JPH05267773A - 半導体レーザ素子 - Google Patents
半導体レーザ素子Info
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- JPH05267773A JPH05267773A JP6177292A JP6177292A JPH05267773A JP H05267773 A JPH05267773 A JP H05267773A JP 6177292 A JP6177292 A JP 6177292A JP 6177292 A JP6177292 A JP 6177292A JP H05267773 A JPH05267773 A JP H05267773A
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Abstract
改善する。 【構成】n型GaAs基板1の上にn型GaAsバッフ
ァ層2,n型光導波層3,量子井戸層と、アンドープ量
子障壁層、及び量子井戸層両側にAl組成を階段状に設
定した光分離閉じ込め層アンドープ(Aly3Ga1-y3)
βIn1-βP 層とから構成される多重量子井戸活性層
12,p型光導波層5,p型バッファ層6を成長温度7
50℃において有機金属気相成長法によりエピタキシャ
ル成長させた。この後、ホトリソグラフィによりSiO
2 マスクを形成し、ケミカルエッチングにより層5を
0.2〜0.4μm残すところまで層5と層6をエッチン
グ除去してリッジストライプを形成する。次に、SiO
2 マスクを残したまま、n型GaAs電流狭窄兼光吸収
層7を選択成長する。さらに、p型GaAsコンタクト
層8を埋め込み成長した後、p電極9及びn電極10を
蒸着する。
Description
計測用の光源に適する短波長可視半導体レーザ素子に関
する。
おいてGaInP活性層に対し歪を導入することによ
り、薄膜活性層におけるレーザ特性を改善できること
が、アプライド・フィジクス・レターズ1991年,5
9巻,149頁(Appl.Phys.Lett.,59(1991)1
49)において述べられている。
果についてのみ言及しているだけで、歪を導入する方法
及び歪量については詳細が述べられておらず、また多重
量子井戸構造で内容を言及していない。
重量子井戸活性層における歪の導入の仕方及び歪量の詳
細が述べられておらず、また発振波長が短波長領域、例
えば、630nm帯における量子井戸構造レーザに関す
る特性の向上については触れられていない。
に閾値電流の低減及び高温動作を図って改善することに
ある。
ーザにおいて他の材料系と同様に多重量子井戸構造が活
性層に導入されレーザ特性の向上が図られてきている
が、短波長領域における薄膜の量子井戸層におけるキャ
リア閉じ込めが不十分であるため低閾値動作や高温動作
が期待通り図れないという課題を有する。この課題を解
決するために、本発明では量子井戸層内に半導体基板と
は格子不整となるように材料の組成を変えた領域を設け
歪を導入するが、以下のように規定した。
の0.5〜1.0nmには歪を導入しないスペーサを設
け、中央部よりの所定の位置に一定量の歪を導入するか
井戸層中央部に向けて歪量を徐々に大きくしたグレーデ
ッド歪層を設けた。これにより、ヘテロ界面付近の組成
制御が困難な遷移領域とは区別して歪層の効果を純粋に
取り出すようにした。
造において、組成を変えて歪層を導入する領域のバンド
ギャップエネルギをその両側の歪を導入しない領域のそ
れよりも小さく設定する。これにより、歪層を導入した
領域における電子及び正孔キャリアの閉じ込めを飛躍的
に増大させた。
戸層内において中央部よりに歪を導入し、井戸層と障壁
層のヘテロ界面近傍の1原子層から1単位格子分の0.5
〜1.0nm の範囲には歪を導入しない歪スペーサを設
けた。MOCVD法やMBE法の結晶成長技術におい
て、現実的にはヘテロ界面の0.5〜1.0nmの範囲は
組成遷移領域となる。このヘテロ界面近傍では組成制御
が困難となり、所定の歪量を制御性よく導入することは
無理である。そこで、ヘテロ界面近傍の組成制御困難な
遷移領域には歪を導入せず、量子井戸層中央部よりに歪
を導入する方が歪層の効果をより明確に表出させること
になる。即ち、量子井戸層内においてヘテロ界面に影響
されることなく歪を導入した領域の量子準位をより小さ
い分布に形成し、その状態を占めるキャリアの散乱を抑
制して状態密度を高めることになる。
として、歪量を正の値かつ臨界量の範囲でできるだけ大
