JPH05264286A - 車両の非直線移動を求めるためのデータ用のメモリコストを低減したデータ検出方法 - Google Patents
車両の非直線移動を求めるためのデータ用のメモリコストを低減したデータ検出方法Info
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- JPH05264286A JPH05264286A JP4116028A JP11602892A JPH05264286A JP H05264286 A JPH05264286 A JP H05264286A JP 4116028 A JP4116028 A JP 4116028A JP 11602892 A JP11602892 A JP 11602892A JP H05264286 A JPH05264286 A JP H05264286A
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Abstract
ずかなメモリコストで記憶する。 【構成】 測定データ15から形成される測定値円の位
置安定化のために、すべての測定データ15からマトリ
クスメモリ18への書き込みの前に、閉ループ制御回路
において追従制御される補正値16を減算する。
Description
るためのデータ用のメモリコストを低減したデータ検出
方法に関する。
を目的に、車両が移動する外部定常磁界の磁束密度ベク
トルを、少なくとも車両の移動面にある成分に関して検
知し、かつそれぞれの空間軸に対応する測定値を電子メ
モリを用いて記憶し、このようにして基本データを準備
して、これらの基本データから通常他の車両移動データ
を用いて車両の運動軌道を求めることができる方法及び
装置が提案されている。
依存する測定値は、例えば周波数信号f1とf2とから
なる測定値対(f1;f2)としてクロック制御され、
そのデジタル化の後マトリクスメモリに記憶され、その
マトリクスセルの形態は有利には直交する格子面を形成
する。車両の運転中に連続して求められる測定値対を、
測定値の値が座標軸対にアナログ的に一致するメッシュ
領域に合致するそれぞれのメモリセルに割当て、その各
々のメモリセルにおいて計数器の減分あるいは増分によ
り事象頻度として検出される。このようなデータ検出方
法及び記憶方法は、マトリクスメモリにおいて車両に連
結された測定装置の完全な回転に従って、リング状の頻
度分布を生じる。運動軌道の再現のために、一般にはこ
の幾何学的でほぼ楕円形の図形の中心点を求めることが
必要であるが、それは通例では車両のコスト的な理由か
らもあまりに大きな計算能力を課する必要のないよう
に、車両に設けられていない手段を用いて行われる。
作用のため、さらには測定場所における磁界の歪みや用
いられる構成部品の特性の変化に応じて、測定装置が車
両の通常の作動状態の下に測定データを供給し、この測
定データにより中心点位置の連続的な移動に対して、頻
度分布により形成されるリング状の図形が生じ、それに
より次に簡略化するために述べるリング形の測定値円
が、いわばメモリセルの限られた数から成るマトリクス
メモリの格子面から外に出ると、場合により情報が失わ
れる。これら車両特有の作動状態の下で避けられないノ
イズによる影響により、たいてい車両特有の調整や測定
装置の規則的な較正が必要となり、それは実際には莫大
なコストがかかる。
る磁束密度の強さに依存しかつひいては例えば変化する
磁気遮断のために、変動を受ける測定値円は一般には格
子面を平面的に最適には利用せず、それによりマトリク
スメモリの広いメモリ領域が利用されず不利である。2
つの欠点からマトリクスメモリはとても高いメモリ容量
を備えなければならず、その上完全に非実用的であれ
ば、それは車両技術的にひいてはコストのかかる用途の
ため、不利となる。
の非直線移動を求めるために必要なデータの、非常にわ
ずかなメモリコストによる改良された記憶を可能にする
方法を提供することにある。
は、まず請求項1の上位概念に記載の上位の方法におい
て、すべての測定データからマトリクスメモリへのその
書き込みの前に、制御回路において追従制御された補正
値を減算することにより解決される。
幾何学的な中心と重なり、かつそれから変位するそれぞ
