めたもの
などが提案されている(実開昭61−32548号公報
参照)。しかし、このものはリブを熔接する際オ
イルパンに大きな熔接ひずみが発生するといつた
問題があつた。
そこで、オイルパンをアルミニウム合金で鋳造
することによつて、重量化を避けつつ肉厚を大き
くしてその剛性を高めたものが提案されている。
ところが、このものは鋳造成形されるためフラン
ジ部上面の平面度が悪くなり、このため、オイル
パンのフランジ部上面とシリンダブロツク下面と
のシール剤には、液体シリコンゴム等の液体パツ
キンが用いられるのが一般的である。このもので
は、例えば、第5図に示すように、シリンダブロ
ツク1を構成するブロツク部材2とフロントカバ
ー部材3とはガスケツト4を夾んで密着して接続
され、これらはオイルパン5のフランジ部6上面
に液体パツキン7を介して配設される。なお、フ
ロントカバー部材3の位置にオイルポンプを配設
する場合は、オイルポンプボデイが上記フロント
カバー部材3と同様の作用を及ぼす。ところで、
ブロツク部材2は鋳鉄で形成され、一方フロント
カバー部材3(オイルポンプボデイ)はアルミニ
ウム合金で形成されるのが一般的である。そし
て、アルミニウム合金の熱膨張率(線膨張率)は
鋳鉄のそれより大きいので(約2倍)、フロント
カバー部材3はその温度の高低に対応して、ブロ
ツク部材2に対して夫々矢印A,Bで示すように
変位する。また、エンジンの出力軸の上下方向の
振動によつて、前側に位置するフロントカバー部
材3は後側に位置するブロツク部材2よりも振動
の節から離れた位置にあるので上下方向(矢印
A,B方向)に大きく変位させられる。
することによつて、重量化を避けつつ肉厚を大き
くしてその剛性を高めたものが提案されている。
ところが、このものは鋳造成形されるためフラン
ジ部上面の平面度が悪くなり、このため、オイル
パンのフランジ部上面とシリンダブロツク下面と
のシール剤には、液体シリコンゴム等の液体パツ
キンが用いられるのが一般的である。このもので
は、例えば、第5図に示すように、シリンダブロ
ツク1を構成するブロツク部材2とフロントカバ
ー部材3とはガスケツト4を夾んで密着して接続
され、これらはオイルパン5のフランジ部6上面
に液体パツキン7を介して配設される。なお、フ
ロントカバー部材3の位置にオイルポンプを配設
する場合は、オイルポンプボデイが上記フロント
カバー部材3と同様の作用を及ぼす。ところで、
ブロツク部材2は鋳鉄で形成され、一方フロント
カバー部材3(オイルポンプボデイ)はアルミニ
ウム合金で形成されるのが一般的である。そし
て、アルミニウム合金の熱膨張率(線膨張率)は
鋳鉄のそれより大きいので(約2倍)、フロント
カバー部材3はその温度の高低に対応して、ブロ
ツク部材2に対して夫々矢印A,Bで示すように
変位する。また、エンジンの出力軸の上下方向の
振動によつて、前側に位置するフロントカバー部
材3は後側に位置するブロツク部材2よりも振動
の節から離れた位置にあるので上下方向(矢印
A,B方向)に大きく変位させられる。
このようなフロントカバー部材3(オイルポン
プボデイ)の挙動に伴つて、ガスケツト4が矢印
C,Dで示す方向に変位するので、Pで示す部分
の液体パツキン7がガスケツト4によつて排除さ
れ、このPで示す部分では、シリンダブロツク1
とオイルパン5との合せ面のシールが不完全とな
り、オイル漏れが発生するといつた問題があつ
た。
プボデイ)の挙動に伴つて、ガスケツト4が矢印
C,Dで示す方向に変位するので、Pで示す部分
の液体パツキン7がガスケツト4によつて排除さ
れ、このPで示す部分では、シリンダブロツク1
とオイルパン5との合せ面のシールが不完全とな
り、オイル漏れが発生するといつた問題があつ
た。
[考案の目的]
本考案は上記従来の問題点に鑑みてなされたも
のであつて、鋳造製オイルパンをシリンダブロツ
クの下面に液体パツキンを介して装着したエンジ
ンにおいて、シリンダブロツクを構成するブロツ
ク部材とフロントカバー部材の挙動に起因する液
体パツキンのシール性の低下を有効に防止し、オ
イル漏れを防止するエンジンのシリンダブロツク