きく設定する。このようにすることにより、歪を導入し
た領域のバンドギャップエネルギをその両側の歪を導入
しない領域よりも小さくすることができる。例えば、G
axIn1-xP層で歪量とそのときの臨界膜厚の関係を示
すと図1のようになる。圧縮歪を導入したときには図1
(b)に示すようになるが、これはIn組成を大きくし
Ga組成Xを相対的に小さくすることにより実現でき
る。そのときの組成におけるバンドギャップエネルギ
は、GaAs基板と格子整合するGa0.51In0.49P層
の場合よりも相対的に小さくなる。引張り歪を導入した
ときには図1(a)のようになるが、そのときのバンド
ギャップエネルギは圧縮歪の場合の逆になる。量子井戸
層内の中央部に圧縮歪を導入した場合には、伝導帯のバ
ンド構造は例えば図2の実線で示したようになる。点線
で示した無歪層の場合には通常の量子井戸構造と変わら
ないが、中央部に歪を導入することによりヘテロ界面の
擾乱を受けることなく価電子帯では重い正孔の状態密度
が高くなり、かつ伝導帯では組成の違いに支配されるバ
ンドギャップエネルギ差により電子の閉じ込めが向上す
る。このことにより、レーザ特性における低閾値動作や
高温動作が改善される。
を長波長化することになるので、GaInP層が歪層の
場合、歪量の大きさには制限が加わる。しかし、図6に
示すように歪層を(AlGa)InP層とすることによ
り、伝導帯のバンド構造において量子井戸層内の点線で
示す無歪層のバンド構造から、GaInP層の場合より
大きな歪量を導入して実線で示すバンド構造へともって
くることが可能である。これにより、大きな歪量に起因
してさらに重い正孔の状態密度を増大させることがで
き、より低閾値での動作が可能となる。
により説明する。ここで、本願明細書において、結晶面
に対する一つの方向を表わすカッコを{,}で表記し、
ミラー指数はマイナス記号で表記する。
方向に15.8°傾いた面を有するn型GaAs基板1
を用いて、その上にn型GaAsバッファ層2(d=0.
5μm,nD=1×1018cm-3),n型(Aly2Ga1-y2)
αIn1-αP光導波層3(d=1.5μm,nD=1×1
018cm-3,y2=0.7,αはGaAs基板と格子整合す
る値0.51),膜厚7nmのアンドープ(AlxG
a1-x)γIn1-γP(障壁層と接する両側膜厚1nmは
X=0でγ=0.51 とし、中央部膜厚5nmはX=0
でγ=0.3とする)量子井戸層10層と、膜厚4nmの
アンドープ(Aly1Ga1-y1)βIn1-βP(y1=0.
5,βはGaAs基板と格子整合する値0.51)量子障
壁層9層,及び量子井戸層両側にAl組成を階段状に設
定した光分離閉じ込め層(障壁層から光導波層に至るま
でAl組成をy3=0.5から0.7まで0.05ずつ段階
的に増やし各膜厚10nmとしたアンドープ(Aly3G
a1-y3)βIn1-βP層(y3=0.5,0.55,0.6,
0.65,βはGaAs基板と格子整合する値0.51)
とから構成される(量子井戸層周辺の伝導帯バンド構造
概略は図2のようになる)多重量子井戸活性層4,p型
(Aly2Ga1-y2)αIn1-αP光導波層5(d=1.2
μm,nA=5〜7×1017cm-3,y2=0.7,αはGa
As基板と格子整合する値0.51),p型Ga0.51In
0.49Pバッファ層6(d=0.03μm,nA=2×10
18cm-3)を成長温度750℃において有機金属気相成長
法によりエピタキシャル成長した。
マスク(膜厚d=0.2μm,ストライプ幅4μm)を形
成し、ケミカルエッチングにより層5を0.2〜0.4μ
m残すところまで層6と層5をエッチング除去してリッ
ジストライプを形成する。次に、SiO2 マスクを残し
たまま、n型GaAs電流狭窄兼光吸収層7(d=1.0μ
m,nD=3×1018cm-3)を選択成長する。さらに、p
型GaAsコンタクト層8(d=1〜2μm,nA=5×
1018〜1×1019cm-3)を埋め込み成長した後、p電
極9及びn電極10を蒸着する。さらに、劈開スクライ
ブして素子の形に切り出し、図3の断面を有する素子を
得る。
が30〜40mAで直流動作し630〜640nmの発振
波長を有するレーザ素子を得た。共振器長600μmの
素子において、最高レーザ発振温度90〜100℃が得
られ、動作温度50℃における光出力10mWの定出力
動作で1000時間以上の長期信頼性が達成された。
4,図5により説明する。まず、(001)面から{1
10}{−1−10}方向に15.8°傾いた面を有す