れの傾向が自動的に抑制されることにより達成される。
このようにして車両においてマトリクスメモリのために
必要とされるメモリ容量はわずかとなり、かつ格子面を
越えてドリフトする測定値円による情報の損失の危険は
避けられる。
検出方法は、それぞれ実際の測定値円の中心座標を直接
に準備するものではないので、補正値の追従制御のため
に必要なこの座標は、断続的にあるいは少なくとも1回
は前もって決められた時間間隔内でマトリクスメモリに
連続的に書き込まれる測定値から、請求項2に記載の簡
略化された円解析のための実施態様項に記載の方法によ
り求められる。すなわち、格子面のメモリセルに書き込
まれたすべての事象頻度を行毎及び列毎に合計し、格子
面の2つの座標軸上で加算された事象頻度を特徴付ける
プロフィールを形成し、2つの座標軸に対して別々にこ
れらプロフィールの側縁のどの目盛スケール値で加算値
が初めてないし最後に、前もって定められたしきい値を
上回るかを求め、プロフィールから求められた2つの目
盛スケール値から、格子面の2つの座標軸に対して側縁
値により形成される間隔の中間点を算術平均値を形成す
ることにより求め、かつ間隔の中間の2つの目盛スケー
ル値が1つの座標対を形成し、該座標対は測定値円の中
心点の実際の位置を表わすことにより求められる。
面の中心にある目標中心点座標と比較される。比較によ
り制御偏差がある場合、補正値が制御すべき量として変
化される。実際の中心点座標を目標値座標に整合するた
めに、2つの座標軸に対するそれまでの補正値は請求項
4に記載の方法により制御される。それにより補正値
は、実際の測定データから求められる中心点座標を、有
利には格子面の幾何学的な中心点を表わしている目標中
心点座標に移すために2次元の変位ベクトルとして示す
ことができる。その後、上述の方法で補正された補正値
は続くすべての測定値対により、補正値の新たな整合が
必要である限り減算される。
正値は、装置が製造中に求められた値により、工場側で
前もって与えられる。制御量として用いられる補正値を
定めるためのはじめての初期化の際に用いられる方法
は、請求項3に記載のように車両の非直線移動を再現す
るために重要なデータを検出し記憶しかつそのために磁
界を検知する測定装置と、マトリクスメモリと、該マト
リクスメモリに書き込まれた測定値円の自動的な位置安
定化のために補正値を追従制御する制御装置とを有する
装置全体が任意の方向に水平状態において移動され 磁
界を検知する測定装置で第1の磁界の測定がなされ、か
つ測定データはそのデジタル化の後でマトリクスメモリ
に記憶され、さらに装置全体が水平状態において180
゜回転され、第2の磁界測定が行われ、引き続き測定デ
ータをデジタル化し記憶し、その後、2つの測定点によ
りその位置が決定される“測定値円”の中心点を簡略化
して求めるために、2つの測定点の算術平均値を座標軸
毎に求め、かつそのように求められた中心点座標と格子
面の中心にある目標中心点座標との間の変位ベクトルが
初期化の補正値を形成する。
出する装置は、本発明の方法により自動的にその都度の
周囲の環境に整合するために、装置を車両に装備する際
でも所定作動時間の後でも、ハードウェア調整すなわち
特別な較正や車両特有の調整を必要としない。
る。
に記録された測定値円2が示されている。車両の非直線
移動軌道を再現するために重要なデータを検出し記憶す
る装置の作動中に、測定値円2は周囲の影響および測定
装置において用いられる構成部分の特性の変化のため
に、その位置を変化し(例えば3,4,5)、それによ
り中心点6は例えば曲線7に沿って移動し、例えば座標
8,9あるいは10をとる。測定値円は場合によっては
部分的にあるいは完全に格子面から外に出ることがり
(5参照)、測定点は失なわれる可能性がある。格子面
の外側にある測定値は、格子面の縁部でメモリセルに記
憶される。さらにこの図では、例えば測定値円の直径は
装置の作動中の磁界の強さが異なるため変化することが
ある、それにより多かれ少なかれ格子面の良好な利用が
なされる。
ための原理を説明する。存在する測定データ15のマト
リクスメモリ18への書き込みのために、特に閉ループ
制御回路において追従制御される補正値16が減算器1
7において成分に応じて減算される。そのように補正さ