構造を提供することを目的とする。
のであつて、鋳造製オイルパンをシリンダブロツ
クの下面に液体パツキンを介して装着したエンジ
ンにおいて、シリンダブロツクを構成するブロツ
ク部材とフロントカバー部材の挙動に起因する液
体パツキンのシール性の低下を有効に防止し、オ
イル漏れを防止するエンジンのシリンダブロツク
構造を提供することを目的とする。
[考案の構成]
本考案は、上記の目的を達成するために、鋳造
製オイルパンがシリンダブロツクの下面に液体パ
ツキンを介して連結されたエンジンのシリンダブ
ロツク構造において、シリンダブロツクを構成す
るブロツク部材とフロントカバー部材とが弾性材
料からなるガスケツトを介して連結され、ブロツ
ク部材とフロントカバー部材との合せ面がオイル
パンのフランジ部上面に面している位置付近にお
いて、上記ブロツク部材の角部と上記フロントカ
バー部材の角部のうちの少なくとも一方に、エツ
ジに沿つた面取り部が形成され、かつ、ガスケツ
トが上記面取り部の上端部よりも上方に位置する
ように、ガスケツト下端部が切欠されていること
を特徴とするエンジンのシリンダブロツク構造を
提供する。
製オイルパンがシリンダブロツクの下面に液体パ
ツキンを介して連結されたエンジンのシリンダブ
ロツク構造において、シリンダブロツクを構成す
るブロツク部材とフロントカバー部材とが弾性材
料からなるガスケツトを介して連結され、ブロツ
ク部材とフロントカバー部材との合せ面がオイル
パンのフランジ部上面に面している位置付近にお
いて、上記ブロツク部材の角部と上記フロントカ
バー部材の角部のうちの少なくとも一方に、エツ
ジに沿つた面取り部が形成され、かつ、ガスケツ
トが上記面取り部の上端部よりも上方に位置する
ように、ガスケツト下端部が切欠されていること
を特徴とするエンジンのシリンダブロツク構造を
提供する。
[考案の効果]
本考案によれば、フロントカバー部材が熱膨張
あるいは振動によつて変位して、ガスケツトがオ
イルパンのフランジ部上面に接近と離反を繰り返
して多少の液体パツキンが摩滅しても、面取り部
が形成された空間部には十分な量の液体パツキン
が保留されるのでシール切れが起こらない。した
がつて、ブロツク部材とフロントカバー部材との
挙動に起因するシリンダブロツクとオイルパンの
間のシール性の低下が有効に防止でき、オイル漏
れを防止することができる。また、ガスケツトが
面取り部の上端部よりも上方に位置するように、
ガスケツト下端部が切欠されているので、フロン
トカバー部材が上下に変位した場合でも、ガスケ
ツトがオイルパンのフランジ部上面に接近しな
い。このため、フロントカバー部材が上下に変位
したときでも、合せ面付近の液体パツキンが排除
されにくくなり、シール性が一層高められる。
あるいは振動によつて変位して、ガスケツトがオ
イルパンのフランジ部上面に接近と離反を繰り返
して多少の液体パツキンが摩滅しても、面取り部
が形成された空間部には十分な量の液体パツキン
が保留されるのでシール切れが起こらない。した
がつて、ブロツク部材とフロントカバー部材との
挙動に起因するシリンダブロツクとオイルパンの
間のシール性の低下が有効に防止でき、オイル漏
れを防止することができる。また、ガスケツトが
面取り部の上端部よりも上方に位置するように、
ガスケツト下端部が切欠されているので、フロン
トカバー部材が上下に変位した場合でも、ガスケ
ツトがオイルパンのフランジ部上面に接近しな
い。このため、フロントカバー部材が上下に変位
したときでも、合せ面付近の液体パツキンが排除
されにくくなり、シール性が一層高められる。
[実施例]
以下、本考案の実施例を具体的に説明する。
第1図に示すように、エンジンEはシリンダヘ
ツド11とシリンダブロツク12とを中心として
外形が形成され、シリンダヘツド11の上部には
シリンダヘツドカバー13が設けられ、一方シリ
ンダブロツク12の下部には後で詳しく説明する
オイルパン14が設けられている。そして、エン
ジンEは、吸気通路15と排気通路16とにまた
がつて設けられた排気エネルギを利用して吸気の
過給を行う排気ターボ式過給機17によつて過給
