JPH05266352A - 電子式金銭登録機 - Google Patents

電子式金銭登録機

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JPH05266352A
JPH05266352A JP4065718A JP6571892A JPH05266352A JP H05266352 A JPH05266352 A JP H05266352A JP 4065718 A JP4065718 A JP 4065718A JP 6571892 A JP6571892 A JP 6571892A JP H05266352 A JPH05266352 A JP H05266352A
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JP
Japan
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data
facsimile
image data
signal
sales
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Application number
JP4065718A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Tanimoto
昭良 谷本
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易に売上状況などの登録データを管理する
ことができる電子式金銭登録機を提供する。 【構成】 RAM6に登録された売上状況データを、画
像データ変換回路14によって画像データに変換し、公
衆電話回線2を介してファクシミリ装置3に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品の売上状況などの
登録データを画像データに変換して送信することができ
る電子式金銭登録機に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットや百貨店などの大規
模店舗では、複数台の電子式金銭登録機(以下、ECR
という)が設置されている。これらの複数台のECRを
ネットワーク化して管理するために、RS−232Cな
どのインタフェイスを各ECRに装備し、特定の親機で
あるECRやホストコンピュータとの間で登録データの
集中管理を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、比較的
小規模店舗においてはECR1台のみで使用する場合が
多く、上述のような登録データの集中管理は行わないの
が一般的である。すなわち、上記小規模店舗のオーナ
(所有者)は、ECRの登録データの管理を、店を閉店
してECRにおいていわゆる締めの作業を行ってその日
の売上である日計売上データなどを印字出力させること
によって行っている。
【0004】また、ECRが備えるインタフェイスを用
いて、オーナの事務所や自宅に設置したパーソナルコン
ピュータなどでデータ管理を行うことも可能ではある
が、受信したデータを表示・印字するための操作が必要
であり、面倒である。
【0005】本発明の目的は、容易に売上状況などの登
録データを管理することができる電子式金銭登録機を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、商品の売上状
況を記憶する売上状況メモリと、前記売上状況メモリの
記憶内容を画像データに変換する画像データ変換手段
と、前記画像データ変換手段からの画像データを、公衆
電話回線を介してファクシミリ装置に送信する通信制御
手段とを含むことを特徴とする電子式金銭登録機であ
る。
【0007】
【作用】本発明に従えば、売上状況メモリに記憶されて
いる売上状況は、画像データ変換手段によって画像デー
タに変換され、通信制御手段によって公衆電話回線を介
してファクシミリ装置に送信される。ファクシミリ装置
の操作者(電子式金銭登録機が設置された店のオーナな
ど)は、電子式金銭登録機からのデータが印字されたフ
ァクシミリ記録紙を見ることによって、商品の売上状況
を容易に目視で確認することができる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である電子式金銭
登録機(以下、ECRという)1の概略的構成を示すブ
ロック図であり、図2はECR1の斜視図である。EC
R1は、公衆電話回線2に接続可能であり、この公衆電
話回線2を介して、ファクシミリ装置3に対して商品の