るn型GaAs基板1を用いて、その上にn型GaAs
バッファ層2(d=0.5μm,nD=1×1018c
m-3),n型(Aly2Ga1-y2)αIn1-αP光導波層3
(d=1.5μm,nD=1×1018cm-3,y2=0.7,α
はGaAs基板と格子整合する値0.51),膜厚7n
mのアンドープ(AlxGa1-x)γIn1-γP(障壁層
と接する両側膜厚1nmはX=0でγ=0.51 とし、
中央部膜厚5nmはX=0でγを0.51から中心0.3
にまでグレーデッドに小さくした放物線状にする)量子
井戸層10層と,膜厚4nmのアンドープ(Aly1Ga
1-y1)βIn1-βP(y1=0.5,βはGaAs基板と格
子整合する値0.51)量子障壁層9層,及び量子井戸層
両側にAl組成を階段状に設定した光分離閉じ込め層
(障壁層から光導波層に至るまでAl組成をy3=0.5
から0.7まで0.05ずつ段階的に増やし各膜厚10n
mとしたアンドープ(Aly3Ga1-y3)βIn1-βP層
(y3=0.5,0.55,0.6,0.65,βはGaAs基
板と格子整合する値0.51)とから構成される(量子井
戸層周辺の伝導帯バンド構造概略は図4のようになる)
多重量子井戸活性層11,p型(Aly2Ga1-y2)αIn
1-αP光導波層5(d=1.2μm,nA=5〜7×1017c
m-3 ,y2=0.7,αはGaAs基板と格子整合する値
0.51),p型Ga0.51In0.49Pバッファ層6(d=
0.03μm,nA=2×1018cm-3)を成長温度550
℃で分子線エピタキシ法によりエピタキシャル成長し
た。この後は、実施例1と全く同様に素子を作製し、図
5の断面を有する素子を得る。
が得られた。
および図7により説明する。まず、(001)面から
{110}{−1−10}方向に15.8°傾いた面を
有するn型GaAs基板1を用いて、その上にn型Ga
Asバッファ層2(d=0.5μm,nD=1×1018cm
-3),n型(Aly2Ga1-y2)αIn1-αP光導波層3
(d=1.5μm,nD=1×1018cm-3,y2=0.7,α
はGaAs基板と格子整合する値0.51),膜厚7n
mのアンドープ(AlxGa1-x)γIn1-γP(障壁層と
接する両側膜厚1nmはX=0でγ=0.51とし、中
央部膜厚5nmはX=0.2でγ=0.2とする)量子井
戸層10層と、膜厚4nmのアンドープ(Aly1Ga
1-y1)βIn1-βP(y1=0.5,βはGaAs基板と格
子整合する値0.51)量子障壁層9層,及び量子井戸層
両側にAl組成を階段状に設定した光分離閉じ込め層
(障壁層から光導波層に至るまでAl組成をy3=0.5
から0.7まで0.05ずつ段階的に増やし各膜厚10n
mとしたアンドープ(Aly3Ga1-y3)βIn1-βP層
(y3=0.5,0.55,0.6,0.65,βはGaAs
基板と格子整合する値0.51)とから構成される(量子
井戸層周辺の伝導帯バンド構造概略は図6のようにな
る)多重量子井戸活性層12,p型 (Aly2Ga1-y2)α
In1-αP光導波層5(d=1.2μm,nA=5〜7×1
017cm-3,y2=0.7,αはGaAs基板と格子整合す
る値0.51),p型Ga0.51In0.49Pバッファ層6
(d=0.03μm,nA=2×1018cm-3)を成長温度7
50℃において、有機金属気相成長法によりエピタキシ
ャル成長した。この後は、実施例1と全く同様に素子を
作製し、図7の断面を有する素子を得る。
が20〜30mAで直流動作し630〜640nmの発振
波長を有するレーザ素子を得た。共振器長600μmの
素子において、最高レーザ発振温度100℃以上が得ら
れ、動作温度50℃における光出力10mWの定出力動
作で一千時間以上の長期信頼性が達成された。
により説明する。まず、(001)面から{110}
{−1−10}方向に15.8°傾いた面を有するn型
GaAs基板1上にグレーデッドに組成zを変えてn型
GaAs1-zPz層(膜厚40μm)1′を成長し最上層をn
型GaAs0.6P0.4層とした基板1″を用いて、その上
にn型GaAs0.6P0.4バッファ層13(d=2μm,
nD=1×1018cm-3),n型(Aly2Ga1-y2)αIn
1-αP光導波層14(d=1.5μm,nD=1×1018cm
-3,y2=0.7 ,αはGaAsP基板と格子整合する
値0.7),膜厚5nmのアンドープ(AlxGa1-x)γI
n1-γP(障壁層と接する両側膜厚1nmはX=0でγ
=0.7とし、中央部膜厚3nmはX=0.2でγ=0.