された吸気(混合気)を吸気通路15を介して吸
入し、この混合気を燃焼させたときに発生する熱
エネルギを出力軸(図示していない)の回転エネ
ルギに変換して取り出し、この回転エネルギをト
ランスミツシヨン18を介して車輪に伝達するよ
うな構成となつている。
ツド11とシリンダブロツク12とを中心として
外形が形成され、シリンダヘツド11の上部には
シリンダヘツドカバー13が設けられ、一方シリ
ンダブロツク12の下部には後で詳しく説明する
オイルパン14が設けられている。そして、エン
ジンEは、吸気通路15と排気通路16とにまた
がつて設けられた排気エネルギを利用して吸気の
過給を行う排気ターボ式過給機17によつて過給
された吸気(混合気)を吸気通路15を介して吸
入し、この混合気を燃焼させたときに発生する熱
エネルギを出力軸(図示していない)の回転エネ
ルギに変換して取り出し、この回転エネルギをト
ランスミツシヨン18を介して車輪に伝達するよ
うな構成となつている。
ところで、シリンダブロツク12の下部にはエ
ネルギーEの各要潤滑部を潤滑する潤滑油を貯留
するオイルパン14が取付けられ、オイルパン1
4内に貯留された潤滑油はフロントカバー部材と
してのオイルポンプボデイ19内に位置するオイ
ルポンプ(図示せず)によつて各要潤滑部に供給
されるようになつている。そして、オイルパン1
4内に貯留されている潤滑油量はオイルレベルゲ
ージ21で確認することができ、潤滑油貯留量が
所定量より少ない場合はシリンダヘツドカバー1
3の上部に設けられた潤滑油供給口22から補給
できるようになつている。
ネルギーEの各要潤滑部を潤滑する潤滑油を貯留
するオイルパン14が取付けられ、オイルパン1
4内に貯留された潤滑油はフロントカバー部材と
してのオイルポンプボデイ19内に位置するオイ
ルポンプ(図示せず)によつて各要潤滑部に供給
されるようになつている。そして、オイルパン1
4内に貯留されている潤滑油量はオイルレベルゲ
ージ21で確認することができ、潤滑油貯留量が
所定量より少ない場合はシリンダヘツドカバー1
3の上部に設けられた潤滑油供給口22から補給
できるようになつている。
上記オイルパン14は、重量化を回避しつつ肉
厚を大きくして剛性を高めるために、アルミニウ
ム合金で鋳造されている。これによつて、オイル
パン14の剛性が高まり、本願従来技術で説明し
たような騒音の原因となる振動を有効に抑制でき
るようになつている。
厚を大きくして剛性を高めるために、アルミニウ
ム合金で鋳造されている。これによつて、オイル
パン14の剛性が高まり、本願従来技術で説明し
たような騒音の原因となる振動を有効に抑制でき
るようになつている。
第2図に詳しく示すように、オイルパン14の
上部にはフランジ部23が形成され、このフラン
ジ部23の上面は液体シリコンゴム製の液体パツ
キン26(第3図参照)を介してシリンダブロツ
ク12の下面と密着して接続されている。そし
て、シリンダブロツク12はオイルポンプボデイ
19を含むフロントカバー部材24とブロツク部
材25とで構成され、フロントカバー部材24な
いしオイルポンプボデイ19とブロツク部材25
とはゴム製のガスケツト27(第3図参照)を介
して密着して接続されている。このようにして、
矢印Sで示す部分では、オイルポンプボデイ角部
28とブロツク部材角部29とがガスケツト27
を介して互いに密接して配設されるとともに、こ
れら両角部28,29は液体パツキン26を介し
てフランジ23上面と密接して配設されている。
上部にはフランジ部23が形成され、このフラン
ジ部23の上面は液体シリコンゴム製の液体パツ
キン26(第3図参照)を介してシリンダブロツ
ク12の下面と密着して接続されている。そし
て、シリンダブロツク12はオイルポンプボデイ
19を含むフロントカバー部材24とブロツク部
材25とで構成され、フロントカバー部材24な
いしオイルポンプボデイ19とブロツク部材25
とはゴム製のガスケツト27(第3図参照)を介
して密着して接続されている。このようにして、
矢印Sで示す部分では、オイルポンプボデイ角部
28とブロツク部材角部29とがガスケツト27