売上状況などの各種登録データを画像データに変換して
送信することができる。ECR1は、たとえば比較的小
規模の店舗に1台だけ設置され、ファクシミリ装置3は
前記ECR1が設置されている店舗のオーナの事務所や
自宅などに設置される。
【0009】ECR1は、売上情報登録機能部と、ファ
クシミリ通信機能部とに大別される。売上情報登録機能
部は、CPU(中央演算処理装置)4と、ROM(リー
ドオンリメモリ)5と、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)6と、キー入力装置7と、表示装置8と、印字装置
9と、時計回路10とを含んで構成される。ファクシミ
リ通信機能部は、通信制御回路11と、転送制御回路1
2,13と、画像データ変換回路14と、モード判断回
路15と、ファクシミリ処理データ記憶手段16と、送
信データ記憶手段17とを含んで構成される。
【0010】CPU4は、ROM5に格納されているプ
ログラムを読出して実行して装置全体の制御を行い、商
品の売上情報の登録処理などを行う。RAM6は、前述
のプログラム実行時の作業領域や、売上情報の登録領
域、後述する日計売上データなどの売上状況を記憶する
領域などが設定される。キー入力装置7は、商品の売上
登録処理などに使用する複数のキーや機能切換スイッチ
などを備える。表示装置8は、液晶表示装置などで実現
され、キー入力装置7から入力した金額、商品名などを
表示する。印字装置9は、ドットプリンタなどで実現さ
れ、顧客に渡すレシートや、登録内容を逐次記録するジ
ャーナルの印字を行う。時計回路10は、年月日、曜
日、時刻などの日付データをCPU4に出力する。この
日付データは、商品の売上情報の登録時にレシート紙お
よびジャーナル紙に登録情報とともに印字される。
【0011】通信制御回路11は、ファクシミリ通信機
能部全体の制御を行うCPUや、送受信するファクシミ
リデータの変復調を行うモデムや、交換機から出力され
る呼出信号を検出する着信検出回路、交換機にダイヤル
パルスやトーン信号を出力するダイヤル回路などを含ん
で構成され、また、前記公衆電話回線2を接続するため
のモジュラーコンセント18が接続される。
【0012】転送制御回路12は、通信制御回路11か
らの制御信号に基づいて、ファクシミリ処理データ記憶
手段16に記憶されている後述するフラグデータを参照
して、前記RAM6に登録された各種取引情報や売上状
況のうち、必要なデータを読出して、送信データ記憶手
段17に記憶する。転送制御回路13は、通信制御回路
11からの制御信号に応答し、送信データ記憶手段17
に記憶された送信すべきデータを画像データ変換回路1
4に与える。画像データ変換回路14は、与えられるデ
ータを画像データに変換し、通信制御回路11に与え
る。
【0013】モード判断回路15は、キー入力装置7に
備えられる後述する機能切換スイッチの出力に基づいて
ECR1の設定モードを判断し、ファクシミリ通信機能
設定モードであるときは、ファクシミリ処理データ記憶
手段16に書込み許可信号を与える。
【0014】ファクシミリ処理データ記憶手段16は、
モード判断回路15からの書込み許可信号が与えられて
いるときに、キー入力装置7からCPU4を介して入力
される各種設定データ、たとえばファクシミリデータの
送信時刻、送信相手先のファクシミリ番号、送信すべき
情報の種類を表すフラグデータなどを記憶する。さら
に、ファクシミリ処理データ記憶手段16は、時刻一致
判断回路を備え、前記設定した送信時刻と前記時計回路
10からの現在時刻とが一致すると、時刻一致信号とと
ともに、フラグデータを転送制御回路12に与え、前記
設定したファクシミリ番号を通信制御回路11に与え
る。
【0015】なお、ECR1は、図2に示すようにドロ
ア19上に載置される。ドロア19は、紙幣や硬貨など
を収納し、前記CPU4の制御によって解錠される。ま
た、ECR1のたとえば操作者から見て右側側面部に
は、前述のモジュラーコンセント18が設けられてお
り、後述するファクシミリ通信機能を実行する際には、
モジュラーコード20によって公衆電話回線2に接続す
る。
【0016】図3は、キー入力装置7のキー配列の一例
を示す平面図である。キー入力装置7の操作者から見て
右側上方部には、機能切換スイッチ25が設けられる。
機能切換スイッチ25は、管理者(店のオーナなど)、
責任者(店の店長など)、登録者(店員など)が持つ鍵
26を差込むことによって切換えを行うことができる。
鍵26の抜差しは、「切」、「登録」の位置でのみ可能
である。
【0017】ECR1の電源を切るときは、「切」の位