4とする)量子井戸層10層と、膜厚4nmのアンドー
プ(Aly1Ga1-y1)βIn1-βP(y1=0.5,βはG
aAs基板と格子整合する値0.7)量子障壁層9層,及
び量子井戸層両側にAl組成を階段状に設定した光分離
閉じ込め層(障壁層から光導波層に至るまでAl組成を
y3=0.5から0.7まで0.05ずつ段階的に増やし各
膜厚10nmとしたアンドープ (Aly3Ga
1-y3)βIn1-βP層(y3=0.5,0.55,0.6,
0.65,βはGaAsP基板と格子整合する値0.7)
とから構成される(量子井戸層周辺の伝導帯バンド構造
概略は図6のようになる)多重量子井戸活性層15,p
型 (Aly2Ga1-y2)αIn1-αP光導波層16
(d=1.2μm,nA=5〜7×1017cm-3,y2=0.
7,αはGaAs基板と格子整合する値0.7),p型G
a0.7In0.3Pバッファ層17(d=0.03μm,nA
=2×1018cm-3)を成長温度750℃において有機金
属気相成長法によりエピタキシャル成長した。
マスク(膜厚d=0.2μm,ストライプ幅4μm)を形
成し、ケミカルエッチングにより層16を0.2〜0.4
μm残すところまで層17と層16をエッチング除去し
てリッジストライプを形成する。次に、SiO2 マスク
を残したまま、n型GaAs0.6P0.4電流狭窄兼光吸収
層18(d=1.0μm,nD=3×1018cm-3)を選択成
長する。さらに、p型GaAs0.6P0.4コンタクト層1
9(d=1〜2μm,nA=5×1018〜1×1019c
m-3)を埋め込み成長した後、p電極9及びn電極10
を蒸着する。さらに、劈開スクライブして素子の形に切
り出し、図8の断面を有する素子を得る。
が40〜50mAで直流動作し530〜540nmの発振
波長を有するレーザ素子を得た。共振器長600μmの
素子において、最高レーザ発振温度80〜90℃が得ら
れ、動作温度40℃における光出力5mWの定出力動作
で一千時間以上の長期信頼性が達成された。
を形成する量子井戸層内においてキャリア閉じ込めを向
上させたため、活性層からのキャリアオーバフローを抑
制し、且つ、量子準位における状態密度を増大させるこ
とができた。これにより、従来650nm以下の短波長
領域では困難であった低閾値動作および50℃以上での
高温動作を可能にした。
値電流が30〜40mAで直流動作し630〜640n
mの発振波長を有するレーザ素子を得た。共振器長60
0μmの素子において、最高レーザ発振温度90〜10
0℃が得られ、動作温度50℃における光出力10mW
の定出力動作で一千時間以上の長期信頼性が達成され
た。
が40〜50mAで直流動作し530〜540nmの発振
波長を有するレーザ素子得た。共振器長600μmの素
子において、最高レーザ発振温度80〜90℃が得ら
れ、動作温度40℃における光出力5mWの定出力動作
で一千時間以上の長期信頼性が達成された。
て説明したが、他の材料系で組成を変えることにより半
導体基板と格子不整となるInGaAs/GaAs系,
GaAsP/GaAs系,GaAsSb/GaAs系及
びInGaAsP/InP系等に適用できる。
量に対する臨界膜厚を示す特性図。
する歪層の領域及び伝導帯バンド構造を示す説明図。
導入する歪層の領域及び伝導帯バンド構造を示す説明
図。
図。
導入する歪層の領域及び伝導帯バンド構造を示す説明
図。
図。
図。
2…n型GaAsバッファ層、3…n型光導波層、4…
矩形歪多重量子井戸構造活性層、5…p型光導波層、6
…p型Ga0.51In0.49Pバッファ層、7…n型GaA
s電流狭窄兼光吸収層、8…p型GaAsコンタクト
層、9…p電極、10…n電極。
Claims (10)
- 【請求項1】半導体基板上に、有機金属気相成長法又は
分子線エピタキシ法により成長された禁制帯幅の大きな
光導波層(Aly2Ga1-y2)αIn1-αP(0<y2≦
1,0.2<α<0.8)に挾まれた多重量子井戸構造(量
子障壁層(Aly1Ga1-y1)βIn1-βP(0<y1<y2
≦1,0.1<β<0.8)と量子井戸層(AlxGa1-x)
γIn1-γP(0≦x<y1<y2≦1,0.1<γ<0.