れた測定値のみがマトリクスメモリ18に記憶するため
に供給される。
位した測定点により形成される連続した測定値円21の
中心点20を求めるための方法を示している。マトリク
スメモリ18の格子面1のメモリセルにおいて、磁界を
検知する測定装置により検出されかつデジタル化された
測定値を事象頻度として計数器のセットにより記憶す
る。測定値のメモリセルに対する対応は、直交座標系に
おける測定点の記録のためにアナログ的に行われる。す
べてのメモリセルの計数状態は行毎にかつ列毎に加算さ
れ、それにより格子面の2つの座標軸に対して加算され
た事象頻度を特徴付けるプロフィールが生じる。プロフ
ィール側縁の決定のため、計数状態、例えば25はそれ
ぞれの目盛スケール、例えば目盛スケール26において
各々の座標軸に対して前もって定められたしきい値2
3,24と比較され、加算値が初めて(27,29)な
いし最後に(28,30)当該軸上でしきい値(23,
24)を上回る目盛スケール値が求められる。それぞれ
の座標軸の側縁スケール値について算術平均値を形成す
ることにより、測定値円の実際の中心点の座標(Xm;
Ym)が求められる。新しい中心点の座標20と成分X
sとYsとを有する目標中心点座標22との間の差を形
成することにより、変位ベクトル52、すなわち新しい
補正値が求められる。
前、すなわち通常製造業者のもとで、制御ループの初期
化のための補正値を求める方式を説明する。磁界を検知
する測定装置とマトリクスメモリ及び補正値を追従制御
する制御装置とを含む全体の装置は、任意の方向に水平
状態に来らされる。測定装置で磁界データが検出され、
それをデジタル化した後にマトリクスメモリ18に書き
込まれ、その結果測定値対に対応するメモリセル、例え
ば50において計数状態が1だけ変化される。引き続い
て装置全体が180゜だけ垂直な軸線の周りに回転さ
れ、第2の測定点51をとり、この第2の測定点も同様
に記憶される。その際に格子面1の第1の測定点は座標
(X1;Y1)であり、第2の測定点は(X2;Y2)
である。X軸およびY軸毎にこの座標についての算術平
均値を求め、それにより2つの測定点50,51間の直
線54上の点53が求められる。この例において中心点
の座標は(Xm0;Ym0)である。この座標値は、求
められた中心点座標53と格子面1の中心にある目標中
心点座標22との間の変位ベクトル52として表され
る、初期化のための補正値を決めるために用いられる。
装置が多数の小さなステップにおいて連続的に磁界を測
定しかつデータを記憶しながら垂直な軸線の周りで完全
に回転すると、閉じた測定円55が得られることがわか
る。しかし初期化のために補正値を決めるための中心点
を求めるには、この製造過程において完全に自動的に実
施可能な、直径方向に対向している2つの測定点を用い
る簡略化された“円の検出”で十分である。
ープ制御回路の簡単なブロック回路図である。被制御部
41では連続的にノイズを含んだ測定データ44が形成
されかつ位置や形の変化を受ける測定値円21が生ず
る、その場合中心点20の座標は帰還路45において円
解析器42を用いて請求項2に記載の方法により求めら
れる。実際に測定装置により検出された測定データが、
ノイズの影響を受けることは避けられない。その結果生
ずる測定値円21の中心点20の位置の変化傾向は、制
御装置40において補正値16を形成して、測定値円2
1の中心点20が常に格子面1の中心22に戻されるよ
うにして抑制される。
クロプロセッサーとして実現される。本発明による解決
の1つの有利な実施例では、制御サイクルが前もって決
められた時間間隔で、例えば毎日少なくとも1回は行わ
れるようにする時間制御手段が設けられている。さもな
ければ、測定データの変化が非常にわずかな場合には、
比較的長時間にわたって補正値の整合がなされない可能
性がある。例えば部品の老化により徐々に生ずる中心点
の位置の変化や、車両の停止時間の間に進行する中心点
の位置の変化を、例えば毎日作動される制御ルーチンに
より検出して補正することにより、測定精度が高められ
る。
方法と同様に、自動化することが可能であるという他
に、測定値円の中心点座標を求めるために装置の作動
中、すなわち車両に搭載した後にハードウェアの調整を
必要としないという利点を有している。