置に合わせる。時刻、日付などの表示および変更などを
行うときは、「時刻」の位置に合わせる。商品の登録処
理を行うときは、「登録」の位置に合わせる。前記管理
者または責任者がECR1に対して商品の登録処理など
の各種登録を行うときは、「管理」の位置に合わせる。
売上の点検を行うときは、「点検1」の位置に合わせ
る。1日の売上高を精算するときは、「精算1」の位置
に合わせる。任意の期間の売上高を点検または精算する
ときは、「点検2/精算2」の位置に合わせる。商品情
報の登録に必要な各種設定、たとえば商品のPLU(プ
ライスルックアップ)コード、単価、名称などの設定を
行うときは、「設定1」の位置に合わせる。前述したフ
ァクシミリ通信機能を動作させるための制御データ、た
とえば送信すべきデータの種類、送信時刻、送信相手先
のファクシミリ番号などの設定登録を行うときは、「設
定2」の位置に合わせる。
【0018】したがって、登録者が持つ鍵26では、
「切」、「時刻」、「登録」の切換えのみが可能であ
り、責任者が持つ鍵26である場合は、「設定1」、
「切」、「時刻」、「登録」、「管理」、「点検1」の
切換えが可能であり、管理者が持つ鍵26である場合
は、すべての機能切換えが可能である。
【0019】前記機能切換スイッチ25の左方側には、
レシート発行/停止スイッチ27が設けられる。このス
イッチ27は、レシート発行/停止の切換えに使用す
る。レシートの発行を停止し、ジャーナル印字だけを行
う場合はスイッチを「停止」の位置に、レシートを発行
する場合は「発行」の位置に合わせる。なおスイッチ2
7が「停止」の位置にあっても、登録モード以外のモー
ド、たとえば点検モードで点検レポートの発行のための
操作をしたときなどは、点検レポートとしてのレシート
が発行される。
【0020】置数キー28は、金額などの数値を入力す
るときに使用する。乗算キー29は、乗算登録を行うと
きに使用する。小数点キー30は、小数点を入力すると
きに使用する。クリアキー31は、誤った数値を入力し
たとき、またはエラー状態になったときにこのキーを押
して解除する。
【0021】部門キー32は、商品登録の際に商品の所
属部門の区分に使用する。掛売りキー33は、掛売りに
よる登録を行うときに使用する。信用売りキー34は、
信用売りによる登録を行うときに使用する。小計キー3
5は、小計金額の算出の際に使用する。現金売り/預か
りキー36は、現金売り、預かり計算(つり銭計算)登
録のときに使用する。パーセントキー37は、直前売上
げ商品への割引きまたは割増し登録をするときに、ある
いは売上小計金額への割引きまたは割増し登録を行うと
きに使用する。
【0022】ジャーナル紙送りキー38は、ジャーナル
紙の紙送りを行うときに使用する。レシート紙送りキー
39は、レシート紙の紙送りを行うときに使用する。レ
シートキー40は、前記レシート発行/停止スイッチ2
7が「停止」の位置にあるときにレシートの発行を指示
するときに使用する。不加算登録/時刻キー41は、不
加算コード番号の登録または時刻の表示を行うときに使
用する。両替キー42は、両替を行うときに使用する。
値引キー43は、直前売上商品への値引きまたは割増登
録をするときに、あるいは売上小計金額への値引きまた
は割増登録を行うときに使用する。支払キー44は、支
払登録を行うときに使用する。入金キー45は、入金登
録を行うときに使用する。返品(戻品)キー46は、返
品(戻品)登録を行うときに使用する。訂正キー47
は、直前訂正、小計訂正(売上途中で登録した売上をす
べて取消す)を登録するときに使用する。
【0023】PLUキー48は、PLUコードによる売
上登録を行うときに使用する。オプションキー49は、
ECR1の所有者(店のオーナなど)からの要求に応じ
て、設定した特殊な機能を実行するときに使用する。
【0024】図4は、前記RAM6に設定される売上状
況データの登録領域の一例を示す図である。図4(1)
は、日計売上状況データ登録領域6aの構成例を示して
おり、売上金額、売上数量、客数などの各データごとの
総合計が登録される。登録内容は商品の売上登録がある
たびに更新登録される。図4(2)は、商品別売上状況
データ登録領域6bの構成例であり、商品名、売上金
額、売上数量などが登録される。登録内容は、商品の売
上登録があるたびに、対応する商品の売上金額および売
上数量などが更新登録される。
【0025】図4(3)は、時間帯別売上状況データ登
録領域6cの構成例であり、時間帯、売上金額、売上数
量などが登録される。時間帯としては、店の開店時刻か
ら閉店時刻までを適当な時間間隔で分割した時間帯が設
定されており、図4(3)に示す例では、開店時刻であ