8)の周期構造からなる)における前記量子井戸層内に
おいて、前記半導体基板と格子整合しないように前記量
子井戸層を形成する材料の組成γを変えて歪を導入する
が、前記量子障壁層とのヘテロ界面から少なくとも1原
子層以上1単位格子分の0.5〜1.0nm領域の範囲に
は歪を導入せず、それより中央部よりの所定の位置に歪
を一定量導入するか或いは前記量子井戸層中央部に向け
て歪量を徐々に大きくしていくグレーデッド歪層とする
ことを特徴とする半導体レーザ素子。 - 【請求項2】請求項1において、前記量子井戸層を形成
する材料の組成γを変えて歪を導入した領域のバンドギ
ャップエネルギがその両側の歪を導入しない領域のそれ
と同等かそれよりも小さくなるように設定された半導体
レーザ素子。 - 【請求項3】請求1項または2において、前記量子井戸
層内における中央部の歪を導入する領域を形成する材料
(Alx2Ga1-x2)γIn1-γPのAl組成x2と、歪を
導入しない領域を形成する材料(Alx1Ga1-x1)γI
n1-γPのAl組成x1の関係について、0≦x1≦x2
となるように設定された半導体レーザ素子。 - 【請求項4】請求項1,2または3において、前記量子
井戸層に歪を導入する領域の歪量は正の値をとるように
設定された半導体レーザ素子。 - 【請求項5】請求項1,2,3または4において、前記
量子障壁層の歪量は零か負の値をとるように設定された
半導体レーザ素子。 - 【請求項6】請求項1,2,3,4または5において、
前記量子井戸及び前記量子障壁層に導入する歪量は各膜
厚が弾性エネルギを維持できる臨界量以内である半導体
レーザ素子。 - 【請求項7】請求項1,2,3,4,5または6におい
て、前記量子井戸層の膜厚は3〜25nmの範囲であ
り、前記量子障壁層の膜厚は2〜8nmの範囲とする半
導体レーザ素子。 - 【請求項8】請求項1,2,3,4,5,6または7に
おいて、光閉じ込め層として前記量子障壁層のAl組成
y1から前記光導波層のAl組成y2までにAl組成を徐
々に大きくしていったGRIN層、または階段状に大き
くしていったステップ層を設けた半導体レーザ素子。 - 【請求項9】請求項1,2,3,4,5,6,7または
8において、前記半導体基板に用いる材料がGaAs
1-zPz(0≦z≦1)である半導体レーザ素子。 - 【請求項10】請求項1,2,3,4,5,6,7,8
または9において、前記半導体基板に用いる基板面方位
が(001)面から{110}{−1−10}方向又は
{1−10}{−110}方向に0°から15.8° の
範囲で傾いた面を有することを特徴とする半導体レーザ
素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061772A JP3033333B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 半導体レーザ素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061772A JP3033333B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 半導体レーザ素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05267773A true JPH05267773A (ja) | 1993-10-15 |
| JP3033333B2 JP3033333B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=13180732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4061772A Expired - Fee Related JP3033333B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 半導体レーザ素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033333B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06237049A (ja) * | 1993-01-11 | 1994-08-23 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ヘテロ構造半導体発光素子 |
| JPH11261155A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-24 | Nec Corp | 半導体レ−ザ素子 |
| JP2001094219A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体発光デバイス |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP4061772A patent/JP3033333B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06237049A (ja) * | 1993-01-11 | 1994-08-23 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ヘテロ構造半導体発光素子 |
| JPH11261155A (ja) * | 1998-03-12 | 1999-09-24 | Nec Corp | 半導体レ−ザ素子 |
| JP2001094219A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体発光デバイス |
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|---|---|
| JP3033333B2 (ja) | 2000-04-17 |
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