を介して互いに密接して配設されるとともに、こ
れら両角部28,29は液体パツキン26を介し
てフランジ23上面と密接して配設されている。
そして、第3図に詳しく示すように、オイルポ
ンプボデイ角部28はそのエツジに沿つて(第3
図を描いた平面に垂直な方向)所定の位置まで削
られ面取り部31が形成されている。これに対応
して、ガスケツト27の下端部は面取り部31の
延長平面以下の部分が切欠されている。このよう
にして、ガスケツト27の下端部はフランジ部2
3上面からdで示すように、従来のものに比較し
て(第5図参照)、かなり大きい間隔が確保され
るようになつている。このため、オイルポンプボ
デイ19が熱膨張あるいは上下方向の振動によ
り、矢印Eで示す方向に変位し、これに伴つてガ
スケツト27が同じ方向に変位しても、ガスケツ
ト27の下端部とフランジ部23上面との間に
は、十分な間隔が残されるので、この部分の液体
パツキン26が全面的に排除されることはなく、
また、面取り部31を形成することにより生じる
オイルポンプボデイ19とフランジ部23との間
の空間部には液体パツキン26が保留されるの
で、オイルポンプボデイ19の上記のような挙動
により液体パツキン26が多少摩耗しても、シー
ル切れが起こらず、シリンダブロツク12とオイ
ルパン14との合せ面のシール性は良好に保た
れ、オイル漏れの発生を有効に防止することがで
きる。
ンプボデイ角部28はそのエツジに沿つて(第3
図を描いた平面に垂直な方向)所定の位置まで削
られ面取り部31が形成されている。これに対応
して、ガスケツト27の下端部は面取り部31の
延長平面以下の部分が切欠されている。このよう
にして、ガスケツト27の下端部はフランジ部2
3上面からdで示すように、従来のものに比較し
て(第5図参照)、かなり大きい間隔が確保され
るようになつている。このため、オイルポンプボ
デイ19が熱膨張あるいは上下方向の振動によ
り、矢印Eで示す方向に変位し、これに伴つてガ
スケツト27が同じ方向に変位しても、ガスケツ
ト27の下端部とフランジ部23上面との間に
は、十分な間隔が残されるので、この部分の液体
パツキン26が全面的に排除されることはなく、
また、面取り部31を形成することにより生じる
オイルポンプボデイ19とフランジ部23との間
の空間部には液体パツキン26が保留されるの
で、オイルポンプボデイ19の上記のような挙動
により液体パツキン26が多少摩耗しても、シー
ル切れが起こらず、シリンダブロツク12とオイ
ルパン14との合せ面のシール性は良好に保た
れ、オイル漏れの発生を有効に防止することがで
きる。
なお、第4図に示すように、オイルポンプボデ
イ角部28に面取り部31を形成するとともに、
ブロツク部材角部29にも同様の面取り部32を
形成してもよい。この場合、ガスケツト27は両
面取り部31,32の延長平面より下方の部分が
切欠される。このようにすれば、面取り加工の工
数は2倍となるが、面取り部31,32近傍によ
り多くの液体パツキン26が保留されるので、シ
ール性をより向上させることができる。
イ角部28に面取り部31を形成するとともに、
ブロツク部材角部29にも同様の面取り部32を
形成してもよい。この場合、ガスケツト27は両
面取り部31,32の延長平面より下方の部分が
切欠される。このようにすれば、面取り加工の工
数は2倍となるが、面取り部31,32近傍によ
り多くの液体パツキン26が保留されるので、シ
ール性をより向上させることができる。
第1図は本考案の実施例を示すエンジンの側面
説明図である。第2図は、シリンダブロツクのブ
ロツク部材とオイルポンプボデイとオイルパンと
の接続状態を示すエンジンのオイルパンまわりの
斜視説明図である。第3図は、オイルポンプボデ
イ角部に面取り部を形成してオイルポンプボデイ
とブロツク部材とオイルパンとを接続した状態を
示す面取り部まわりの断面説明図である。第4図
は、オイルポンプボデイ角部とブロツク部材角部
の両方に面取り部を形成した実施例を示す第3図
と同様の図である。第5図は、従来のものにおけ
るオイルポンプボデイとブロツク部材とオイルパ