る9時から閉店時刻である20時までを1時間単位で分
割した時間帯を設定し、各時間帯毎の売上金額および売
上数量などを登録している。
【0026】このような図4に示す売上状況データが後
述する手順によって前記ファクシミリ装置3に公衆電話
回線2を介してファクシミリデータとして送信される。
【0027】図5は、ファクシミリ通信機能を動作させ
る制御データの設定処理を説明するフローチャートであ
り、図6はファクシミリ処理データ記憶手段16の登録
内容を示す図である。ステップa1では、ファクシミリ
機能設定モードであるかどうかが判断される。すなわち
前述の機能切換スイッチ25が「設定2」の位置にある
かどうかが判断される。判断が肯定の場合はステップa
2に進み、判断が否定の場合は機能切換スイッチ25が
位置する他の機能が設定される。
【0028】ステップa2では、送信可能データ名Di
が表示装置8に表示され、ステップa3において設定指
示があるかどうかが判断される。設定指示を行う場合は
キー入力装置7から「1」キー、「#」キー(不加算登
録/時刻キー41)を押す。設定指示しない場合は、
「0」キー、「#」キーを押す。
【0029】ステップa3において設定指示がある場合
はステップa4に進み、フラグFi=1に設定され、ス
テップa6に進む。設定指示がない場合は、ステップa
5に進み、フラグFi=0に設定され、ステップa6に
進む。ステップa6では、送信可能データの設定がすべ
て終了したかどうかが判断され、終了していない場合は
ステップa2に戻り、次の送信可能データ名の表示を行
い、上述の動作を繰返す。送信可能データの設定が終了
した場合はステップa7に進む。
【0030】本実施例では、送信可能データとして、前
述の日計売上状況データD1、商品別売上状況データD
2、時間帯別売上状況データD3の3つのデータがある
場合を想定し、ここでは、日計売上状況データD1およ
び時間帯別売上状況データD3を送信データとして設定
する場合を説明する。
【0031】すなわち、前述したように機能切換スイッ
チ25を「設定2」の位置に合わせると、表示装置8に
はまず「ニッケイ」と表示される。操作者はキー入力装
置7から「1」、「#」を入力する。これによって、図
6に示すようにフラグデータ登録領域16aのフラグF
1が「1」に設定される。続いて、表示装置8には、
「ショウヒンベツウリアゲ」と表示される。操作者はキ
ー入力装置7から「0」、「#」を入力する。これによ
ってフラグデータ登録領域16aのフラグF2は「0」
に設定される。さらに続いて表示装置8には「ジカンタ
イベツウリアゲ」と表示される。操作者はキー入力装置
7から「1」、「#」を入力する。これによって、フラ
グデータ登録領域16aのフラグF3は「1」に設定さ
れる。フラグが「1」に設定されたデータが後述する手
順に従って画像データに変換されてファクシミリ装置3
に送信される。
【0032】ステップa7では、表示装置8に「ソウシ
ンジコク」と表示した後に、キー入力装置7から入力さ
れる送信時刻を、図6に示す送信時刻登録領域16bに
登録する。
【0033】ステップa8では、表示装置8に「ソウシ
ンサキ」と表示した後に、キー入力装置7から入力され
るファクシミリ番号を図6に示す送信先ファクシミリ番
号登録領域16cに登録する。これによって、ファクシ
ミリ通信機能を動作させる制御データがファクシミリ処
理データ記憶手段16に設定される。
【0034】その後、機能切換スイッチ25を、たとえ
ば「登録」の位置に合わせ、通常の商品の登録処理を行
う。なお、前述したように機能切換スイッチの「設定
2」の位置には管理者であるオーナなどの持つ鍵26で
なければ合わせることができず、ECR1の操作者であ
る店の店長や店員などが勝手に設定内容を変更すること
はできない。
【0035】図7は、ECR1による画像データの送信
動作を説明するフローチャートである。ECR1では、
前述したようにファクシミリ処理データ記憶手段16に
設定した送信時刻に達したとき自動的に指定された情報
をファクシミリ装置3に送信する自動送信機能と、ファ
クシミリ装置3からの送信要求信号に基づいて指定され
た情報を送信するいわゆるポーリング機能との2種類の
送信機能が実行可能である。
【0036】ステップb1では送信時刻であるどうかが
判断される。すなわち前述したファクシミリ処理データ
記憶手段16内の送信時刻データと時計回路10から与
えられる現在時刻とが一致し、時刻一致信号が転送制御
部12に与えられるとステップb2に進む。送信時刻に
達していない場合はステップb7に進む。
【0037】ステップb2では、転送制御部12はファ