るデータ検出方法により、測定データは、常にノイズに
より生ずる影響が除去されてマトリクスメモリに記憶さ
れ、制御偏差が検査されることになり、その結果マトリ
クスメモリのメモリ容量が僅かで済み、現存するメモリ
容量を有効に利用しかつ情報の損失はドリフトが除去さ
れた測定値円により回避されることになる。
の装置に対する問題点を示す線図である。
る。
方法を示す図である。
ための図である。
ック回路図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 車両の非直線移動を求めるためのデータ
用のメモリコストを低減したデータ検出方法において、 車両に配置されたデータ検出装置の構成部分であるマト
リクスメモリ(18)の格子面(1)にマトリクスメモ
リ(18)に記憶される測定データ(15)から形成さ
れる測定値円(21)の位置の安定化のために、前記測
定データが車両に固定して連結された外部定常磁界を検
知する測定装置を用いて求められ、かつすべての測定デ
ータ(15)から、マトリクスメモリ(18)へのその
書き込みの前に、閉ループ制御回路において追従制御さ
れる補正値(16)を減算することを特徴とするデータ
検出方法。 - 【請求項2】 格子面(1)として形成されたマトリク
スメモリ(18)のメモリセルに書き込まれたすべての
事象頻度を行毎および列毎に合計し、 格子面の2つの座標軸上で加算された事象頻度を特徴付
けるプロフィールを形成し、 2つの座標軸に対して、別々にこれらプロフィールの側
縁のどの目盛スケール値(27,28,29,30)で
加算値(25)が初めてないし最後に、前もって定めら
れたしきい値(23,24)を上回るかを求め、 プロフィールから求められた2つの目盛スケール値か
ら、格子面(1)の2つの座標軸に対して側縁値(2
7,28,29,30)により形成される間隔の中間点
Xm及びYmを算術平均値を形成することにより求め、
かつ間隔の中間の2つの目盛スケール値Xm及びYm
は、1つの座標対(Xm;Ym)を形成し、該座標対
(Xm;Ym)は測定値円(21)の中心点(20)の
実際の位置を表わすことを特徴とする測定値円(21)
の中心点(20)を求める方法。 - 【請求項3】 車両の非直線移動を再現するために重要
なデータを検出し記憶しかつそのために磁界を検知する
測定装置と、マトリクスメモリ(18)と、該マトリク
スメモリ(18)に書き込まれた測定値円(21)の自
動的な位置安定化のために補正値を追従制御する制御装
置(40)とを有する装置全体が任意の方向に水平状態
において移動され、 磁界を検知する測定装置で第1の磁界の測定がなされ、
かつ測定データ(50)はそのデジタル化の後でマトリ
クスメモリ(18)に記憶され、 さらに装置全体が水平状態において180゜回転され、 第2の磁界測定が行われ引き続き測定データ(51)を
デジタル化し記憶し、 その後、2つの測定点(50,51)によりその位置が決
定される“測定値円”(55)の中心点を簡略化して求
めるために、直径上に対向している2つの測定点(5
0,51)の算術平均値(Xm0,Ym0)を座標軸毎
に求め、かつそのように求められた中心点座標(53)
と格子面(1)の中心にある目標中心点座標(22)と
の間の変位ベクトル(52)が初期化の補正値(16)
を形成することを特徴とする、制御量として用いられる
補正値(16)を決定する方法。 - 【請求項4】 請求項2に従って求められる中心点座標
(20)とマトリクスメモリ(18)の格子面(1)の
中心に位置する目標中心点座標(22)とから差として
生ずる変位ベクトル(52)を表わす補正値(16)が
以前の補正値と比較され、かつこれら2つの信号値の間
に偏差が検出されると、格子面(1)の2つの座標軸に
対するこれまでの補正値を変位ベクトル(52)で制御
することを特徴とする請求項1に記載の補正値(16)
の追従制御方法。 - 【請求項5】 自己監視のための制御回路は、制御サイ
クルが前もって決められた時間間隔内で少なくとも1回
は行われるようにするために、時間に依存して制御され
ることを特徴とする請求項1に記載のデータ検出方法。
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