ンとの接続状態を示す断面説明図である。 E……エンジン、11……シリンダヘツド、1
2……シリンダブロツク、14……オイルパン、
19……オイルポンプボデイ、23……フランジ
部、24……フロントカバー部材、25……ブロ
ツク部材、26……液体パツキン、27……ガス
ケツト、28……オイルポンプボデイ角部、29
……ブロツク部材角部、31,32……面取り
部。
説明図である。第2図は、シリンダブロツクのブ
ロツク部材とオイルポンプボデイとオイルパンと
の接続状態を示すエンジンのオイルパンまわりの
斜視説明図である。第3図は、オイルポンプボデ
イ角部に面取り部を形成してオイルポンプボデイ
とブロツク部材とオイルパンとを接続した状態を
示す面取り部まわりの断面説明図である。第4図
は、オイルポンプボデイ角部とブロツク部材角部
の両方に面取り部を形成した実施例を示す第3図
と同様の図である。第5図は、従来のものにおけ
るオイルポンプボデイとブロツク部材とオイルパ
ンとの接続状態を示す断面説明図である。 E……エンジン、11……シリンダヘツド、1
2……シリンダブロツク、14……オイルパン、
19……オイルポンプボデイ、23……フランジ
部、24……フロントカバー部材、25……ブロ
ツク部材、26……液体パツキン、27……ガス
ケツト、28……オイルポンプボデイ角部、29
……ブロツク部材角部、31,32……面取り
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 鋳造製オイルパンがシリンダブロツクの下面に
液体パツキンを介して連結されたエンジンのシリ
ンダブロツク構造において、 シリンダブロツクを構成するブロツク部材とフ
ロントカバー部材とが弾性材料からなるガスケツ
トを介して連結され、 ブロツク部材とフロントカバー部材との合せ面
がオイルパンのフランジ部上面に面している位置
付近において、上記ブロツク部材の角部と上記フ
ロントカバー部材の角部のうちの少なくとも一方
に、エツジに沿つた面取り部が形成され、 かつ、ガスケツトが上記面取り部の上端部より
も上方に位置するように、ガスケツト下端部が切
欠されていることを特徴とするエンジンのシリン
ダブロツク構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987075718U JPH0526288Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987075718U JPH0526288Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63183458U JPS63183458U (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0526288Y2 true JPH0526288Y2 (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=30922122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987075718U Expired - Lifetime JPH0526288Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526288Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534385Y2 (ja) * | 1987-01-29 | 1993-08-31 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP1987075718U patent/JPH0526288Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63183458U (ja) | 1988-11-25 |
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