クシミリ処理データ記憶手段16のフラグデータ登録領
域16aの登録データを参照し、フラグFi=1のデー
タをRAM6から読出して送信データ記憶手段17に転
送する。本実施例では、フラグF1,F3が「1」であ
るので、前述の図4(1)および図4(3)に示される
日計売上状況データおよび時間帯別売上状況データが読
出されて送信データ記憶手段17に転送される。
【0038】ステップb3では、通信制御回路11はフ
ァクシミリ処理データ記憶手段16内の送信先ファクシ
ミリ番号登録領域16cに設定されている送信先ファク
シミリ番号に基づいて、ファクシミリ装置3に対して発
呼動作を行い、ファクシミリ装置3にて着信し回線が接
続されると、ステップb4において転送制御回路13は
送信データ記憶手段17に記憶されているデータを画像
データ変換回路14に与えて画像データに変換し、ステ
ップb5において通信制御回路11によって公衆電話回
線2を介してファクシミリ装置3に送信される。画像デ
ータの送信が終了するとステップb6において回線の接
続が切断され、送信動作は終了する。
【0039】前述のステップb1において送信時刻に達
していない場合はステップb7に進み、通信制御回路1
1において呼出し信号が受信されたかどうかが判断され
る。受信されない場合はステップb1に戻り、受信され
るとステップb8に進む。ステップb8では、通信制御
回路11の着信検出回路によって呼出し信号を着信し、
これによって公衆電話回線2を介して発呼側と接続され
る。ステップb9では、ファクシミリ通信の伝送フェー
ズに基づいて発呼側に応答し、予め定めるファクシミリ
通信のプロトコルが行われる。
【0040】ステップb10では、上記プロトコルにお
いてポーリング信号を受信したかどうかが判断される。
ポーリング信号が受信されない場合はいわゆる間違い電
話であり、ステップb14に進み、回線を切断して処理
を終了する。
【0041】ポーリング信号を受信した場合はステップ
b11に進み、通信制御回路11は転送制御回路12を
制御し、前述と同様にファクシミリ処理データ記憶手段
16内のフラグデータ登録領域16aのフラグFi=1
のデータをRAM6から読出して送信データ記憶手段1
7に転送する。ステップb12では転送制御回路13に
よって送信データ記憶手段17内の送信データが画像デ
ータ変換回路14に与えられて画像データに変換され、
続いてステップb13において通信制御回路11によっ
て公衆電話回線2を介してファクシミリ装置3に画像デ
ータが送信される。画像データの送信が終了するとステ
ップb14において回線の接続を切断し処理を終了す
る。
【0042】図8は、ECR1側から画像データの送信
を行う場合の信号シーケンスを示す図である。ECR1
による発呼動作によって交換機からの呼出し信号がファ
クシミリ装置3に与えられ、回線が接続されると、EC
R1は、発呼側が非音声端末であることを表すCNG信
号を被呼側であるファクシミリ装置3に送信する。ファ
クシミリ装置3はこれを受けて被呼端末識別信号である
CED信号をECR1に送信し、続いてデジタル識別信
号であるDIS信号を送出する。DIS信号は、被呼側
であるファクシミリ装置3がCCITT(国際電信電話
諮問委員会)標準の受信機能を有することを示す信号で
ある。このDIS信号によって発呼側はファクシミリ装
置3の受信機能を認識する。
【0043】続いてECR1からデジタル命令信号であ
るDCS信号がファクシミリ装置3に送信される。DC
S信号は、前記DIS信号で示される標準機能の中から
設定される機能を示す命令信号である。これによって被
呼側であるファクシミリ装置3では、発呼側であるEC
R1からの画像データの受信に必要な受信機能が選択さ
れる。
【0044】続いてECR1からトレーニング信号およ
びトレーニングチェック信号であるTCF信号が送出さ
れる。このトレーニング信号およびTCF信号によって
画像データを受信するモデムの状態を確かめ、この伝送
速度で受信できるかどうかを確認する。その後、ファク
シミリ装置3から受信準備確認信号であるCFR信号が
送出される。CFR信号とは、画像データを送る前の手
順が完了し、画像データの送出を開始してもよいことを
示す応答信号である。
【0045】ECR1では、前記CFR信号を受けて、
トレーニング信号に続いて画像データをファクシミリ装
置3に送出する。画像データの送信が完了すると、EC
R1は手順終了信号であるEOP信号を送出する。EO
P信号は、画像データの終了と他に送信する画像データ
のないことを示す信号である。ファクシミリ装置3は前
記EOP信号に応答してメッセージ確認信号であるMC
F信号を送出する。ECR1は、このMCF信号に応答
して切断命令信号であるDCN信号をファクシミリ装置
3に送出し、回線を切断する。
【0046】図9は、ファクシミリ装置3側からのポー
リング指示に基づいて画像データの送信を行う場合の信
号シーケンスを示す図である。ファクシミリ装置3から
の発呼動作によって交換機からの呼出し信号がECR1
によって受信され回線が接続されると、ファクシミリ装
置3はCNG信号を送出する。ECR1は、CED信号
およびDIS信号をファクシミリ装置3に送出する。
【0047】その後、ファクシミリ装置3はECR1に
デジタル送信命令信号であるDTC信号を送出する。こ
のDTC信号は、被呼側端末に画像データの送信権を委
譲するときにDIS信号の応答として使用する信号であ
る。これによって、画像データの送信権がECR1に委
譲され、その後、前述の図8に示すDCS信号以降の手
順が実行され、画像データのECR1からファクシミリ
装置3への送信が行われる。
【0048】以上のように本実施例によれば、ECR1
の売上状況データを画像データに変換して送信するの
で、容易にECR1の登録データを任意の場所に伝達す
ることができ、またファクシミリ装置3によって受信し
て印字出力した記録紙を見ることによって即座に売上状
況データを確認することができるので、データ管理を容
易に行うことができる。
【0049】また、ポーリング機能を利用することによ
って、任意の時刻および場所からECR1の売上状況な
どのデータを受信することができるので、データ管理の
際の利便性が格段に向上する。なお、ポーリング機能を
利用する場合、売上状況データの送信を許可するための
暗証番号を設定しておくことによって、データの漏洩を
防止することができる。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、売上状況
メモリに記憶されている売上状況は、画像データ変換手
段によって画像データに変換され、通信制御手段によっ
て公衆電話回線を介してファクシミリ装置に送信される
ので、ファクシミリ装置の操作者(電子式金銭登録機が
設置された店のオーナなど)は、電子式金銭登録機から
の画像データが印字されたファクシミリ記録紙を見るこ
とによって、商品の売上状況を容易に目視で確認するこ
とができる。これによって、電子式金銭登録機が設置さ
れた店のオーナなどは、商品の売上状況を管理するため
にわざわざ店舗まで出向く必要はなく、普及しているフ
ァクシミリ装置によって商品の売上状況などの登録デー
タの管理を容易に行うことができる。これによって、電
子式金銭登録機の利便性および使用性が格段に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子式金銭登録機1の
概略的構成を示すブロック図である。
【図2】電子式金銭登録機1の斜視図である。
【図3】電子式金銭登録機1が備えるキー入力装置7の
キー配列の一例を示す平面図である。
【図4】電子式金銭登録機1内のRAM6の登録内容の
一例を示す図である。
【図5】電子式金銭登録機1のファクシミリ通信機能を
動作させるための制御データの設定処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図6】電子式金銭登録機1内のファクシミリ処理デー
タ記憶手段16の設定内容の一例を示す図である。
【図7】電子式金銭登録機1による画像データの送信処
理を説明するフローチャートである。
【図8】電子式金銭登録機1からファクシミリ装置3に
画像データを送信する場合の信号シーケンスを示す図で
ある。
【図9】ファクシミリ装置3からのポーリング指示に基
づいて電子式金銭登録機1から画像データを送信する場
合の信号シーケンスを示す図である。
【符号の説明】
1 電子式金銭登録機 2 公衆電話回線 3 ファクシミリ装置 4 CPU 6 RAM 7 キー入力装置 11 通信制御回路 12,13 転送制御回路 14 画像データ変換回路 15 モード判断回路 16 ファクシミリ処理データ記憶手段 17 送信データ記憶手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の売上状況を記憶する売上状況メモ
    リと、 前記売上状況メモリの記憶内容を画像データに変換する
    画像データ変換手段と、 前記画像データ変換手段からの画像データを、公衆電話
    回線を介してファクシミリ装置に送信する通信制御手段
    とを含むことを特徴とする電子式金銭登録機。
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